JPH09198171A - 赤外線通信によるデータ収集システム - Google Patents

赤外線通信によるデータ収集システム

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JPH09198171A
JPH09198171A JP718996A JP718996A JPH09198171A JP H09198171 A JPH09198171 A JP H09198171A JP 718996 A JP718996 A JP 718996A JP 718996 A JP718996 A JP 718996A JP H09198171 A JPH09198171 A JP H09198171A
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JP
Japan
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infrared communication
infrared
portable terminal
collection system
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Application number
JP718996A
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English (en)
Inventor
Kan Furuhata
完 降旗
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な装置で収集するデータにミスが混入す
る危険性のないデータ収集システムを構築する。 【解決手段】 携帯端末2のキーボード27を押下し
て、使用量メータ1にデータ収集開始を指令する。使用
量メータ1では、計量部11で計測して蓄積してある使
用量データをMPU13によりデータ送信制御部15の
手順に従って、赤外線によるデータ送受信部14を介し
て携帯端末2に同データを送信する。携帯端末2では、
MPU23がデータ送受信制御部25の手順に従って、
データ送受信部24を介して同データを受け同データを
収集して記憶部22に記憶する。使用量データを収集し
た携帯端末機2からホストコンピュータ3の赤外線通信
によるデータ送受信器34を介してCPU39に上記と
同様にして前記収集データを伝送し、CPU39で最終
的なデータ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを処理するホス
トマシンから離れた場所で発生するデータを人手を介せ
ずに簡単にデータ収集、入力ができる赤外線によるデー
タ収集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の電気、ガス、水道などの
公共料金の使用量のデータ収集システムでは、検針員が
各戸を廻り使用量をメータから目視により読み取り、携
帯用の端末に手入力するなどでデータ収集を行ってい
た。この場合、各戸に備えられた使用量メータが必ずし
も読み取りやすい場所に設置されているとは限らないた
め、読み取りミスの誘発を招きやすかった。また人手に
よるデータの入力ミスが発生する危険性が高いという問
題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、簡単な装置で収集するデータにミ
スが混入する危険性のないデータ収集システムを構築す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】データを収集する携帯端
末に赤外線によるデータの送受信機能を備え、同携帯端
末をデータの発生現場に携帯して、データを生成する機
器に備えた赤外線による送受信機能により同データを収
集し、同収集データを処理するホストマシンに備えた赤
外線による送受信機能により前記データをホストマシン
に伝送することにより収集したデータのデータ処理がで
きるようにする。
【0005】電気、ガス、水道等の使用量を計量する機
器に同使用量等のデータを送受信する赤外線通信による
送受信機能を備え、検針用の前記携帯端末から発する指
令で同使用量データを同携帯端末に伝送する。
【0006】携帯端末には、印刷機能を備え、前記使用
量、料金等を印刷出力して顧客等に渡せるようにする。
また、赤外線による通信機能は前記携帯端末、前記使用
量を計量する機器及びホストマシンで形状、インターフ
ェイス等の仕様を共通化した標準ユニットとする。
【0007】販売店の店舗等のECR(電子キャッシュ
レジスタ)に赤外線による送受信機能を備え、同送受信
機能により商品名、単価、数量、金額等のデータを家庭
用の前記携帯端末に伝送する。
【0008】家庭用のパソコンに赤外線通信による送受
信機能を備え、買い物等で前記ECR等から携帯端末で
収集したデータを同パソコンに伝送して家計簿の作成処
理等を行う。
【0009】電気、ガス、水道等の使用量を計量する機
器に検針後の使用量等のデータ記憶手段を設け、前記家
庭用の携帯端末から使用量を計量する機器に指令するこ
とで前記使用量等の記憶データを携帯端末に伝送して同
使用量等のデータを収集し、前記パソコンで家計簿の作
成処理等を行う。
【0010】赤外線による通信機能は前記携帯端末、前
記使用量を計量する機器及びパソコンで形状、インター
フェイス等の仕様を共通化した標準ユニットとする。
【0011】
【作用】データを収集する携帯端末に赤外線によるデー
タの送受信機能を備え、同携帯端末をデータの発生現場
に携帯して、データを生成する機器に備えた赤外線によ
る送受信機能により同データを収集し、同収集データを
処理するホストマシンに備えた赤外線による送受信機能
により前記データをホストマシンに伝送することにより
収集したデータの処理ができるようにすることで、人手
を介してのデータの読み取り、入力が回避でき、データ
ミスが防止できる。
【0012】電気、ガス、水道等の使用量を計量する機
器に同使用量等のデータを送受信する赤外線通信による
送受信機能を備え、検針用の前記携帯端末から発する指
令で同使用量データを同携帯端末に伝送することで、使
用量メータの検針に際してデータミスの無いデータ収集
が可能となる。
【0013】携帯端末には、印刷機能を備え、前記使用
量、料金等を印刷出力して顧客等に渡せるようにするこ
とで、顧客サービスが容易に行える。また、赤外線によ
る通信機能は前記携帯端末、前記使用量を計量する機器
及びホストマシンで形状、インターフェイス等の仕様を
共通化した標準ユニットとすることで、量産によるコス
トダウンが図れる。
【0014】販売店の店舗等のECR(電子キャッシュ
レジスタ)に赤外線による送受信機能を備え、同送受信
機能により商品名、単価、数量、金額等のデータを家庭
用の前記携帯端末に伝送することで、買い物等による家
計簿の入力データが手間を掛けずまたミス無く収集でき
る。
【0015】家庭用のパソコンに赤外線通信による送受
信機能を備え、買い物等で前記ECR等から携帯端末で
収集したデータを同パソコンに伝送して家計簿の作成処
理等を行うことで、データ入力が容易に行うことがで
き、家計簿作成等が容易となる。
【0016】電気、ガス、水道等の使用量を計量する機
器に検針後の使用量等のデータ記憶手段を設け、前記家
庭用の携帯端末から使用量を計量する機器に指令するこ
とで前記使用量等の記憶データを携帯端末に伝送して同
使用量等のデータを収集し、前記パソコンで家計簿の作
成処理等を行うことで、電気、ガス、水道等の使用量の
データ収集、入力を人手を介せずに行うことができる。
【0017】赤外線による通信機能は前記携帯端末、前
記使用量を計量する機器及びパソコンで形状、インター
フェイス等の仕様を共通化した標準ユニットとすること
で、量産によるコストダウンが図れる。
【0018】
【実施例】以下、本発明による赤外線通信によるデータ
収集システムについて、図を用いて詳細に説明する。図
1は、本発明による赤外線によるデータ収集システムの
1実施例の(A)使用量メータ、(B)携帯端末、
(C)ホストコンピュータの各ブロック図である。検針
員は携帯端末2を携帯して各戸に設置してある電気、ガ
ス、水道等の使用量メータ1の設置場所に行き、以下の
ようにして使用量データの収集を行う。携帯端末2のキ
ーボード27を押下することによりMPU23は、デー
タ送受信制御部25の手順に従って赤外線によるデータ
送受信部24から、使用量メータ1の赤外線によるデー
タ送受信部14を介してMPU13にデータ収集開始を
指令する。電気、ガス、水道等の使用量を計測する使用
量メータ1では、計量部11で計測して蓄積してある使
用量データをMPU13によりデータ送信制御部15の
手順に従って、赤外線によるデータ送受信部14を介し
て携帯端末2に同データを送信する。同データは必要に
応じて記憶部12に記憶しておくこともできる。携帯端
末2では、MPU23がデータ送受信制御部25の手順
に従って、データ送受信部24を介して同データを受け
同データを収集して記憶部22に記憶する。また、同デ
ータは必要に応じて表示部26に表示して収集状況を確
認する。また、印刷部28で印刷出力して顧客に渡すこ
とができる。各戸の使用量データを収集した携帯端末機
2をホストマシンとなるホストコンピュータ3の設置場
所に移動してホストコンピュータ3の赤外線通信による
データ送受信器34を介してCPU39に上記と同様に
して前記収集データを伝送し、CPU39で最終的なデ
ータ処理を行う。なお、赤外線によるデータ送受信部1
4、24及び34は形状、インターフェイス等の仕様を
共通化した標準ユニットとすることができる。
【0019】図2は、本発明による赤外線によるデータ
収集システムの別の実施例の(A)ECR、(B)携帯
端末、(C)パソコンの各ブロック図である。買い物等
をする場合に、家庭用の携帯端末5を店舗等に設置して
あるECR4の設置場所に携帯して、買い物の商品名、
金額等の買い物データを収集する。データ収集は上記と
同様に以下のようにして行う。携帯端末5のキーボード
57を押下することによりMPU53は、データ送受信
制御部55の手順に従って赤外線によるデータ送受信部
54から、ECR4の赤外線によるデータ送受信部44
を介してECR処理部49にデータ収集準備済みを指示
する。ECR4では、バーコードリーダ41で商品の品
番、価格等を読み取り、ECR処理部49で前記買い物
データを作成してデータ送受信部44を介して携帯端末
5に伝送する。携帯端末5では、MPU53がデータ送
受信制御部55の手順に従って、データ送受信部54を
介して同データを収集して記憶部52に記憶する。各店
等での買い物データを収集した携帯端末機5を家計簿等
を処理するホストマシンとなる家庭のパソコン6の設置
場所に移動して、パソコン6の入出力ポートに搭載した
赤外線通信によるデータ送受信器64を介してパソコン
処理部69に上記と同様にして前記収集データを伝送し
て家計簿の更新等のデータ処理を行う。
【0020】家庭用の携帯端末機5では、買い物データ
を収集するばかりでなく前記図1の使用量メータ1の記
憶部12に記憶してある検針済みの使用量データを上記
と同様にして収集して家庭用パソコン6に入力すること
で、電気、ガス、水道等の使用量を使用量メータから直
接収集して家計簿の更新等を行うこともができる。な
お、赤外線によるデータ送受信部44、54及び64は
形状、インターフェイス等の仕様を共通化した標準ユニ
ットとすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、データを発生する
機器、そのデータを収集する携帯端末及び収集したデー
タを処理する機器に各々赤外線通信によるデータ送受信
機能を備えたデータ収集システムを構築することで、人
手を介したデータの読み取り、入力が不要となるため、
扱うデータのミスが無くなるとともに、データ処理の迅
速化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による赤外線によるデータ収集システム
の1実施例の(A)使用量メータ、(B)携帯端末、
(C)ホストコンピュータの各ブロック図である。
【図2】本発明による赤外線によるデータ収集システム
の別の実施例の(A)ECR、(B)携帯端末、(C)
パソコンの各ブロック図である。
【符号の説明】
1 使用量メータ 11 計量部 12 記憶部 13 MPU 14 送受信部 15 データ送受信制御部 2 携帯端末 22 記憶部 23 MPU 24 送受信部 25 データ送受信制御部 26 表示部 27 キーボード 28 印刷部 3 ホストコンピュータ 34 送受信部 39 CPU 4 ECR 41 バーコードリーダ 44 送受信部 49 ECR処理部 5 携帯端末 52 記憶部 53 MPU 54 送受信部 55 データ送受信制御部 56 表示部 57 キーボード 6 パソコン 64 送受信部 69 パソコン処理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを収集する携帯端末に赤外線によ
    るデータの送受信機能を備え、同携帯端末をデータの発
    生現場に携帯して、データを生成する機器に備えた赤外
    線による送受信機能により同データを収集し、同収集デ
    ータを処理するホストマシンに備えた赤外線による送受
    信機能により前記データをホストマシンに伝送してデー
    タ処理ができるようにすることを特徴とした赤外線通信
    によるデータ収集システム。
  2. 【請求項2】 電気、ガス、水道等の使用量を計量する
    機器に同使用量等のデータを送受信する赤外線通信によ
    る送受信機能を備え、検針用の前記携帯端末から発する
    指令で同使用量データを同携帯端末に伝送することを特
    徴とした請求項1記載の赤外線通信によるデータ収集シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 携帯端末には、印刷機能を備え、前記使
    用量、料金等を印刷出力して顧客等に渡せるようにする
    ことを特徴とした請求項2記載の赤外線通信によるデー
    タ収集システム。
  4. 【請求項4】 赤外線による通信機能は前記携帯端末、
    前記使用量を計量する機器及びホストマシンで形状、イ
    ンターフェイス等の仕様を共通化した標準ユニットとす
    ることを特徴とした請求項1又は請求項2記載の赤外線
    通信によるデータ収集システム。
  5. 【請求項5】 データを収集する携帯端末に赤外線によ
    るデータの送受信機能を備え、同携帯端末を販売店等に
    携帯して、同販売店等のECR(電子キャッシュレジス
    タ)に備えた赤外線による送受信機能により商品名、単
    価、数量、金額等のデータを家庭用の前記携帯端末に伝
    送することを特徴とした赤外線通信によるデータ収集シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 家庭用のパソコンに赤外線通信による送
    受信機能を備え、買い物等で前記ECR等から携帯端末
    で収集したデータを同パソコンに伝送して家計簿の作成
    処理等を行うことを特徴とした請求項5記載の赤外線通
    信によるデータ収集システム。
  7. 【請求項7】 電気、ガス、水道等の使用量を計量する
    機器に検針後の使用量等のデータ記憶手段を設け、前記
    家庭用の携帯端末から使用量を計量する機器に指令する
    ことで前記使用量等の記憶データを携帯端末に伝送して
    同使用量等のデータを収集し、前記パソコンで家計簿の
    作成処理等を行うことを特徴とした請求項6記載の赤外
    線通信によるデータ収集システム。
  8. 【請求項8】 赤外線による通信機能は前記携帯端末、
    前記使用量を計量する機器及びパソコンで形状、インタ
    ーフェイス等の仕様を共通化した標準ユニットとするこ
    とを特徴とした請求項5、請求項6又は請求項7記載の
    赤外線通信によるデータ収集システム。
JP718996A 1996-01-19 1996-01-19 赤外線通信によるデータ収集システム Pending JPH09198171A (ja)

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JP718996A JPH09198171A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 赤外線通信によるデータ収集システム

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JPH09198171A true JPH09198171A (ja) 1997-07-31

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ID=11659106

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JP718996A Pending JPH09198171A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 赤外線通信によるデータ収集システム

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JP (1) JPH09198171A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9354107B2 (en) 2013-09-25 2016-05-31 Teraoka Seiko Co., Ltd. Item registration apparatus and measuring device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9354107B2 (en) 2013-09-25 2016-05-31 Teraoka Seiko Co., Ltd. Item registration apparatus and measuring device

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