JPH09218757A - 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 - Google Patents
印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法Info
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- JPH09218757A JPH09218757A JP8024032A JP2403296A JPH09218757A JP H09218757 A JPH09218757 A JP H09218757A JP 8024032 A JP8024032 A JP 8024032A JP 2403296 A JP2403296 A JP 2403296A JP H09218757 A JPH09218757 A JP H09218757A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で機密印刷データが不特定多数の
者に流出してしまうことを確実に制限出来る印刷環境を
自在に構築することである。 【解決手段】 CPU130がデータ入力装置137か
ら入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報とが照合してないと判定した場合に、
さらに前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に
到達したかどうかを判定し、該判定結果に基づいてRA
M132等に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御する構成を特徴とする。
者に流出してしまうことを確実に制限出来る印刷環境を
自在に構築することである。 【解決手段】 CPU130がデータ入力装置137か
ら入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報とが照合してないと判定した場合に、
さらに前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に
到達したかどうかを判定し、該判定結果に基づいてRA
M132等に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御する構成を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の外部機器から入力される機密印刷情報から取得される
暗証情報と入力される暗証情報とを照合して機密印刷情
報の印刷を制御する印刷制御装置および印刷制御装置の
データ処理方法に関するものである。
の外部機器から入力される機密印刷情報から取得される
暗証情報と入力される暗証情報とを照合して機密印刷情
報の印刷を制御する印刷制御装置および印刷制御装置の
データ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷制御装置(プリンタ
制御装置)を備える印刷装置で機密情報を印刷する際、
プリンタ側で入力される暗証番号と入力された機密情報
に付加された暗証番号とを照合して、前記機密情報の印
刷処理の実行を制御可能な印刷装置が提案されている。
制御装置)を備える印刷装置で機密情報を印刷する際、
プリンタ側で入力される暗証番号と入力された機密情報
に付加された暗証番号とを照合して、前記機密情報の印
刷処理の実行を制御可能な印刷装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の印刷制御
装置の機密情報印刷処理は上述のように制御されている
ため、当該暗証番号を知らないものでも繰り返し入力し
ていれば、正しい番号を入力する確率が高くなり、機密
印刷情報が不特定のものに渡る危険や、その暗証番号を
知っているものは何部もその機密文書を取り出せ、余分
に取り出された文書は粗末に扱われ、機密印刷情報が不
特定多数の人に渡ってしまう等の問題点があった。
装置の機密情報印刷処理は上述のように制御されている
ため、当該暗証番号を知らないものでも繰り返し入力し
ていれば、正しい番号を入力する確率が高くなり、機密
印刷情報が不特定のものに渡る危険や、その暗証番号を
知っているものは何部もその機密文書を取り出せ、余分
に取り出された文書は粗末に扱われ、機密印刷情報が不
特定多数の人に渡ってしまう等の問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第8の発明
の目的は、1つの機密印刷データに対する複数の暗証番
号を設定しておき、各暗証番号毎に印刷部数を制限した
り、あるいは印刷装置側における暗証番号の入力回数を
制御することにより、簡単な操作で機密印刷データが不
特定多数の者に流出してしまうことを確実に制限する印
刷環境を自在に構築できる印刷制御装置および印刷制御
装置のデータ処理方法を提供することである。
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第8の発明
の目的は、1つの機密印刷データに対する複数の暗証番
号を設定しておき、各暗証番号毎に印刷部数を制限した
り、あるいは印刷装置側における暗証番号の入力回数を
制御することにより、簡単な操作で機密印刷データが不
特定多数の者に流出してしまうことを確実に制限する印
刷環境を自在に構築できる印刷制御装置および印刷制御
装置のデータ処理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置と通信可能な
印刷制御装置において、前記情報処理装置から受信する
機密印刷情報を記憶する記憶手段と、所望の暗証情報を
入力する入力手段と、前記入力手段から入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定手段と、前
記第1の判定手段が照合してないと判定した場合に、前
記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に到達した
かどうかを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定
手段の判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶された前
記機密印刷情報に対する内部処理を制御する制御手段と
を有するものである。
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置と通信可能な
印刷制御装置において、前記情報処理装置から受信する
機密印刷情報を記憶する記憶手段と、所望の暗証情報を
入力する入力手段と、前記入力手段から入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定手段と、前
記第1の判定手段が照合してないと判定した場合に、前
記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に到達した
かどうかを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定
手段の判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶された前
記機密印刷情報に対する内部処理を制御する制御手段と
を有するものである。
【0006】本発明に係る第2の発明は、前記制御手段
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄
するものである。
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄
するものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、前記制御手段
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記
情報処理装置に返送するものである。
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記
情報処理装置に返送するものである。
【0008】本発明に係る第4の発明は、前記制御手段
は、前記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不
正印刷要求有りを前記情報処理装置に通知するものであ
る。
は、前記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不
正印刷要求有りを前記情報処理装置に通知するものであ
る。
【0009】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置と通信可能な印刷制御装置にお
いて、前記情報処理装置から受信する機密印刷情報を記
憶する記憶手段と、所望の暗証情報を入力する入力手段
と、前記入力手段から入力された暗証情報と前記機密印
刷情報に付加されている転送暗証情報とが照合するかど
うかを判定する第1の判定手段と、前記機密印刷情報に
付加されている転送暗証情報に対する印刷可能部数を設
定する設定手段と、前記第1の判定手段が照合している
と判定した場合に、前記設定手段により設定された印刷
可能部数分、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情
報の印刷が終了したかどうかを判定する第2の判定手段
と、前記第2の判定手段の判定結果に基づいて前記記憶
手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処理を
制御する制御手段とを有するものである。
体を介して情報処理装置と通信可能な印刷制御装置にお
いて、前記情報処理装置から受信する機密印刷情報を記
憶する記憶手段と、所望の暗証情報を入力する入力手段
と、前記入力手段から入力された暗証情報と前記機密印
刷情報に付加されている転送暗証情報とが照合するかど
うかを判定する第1の判定手段と、前記機密印刷情報に
付加されている転送暗証情報に対する印刷可能部数を設
定する設定手段と、前記第1の判定手段が照合している
と判定した場合に、前記設定手段により設定された印刷
可能部数分、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情
報の印刷が終了したかどうかを判定する第2の判定手段
と、前記第2の判定手段の判定結果に基づいて前記記憶
手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処理を
制御する制御手段とを有するものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、前記制御手段
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄
するものである。
は、前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄
するものである。
【0011】本発明に係る第7の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置から受信したメモリに記憶され
る機密印刷情報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデ
ータ処理方法において、所望の暗証情報を入力する入力
工程と、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合するかどうかを判定
する第1の判定工程と、入力された暗証情報入力回数が
所定値に到達したかどうかを判定する第2の判定工程
と、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理する第1の処理工程とを有するもの
である。
体を介して情報処理装置から受信したメモリに記憶され
る機密印刷情報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデ
ータ処理方法において、所望の暗証情報を入力する入力
工程と、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合するかどうかを判定
する第1の判定工程と、入力された暗証情報入力回数が
所定値に到達したかどうかを判定する第2の判定工程
と、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理する第1の処理工程とを有するもの
である。
【0012】本発明に係る第8の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置から受信したメモリに記憶され
る機密印刷情報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデ
ータ処理方法において、所望の暗証情報を入力する入力
工程と、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合するかどうかを判定
する第1の判定工程と、前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報に対する印刷可能部数を設定する設定
工程と、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを
判定する第2の判定工程と、該判定結果に基づいて前記
メモリに記憶された前記機密印刷情報を処理する第2の
処理工程とを有するものである。
体を介して情報処理装置から受信したメモリに記憶され
る機密印刷情報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデ
ータ処理方法において、所望の暗証情報を入力する入力
工程と、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合するかどうかを判定
する第1の判定工程と、前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報に対する印刷可能部数を設定する設定
工程と、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを
判定する第2の判定工程と、該判定結果に基づいて前記
メモリに記憶された前記機密印刷情報を処理する第2の
処理工程とを有するものである。
【0013】
【作用】第1の発明においては、前記入力手段から入力
された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されている転
送暗証情報とが照合するかどうかを判定する第1の判定
手段が照合してないと判定した場合に、第2の判定手段
が前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に到達
したかどうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段
が前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する
内部処理を制御して、不正な暗証番号入力が所定数繰り
返し入力された場合には、不正な指示入力であるとし
て、入力された機密印字データを印刷することなく内部
処理してしまうことを可能とする。
された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されている転
送暗証情報とが照合するかどうかを判定する第1の判定
手段が照合してないと判定した場合に、第2の判定手段
が前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に到達
したかどうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段
が前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する
内部処理を制御して、不正な暗証番号入力が所定数繰り
返し入力された場合には、不正な指示入力であるとし
て、入力された機密印字データを印刷することなく内部
処理してしまうことを可能とする。
【0014】第2の発明においては、前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄し
て、入力された機密印字データが印刷されてしまうこと
を確実に制限することが可能となる。
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄し
て、入力された機密印字データが印刷されてしまうこと
を確実に制限することが可能となる。
【0015】第3の発明においては、前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記情報
処理装置に返送して、入力された機密印字データが印刷
されてしまうことを確実に制限することが可能となる。
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記情報
処理装置に返送して、入力された機密印字データが印刷
されてしまうことを確実に制限することが可能となる。
【0016】第4の発明においては、前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不正印
刷要求有りを前記情報処理装置に通知して、入力された
機密印字データに対する不正印刷要求状態を情報処理装
置側のユーザに認識させることを可能とする。
前記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不正印
刷要求有りを前記情報処理装置に通知して、入力された
機密印字データに対する不正印刷要求状態を情報処理装
置側のユーザに認識させることを可能とする。
【0017】第5の発明においては、前記第1の判定手
段が照合していると判定した場合に、第2の判定手段が
前記設定手段により設定された印刷可能部数分、前記記
憶手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了した
かどうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御して、正当な暗証番号入力が入力された場合
であっても、入力された機密印字データを設定された部
数以上印刷されてしまうことを確実に制限することを可
能とする。
段が照合していると判定した場合に、第2の判定手段が
前記設定手段により設定された印刷可能部数分、前記記
憶手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了した
かどうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御して、正当な暗証番号入力が入力された場合
であっても、入力された機密印字データを設定された部
数以上印刷されてしまうことを確実に制限することを可
能とする。
【0018】第6の発明においては、前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄し
て、入力された機密印字データが意図する部数以上印刷
されてしまうことを確実に制限することが可能となる。
前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄し
て、入力された機密印字データが意図する部数以上印刷
されてしまうことを確実に制限することが可能となる。
【0019】第7の発明においては、所望の暗証情報を
入力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合しないと判定した場
合に、入力された暗証情報入力回数が所定値に到達した
かどうかを判定し、該判定結果に基づいて前記メモリに
記憶された前記機密印刷情報を処理して、不正な暗証番
号入力が所定数繰り返し入力された場合には、不正な指
示入力であるとして、入力された機密印字データを印刷
することなく内部処理してしまうことを可能とする。
入力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合しないと判定した場
合に、入力された暗証情報入力回数が所定値に到達した
かどうかを判定し、該判定結果に基づいて前記メモリに
記憶された前記機密印刷情報を処理して、不正な暗証番
号入力が所定数繰り返し入力された場合には、不正な指
示入力であるとして、入力された機密印字データを印刷
することなく内部処理してしまうことを可能とする。
【0020】第8の発明においては、所望の暗証情報を
入力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合すると判定した場合
に、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記憶さ
れた前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを判定
し、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理して、正当な暗証番号入力が入力さ
れた場合であっても、入力された機密印字データを設定
された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限する
ことを可能とする。
入力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付
加されている転送暗証情報とが照合すると判定した場合
に、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記憶さ
れた前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを判定
し、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理して、正当な暗証番号入力が入力さ
れた場合であっても、入力された機密印字データを設定
された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限する
ことを可能とする。
【0021】
〔第1実施例〕本実施例の説明をする前に、本実施例を
適用するのに公的なレーザビームプリンタおよびインク
ジェットプリンタの構成について図1,図2等を参照し
ながら説明する。
適用するのに公的なレーザビームプリンタおよびインク
ジェットプリンタの構成について図1,図2等を参照し
ながら説明する。
【0022】なお、本実施例を適用するプリンタはレー
ザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限ら
れるものではなく、他のプリント方式のプリンタでもよ
いことは言うまでもない。
ザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限ら
れるものではなく、他のプリント方式のプリンタでもよ
いことは言うまでもない。
【0023】図1は、本発明を適用可能な第1の出力装
置の構成を示す概略断面図であり、例えばレーザビーム
プリンタの場合を示す。
置の構成を示す概略断面図であり、例えばレーザビーム
プリンタの場合を示す。
【0024】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ本体であり、外部機器に接続されているホストコン
ピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフ
ォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶すると
ともに、それらの情報に従って、対応する。文字パター
ンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録
紙等に像を形成する。1501は操作のためのスイッチ
およびLED表示器等が配されている操作パネル、10
00はLBP本体1500全体のプリンタ制御ユニット
である。このプリンタ制御ユニット1000は、主に、
文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し
てレーザドライバ1502に出力する。
ンタ本体であり、外部機器に接続されているホストコン
ピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフ
ォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶すると
ともに、それらの情報に従って、対応する。文字パター
ンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録
紙等に像を形成する。1501は操作のためのスイッチ
およびLED表示器等が配されている操作パネル、10
00はLBP本体1500全体のプリンタ制御ユニット
である。このプリンタ制御ユニット1000は、主に、
文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し
てレーザドライバ1502に出力する。
【0025】レーザドライバ1502は半導体レーザ1
503から発射されるレーザ光1504をオン,オフ切
り替えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505で
左右に振らされて、静電ドラム1506上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ド
ラム1506周囲に配設された現像ユニット1507に
より現像された後、記録紙に転写される。この記録紙に
はカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP本
体1500に装着した用紙カセット1508に収納され
る。給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬
送ローラ1511により、装置内に取り込まれて、静電
ドラム1506に供給される。
503から発射されるレーザ光1504をオン,オフ切
り替えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505で
左右に振らされて、静電ドラム1506上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ド
ラム1506周囲に配設された現像ユニット1507に
より現像された後、記録紙に転写される。この記録紙に
はカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP本
体1500に装着した用紙カセット1508に収納され
る。給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬
送ローラ1511により、装置内に取り込まれて、静電
ドラム1506に供給される。
【0026】また、LBP本体1500には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えオプションカード,言語系の異なる制御カー
ドを接続できるように構成されている。
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えオプションカード,言語系の異なる制御カー
ドを接続できるように構成されている。
【0027】図2は、本発明を適用可能な第2の出力装
置の構成を示す外観斜視図であり、例えばインックジェ
ット記録装置(IJRA)の場合を示す。
置の構成を示す外観斜視図であり、例えばインックジェ
ット記録装置(IJRA)の場合を示す。
【0028】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して、駆動力伝達ギア5011,5009を介
して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝500
4に対して係合するキャリジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このインク
タンクIT,インクジェットヘッドIJHを備えるキャ
リッジIJCが搭載されている。5002は紙押さえ板
であり、キャリッジ移動方向にわたって紙Pをプラテン
5000に対して押圧する。なお、キャリッジIJCは
ガイドローラ5003を介して往復走査可能に構成され
ている。
転に連動して、駆動力伝達ギア5011,5009を介
して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝500
4に対して係合するキャリジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このインク
タンクIT,インクジェットヘッドIJHを備えるキャ
リッジIJCが搭載されている。5002は紙押さえ板
であり、キャリッジ移動方向にわたって紙Pをプラテン
5000に対して押圧する。なお、キャリッジIJCは
ガイドローラ5003を介して往復走査可能に構成され
ている。
【0029】5007,5008はフォトカプラで、キ
ャリッジHCのレバー5006のこの域での存在を確認
して、駆動モータ5013の回転方向切り替え等を行う
ためのホームポジション検知手段として機能する。50
16は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5
022を支持する部材、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードで、部材5019により前後方向に移動可能とな
る。
ャリッジHCのレバー5006のこの域での存在を確認
して、駆動モータ5013の回転方向切り替え等を行う
ためのホームポジション検知手段として機能する。50
16は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5
022を支持する部材、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードで、部材5019により前後方向に移動可能とな
る。
【0030】5018は本体支持板で、上記クリーニン
グブレード5017,部材5019を支持する。501
2は吸引回復を開始するためのレバーで、キャリッジH
Cと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動
モータから駆動力がクラッチ切り替え等の公知の伝達手
段で移動制御される。
グブレード5017,部材5019を支持する。501
2は吸引回復を開始するためのレバーで、キャリッジH
Cと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動
モータから駆動力がクラッチ切り替え等の公知の伝達手
段で移動制御される。
【0031】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望動作を行うように構成
すれば良い。
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望動作を行うように構成
すれば良い。
【0032】図3は、図2に示した印刷装置の制御構成
を説明する概略ブロック図である。
を説明する概略ブロック図である。
【0033】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する出力データの供給制御を行うゲートアレイ(G.
A.)で、インタフェース1700,MPU1701,
DRAM1703間のデータの転送制御を行う。
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する出力データの供給制御を行うゲートアレイ(G.
A.)で、インタフェース1700,MPU1701,
DRAM1703間のデータの転送制御を行う。
【0034】1710は前記記録ヘッド1708を搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッド1708
を駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ
1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キ
ャリアモータ1710を駆動するモータドライバであ
る。
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッド1708
を駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ
1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キ
ャリアモータ1710を駆動するモータドライバであ
る。
【0035】このように構成された上記印刷装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000より入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られてきた出力情報に従って記
録ヘッド1708が駆動され実行される。
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000より入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られてきた出力情報に従って記
録ヘッド1708が駆動され実行される。
【0036】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介して後述するホストコンピュータ3000と
の通信処理が可能となっており、DRAM1703に関
するメモリ情報および資源データ等やROM1702内
のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ300
0に通信可能に構成され、ネットワーク上のどの機器に
も通信可能に構成されている。
700を介して後述するホストコンピュータ3000と
の通信処理が可能となっており、DRAM1703に関
するメモリ情報および資源データ等やROM1702内
のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ300
0に通信可能に構成され、ネットワーク上のどの機器に
も通信可能に構成されている。
【0037】図4は、本発明に係る印刷制御装置を適用
可能な印刷システムの制御構成を説明するブロック図で
ある。
可能な印刷システムの制御構成を説明するブロック図で
ある。
【0038】なお、本実施例では、レーザビームプリン
タ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が
実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の
機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワ
ークを介して処理が行われるシステムであっても本発明
を実行できることは言うまでもない。
タ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が
実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の
機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワ
ークを介して処理が行われるシステムであっても本発明
を実行できることは言うまでもない。
【0039】図4において、3000はホストコンピュ
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイ
スをCPU1が総括的に制御する。
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイ
スをCPU1が総括的に制御する。
【0040】2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポイ
ンティングデバイスからのキー入力を制御する。6はC
RTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ
10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(D
KC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーショ
ン,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等
を記憶するハードディスク(HD),フロッピーディス
ク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポイ
ンティングデバイスからのキー入力を制御する。6はC
RTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ
10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(D
KC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーショ
ン,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等
を記憶するハードディスク(HD),フロッピーディス
ク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
【0041】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)
21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1
は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへの
アウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実
行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としてい
る。
で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)
21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1
は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへの
アウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実
行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としてい
る。
【0042】また、CPU1はCRT10上の不図示の
マウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録
された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実
行する。
マウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録
された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実
行する。
【0043】プリンタ1500において、12はプリン
タCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用RO
Mに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ1
4に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバ
ス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括
的に制御し、印刷部インタフェース(I/F)16を介
して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力
情報としての画像信号を出力する。
タCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用RO
Mに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ1
4に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバ
ス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括
的に制御し、印刷部インタフェース(I/F)16を介
して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力
情報としての画像信号を出力する。
【0044】また、CPU12は入力部18を介してホ
ストコンピュータ3000との通信可能となっており、
プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ30
00に通知可能に構成されている。19はCPU12の
主メモリ,ワークエリア等として機能するRAMで、図
示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによ
りメモリ容量を拡張できるように構成されている。
ストコンピュータ3000との通信可能となっており、
プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ30
00に通知可能に構成されている。19はCPU12の
主メモリ,ワークエリア等として機能するRAMで、図
示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによ
りメモリ容量を拡張できるように構成されている。
【0045】なお、RAM19は、出力情報展開領域,
環境データ格納領域,NVRAM等に用いられ、過去に
印刷されたファイルの情報を保持する。前述したハード
ディスク(HD),ICカード等の外部メモリ14は、
オプションとして接続され、フォントデータ,エミュレ
ーションプログラム,フォームデータ等を記憶する。ま
た、1501は前述した操作パネルで、操作のためのス
イッチおよびLED表示器等が配されている。また、3
0は印刷されたファイルの情報を表示する液晶パネル等
で構成される表示部である。また、前述した外部メモリ
14は1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フ
ォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異
なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した
外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよ
い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル
1501からのプリンタモード設定情報を記憶するよう
にしてもよい。
環境データ格納領域,NVRAM等に用いられ、過去に
印刷されたファイルの情報を保持する。前述したハード
ディスク(HD),ICカード等の外部メモリ14は、
オプションとして接続され、フォントデータ,エミュレ
ーションプログラム,フォームデータ等を記憶する。ま
た、1501は前述した操作パネルで、操作のためのス
イッチおよびLED表示器等が配されている。また、3
0は印刷されたファイルの情報を表示する液晶パネル等
で構成される表示部である。また、前述した外部メモリ
14は1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フ
ォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異
なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した
外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよ
い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル
1501からのプリンタモード設定情報を記憶するよう
にしてもよい。
【0046】図5は、本発明の第1実施例を示す印刷制
御装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブロ
ック図であり、図4と同一のものには同一の符号を付し
てある。
御装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブロ
ック図であり、図4と同一のものには同一の符号を付し
てある。
【0047】プリンタ1500において、130はCP
Uで、ROM131に記憶された制御プログラムにより
プリンタ全体の制御を行っている。132はRAMで、
CPU130のワークエリアとして使用されるとともに
エンジン121に出力するイメージデータを記憶する領
域等を備えている。120はEEPROMである。
Uで、ROM131に記憶された制御プログラムにより
プリンタ全体の制御を行っている。132はRAMで、
CPU130のワークエリアとして使用されるとともに
エンジン121に出力するイメージデータを記憶する領
域等を備えている。120はEEPROMである。
【0048】138は暗証番号照合部で、ホストコンピ
ュータ3000から暗証番号付きの機密印字データを受
信したら、暗証番号を入力するデータ入力装置137よ
り入力された暗証番号とホストコンピュータ3000か
らの機密印字データに対応する暗証番号とが合致するど
うかを照合し、合致していたらCPU130にプリント
処理開始信号を送る。
ュータ3000から暗証番号付きの機密印字データを受
信したら、暗証番号を入力するデータ入力装置137よ
り入力された暗証番号とホストコンピュータ3000か
らの機密印字データに対応する暗証番号とが合致するど
うかを照合し、合致していたらCPU130にプリント
処理開始信号を送る。
【0049】また、CPU130はプログラム用のRO
M131に記憶された制御プログラムに等に基づいてシ
ステムバス136に接続される各種のデバイスとのアク
セスを統括的に制御し、不図示の印刷部インタフェース
を介して接続されるエンジン(プリンタエンジン)12
1に出力情報としての画像信号を出力する。139は専
用集積回路(ASIC)である。
M131に記憶された制御プログラムに等に基づいてシ
ステムバス136に接続される各種のデバイスとのアク
セスを統括的に制御し、不図示の印刷部インタフェース
を介して接続されるエンジン(プリンタエンジン)12
1に出力情報としての画像信号を出力する。139は専
用集積回路(ASIC)である。
【0050】図6は、図5に示したデータ入力装置13
7に配置される暗証番号入力部の構成を説明する図であ
る。
7に配置される暗証番号入力部の構成を説明する図であ
る。
【0051】図において、300は暗証番号入力部本
体、331は液晶表示装置で、テンキー部332からの
指示入力に従って印刷したいデータに対応する暗証番号
を表示する。
体、331は液晶表示装置で、テンキー部332からの
指示入力に従って印刷したいデータに対応する暗証番号
を表示する。
【0052】以下、本実施例と第1〜第6の発明の各手
段との対応及びその作用について図5等を参照して説明
する。
段との対応及びその作用について図5等を参照して説明
する。
【0053】第1の発明は、所定の通信媒体(所定のイ
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)と通信可能な印刷制御装置において、前記情報処
理装置から受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段
(RAM132または図4に示した外部メモリ14)
と、所望の暗証情報を入力する入力手段(データ入力装
置137)と、前記入力手段から入力された暗証情報と
前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照
合するかどうかを判定する第1の判定手段(CPU13
0がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部
メモリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判
定する)と、前記第1の判定手段が照合してないと判定
した場合に、前記入力手段からの暗証情報入力回数が所
定値に到達したかどうかを判定する第2の判定手段(C
PU130がROM131に記憶された制御プリンタま
たは外部メモリ14等に記憶された制御プログラムを実
行して判定する)と、前記第2の判定手段の判定結果に
基づいて前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に
対する内部処理を制御する制御手段(CPU130がR
OM131に記憶された制御プリンタまたは外部メモリ
14等に記憶された制御プログラムを実行して制御す
る)とを有し、CPU130がデータ入力装置137か
ら入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報とが照合してないと判定した場合に、
さらに前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に
到達したかどうかを判定し、該判定結果に基づいてRA
M132等に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御して、不正な暗証番号入力が所定数繰り返し
入力された場合には、不正な指示入力であるとして、入
力された機密印字データを印刷することなく内部処理し
てしまうことを可能とする。
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)と通信可能な印刷制御装置において、前記情報処
理装置から受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段
(RAM132または図4に示した外部メモリ14)
と、所望の暗証情報を入力する入力手段(データ入力装
置137)と、前記入力手段から入力された暗証情報と
前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照
合するかどうかを判定する第1の判定手段(CPU13
0がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部
メモリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判
定する)と、前記第1の判定手段が照合してないと判定
した場合に、前記入力手段からの暗証情報入力回数が所
定値に到達したかどうかを判定する第2の判定手段(C
PU130がROM131に記憶された制御プリンタま
たは外部メモリ14等に記憶された制御プログラムを実
行して判定する)と、前記第2の判定手段の判定結果に
基づいて前記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に
対する内部処理を制御する制御手段(CPU130がR
OM131に記憶された制御プリンタまたは外部メモリ
14等に記憶された制御プログラムを実行して制御す
る)とを有し、CPU130がデータ入力装置137か
ら入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されて
いる転送暗証情報とが照合してないと判定した場合に、
さらに前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値に
到達したかどうかを判定し、該判定結果に基づいてRA
M132等に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御して、不正な暗証番号入力が所定数繰り返し
入力された場合には、不正な指示入力であるとして、入
力された機密印字データを印刷することなく内部処理し
てしまうことを可能とする。
【0054】第2の発明は、CPU130は、RAM1
32等に記憶された前記機密印刷情報を破棄して、入力
された機密印字データが印刷されてしまうことを確実に
制限することが可能となる。
32等に記憶された前記機密印刷情報を破棄して、入力
された機密印字データが印刷されてしまうことを確実に
制限することが可能となる。
【0055】第3の発明は、CPU130は、RAM1
32等に記憶された前記機密印刷情報をホストコンピュ
ータ3000に返送して、入力された機密印字データが
印刷されてしまうことを確実に制限することが可能とな
る。
32等に記憶された前記機密印刷情報をホストコンピュ
ータ3000に返送して、入力された機密印字データが
印刷されてしまうことを確実に制限することが可能とな
る。
【0056】第4の発明は、CPU130は、RAM1
32等に記憶された機密印刷情報に対する不正印刷要求
有りをホストコンピュータ3000に、例えばコマンド
で通知して、入力された機密印字データに対する不正印
刷要求状態を情報処理装置側のユーザに認識させること
を可能とする。
32等に記憶された機密印刷情報に対する不正印刷要求
有りをホストコンピュータ3000に、例えばコマンド
で通知して、入力された機密印字データに対する不正印
刷要求状態を情報処理装置側のユーザに認識させること
を可能とする。
【0057】第5の発明は、所定の通信媒体(所定のイ
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)と通信可能な印刷制御装置において、前記情報処
理装置から受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段
(RAM132または図4に示した外部メモリ14)
と、所望の暗証情報を入力する入力手段(データ入力装
置137)と、前記入力手段から入力された暗証情報と
前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照
合するかどうかを判定する第1の判定手段(CPU13
0がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部
メモリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判
定する)と、前記機密印刷情報に付加されている転送暗
証情報に対する印刷可能部数を設定する設定手段(デー
タ入力装置137から設定してもよいし、ホストコンピ
ュータ3000からのコマンドにより設定してもよい)
と、前記第1の判定手段が照合していると判定した場合
に、前記設定手段により設定された印刷可能部数分、前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了
したかどうかを判定する第2の判定手段(CPU130
がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部メ
モリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判定
する)と、前記第2の判定手段の判定結果に基づいて前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御する制御手段(CPU130がROM131
に記憶された制御プリンタまたは外部メモリ14等に記
憶された制御プログラムを実行して制御する)とを有
し、CPU130が照合していると判定した場合に、さ
らに、例えばデータ入力装置137により設定された印
刷可能部数分、RAM132に記憶された前記機密印刷
情報の印刷が終了したかどうかを判定し、該判定結果に
基づいてRAM132に記憶された前記機密印刷情報に
対する内部処理を制御して、正当な暗証番号入力が入力
された場合であっても、入力された機密印字データを設
定された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限す
ることを可能とする。
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)と通信可能な印刷制御装置において、前記情報処
理装置から受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段
(RAM132または図4に示した外部メモリ14)
と、所望の暗証情報を入力する入力手段(データ入力装
置137)と、前記入力手段から入力された暗証情報と
前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照
合するかどうかを判定する第1の判定手段(CPU13
0がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部
メモリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判
定する)と、前記機密印刷情報に付加されている転送暗
証情報に対する印刷可能部数を設定する設定手段(デー
タ入力装置137から設定してもよいし、ホストコンピ
ュータ3000からのコマンドにより設定してもよい)
と、前記第1の判定手段が照合していると判定した場合
に、前記設定手段により設定された印刷可能部数分、前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了
したかどうかを判定する第2の判定手段(CPU130
がROM131に記憶された制御プリンタまたは外部メ
モリ14等に記憶された制御プログラムを実行して判定
する)と、前記第2の判定手段の判定結果に基づいて前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部
処理を制御する制御手段(CPU130がROM131
に記憶された制御プリンタまたは外部メモリ14等に記
憶された制御プログラムを実行して制御する)とを有
し、CPU130が照合していると判定した場合に、さ
らに、例えばデータ入力装置137により設定された印
刷可能部数分、RAM132に記憶された前記機密印刷
情報の印刷が終了したかどうかを判定し、該判定結果に
基づいてRAM132に記憶された前記機密印刷情報に
対する内部処理を制御して、正当な暗証番号入力が入力
された場合であっても、入力された機密印字データを設
定された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限す
ることを可能とする。
【0058】第6の発明は、CPU130は、RAM1
32に記憶された前記機密印刷情報を破棄して、入力さ
れた機密印字データが意図する部数以上印刷されてしま
うことを確実に制限することが可能となる。
32に記憶された前記機密印刷情報を破棄して、入力さ
れた機密印字データが意図する部数以上印刷されてしま
うことを確実に制限することが可能となる。
【0059】図7は、本発明に係る印刷制御装置のデー
タ処理方法の第1実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(11)は各ステップを示す。
タ処理方法の第1実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(11)は各ステップを示す。
【0060】まず、ステップ(1)でホストコンピュー
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
【0061】次いで、ステップ(6)で入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
【0062】一方、ステップ(6)で、入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを消去して、ステップ(1)に戻
る。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを消去して、ステップ(1)に戻
る。
【0063】これにより、暗証番号入力回数の多い印字
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データをクリアして、使用頻度の高い暗証番号の機密印
字データの印字を確実に制限する印刷環境を構築するこ
とができる。
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データをクリアして、使用頻度の高い暗証番号の機密印
字データの印字を確実に制限する印刷環境を構築するこ
とができる。
【0064】なお、上記第1実施例では、暗証番号入力
回数が設定回数値に到達している場合には、受信した機
密保持印字データの印字データをクリアする場合につい
て説明したが、該受信した機密保持データをホストコン
ピュータ3000側に返送するように構成してもよい。
以下、その実施例について説明する。
回数が設定回数値に到達している場合には、受信した機
密保持印字データの印字データをクリアする場合につい
て説明したが、該受信した機密保持データをホストコン
ピュータ3000側に返送するように構成してもよい。
以下、その実施例について説明する。
【0065】〔第2実施例〕図8は、本発明に係る印刷
制御装置のデータ処理方法の第2実施例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(11)は各ステップを
示す。
制御装置のデータ処理方法の第2実施例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(11)は各ステップを
示す。
【0066】まず、ステップ(1)でホストコンピュー
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
【0067】次いで、ステップ(6)で入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
【0068】一方、ステップ(6)で、入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを受信したホストコンピュータ30
00に返信したら、ステップ(1)に戻る。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを受信したホストコンピュータ30
00に返信したら、ステップ(1)に戻る。
【0069】これにより、暗証番号入力回数の多い印字
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データをホストコンピュータ3000に返信して、使用
頻度の高い暗証番号の機密印字データの印字を確実に制
限するとともに、その旨をホストコンピュータ3000
に通知できる印刷環境を構築することができる。
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データをホストコンピュータ3000に返信して、使用
頻度の高い暗証番号の機密印字データの印字を確実に制
限するとともに、その旨をホストコンピュータ3000
に通知できる印刷環境を構築することができる。
【0070】〔第3実施例〕なお、上記第2実施例で
は、暗証番号入力回数が設定回数値に到達している場合
には、受信した機密保持印字データの印字データをホス
トコンピュータ3000に返送する場合について説明し
たが、該受信した機密保持データの出力を指示している
旨を示す緊急コマンドをホストコンピュータ3000側
に送信するように構成してもよい。以下、その実施例に
ついて説明する。
は、暗証番号入力回数が設定回数値に到達している場合
には、受信した機密保持印字データの印字データをホス
トコンピュータ3000に返送する場合について説明し
たが、該受信した機密保持データの出力を指示している
旨を示す緊急コマンドをホストコンピュータ3000側
に送信するように構成してもよい。以下、その実施例に
ついて説明する。
【0071】図9は、本発明に係る印刷制御装置のデー
タ処理方法の第3実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(11)は各ステップを示す。
タ処理方法の第3実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(11)は各ステップを示す。
【0072】まず、ステップ(1)でホストコンピュー
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
タ3000から印字データを受信し、ステップ(2)で
入力回数値Nに「0」をセットし、ステップ(3)で暗
証番号入力部300からの暗証番号入力を待機し、ステ
ップ(4)で暗証番号が入力されたら、ステップ(5)
で入力回数値Nを「1」インクリメント(N=N+1)
する。
【0073】次いで、ステップ(6)で入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合OKか
どうかを判定し、照合OKと判定された場合は、ステッ
プ(7)で通常の印字処理を開始し、ステップ(8)で
印字終了かどうかを判定し、NOならばステップ(7)
へ戻り、YESであれば、ステップ(9)で電源OFF
状態であれば処理を終了し、NOならばステップ(1)
に戻りデータ待ちとなる。
【0074】一方、ステップ(6)で、入力された暗証
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを未登録者が機密保持文書を作為的
に出力要求している旨を示す緊急コマンドをCPU13
0で生成してホストコンピュータ3000に送信した
ら、ステップ(1)に戻る。
番号と印字データに付加された暗証番号とが照合NGと
判定された場合は、ステップ(10)では入力回数値N
が「3」回目かどうかを判定し(10)、NOならばス
テップ(3)へ戻り、YESならばステップ(11)で
受信した印字データを未登録者が機密保持文書を作為的
に出力要求している旨を示す緊急コマンドをCPU13
0で生成してホストコンピュータ3000に送信した
ら、ステップ(1)に戻る。
【0075】これにより、暗証番号入力回数の多い印字
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データに対する作為的な印刷要求が発生している旨をホ
ストコンピュータ3000に送信して、使用頻度の高い
暗証番号の機密印字データの印字を確実に制限するとと
もに、その旨をホストコンピュータ3000のユーザに
通知して、早急なる対処を指示できる印刷環境を構築す
ることができる。
データについては、設定された暗証番号入力回数に合致
したら、たとえ暗証番号の照合がOKであっても、当該
受信中の機密印字データの印字を制限し、受信した印字
データに対する作為的な印刷要求が発生している旨をホ
ストコンピュータ3000に送信して、使用頻度の高い
暗証番号の機密印字データの印字を確実に制限するとと
もに、その旨をホストコンピュータ3000のユーザに
通知して、早急なる対処を指示できる印刷環境を構築す
ることができる。
【0076】以下、第1〜第3実施例と第7の発明の各
工程との対応及びその作用について図7〜図9等を参照
して説明する。
工程との対応及びその作用について図7〜図9等を参照
して説明する。
【0077】第7の発明は、所定の通信媒体(所定のイ
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)から受信したメモリに記憶される機密印刷情報の
印刷処理を制御する印刷制御装置のデータ処理方法にお
いて、所望の暗証情報を入力する入力工程(図7〜図9
のステップ(4))と、該入力された暗証情報と前記機
密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照合する
かどうかを判定する第1の判定工程(図7〜図9のステ
ップ(6))と、入力された暗証情報入力回数が所定値
に到達したかどうかを判定する第2の判定工程(図7〜
図9のステップ(10))と、該判定結果に基づいて前
記メモリ(RAM132)に記憶された前記機密印刷情
報を処理する第1の処理工程(図7〜図9のステップ
(11))とを実行して、不正な暗証番号入力が所定数
繰り返し入力された場合には、不正な指示入力であると
して、入力された機密印字データを印刷することなく内
部処理してしまうことを可能とする。
ンタフェース,赤外線通信インタフェース,ネットワー
ク等)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ30
00)から受信したメモリに記憶される機密印刷情報の
印刷処理を制御する印刷制御装置のデータ処理方法にお
いて、所望の暗証情報を入力する入力工程(図7〜図9
のステップ(4))と、該入力された暗証情報と前記機
密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが照合する
かどうかを判定する第1の判定工程(図7〜図9のステ
ップ(6))と、入力された暗証情報入力回数が所定値
に到達したかどうかを判定する第2の判定工程(図7〜
図9のステップ(10))と、該判定結果に基づいて前
記メモリ(RAM132)に記憶された前記機密印刷情
報を処理する第1の処理工程(図7〜図9のステップ
(11))とを実行して、不正な暗証番号入力が所定数
繰り返し入力された場合には、不正な指示入力であると
して、入力された機密印字データを印刷することなく内
部処理してしまうことを可能とする。
【0078】なお、上記各実施例では、入力される機密
印字データに付加される暗証番号と入力された暗証番号
とを照合し、該入力された暗証番号の入力回数に応じて
入力された機密印字データの印刷を制限する場合につい
て説明したが、暗証番号が異なる複数の機密印字データ
に対してあらかじめ設定された印刷部数を管理し、設定
された印刷部数分の印刷がなされた場合には、入力され
た機密印字データの印刷を制限するように制御してもよ
い。以下、その実施例について説明する。
印字データに付加される暗証番号と入力された暗証番号
とを照合し、該入力された暗証番号の入力回数に応じて
入力された機密印字データの印刷を制限する場合につい
て説明したが、暗証番号が異なる複数の機密印字データ
に対してあらかじめ設定された印刷部数を管理し、設定
された印刷部数分の印刷がなされた場合には、入力され
た機密印字データの印刷を制限するように制御してもよ
い。以下、その実施例について説明する。
【0079】〔第4実施例〕図10は、本発明に係る印
刷制御装置のデータ処理方法の第4実施例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(20)は各ステップ
を示す。
刷制御装置のデータ処理方法の第4実施例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(20)は各ステップ
を示す。
【0080】先ず、電源がオンされたら(1)、ステッ
プ(2)で文書番号X(文書No.)および暗証番号の
初期値Yを設定する(X=0,Y=0)。次いで、ステ
ップ(3)で文書選択が開始されたかどうかを判定し、
NOならばステップ(4)へ進み、ホストコンピュータ
3000からの印字データの受信を待機する。
プ(2)で文書番号X(文書No.)および暗証番号の
初期値Yを設定する(X=0,Y=0)。次いで、ステ
ップ(3)で文書選択が開始されたかどうかを判定し、
NOならばステップ(4)へ進み、ホストコンピュータ
3000からの印字データの受信を待機する。
【0081】次いで、ステップ(5)でホストコンピュ
ータ3000から印字データを受信し、ステップ(6)
で文書番号Xに「1」加算して文書番号を決定する。そ
して、ステップ(7)では、ホストコンピュータ300
0から受信した印字データの暗証番号(X,1)〜
(X,3)毎の印刷可能部数x1〜x3をそれぞれ設定
する。
ータ3000から印字データを受信し、ステップ(6)
で文書番号Xに「1」加算して文書番号を決定する。そ
して、ステップ(7)では、ホストコンピュータ300
0から受信した印字データの暗証番号(X,1)〜
(X,3)毎の印刷可能部数x1〜x3をそれぞれ設定
する。
【0082】次いで、ステップ(8)で印刷可能データ
が印刷装置内部の記憶装置(RAM132または図示し
ない外部メモリ)に残っているかどうかを判定し、残っ
ていると判定された場合は、ステップ(3)へ戻り、残
っていないと判定された場合はステップ(4)へ戻る。
が印刷装置内部の記憶装置(RAM132または図示し
ない外部メモリ)に残っているかどうかを判定し、残っ
ていると判定された場合は、ステップ(3)へ戻り、残
っていないと判定された場合はステップ(4)へ戻る。
【0083】一方、ステップ(3)で文書選択が開始さ
れたと判定された場合には、ステップ(9)で、ユーザ
による印刷希望文書の選択指示を図5に示したデータ入
力装置137から行う。そして、ステップ(10)で選
択した文書に対応する暗証番号を図6に示した暗証番号
入力部300等から行う。
れたと判定された場合には、ステップ(9)で、ユーザ
による印刷希望文書の選択指示を図5に示したデータ入
力装置137から行う。そして、ステップ(10)で選
択した文書に対応する暗証番号を図6に示した暗証番号
入力部300等から行う。
【0084】次いで、ステップ(11)で、入力された
暗証番号とホストコンピュータ3000から受信した機
密印字データに付加された暗証番号との照合を暗証番号
照合部138により行い、ステップ(12)で暗証番号
照合がOKかどうかを判定すし、照合NGと判定された
場合にはステップ(10)へ戻る。
暗証番号とホストコンピュータ3000から受信した機
密印字データに付加された暗証番号との照合を暗証番号
照合部138により行い、ステップ(12)で暗証番号
照合がOKかどうかを判定すし、照合NGと判定された
場合にはステップ(10)へ戻る。
【0085】一方、ステップ(12)で照合OKと判定
された場合には、ステップ(13)で照合された暗証番
号に対応する印刷可能部数nを判定し、ステップ(1
4)で印刷可能部数が「1」以上あるかどうかを判定
し、印刷可能部数が「0」であると判定された場合は、
ステップ(3)へ戻る。
された場合には、ステップ(13)で照合された暗証番
号に対応する印刷可能部数nを判定し、ステップ(1
4)で印刷可能部数が「1」以上あるかどうかを判定
し、印刷可能部数が「0」であると判定された場合は、
ステップ(3)へ戻る。
【0086】一方、ステップ(14)で印刷可能部数が
「1」以上あると判定された場合には、ステップ(1
5)で通常の印字処理を実行する。次いで、ステップ
(16)で印字処理終了かどうかを判定し、NOならば
ステップ(15)へ戻り、YESならばステップ(1
7)で、CPU130がRAM132上の所定領域(対
応するレジスタ)に管理される印字可能部数nから
「1」を減算し、該減算された印字可能部数に対応する
レジスタにその部数nをセットする。
「1」以上あると判定された場合には、ステップ(1
5)で通常の印字処理を実行する。次いで、ステップ
(16)で印字処理終了かどうかを判定し、NOならば
ステップ(15)へ戻り、YESならばステップ(1
7)で、CPU130がRAM132上の所定領域(対
応するレジスタ)に管理される印字可能部数nから
「1」を減算し、該減算された印字可能部数に対応する
レジスタにその部数nをセットする。
【0087】次いで、ステップ(18)では印刷可能部
数nが「0」になったかどうか判定し、YESならばス
テップ(20)で印字された印字データを消去して、ス
テップ(3)へ戻る。
数nが「0」になったかどうか判定し、YESならばス
テップ(20)で印字された印字データを消去して、ス
テップ(3)へ戻る。
【0088】一方、ステップ(18)で印刷可能部数n
が「0」でないと判定された場合は、ステップ(19)
で電源OFFかどうかを判定し、YES、すなわち、電
源OFFと判定された場合には処理を終了し、NOと判
定された場合はステップ(3)へ戻る。
が「0」でないと判定された場合は、ステップ(19)
で電源OFFかどうかを判定し、YES、すなわち、電
源OFFと判定された場合には処理を終了し、NOと判
定された場合はステップ(3)へ戻る。
【0089】これにより、異なる暗証番号が付加された
機密印字データを受信した際に、それぞれの暗証番号毎
に設定された印刷可能部数を越えた場合には、受信した
機密印字データに付加された暗証番号とユーザ入力され
た暗証番号が一致しても、当該機密印字データの印刷を
制限することができる。
機密印字データを受信した際に、それぞれの暗証番号毎
に設定された印刷可能部数を越えた場合には、受信した
機密印字データに付加された暗証番号とユーザ入力され
た暗証番号が一致しても、当該機密印字データの印刷を
制限することができる。
【0090】上記第4実施例では、図10のステップ
(8)で印刷可能データが残っていないと判定された場
合に、ステップ(4)に戻り、ホストコンピュータ30
00から印字データを待機して次の文書番号を付加して
処理する場合について説明したが、ステップ(2)へ戻
り、文書番号X(文書No.)および暗証番号の初期値
Yを設定する(X=0,Y=0)ように構成してもよ
い。以下、その実施例について説明する。
(8)で印刷可能データが残っていないと判定された場
合に、ステップ(4)に戻り、ホストコンピュータ30
00から印字データを待機して次の文書番号を付加して
処理する場合について説明したが、ステップ(2)へ戻
り、文書番号X(文書No.)および暗証番号の初期値
Yを設定する(X=0,Y=0)ように構成してもよ
い。以下、その実施例について説明する。
【0091】〔第5実施例〕図11は、本発明に係る印
刷制御装置のデータ処理方法の第5実施例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(20)は各ステップ
を示す。
刷制御装置のデータ処理方法の第5実施例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(20)は各ステップ
を示す。
【0092】先ず、電源がオンされたら(1)、ステッ
プ(2)で文書番号X(文書No.)および暗証番号の
初期値Yを設定する(X=0,Y=0)。次いで、ステ
ップ(3)で文書選択が開始されたかどうかを判定し、
NOならばステップ(4)へ進み、ホストコンピュータ
3000からの印字データの受信を待機する。
プ(2)で文書番号X(文書No.)および暗証番号の
初期値Yを設定する(X=0,Y=0)。次いで、ステ
ップ(3)で文書選択が開始されたかどうかを判定し、
NOならばステップ(4)へ進み、ホストコンピュータ
3000からの印字データの受信を待機する。
【0093】次いで、ステップ(5)でホストコンピュ
ータ3000から印字データを受信し、ステップ(6)
で文書番号Xに「1」加算して文書番号を決定する。そ
して、ステップ(7)では、ホストコンピュータ300
0から受信した印字データの暗証番号(X,1)〜
(X,3)毎の印刷可能部数x1〜x3をそれぞれ設定
する。
ータ3000から印字データを受信し、ステップ(6)
で文書番号Xに「1」加算して文書番号を決定する。そ
して、ステップ(7)では、ホストコンピュータ300
0から受信した印字データの暗証番号(X,1)〜
(X,3)毎の印刷可能部数x1〜x3をそれぞれ設定
する。
【0094】次いで、ステップ(8)で印刷可能データ
が印刷装置内部の記憶装置(RAM132または図示し
ない外部メモリ)に残っているかどうかを判定し、残っ
ていると判定された場合は、ステップ(3)へ戻り、残
っていないと判定された場合はステップ(2)へ戻る。
が印刷装置内部の記憶装置(RAM132または図示し
ない外部メモリ)に残っているかどうかを判定し、残っ
ていると判定された場合は、ステップ(3)へ戻り、残
っていないと判定された場合はステップ(2)へ戻る。
【0095】一方、ステップ(3)で文書選択が開始さ
れたと判定された場合には、ステップ(9)で、ユーザ
による印刷希望文書の選択指示を図5に示したデータ入
力装置137から行う。そして、ステップ(10)で選
択した文書に対応する暗証番号を図6に示した暗証番号
入力部300等から行う。
れたと判定された場合には、ステップ(9)で、ユーザ
による印刷希望文書の選択指示を図5に示したデータ入
力装置137から行う。そして、ステップ(10)で選
択した文書に対応する暗証番号を図6に示した暗証番号
入力部300等から行う。
【0096】次いで、ステップ(11)で、入力された
暗証番号とホストコンピュータ3000から受信した機
密印字データに付加された暗証番号との照合を暗証番号
照合部138により行い、ステップ(12)で暗証番号
照合がOKかどうかを判定すし、照合NGと判定された
場合にはステップ(10)へ戻る。
暗証番号とホストコンピュータ3000から受信した機
密印字データに付加された暗証番号との照合を暗証番号
照合部138により行い、ステップ(12)で暗証番号
照合がOKかどうかを判定すし、照合NGと判定された
場合にはステップ(10)へ戻る。
【0097】一方、ステップ(12)で照合OKと判定
された場合には、ステップ(13)で照合された暗証番
号に対応する印刷可能部数nを判定し、ステップ(1
4)で印刷可能部数が「1」以上あるかどうかを判定
し、印刷可能部数が「0」であると判定された場合は、
ステップ(3)へ戻る。
された場合には、ステップ(13)で照合された暗証番
号に対応する印刷可能部数nを判定し、ステップ(1
4)で印刷可能部数が「1」以上あるかどうかを判定
し、印刷可能部数が「0」であると判定された場合は、
ステップ(3)へ戻る。
【0098】一方、ステップ(14)で印刷可能部数が
「1」以上あると判定された場合には、ステップ(1
5)で通常の印字処理を実行する。次いで、ステップ
(16)で印字処理終了かどうかを判定し、NOならば
ステップ(15)へ戻り、YESならばステップ(1
7)で、CPU130がRAM132上の所定領域(対
応するレジスタ)に管理される印字可能部数nから
「1」を減算し、該減算された印字可能部数に対応する
レジスタにその部数nをセットする。
「1」以上あると判定された場合には、ステップ(1
5)で通常の印字処理を実行する。次いで、ステップ
(16)で印字処理終了かどうかを判定し、NOならば
ステップ(15)へ戻り、YESならばステップ(1
7)で、CPU130がRAM132上の所定領域(対
応するレジスタ)に管理される印字可能部数nから
「1」を減算し、該減算された印字可能部数に対応する
レジスタにその部数nをセットする。
【0099】次いで、ステップ(18)では印刷可能部
数nが「0」になったかどうか判定し、YESならばス
テップ(20)で印字された印字データを消去して、ス
テップ(3)へ戻る。
数nが「0」になったかどうか判定し、YESならばス
テップ(20)で印字された印字データを消去して、ス
テップ(3)へ戻る。
【0100】一方、ステップ(18)で印刷可能部数n
が「0」でないと判定された場合は、ステップ(19)
で電源OFFかどうかを判定し、YES、すなわち、電
源OFFと判定された場合には処理を終了し、NOと判
定された場合はステップ(3)へ戻る。
が「0」でないと判定された場合は、ステップ(19)
で電源OFFかどうかを判定し、YES、すなわち、電
源OFFと判定された場合には処理を終了し、NOと判
定された場合はステップ(3)へ戻る。
【0101】以下、第4,第5実施例と第8の発明の各
工程との対応及びその作用について図10,図11等を
参照して説明する。
工程との対応及びその作用について図10,図11等を
参照して説明する。
【0102】第8の発明は、所定の通信媒体を介して情
報処理装置から受信したメモリに記憶される機密印刷情
報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデータ処理方法
において、所望の暗証情報を入力する入力工程(図1
0,図11のステップ(10))と、該入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定工程(図1
0,図11のステップ(12))と、前記機密印刷情報
に付加されている転送暗証情報に対する印刷可能部数を
設定する設定工程(図10,図11のステップ(2)〜
(8))と、該設定された印刷可能部数分、前記メモリ
に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したかどう
かを判定する第2の判定工程(図10,図11のステッ
プ(18))と、該判定結果に基づいて前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報を処理する第2の処理工程
(図10,図11のステップ(20))とを実行して、
正当な暗証番号入力が入力された場合であっても、入力
された機密印字データを設定された部数以上印刷されて
しまうことを確実に制限することを可能とする。
報処理装置から受信したメモリに記憶される機密印刷情
報の印刷処理を制御する印刷制御装置のデータ処理方法
において、所望の暗証情報を入力する入力工程(図1
0,図11のステップ(10))と、該入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定工程(図1
0,図11のステップ(12))と、前記機密印刷情報
に付加されている転送暗証情報に対する印刷可能部数を
設定する設定工程(図10,図11のステップ(2)〜
(8))と、該設定された印刷可能部数分、前記メモリ
に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したかどう
かを判定する第2の判定工程(図10,図11のステッ
プ(18))と、該判定結果に基づいて前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報を処理する第2の処理工程
(図10,図11のステップ(20))とを実行して、
正当な暗証番号入力が入力された場合であっても、入力
された機密印字データを設定された部数以上印刷されて
しまうことを確実に制限することを可能とする。
【0103】これにより、当該機密文書の印刷を特定の
人数分に限定するので、機密性を高めることが可能とな
る。
人数分に限定するので、機密性を高めることが可能とな
る。
【0104】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0105】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0106】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0107】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0108】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0109】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0110】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、前記入力手段から入力された暗証情報
と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが
照合するかどうかを判定する第1の判定手段が照合して
ないと判定した場合に、第2の判定手段が前記入力手段
からの暗証情報入力回数が所定値に到達したかどうかを
判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記記憶手段
に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処理を制御
するので、不正な暗証番号入力が所定数繰り返し入力さ
れた場合には、不正な指示入力であるとして、入力され
た機密印字データを印刷することなく内部処理してしま
うことができる。
の発明によれば、前記入力手段から入力された暗証情報
と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報とが
照合するかどうかを判定する第1の判定手段が照合して
ないと判定した場合に、第2の判定手段が前記入力手段
からの暗証情報入力回数が所定値に到達したかどうかを
判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記記憶手段
に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処理を制御
するので、不正な暗証番号入力が所定数繰り返し入力さ
れた場合には、不正な指示入力であるとして、入力され
た機密印字データを印刷することなく内部処理してしま
うことができる。
【0112】第2の発明によれば、前記制御手段は、前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄するの
で、入力された機密印字データが印刷されてしまうこと
を確実に制限することができる。
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄するの
で、入力された機密印字データが印刷されてしまうこと
を確実に制限することができる。
【0113】第3の発明によれば、前記制御手段は、前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記情報処
理装置に返送するので、入力された機密印字データが印
刷されてしまうことを確実に制限することができる。
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を前記情報処
理装置に返送するので、入力された機密印字データが印
刷されてしまうことを確実に制限することができる。
【0114】第4の発明によれば、前記制御手段は、前
記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不正印刷
要求有りを前記情報処理装置に通知するので、入力され
た機密印字データに対する不正印刷要求状態を情報処理
装置側のユーザに認識させることができる。
記記憶手段に記憶された機密印刷情報に対する不正印刷
要求有りを前記情報処理装置に通知するので、入力され
た機密印字データに対する不正印刷要求状態を情報処理
装置側のユーザに認識させることができる。
【0115】第5の発明によれば、前記第1の判定手段
が照合していると判定した場合に、第2の判定手段が前
記設定手段により設定された印刷可能部数分、前記記憶
手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したか
どうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記
記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処
理を制御するので、正当な暗証番号入力が入力された場
合であっても、入力された機密印字データを設定された
部数以上印刷されてしまうことを確実に制限することが
できる。
が照合していると判定した場合に、第2の判定手段が前
記設定手段により設定された印刷可能部数分、前記記憶
手段に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したか
どうかを判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記
記憶手段に記憶された前記機密印刷情報に対する内部処
理を制御するので、正当な暗証番号入力が入力された場
合であっても、入力された機密印字データを設定された
部数以上印刷されてしまうことを確実に制限することが
できる。
【0116】第6の発明によれば、前記制御手段は、前
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄するの
で、入力された機密印字データが意図する部数以上印刷
されてしまうことを確実に制限することができる。
記記憶手段に記憶された前記機密印刷情報を破棄するの
で、入力された機密印字データが意図する部数以上印刷
されてしまうことを確実に制限することができる。
【0117】第7の発明によれば、所望の暗証情報を入
力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加
されている転送暗証情報とが照合しないと判定した場合
に、入力された暗証情報入力回数が所定値に到達したか
どうかを判定し、該判定結果に基づいて前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報を処理するので、不正な暗証
番号入力が所定数繰り返し入力された場合には、不正な
指示入力であるとして、入力された機密印字データを印
刷することなく内部処理してしまうことができる。
力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加
されている転送暗証情報とが照合しないと判定した場合
に、入力された暗証情報入力回数が所定値に到達したか
どうかを判定し、該判定結果に基づいて前記メモリに記
憶された前記機密印刷情報を処理するので、不正な暗証
番号入力が所定数繰り返し入力された場合には、不正な
指示入力であるとして、入力された機密印字データを印
刷することなく内部処理してしまうことができる。
【0118】第8の発明によれば、所望の暗証情報を入
力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加
されている転送暗証情報とが照合すると判定した場合
に、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記憶さ
れた前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを判定
し、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理するので、正当な暗証番号入力が入
力された場合であっても、入力された機密印字データを
設定された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限
することができる。
力し、該入力された暗証情報と前記機密印刷情報に付加
されている転送暗証情報とが照合すると判定した場合
に、該設定された印刷可能部数分、前記メモリに記憶さ
れた前記機密印刷情報の印刷が終了したかどうかを判定
し、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理するので、正当な暗証番号入力が入
力された場合であっても、入力された機密印字データを
設定された部数以上印刷されてしまうことを確実に制限
することができる。
【0119】従って、簡単な操作で機密印刷データが不
特定多数の者に流出してしまうことを確実に制限する、
印刷環境を自在に構築できる等の効果を奏する。
特定多数の者に流出してしまうことを確実に制限する、
印刷環境を自在に構築できる等の効果を奏する。
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図2】本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図3】図2に示した印刷装置の制御構成を説明する概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図4】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷シ
ステムの制御構成を説明するブロック図である。
ステムの制御構成を説明するブロック図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す印刷制御装置を適用
可能な印刷システムの構成を説明するブロック図であ
る。
可能な印刷システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図6】図5に示したデータ入力装置に配置される暗証
番号入力部の構成を説明する図である。
番号入力部の構成を説明する図である。
【図7】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法の
第1実施例を示すフローチャートである。
第1実施例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法の
第2実施例を示すフローチャートである。
第2実施例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法の
第3実施例を示すフローチャートである。
第3実施例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法
の第4実施例を示すフローチャートである。
の第4実施例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法
の第5実施例を示すフローチャートである。
の第5実施例を示すフローチャートである。
120 EEPROM 121 エンジン 130 CPU 131 ROM 132 RAM 137 データ入力装置 138 暗証番号照合部 139 専用集積回路 1500 プリンタ 3000 ホストコンピュータ
Claims (8)
- 【請求項1】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
通信可能な印刷制御装置において、前記情報処理装置か
ら受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段と、所望の
暗証情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力
された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されている転
送暗証情報とが照合するかどうかを判定する第1の判定
手段と、前記第1の判定手段が照合してないと判定した
場合に、前記入力手段からの暗証情報入力回数が所定値
に到達したかどうかを判定する第2の判定手段と、前記
第2の判定手段の判定結果に基づいて前記記憶手段に記
憶された前記機密印刷情報に対する内部処理を制御する
制御手段とを具備したことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた前記機密印刷情報を破棄することを特徴とする請求
項1記載の印刷制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた前記機密印刷情報を前記情報処理装置に返送するこ
とを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた機密印刷情報に対する不正印刷要求有りを前記情報
処理装置に通知することを特徴とする請求項1記載の印
刷制御装置。 - 【請求項5】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
通信可能な印刷制御装置において、前記情報処理装置か
ら受信する機密印刷情報を記憶する記憶手段と、所望の
暗証情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力
された暗証情報と前記機密印刷情報に付加されている転
送暗証情報とが照合するかどうかを判定する第1の判定
手段と、前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情
報に対する印刷可能部数を設定する設定手段と、前記第
1の判定手段が照合していると判定した場合に、前記設
定手段により設定された印刷可能部数分、前記記憶手段
に記憶された前記機密印刷情報の印刷が終了したかどう
かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段の
判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶された前記機密
印刷情報に対する内部処理を制御する制御手段とを具備
したことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた前記機密印刷情報を破棄することを特徴とする請求
項5記載の印刷制御装置。 - 【請求項7】 所定の通信媒体を介して情報処理装置か
ら受信したメモリに記憶される機密印刷情報の印刷処理
を制御する印刷制御装置のデータ処理方法において、所
望の暗証情報を入力する入力工程と、該入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定工程と、入
力された暗証情報入力回数が所定値に到達したかどうか
を判定する第2の判定工程と、該判定結果に基づいて前
記メモリに記憶された前記機密印刷情報を処理する第1
の処理工程とを有することを特徴とする印刷制御装置の
データ処理方法。 - 【請求項8】 所定の通信媒体を介して情報処理装置か
ら受信したメモリに記憶される機密印刷情報の印刷処理
を制御する印刷制御装置のデータ処理方法において、所
望の暗証情報を入力する入力工程と、該入力された暗証
情報と前記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報
とが照合するかどうかを判定する第1の判定工程と、前
記機密印刷情報に付加されている転送暗証情報に対する
印刷可能部数を設定する設定工程と、該設定された印刷
可能部数分、前記メモリに記憶された前記機密印刷情報
の印刷が終了したかどうかを判定する第2の判定工程
と、該判定結果に基づいて前記メモリに記憶された前記
機密印刷情報を処理する第2の処理工程とを有すること
を特徴とする印刷制御装置のデータ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8024032A JPH09218757A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8024032A JPH09218757A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09218757A true JPH09218757A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12127184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8024032A Pending JPH09218757A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09218757A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005088201A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | プリンタ装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP8024032A patent/JPH09218757A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005088201A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | プリンタ装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP4621418B2 (ja) * | 2003-09-11 | 2011-01-26 | 株式会社リコー | 印刷処理装置、印刷処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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