JP3260980B2 - 小型直流モータ - Google Patents
小型直流モータInfo
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- JP3260980B2 JP3260980B2 JP17346594A JP17346594A JP3260980B2 JP 3260980 B2 JP3260980 B2 JP 3260980B2 JP 17346594 A JP17346594 A JP 17346594A JP 17346594 A JP17346594 A JP 17346594A JP 3260980 B2 JP3260980 B2 JP 3260980B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- commutator
- small
- cylindrical
- diameter side
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線呼び出し装置
(ページャ、商品名ポケットベル)のサイレントコール
用振動源などに用いられる小型直流モータの改良に関す
る。
(ページャ、商品名ポケットベル)のサイレントコール
用振動源などに用いられる小型直流モータの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ページャ等のサイレントコー
ル手段として図6に示すように円筒コアレス直流モータ
Mの出力軸Sにタングステン合金製の偏心ウエイトWを
配し、回転時にこの偏心ウエイトWの遠心力を利用して
振動を発生させるようにしたものが知られている。この
ような構造のモータは、現在では直径が6ミリ程度、取
付ホルダを含むと全体で7ミリサイズものが実用されて
いる。
ル手段として図6に示すように円筒コアレス直流モータ
Mの出力軸Sにタングステン合金製の偏心ウエイトWを
配し、回転時にこの偏心ウエイトWの遠心力を利用して
振動を発生させるようにしたものが知られている。この
ような構造のモータは、現在では直径が6ミリ程度、取
付ホルダを含むと全体で7ミリサイズものが実用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カード
型ページャに搭載するには、厚み(すなわち、直径)が
4.5ミリ以下の要求があり、従来の単にサイズを小に
するものでは、特性が劣化、すなわち、高回転で人体に
気持の悪い振動となり、消費電流大という、電池寿命の
問題が発生する。
型ページャに搭載するには、厚み(すなわち、直径)が
4.5ミリ以下の要求があり、従来の単にサイズを小に
するものでは、特性が劣化、すなわち、高回転で人体に
気持の悪い振動となり、消費電流大という、電池寿命の
問題が発生する。
【0004】しかも、このような細型になると、内臓す
るコミュテータやブラシも回転時にケース等に当接させ
てはならないため、極限な小サイズとなって、作業性悪
く、実用化は困難を窮めている。
るコミュテータやブラシも回転時にケース等に当接させ
てはならないため、極限な小サイズとなって、作業性悪
く、実用化は困難を窮めている。
【0005】この発明の目的は、厚み(すなわち直径)
が4.2ミリ程度ながら横方向に多少の余裕がある、す
なわち、径方向の断面が大径と小径で構成できるような
小型直流モータの構造上の特徴から創成したもので、コ
ミュテータのサイズを大きくでき、したがって作業性を
改善できる小型直流モータを提供することにある。
が4.2ミリ程度ながら横方向に多少の余裕がある、す
なわち、径方向の断面が大径と小径で構成できるような
小型直流モータの構造上の特徴から創成したもので、コ
ミュテータのサイズを大きくでき、したがって作業性を
改善できる小型直流モータを提供することにある。
【0006】この発明の第2の目的は、ブラシの変位量
を大にして安定した長寿命を得るようにすることにあ
る。
を大にして安定した長寿命を得るようにすることにあ
る。
【0007】この発明の第3の目的は、細薄型ながらも
特性を向上できるようにすることにある。
特性を向上できるようにすることにある。
【0008】
【課題を達成するための手段】この発明の基本的な課題
は、請求項1に示す発明のように径方向の断面が大径と
平坦な小径からなる筒型ケースと、この筒型ケースの大
径側に配された一対のマグネットと、このマグネットの
内部に回転自在に配された電機子コイルと、この電機子
コイルに配されたコミュテータと、前記ケースの開口部
に配されたブラ ケットと、このブラケットに配されて前
記コミュテータに電力を与える一対のブラシを有するも
のであって、前記平坦な小径側に前記コミュテータの端
子部分が旋回時に当接しないように逃げ用凹所を設けた
もので達成できる。
は、請求項1に示す発明のように径方向の断面が大径と
平坦な小径からなる筒型ケースと、この筒型ケースの大
径側に配された一対のマグネットと、このマグネットの
内部に回転自在に配された電機子コイルと、この電機子
コイルに配されたコミュテータと、前記ケースの開口部
に配されたブラ ケットと、このブラケットに配されて前
記コミュテータに電力を与える一対のブラシを有するも
のであって、前記平坦な小径側に前記コミュテータの端
子部分が旋回時に当接しないように逃げ用凹所を設けた
もので達成できる。
【0009】より具体的には、請求項2に示す発明のよ
うに前記コミュテータの最大旋回径をケースの小径側か
ら突き出ないようにしたもので達成できる。
うに前記コミュテータの最大旋回径をケースの小径側か
ら突き出ないようにしたもので達成できる。
【0010】別の課題は、請求項3に示す発明のように
前記コミュテータに摺接するブラシの基端をケースの大
径側にくるようにブラシベースに配設したもので達成で
きる。
前記コミュテータに摺接するブラシの基端をケースの大
径側にくるようにブラシベースに配設したもので達成で
きる。
【0011】第3の課題は、請求項4に示す発明のよう
に前記一対のマグネット間に空隙を介して臨ませた円筒
型の内側マグネットと、前記空隙に配された円筒型コア
レス巻線と、この円筒型コアレス巻線を支持するホルダ
と、このホルダを介して前記ケースとブラケットに支持
する軸を備えたもので達成できる。
に前記一対のマグネット間に空隙を介して臨ませた円筒
型の内側マグネットと、前記空隙に配された円筒型コア
レス巻線と、この円筒型コアレス巻線を支持するホルダ
と、このホルダを介して前記ケースとブラケットに支持
する軸を備えたもので達成できる。
【0012】上記請求項1に示す基本的な課題達成手段
によれば、コミュテータの径方向サイズが多少とも大き
くできるので、巻線端末の結線作業が容易となる。
によれば、コミュテータの径方向サイズが多少とも大き
くできるので、巻線端末の結線作業が容易となる。
【0013】上記請求項2に示す具体的な課題達成手段
によれば、コミュテータの旋回空間が小径側内で最大に
とれる。
によれば、コミュテータの旋回空間が小径側内で最大に
とれる。
【0014】上記請求項3に示す別の課題達成手段によ
れば、ブラシの変位置を大きくとれるので、安定した寿
命が確保できる。
れば、ブラシの変位置を大きくとれるので、安定した寿
命が確保できる。
【0015】上記請求項4に示す課題達成手段によれ
ば、動作点パーミアンス係数が大となり、特性が向上す
るので、消費電流を低くおさえることができる。
ば、動作点パーミアンス係数が大となり、特性が向上す
るので、消費電流を低くおさえることができる。
【0016】
【第1の実施例】図1は本発明の第1の実施例の斜視図
で、径方向の断面が大径と小径からなる超細筒型になっ
ている。ケース1は、大径が5ミリ程度、小径が4ミリ
程度で構成され、小径側のケースは平坦になっており、
ここに後述の内臓されたコミュテータ旋回外径(端子部
分)が当たらないように窓からなる凹所2が設けられて
いる。図2は大径方向で切断した軸方向断面図であり、
図3は図1の凹所のところで切断した径方向断面図であ
る。ケース1の底部からヨーク兼ねた立ち上げ部3が設
けられ、この立ち上げ部3にメイン界磁として、円筒マ
グネット4が固着され、空隙5を介して大径側に一対の
マグネット6、6が配されている。
で、径方向の断面が大径と小径からなる超細筒型になっ
ている。ケース1は、大径が5ミリ程度、小径が4ミリ
程度で構成され、小径側のケースは平坦になっており、
ここに後述の内臓されたコミュテータ旋回外径(端子部
分)が当たらないように窓からなる凹所2が設けられて
いる。図2は大径方向で切断した軸方向断面図であり、
図3は図1の凹所のところで切断した径方向断面図であ
る。ケース1の底部からヨーク兼ねた立ち上げ部3が設
けられ、この立ち上げ部3にメイン界磁として、円筒マ
グネット4が固着され、空隙5を介して大径側に一対の
マグネット6、6が配されている。
【0017】前記空隙5には、ホルダ7に一端が固着さ
れた薄い円筒コアレス巻線8が配され、シャフト9を介
してケース底部の軸受10とブラケット11に配された
軸受12により回転自在に支承されている。
れた薄い円筒コアレス巻線8が配され、シャフト9を介
してケース底部の軸受10とブラケット11に配された
軸受12により回転自在に支承されている。
【0018】前記ホルダには平板コミュテータ13が添
設されており、図3に示すように3個の円筒コアレス巻
線8の端末巻付け用突起a,bおよびcが各セグメント
13a、13bおよび13cに設けられ、その旋回外径
は小径方向ケース側面の厚み内(すなわち、ケースから
外方に突き出ないように配慮される。すなわち、窓から
なる凹所がちょうどコミュテータの最大旋回外径の逃げ
となっている。この凹所2は異物の侵入を防ぐため、所
要に応じて薄い透明あるいは不透明なフィルムで塞いで
もよい。
設されており、図3に示すように3個の円筒コアレス巻
線8の端末巻付け用突起a,bおよびcが各セグメント
13a、13bおよび13cに設けられ、その旋回外径
は小径方向ケース側面の厚み内(すなわち、ケースから
外方に突き出ないように配慮される。すなわち、窓から
なる凹所がちょうどコミュテータの最大旋回外径の逃げ
となっている。この凹所2は異物の侵入を防ぐため、所
要に応じて薄い透明あるいは不透明なフィルムで塞いで
もよい。
【0019】さらに、前記平板コミュテータ13には、
自由端を摺接させた一対の板ブラシ14、14が図4に
示すように、ブラケット11に基端が大径側にくるよう
に配されている。このため、ブラシの変位量を大きくと
れる。このような構造のモータは図2に想像線で示すよ
うに偏心ウエイトWを取付けてページャ用振動モータと
して賞用される。
自由端を摺接させた一対の板ブラシ14、14が図4に
示すように、ブラケット11に基端が大径側にくるよう
に配されている。このため、ブラシの変位量を大きくと
れる。このような構造のモータは図2に想像線で示すよ
うに偏心ウエイトWを取付けてページャ用振動モータと
して賞用される。
【0020】
【第2の実施例】上記第1の実施例が円筒コアレス巻線
を用いるものを示したが図5に示すように断面が小判型
のコアードモータにすることもできる。すなわち、径方
向断面が小判型のケース15の大径側に一対のN,S極
からなる界磁マグネット66,66を配し、3極の突極
に電機子コイル88を巻回したコアードロータ16を前
記界磁マグネット66,66に空隙55を介して臨ませ
たもので、円筒コミュテータ17の端子e,fおよびg
の旋回外径は窓からなる凹所2のところで、小径方向ケ
ース側面の厚み内にくるように配慮されているのは、上
記第1の実施例と同じである。
を用いるものを示したが図5に示すように断面が小判型
のコアードモータにすることもできる。すなわち、径方
向断面が小判型のケース15の大径側に一対のN,S極
からなる界磁マグネット66,66を配し、3極の突極
に電機子コイル88を巻回したコアードロータ16を前
記界磁マグネット66,66に空隙55を介して臨ませ
たもので、円筒コミュテータ17の端子e,fおよびg
の旋回外径は窓からなる凹所2のところで、小径方向ケ
ース側面の厚み内にくるように配慮されているのは、上
記第1の実施例と同じである。
【0021】
【発明の効果】この発明は上述のように構成したので、
次のような効果を奏する。1 窓からなる凹所によりコ
ミュテータの旋回外径を大きくとれるので、巻線の巻き
付けが容易となり、生産性が向上する。すなわち実質的
には厚みが4ミリ程度の細薄型であっても大径側サイズ
(5ミリ程度)に対応するコミュテータにできる。2
ブラシの基端が大径側にくるようにしたので、ブラシの
変位置が大きくとれ、安定した長寿命が得られる。3
大径側に界磁マグネットを配することができるので、ロ
ータ自体も実質的に大径サイズと同等にでき、特に中央
にメインマグネットを配するコアレス型においては、こ
の界磁マグネットによって実質的に動作点パーミアンス
係数が大きくとれるので、特性向上が期待できる。
次のような効果を奏する。1 窓からなる凹所によりコ
ミュテータの旋回外径を大きくとれるので、巻線の巻き
付けが容易となり、生産性が向上する。すなわち実質的
には厚みが4ミリ程度の細薄型であっても大径側サイズ
(5ミリ程度)に対応するコミュテータにできる。2
ブラシの基端が大径側にくるようにしたので、ブラシの
変位置が大きくとれ、安定した長寿命が得られる。3
大径側に界磁マグネットを配することができるので、ロ
ータ自体も実質的に大径サイズと同等にでき、特に中央
にメインマグネットを配するコアレス型においては、こ
の界磁マグネットによって実質的に動作点パーミアンス
係数が大きくとれるので、特性向上が期待できる。
【図1】本発明の筒型直流モータの第1の実施例の斜視
図である。
図である。
【図2】図1の軸方向断面図である。
【図3】図1の凹所部分の径方向断面図である。
【図4】図1のブラシベース部の平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の要部断面図である。
【図6】従来の円筒型モータの斜視図である。
1 ケース 2 凹所 4 メインマグネット 5 空隙 6 マグネット 8 円筒コアレス巻線 11 ブラケット 13 平板コミュテータ 14 板ブラシ
Claims (4)
- 【請求項1】 径方向の断面が大径と平坦な小径からな
る筒型ケースと、この筒型ケースの大径側に配された一
対のマグネットと、このマグネットの内部に回転自在に
配された電機子コイルと、この電機子コイルに配された
コミュテータと、前記ケースの開口部に配されたブラケ
ットと、このブラケットに配されて前記コミュテータに
電力を与える一対のブラシを有するものであって、前記
平坦な小径側に前記コミュテータの端子部分が旋回時に
当接しないように逃げ用凹所を設けた小型直流モータ。 - 【請求項2】 前記コミュテータの最大旋回径をケース
の小径側から突き出ないようにした請求項1記載の小型
直流モータ。 - 【請求項3】 前記コミュテータに摺接するブラシの基
端をケースの大径側にくるようにブラシベースに配設し
た請求項1に記載の小型直流モータ。 - 【請求項4】 前記一対のマグネット間に空隙を介して
臨ませた円筒型の内側マグネットと、前記空隙に配され
た円筒型コアレス巻線と、この円筒型コアレス巻線を支
持するホルダと、このホルダを介して前記ケースとブラ
ケットに支持する軸を備えた請求項1ないし3のいずれ
かに記載の小型直流モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17346594A JP3260980B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 小型直流モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17346594A JP3260980B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 小型直流モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0819234A JPH0819234A (ja) | 1996-01-19 |
JP3260980B2 true JP3260980B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=15960987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17346594A Expired - Fee Related JP3260980B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 小型直流モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3260980B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4601648B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2010-12-22 | 三洋電機株式会社 | 小型モータ |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP17346594A patent/JP3260980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0819234A (ja) | 1996-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |