JPH09213877A - マルチチップモジュール半導体装置 - Google Patents

マルチチップモジュール半導体装置

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JPH09213877A
JPH09213877A JP1789996A JP1789996A JPH09213877A JP H09213877 A JPH09213877 A JP H09213877A JP 1789996 A JP1789996 A JP 1789996A JP 1789996 A JP1789996 A JP 1789996A JP H09213877 A JPH09213877 A JP H09213877A
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heat
heat spreader
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chip module
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Hisashi Mochida
久 持田
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    • H01L2924/19101Disposition of discrete passive components
    • H01L2924/19105Disposition of discrete passive components in a side-by-side arrangement on a common die mounting substrate

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的絶縁性、高熱伝導性且つ高耐熱性に優
れ、低コストで、高信頼性のマルチチップモジュール半
導体装置を提供することである。 【解決手段】 複数のパワー素子を有するパワー回路部
と、このパワー回路部を制御する制御回路部とが同一放
熱板上に実装されたマルチチップモジュール半導体装置
において、前記各パワー素子は、セラミックス系の絶縁
層を有するヒートスプレッタを介して前記放熱板に半田
付けによって実装した。その際、前記ヒートスプレッタ
は、熱伝導率が0.2W/℃・cm以上の高熱伝導性で
あり且つ300℃以上の高耐熱性を有するAl2 3
またはAlN層で前記絶縁層を構成し、この絶縁層の上
面及び下面側に半田付け可能なメタライズ処理を施し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のパワー素子
とこれを個別する制御する回路とを搭載したマルチチッ
プモジュール半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の一般的なハイブリッジ・
モータドライブ回路の回路図であり、図6はその等価回
路図である。
【0003】このHブリッジ・モータドライブ回路は、
パワー素子としてのFET101,102,103,1
04を備え、この各FET101〜104は、入力端子
111,112,113,114へ供給される制御部
(図示しない)からの制御信号により個別に制御され、
出力端子121と122に接続されるモータ130を駆
動する。
【0004】すなわち、前記制御部は、当該Hブリッジ
・モータドライブ回路の各FET101〜104をオン
/オフを制御して、電流の流れる方向を例えば図6に示
すP1,P2のように変え、モータ130に正転、逆転
及びブレーキなどの制御を行う。
【0005】このような複数のパワー素子が個別に制御
されるHブリッジ・モータドライブ回路などの回路を実
現する場合において、通常、電源−グランドライン間、
及び各パワー素子のソース−ドレイン間には大電流が流
れ、これによって生じた熱を放熱するため、従来では、
以下に示すような金属ベース基板やDBC基板を用いて
部品実装を行っている。
【0006】図7は、従来のマルチチップモジュール半
導体装置の第1の構成例(第1の従来装置)を示す断面
図である。
【0007】この半導体装置は、ベース基板(Al、C
uなど)201上に熱可塑性樹脂からなる絶縁層202
を介して銅箔による配線パターン203が施された金属
ベース基板200を備えている。そして、配線パターン
203上に、ヒートスプレッタ204を介して発熱する
各パワー素子205がマウントされている。ここで、ヒ
ートスプレッタ204は、高信頼性を要求される場合T
FT耐量(パワーサイクル耐量)の向上のためシリコン
に近い膨脹係数の材質が用いられ、例えばモリブデン
(Mo)などで構成されている。また、前記ヒートスプ
レッタ204は配線パターン203に半田206で半田
付けされ、さらに前記各パワー素子205はヒートスプ
レッタ204上に半田207で半田付けされた上、所定
のワイヤボンディング処置が施されている。
【0008】ここで、前記TFT耐量(パワーサイクル
耐量)について簡単に説明する。パワー素子をオンして
大電流Iを流すと、そのオン抵抗RONにより、I2 ×R
ONの発熱が生ずる。パワーサイクルテストは、パワー素
子をオン/オフして発熱/冷却の繰り返しを行うテスト
であり、このテスト時に、パワー素子(Si)、半田
(Pb,Sn等)、ヒートスプレッタ(Cu等)の熱膨
脹係数の違いにより半田部に微小クラック、ぜい化(ボ
イド)が生ずる。この半田部に生じた微小クラックやぜ
い化によって、パワー素子で発生した熱をヒートスプレ
ッタに逃がす効率が悪化する。これは、定量的に熱抵抗
という数値で表わされ、半導体パワー部品の重要な規格
の一つとなっている。TFT耐量は、この熱抵抗がある
値より悪化したときの繰り回り回数を示している。
【0009】図8は、従来のマルチチップモジュール半
導体装置の第2の構成例(第2の従来装置)を示す断面
図である。
【0010】この半導体装置は、セラミックス基板30
1の表面に配線パターン(銅箔)302が施され且つ裏
面に銅箔303が形成されたDBC基板300を備えて
いる。そして、配線パターン302上にはパワー素子3
04が半田305によって直接半田付けされ上、所定の
ワイヤボンディング処置が施されている。
【0011】図9は、従来のマルチチップモジュール半
導体装置の第3の構成例(第3の従来装置)を示す断面
図である。
【0012】この半導体装置は、複数のパワー素子をそ
れぞれ搭載した各チップ部と制御部等の周辺回路部とを
分離したもので、各チップ部は、最小限の面積の部分金
属ベース基板を含むヒートスプレッタを介してパワー素
子をベースメタル上にマウントし、周辺回路部は安価な
ガラス・エポキシ・プリント配線基板(以下、ガラエポ
基板という)にマウントし、両者をボンディングなどの
方法で接続している。
【0013】すなわち、ベースメタル(Al、Cuな
ど)401上には、接着剤または半田からなる固着部材
402によりヒートスプレッタ403がマウントされ、
さらに該ヒートスプレッタ403上にパワー素子404
が半田405によって半田付けされて、各チップ部が形
成されている。ここで、ヒートスプレッタ403は、金
属ベース層(Alなど)403a、樹脂絶縁層403b
及び銅箔403cが順次積層されたものである。
【0014】また、ベースメタル401上のチップ部の
周辺には、周辺回路部を形成すべく、配線パターン41
0がプリントされたガラエポ基板411が固着され、該
配線パターン410には各種電子部品(図示省略)が実
装されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1、第2及び第3の従来装置では次のような問題点があ
った。以下、図10(a),(b),(c)及び図11
を用いて具体的に説明する。
【0016】図10(a),(b),(c)は、従来装
置の問題点を説明するための図であり、同図(a)は主
な部材の熱伝導率、同図(b)は各種ヒートスプレッタ
(1cm角)の熱抵抗、同図(c)は上記第3の従来装
置のチップ部の熱抵抗を示す。また、図11は、半田中
のPb含有率とパワーサイクル耐量との関係を示すグラ
フである。
【0017】(1)金属ベース基板上にパターンニング
を施しヒートスプレッタを介して各パワー素子を搭載し
た上記第1の従来装置では、金属ベース基板200のコ
ストが高いだけでなく、該金属ベース基板200の絶縁
層202が熱可塑性樹脂を使用していることから、図1
0(a)に示すようにその熱伝導率は0.035W/℃
・cmと悪く、300℃以上の耐熱がない。
【0018】(2)DBC基板を使用する上記第2の従
来装置では、耐熱及び熱抵抗(放熱性)とも良好である
が、基板コストが高くなる。
【0019】(3)部分的に金属ベース基板を使用した
上記第3の従来装置では、コストは全て金属ベース基板
を使用したもの(第1の従来装置)より低減されるもの
の、熱抵抗が非常に悪化し実用的でない。例えば、樹脂
絶縁層403bの熱伝導率の悪さを伝熱面積でカバーす
ることができず、図10(b),(c)に示す例を基に
概算すると、Cu(銅)で構成されるヒートスプレッタ
に対して、底面半田付け方式(固着部材402が半田)
で約9.9倍、底面接着方式(固着部材402が接着
剤)で25倍程熱抵抗が悪化する。
【0020】ここで、図10(b),(c)について説
明する。図10(b)では、厚さ1.5mmのCu、C
KC(Cu/コバール/Cuの積層)、及び窒化アルミ
ニュウム(AlN)の各々の熱抵抗は、それぞれ0.0
37、0.469、0.115(℃/W)であることを
示している。図10(c)の底面接着方式の場合では、
Cu(パワー素子404の裏面:厚さ1.0mm)、半
田405(厚さ0.1mm)、Cu403c(厚さ0.
1mm)、樹脂絶縁層403b(厚さ0.1mm)、ア
ルミニウム403a(厚さ1.0mm)、及び接着剤4
02(厚さ0.05mm)とした例では、熱抵抗が0.
951(℃/W)となる。また、底面半田付け方式の場
合では、Cu(パワー素子404の裏面:厚さ1.0m
m)、半田405(厚さ0.1mm)、Cu403c
(厚さ0.1mm)、樹脂絶縁層403b(厚さ0.1
mm)、Cu403a(厚さ1.0mm)、及び半田4
02(厚さ0.1mm)とした例では、熱抵抗が0.3
67(℃/W)となることを示している。
【0021】さらに、図11のグラフでは、半田中のP
b含有率が高くなるとTFT耐量が向上することが示さ
れているが(Pbの含有率が高くなると、上記繰り回り
に対して半田のクラック、ぜい化が発生しにくくな
る)、この図11から明らかなように、上記第3の従来
装置において、信頼性向上のためTFT耐量=10Kc
ycle以上保証するためには、Pbの含有率が90%
以上の半田をチップ下(半田405)に使用する必要が
ある。その結果、半田405の融解温度が高くなり(P
b:Sn=95:5の場合では融解温度は314℃)、
300℃以上の耐熱があるヒートスプレッタ403が必
要となる。ヒートスプレッタ403に使用される樹脂絶
縁層403bは、熱可塑性樹脂であるため250℃以上
の耐熱を持たない。従って、高信頼性のチップ部を形成
することができない。
【0022】このように、上記第3の従来装置では、熱
抵抗の悪化やチップ部の信頼性の低下が問題となるが、
この点を改善する手法としては、耐熱性に優れたDB
C基板を各ヒートスプレッタとして使用する方法、各
ヒートスプレッタをCuやCKC、Moなどの金属で構
成して樹脂絶縁層を設けないようにする方法が考えられ
る。
【0023】しかし、上記手法では、パワー素子40
4のヒートスプレッタとして、複数のDBC基板を使用
することになるが、このような手法であっても、DBC
基板は高価であるため、上記第2の従来装置の場合とコ
スト差が少なく、第2の従来装置と同様にコスト面で問
題となる。
【0024】また、上記手法のように、各ヒートスプ
レッタを金属で構成し、該金属ヒートスプレッタを直接
半田付けでベースメタル401にマウントした場合は、
複数の電流経路を形成することが困難となり、各パワー
素子404を個別に制御することができない。すなわ
ち、複数のパワー素子404の下にそれぞれ金属ヒート
スプレッタを設け、これを半田付けでベースメタル40
1上にマウントすると、各チップ404のドレイン面
(チップの裏面)が全て同電位となり、各パワー素子4
04を個別に制御することができなくなる。
【0025】上記第1、第2及び第3の従来装置の問題
点を一覧比較したものを図12に示す。なお、図中の矢
印は、金属ベース基板のグレードをアップした場合を示
し、グレードアップした場合はコストも高くなる。
【0026】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、パワー素子と
放熱板の電気的絶縁を完全に保つことができ、しかも高
熱伝導性且つ高耐熱性に優れたマルチチップモジュール
半導体装置を提供することである。またその他の目的
は、低コストで、高信頼性のマルチチップモジュール半
導体装置を提供することである。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の特徴は、複数のパワー素子を有するパ
ワー回路部と、このパワー回路部を制御する制御回路部
とが同一放熱板上に実装されたマルチチップモジュール
半導体装置において、前記各パワー素子は、セラミック
ス系の絶縁層を有するヒートスプレッタを介して前記放
熱板に半田付けによって実装したことにある。
【0028】この第1の発明によれば、ヒートスプレッ
タは、チップ搭載面と底面との電気的絶縁を完全に保つ
ことができ、しかも高熱伝導性且つ高耐熱性となる。ヒ
ートスプレッタのチップ搭載面と底面との電気的絶縁を
完全に保つことができるので、各ヒートスプレッタを放
熱板に直接半田付けすることが可能となり、パワー素子
と放熱板とは低熱抵抗で結合される。さらに、高耐熱性
であることから、Pb含有率90%以上の半田をパワー
素子下のヒートスプレッタに使用することができるため
TFT耐量が大きくなり、装置の信頼性が向上する。
【0029】第2の発明の特徴は、上記第1の発明にお
いて、前記ヒートスプレッタについて、熱伝導率が0.
2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり且つ300℃以
上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAlN層で前
記絶縁層を構成し、この絶縁層の上面及び下面側に半田
付け可能なメタライズ処理を施したことにある。
【0030】この第2の発明によれば、優れた熱伝導
率、高耐熱性及び絶縁性を備えたヒートスプレッタを安
価に作製することが可能となる。
【0031】第3の発明の特徴は、上記第1の発明にお
いて、前記ヒートスプレッタについて、熱伝導率が0.
2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり且つ300℃以
上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAlN層で前
記絶縁層を構成し、この絶縁層の上面及び下面側にCu
ペーストの印刷焼成によるCu厚膜を形成したことにあ
る。
【0032】この第3の発明によれば、優れた熱伝導
率、高耐熱性及び絶縁性を備えたヒートスプレッタを安
価に作製することが可能となるとともに、パワー素子と
放熱板とは一層の低熱抵抗で結合される。
【0033】第4の発明の特徴は、上記第1乃至第3の
発明において、前記制御回路部は、プリント基板、セラ
ミックス基板または金属基板を用いて構成したことにあ
る。
【0034】この第4の発明によれば、制御回路部を安
価に且つ高密度に実現することができる。
【0035】第5の発明の特徴は、上記第1乃至第4の
発明において、トランスファーモールド法により外囲器
を成型したことにある。
【0036】この第5の発明によれば、コスト、生産性
を一層向上させることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1(a),(b),(c)は、本
発明の第1実施形態に係るマルチチップモジュール半導
体装置の構成を示す図であり、同図(a)はその断面
図、同図(b)はその斜視図、及び同図(c)はパワー
素子の概略外観図である。
【0038】この半導体装置は、例えば上記図5に示し
たHブリッジ・モータドライブ回路を実現するものであ
り、ベース外部放熱器1を備えている。そして、ベース
外部放熱器1上には、パワー素子をそれぞれ搭載した複
数のチップ部10と、そのパワー素子の動作を制御する
制御部等の周辺回路部20とがマウントされ、その両者
はワイヤボンディングで接続されている。
【0039】各チップ部10には、本発明の特徴を成す
ヒートスプレッタ2(後述する)を介してパワー素子3
がそれぞれ搭載されている。その際、前記ヒートスプレ
ッタ2はベース外部放熱器1に高温半田(Pb含有率9
0%以上)4で半田付けされ、さらに前記各パワー素子
3はヒートスプレッタ2上に半田5で半田付けされてい
る。
【0040】また、ベース外部放熱器1の上面に接着剤
等により固着されたガラエポ基板11が設けられ、その
基板11上に各種電子部品が高密度に実装されて前記周
辺回路部20が構成されている。なお、周辺回路部20
の基板としては、ガラエポ基板のほか、例えば厚膜セラ
ミックスや金属基板などであってもよい。
【0041】各パワー素子3は、図1(c)に示すよう
に、MOS−FEFの場合上面側にソース電極4aとゲ
ート電極4bが形成され、下面側にドレイン電極4cが
形成されている。そして、同図(b)に示すように、各
パワー素子3のソース電極4a、ゲート電極4b及びド
レイン電極4cが、それぞれ金線などのワイヤ21,2
2,23を介して周辺回路部20にボンディングされて
いる。なお、ワイヤ23のドレイン電極4c側の一端
は、ヒートスプレッタ2の最上面にボンディングされて
いる。
【0042】図2(a)〜(e)は、上記図1中のヒー
トスプレッタ2の具体的構成例を示す断面図である。
【0043】同図(a)〜(e)に示すヒートスプレッ
タの特徴は、ヒートスプレッタのチップ搭載面と底面と
の電気的絶縁が完全に保たれ、両面とも半田付け可能
で、しかも高熱伝導性(0.2W/℃・cm)、高耐熱
性(300℃以上)であることが挙げられる。
【0044】図2(a),(b)に示すヒートスプレッ
タは、AlNやAl2 3 のセラミックスに両面メタラ
イズを施したものである。すなわち、同図(a)に示す
第1のヒートスプレッタは、AlN(窒化アルミニュウ
ム)31の両面にMo(モリブデン)やNi(ニッケ
ル)の半田付け用のメタライズ32を施したものであ
る。図2(b)に示す第2のヒートスプレッタは、Al
2 3 (酸化アルミニュウム(アルミナ))41の両面
に、MoやNiの半田付け用のメタライズ42が施され
ている。なお、AlNやAl2 3 のセラミックスに代
えて、他のセラミックスで構成してもよい。但し、上記
の高熱伝導性及び高耐熱性を備えている必要がある。
【0045】図2(c)に示す第3のヒートスプレッタ
は、Cu薄板(200〜500μm)51下に、高温半
田(Pb含有量多い)52を介して、両面にメタライズ
53を施したAl2 3 層54を結合したものである。
【0046】図2(d)に示す第4のヒートスプレッタ
は、Cu(またはCKC、Mo)などの金属61にAl
2 3 などのセラミックス溶射により絶縁層62を形成
し、その絶縁層62に半田付け可能にMoやNiのメタ
ライズ63を施したものである。
【0047】図2(e)に示す第5のヒートスプレッタ
は、AlNまたはAl2 3 のセラミックス71の両面
にCuペーストの印刷焼成によるCu厚膜(〜500μ
m)72を形成したものであり、このCu厚膜72によ
り、ヒートスプレッタ2の熱抵抗や熱膨脹係数をコント
ロールすることができる。
【0048】上記第3、第4及び第5のヒートスプレッ
タの各例の通り、Cu薄板51,61やCu厚膜72を
アセンブリ形成することにより、一層の低熱抵抗性を実
現することが可能となる。この点について、図3を用い
て具体的に説明する。
【0049】図3は、前記第3及び第4のヒートスプレ
ッタの熱抵抗を示す図である。
【0050】上記図2(c)に示す第3のヒートスプレ
ッタは、Cu51(厚さ1.0mm)、半田52(厚さ
0.1mm)、セラミックス54(厚さ0.5mm)、
及び半田(ベース外部放熱器1に接合:厚さ0.1m
m)とした例では、根元算で熱抵抗が0.246(℃/
W)となる。また、上記図2(d)に示す第4のヒート
スプレッタは、Cu61(厚さ1.0mm)、セラミッ
クス62(厚さ0.5mm)、及び半田(ベース外部放
熱器1に接合:厚さ0.1mm)とした例では、熱抵抗
が0.219(℃/W)となる。これらの結果を第3の
従来装置の熱抵抗値(0.951:図10(c)の底面
接着方式)と比べると、放熱性がそれぞれ3.86倍、
4.34倍向上しているのが分かる。
【0051】このように、本実施形態では、ヒートスプ
レッタ2として、図2(a)〜(e)に示すものを使用
したので、チップ搭載面と底面との電気的絶縁を完全に
保つことができ、しかも高熱伝導性(0.2W/℃・c
m以上)且つ高耐熱(300℃以上)のパワー素子搭載
用ヒートスプレッタを実現することができる。すなわ
ち、高耐熱性であることから、Pb含有率90%以上の
半田をチップ下のヒートスプレッタ2に使用することが
できるためTFT耐量が大きくなり、装置の信頼性が向
上する。
【0052】さらに、ヒートスプレッタ2のチップ搭載
面と底面との電気的絶縁を完全に保つことができるの
で、各ヒートスプレッタ2をベース外部放熱器1に直接
半田付けすることが可能となり、チップ部10とベース
外部放熱器1とは低熱抵抗で結合されることになる。さ
らに、ベース外部放熱器1は各パワー素子10と電気的
に絶縁されていることから、ベース外部放熱器1を直接
外気に晒すことも可能であり、高効率な冷却が行える。
これにより、装置の放熱性が向上する。
【0053】また、チップ部10のヒートスプレッタ2
には、高価なDBC基板や金属ベース基板等を使用せず
AlNやAl2 3 等の安価な材料を使用し、しかも、
周辺回路部20を安価なガラエポ基板等を使用したの
で、装置全体を低コストで作製することができ、しかも
高出力なパワー素子をコンパクトにアッセンブリするこ
とができる。
【0054】図4(a),(b),(c)は、本発明の
第2実施形態に係るマルチチップモジュール半導体装置
の構成を示す図であり、同図(a)は、樹脂封止前の状
態を示す斜視図、同図(b)は樹脂封止した完成品を示
す斜視図、及び同図(c)はその断面図である。なお、
図1と共通する要素は同一の符号を付し、その説明を省
略する。
【0055】本実施形態は、上記第1実施形態で示した
本発明のマルチチップモジュール半導体装置に対し、入
出力リードを含めてトランスファーモールド法による樹
脂封止を施して、さらに標準パッケージ(外囲器)に収
納したものである。
【0056】すなわち、同図(a)に示すように、樹脂
封止前は、まだ、基板1と入出力リード部80とが一体
となり、この入出力リード部80は、前記周辺回路部2
0の所定パッドにワイヤボンディングされている。樹脂
封止前は、このような装置が複数の連なった状態となっ
ている。
【0057】そして、トランスファーモールド法により
個々の装置が樹脂封止された後、切断工程にて切断処理
されると、同図(b),(c)に示すように標準パッケ
ージ90から入出力リード80aが導出され、個々に分
離された装置が完成する。
【0058】本実施形態では、コスト性及び生産性を一
層向上させることが可能となる。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、各パワー素子を、セラミックス系の絶縁層を
有するヒートスプレッタを介して放熱板に半田付けによ
って実装するようにしたので、パワー素子と放熱板の電
気的絶縁を完全に保つことができる。さらに、パワー回
路部は高熱伝導性且つ高耐熱性となるため、パワー素子
と放熱板とは低熱抵抗で結合でき、しかもTFT耐量が
大きくなって装置の信頼性が向上する。
【0060】第2の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、前記ヒートスプレッタの前記絶縁層は、熱伝導率
が0.2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり、且つ3
00℃以上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAl
N層で構成し、この絶縁層の上面及び下面に半田付可能
なメタライズ処理を施すようにしたので、優れた熱伝導
率、高耐熱性及び絶縁性を備えたヒートスプレッタを安
価に作製することが可能となる。
【0061】第3の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、前記ヒートスプレッタについて、熱伝導率が0.
2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり且つ300℃以
上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAlN層で前
記絶縁層を構成し、この絶縁層の上面及び下面側にCu
ペーストの印刷焼成によるCu厚膜を形成したので、優
れた熱伝導率、高耐熱性及び絶縁性を備えたヒートスプ
レッタを安価に作製することが可能となると共に、一層
の低熱抵抗性を図ることが可能となる。
【0062】第4の発明によれば、上記第1乃至第3の
発明において、前記制御回路部は、プリント基板、セラ
ミックス基板または金属ベース基板を用いて構成したの
で、制御回路部を高密度に実現できるため装置全体を小
型化でき、しかも低コスト化が可能となる。
【0063】第5の発明によれば、上記第1乃至第4の
発明において、トランスファーモールド法により外囲器
を成型するようにしたので、コスト性、生産性を一層向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るマルチチップモジ
ュール半導体装置の構成を示す図である。
【図2】図1中のヒートスプレッタの具体的構成例を示
す断面図である。
【図3】第3及び第4のヒートスプレッタの熱抵抗を示
す図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るマルチチップモジ
ュール半導体装置の構成を示す図である。
【図5】従来の一般的なHブリッジ・モータドライブ回
路の回路図である。
【図6】図5に示すHブリッジ・モータドライブ回路の
等価回路図である。
【図7】従来のマルチチップモジュール半導体装置の第
1の構成例を示す断面図である。
【図8】従来のマルチチップモジュール半導体装置の第
2の構成例を示す断面図である。
【図9】従来のマルチチップモジュール半導体装置の第
3の構成例を示す断面図である。
【図10】従来装置の問題点を説明するための図であ
る。
【図11】半田中のPb含有率とパワーサイクル耐量と
の関係を示すグラフである。
【図12】従来装置の問題点を一覧表示した図である。
【符号の説明】
1 ベース外部放熱器 2 ヒートスプレッタ 3 パワー素子 4,5 半田 4a ソース電極 4b ゲート電極 4c ドレイン電極 10 チップ部 11 ガラエポ基板 20 周辺回路部 21,22,23 ワイヤ 31 AlN(窒化アルミニュウム) 32,42,53 メタライズ 41 Al2 3 (酸化アルミニュウム) 51 Cu薄板 52 高温半田 62 セラミックス溶射による絶縁層 71 セラミックス 72 Cu厚膜 80a 入出力リード 90 標準パッケージ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパワー素子を有するパワー回路部
    と、このパワー回路部を制御する制御回路部とが同一放
    熱板上に実装されたマルチチップモジュール半導体装置
    において、 前記各パワー素子は、セラミックス系の絶縁層を有する
    ヒートスプレッタを介して前記放熱板に半田付けによっ
    て実装したことを特徴とするマルチチップモジュール半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒートスプレッタは、熱伝導率が
    0.2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり且つ300
    ℃以上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAlN層
    で前記絶縁層を構成し、この絶縁層の上面及び下面側に
    半田付け可能なメタライズ処理を施したものであること
    を特徴とする請求項1記載のマルチチップモジュール半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒートスプレッタは、熱伝導率が
    0.2W/℃・cm以上の高熱伝導性であり且つ300
    ℃以上の高耐熱性を有するAl2 3 層またはAlN層
    で前記絶縁層を構成し、この絶縁層の上面及び下面側に
    Cuペーストの印刷焼成によるCu厚膜を形成したもの
    であることを特徴とする請求項1記載のマルチチップモ
    ジュール半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路部は、プリント基板、セラ
    ミックス基板または金属基板を用いて構成したことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3記載のマルチチップモジ
    ュール半導体装置。
  5. 【請求項5】 トランスファーモールド法により外囲器
    を成型したことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載
    のマルチチップモジュール半導体装置。
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