JPH09220740A - 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法 - Google Patents

電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法

Info

Publication number
JPH09220740A
JPH09220740A JP2937196A JP2937196A JPH09220740A JP H09220740 A JPH09220740 A JP H09220740A JP 2937196 A JP2937196 A JP 2937196A JP 2937196 A JP2937196 A JP 2937196A JP H09220740 A JPH09220740 A JP H09220740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
value
torque command
command value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2937196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3529531B2 (ja
Inventor
Seishi Ochi
清史 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP02937196A priority Critical patent/JP3529531B2/ja
Publication of JPH09220740A publication Critical patent/JPH09220740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3529531B2 publication Critical patent/JP3529531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂の反力と保圧完了後のトルク設定値との
差が大きな場合、急激なスクリュー後退が発生し、シリ
ンダ内に空気を吸い込み、樹脂内に気泡が発生してしま
う。 【解決手段】 モータ170に加えるトルクを制御する
ために入力されるトルク設定値、モータ170の射出方
向と逆方向の回転速度を制御するために入力される逆方
向速度制限値及び速度演算器140において算出された
モータ170の回転速度に基づいてモータ170の逆方
向の回転を制御するための第2のトルク指令値を決定
し、出力する逆方向速度制限手段120と、第2のトル
ク指令値、順方向速度制限値及び速度演算器140にお
いて算出されたモータ170の回転速度に基づいてモー
タ170の順方向の回転を制御するための第1のトルク
指令値を決定し、出力する順方向速度制限手段110と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出軸の駆動源に
サーボモータを使用した射出成形機の射出軸の制御方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、射出軸の駆動源にサーボモータ
を使用した射出成形機における保圧時の制御において
は、サーボモータのトルク制御により行われている。
【0003】図3は、従来の電動射出成形機の射出軸制
御装置の一構成例を示すブロック図である。
【0004】本従来例は図3に示すように、射出軸の駆
動源となるモータ570と、モータ軸に取り付けられ、
モータ570の回転からパルスを発生するパルスエンコ
ーダ580と、モータ570に加えるトルクを制御する
ために入力されるトルク設定値、モータ570の射出方
向の回転速度を制限するために入力される速度制限値及
びパルスエンコーダ580において発生したパルスに基
づいてモータ570に供給する電流値を決定し、出力す
るワンチップマイクロコンピュータ500と、ワンチッ
プマイクロコンピュータ500から出力された電流を増
幅してモータ570に供給する電流制御増幅器560と
から構成されており、ワンチップマイクロコンピュータ
500内には、パルスエンコーダ580において発生し
たパルスをカウントするアップダウンカウンタ550
と、アップダウンカウンタ550におけるカウント値か
らモータ570の回転速度を算出する速度演算器540
と、トルク設定値、速度制限値及び速度演算器540に
おいて算出されたモータ570の回転速度に基づいてモ
ータ570を駆動させるためのトルク指令値を決定し、
出力する速度制限手段510と、速度制限手段510か
ら出力されたトルク指令値をアナログ信号の電流値に変
換するD/A変換器530とが設けられ、さらに、速度
制限手段510内には、速度制限値と速度演算器540
において算出されたモータ570の回転速度との比較結
果を増幅して出力する速度制限ゲイン511と、速度制
限ゲイン511からの出力値の負の値のみを出力する負
方向出力器512とが設けられている。
【0005】上記のように構成された本従来例において
は、トルク指令と同方向、つまり射出方向の速度制限値
とモータ570の回転速度とが比較され、その差が速度
制限ゲイン倍され、負方向出力器512によって負の値
のみが出力される。
【0006】速度演算器540において算出されたモー
タ570の回転速度が速度制限値を越えた場合は、圧力
設定値に相当するトルク設定値を減少させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ものにおいては、射出方向と逆の方向に射出軸が押し戻
された場合は、速度の制御が全く行われない。
【0008】しかし、保圧が完了すると一般にトルク設
定値を下げるが、そのときの樹脂の反力は、樹脂の冷却
の度合によって異なるため不定である。したがって、保
圧完了後のトルク設定値に対して樹脂の反力が大きな場
合、スクリュー(射出軸)が押し戻されることになる。
【0009】図4は、図3に示した電動射出成形機の射
出軸制御装置の挙動を示す図である。
【0010】図4に示すように、従来の電動射出成形機
の射出軸制御装置においては、トルク指令方向、つまり
射出軸方向の速度しか制限することができないため、樹
脂の反力にまかせてスクリューが後退してしまう。
【0011】そのため、樹脂の反力と保圧完了後のトル
ク設定値との差が大きな場合、急激なスクリュー後退
(スプリングバック)が発生し、シリンダ内に空気を吸
い込み、樹脂内に気泡が発生してしまうという問題点が
ある。
【0012】また、射出から保圧への切換時において
も、保圧の設定値に対して射出終了時の樹脂圧力が高い
場合にも同様な問題が生ずる。
【0013】上記問題点を解決するために、従来は、保
圧完了後または保圧切換え直後のトルク設定値の大きさ
や設定値の変化率を操作し、カットアンドトライを行う
ことにより設定値を調整していた。
【0014】しかし、カットアンドトライを行うために
は、手間と時間がかかるという問題点がある。
【0015】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、手間と時間
をかけずに保圧完了後または保圧切換え直後のスプリン
グバックを防止し、樹脂内における気泡の発生を防ぐこ
とができる電動射出成形機の射出軸制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、射出軸の駆動源となるモータと、該モータ
の回転速度を算出する速度演算器と、前記モータに加え
る第1のトルク指令値を決定し、出力する順方向速度制
御手段とを有してなる電動射出成形機の射出軸制御装置
において、前記モータの射出方向と逆方向の回転速度を
制限するために入力される逆方向速度制限値と前記速度
演算器において算出された前記モータの回転速度とを比
較し、該比較結果と前記モータに加えるトルクを制御す
るために入力されるトルク設定値とから前記モータに加
える第2のトルク指令値を決定し、出力する逆方向速度
制御手段を具備し、前記順方向速度制御手段は、前記モ
ータの射出方向の回転速度を制限するために入力される
順方向速度制限値と前記速度演算器において算出された
前記モータの回転速度との比較結果と前記第2のトルク
指令値とから前記モータに加える第1のトルク指令値を
決定して出力し、前記モータは、前記第1のトルク指令
値に基づいて駆動することを特徴とする。
【0017】また、前記速度演算器において、前記モー
タの回転速度を算出し、前記逆方向速度制御手段におい
て、前記モータの射出方向と逆方向の回転速度を制限す
るために入力される逆方向速度制限値と前記速度演算器
において算出された前記モータの回転速度とを比較し、
該比較結果と前記モータに加えるトルクを制御するため
に入力されるトルク設定値とから前記モータに加える第
2のトルク指令値を決定して出力し、前記順方向速度制
御手段において、前記モータの射出方向の回転速度を制
限するために入力される順方向速度制限値と前記速度演
算器において算出された前記モータの回転速度とを比較
し、該比較結果と前記第2のトルク指令値とから前記モ
ータに加える第1のトルク指令値を決定して出力し、前
記第1のトルク指令値に基づいて前記モータを駆動させ
ることを特徴とする。
【0018】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、逆方向速度制御手段において、射出方向と逆
方向のモータの回転においても速度制限が行われるの
で、保圧完了後、保圧終了時に樹脂に蓄積された反力に
応じて自動的にモータにトルクが加えられ、設定された
速度の範囲内でスクリューが後退し、樹脂の反力が滑ら
かに開放される。その後、トルク設定値に一致した点で
射出軸が停止する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の電動射出成形機の射出軸
制御装置の実施の一形態を示すブロック図である。
【0021】本形態は図1に示すように、射出軸の駆動
源となるモータ170と、モータ軸に取り付けられ、モ
ータ170の回転からパルスを発生するパルスエンコー
ダ180と、モータ170に加えるトルクを制御するた
めに入力されるトルク設定値、モータ170の射出方向
の回転速度を制限するために入力される順方向速度制限
値、モータ170の射出方向と逆方向の回転速度を制限
するために入力される逆方向速度制限値及びパルスエン
コーダ180において発生したパルスに基づいてモータ
170に供給する電流値を決定し、出力するワンチップ
マイクロコンピュータ100と、ワンチップマイクロコ
ンピュータ100から出力された電流を増幅してモータ
170に供給する電流制御増幅器160とから構成され
ており、ワンチップマイクロコンピュータ100内に
は、パルスエンコーダ180において発生したパルスを
カウントするアップダウンカウンタ150と、アップダ
ウンカウンタ150におけるカウント値からモータ17
0の回転速度を算出する速度演算器140と、トルク設
定値、逆方向速度制限値及び速度演算器140において
算出されたモータ170の回転速度に基づいてモータ1
70の逆方向の回転を制御するための第2のトルク指令
値を決定し、出力する逆方向速度制限手段120と、第
2のトルク指令値、順方向速度制限値及び速度演算器1
40において算出されたモータ170の回転速度に基づ
いてモータ170の順方向の回転を制御するための第1
のトルク指令値を決定し、出力する順方向速度制限手段
110と、順方向速度制限手段110から出力された第
1のトルク指令値をアナログ信号の電流値に変換するD
/A変換器130とが設けられ、さらに、順方向速度制
限手段110内には、順方向速度制限値と速度演算器1
40において算出されたモータ170の回転速度との比
較結果を増幅して出力する順方向速度制限ゲイン111
と、順方向速度制限ゲイン111からの出力値の負の値
のみを出力する負方向出力器112とが設けられ、逆方
向速度制限手段120内には、逆方向速度制限値と速度
演算器140において算出されたモータ170の回転速
度との比較結果を増幅して出力する逆方向速度制限ゲイ
ン121と、逆方向速度制限ゲイン121からの出力値
の正の値のみを出力する正方向出力器122とが設けら
れている。ここで、順方向とは射出方向をいい、逆方向
とは、その逆の方向をいう。したがって、射出方向がト
ルク設定値として正の値であるとすると、順方向速度制
限値には、正の速度制限が、逆方向速度制限値には、負
の速度制限値が入力される。
【0022】以下に、上記のように構成された電動射出
成形機の射出軸制御装置における制御動作について説明
する。
【0023】パルスエンコーダ180においてモータ1
70の回転からA相B相パルスが発生し、発生したパル
スがアップダウンカウンタ150に入力される。
【0024】すると、アップダウンカウンタ150にお
いてパルスのカウントが行われ、カウント値が速度演算
器140に入力される。
【0025】アップダウンカウンタ150におけるカウ
ント値が速度演算器140に入力されると、入力された
カウント値からモータの回転速度が算出される。
【0026】そして、速度演算器140において算出さ
れたモータ170の回転速度が逆方向速度制御手段12
0及び順方向速度制御手段110に入力される。
【0027】逆方向速度制限手段120においては、設
定された順方向速度制限値と速度演算器140において
算出されたモータ170の回転速度との差が算出され、
逆方向速度制限ゲインが乗じられ、正方向出力器122
を介することにより正の値のみが出力される。
【0028】順方向速度制限手段110においては、設
定された順方向速度制限値と速度演算器140において
算出されたモータ170の回転速度との差が算出され、
順方向速度制限ゲインを乗じられ、負方向出力器112
を介することにより負の値のみが出力される。
【0029】また、圧力設定値に相当するトルク設定値
は、まず、逆方向速度制限手段120からの出力が加算
され、次に順方向速度制限手段110からの出力が加算
されて最終的なモータのトルク指令値となる。
【0030】その後、トルク指令値は、D/A変換器1
30においてアナログ信号の電流値に変換され、アナロ
グ信号に変換された電流は、電流制御増幅器160にお
いて増幅され、モータ170に供給される。
【0031】次に、保圧完了前後の動作を図1のブロッ
ク図を用いて説明する。
【0032】図2は、図1に示した電動射出成形機の射
出軸制御装置における保圧完了前後の射出軸の速度とト
ルク設定値及びトルク指令値の関係を示す図である。
【0033】図2に示すように、保圧完了手前では、比
較的大きなトルクにより樹脂の圧力を維持しているが、
ほとんどの樹脂が型に充填されているため、射出軸の速
度はほぼ0である。
【0034】この状態では、順方向速度制限及び逆方向
速度制限レベルのどちらにも達していないため、図1で
は、トルク設定値がそのままモータ170に対するトル
ク指令値となり、モータ170はトルク設定値に等しい
トルクを発生している。
【0035】次に、保圧完了後、図2に示すようにトル
ク設定値を下げると、射出軸は樹脂の反力に押されて後
退を始めるが、その後退速度が、逆方向速度制限を越え
ようとすると、図1の逆方向速度制限120の出力が正
となり、トルク設定値を増大する方向に作用する。
【0036】それにより、射出軸は、逆方向速度制限範
囲に抑えられながら滑らかに後退し、保圧完了後、トル
ク設定値に樹脂の反力が一致した点で射出軸が停止す
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、射出方向
と逆方向のモータの回転における速度制限を行う逆方向
速度制限手段を設けたため、保圧完了後、保圧終了時に
樹脂に蓄積された反力に応じて自動的にモータにトルク
が加えられ、設定された速度の範囲内でスクリューが後
退し、樹脂の反力が滑らかに開放される。
【0038】それにより、手間と時間をかけずに、容易
に保圧完了後のスプリングバックを防止することがで
き、樹脂内の気泡発生を防ぐことができる。また、射出
保圧切換時においても同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動射出成形機の射出軸制御装置の実
施の一形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示した電動射出成形機の射出軸制御装置
における保圧完了前後の射出軸の速度とトルク設定値及
びトルク指令値の関係を示す図である。
【図3】従来の電動射出成形機の射出軸制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図4】図3に示した電動射出成形機の射出軸制御装置
の挙動を示す図である。
【符号の説明】
100 ワンチップマイクロコンピュータ 110 順方向速度制限手段 111 順方向速度制限ゲイン 112 負方向出力器 120 逆方向速度制限手段 121 逆方向速度制限ゲイン 122 正方向出力器 130 D/A変換器 140 速度演算器 150 アップダウンカウンタ 160 電流制御増幅器 170 モータ 180 パルスエンコーダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出軸の駆動源となるモータ(170)
    と、 該モータ(170)の回転速度を算出する速度演算器
    (140)と、 前記モータ(170)に加える第1のトルク指令値を決
    定し、出力する順方向速度制御手段(110)とを有し
    てなる電動射出成形機の射出軸制御装置において、 前記モータ(170)の射出方向と逆方向の回転速度を
    制限するために入力される逆方向速度制限値と前記速度
    演算器(140)において算出された前記モータ(17
    0)の回転速度とを比較し、該比較結果と前記モータ
    (170)に加えるトルクを制御するために入力される
    トルク設定値とから前記モータ(170)に加える第2
    のトルク指令値を決定し、出力する逆方向速度制御手段
    (120)を具備し、 前記順方向速度制御手段(110)は、前記モータ(1
    70)の射出方向の回転速度を制限するために入力され
    る順方向速度制限値と前記速度演算器(140)におい
    て算出された前記モータ(170)の回転速度との比較
    結果と前記第2のトルク指令値とから前記モータ(17
    0)に加える第1のトルク指令値を決定して出力し、 前記モータ(170)は、前記第1のトルク指令値に基
    づいて駆動することを特徴とする電動射出成形機の射出
    軸制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電動射出成形機の射出
    軸制御装置を用いた電動射出成形機の射出軸制御方法で
    あって、 前記速度演算器(140)において、前記モータ(17
    0)の回転速度を算出し、 前記逆方向速度制御手段(120)において、前記モー
    タ(170)の射出方向と逆方向の回転速度を制限する
    ために入力される逆方向速度制限値と前記速度演算器
    (140)において算出された前記モータ(170)の
    回転速度とを比較し、該比較結果と前記モータ(17
    0)に加えるトルクを制御するために入力されるトルク
    設定値とから前記モータ(170)に加える第2のトル
    ク指令値を決定して出力し、 前記順方向速度制御手段(110)において、前記モー
    タ(170)の射出方向の回転速度を制限するために入
    力される順方向速度制限値と前記速度演算器(140)
    において算出された前記モータ(170)の回転速度と
    を比較し、該比較結果と前記第2のトルク指令値とから
    前記モータ(170)に加える第1のトルク指令値を決
    定して出力し、 前記第1のトルク指令値に基づいて前記モータ(17
    0)を駆動させることを特徴とする電動射出成形機の射
    出軸制御方法。
JP02937196A 1996-02-16 1996-02-16 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法 Expired - Fee Related JP3529531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02937196A JP3529531B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02937196A JP3529531B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09220740A true JPH09220740A (ja) 1997-08-26
JP3529531B2 JP3529531B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=12274295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02937196A Expired - Fee Related JP3529531B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3529531B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1728616A1 (en) 2005-06-02 2006-12-06 Fanuc Ltd Controller for injection molding machine
CN109590450A (zh) * 2017-10-03 2019-04-09 株式会社日本制钢所 金属注塑成型机的计量方法
CN115401190A (zh) * 2022-09-19 2022-11-29 昆明理工大学 一种自动浇铸控制系统及控制方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1728616A1 (en) 2005-06-02 2006-12-06 Fanuc Ltd Controller for injection molding machine
US7462025B2 (en) 2005-06-02 2008-12-09 Fanuc Ltd Controller for injection molding machine
CN109590450A (zh) * 2017-10-03 2019-04-09 株式会社日本制钢所 金属注塑成型机的计量方法
CN109590450B (zh) * 2017-10-03 2020-11-06 株式会社日本制钢所 金属注塑成型机的计量方法
CN115401190A (zh) * 2022-09-19 2022-11-29 昆明理工大学 一种自动浇铸控制系统及控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3529531B2 (ja) 2004-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0321326B2 (ja)
JPH077989A (ja) Dcモータ駆動システム
JPS5815476A (ja) モ−タの速度制御システム
JP3694573B2 (ja) プレス機械におけるモータトルク制御方法及びプレス機械
JP3529531B2 (ja) 電動射出成形機の射出軸制御装置及びこれを用いた電動射出成形機の射出軸制御方法
WO1989000490A1 (en) Software servo controller of injection molding machine
JP3252695B2 (ja) 電動機制御装置
JP3168289B2 (ja) 射出成形機の圧力制御方法および圧力制御装置
JPH07102602B2 (ja) 射出成形機の制御方法及び装置
JP4677682B2 (ja) 電動射出成形機の射出軸の圧力制御方法および装置
JP3169567B2 (ja) 射出成形機の圧力制御方法および圧力制御装置
JP2003340899A (ja) 射出成形機の制御装置
JPH08281730A (ja) 電動射出成形機用サーボモータの制御方法およびその装置
JPS60220411A (ja) デイジタル位置制御装置
JPH0543495B2 (ja)
JPH0253220B2 (ja)
JP3337058B2 (ja) 位置制御装置
JP3438195B2 (ja) モータの制御装置
JP4171966B2 (ja) 電動機の速度指令設定方法
JPS62244287A (ja) 直流モ−トルのデイジタル制御装置
JP3811926B2 (ja) 電動機の速度制御装置
JP3166244B2 (ja) 電動機の速度制御装置
JPH10128811A (ja) 電動射出成形機の射出制御方法および射出制御装置
JP2869391B2 (ja) 射出成形機における力のフィードバック制御方法
JPH09254205A (ja) 射出成形機の圧力制御方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040225

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees