JPH09215258A - 軸固定型振動モータ - Google Patents
軸固定型振動モータInfo
- Publication number
- JPH09215258A JPH09215258A JP3558296A JP3558296A JPH09215258A JP H09215258 A JPH09215258 A JP H09215258A JP 3558296 A JP3558296 A JP 3558296A JP 3558296 A JP3558296 A JP 3558296A JP H09215258 A JPH09215258 A JP H09215258A
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- JP
- Japan
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- rotor
- commutator
- shaft
- oil
- protrusion
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ損や機械的ノイズを低減させるため
に摺動部分にグリースなどの油分を介在させざるを得な
い軸固定型モータにおいて、油分がコミュテータに漏れ
出るのを簡単な構成で解決する。 【解決手段】 ロータR,R1の軸承部Raと平板コミ
ュテータCを隔離し、ここにロータと一体に突起4を立
ち上げ、この突起4にオイルバリヤ塗膜OBを形成す
る。この突起には溝4aを設計して前記塗膜が消耗する
のを防ぐ、この構成は、偏平コアレス振動モータや小型
ギヤードモータに応用できる。オイルバリヤ塗膜によっ
て軸承部の油分はコミュテータに漏れでない。
に摺動部分にグリースなどの油分を介在させざるを得な
い軸固定型モータにおいて、油分がコミュテータに漏れ
出るのを簡単な構成で解決する。 【解決手段】 ロータR,R1の軸承部Raと平板コミ
ュテータCを隔離し、ここにロータと一体に突起4を立
ち上げ、この突起4にオイルバリヤ塗膜OBを形成す
る。この突起には溝4aを設計して前記塗膜が消耗する
のを防ぐ、この構成は、偏平コアレス振動モータや小型
ギヤードモータに応用できる。オイルバリヤ塗膜によっ
て軸承部の油分はコミュテータに漏れでない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯通信装置等
の無音報知手段としての振動モータや、小型ギヤードモ
ータなどの用いられる軸固定型モータに関する。
の無音報知手段としての振動モータや、小型ギヤードモ
ータなどの用いられる軸固定型モータに関する。
【0002】
【従来の技術】ページャなどの携帯通信装置の無音報知
手段としては、効率のよい小型直流モータが用いられ、
ハウジングの外方に突き出した回転軸に偏心ウエイトを
装着し、この偏心ウエイトのアンバランスを利用して振
動を得るようにしている。最近においては、単に振動を
得るだけならば、出力軸が不要であるため、内蔵させた
ロータを偏心させて振動を得るようにしたものも現れは
じめた。(特公平7−85636号など参照)
手段としては、効率のよい小型直流モータが用いられ、
ハウジングの外方に突き出した回転軸に偏心ウエイトを
装着し、この偏心ウエイトのアンバランスを利用して振
動を得るようにしている。最近においては、単に振動を
得るだけならば、出力軸が不要であるため、内蔵させた
ロータを偏心させて振動を得るようにしたものも現れは
じめた。(特公平7−85636号など参照)
【0003】このように内蔵した偏心ロータを回転させ
るには、軸を回転させる必要がないことに着眼して本出
願人は先に特公平6−81443号や特願平7−264
831を提案している。すなわち、特公平6−8144
3号の第1図、第4図に示すように、ケースとブラケッ
トからなるハウジングの一方に軸の一端を固定し、この
軸に開放端から偏心させたロータをこのロータと一体化
した軸受を介して回動自在に支承してなるものである。
るには、軸を回転させる必要がないことに着眼して本出
願人は先に特公平6−81443号や特願平7−264
831を提案している。すなわち、特公平6−8144
3号の第1図、第4図に示すように、ケースとブラケッ
トからなるハウジングの一方に軸の一端を固定し、この
軸に開放端から偏心させたロータをこのロータと一体化
した軸受を介して回動自在に支承してなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような軸固定式
振動モータは、軸が回転型のようにハウジングの端面に
配した軸受同志の高同軸度を追求する必要がなく、構成
が簡単で量産性が高く、市場実績が大である。最近の携
帯機器は電池自体も小型化されて容量が少なくなり、搭
載される振動モータなどの能動部品の消費電流ができる
だけ少ないものが望まれている。このため、摺動部分に
はブレーキ損を少なくするためと、摺動ノイズを低減さ
せる目的から樹脂自体を摺動させるものであっても、グ
リースなどの油分を介在せざるを得ない。ところが、こ
の油分が、コミュテータに漏れ出ると、導電性グリース
を使用したものであっても整流上好ましくない。この発
明の目的は、ブレーキ損や機械的ノイズを低減させるた
めに、摺動部分にグリースなどの油分を介在させてなる
軸固定型モータにおいて、油分がコミュテータに漏れ出
すのを簡単な構成で解決することにある。
振動モータは、軸が回転型のようにハウジングの端面に
配した軸受同志の高同軸度を追求する必要がなく、構成
が簡単で量産性が高く、市場実績が大である。最近の携
帯機器は電池自体も小型化されて容量が少なくなり、搭
載される振動モータなどの能動部品の消費電流ができる
だけ少ないものが望まれている。このため、摺動部分に
はブレーキ損を少なくするためと、摺動ノイズを低減さ
せる目的から樹脂自体を摺動させるものであっても、グ
リースなどの油分を介在せざるを得ない。ところが、こ
の油分が、コミュテータに漏れ出ると、導電性グリース
を使用したものであっても整流上好ましくない。この発
明の目的は、ブレーキ損や機械的ノイズを低減させるた
めに、摺動部分にグリースなどの油分を介在させてなる
軸固定型モータにおいて、油分がコミュテータに漏れ出
すのを簡単な構成で解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ハウジングの一部に軸の一端を固定し、この軸にロ
ータを中央に配した油分を有する軸支承部で回動自在に
支持させてなるものであって、ロータと一体化したコミ
ュテータと軸承部の間に工夫を加えてコミュテータに油
分の漏れ出すのを防止したものである。
に、ハウジングの一部に軸の一端を固定し、この軸にロ
ータを中央に配した油分を有する軸支承部で回動自在に
支持させてなるものであって、ロータと一体化したコミ
ュテータと軸承部の間に工夫を加えてコミュテータに油
分の漏れ出すのを防止したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明は、油分の漏れ出すのを
防止するために、軸承部とコミュテータを隔離し、ここ
にオイルバリヤ手段を設けたものであって、具体的に
は、オイルバリヤ手段としてロータから突き出るように
環状の突起を設け、この突起にフッ素系溶液を塗布する
のがよい。
防止するために、軸承部とコミュテータを隔離し、ここ
にオイルバリヤ手段を設けたものであって、具体的に
は、オイルバリヤ手段としてロータから突き出るように
環状の突起を設け、この突起にフッ素系溶液を塗布する
のがよい。
【0007】さらに、上記突起に沿面距離をかせぎ、且
つオイルバリヤ塗膜の消耗を防ぐために環状の溝を設け
るのがよいし、この突起はロータを構成する樹脂で一体
成形するのがよい。
つオイルバリヤ塗膜の消耗を防ぐために環状の溝を設け
るのがよいし、この突起はロータを構成する樹脂で一体
成形するのがよい。
【0008】また振動を発生させるために、複数個の電
機子コイルを、駆動機能を有するコイルが反重心側にこ
ないように片側に偏倚して配することにより、偏心させ
たロータにするのがよい。
機子コイルを、駆動機能を有するコイルが反重心側にこ
ないように片側に偏倚して配することにより、偏心させ
たロータにするのがよい。
【0009】ほかには、ギヤードモータにするためにロ
ータの反コミュテータ側にピニオンギヤが一体化される
ようにしたものにも採用できる。
ータの反コミュテータ側にピニオンギヤが一体化される
ようにしたものにも採用できる。
【0010】このようにすれば、オイルバリヤ手段によ
って軸承部からの油分がコミュテータに漏れ出なくな
る。
って軸承部からの油分がコミュテータに漏れ出なくな
る。
【0011】オイルバリヤ手段として突起にすればオイ
ルバリヤ溶液を簡単に塗布でき、環状の溝に入ったオイ
ルバリヤ塗膜は容易に消耗しないのでオイルバリヤ効果
が長く維持できる。
ルバリヤ溶液を簡単に塗布でき、環状の溝に入ったオイ
ルバリヤ塗膜は容易に消耗しないのでオイルバリヤ効果
が長く維持できる。
【0012】また、このような構成にすれば、軸固定、
すなわち、回転出力軸が不要な、振動モータや、小型ギ
ヤードモータに採用して好適なものとなる。
すなわち、回転出力軸が不要な、振動モータや、小型ギ
ヤードモータに採用して好適なものとなる。
【0013】
【実施例】次に、この発明の第1の実施例として平板コ
ミュテータを有する軸固定型偏平コアレス振動モータの
構成を図1に示す要部縦断面図で説明する。同図におい
て、ハウジングHは浅い逆皿状のケース1と、このケー
ス1の開口部に嵌着されたブラケット2で構成され、こ
のケース1の中央にホルダ2aが立ち上げられ、ここに
軸3の一端3aが圧入することによって保持され、この
軸3の他端3bから偏心させたロータRが回動自在に支
承されている。このロータRは、印刷配線板からなる平
板コミュテータCとこのコミュテータ上に片側に偏倚し
て配した複数個の空心電機子コイルL‥‥を摺動性のよ
い合成樹脂Jで全体として円板を形成しないように一体
化してなるもので、中央に軸3より数ミクロン大にした
軸承部Raとそれに続くさらに数100ミクロン大径に
した軸との隔離部Rbを経て、環状の突起4が立ち上げ
られ、平板コミュテータCは軸3から隔離されている。
この突起4には、さらに環状の溝4aが掘設され、この
溝4aを含めてフッ素系溶液を塗布することによりオイ
ルバリヤ塗膜OBが形成されている。Mは、前記偏心さ
せたロータRに軸方向空隙を介して磁力を与える界磁マ
グネットであり、一対のブラシB,Bがブラシベース5
を介して植設され、先端が前記平板コミュテータCに押
接されて電力を供給するようになっている。このブラシ
B,Bは摺接圧によってロータRは付勢され、上面の受
部Rcがケースの天井に摺接している。なお、界磁マグ
ネットMの磁極構成とか、偏心させたロータRの空心電
機子コイルL‥‥の配置構成、駆動原理等については本
願発明の要旨ではないため、特願平7−26483号等
を参照して頂きその説明を省略する。
ミュテータを有する軸固定型偏平コアレス振動モータの
構成を図1に示す要部縦断面図で説明する。同図におい
て、ハウジングHは浅い逆皿状のケース1と、このケー
ス1の開口部に嵌着されたブラケット2で構成され、こ
のケース1の中央にホルダ2aが立ち上げられ、ここに
軸3の一端3aが圧入することによって保持され、この
軸3の他端3bから偏心させたロータRが回動自在に支
承されている。このロータRは、印刷配線板からなる平
板コミュテータCとこのコミュテータ上に片側に偏倚し
て配した複数個の空心電機子コイルL‥‥を摺動性のよ
い合成樹脂Jで全体として円板を形成しないように一体
化してなるもので、中央に軸3より数ミクロン大にした
軸承部Raとそれに続くさらに数100ミクロン大径に
した軸との隔離部Rbを経て、環状の突起4が立ち上げ
られ、平板コミュテータCは軸3から隔離されている。
この突起4には、さらに環状の溝4aが掘設され、この
溝4aを含めてフッ素系溶液を塗布することによりオイ
ルバリヤ塗膜OBが形成されている。Mは、前記偏心さ
せたロータRに軸方向空隙を介して磁力を与える界磁マ
グネットであり、一対のブラシB,Bがブラシベース5
を介して植設され、先端が前記平板コミュテータCに押
接されて電力を供給するようになっている。このブラシ
B,Bは摺接圧によってロータRは付勢され、上面の受
部Rcがケースの天井に摺接している。なお、界磁マグ
ネットMの磁極構成とか、偏心させたロータRの空心電
機子コイルL‥‥の配置構成、駆動原理等については本
願発明の要旨ではないため、特願平7−26483号等
を参照して頂きその説明を省略する。
【0014】このように構成すると、軸承部に潤滑性、
消音の目的によりグリース等の油分を介在させても、突
起4に塗布したオイルバリヤ塗膜OBによって平板コミ
ュテータCに油分が漏れ出るのを防ぐことができる。
消音の目的によりグリース等の油分を介在させても、突
起4に塗布したオイルバリヤ塗膜OBによって平板コミ
ュテータCに油分が漏れ出るのを防ぐことができる。
【0015】また、上記第1の実施例の変形として、図
2に示す要部断面図のように合成樹脂Jを高比重材(密
度8クラス)にして、軸承部を焼結含油軸受6にするこ
とも考えられる。
2に示す要部断面図のように合成樹脂Jを高比重材(密
度8クラス)にして、軸承部を焼結含油軸受6にするこ
とも考えられる。
【0016】また、この発明の第2の実施例として小型
ギヤードモータに応用したものを図3に示す要部縦断面
図で説明する。同図に示すように通常回転型偏平コアレ
スロータR1にピニオンギヤ6を一体化したものであ
り、すなわち上記第1の実施例の受け部Rcを高くして
ここをピニオンギヤ6にしたもので、このピニオンギヤ
6にはケース11の側方を切り欠き11aにし、想像線
で示す平ギヤ7が噛み合わされている。この平ギヤ7の
反対側には、磁路損失を防ぐために平ギヤ7の外径を逃
げた平面が三日月型の補助ヨーク8がケース11の天井
に固着されている。その他の構成は、上記第1の実施例
と同等のため、図示するだけでその説明は省略する。
ギヤードモータに応用したものを図3に示す要部縦断面
図で説明する。同図に示すように通常回転型偏平コアレ
スロータR1にピニオンギヤ6を一体化したものであ
り、すなわち上記第1の実施例の受け部Rcを高くして
ここをピニオンギヤ6にしたもので、このピニオンギヤ
6にはケース11の側方を切り欠き11aにし、想像線
で示す平ギヤ7が噛み合わされている。この平ギヤ7の
反対側には、磁路損失を防ぐために平ギヤ7の外径を逃
げた平面が三日月型の補助ヨーク8がケース11の天井
に固着されている。その他の構成は、上記第1の実施例
と同等のため、図示するだけでその説明は省略する。
【0017】このようにした場合でも、平板コミュテー
タCに油分が漏れ出ることが防止できる。
タCに油分が漏れ出ることが防止できる。
【0018】なお、上記実施例では、いずれも偏平コア
レス型モータに採用したものを示したが、この発明の要
旨はこれに限定されるものでなく、円筒コアード型モー
タなどにも応用できるのはもちろんである。
レス型モータに採用したものを示したが、この発明の要
旨はこれに限定されるものでなく、円筒コアード型モー
タなどにも応用できるのはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のように簡単な構成
で、軸承部のグリースなどによる油分がコミュテータに
漏れ出るのを防止できるので、ブレーキ損と機械的ノイ
ズを低減を図りながらも、整流上の問題も解決した軸固
定型モータを提供することができる。
で、軸承部のグリースなどによる油分がコミュテータに
漏れ出るのを防止できるので、ブレーキ損と機械的ノイ
ズを低減を図りながらも、整流上の問題も解決した軸固
定型モータを提供することができる。
【図1】本発明の軸固定型モータの第1の実施例として
軸固定型偏平コアレス振動モータの要部縦断面図であ
る。
軸固定型偏平コアレス振動モータの要部縦断面図であ
る。
【図2】同実施例の変形例の要部縦断面図である。
【図3】本発明の同実施例の変形例の第2の実施例とし
て軸固定型偏平コアレスギヤードモータの要部縦断面図
である。
て軸固定型偏平コアレスギヤードモータの要部縦断面図
である。
H ハウジング 1、11 ケース 2 ブラケット 3 軸 C 平板コミュテータ J 合成樹脂 R,R1 ロータ Ra 軸承部 Rb 隔離部 Rc 受部 4 突起 4a 溝 OB オイルバリヤ塗膜 6 ピニオンギヤ 7 平ギヤ
Claims (6)
- 【請求項1】 ハウジングの一部に軸の一端を固定し、
この軸にロータを中央に配した油分を有する軸承部で回
動自在に支持してなる軸固定型モータにおいて、油分が
コミュテータに到達するのを防ぐために前記ロータの一
側に配したコミュテータと前記軸承部との間にオイルバ
リヤ手段を設けてなる軸固定型モータ。 - 【請求項2】 オイルバリヤ手段としてロータから突き
出るように環状の突起を設け、この突起にフッ素系溶液
を塗布した請求項1に記載の軸固定型モータ。 - 【請求項3】 突起に沿面距離をかせぎ、且つオイルバ
リヤ塗膜の消耗を防ぐために突起に環状の溝を設けてな
る請求項2に記載の軸固定型モータ。 - 【請求項4】 突起はロータを構成する樹脂で一体に形
成されている請求項1ないし3のいずれか一つに記載の
軸固定型モータ。 - 【請求項5】 ロータ自体で振動を発生させるために偏
心させたロータにした請求項1ないし4のいずれか一つ
に記載の軸固定型モータ。 - 【請求項6】 ギヤードモータにするためにロータの反
コミュテータ側にピニオンギヤが一体化されている請求
項1ないし4のいずれか一つに記載の軸固定型モータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03558296A JP3380388B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 軸固定型モータ |
CN97100324A CN1066588C (zh) | 1996-01-30 | 1997-01-07 | 轴固定型振动电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03558296A JP3380388B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 軸固定型モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215258A true JPH09215258A (ja) | 1997-08-15 |
JP3380388B2 JP3380388B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=12445770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03558296A Expired - Fee Related JP3380388B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 軸固定型モータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3380388B2 (ja) |
CN (1) | CN1066588C (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1026812A2 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-09 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric commutator |
EP1037362A2 (en) * | 1999-03-15 | 2000-09-20 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric rotor |
KR100464274B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-01-03 | 자화전자 주식회사 | 편평형 진동모터의 회전자 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100511362B1 (ko) | 2002-07-16 | 2005-08-31 | 엘지이노텍 주식회사 | 진동 모터의 지지구조 및 고정방법 |
CN1306683C (zh) * | 2004-09-09 | 2007-03-21 | 金龙控股集团有限公司 | 扁平型振动马达 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785636A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-03-31 | Canon Inc | テープカセット装置 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP03558296A patent/JP3380388B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-07 CN CN97100324A patent/CN1066588C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1026812A2 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-09 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric commutator |
EP1026812A3 (en) * | 1999-01-29 | 2001-08-16 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric commutator |
US6674202B2 (en) | 1999-01-29 | 2004-01-06 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric commutator for vibrator motor |
EP1037362A2 (en) * | 1999-03-15 | 2000-09-20 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric rotor |
EP1037362A3 (en) * | 1999-03-15 | 2001-08-16 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric rotor |
EP1467467A2 (en) * | 1999-03-15 | 2004-10-13 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric rotor |
EP1467467A3 (en) * | 1999-03-15 | 2005-12-28 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Eccentric rotor |
KR100464274B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-01-03 | 자화전자 주식회사 | 편평형 진동모터의 회전자 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1066588C (zh) | 2001-05-30 |
JP3380388B2 (ja) | 2003-02-24 |
CN1161591A (zh) | 1997-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |