JP2002524952A - 移動体通信アンテナ - Google Patents

移動体通信アンテナ

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JP2002524952A JP2000569464A JP2000569464A JP2002524952A JP 2002524952 A JP2002524952 A JP 2002524952A JP 2000569464 A JP2000569464 A JP 2000569464A JP 2000569464 A JP2000569464 A JP 2000569464A JP 2002524952 A JP2002524952 A JP 2002524952A
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ヴェント ディルク
プフレッチンガー マルクス
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Abstract

(57)【要約】 モノポール(8)を有する、車両用の移動体通信アンテナ(1)において、モノポール(8)にリフレクタ(15)が対応配置されており、こうして形成されたユニットが、電磁波に対して透過性の車両部分、特に車両ウィンドガラス(3)の内面に、または該内面の近傍に取り付けられており、この場合、前記リフレクタ(15)が、モノポール(8)から見て車両内部(23)の方向に位置決めされている。これにより、送信の場合には、車両内部への高周波エネルギの入射が、有害でなくなる程度にまで簡単にかつ廉価に減じられている。さらに、このアンテナは外部からの不正ないたずらに対して保護されていて、しかも移動体通信アンテナであることは容易に気付かれない。本発明の特に有利な構成では、移動体通信アンテナ(1)が、別の目的のために設けられた器具、つまりたとえば車両リヤウィンドガラス(3)に取り付けられた第3のストップライト(4)に組み込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、少なくとも1つのモノポールを有する、車両用の移動体通信アンテ
ナに関する。
【0002】 このような形式の、有利には0.8〜1.9GHzの周波数領域での高周波信
号の受信・送信のために設けられた移動体通信アンテナは、たとえば自動車電話
アンテナとして種々の構成で、ロッドアンテナまたは組み込まれたアンテナの形
で実際に使用されていることが知られている。
【0003】 特に車両ルーフに取り付けられた、λ/4長のモノポールまたは短くて太いモ
ノポール(「スタブアンテナ」)として使用されるか、あるいはまた車両ウィン
ドガラス、たとえはリヤウィンドガラスに接着するための「オン−グラス(On
−Glass)」アンテナとしても使用されるような棒形放射器(Stabst
rahler)は、車両に移動体電話を装備することに関して一般に望ましくな
いデータを示しているだけではなく、取付け部品として露出しているので外部か
らいたずらされ易い。このような放射器は、洗車設備での損傷を回避するために
、たいていねじによって取外し可能に形成されており、したがって特に盗難の危
険にさらされている。
【0004】 さらに、「オン−グラス」アンテナの場合には、送信運転時に接続ケーブルに
よって、水平方向に分極化された望ましくない磁界成分が形成されることに基づ
き、最大8ワットまでの汎用の送信出力ではしばしば認容され得ない、車両内室
への電磁界の入射が行われる。この欠点は、アンテナ構造体がウィンドガラスに
被着されているか、または複合ガラス板から成るウィンドガラスの場合には両個
別板の間に配置されているような、車両ウィンドガラスに組み込まれた移動体通
信アンテナにおいても生じる。
【0005】 「オン−グラス」アンテナの場合には、さらに、特にアース接続が付加的なア
ース面なしにケーブルを介してのみ行われる場合に、しばしば所要の電気的なカ
ウンタポイズが確保されていない。
【0006】 不導電性のボディ部分のための組み込まれた移動体通信アンテナは、ウィンド
ガラスアンテナとして知られているだけでなく、プラスチックバンパの場合にも
知られている。しかし、プラスチックバンパでの使用は、適合されたバンパ加工
成形を前提条件としており、アンテナに適合されたこのようなバンパ加工成形は
全ての車両に与えられているわけではない。さらに、移動体通信アンテナにおい
て常に目標とされる無指向性線図を少なくとも近似的に形成するためには、バン
パの側方の角隅に配置された2つのアンテナゾンデ(Antennensond
en)が必要となる。さらに、このような構成は、移動体通信アンテナの組付け
個所の高さが低いという理由だけではなく、アンテナが事故危険のある位置にさ
らされているという理由でも、最適であるとは云えない。
【0007】 したがって、本発明の課題は、冒頭で述べた形式の移動体通信アンテナを改良
して、送信動作時における車両内室への有害な電磁界入射ができるだけ簡単にか
つ廉価に最小限に抑えられると同時に、いらずら行為や盗難を受ける危険も減じ
られているような移動体通信アンテナを提供することである。
【0008】 この課題は、請求項1の特徴部に記載の特徴により解決される。リフレクタを
用いて、僅かな手間をかけるだけで指向作用が形成されており、この場合、請求
項1の特徴部に記載の配置形式に基づき、指向性図の主ローブは車両から離れる
方向に向けられている。これにより、車両内部への電磁界の入射は実質的には、
この指向性図の後側のサイドローブによってしか可能にならない。したがって、
車両内部への電磁界の入射は著しく減じられている。このようなサイドローブの
方向および大きさ(減衰)は、さらにモノポールに対して相対的なリフレクタの
相応する配置構成によって、車両の空間的に与えられた条件に簡単に適合可能と
なる。客室内での有利な組付けにおいて、当該移動体通信アンテナは、底部の上
に、有効に受信もしくは放射される所望の出力のために十分な高さをも有してい
る。
【0009】 請求項2以下には、請求項1に記載の移動体通信アンテナの有利な構成および
改良形が記載されている。
【0010】 すなわち、組付けならびに供給および保管のためにも、モノポールとリフレク
タとが個別部品として製造されるのではなく、請求項2に記載したように一体の
構成ユニットとして製造されることが特に好都合となる。
【0011】 この構成ユニットが、請求項3に記載したように車両ルーフ縁部の近傍に配置
されると、金属製のルーフを備えた車両の場合には、ルーフの励起により、信号
エネルギの実際の放射もしくは信号エネルギの受信のために全体的にほぼ所望の
無指向特性が得られる。
【0012】 リフレクタは個々の事例の要求に応じて種々様々に形成されていてよい。最も
単純な場合では、リフレクタが、平坦な導電性の面から成っており、この面の大
きさは主として動作周波数領域に左右される(請求項4)。それに比べて、請求
項5に記載のリフレクタの湾曲させられた構成を用いると、少しだけ高価になる
としても簡単に、より高いサイドローブ減衰と、よりコンパクトな構造とが可能
となる。この場合に湾曲は水平な平面でしか必要とならない。なぜならば、移動
体通信帯域での有効信号が専ら鉛直方向でのみ分極化されているからである。
【0013】 請求項6には、このような移動体通信アンテナの特に有利な構成が記載されて
いる。請求項6に記載の構成は、側壁により一層高められた、車両内室への送信
エネルギの入射を防止するためのシールド作用を有する、極めてコンパクトでか
つ機械的に安定した構造が得られる点ですぐれている。この場合、後壁が固有の
リフレクタを成している。棒状のモノポールは、このモノポールが一方ではほぼ
λ/4の目標長さを達成するように、かつ他方では塵取り形の部分の内部スペー
スに配置されるようにするために、鉛直方向の部分だけを有するのではなく、水
平方向の部分をも有している。この水平方向の部分に基づき生ぜしめられる、電
磁界の望ましくない水平方向成分は、底部と側壁とによって最小限に抑えられる
【0014】 波形成はモノポールと底部との間で行われる。この場合、底部はアンテナのカ
ウンタポイズを形成する。アンテナ接続部は底部の裏側もしくは下側に位置して
いて、たとえば同軸的な器具コネクタとして形成されている。この器具コネクタ
には、送信器もしくは受信器に通じた同軸的な接続線路が接続可能である。
【0015】 実際の使用において恐らく最も頻繁に採用される使用事例、つまり自動車のリ
ヤウィンドガラスまたはフロントウィンドガラスの斜めの面への組付けのために
は、請求項7に記載したようなアンテナのくさび形の構成に基づき、組付け面の
斜面が補償され、そして鉛直なモノポール部分が組付け後も鉛直方向に向けられ
るので、アンテナ特性図が目標向きを有することが保証されている。
【0016】 請求項8に記載の構成では、個々の面の移行部に存在する尖った角隅を回避し
、ひいては干渉波を発生させる望ましくない寄生効果(parasitaer.
Effekt)を回避することにより、本発明による移動体通信アンテナの放射
線特性の改善が得られる。
【0017】 また、別の大きな利点は、モノポールとリフレクタとの間の室もしくは請求項
6に記載の構成の場合のように、塵取り形の部分により取り囲まれた室を誘電体
で埋めることにある(請求項9)。これによって、アンテナの著しい縮小が達成
可能となり、ひいてはウィンドガラスへの組付けの場合に視界妨害の著しい低減
も達成可能となる。さらに、誘電率(Dielektrizitaetskon
stanten)の適当な設定に基づき、アンテナが、需要もしくは個々の事例
の空間的に与えられた条件に簡単に適合可能となる。さらに、これによって機械
的に極端に頑丈な構造が与えられており、この場合、さらにモノポールが位置安
定的にかつ防護されて埋め込まれている。本発明による移動体通信アンテナのさ
らに別の有利な構成では、モノポールが塵取り形の部分の開放面に沿って、つま
り横断面で見て塵取り形の部分の斜辺に沿って配置されているので、モノポール
はくさび体のこの最も長尺の範囲で、動作周波数領域の最も低い周波数の場合で
も確実に、約λ/4の目標長さを達成する。
【0018】 請求項11に記載したように、真っ直ぐな棒形放射器の代わりに、モノポール
の屈曲された構成を選択することもできる。この場合、底部におけるアンテナ接
続個所の範囲が自由に選択可能となり、ひいてはアンテナ接続個所が、種々異な
る車両のそれぞれ空間的に与えられた条件に相応して位置固定可能となる。
【0019】 請求項12〜請求項16には、移動体通信アンテナを固定するための種々の有
利な構成が記載されている。移動体通信アンテナは常時固定されたままである(
たとえば接着固定により)か、またはたとえばアンテナのねじ固定により着脱可
能であってよい。請求項17に記載したように、アンテナが、別の目的のために
設けられた、不動に配置された既存の装置、有利には車両リヤウィンドガラスの
上縁部に取り付けられた第3のストップランプに組み込まれている(請求項18
)と特に有利である。なぜならば、この場合にアンテナは付加的な所要スペース
も、特別な保持手段も必要としないからである。さらに、ケーブル敷設の手間も
減じられている。これにより、製造コストが減じられている。
【0020】 不透明な誘電体の場合には、移動体通信アンテナも第3のストップランプもそ
の機能を満たし得るようにするために、両器具が共通のハウジング内に相並んで
位置決めされなければならない。これにより、このハウジングは比較的広幅に形
成されなければならず、またリヤウィンドガラスを通して見える視界を少しだけ
損なってしまう恐れがある。したがって、請求項19に記載したように、誘電体
のために光透過性の材料、すなわちたとえばガラスまたは透明なプラスチックを
設けると同時に、塵取り形の部分の後壁を、一方ではストップランプの光線のた
めに十分に透明となるように、他方では前記移動体通信周波数領域でのアンテナ
リフレクタとしても有効となるように形成することが特に有利である。このため
には、請求項19に記載したような後壁の格子状の構造が特に適している。
【0021】 この構成により、移動体通信アンテナを第3のストップランプの白熱ランプの
手前に配置することが可能となる。これにより、器具全体は第3のストップラン
プのハウジングの幅しか有しなくなり、したがってアンテナが付加的な視界妨害
を招くこともなくなる。しかも、このような構成では、第3のストップアンテナ
をかなり細心に注視した場合でも、移動体通信アンテナは見分けられないので、
この場合には移動体電話の存在を示唆するものは全く認められない。さらに、ウ
ィンドガラス上縁部における配置に基づき、全体的には所望通りに、ほぼアンテ
ナ特性図の無指向特性が達成可能となり、ひいては走行方向とは十分に無関係な
、つまり走行方向の影響をほとんど受けない受信もしくは放射が保証されている
。この場合に、アンテナ自体の指向特性は送信時では、車両客室内への高周波数
エネルギの、許容され得ない入射を阻止する。
【0022】 リフレクタならびに請求項6に記載の構成の場合には底部および側壁も、金属
(たとえば薄板)から成っていてよい。しかし、金属被覆されたプラスチックか
ら成る構成の方が一層廉価でかつ製造の点でも任意の加工成形が可能となるので
一層簡単となる(請求項20)。
【0023】 移動体通信アンテナが請求項6に記載の塵取り形の部分を有している場合には
、請求項21に記載したように単純に誘電体に金属被膜が施与されることによっ
て、最小限の手間をかけるだけで特にコスト節約的な製作が達成可能となる。
【0024】 請求項22には、請求項6に記載の構成により形成された移動体通信アンテナ
の別の有利な構成が記載されている。アンテナ接続点を廉価なコプレナ線路によ
って、各使用事例の空間的に与えられた条件に関して適した任意の底部個所へ移
すことが可能となることにより、塵取り形の部分内でのモノポールの配置を、所
望の放射線図および整合に関して最適に行なうことができる。さらに、これによ
ってアンテナを変更なしに車両内部における種々異なる使用個所で使用すること
が可能となる。
【0025】 移動体通信アンテナの放射線図ならびに入力インピーダンスを最適化するため
には、自体公知の形式で給電点ならびにモノポールの形状および長さが適宜に選
択され、場合によってはモノポールの自由端部にルーフ容量が取り付けられる。
請求項23には、特にサイドローブの角度位置および減衰を前記影響量とは無関
係に最適化するための別の有利な可能性が記載されている。しかし、本発明によ
る移動通信アンテナのこのような構成は開発および製造の点で比較的大きな手間
を必要とする。
【0026】 以下に、自動車の第3のストップランプに組み込まれた移動体通信アンテナを
例に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0027】 移動体通信アンテナ1は、自動車のリヤウィンドガラス3の上縁部に保持手段
(図示しない)を用いて固定された第3のストップランプ(ハイマウントストッ
プランプ)4のハウジング2内に配置されている。この第3のストップランプ4
は白熱バルブ5と、ハウジング2の、リヤウィンドガラス3に面した側の範囲で
透明な赤色の信号板6とを有している。
【0028】 移動体通信アンテナ1は光透過性のくさび形誘電体7と、このくさび形誘電体
7の流込み成形時にくさび形誘電体7内に埋め込まれたモノポール8と、くさび
形誘電体7に被着された金属被膜9とから成っている。くさび形誘電体7の誘電
率に基づき、アンテナが付加的に第3のストップランプの慣用のハウジング内に
嵌入する程度の小さなアンテナサイズが可能となる。
【0029】 くさび形誘電体7は底面10と、この底面10から垂直方向に起立した後面1
1と、ほぼ三角形の2つの側面12とを有している。これらの面、つまり底面1
0、後面11および両側面12は金属被膜9を備えており、これによって金属被
膜9は、底部14と後壁15と2つの側壁16とを備えた塵取り形の金属部分1
3を形成している。金属被膜9はくさび形誘電体7の底面10と側面12とを完
全にカバーしており、それに対して後壁15は格子状に形成されている。くさび
形誘電体7の、塵取り形の金属部分13の開放面に対応する、被覆されていない
面17は、直接に信号板6の内面に接触している。くさび形誘電体7の底面10
と後面11と側面12との、それぞれ互いに交接する縁部は角なしに丸く形成さ
れており、ひいては塵取り形の金属部分13の底部14と後壁15と側壁16と
の、それぞれ互いに交接する縁部も、角なしに丸く形成されている。
【0030】 モノポール8は折り曲げられて形成されており、この場合、短い方の脚部18
は接続部側で、底部14に設けられた開口19を貫通していて、同軸接続部(図
示しない)へ通じている。長い方の脚部20は塵取り形の金属部分13の開放面
17もしくは信号板6の内面に沿って延びている。
【0031】 第3のストップランプ4の白熱バルブ5は、ほぼハウジング2のパラボラ形の
反射性の壁21の焦点で、塵取り形の金属部分13の格子状の後壁15の背後に
配置されている。
【0032】 前記構造により、コンビネーション器具22は第3のストップランプ4として
も移動体通信アンテナ1としても働く。白熱バルブ5の光線は反射性の壁21に
よって十分な強さで信号板6へ収束され、この場合、塵取り形の金属部分13の
後壁15の格子構造と、光透過性のくさび形誘電体7の使用とに基づき、極めて
僅かな減衰しか生じないので、ストップライトの照明強さは事実上、組み込まれ
たアンテナなしの場合と同等の照明強さとなる。
【0033】 後壁15の格子構造は格子梯子の相互間隔に関して、または言い換えれば間隙
の大きさに関して、この格子構造がたしかに白熱バルブ5の光線を実際に十分な
強さで通過させるが、しかし他方では前記移動体通信動作周波数領域においてリ
フレクタとして有効となるように寸法設定されている。底部14は既に説明した
ように、モノポール8のための電気的なカウンタポイズを成していて、側壁16
と共に電磁界の望ましくない水平方向成分を最小限に抑えている。
【0034】 このようなコンビネーション器具22では、この器具が移動体通信アンテナを
装備していることが判別できない。さらに、外部からのいらずら行為も不可能で
あり、移動体通信アンテナは安定した位置を有していて、機械的な影響(振動運
動)に対しても、天候の影響に対しても、最適に保護されている。
【0035】 さらに、塵取り形の金属部分13によるシールドもしくはこれによって形成さ
れた指向性線図に基づき、送信エネルギの、有害にならない程度の僅かな部分し
か車両内室23内に侵入しない。さらに、塵取り形の金属部分13の角なし構造
に基づき、放射線図に不都合な影響を与える恐れのある寄生の外乱効果も回避さ
れている。移動体通信アンテナ1が第3のストップランプ4のハウジング2内に
組み込まれていることに基づき、アンテナ専用のハウジングも、アンテナ専用の
固定装置も必要とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動体通信アンテナの一部を示す斜視図である。
【図2】 組み込まれた移動体通信アンテナを備えたストップランプを上から見た原理図
である。
【図3】 図2に示したユニットが車両リヤウィンドガラスに配置された状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 移動体通信アンテナ、 2 ハウジング、 3 リヤウィンドガラス、
4 第3のストップランプ、 5 白熱バルブ、 6 信号板、 7 くさび形
誘電体、 8 モノポール、 9 金属被膜、 10 底面、 11 後面、
12 側面、 13 金属部分、 14 底部、 15 後壁、 16 側壁、
17 面、 18 脚部、 19 開口、 20 脚部、 21 壁、 22
コンビネーション器具、 23 車両内室
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月30日(2000.8.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス プフレッチンガー ドイツ連邦共和国 エニンゲン ハイネシ ュトラーセ 10 Fターム(参考) 5J046 AA12 AA14 AA16 AB06 MA03 MA11 MA13 5J047 AA12 AA14 AA16 AB06 EA01 EA06

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのモノポール(8)を有する、車両用の移動
    体通信アンテナ(1)において、モノポール(8)にリフレクタ(15)が対応
    配置されており、こうして形成された当該移動体通信アンテナ(1)が、電磁波
    に対して透過性の車両部分の内面に、または該内面の近傍に、特に車両ウィンド
    ガラス(3)の内面に取り付けられており、前記リフレクタ(15)が、モノポ
    ール(8)から見て車両内部(23)の方向に位置決めされていることを特徴と
    する移動体通信アンテナ。
  2. 【請求項2】 モノポール(8)とリフレクタ(15)とが、1つの構成ユ
    ニットを形成している、請求項1記載の移動体通信アンテナ。
  3. 【請求項3】 当該移動体通信アンテナ(1)が、車両ルーフ縁部の近傍に
    配置されている、請求項2記載の移動体通信アンテナ。
  4. 【請求項4】 リフレクタが平坦に形成されている、請求項1から3までの
    いずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  5. 【請求項5】 リフレクタ(15)が、水平方向の平面で少なくとも部分的
    に湾曲させられていて、放射方向に開いている、請求項1から3までのいずれか
    1項記載の移動体通信アンテナ。
  6. 【請求項6】 導電性の材料から成る塵取り形の部分(13)が設けられて
    おり、該塵取り形の部分(13)が、底部(14)と、該底部(14)からほぼ
    垂直に起立した、リフレクタを形成する後壁(15)と、2つの側壁(16)と
    から成っており、モノポール(8)が接続部側で、塵取り形の部分(13)の底
    部(14)に設けられた切欠き(19)を貫通していて、塵取り形の部分(13
    )の内部に配置されている、請求項5記載の移動体通信アンテナ。
  7. 【請求項7】 塵取り形の部分(13)の側壁(16)が、ほぼ三角形に形
    成されており、これによって塵取り形の部分(13)がくさび形状を有しており
    、該くさび形状の、前記後壁(15)に相対して位置する頂点の成す角度が、組
    付け面(3)が鉛直線に対して成す角度に相当している、請求項6記載の移動体
    通信アンテナ。
  8. 【請求項8】 塵取り形の部分(13)の底部(14)と後壁(15)と側
    壁(16)との、それぞれ互いに交接する範囲が、角なしに丸められて互いに移
    行し合っている、請求項4から7までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ
  9. 【請求項9】 リフレクタ(15)とモノポール(8)との間に、モノポー
    ル(8)を有利には一緒に取り囲む誘電体(7)が設けられている、請求項1か
    ら8までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  10. 【請求項10】 モノポール(8)が、その全長の少なくとも一部にわたっ
    て、塵取り形の部分(13)の縁部により形成された開放面(17)に対して平
    行に、または該開放面(17)に直接に接するように延びている、請求項6から
    9までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  11. 【請求項11】 モノポール(8)が、互いに等しくない長さの、互いに向
    かって折り曲げられた2つの脚部(18,20)を有しており、両脚部(18,
    20)のうちの一方の脚部が、接続部側で塵取り形の部分(13)の底部(14
    )に対して垂直に配置されている、請求項10記載の移動体通信アンテナ。
  12. 【請求項12】 当該移動体通信アンテナが、組付けのために規定された車
    両部分に直接に固定されている、請求項2から11までのいずれか1項記載の移
    動体通信アンテナ。
  13. 【請求項13】 リフレクタもしくは塵取り形の部分が、車両部分に接着固
    定するための縁部分を有している、請求項12記載の移動体通信アンテナ。
  14. 【請求項14】 場合によっては存在する誘電体が、車両部分に接着固定さ
    れている、請求項12記載の移動体通信アンテナ。
  15. 【請求項15】 組付けのために規定された車両部分に当該移動体通信アン
    テナを固定するための保持装置が設けられている、請求項1から14までのいず
    れか1項記載の移動体通信アンテナ。
  16. 【請求項16】 前記保持装置が、リフレクタの一部もしくは塵取り形の部
    分の一部である、請求項15記載の移動体通信アンテナ。
  17. 【請求項17】 当該移動体通信アンテナ(1)が、当該移動体通信アンテ
    ナには所属していない、固定配置された装置(4)に組み込まれている、請求項
    15記載の移動体通信アンテナ。
  18. 【請求項18】 前記装置として、車両の第3のストップランプ(4)が設
    けられている、請求項15記載の移動体通信アンテナ。
  19. 【請求項19】 誘電体(7)が光透過性の材料から成っており、塵取り形
    の部分(13)の後壁(15)が格子状に形成されている、請求項8から18ま
    でのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  20. 【請求項20】 リフレクタ(15)と、場合によっては塵取り形の部分(
    13)の底部(14)と側壁(16)とが、金属被覆されたプラスチックから成
    っている、請求項1から19までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  21. 【請求項21】 塵取り形の部分(13)が、誘電体(7)の金属被覆され
    た面によって形成されている、請求項9から20までのいずれか1項記載の移動
    体通信アンテナ。
  22. 【請求項22】 塵取り形の部分の底部が、二重に貼り合わされたパネルと
    して形成されており、金属被膜で完全に被覆された一方のパネル面が、モノポー
    ルに向けられており、他方のパネル面が、ストリップ線路・コプレーナ線路を有
    しており、該ストリップ線路・コプレーナ線路が、モノポールの接続点を、該他
    方のパネル面内で自由に選択可能なアンテナ接続個所に接続している、請求項6
    から21までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
  23. 【請求項23】 リフレクタもしくは塵取り形の部分に導電接続された、放
    射線特性を最適化するためのパラシティック放射器が設けられている、請求項1
    から22までのいずれか1項記載の移動体通信アンテナ。
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