JPH09218558A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09218558A
JPH09218558A JP8048024A JP4802496A JPH09218558A JP H09218558 A JPH09218558 A JP H09218558A JP 8048024 A JP8048024 A JP 8048024A JP 4802496 A JP4802496 A JP 4802496A JP H09218558 A JPH09218558 A JP H09218558A
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JP
Japan
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image
color
toner
belt
intermediate transfer
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Application number
JP8048024A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Takahashi
充 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写方式のカラー複写機等で、転写紙の
抵抗値が上昇する等の条件下でも中間転写体上のトナー
像の付着量を均一にでき、良好な画像を得られるように
する。 【解決手段】 感光体ドラム9の周囲にBK現像器1
4、C現像器15、M現像器16、Y現像器17ととも
に、無色透明な合成樹脂を使用した現像を行うための無
色現像器40を備える。無色現像器40による作像順は
最後とし、BK、C、M、Yトナー各色の層42上に、
透明樹脂トナーによる層41を、画像部分が全面一定の
付着量を有するように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】フルカ
ラー複写機等の画像形成装置においては、中間転写方式
がよく用いられている。図1は、中間転写方式を用いた
カラー複写機の概略構成図、また図2は、図1の装置の
感光体と中間転写ベルト周りの拡大図である。
【0003】このカラー複写機は主に、カラー画像を読
み取るカラースキャナー1と、カラー画像を記録するカ
ラープリンタ2とからなる。カラースキャナー1は、原
稿3の画像を照明ランプ4、ミラー群5、及びレンズ6
を介してカラーセンサー7に結像し、原稿のカラー画像
情報を、例えばBlue(以下B)、Green(同
G)、Red(同R)の色分解光毎に読み取り、電気的
な画像信号に変換する。カラーセンサー7は、この例で
はB、G、Rの色分解手段とCCDの様な光電変換素子
で構成されており、3色同時読み取りを行う。そして、
このカラースキャナー1で得たB、G、Rの色分解画像
信号強度レベルをもとにして、画像処理部(図示せず)
で色変換処理を行い、Black(以下BK)、Cya
n(同C)、Magenta(同M)、Yellow
(同Y)のカラー画像データを得るものである。これ
を、次に述べるカラープリンター2によって、BK、
C、M、Yの顕像化を行い、最終的なカラーコピーとす
る。
【0004】なお、BK、C、M、Yの画像データを得
るためのカラースキャナー1の動作方式は、カラープリ
ンター2の動作とタイミングを取ったスキャナースター
ト信号を受けて、図1において、照明、ミラー光学系が
左矢印方向へ原稿走査し、1回の走査毎に1色の画像デ
ータを得る。この動作を合計4回繰り返すことによっ
て、順次の4色画像データを得る。この動作を合計4回
繰り返すことによって、順次の4色画像データを得る。
そして、その都度カラープリンター2で順次顕像化しつ
つ、これを重ね合わして4色フルカラー画像を形成す
る。
【0005】カラープリンター2の書き込み光学ユニッ
ト8は、カラースキャナー1からのカラー画像データを
光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込みを行
い、感光体ドラム9に静電潜像を形成する。この書き込
み光学ユニット8は、レーザー8−1とその発光駆動制
御部(図示せず)、ポリゴンミラー8−2とその回転用
モータ8−3、f/θレンズ8−4や反射ミラー8−5
等で構成されている。
【0006】感光体ドラム9は、矢印のように反時計方
向に回転するが、その周りには感光体クリーニングユニ
ット(クリーニング前除電器を含む)10、除電ランプ
11、帯電器12、電位センサー13、BK現像器1
4、C現像器15、M現像器16、Y現像器17、現像
濃度パターン検知器18、中間転写ベルト19などが配
置されている。各現像器14〜17は、静電潜像を現像
するために現像剤の穂を感光体ドラム9の表面に接触さ
せて回転する現像スリーブ14−1、15−1、16−
1、17−1と、現像剤を汲み上げ、撹拌するために回
転する現像パドル14−2、15−2、16−2、17
−2、及び現像剤のトナー濃度検知センサー14−3、
15−3、16−3、17−3等で構成されている。
【0007】このカラー複写機の動作を説明する。ま
ず、待機状態では4箇の現像器全てが、現像スリーブ上
の剤は穂切り(現像不作動)状態になっており、現像動
作の順序(カラー画像形成順序)が、BK、C、M、Y
の順であるものとして以下説明する。ただし、画像形成
順序は、必ずしもこの順序ではない。
【0008】コピー動作が開始されると、カラースキャ
ナ1で所定のタイミングからBK画像データの読み取り
がスタートし、この画像データに基づきレーザー光によ
る光書き込み、潜像形成が始まる(以下BK画像データ
による静電潜像をBK潜像という。C、M、Yについて
も同様とする)。このBK潜像の先端部から現像可能と
すべく、Bk現像器14の現像位置に潜像先端部が到達
する前に、現像スリーブ14−1を回転開始して剤の穂
立てを行い、BK潜像をBKトナーで現像する。そして
以後、BK潜像領域の現像動作を続けるが、潜像後端部
がBK現像位置を通過した時点で、速やかにBK現像ス
リーブ14−1上の剤穂切りを行い、現像不作動状態に
する。これは少なくとも、次のC画像データによるC潜
像先端部が到達する前に完了させる。なお、穂切りは現
像スリーブ14−1の回転方向を、現像動作中とは逆方
向に切り替えることで行う。
【0009】感光体ドラム9に形成したBKトナー像
は、感光体ドラム9と等速駆動されている中間転写ベル
ト19の表面に転写する(以下、感光体ドラム9から中
間転写ベルト19へのトナー像転写をベルト転写と称す
る)。ベルト転写は、感光体ドラム9と中間転写ベルト
19が接触状態において、ベルト転写バイアスローラ2
0に所定のバイアス電圧を印加することで行う。なお、
中間転写ベルト19には、感光体ドラム9に順次形成す
るBK、C、M、Yのトナー像を、同一面に順次位置合
わせして、4色重ねのベルト転写画像を形成し、その
後、転写紙に一括転写を行う。
【0010】ところで、感光体ドラム9側ではBK工程
の次にC工程に進むが、所定のタイミングからカラース
キャナー1によるC画像データ読み取りが始まり、その
画像データによるレーザー光書き込みで、C潜像形成を
行う。C現像器15はその現像位置に対して、先のBK
潜像後端部が通過した後で、且つC潜像の先端が到達す
る前に現像スリーブ15−1を回転開始して剤の穂立て
を行い、C潜像をCトナーで現像する。以後、C潜像領
域の現像を続けるが、潜像後端部が通過した時点で、先
のBK現像器の場合と同様にC現像スリーブ15−1の
剤穂切りを行う。これもやはり次のM潜像先端部が到達
する前に完了させる。なお、MおよびYの工程について
は、それぞれの画像データ読み取り、潜像形成、現像の
動作が上述のBK、Cの工程と同様であるので説明は省
略する。
【0011】次に、中間転写ベルトユニットについて説
明する。中間転写ベルト19は、駆動ローラ21、ベル
ト転写バイアスローラ20及び従動ローラ群に張架され
ており、図示せぬ駆動モータにより駆動制御される。ベ
ルトクリーニングユニット22は、ブラシローラ22−
1、ゴムブレード22−2及びベルトからの接離機構2
2−3などで構成されており、1色目のBK画像をベル
ト転写した後の2、3、4色目をベルト転写している間
は、接離機構22−3によって中間転写ベルト19のベ
ルト面から離間させておく。
【0012】紙転写ユニット23は、紙転写バイアスロ
ーラー23−1、ローラークリーニングブレード23−
2及び中間転写ベルト19からの接離機構23−3等で
構成されている。バイアスローラー23−1は、通常は
中間転写ベルト19のベルト面から離間しているが、中
間転写ベルト19のベルト面に形成された4色の重ね画
像を、転写紙に一括転写する時にタイミングを取って接
離機構23−3で押圧され、紙転写バイアスローラー2
3−1に所定のバイアス電圧を印加して紙への転写を行
う。なお、転写紙24は、給紙ローラー25、レジスト
ローラー26によって、中間転写ベルト面の4色重ね画
像の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに合わ
せて給紙される。
【0013】中間転写ベルト19の動き方は、1色目の
BKトナー像のベルト転写が後端部まで終了した後の動
作方式として、一定速往動方式、スキップ往動方式、往
復動(クイックリターン)方式という3通りがあり、こ
の中の1方式か、または、コピーサイズに応じて(コピ
ー速度面などで)効率的な方式の組合わせによって動作
させる。
【0014】一定速往動方式は、BKトナー像のベルト
転写後も、そのまま一定速で往動を続け、中間転写ベル
ト19のベルト面上のBK画像先端位置が、再び感光体
ドラム9との接触部のベルト転写位置に到達した時、感
光体ドラム9側は次のCトナー像の先端部がちょうどそ
の位置にくるように、タイミングを取って画像形成さ
れ、その結果、C画像はBK画像に正確に位置合わせし
て中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写される。そ
の後も同様動作によって、M、Y画像工程に進み、4色
重ねのベルト転写画像を得る。4色目のYトナー像ベル
ト転写工程に引き続き、そのまま往動しながらベルト面
上の4色重ねトナー像を上記したように転写紙24に一
括転写する。
【0015】スキップ往動方式は、BKトナー像のベル
ト転写が終了したら、感光体ドラム9の表面から中間転
写ベルト19を離間させ、そのままの往動方向に高速ス
キップさせて、所定量を移動したら当初の往動速度に戻
し、またその後、再び感光体ドラム9に中間転写ベルト
19を接触させ、中間転写ベルト19面上のBK画像先
端位置が再びベルト転写位置に到達した時、感光体ドラ
ム9側は次のCトナー様の先端部がちょうどその位置に
くるように、タイミングを取って画像形成され、その結
果、C画像はBK画像に正確に位置合わせして重ねてベ
ルト転写される。その後も同様動作によって、M、Y画
像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。4色
目のYトナー像ベルト転写工程に引き続き、そのままの
往動速度で、ベルト19面上の4色重ねトナー像を転写
紙24に一括転写する。
【0016】往復動(クイックリターン)方式は、BK
像のベルト転写が終了したら、感光体ドラム9の表面か
ら中間転写ベルト19を離間させ、往動を停止させると
同時に逆方向に高速リターンさせる。リターンは、中間
転写ベルト19のベルト面上のBK画像先端位置が、ベ
ルト転写相当位置を逆方向に通過し、さらに予め設定さ
れた距離分を移動した後に停止させて、待機状態にす
る。次に、感光体ドラム9側のCトナー後の先端部がベ
ルト転写位置より手前の所定位置に到達した時点に、中
間転写ベルト19を再び往動方向にスタートさせ、中間
転写ベルト19を感光体ドラム9に再び接触させる。こ
の場合も、C画像が中間転写ベルト19のベルト面上で
BK画像に正確に重なるような条件に制御されてベルト
転写される。その後も同様動作によって、M、Y画像工
程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。4色目の
Yトナー像のベルト転写工程に引き続き、リターンせず
にそのままの速度で往動して、ベルト19面上の4色重
ねトナー像を転写紙24に一括転写する。
【0017】上記いずれかの方式により、中間転写ベル
ト19のベルト面から4色重ねトナー像を一括転写され
た転写紙24は、紙搬送ユニット27で定着器28に搬
送され、所定温度にコントロールされた定着ローラ28
−1と加圧ローラー28−2で、トナー像を溶融定着し
てコピートレイ29に搬出され、フルカラーコピーが得
られる。
【0018】なおベルト転写後の感光体ドラム9は、感
光体クリーニングユニット10(クリーニング前除電器
10−1、ブラシローラ10−2、ゴムブレード10−
3)で表面をクリーニングされ、また、除電ランプ11
で均一に除電される。また、転写紙24にトナー像を転
写した後の中間転写ベルト19は、クリーニングユニッ
ト22を再び接離機構22−3で押圧して表面をクリー
ニングされる。
【0019】リピートコピー時は、カラースキャナ1の
動作及び感光体ドラム9への画像形成は、1枚目のY
(4色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2
枚目のBK(1色目)画像工程に進む。また、中間転写
ベルト19の方は、1枚目の4色重ね画像の転写紙への
一括転写工程に引き続き、表面をクリーニングユニツト
22でクリーニングされた領域に、2枚目のBKトナー
像がベルト転写されるようにする。その後は、1枚目と
同様動作になる。
【0020】なお、転写紙カセット30、31、32、
33は、各種サイズの転写紙が収納されており、操作パ
ネル(図示せず)で指定されたサイズ紙の収納カセット
から、タイミングを取ってレジストローラ26方向に給
紙、搬送される。図中34は、OHP用紙や厚紙などの
手差し給紙トレイである。また以上は、4色フルカラー
を得るコピーモードの例であるが、3色コピーモード、
2色コピーモードの場合は、指定された色と回数の分に
ついて、上記同様の動作を行うことになる。単色コピー
モードの場合は、所定枚数が終了するまでの間、その色
の現像器のみを現像作動(剤穂立て)状態にして、中間
転写ベルト19は感光体ドラム9の表面に接触したまま
往動方向に一低速駆動し、さらにベルトクリーナー22
もベルト19に接触したままの状態で、コピー動作を行
う。
【0021】ところで上述の転写方式では、ほとんどト
ナーののっていないハーフトーン部から、トナーがかな
りのっている濃い緑や赤、紫と行ったベタ部まで同様の
条件下にて転写を行っているが、通常その転写条件とし
て、前述したベタ部が十分転写し、かつハーフトーン部
に電荷を与えすぎて逆転写してしまわない、という2つ
の逆の現象を両立させ得るようなバイアス値を掛けるよ
うに設定している。
【0022】しかしながら、両面コピー時で転写紙の水
分が失われいてその抵抗値が上昇した時や、または同様
に転写紙の抵抗値の上昇する低温、低湿時等では、上記
のような条件を両方を満足する転写条件が見つからない
場合がある。そこで本発明は、中間転写体上のトナー像
の付着量を均一にでき、上述のような場合でも良好な画
像を得られる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項1に係るものは、像担持体上に形成した複数
のトナー像を中間転写体上で重ね合わせた後、転写紙に
一括転写するフルカラー画像形成装置において、粉体状
の無色透明な合成樹脂層を形成する手段を有し、該手段
により、上記複数のトナー像により形成したトナー像全
体の付着量を均一にする透明樹脂層を形成することを特
徴とする。
【0024】同請求項2に係る画像形成装置は、上記合
成樹脂層を形成する手段をによる透明樹脂層の作像順を
最後に行うようにしたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
ついては共通する符号を付すに止め、重複する説明は省
略する。
【0026】図3は本発明に係る画像形成装置の一実施
形態の感光体周りを概略的に示す側面図である。本実施
形態の装置は、図1、2に示す装置と同様にBK現像器
14、C現像器15、M現像器16、Y現像器17を備
えるとともに、無色透明な合成樹脂を使用した現像を行
うための無色現像器40を備えている。
【0027】無色現像器40で使用する透明樹脂は、B
K、C、M、Yトナーと同様の樹脂を使用し、転写時に
影響する抵抗値や帯電特性が同じであることが好まし
い。BK現像器14、C現像器15、M現像器16、Y
現像器17及び無色現像器40のトナーは、それぞれ感
光体ドラム9上に作像された後、中間転写ベルト19の
ベルト面上に重ね合わせられていくが、通常のこの重ね
合わせの際、重ね合わせによる付着量が多いほど転写チ
リが発生する。これは中間転写ベルト19のベルト面か
らトナーが離れるほど保持力がなくなっていくためであ
り、一番最後に重ね合わせられるトナーが一番チリ易く
なる。従って図示のように、無色現像器40の透明樹脂
トナーの作像順を最後とすることが望ましい。
【0028】図4(A)に示すように、透明樹脂トナー
による層41は、画像データから得られるBK、C、
M、Yトナー各色の層42の付着量の和と、最大付着量
部分の和の差分を得られるように現像するか、ほぼ最大
と考え得る付着量値に対し、全ての画像部に現像する。
もちろん、画像領域全てに適用してもよいが、図4
(B)に示すように、かなり少ない付着量を有する画像
部のみに適用するのが効率的である。このような現像に
より、層41、42の最大高さHmaxはほぼ同一とな
り、画像部分が全面一定の付着量を有するようになる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置においては、粉
体状の無色透明な合成樹脂層を形成する手段により、複
数のトナー像により形成したトナー像全体の付着量を均
一にする透明樹脂層を形成するようにしたので、種々の
条件下で最適転写バイアス余裕度がかなり増え、良好な
画像を得ることができるという効果がある。
【0030】請求項2の画像形成装置においては、トナ
ー像の作像順を最後としているため、上記共通の効果に
加え、見た目の転写チリの増加を防止することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間転写方式を用いたカラー複写機の概略構成
図である。
【図2】図1の装置の感光体と中間転写ベルト周りの拡
大図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の一実施形態の感光
体周りを概略的に示す側面図である。
【図4】図3の実施形態における透明樹脂トナーによる
層と、各色のトナーによる層の形成状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 カラースキャナー 2 カラープリンタ 3 原稿 7 カラーセンサー 8 書き込み光学ユニット 9 感光体ドラム 14 BK現像器 15 C現像器 16 M現像器 17 Y現像器 19 中間転写ベルト 20 転写バイアスローラ 23 紙転写ユニット 24 転写紙 26 レジストローラ 27 紙搬送ユニット 28 定着器 29 コピートレイ 30、31、32、33 転写紙カセット 40 無色現像器 41 透明樹脂トナーによる層 42 BK、C、M、Yトナー各色の層 Hmax トナー層の最大高さ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成した複数のトナー像を
    中間転写体上で重ね合わせた後、転写紙に一括転写する
    フルカラー画像形成装置において、粉体状の無色透明な
    合成樹脂層を形成する手段を有し、該手段により、上記
    複数のトナー像により形成したトナー像全体の付着量を
    均一にする透明樹脂層を形成することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 上記合成樹脂層を形成する手段をによる
    透明樹脂層の作像順を最後に行うようにしたことを特徴
    とする請求項1の画像形成装置。
JP8048024A 1996-02-09 1996-02-09 画像形成装置 Pending JPH09218558A (ja)

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JP8048024A JPH09218558A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 画像形成装置

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JP8048024A JPH09218558A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100356165C (zh) * 1999-11-11 2007-12-19 浜松光子学株式会社 检测被检测物的孔的光学检测装置
CN100410823C (zh) * 2005-03-24 2008-08-13 富士施乐株式会社 成像装置

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CN100356165C (zh) * 1999-11-11 2007-12-19 浜松光子学株式会社 检测被检测物的孔的光学检测装置
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