JPH09218385A - 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器 - Google Patents
液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器Info
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- JPH09218385A JPH09218385A JP2451296A JP2451296A JPH09218385A JP H09218385 A JPH09218385 A JP H09218385A JP 2451296 A JP2451296 A JP 2451296A JP 2451296 A JP2451296 A JP 2451296A JP H09218385 A JPH09218385 A JP H09218385A
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Abstract
表示でのチラツキを減少させることによって、表示品質
の向上した表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 順次複数の走査電極を同時に選択して行
く液晶表示装置の駆動方法であって、フレームごとにオ
ン、オフすることで階調表示するフレーム階調で、選択
パターンと階調パターンの組み合わせを最適化した。
Description
動方法、液晶表示装置及び電子機器に関するものであ
る。
複数本の走査電極を同時に選択しながら順次走査して行
く駆動方法として、米国の特許5262881号公報及
び国際公開された国際出願WO93/18501号公報
に示された駆動方法がある。
査電極を同時に選択する駆動方法で、フレームごとにオ
ン、オフすることで階調表示するフレーム階調の場合、
フレームごとに各画素をオン、オフする組み合わせを示
す階調パターンと走査信号の選択信号の極性の組み合わ
せを示す選択パターンによって、各画素の輝度変化に差
が生じ、階調パターンと選択パターンの組み合わせによ
ってチラツキが激しくなる場合があることを発見した。
以下に、詳細に説明する。
合の走査電極に印加する走査信号で、X1〜X6の走査
信号が図10の液晶ディスプレイの各走査電極X1〜X
6に印加され、図1の階調パターン1の2/3階調を表
示したときの画素Aの輝度変化をT1に示し、画素Bの
輝度変化をT2に示す。
ターンが一回りする3フレーム期間での輝度変化の差が
非常に大きくなってしまい、チラツキが大きい。また、
画素Bは輝度変化の差が小さく、チラツキも小さい。こ
のため画素Aと画素Bの輝度変化の差が大きくなりチラ
ツキがよけいに目立ち表示品質を悪くしてしまう。
駆動方法は、選択期間には選択信号を与え非選択期間に
は非選択信号を与える走査信号が印加される複数本の走
査電極と、表示データに基づいたデータ信号が印加され
る複数本の信号電極と、前記走査信号と前記データ信号
とにより駆動される表示要素とを有する液晶表示装置の
駆動方法あって、複数のグループにグループ分けされた
前記走査電極のうち、同じグループに属する走査電極に
はそれぞれある期間で互いに直交するような選択信号が
一括して与えられ、前記選択期間はp個(pは2以上の
整数)のサブ選択期間に分割した液晶表示装置の駆動方
法において、前記選択信号の極性の組み合わせと階調パ
ターンの組み合わせを最適化することを特徴とする。
コントラストを向上することができ、また効果的にチラ
ツキが抑制され、表示品質が向上した。
は、そのような液晶表示装置の駆動方法において、フレ
ームごとにオン、オフして階調表示する駆動方法であっ
て、前記サブ選択期間ごとにオン、オフ或いはその間の
状態の中で同じ状態が連続する数が最小で、各走査電極
間での同じ状態が連続する数の差が最小となるようにす
ることを特徴とする。
は、そのような液晶表示装置の駆動方法において、フレ
ームごとにオン、オフして階調表示する駆動方法におい
て、階調表示状態でのデータ信号の電圧レベルが最小と
なる階調パターンとすることを特徴とする。
は、走査信号の選択パターンが切り替わると、その切り
替わりに合わせて階調パターンを切り替えることを特徴
とする。
は、表示画面の、表示データの切り替わりのタイミング
の異なる各ブロックごとに、階調パターンを切り替える
ことを特徴とする。
ずれかに記載の液晶表示装置の駆動方法を用いた液晶表
示装置であることを特徴とする。
ターンを切り替えるための選択パターン切り替え手段
と、階調パターン選択信号で階調パターンを切り替える
ことのできる階調データ変換手段と、を備えた液晶表示
装置であることを特徴とする。
面の、表示データの切り替わりのタイミングの異なる各
ブロックごとに、階調パターンを切り替える為の階調パ
ターン切り替え手段と階調データ変換手段とを備えた液
晶表示装置であることを特徴とする。
かに記載の液晶表示装置を備えた電子機器であることを
特徴とする。
に選択しながら順次走査電極を選択する駆動方式で、1
フレームごとに画素をオン、オフさせる事で階調表示す
るフレーム階調による4階調表示をする場合について説
明する。
を示す図で、3×4画素を基本単位として、3フレーム
期間で4階調を表現するもので、階調パターンとして階
調パターン1〜3の3種類を例に上げている。そして、
3×4画素の基本単位で、縦の4画素は同時に選択する
4ラインに対応し、横方向に3画素ごとに階調パターン
を繰り返すようのしている。各階調パターンを示す図
で、1F,2F,3Fはフレーム期間を表し、0/3,
1/3,2/3,3/3は階調レベルを表している。
を示す図で選択パターン1〜4の4種類を例に上げてい
る。そして、1f〜4fは1フレーム期間の中の各フィ
ールドを表し、Xa〜Xdは同時に選択する4ラインを
表している。
選択パターンを最適な組み合わせとすることでチラツキ
の少ない階調表示を実現することができる。
択パターン1の組み合わせによる階調表示をしたときの
走査信号と画素の輝度変化を示す図で、Aで示す部分が
選択信号で、Bで示す部分が非選択信号である。
晶ディスプレイの走査電極X1〜X6に印加され、同時
に選択するX1〜X4の4ラインについてみると、1フ
レーム目の選択信号の極性は図1のパターン1に示す極
性になり、2フレーム目は1フレーム目と逆極性にな
り、3フレーム目は2フレーム目と逆極性になり、フレ
ームごとに極性を反転している。なお、極性反転の周期
は1フレームごとや、n(nは1以上の整数)フィール
ドごとや、n選択期間ごと等の周期で変えることができ
る。これは、他の実施例でも同様である。
示をしたときの画素Aの輝度変化を図3のT1に示し、
画素Bの輝度変化をT2に示す。ここで、画素Aは輝度
変化が一番小さな画素で、画素Bは輝度変化が一番大き
な画素である。このように、輝度変化の小さな画素と輝
度変化の大きな画素の輝度変化の差を小さくでき、しか
も、最大の輝度変化の振幅も小さくすることができ、チ
ラツキを小さくすることができる。
施例1と同様で、階調パターンと選択パターンの組み合
わせを変えた場合の実施例である。
択パターン3の組み合わせによる階調表示をしたときの
走査信号と画素の輝度変化を示す図で、Aで示す部分が
選択信号で、Bで示す部分が非選択信号である。
晶ディスプレイの走査電極X1〜X6に印加され、同時
に選択するX1〜X4の4ラインについてみると、1フ
レーム目の選択パルスの極性は図1のパターン3に示す
極性になり、2フレーム目は1フレーム目と逆極性にな
り、3フレーム目は2フレーム目と逆極性になり、フレ
ームごとに極性を反転している。
示をしたときの画素Bの輝度変化を図4のT1に示し、
画素Cの輝度変化をT2に示す。ここで、画素Bは輝度
変化が一番大きな画素で、画素Cは輝度変化が一番小さ
な画素である。このように、輝度変化の小さな画素と輝
度変化の大きな画素の輝度変化の差を小さくでき、しか
も、最大の輝度変化の振幅も小さくすることができ、チ
ラツキを小さくすることができる。
合わせでチラツキを少なくするためのその他の例とし
て、図1の階調パターン1と図2の選択パターン2、図
1の階調パターン2と図2の選択パターン4、図1の階
調パターン3と図2の選択パターン3、図1の階調パタ
ーン3と図2の選択パターン4のように、いくつかの組
み合わせがある。
の組み合わせを最適化することで、フレーム階調でのチ
ラツキを抑制し、表示品質を向上することができる。
インずつ同時に選択しながら順次走査電極を選択する駆
動方式で、1フレームごとに画素をオン、オフさせるこ
とで階調表示するフレーム階調による4階調表示をする
場合で、選択パターンの組み合わせを何ラインかおきに
入れ替える場合について説明する。
パターンの組み合わせを変える場合の選択信号の極性を
示したものである。1F,2F,3Fはフレーム期間を
表し、1f〜4fは1フレーム期間内のフィールド期間
を表し、X1〜X4は図10の走査電極X1〜X4に図
5に示す選択信号が印加され、X17〜X20は図10
の走査電極X17〜X20に図5に示す選択信号が印加
され、X33〜X36は図10の走査電極X33〜X3
6に図5に示す選択信号が印加され、X49〜X52は
図10の走査電極X49〜X52に図5に示す選択信号
が印加されることを示している。そして、図10の走査
電極X1〜X16には同じ選択パターンの組み合わせの
走査信号が印加され、走査電極X17〜X32には同じ
選択パターンの組み合わせの走査信号が印加され、走査
電極X33〜X48には同じ選択パターンの組み合わせ
の走査信号が印加され、走査電極X49〜X64には同
じ選択パターンの組み合わせの走査信号が印加され、走
査電極X65〜X80には走査電極X1〜X16と同じ
選択パターンの組み合わせの走査信号が印加され、この
ように、走査電極を16ラインごとに選択パターンの組
み合わせを変えて、4種類の選択パターンを順番に切り
替えながら繰り返していく。
選択パターンが変化する場合は、選択パターンの変化に
合わせて階調パターンを切り替える必要がある。
調パターンと選択パターンの組み合わせから、各選択パ
ターンに合わせて階調パターンを選択してやれば良い。
そして、図5のX1〜X4の選択パターンの時は図1の
階調パターン1を使い、図5のX17〜X20の選択パ
ターンの時は図1の階調パターン2を使い、図5のX3
3〜X36の選択パターンの時は図1の階調パターン1
を使い、図5のX49〜X52の選択パターンの時は図
1の階調パターン2を使う。
ーンを選択する為の制御回路について説明する。図6が
制御回路のブロック図で、コンピュータ等からの表示デ
ータと制御信号607が制御回路600に入力される。
表示データは3フレームごとにデータ蓄積手段601に
蓄積し、制御信号発生手段602の発生する信号に同期
してデータ蓄積手段601から表示データを読み出し
て、階調データ変換手段604に転送する。
択パターン切り替え手段606によって選択パターンを
選び、その選択パターンのデータ612を走査ドライバ
に転送する。そして、選択パターン切り替え手段606
の階調パターン選択信号614を階調データ変換手段6
04に転送する。階調データ変換手段604では選択信
号614に従って、選択パターンに合う最適な階調パタ
ーンを選び、その階調パターンに従ってオン、オフの階
調データ609を演算手段605に転送し、演算手段6
05で4ライン同時選択用のデータに変換される。
て最適な階調パターンを選択することで、表示ムラを低
減し、チラツキを抑制することができる。
が1画面分のメモリ容量しか持たない場合を例に上げて
説明する。
法に用いるデータドライバを示す図である。実施例4で
は、走査電極数240本、同時選択ライン数4本の液晶
表示装置を用いて説明する。
901と、バッファ手段903と、データ蓄積手段90
4と、階調データ変換手段905と、デコード手段90
6と、ドライブ手段907とを有している。
転送されてくる表示データ4ライン分づつバッファする
働きをする。データ蓄積手段904は、1画面分の蓄積
容量を有し、バッファ手段でバッファされた4ライン分
の表示データ蓄積していくと同時に、表示データが4ラ
イン分づつ読み出され、その読み出された表示データは
階調データ変換手段905で、階調パターンに応じて階
調データに変換し、デコード手段906に転送し、デコ
ード手段906は、走査信号の選択パターンと階調デー
タからデータ信号を決定し、ドライブ手段907に転送
し、そのドライブ手段から各信号電極にデータ信号が出
力される。
レーム分のメモリ容量しか有していないため、データ蓄
積手段904への表示データの書き込み/読み出しのタ
イミングが異なってくる。図8は、図9のデータドライ
バ900のデータ蓄積手段904への表示データの書き
込み/読み出しのタイミングと表示データの切り替えの
タイミングとを示す図である。
らパルス電圧までが1フレーム期間で、3フレーム期間
を使って4階調を表現している。1Fで示す1フレーム
目に803で示すように表示データが1ライン目から2
40ライン目まで順番にデータ蓄積手段904書き込ま
れて行き、それと同時に804に示すように1ライン目
から240ライン目まで順番に4ライン分づつまとめて
データ蓄積手段904から読み出される。このように、
1画面分の表示データの読み出しは1フィールド期間で
完了し、この読み出し動作を1フレーム期間に4回繰り
返すことになる。
読み出し周期が違うために、表示画面の中で、図7のa
部、b部、c部で表示データの切り替わりのタイミング
がずれる。a部、b部、c部の各場所での表示データの
切り替わりのタイミングを図8の805に示す。805
のa、b、cは表示画面の各場所を示し、上段の数字の
0は前のフレームの表示データを表し、1は1F期間で
書き換えた表示データを表し、下段の数字の1、2、3
は3フレーム期間で階調表示する階調パターンのどのフ
レームかを示している。そして、例えば1Fの2f期間
では、a部は1F期間で書き込んだ表示データで1フレ
ーム目の階調パターンのデータとなり、b部は前のフレ
ームの表示データで3フレーム目の階調パターンのデー
タとなり、c部はb部と同じであることを示している。
える1Fで示す期間の1fと2fの間で表示データが切
り替わり、b部では表示データを書き換える1Fで示す
期間の2fと3fの間で表示データが切り替わり、c部
では表示データを書き換える1Fで示す期間の3fと4
fの間で表示データが切り替わる。
示データの切り替わりのタイミングが違う場合、それに
合わせて階調パターンの組み合わせを変える必要があ
る。
よる駆動の場合で説明する。
ーン1である。しかし、a部では表示データの切り替わ
りが1Fの1fと2fの間で発生するために、表示デー
タの切り替わりから切り替わりの間での選択パターンを
見ると選択パターン3のようになり、この選択パターン
3に最適な階調パターンの中から階調パターン2を選
ぶ。b部では表示データの切り替わりが1Fの2fと3
fの間で発生するために、表示データの切り替わりから
切り替わりの間での選択パターンを見ると選択パターン
2のようになり、この選択パターン2に最適な階調パタ
ーンの中から階調パターン1を選ぶ。c部では表示デー
タの切り替わりが1Fの3fと4fの間で発生するため
に、表示データの切り替わりから切り替わりの間での選
択パターンを見ると選択パターン4のようになり、この
選択パターン4に最適な階調パターンの中から階調パタ
ーン2を選ぶ。
示データの切り替わりのタイミングが違うので、各場所
ごとに階調パターンを切り替える必要がある。そこで、
図9の制御回路901の中に階調パターン切り替え手段
902を設け、この階調パターン切り替え手段902に
よって、どの走査電極上の表示データが読み出されてい
るかを検出して、検出結果に合わせて階調パターンを選
択するための選択信号を階調データ変換手段905に転
送し、この選択信号によって階調データ変換手段で最適
な階調パターンを選択する。
を1画面分しか持たない場合でも、1画面の中の各場所
ごとの表示データの切り替わりのタイミングの違いに合
わせて、最適な階調パターンに切り替えることによっ
て、画面のチラツキを抑え、表示品質を向上することが
できる。
ッファ手段903、データ蓄積手段904、階調データ
変換手段905、デコード手段906をデータドライバ
の中に入れてあるが、これらの全部、あるいは一部をデ
ータドライバの外部に出しても良い。
晶表示装置の駆動方法を用いた液晶表示装置を作製し、
評価したところ、画面のチラツキが抑制され表示品質が
向上し、表示画面も見やすくなり、疲労感も減少した。
ーソナルコンピュータ等の電子機器の表示装置として使
用することによって、比較的低コストで、表示品質が良
く見やすい、電子機器が実現できた。
御回路やデータドライバや走査ドライバは、これらの液
晶表示装置を実現する上で欠くことのできない駆動回路
である。
は、4本の走査電極を同時に選択する場合を実施例とし
て説明したが、同時に選択する走査電極数はこれに限ら
れず、何本の場合でも適用が可能である。
としているが、これも何階調の場合でも適用が可能であ
る。
圧階調との組み合わせについても同様の方法で適用が可
能である。
ターンの一例を示す図。
ターンの一例を示す図。
号の一例とある画素の輝度変化を示す図。
号の一例とある画素の輝度変化を示す図。
ターンの一例を示す図。
路の一例を示すブロック図。
ータの切り替えタイミングを説明するための図。
ータのデータ蓄積手段への書き込み/読み出しタイミン
グと表示データの切り替えタイミングとを示す図。
ドライバの構成を示す図。
変化を示す図。
Claims (9)
- 【請求項1】 選択期間には選択信号を与え非選択期間
には非選択信号を与える走査信号が印加される複数本の
走査電極と、表示データに基づいたデータ信号が印加さ
れる複数本の信号電極と、前記走査信号と前記データ信
号とにより駆動される表示要素とを有する液晶表示装置
の駆動方法であって、 複数のグループにグループ分けされた前記走査電極のう
ち、同じグループに属する走査電極にはそれぞれある期
間で互いに直交するような選択信号が一括して与えら
れ、前記選択期間はp個(pは2以上の整数)のサブ選
択期間に分割した液晶表示装置の駆動方法において、 前記選択信号の極性の組み合わせと階調パターンの組み
合わせを最適化することを特徴とする液晶表示装置の駆
動方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示装置の駆動方法
において、 フレームごとにオン、オフして階調表示する駆動方法で
あって、 前記サブ選択期間ごとにオン、オフ或いはその間の状態
の中で同じ状態が連続する数が最小で、各走査電極間で
の同じ状態が連続する数の差が最小となるようにするこ
とを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の液晶表示装置の駆動方法
において、 フレームごとにオン、オフして階調表示する駆動方法で
あって、 階調表示状態でのデータ信号の電圧レベルが最小となる
階調パターンとすることを特徴とする液晶表示装置の駆
動方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の液晶
表示装置の駆動方法において、 走査信号の選択パターンが切り替わると、その切り替わ
りに合わせて階調パターンを切り替えることを特徴とす
る液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかに記載の液晶
表示装置の駆動方法において、 表示画面の、表示データの切り替わりのタイミングの異
なる各ブロックごとに、階調パターンを切り替えること
を特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の液晶
表示装置の駆動方法を用いたことを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項7】 選択パターンを切り替えるための選択パ
ターン切り替え手段と、 階調パターン選択信号で階調パターンを切り替えること
のできる階調データ変換手段と、 を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項8】 表示画面の、表示データの切り替わりの
タイミングの異なる各ブロックごとに、階調パターンを
切り替える為の階調パターン切り替え手段と階調データ
変換手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれかに記載の液晶
表示装置を備えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02451296A JP3453987B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02451296A JP3453987B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09218385A true JPH09218385A (ja) | 1997-08-19 |
JP3453987B2 JP3453987B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=12140234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02451296A Expired - Fee Related JP3453987B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3453987B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002054375A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede servant a commander un panneau d'affichage a cristaux liquides et dispositif d'affichage a cristaux liquides |
US7209109B2 (en) | 2003-03-06 | 2007-04-24 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optic device, and drive method |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP02451296A patent/JP3453987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002054375A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede servant a commander un panneau d'affichage a cristaux liquides et dispositif d'affichage a cristaux liquides |
US7209109B2 (en) | 2003-03-06 | 2007-04-24 | Seiko Epson Corporation | Display driver, electro-optic device, and drive method |
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---|---|
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