JPH0937510A - 円筒形コアレス振動モ−タ - Google Patents

円筒形コアレス振動モ−タ

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JPH0937510A
JPH0937510A JP23933395A JP23933395A JPH0937510A JP H0937510 A JPH0937510 A JP H0937510A JP 23933395 A JP23933395 A JP 23933395A JP 23933395 A JP23933395 A JP 23933395A JP H0937510 A JPH0937510 A JP H0937510A
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JP
Japan
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vibration motor
cylindrical coreless
rotary shaft
cylindrical
axial direction
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Application number
JP23933395A
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English (en)
Inventor
Yasunobu Hiratsuka
靖宣 平塚
Tetsuhisa Miwa
哲久 三輪
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Shicoh Engineering Co Ltd
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Shicoh Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転子の軸方向における移動を防ぐことで、
軸方向におけるコアレス電機子と界磁マグネットのセン
タ−同士を合わせ、最も効率の良い状態でトルクを発生
させるようにする。 【構成】 円筒形コアレス振動モ−タ本体(14)の一
端面と偏心ウエイト(14)間に回転軸(9)の軸方向
への移動を防止する抜け止め(23)を上記回転軸に設
けると共に上記円筒形コアレス振動モ−タ本体の他端部
における回転軸部にも該回転軸の軸方向への移動を防止
する抜け止め(20)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,整流子とブラシによっ
て電機子に通電するようにした円筒形マイクロモ−タの
一端から突出したシャフトに偏心ウエイトを固定し,該
偏心ウエイトを部分円偏心させながら回転させること
で,振動を発生させるようにした円筒形マイクロ振動モ
−タに関し,ペ−ジャ(呼び出し装置),マッサ−ジャ
−等の振動アラ−ム装置など振動源を必要とする装置に
使用される。
【0002】
【従来技術】例えば,ペ−ジャ(所謂,ポケットベルと
言われている)では,電話の呼び出しがあったことを知
らせるのに,近年では音で知らせる代わりに振動方式で
知らせることが行われている。この振動を起こさせる方
式のペ−ジャに使用されている殆どの円筒形コアレス振
動モ−タに限らず,また先に本件出願人が開示した円筒
形コアレス振動モ−タでも次のような箇所に回転軸の抜
け止めを設けているので,以下に図3及び図4を参照し
て説明する。
【0003】この円筒形コアレス振動モ−タ12’で
は,円筒形コアレス振動モ−タ本体14’(円筒形コア
レスモ−タを構成している)の一端から突出した回転軸
9に偏心ウエイト17を装着し,この偏心ウエイト17
を回転させることで振動を発生させるようにしている。
【0004】ここに円筒形コアレス振動モ−タ12’が
回転することによる発生する振動等により何等の対策を
施しておかなければ,回転軸9(回転子)が軸方向に移
動することになり種々のトラブルを発生する。このこと
は後記にて更に説明する。
【0005】この円筒形コアレス振動モ−タ12’は,
円筒形コアレス電機子5,整流子ハブ8,この整流子ハ
ブ8に形成した整流子片からなる整流子7,整流子ハブ
8の中心を貫通して整流子ハブ8に固定されたシャフト
9からなる回転子を有する。磁性体で形成した円筒形モ
−タハウジング1’の一端にステ−タヨ−ク兼軸承2を
装着し,そのステ−タヨ−ク部2aの外周に界磁マグネ
ット3’を装着している。
【0006】円筒形モ−タハウジング1’の他端開口部
に,樹脂でできたブラシ台11’を装着し,ブラシ台1
1’に形成した一対のブラシ保持突起19−1,19−
2それぞれに一対のブラシ10−1,10−2を装着
し,該ブラシ10−1,10−2を整流子片群からなる
整流子7に摺接させる。ブラシ10−1,10−2は,
リ−ド線16−1,16−2によって図示せず正側電源
端子,負側電源端子それぞれに電気的に接続する。
【0007】界磁マグネット3’の下端部分の回転軸9
部に固定した整流子ハブ8に円筒状コアレス電機子5の
下端部内周を固定し,径方向の空隙を介して当該電機子
コイル5を界磁マグネット3’に相対的回動させてい
る。符号21,22はライナ−,20,23は抜け止め
ボスである。
【0008】
【発明の課題】上記円筒形コアレス振動モ−タ12’で
は,回転によって発生する振動などによって回転子が軸
方向,即ち矢印A方向,B方向に前後移動する。いま,
回転軸9が矢印A方向に移動すると,もしも抜け止めボ
ス23を設けておかないとすると,偏心ウエイト17の
下端がライナ−22を介して軸承2及びモ−タハウジン
グ1’の上端面に摺接する。
【0009】この状態が何度となく続くと,ライナ−2
2は摩耗し,偏心ウエイト17の下端が直接軸承2及び
モ−タハウジング1’の上端面に摺接し,異音を発生し
たり,偏心ウエイト17が回転しなくなったりする。即
ち,回転子が回転しなくなり,電機子5が焼損する惧れ
を生ずる。
【0010】その他,後記にて説明するが,大事なこと
は,界磁マグネット3’の磁気センタ−と電機子5のセ
ンタ−がずれることにより,円筒形コアレス振動モ−タ
の効率が劣化するという問題が生ずる。
【0011】こうしたトラブルを防ぐために,軸承2の
上端面と偏心ウエイト17の下端面間にライナ−22を
介して回転軸9の矢印A方向の移動を防ぐための抜け止
めボス23を回転軸9に係合している。
【0012】また上記のように振動により矢印B方向に
向かう力も発生する。このことにより偏心ウエイト17
の下端がライナ−22を介して軸承2及びモ−タハウジ
ング1’の上端面に摺接する。この状態が何度となく続
くと,ライナ−22は摩耗し,偏心ウエイト17の下端
が直接軸承2及びモ−タハウジング1’の上端面に摺接
し,異音を発生したり,偏心ウエイト17が回転しなく
なったりする。即ち,回転子が回転しなくなり,電機子
5が焼損する惧れを生ずる。その他,後記にて説明する
が,大事なことは,界磁マグネット3’の磁気センタ−
と電機子5のセンタ−がずれることにより,円筒形コア
レス振動モ−タの効率が劣化するという問題が生ずる。
【0013】重要なことは,かかる円筒形コアレス振動
モ−タ12’が非常に小型のものであるということであ
る。従来,外径サイズが10mm,7mm,6mmとい
ったサイズが多かったが,最近では,外径サイズが4m
mあるいは3mmといった極めて小さなものへと移行し
ている。
【0014】図4を参照して,電機子5はその上下両端
部の導線が斜めに巻線されている導体部5b部分は,発
生トルクに殆ど寄与しない部分である。従って,電機子
5の導体部分の内周部を接着剤などで,整流子ハブ8の
外周部分に固定しても発生トルクに何等影響を与えな
い。
【0015】しかしながら,図3から明らかなように整
流子ハブ8は軸方向にかなり長さの長いものになってい
るため,電機子5の軸方向におけるセンタ−と,同じく
界磁マグネット3’の軸方向におけるセンタ−が大きく
ずれる。即ち,電機子5の軸方向におけるセンタ−より
も界磁マグネット3’の軸方向におけるセンタ−の方が
軸方向においてかなり上方に位置する。界磁マグネット
3’の上端部分が発生トルクに寄与しない導体部5b部
分とも面積当たり大きく対向する結果,界磁マグネット
3’の無駄な使用を行うことになる。
【0016】即ち,電機子5において発生トルクに寄与
する部分は,導体部5a部分であるから,界磁マグネッ
ト3’の長さは,上記導体部5a部分の長さだけあれば
十分で,かかる界磁マグネット3’の軸方向におけるセ
ンタ−と電機子5の軸方向におけるセンタ−とを一致さ
せておけば十分なのである。界磁マグネット3’の軸方
向の長さも短くなり,安価になる。
【0017】しかしながら,上記したように円筒形コア
レス振動モ−タ12’では,振動によって回転軸9が矢
印A,B方向に振動する。このような移動が生ずると,
界磁マグネット3’の上下両端部が電機子5の発生トル
クに寄与しない導体部5b側に移動することになるた
め,そのような状態のとき,発生トルクの大きさが劣化
する。このことは非常にサイズの小さな円筒形コアレス
振動モ−タ12’においては,致命的で効率の劣化とな
る。従って,界磁マグネット3’を軸方向に長くした高
価になるものを使用せざるをえない。然し,このように
長さを長くした界磁マグネット3’を用いたとしても,
界磁マグネット3’の軸方向におけるセンタ−と電機子
5の軸方向におけるセンタ−とがずれるために,最も効
率の良い条件位置から外れるために効率の劣化は回避で
きない。
【0018】上記したように回転軸9の矢印A方向の移
動を防ぐために抜け止めボス23を設けている。回転軸
9の矢印B方向の移動を防ぐために,円筒形コアレス振
動モ−タ12’(尚,円筒形コアレス振動モ−タ12’
に限らず殆どの円筒形コアレス振動モ−タでも同様であ
る)では,界磁マグネット3’の下端面と整流子ハブ8
の上端面間における回転軸部分に抜け止めボス20を設
けている。
【0019】該抜け止めボス21を設けることで回転軸
9の矢印B方向の移動をある程度防ぐことができるが,
円筒形コアレス振動モ−タ12’の振動により回転軸9
が矢印B方向へ移動するのを十分に防ぐには完全ではな
い。この理由については,後記する本発明をすることで
明らかにする。回転軸9の矢印B方向への移動防止が十
分でないために,円筒形コアレス振動モ−タ12’で
は,効率の劣化を来し,特に外径サイズの小さな円筒形
コアレス振動モ−タ12’では,改良しなければならな
い大きな課題となっていた。
【0020】
【発明の課題を達成するための手段】かかる本発明の課
題は,円筒形コアレスモ−タの一端から突出させた回転
軸に偏心ウエイトを取り付けた円筒形コアレス振動モ−
タにおいて,該円筒形コアレス振動モ−タ本体の一端面
と偏心ウエイト間に回転軸の軸方向への移動を防止する
ための抜け止めを上記回転軸に設けると共に上記円筒形
コアレス振動モ−タ本体の他端部における回転軸部にも
該回転軸の軸方向への移動を防止するための抜け止めを
設けた円筒形コアレス振動モ−タを提供することにより
達成できる。
【0021】
【作用】円筒形コアレス振動モ−タ本体4の一端面と偏
心ウエイト17間に回転軸9の軸方向への移動を防止す
るための抜け止めボス23を上記回転軸9に設けると共
に上記円筒形コアレス振動モ−タ本体4の他端部におけ
る回転軸9部にも該回転軸9の軸方向への移動を防止す
るための抜け止めボス20を設けている。
【0021】このため,円筒形コアレス振動モ−タ12
の振動により矢印B方向に向かう力が発生しても,抜け
止めボス20がブラシ台11の凹部4の上面部4aに当
接してもはや矢印B方向に回転軸9が移動しないため
に,コアレス電機子5が矢印B方向に移動しない。
【0022】ここでコアレス電機子5と界磁マグネット
3とは,予め最も大きな発生トルクが得られ効率が良い
ものとなるように軸方向における電機子5のセンタ−と
界磁マグネット3のセンタ−とが一致するように設定さ
れている。ここに,抜け止めボス23によって矢印A方
向の回転軸9の移動を阻止できることと,抜け止めボス
20によって矢印B方向の回転軸9の移動を阻止できる
ので,上記したように常にコアレス電機子5と界磁マグ
ネット3とは,予め最も大きな発生トルクが得られ効率
が良いものとなるように軸方向における電機子5のセン
タ−と界磁マグネット3のセンタ−とを一致させておく
ことができる。この結果,安価につく小さな界磁マグネ
ット3を用いていながら,界磁マグネット3を常に効率
の良い使用方法ができるので,安価且つ効率の良好な円
筒形コアレス振動モ−タ12を得ることができる。
【0023】上記した位置に抜け止めボス20を設ける
のが良い理由は,振動を発生させる目的で偏心ウエイト
17は高比重合金で形成されているが,この偏心ウエイ
ト17は遠心力によって半径外側方向に大きく振れなが
ら回転するが,このことは,この点を支点と考え,この
部分を固定した状態で考えると回転軸9の他端部が半径
方向に遠心力によって大きく振れることになる。従っ
て,上記従来のような中間部分に抜け止めボス20を設
けるよりも,最も大きく振れる回転軸9の他端部分に抜
け止めボス20を設けることで,回転軸9の矢印B方向
の移動を確実に防ぐことができる。
【0024】
【実施例】図1は本発明の一実施例としての円筒形コア
レス振動モ−タ12の縦断面図で,図2は同円筒形コア
レス振動モ−タ12の分解斜視図である。以下図1及び
図2を参照して一実施例としての円筒形コアレス振動モ
−タ12について説明する。
【0025】この振動モ−タ12も,モ−タ12’同様
に円筒形コアレス電機子5,整流子ハブ8,この整流子
ハブ8に形成した整流子片からなる整流子12,整流子
ハブ8に他端部を固定した回転軸9からなる回転子を有
する。磁性体で形成した円筒形モ−タハウジング1は,
その両端開口部をそれぞれ中心部に回転軸9を通すため
に軸方向に貫通孔を有するステ−タヨ−ク・軸承ハウス
兼蓋体メタルハウジング6及び樹脂でできたブラシ台1
1で閉じることで,直径4mmの円筒形コアレス振動モ
−タ本体14を構成している。
【0026】上記メタルハウジング6は,円筒形モ−タ
ハウジング1の一端部を閉じる蓋体の役目を成すために
そのような構造を持ち,モ−タハウジング1の一端開口
部に圧入などの手段にて固着されている。
【0027】このメタルハウジング6は,まず,その材
質としては,後記する円筒形界磁マグネット3のステ−
タヨ−クとして機能させるために,磁性体系のものにて
形成している。そして,その一端部中央部に軸承13を
収納するための凹部を形成し,この凹部に軸承13を装
着し回転軸9を回動自在に支承する。
【0028】メタルハウジング6の下端部は,界磁マグ
ネット3の上端部内周にはまり込むステ−タヨ−ク部6
aが軸方向下部に延びて形成されている。
【0029】上記ブラシ台11には,上記リ−ド線16
−1,16−2と同じ役目をなすための正,負側電源供
給用の一対の給電用リ−ド電極17が設けられ,ブラシ
台11に装着された一対のブラシ10−1,10−2に
電気的に接続され,該ブラシ10−1,10−2を回転
軸9に装着された整流子片群からなる整流子7に摺接し
ている。尚,符号15は,電気絶縁性の熱収縮チュ−ブ
を示す。
【0030】周方向にN極,S極の磁極を備えた2極の
円筒状界磁マグネット3の中心部内周にステ−タヨ−ク
部6aをはまらせて該ステ−タヨ−ク部6a及び回転軸
9の外周部に上記界磁マグネット3を固定し,回転軸9
に取り付けた整流子ハブ8の外周に他端部を固定した円
筒形コアレス電機子5を径方向の空隙を介して上記界磁
マグネット3と相対的回動をなすようにしている。
【0031】上記コアレス電機子5と整流子7を構成す
る整流子片はそれぞれ適宜電気的結線がなされており,
図示せず正側電源端子,負側電源端子に電気的に接続す
るための上記電極17,ブラシ10−1,10−2及び
整流子7を介してコアレス電機子5に適宜方向の通電が
なされ,フレミングの左手の法則に従って当該コアレス
電機子5が所定方向に回転する。
【0032】円筒形コアレス振動モ−タ12の一端部に
突出した回転軸9には,ライナ−22,抜け止めボス2
3を介して,偏心且つ偏重心配置のタングステン等の比
重値の高い金属またはその合金でできた偏心ウエイト1
7を圧入,加締め,あるいは接着等の手段で固定してい
る。
【0033】上記ブラシ台11の他端部中央部には凹部
4が形成され,上記回転軸9の他端は凹部4内に延びて
突出され,該回転軸9の他端部に該回転軸9が矢印B方
向に移動しないように該回転軸部に抜け止めボス20を
係合させ,矢印B方向の力が発生しても,抜け止めボス
20が凹部4の内部上面部4aに当接するようにして回
転軸9がそれ以上矢印B方向へ移動しないようにしてい
る。
【効果】本発明の円筒形コアレス振動モ−タによれば,
僅かに抜け止めボスの位置を変えるのみで,費用の変化
もなく,而も界磁マグネットの価格を下げることがで
き,それでいて尚且つ円筒形コアレス電機子と界磁マグ
ネットの軸方向におけるセンタ−を効率の良い位置に合
わせることができるので,極めて小さなサイズの円筒形
コアレス振動モ−タでありながら十分に大きな振動を発
生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す円筒形コアレス振
動モ−タの縦断面図である。
【図2】 同マイクロ振動モ−タの分解斜視図である。
【図3】 従来の円筒形コアレス振動モ−タの縦断面図
である。
【図4】 同円筒形コアレス振動モ−タの分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1,1’ 円筒形モ−タハウジング 2 ステ−タヨ−ク兼メタル軸承 2a ステ−タヨ−ク部 3 界磁マグネット 4 凹部 4a 凹部4における上面部 5 円筒形コアレス電機子 5a トルク発生に寄与する導体部 5b トルク発生に寄与しない導体部 6 ステ−タヨ−ク・軸承ハウス兼蓋体 7 整流子 8,8’ 整流子ハブ 9 シャフト 10−1,10−2 ブラシ 11,11’ ブラシ台 12,12’ 円筒形コアレス振動モ−タ 13 メタル軸承 14,14’ モ−タ本体 15 熱収縮チュ−ブ 16−1,16−2 リ−ド線 17 偏心ウエイト 18 給電用リ−ド電極 20 抜け止めボス 21,22 ライナ− 23 抜け止めボス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形コアレスモ−タの一端から突出さ
    せた回転軸に偏心ウエイトを取り付けた円筒形コアレス
    振動モ−タにおいて,該円筒形コアレス振動モ−タ本体
    の一端面と偏心ウエイト間に回転軸の軸方向への移動を
    防止する抜け止めを上記回転軸に設けると共に上記円筒
    形コアレス振動モ−タ本体の他端部における回転軸部に
    も該回転軸の軸方向への移動を防止する抜け止めを設け
    たことを特徴とする円筒形コアレス振動モ−タ。
JP23933395A 1995-07-20 1995-07-20 円筒形コアレス振動モ−タ Pending JPH0937510A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000017988A1 (fr) * 1998-09-24 2000-03-30 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Moteur sans noyau d'encombrement réduit
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