JPH09212785A - 無線検針装置およびそれを用いた検針方法 - Google Patents

無線検針装置およびそれを用いた検針方法

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JPH09212785A
JPH09212785A JP3754696A JP3754696A JPH09212785A JP H09212785 A JPH09212785 A JP H09212785A JP 3754696 A JP3754696 A JP 3754696A JP 3754696 A JP3754696 A JP 3754696A JP H09212785 A JPH09212785 A JP H09212785A
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JP
Japan
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meter
reading
signal
wireless
metering
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Pending
Application number
JP3754696A
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English (en)
Inventor
Shingo Osuga
晋吾 大須賀
Yukio Kodama
幸生 小玉
Shizuo Nakane
鎮夫 中根
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Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検針機と、計量器を接続する無線送受信機間
で信号の授受を行って検針を行う無線検針装置におい
て、そのコストを低減し、無線送受信機の設置スペース
を小さくする。 【解決手段】 無線送受信機11に計量器Mを複数接続
する。そして、検針を行うとき、検針機10を操作して
検針要求信号とともに検針希望の計量器Mを特定する計
量器特定信号を送信し、それらの信号を無線送受信機1
1の無線送受信部20で受信したとき、その無線送受信
機11において、制御部21で記憶部22の記憶内容を
参照して前記計量器特定信号から、上記複数の計量器M
の中の1つを特定し、計量器選択部25でその特定した
計量器Mを選択してそれに検針要求信号を送り、該計量
器Mから検針結果信号を受けたとき、それを無線送受信
部20から検針機10に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばガスの
使用量を計量するガスメータのような計量器の無線検針
を行う無線検針装置およびそれを用いた検針方法に関す
る。なお、無線検針する計量器の中には、ガスメータの
ほかに、水道水・電気等の使用量やエネルギー消費量な
どを計量する水道メータ・電力計・カロリーメータ等が
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線検針装置は、たとえ
ば図3に示すように、持ち運び可能な検針機aと、マン
ションのような集合住宅の各戸別に設置した無線送受信
機bとで構成し、それら無線送受信機bにそれぞれ各戸
の計量器Mを接続していた。
【0003】そして、検針時は、検針員が検針機aを持
ち歩き、たとえば玄関先で検針機aを操作し、検針要求
信号とともに検針希望の計量器Mを特定する計量器特定
信号を、該計量器Mを接続した無線送受信機bに送信す
る。それらの信号を受信すると、当該無線送受信機b
は、検針希望の計量器Mから検針結果信号を受けたとき
それを検針機aに送信する。そして、その検針結果信号
を受信すると、検針機aでは、その検針結果を表示し、
要求があるときは検針結果等をもとにお知らせ票をプリ
ントアウトしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
従来の無線検針装置では、計量器Mごとに無線送受信機
bを接続する構成であるため、計量器Mが多数になる
と、その数だけ無線送受信機bが必要になり、その結
果、コストが高くなり、無線送受信機の設置スペースが
必要になるという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、上述のような
無線検針装置のコストを低減するとともに、無線送受信
機の設置スペースを小さくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の実施の形態に示すように、
検針機10から検針要求信号を送信し、その検針要求信
号を受けたとき無線送受信機11からそれに接続する計
量器Mの検針結果信号を送信し、その検針結果信号を前
記検針機10で受信することにより検針を行う無線検針
装置Aにおいて、前記無線送受信機11に前記計量器M
を複数接続し、該無線送受信機11に、前記検針機10
からの検針要求信号とともに検針希望の計量器Mを特定
する計量器特定信号を受信するとともに、該計量器Mか
らの検針結果信号を前記検針機10に送信する無線送受
信部20と、当該無線送受信機11に接続する前記複数
の計量器Mのそれぞれと対応して前記計量器特定信号を
記憶する記憶部22と、前記無線送受信部20で前記検
針要求信号とともに前記計量器特定信号を受信したと
き、前記記憶部22の記憶内容を参照して当該無線送受
信機11に接続する前記複数の計量器Mの中の1つを特
定する制御部21と、その制御部21からの信号を受け
てその特定した計量器Mを選択し、それに検針要求信号
を送るとともに、該計量器Mから検針結果信号を受けた
ときそれを前記無線送受信部20を介して前記検針機1
0に送信する計量器選択部25と、を備えてなる、こと
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
実施の形態に示すように、検針機10を操作して検針要
求信号とともに検針希望の計量器Mを特定する計量器特
定信号を送信し、それらの信号を無線送受信機11の無
線送受信部20で受信したとき、当該無線送受信機11
において、制御部21で記憶部22の記憶内容を参照し
て前記計量器特定信号から、当該無線送受信機11に接
続する複数の計量器Mの中の1つを特定し、計量器選択
部25でその特定した計量器Mを選択してそれに検針要
求信号を送り、該計量器Mから検針結果信号を受けたと
き、それを前記無線送受信部20から前記検針機10に
送信し、その検針結果信号を該検針機10で受信するこ
とにより検針を行う、ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図1に、請求項1に
記載の無線検針装置を備える無線検針システムの概略構
成を示す。
【0009】この無線検針システムは、図中符号Aで示
す無線検針装置と、たとえばマンション等の集合住宅の
各戸別に設置する複数の計量器Mとで構成する。そのう
ち無線検針装置Aは、検針機10と、無線送受信機11
とで構成する。そして、その無線送受信機11に上記複
数の計量器Mを接続してなる。
【0010】一方の検針機10は、たとえば検針員が手
で持ち運び可能で、図2に示すように、内部に、送受信
兼用アンテナ12aを立てた無線受信部12を備え、そ
の無線受信部12を情報制御部13と接続する。さら
に、情報制御部13に各々接続した、キー・バーコード
・音声等により入力を行う入力部14と、検針結果を液
晶ディスプレイ等で表示する表示部15と、検針結果の
お知らせ票等をプリントアウトするプリントアウト部1
6と、検針結果等を記憶するデータ記憶部17と、それ
らを駆動するための電源18を備える。
【0011】他方の無線送受信機11は、図1に示すよ
うに、たとえば上記集合住宅の玄関フロアに一台備え付
け、内部に、送受信兼用アンテナ20aを立てた無線送
受信部20を備える。この無線送受信部20は、検針機
10からの検針要求信号とともに検針希望の計量器Mを
特定する計量器特定信号を受信するとともに、該計量器
Mからの検針結果信号を検針機10に送信する。そし
て、この無線送受信部20を制御部21と接続し、その
制御部21に、上記複数の計量器Mのそれぞれと対応し
て計量器特定信号を記憶する記憶部22を接続してな
る。
【0012】しかして、制御部21は、無線送受信部2
0で検針要求信号とともに計量器特定信号を受信したと
き、記憶部22の記憶内容を参照して上記複数の計量器
Mの中の1つを特定する。そして、この制御部21に
は、さらに計量器選択部25を接続する。計量器選択部
25は、無線送受信部20と接続するとともに、上記複
数の計量器Mとそれぞれ有線26にて接続する。しかし
て、制御部21からの信号を受けて特定した計量器Mを
選択し、それに検針要求信号を送る。なお、制御部21
には、図示しないが、それらを駆動するための電源を接
続してなる。
【0013】さて次に、上述にように構成した請求項1
に記載の無線検針装置Aを用いて、請求項2に記載の検
針方法により検針を行う場合について説明する。
【0014】その場合、検針員は、検針機10を持ち歩
き、たとえば玄関先で、検針機10の入力部14を操作
し、検針要求信号とともに計量器特定信号を入力し、そ
れら信号を無線送受信部12から送信する。
【0015】それら信号を無線送受信機11の無線送受
部20で受信すると、当該無線送受信機11では、ま
ず、制御部21で記憶部22の記憶内容を参照して上記
計量器特定信号から、前記複数の計量器Mの中の1つを
特定する。
【0016】次いで、計量器選択部25でその特定した
計量器Mを選択してそれに検針要求信号を送る。
【0017】そして、該計量器Mから検針結果信号を受
けたとき、それを無線送受信部20から検針機10に送
信する。
【0018】しかる後、検針機10は、その検針結果信
号を無線送受信部12で受信すると、検針結果等をデー
タ記憶部17に記憶する一方、表示部15で表示する。
また、要求があれば検針結果果等をもとにお知らせ票等
をプリントアウト部16でプリントアウトする。
【0019】
【発明の効果】したがって、請求項1および2に記載の
発明によれば、一台の無線送受信機に複数の計量器を接
続し、それら計量器を接続する無線送受信機に、検針機
からの計量器特定信号と対応する計量器を複数の中から
1つ特定してそれを選択できる機能を備えるため、従来
のように計量器ごとに無線送受信機を接続する必要がな
くなり、その結果、無線検針装置のコストを低減すると
ともに、無線送受信機の設置スペースを小さくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施の形態である無
線検針装置を備える無線検針システムの概略構成説明ブ
ロック図である。
【図2】その無線検針装置に備える検針機の概略構成説
明ブロック図である。
【図3】従来の無線検針装置を備える無線検針システム
の概略構成説明ブロック図である。
【符号の説明】
10 検針機 11 無線送受信機 12・20 無線受信部 21 制御部 22 記憶部 25 計量器選択部 A 無線検針装置 M 計量器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検針機から検針要求信号を送信し、その
    検針要求信号を受けたとき、無線送受信機からそれに接
    続する計量器の検針結果信号を送信し、その検針結果信
    号を前記検針機で受信することにより検針を行う無線検
    針装置において、 前記無線送受信機に前記計量器を複数接続し、 当該無線送受信機に、 前記検針機からの検針要求信号とともに検針希望の計量
    器を特定する計量器特定信号を受信するとともに、該計
    量器からの検針結果信号を前記検針機に送信する無線送
    受信部と、 当該無線送受信機に接続する前記複数の計量器のそれぞ
    れと対応して前記計量器特定信号を記憶する記憶部と、 前記無線送受信部で前記検針要求信号とともに前記計量
    器特定信号を受信したとき、前記記憶部の記憶内容を参
    照して当該無線送受信機に接続する前記複数の計量器の
    中の1つを特定する制御部と、 その制御部からの信号を受けてその特定した計量器を選
    択し、それに検針要求信号を送るとともに、該計量器か
    ら検針結果信号を受けたときそれを前記無線送受信部を
    介して前記検針機に送信する計量器選択部と、 を備えてなる、無線検針装置。
  2. 【請求項2】 検針機を操作して検針要求信号とともに
    検針希望の計量器を特定する計量器特定信号を送信し、 それらの信号を無線送受信機の無線送受信部で受信した
    とき、当該無線送受信機において、 制御部で記憶部の記憶内容を参照して前記計量器特定信
    号から、当該無線送受信機に接続する複数の計量器の中
    の1つを特定し、 計量器選択部でその特定した計量器を選択してそれに検
    針要求信号を送り、 該計量器から検針結果信号を受けたとき、それを前記無
    線送受信部から前記検針機に送信し、 その検針結果信号を該検針機で受信することにより検針
    を行う、 無線検針装置を用いた検針方法。
JP3754696A 1996-01-31 1996-01-31 無線検針装置およびそれを用いた検針方法 Pending JPH09212785A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000004144A (ko) * 1998-06-30 2000-01-25 전주범 자동 검침 시스템의 검침 데이터 수신 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000004144A (ko) * 1998-06-30 2000-01-25 전주범 자동 검침 시스템의 검침 데이터 수신 장치

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