JPH09214082A - 曲げ加工に適したfpcの構造 - Google Patents
曲げ加工に適したfpcの構造Info
- Publication number
- JPH09214082A JPH09214082A JP3313796A JP3313796A JPH09214082A JP H09214082 A JPH09214082 A JP H09214082A JP 3313796 A JP3313796 A JP 3313796A JP 3313796 A JP3313796 A JP 3313796A JP H09214082 A JPH09214082 A JP H09214082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- bending
- thickness
- fpc
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲げ加工に適したFPCの構造を提供するこ
と。 【解決手段】 両面各々の樹脂絶縁層より導体層の方が
厚く且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の
厚さの比が1:1.1〜3.0と外側の絶縁層が薄いフ
レキシブルプリント基板。 【効果】 曲げ加工に際し、FPCを構成する両面各々
の樹脂絶縁層より導体層の方が厚く且つ曲げ加工外側の
絶縁層の厚みが内側の絶縁層の厚みに比して特定範囲内
で薄くすることにより、FPCが偏心するので厚い側に
曲げ加工し易くなって僅かな力で曲げ加工でき、全体的
にその形状も安定した曲げ状態を保つことのできるFP
Cが得られる効果がある。
と。 【解決手段】 両面各々の樹脂絶縁層より導体層の方が
厚く且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の
厚さの比が1:1.1〜3.0と外側の絶縁層が薄いフ
レキシブルプリント基板。 【効果】 曲げ加工に際し、FPCを構成する両面各々
の樹脂絶縁層より導体層の方が厚く且つ曲げ加工外側の
絶縁層の厚みが内側の絶縁層の厚みに比して特定範囲内
で薄くすることにより、FPCが偏心するので厚い側に
曲げ加工し易くなって僅かな力で曲げ加工でき、全体的
にその形状も安定した曲げ状態を保つことのできるFP
Cが得られる効果がある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント配線板(以下、FPCと略称する)を容易に曲げ加
工するための新規なFPCの構造に関する。より詳細に
は、本発明は、FPCを構成する回路層の両面の絶縁層
の厚さが異なっていることにより、僅かな力で容易に曲
げ加工でき、且つその曲げ加工したFPCが平均して安
定した曲げ状態を保つことのできる新規なFPCの構造
に関する。
ント配線板(以下、FPCと略称する)を容易に曲げ加
工するための新規なFPCの構造に関する。より詳細に
は、本発明は、FPCを構成する回路層の両面の絶縁層
の厚さが異なっていることにより、僅かな力で容易に曲
げ加工でき、且つその曲げ加工したFPCが平均して安
定した曲げ状態を保つことのできる新規なFPCの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実装時などに曲げ加工したFPC
を製造するには、図4に示されるように、通常FPCを
構成する回路層(銅箔)の両面各々にある樹脂絶縁層の
厚み、例えば基板層の厚みとカバーレイ層の厚みが同じ
ものを使用して基板層の長手方向の中点Rを支点として
上方方向に力を加えて曲げ加工しても全体的に安定した
曲げ状態のFPCを得られないのが現状であった。
を製造するには、図4に示されるように、通常FPCを
構成する回路層(銅箔)の両面各々にある樹脂絶縁層の
厚み、例えば基板層の厚みとカバーレイ層の厚みが同じ
ものを使用して基板層の長手方向の中点Rを支点として
上方方向に力を加えて曲げ加工しても全体的に安定した
曲げ状態のFPCを得られないのが現状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来法には上記のよう
な課題があって、そこで、本発明は、FPCを容易に曲
げ加工するための新規なFPCの構造を提供することを
目的とするものである。
な課題があって、そこで、本発明は、FPCを容易に曲
げ加工するための新規なFPCの構造を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題について種々検
討した結果、曲げ加工に際し、両面各々の絶縁層よりも
導体層が厚い構造を持ち且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚
みが内側の絶縁層の厚みに比して特定範囲内で薄くする
ことにより、FPCが偏心するので厚い側に曲げ加工し
易くなって僅かな力で曲げ加工でき、全体的にその形状
も安定した曲げ状態を保つことのできるFPCが得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本
発明は:両面各々の樹脂絶縁層より導体層の方が厚く且
つ曲げ加工外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の厚さの
比が1:1.1〜3.0、好ましくは1:1.8〜2.
2と外側の絶縁層が薄いFPCを提供する。
討した結果、曲げ加工に際し、両面各々の絶縁層よりも
導体層が厚い構造を持ち且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚
みが内側の絶縁層の厚みに比して特定範囲内で薄くする
ことにより、FPCが偏心するので厚い側に曲げ加工し
易くなって僅かな力で曲げ加工でき、全体的にその形状
も安定した曲げ状態を保つことのできるFPCが得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本
発明は:両面各々の樹脂絶縁層より導体層の方が厚く且
つ曲げ加工外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の厚さの
比が1:1.1〜3.0、好ましくは1:1.8〜2.
2と外側の絶縁層が薄いFPCを提供する。
【0005】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
本発明において、外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の
厚さの比が1:1.1未満と内側の絶縁層の厚さが薄い
と従来品と同様となり好ましくないし、また、1:3.
0を越えて外側の絶縁層が極端に薄いと曲げ時に絶縁層
が破壊し望ましくない。図1は本発明の1つの実施の態
様を示すFPCの層構成の断面構造を示す模式図であ
る。図2は、本発明のFPCについて、 (イ) 曲げ加工
時の状態及び (ロ) 曲げ加工完了時の状態を示す断面模
式図である。図1において、1はFPCを構成する曲げ
加工の内側絶縁層の例を示すベースであり、2は銅箔な
どの回路導電層であり、3はFPCを構成する曲げ加工
の外側絶縁層の例を示すカバーレイである。
本発明において、外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の
厚さの比が1:1.1未満と内側の絶縁層の厚さが薄い
と従来品と同様となり好ましくないし、また、1:3.
0を越えて外側の絶縁層が極端に薄いと曲げ時に絶縁層
が破壊し望ましくない。図1は本発明の1つの実施の態
様を示すFPCの層構成の断面構造を示す模式図であ
る。図2は、本発明のFPCについて、 (イ) 曲げ加工
時の状態及び (ロ) 曲げ加工完了時の状態を示す断面模
式図である。図1において、1はFPCを構成する曲げ
加工の内側絶縁層の例を示すベースであり、2は銅箔な
どの回路導電層であり、3はFPCを構成する曲げ加工
の外側絶縁層の例を示すカバーレイである。
【0006】図1の場合、曲げ加工の内側絶縁層1の厚
さは18μmで、曲げ加工の外側絶縁層3の厚さは9μ
mで、回路導電層2の厚さは35μmである。このよう
なFPCを図2− (イ)に従って内側絶縁層1の長手方向
の中点、R点を支点として上方方向に僅かな力を加える
だけで、図2− (ロ)に示されるように安定した曲げ状態
を保つFPCが得られる。
さは18μmで、曲げ加工の外側絶縁層3の厚さは9μ
mで、回路導電層2の厚さは35μmである。このよう
なFPCを図2− (イ)に従って内側絶縁層1の長手方向
の中点、R点を支点として上方方向に僅かな力を加える
だけで、図2− (ロ)に示されるように安定した曲げ状態
を保つFPCが得られる。
【0007】図1の実施の態様では、図面の符号1、3
は夫々ベース、カバーレイとしたが、具体的な絶縁層が
FPCの曲げ加工の内側絶縁層1、外側絶縁層3を構成
するなら、それに制限されることなく任意に変更できる
ことは云うまでもない。また、連続した曲げ加工、異な
る曲げ角度についても同様である。また、必要なら、F
PC自体は通常かなりの弾性を有するものであるので、
曲げ加工直後の曲げ状態を固定したい場合には、曲げ部
分に相当する樹脂絶縁層を未架橋樹脂とし、他を完全架
橋した樹脂とし、曲げ加工後に熱処理することにより、
曲げの状態を固定できる。
は夫々ベース、カバーレイとしたが、具体的な絶縁層が
FPCの曲げ加工の内側絶縁層1、外側絶縁層3を構成
するなら、それに制限されることなく任意に変更できる
ことは云うまでもない。また、連続した曲げ加工、異な
る曲げ角度についても同様である。また、必要なら、F
PC自体は通常かなりの弾性を有するものであるので、
曲げ加工直後の曲げ状態を固定したい場合には、曲げ部
分に相当する樹脂絶縁層を未架橋樹脂とし、他を完全架
橋した樹脂とし、曲げ加工後に熱処理することにより、
曲げの状態を固定できる。
【0008】
【実施例】本発明を以下の実施例により具体的に説明す
るが、これらは本発明の範囲を制限するものではない。
図3(本発明品の場合)に従って、本発明品において
は、ベース層1として18μmのポリイミド樹脂上に3
5μmの銅からなる導体層2を設け、さらにその上の外
側絶縁層3として9μmのカバーレイの配列で常法に従
って、積層してFPCを製造した。図4(従来品の場
合)に従って、従来品においては、ベース層1として2
5μmのポリイミド樹脂上に35μmの銅からなる導体
層2を設け、さらにその上にベース層の厚みと同じ25
μmのカバーレイ3の配列で常法に従って、積層してF
PCを製造した。
るが、これらは本発明の範囲を制限するものではない。
図3(本発明品の場合)に従って、本発明品において
は、ベース層1として18μmのポリイミド樹脂上に3
5μmの銅からなる導体層2を設け、さらにその上の外
側絶縁層3として9μmのカバーレイの配列で常法に従
って、積層してFPCを製造した。図4(従来品の場
合)に従って、従来品においては、ベース層1として2
5μmのポリイミド樹脂上に35μmの銅からなる導体
層2を設け、さらにその上にベース層の厚みと同じ25
μmのカバーレイ3の配列で常法に従って、積層してF
PCを製造した。
【0009】(A)曲げ前の状態;この両FPCの長手
方向に支点Rを中心にして両端に同一の荷重をかけて曲
げ加工を行う。 (B)曲げ直後の状態;次に、一定角度(R−A0:R
−B0)で荷重を開放する。 (C)一定時間(1日)経過後の曲げ状態;1日放置後
の曲げ状態は、(R−A1)>(R−B1)×1.1で
あり、且つ(R−A1)>(R−A0)×1.1であっ
た。
方向に支点Rを中心にして両端に同一の荷重をかけて曲
げ加工を行う。 (B)曲げ直後の状態;次に、一定角度(R−A0:R
−B0)で荷重を開放する。 (C)一定時間(1日)経過後の曲げ状態;1日放置後
の曲げ状態は、(R−A1)>(R−B1)×1.1で
あり、且つ(R−A1)>(R−A0)×1.1であっ
た。
【0010】
【発明の効果】以上の通り、本発明では、曲げ加工に際
し、FPCを構成する両面各々の樹脂絶縁層より導体層
の方が厚く且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚みが内側の絶
縁層の厚みに比して特定範囲内で薄くすることにより、
FPCが偏心するので厚い側に曲げ加工し易くなって僅
かな力で曲げ加工でき、全体的にその形状も安定した曲
げ状態を保つことのできるFPCが得られる効果があ
る。
し、FPCを構成する両面各々の樹脂絶縁層より導体層
の方が厚く且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚みが内側の絶
縁層の厚みに比して特定範囲内で薄くすることにより、
FPCが偏心するので厚い側に曲げ加工し易くなって僅
かな力で曲げ加工でき、全体的にその形状も安定した曲
げ状態を保つことのできるFPCが得られる効果があ
る。
【図1】本発明の1つの実施の態様を示すFPCの層構
成の断面構造を示す模式図である。
成の断面構造を示す模式図である。
【図2】本発明のFPCについて、 (イ) 曲げ加工時の
状態及び (ロ) 曲げ加工完了時の状態を示す断面模式図
である。
状態及び (ロ) 曲げ加工完了時の状態を示す断面模式図
である。
【図3】本発明のFPCにおいて、曲げ加工の経緯を示
す実施例を説明する模式図である。
す実施例を説明する模式図である。
【図4】従来のFPCにおいて、曲げ加工の経緯を説明
する模式図である。
する模式図である。
1 ベース 2 銅箔 3 カバーレイ
Claims (1)
- 【請求項1】 両面各々の樹脂絶縁層より導体層の方が
厚く且つ曲げ加工外側の絶縁層の厚さと内側の絶縁層の
厚さの比が1:1.1〜3.0と外側の絶縁層が薄いこ
とをことを特徴とするフレキシブルプリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3313796A JPH09214082A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 曲げ加工に適したfpcの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3313796A JPH09214082A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 曲げ加工に適したfpcの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09214082A true JPH09214082A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12378219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3313796A Pending JPH09214082A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 曲げ加工に適したfpcの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09214082A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008058760A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
US7348492B1 (en) | 1999-11-17 | 2008-03-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Flexible wiring board and electrical device using the same |
USRE43124E1 (en) | 2001-03-26 | 2012-01-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display module including a display panel connected to a flexible wire board with an insulating protective layer extended inside the display panel |
JP2017183687A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 日本碍子株式会社 | フレキシブル基板及び金属配線接合構造の製法 |
CN112864646A (zh) * | 2016-02-29 | 2021-05-28 | 住友电装株式会社 | 树脂成型品 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP3313796A patent/JPH09214082A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7348492B1 (en) | 1999-11-17 | 2008-03-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Flexible wiring board and electrical device using the same |
USRE43124E1 (en) | 2001-03-26 | 2012-01-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display module including a display panel connected to a flexible wire board with an insulating protective layer extended inside the display panel |
JP2008058760A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
CN112864646A (zh) * | 2016-02-29 | 2021-05-28 | 住友电装株式会社 | 树脂成型品 |
CN112864646B (zh) * | 2016-02-29 | 2023-03-07 | 住友电装株式会社 | 树脂成型品 |
JP2017183687A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 日本碍子株式会社 | フレキシブル基板及び金属配線接合構造の製法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |