JPH0921521A - 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法 - Google Patents

排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法

Info

Publication number
JPH0921521A
JPH0921521A JP16756195A JP16756195A JPH0921521A JP H0921521 A JPH0921521 A JP H0921521A JP 16756195 A JP16756195 A JP 16756195A JP 16756195 A JP16756195 A JP 16756195A JP H0921521 A JPH0921521 A JP H0921521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrochloric acid
limestone
removal apparatus
exhaust gas
chloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16756195A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Matsuda
敏昭 松田
Manabu Yamamoto
学 山本
Naoki Fujiwara
直機 藤原
Toru Senju
透 千手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP16756195A priority Critical patent/JPH0921521A/ja
Publication of JPH0921521A publication Critical patent/JPH0921521A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 煙道の閉塞やバグフィルタの目詰まりを防止
する。 【構成】 溶融炉および/またはごみ焼却炉の排ガスラ
インに移動層式の乾式塩酸除去装置102を設け、移動
層媒体として石灰石あるいは石灰石と砂を用いて乾式塩
酸除去装置102の入口温度が800℃以上かつ出口温
度が400℃以下になるように保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ごみ焼却炉や溶融
炉排ガス中の低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕
集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却炉排ガス中には、塩酸(HC
l)の他に、NaCl,KCl等のアルカリ低沸点金属
塩類、Pb,Cd等の低沸点重金属、およびダストが含
まれている。塩酸による煙道材料の高温腐食防止の観点
やダイオキシンの捕集のために、200℃前後の低温で
消石灰を吹き込み、塩酸をCaCl2 にしてバグフィル
タで捕集するシステムが一般的である。
【0003】このように、消石灰吹込法による塩酸の除
去の場合には、反応率を高めるために、高温排ガスをガ
スクーラで冷却し、低温排ガスにする必要がある。高温
のままで塩酸を除去できればガスクーラやバグフィルタ
を省略するシステムも可能である。
【0004】従来のごみ焼却炉と焼却灰の溶融炉を組み
合わせたシステムの一例を図5に示す。同図において、
都市ごみは、ごみ投入シュート1からごみ焼却炉2に投
入され、焼却される。焼却炉排ガスは、ガスクーラ3、
空気予熱器4、ガスクーラ5を通過し、冷却されて煙道
6に送り込まれる。
【0005】一方、排ガス中の塩酸の除去のために、消
石灰ホッパ7から消石灰が定量供給機8で煙道6に送り
込まれる。搬送空気吹込管9からの空気吹き込みによ
り、煙道6に送り込まれた消石灰は、ここで排ガス中の
塩酸と反応し、CaCl2 となる。未反応および反応し
た消石灰は、ばい塵とともにバグフィルタ10で捕集さ
れる。
【0006】このようにしてクリーンになった排ガス
は、誘引送風機11で煙突12に送られ、大気中に放出
される。ごみ焼却炉の流動媒体を攪拌し、燃焼状態を良
くするために送風機13で空気を送り込み、弁14およ
び弁15で一次、二次の空気量を調節し、焼却炉中でご
みを完全燃焼させる。
【0007】バグフィルタ10で捕集されたばい塵は、
弁16を介して、中継ホッパ17から灰搬送管18を経
て溶融固化炉19に送られる。
【0008】ばい塵はここで重油バーナ20により溶融
され、生じた溶融スラグはスラグタップ21からスラグ
ホッパ22に落下し、捕集される。溶融固化炉19の排
ガスは、ガスクーラ23、空気予熱器24、ガスクーラ
25を通過した後、煙道26に送られる。脱塩素のため
に、弁27から消石灰が吹き込まれ、バグフィルタ28
でばい塵とともに捕集される。
【0009】クリーンな排ガスは、誘引送風機29で煙
突30から大気中に放出される。送風機31により空気
を溶融固化炉19に送り込み、重油バーナの燃焼状態を
よくする。バグフィルタ28で捕集されたばい塵は、中
継ホッパ32に一時貯蔵された後、弁33を介して、灰
安定化装置34に送られる。ここで、薬剤供給管35か
ら薬剤が供給され、安定化される。無害化されたばい塵
は、排出管36から抜き出され、埋立て処分される。
【0010】図5の場合には焼却炉が流動床式の場合を
示しているが、一般には、焼却灰とばい塵を溶融炉に送
り込み、溶融固化することになる。焼却炉が流動床式の
場合には、焼却灰の処理は必要なく、ばい塵の溶融処理
のみが要求される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ごみ焼却炉ばい塵を8
00〜1100℃に加熱すると、ばい塵中の塩化物(N
aCl,KCl等)が揮散する。この塩化物が溶融スラ
グ中に混ざると、スラグの強度が低下するという問題が
あった。
【0012】品質の良い溶融スラグを得るために、ばい
塵を予め分解炉で1100℃程度に加熱し、ばい塵中の
塩化物を追い出し、綺麗な灰を溶融する方法を本出願人
は提案しているが、分解炉からの排ガスをバグフィルタ
で捕集すると塩化物が付着し、すぐに目詰まりを起こす
ことが考えられる。
【0013】また、分解炉排ガスを冷却してバグフィル
タまで送り込む訳であるが、温度が溶融塩の融点(約8
00〜900℃)以下になると、塩化物が煙道に凝縮
し、時間に経るにつれて煙道が閉塞するという問題があ
った。
【0014】ごみ焼却炉ばい塵は、石炭灰等と比べてC
l含有量が多く、ばい塵に対するClの量は10%にも
達する。このClは、溶融時に塩酸と塩化物の形態で揮
散するが、NaCl,KCl等の塩化物形態で揮散する
割合は約50%にもなる。即ち、20t/日の溶融炉で
1t/日の塩化物(主にNaCl,KCl)が生じる。
今までは大型の湿式脱塩装置で対処していたが(特公平
6−22653号公報)、大量の工業用水を使用するの
で問題があった。
【0015】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、煙
道の閉塞やバグフィルタの目詰まりを防止することがで
きる、排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装
置と捕集方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、溶融炉お
よび/またはごみ焼却炉の排ガスラインに移動層式の乾
式塩酸除去装置を設け、移動層媒体として石灰石あるい
は石灰石と砂を用いて、乾式塩酸除去装置の入口温度が
800℃以上かつ出口温度が400℃以下になるように
保持することにより達成される。
【0017】
【作用】ばい塵を口径6mmの押出成形機で円柱状に成
形し、180℃−2h乾燥させた。このばい塵造粒物各
々50gをそれぞれ、900,1000,1100℃で
2h加熱焼成した。
【0018】図2に焼成温度に対する各元素の揮散率を
示す。
【0019】この図から、ばい塵を900〜1100℃
に加熱焼成すると、揮散元素はCd,Pb,Cl,K,
Naが主であることが分かる。1100℃におけるCl
の揮散率は85%であり、K,Naの揮散率はそれぞ
れ、97,99%である。
【0020】このことから、Clは主にNaCl,KC
lの溶融塩の形態で揮散すると考えられる。NaCl,
KClの融点はそれぞれ、801,770℃なので、こ
の温度よりも低い温度で凝縮固化する。煙道の閉塞防止
のために、塩酸除去装置の入口温度が800℃以上、望
ましくは900℃以上にする必要がある。場合によって
は、分解炉の排気口に塩酸除去装置の入口を直結する方
式も考えられる。塩酸除去装置の出口温度は塩化物がほ
ぼ完全に凝縮する温度であればよく、600〜500℃
以下に保持される。
【0021】次に、塩酸と石灰石の反応性を見るため
に、以下のような実験を行った。
【0022】石英製反応管に粒径0.5〜1.0mmの
石灰石3gを充填し、塩酸を1000ppm、水分を1
5%、残N2 ガス組成の模擬ガスをトータルガス量で2
l/minで流通させ、反応管を加熱した。加熱温度を
300〜800℃、保持時間を1hの条件で石灰石と塩
酸の反応性を見た。比較のために、予め800℃で2h
焼成した石灰石についても同様の実験を行った。実験終
了後、石灰石を水に溶解させ、溶液中のCl濃度をイオ
ンクロマト装置で分析した。
【0023】反応温度に対する塩酸の転化率を図3に示
す。石灰石の場合は温度の上昇につれて反応性が増す
が、800℃でも10%以下である。これに対し、焼成
済石灰石は600℃で80%であり、400℃でも65
%となった。しかし、800℃では10%と低いことが
明らかになった。
【0024】以上のことから、消石灰吹込法による脱塩
酸の代わりに石灰石を用いる場合には予め800℃以上
で脱炭酸し、それを400〜600℃の温度範囲で反応
させる必要があることが明らかになった。つまり、塩酸
除去装置の入口温度を800℃以上にしてここで石灰石
の脱炭酸を行い、脱炭酸石灰石は出口温度を400℃の
ところに移動する間に塩酸と反応させる必要がある。こ
のように塩酸除去装置の入口および出口温度を適切に制
御すれば、石灰石でも塩酸の除去が可能である。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を図1で説明する。なお、図
1において従来例の図5と同一個所には同一符号を付
す。
【0026】ごみ焼却炉から生じたばい塵は、バグフィ
ルタ10で捕集され、中継ホッパ17に一時保管され
る。その後、弁16を介して、灰搬送管18により分解
炉101に送られる。ばい塵はここで900〜1100
℃で加熱分解される。分解されたばい塵は、灰溶融固化
炉19に送られ、重油バーナ20で溶融固化される。ば
い塵の粉塵防止のために、造粒機で球状あるいは円柱状
のペレットに造粒した後、分解炉で分解することも考え
られる。
【0027】一方、分解炉101から生じた排ガスは、
塩酸除去装置102に導かれ、ここでNaCl,KCl
等の塩化物および塩酸が捕集される。この時、分解炉1
01と塩酸除去装置102を結ぶ煙道に塩化物が凝縮す
るのを防ぐために、塩酸除去装置102の入口温度を8
00℃以上に保持し、かつ冷却空気吹込管103から空
気を吹き込み、塩酸除去装置102の出口温度を400
℃以下に保持する。こうして塩酸除去装置102で塩化
物と塩酸を除かれた排ガスは、煙道26を通り、バグフ
ィルタ10に送られる。塩酸除去装置102で捕集され
た塩化物は、弁104を介して分離器105に送られ
る。ここで石灰石と分離された後、灰安定化装置34に
送られ、ここで薬剤固化された後、排出される。
【0028】焼却炉および溶融炉排ガス中の塩酸とばい
塵の処理は、図5に示す従来例と同様である。
【0029】次に、塩酸除去装置102の詳細を図4に
示す。同図において、排ガスは入口温度が800℃以上
の移動層塩酸除去装置102に導かれる。移動層の移動
媒体111として、粒径0.5〜1.5mmの石灰石あ
るいは石灰石と砂を用いる。移動媒体111の冷却は、
冷却空気吹込管103から空気を吹き込むことにより行
い、塩酸除去装置102の出口温度を400℃以下に制
御する構造になっている。
【0030】移動層の層高と排ガスの流量変化に応じて
内部温度が変化するので、出口温度を検出器で検出し、
その値に応じて冷却空気量を制御する。移動層で移動媒
体に付着した塩化物は、弁104を介して分離器105
に集められ、塩化物と移動媒体に分離される。移動媒体
は、移動媒体循環ライン112により塩酸除去装置10
2の移動層下部(入口温度800℃以上の部分)に送ら
れ、循環される。
【0031】移動層から飛散した移動媒体は、サイクロ
ン114で捕集される。その後、弁115を介して塩化
物排出ライン113に送られる。移動層の温度が600
〜400℃の領域で、排ガス中の塩酸もCaCl2 とし
て取り除かれる。分離器105で分離された塩化物は、
塩化物排出ライン113から弁33を介して灰安定化装
置34に送られ、ここで薬剤供給管35からの薬剤によ
り安定化され、排出管36で排出される。
【0032】このような方法で、石灰石を800〜40
0℃の温度範囲に移動させるだけで塩酸の除去が可能で
あるが、初期活性を高めるために、予め800℃以上で
脱炭酸した石灰石を一部混合して用いることも考えられ
る。
【0033】また、図2で明らかなように、この方式の
場合にはNaCl,KCl等の低沸点金属塩の他に、P
b,Cd等の有害低沸点金属も併せて除去可能である。
【0034】図1において、分解炉の後に塩酸除去装置
を設置し、排ガス中の塩酸およびNaCl,KCl等の
低沸点金属塩、Pb,Cd等の有害低沸点金属を除去す
る方法の場合を示しているが、ごみ焼却炉および/また
は溶融炉の後に塩酸除去装置を設置するシステムも可能
である。
【0035】この場合には、ガスクーラや消石灰吹込装
置、バグフィルタ等が省略でき、設備費の大幅な低減が
可能である。このようにして乾式で脱塩酸することによ
り、大型の湿式排塩処理設備が可能となり、建設費を低
減できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
溶融炉および/またはごみ焼却炉の排ガスラインに移動
層式の乾式塩酸除去装置を設け、移動層媒体として石灰
石あるいは石灰石と砂を用いて乾式塩酸除去装置の入口
温度が800℃以上かつ出口温度が400℃以下になる
ように保持制御するようにしたので、煙道の閉塞やバグ
フィルタの目詰まりが防止できる。
【0037】また乾式なので装置がコンパクトになり、
ユーティリティの面で有利となる。さらに移動媒体とし
て石灰石を用いることにより、脱塩酸機能も併せ持つの
で、消石灰の使用量低減にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における分解炉排ガスラインの後に塩酸
除去装置を設けた場合のシステム構成図である。
【図2】焼成温度における各元素の揮散率を示す特性図
である。
【図3】石灰石および焼成済石灰石の塩酸との反応を示
す特性図である。
【図4】塩酸除去装置の具体例を示す構成図である。
【図5】従来例のごみ焼却炉と焼却灰の溶融炉を組み合
わせたシステム構成図である。
【符号の説明】
2 ごみ焼却炉 26 煙道 102 塩酸除去装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千手 透 神奈川県横浜市磯子区磯子1丁目2番10号 バブコツク日立株式会社横浜エンジニア リングセンタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排ガスラインに移動層式の乾式塩酸除去
    装置を設けたことを特徴とする排ガスからの低沸点金属
    塩類および塩酸の捕集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、移動層媒体とし
    て石灰石あるいは石灰石と砂を用いたことを特徴とする
    排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、乾式塩酸除去装
    置の入口温度が800℃以上かつ出口温度が400℃以
    下であることを特徴とする排ガスからの低沸点金属塩類
    および塩酸の捕集装置。
  4. 【請求項4】 排ガスラインに移動層式の乾式塩酸除去
    装置を設け、移動層媒体として石灰石あるいは石灰石と
    砂を用いて乾式塩酸除去装置の入口温度が800℃以上
    かつ出口温度が400℃以下になるように保持すること
    を特徴とする排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の
    捕集方法。
JP16756195A 1995-07-03 1995-07-03 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法 Pending JPH0921521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16756195A JPH0921521A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16756195A JPH0921521A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0921521A true JPH0921521A (ja) 1997-01-21

Family

ID=15852017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16756195A Pending JPH0921521A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0921521A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1121179B1 (en) Ammonia removal from fly ash
JPS60221349A (ja) 可燃性廃物の処理法
JP3703111B2 (ja) セメント製造方法及び製造装置
JP2003200149A (ja) 重金属含有土壌の再資源化方法
JP2001522407A (ja) 廃棄物および残留物から原料を回収する方法および装置
JPH0921521A (ja) 排ガスからの低沸点金属塩類および塩酸の捕集装置と捕集方法
JP2003039038A (ja) 廃棄物処理方法
JPH11257619A (ja) 都市ごみ燃焼装置
JP4033420B2 (ja) 排ガス中の塩化水素の乾式除去方法および乾式除去装置
JP3820247B2 (ja) 重金属回収装置、重金属回収方法および廃棄物処理装置
JPH11128876A (ja) 使用済排ガス処理剤を含む焼却飛灰の処理方法
JPH0674888B2 (ja) ハロゲン化合物を含有するプロセスガスの処理
US5990374A (en) Methods for the heat treatment of residues of the cleaning of fumes and residues of the industrial process emitting these fumes
JP3457169B2 (ja) 焼却飛灰の処理方法
JP2002336646A (ja) 排煙処理剤および使用済み排煙処理剤の処理方法
JP4408226B2 (ja) 鉛を含む土壌の処理方法
JP2003117520A (ja) 焼却灰の処理方法
JPH08200642A (ja) ごみ焼却処理時の塩化物含有煤塵の処理方法および装置
JP3821432B2 (ja) 下水汚泥の焼却処理装置
JP6731811B2 (ja) スラリーの加熱処理方法及び溶融装置
JPH08296831A (ja) 灰の溶融処理方法及び制御方法
JP2007285583A (ja) 廃棄物処理設備
JPH11118138A (ja) 溶融処理設備
JPS62210314A (ja) 焼却助剤
JPH09248419A (ja) 灰溶融炉における排ガス処理方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050519

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050531

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20051018

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02