JPH09212107A - 発光装置及びそれを用いた音響装置 - Google Patents
発光装置及びそれを用いた音響装置Info
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- JPH09212107A JPH09212107A JP1879896A JP1879896A JPH09212107A JP H09212107 A JPH09212107 A JP H09212107A JP 1879896 A JP1879896 A JP 1879896A JP 1879896 A JP1879896 A JP 1879896A JP H09212107 A JPH09212107 A JP H09212107A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発光面を均一に発光できる薄型の発光装置を提
供する。 【解決手段】イルミネーション部17では、LED31
〜38が発した光が、円環状の導光体22の対応する入
射部22aに入射され、アクリル製の導光体2を通って
反射面22dを覆う白色のカバー23で反射されて各発
光面22bに到達し、発光面22bに形成されたローレ
ットで乱反射されて外部に出射される。これにより、各
LED光は発光面22bの対応する領域中を均等に光ら
せることができる。そして、LED31〜38はその光
軸を基板21の周方向やや内側に向けて基板21に取り
付けられ、LED31〜38は導光体22の側部に位置
するのでイルミネーション部17の薄型化を図ることが
できる。
供する。 【解決手段】イルミネーション部17では、LED31
〜38が発した光が、円環状の導光体22の対応する入
射部22aに入射され、アクリル製の導光体2を通って
反射面22dを覆う白色のカバー23で反射されて各発
光面22bに到達し、発光面22bに形成されたローレ
ットで乱反射されて外部に出射される。これにより、各
LED光は発光面22bの対応する領域中を均等に光ら
せることができる。そして、LED31〜38はその光
軸を基板21の周方向やや内側に向けて基板21に取り
付けられ、LED31〜38は導光体22の側部に位置
するのでイルミネーション部17の薄型化を図ることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発光装置及びそれを
用いた音響装置に関する。詳しくは、導光体の発光面と
逆方向の第2の方向を向いた面に入射部を設けると共に
入射部の第2の方向を向いた面をテーパ状の反射面と
し、光源から入射部端部の入射面に入射される光を反射
面で反射させて発光面から放射することによって、薄型
化を図った発光装置及びそれを用いてスピーカから出力
される音声と関連して発光する音響装置に係るものであ
る。
用いた音響装置に関する。詳しくは、導光体の発光面と
逆方向の第2の方向を向いた面に入射部を設けると共に
入射部の第2の方向を向いた面をテーパ状の反射面と
し、光源から入射部端部の入射面に入射される光を反射
面で反射させて発光面から放射することによって、薄型
化を図った発光装置及びそれを用いてスピーカから出力
される音声と関連して発光する音響装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光源が発した光を導光体で導いて光源か
ら離れた場所から出射する発光装置が知られている。こ
の発光装置の導光体は、例えば透明アクリルで一体形成
され、光源からの光を導光して発光面から出射すること
により発光面の形状の光を発することができる。
ら離れた場所から出射する発光装置が知られている。こ
の発光装置の導光体は、例えば透明アクリルで一体形成
され、光源からの光を導光して発光面から出射すること
により発光面の形状の光を発することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
発光装置をラジカセ等の音響装置の円形スピーカの周囲
を円環状に発光させるイルミネーション部として用いる
場合、音響装置のキャビネット内に組み込むため、その
薄型化が要求される。
発光装置をラジカセ等の音響装置の円形スピーカの周囲
を円環状に発光させるイルミネーション部として用いる
場合、音響装置のキャビネット内に組み込むため、その
薄型化が要求される。
【0004】しかし、円環状の発光面の全域に渡って均
一に発光させるためには、光源からの光を導光体の裏面
側から照射することになり、そのスペースが必要である
ことから薄型化の障害となっていた。
一に発光させるためには、光源からの光を導光体の裏面
側から照射することになり、そのスペースが必要である
ことから薄型化の障害となっていた。
【0005】そこで、この発明では、発光面を均一に発
光させることができる薄型の発光装置を提供するもので
ある。更に、様々なパターンの発光が可能な発光装置及
びそれを用いてスピーカから出力される音声と関連して
発光する音響装置を提供するものである。
光させることができる薄型の発光装置を提供するもので
ある。更に、様々なパターンの発光が可能な発光装置及
びそれを用いてスピーカから出力される音声と関連して
発光する音響装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る発光装置
は、光源からの光を導光体に入射し、この導光体の第1
の方向を向いた発光面から、入射された光を放射する発
光装置において、導光体の第1の方向とは逆の第2の方
向を向いた面に入射部を設け、入射部の第2の方向を向
いた面をテーパ状として反射面を形成すると共に入射部
の端部を入射面とし、光源からの光を入射部の入射面か
ら入射して、入射部の反射面で反射させ、導光体の発光
面から放射するものである。
は、光源からの光を導光体に入射し、この導光体の第1
の方向を向いた発光面から、入射された光を放射する発
光装置において、導光体の第1の方向とは逆の第2の方
向を向いた面に入射部を設け、入射部の第2の方向を向
いた面をテーパ状として反射面を形成すると共に入射部
の端部を入射面とし、光源からの光を入射部の入射面か
ら入射して、入射部の反射面で反射させ、導光体の発光
面から放射するものである。
【0007】さらに、この発明に係る発光装置は、入射
部の反射面を反射部材で覆い、導光体の発光面には入射
部の反射面で反射された光を拡散するローレットを形成
したものである。
部の反射面を反射部材で覆い、導光体の発光面には入射
部の反射面で反射された光を拡散するローレットを形成
したものである。
【0008】さらに、この発明に係る発光装置は、光源
の点滅パターンを設定する点滅パターン設定部と、点滅
パターン設定部で設定された点滅パターンに従って光源
の点滅を制御する点滅制御部とを備えるものである。
の点滅パターンを設定する点滅パターン設定部と、点滅
パターン設定部で設定された点滅パターンに従って光源
の点滅を制御する点滅制御部とを備えるものである。
【0009】また、この発明に係る音響装置は、スピー
カの周囲に円環状の導光体を配設し、スピーカの音声出
力方向である第1の方向とは逆の第2の方向を向いた面
に複数の入射部を設け、入射部の第1の方向を向いた面
を発光面とし、入射部の第2の方向を向いた面をテーパ
状として反射面を形成すると共に入射部の端部を入射面
とし、複数の入射部の入射面に対応させて複数の光源を
配設し、入射部の入射面から入射された複数の光源から
の光を入射部の反射面で反射させて、導光体の発光面か
ら放射するものである。
カの周囲に円環状の導光体を配設し、スピーカの音声出
力方向である第1の方向とは逆の第2の方向を向いた面
に複数の入射部を設け、入射部の第1の方向を向いた面
を発光面とし、入射部の第2の方向を向いた面をテーパ
状として反射面を形成すると共に入射部の端部を入射面
とし、複数の入射部の入射面に対応させて複数の光源を
配設し、入射部の入射面から入射された複数の光源から
の光を入射部の反射面で反射させて、導光体の発光面か
ら放射するものである。
【0010】さらに、この発明に係る音響装置では、ス
ピーカに音声信号を供給してその音声信号に基づいた音
声をスピーカより出力させる音声出力部と、音声出力部
の動作が設定される操作部と、スピーカに供給される音
声信号及び操作部で設定される音声出力部の動作に関係
付けて複数の光源の点滅パターンを設定する点滅パター
ン設定部と、点滅パターン設定部で設定された点滅パタ
ーンに従って複数の光源の点滅を制御する点滅制御部を
備えるものである。
ピーカに音声信号を供給してその音声信号に基づいた音
声をスピーカより出力させる音声出力部と、音声出力部
の動作が設定される操作部と、スピーカに供給される音
声信号及び操作部で設定される音声出力部の動作に関係
付けて複数の光源の点滅パターンを設定する点滅パター
ン設定部と、点滅パターン設定部で設定された点滅パタ
ーンに従って複数の光源の点滅を制御する点滅制御部を
備えるものである。
【0011】導光体の第1の方向を向いた面には発光面
が設けられ、第1の方向とは逆の第2の方向を向いた面
には入射部が設けられる。入射部の第2の方向を向いた
面はテーパ状とされて反射面が形成される。光源からの
光は、入射部端部に形成された発光面から入射されて、
入射部の反射面で反射され、発光面から放射される。そ
のため、光源を入射部端部の発光面付近に配置すること
により、装置の薄型化を図れる。
が設けられ、第1の方向とは逆の第2の方向を向いた面
には入射部が設けられる。入射部の第2の方向を向いた
面はテーパ状とされて反射面が形成される。光源からの
光は、入射部端部に形成された発光面から入射されて、
入射部の反射面で反射され、発光面から放射される。そ
のため、光源を入射部端部の発光面付近に配置すること
により、装置の薄型化を図れる。
【0012】また、反射面が反射部材で覆われ、発光面
にローレットが形成されたものでは、光源からの光は反
射面で漏れることなく発光面に反射され、ローレットで
乱反射される。よって、発光面を均一に発光させること
ができる。
にローレットが形成されたものでは、光源からの光は反
射面で漏れることなく発光面に反射され、ローレットで
乱反射される。よって、発光面を均一に発光させること
ができる。
【0013】さらに、点滅パターン設定部と点滅制御部
を備えるものでは、光源の点滅は点滅パターン設定部で
設定された点滅パターンに従って制御される。したがっ
て、様々なパターンの発光が可能となる。
を備えるものでは、光源の点滅は点滅パターン設定部で
設定された点滅パターンに従って制御される。したがっ
て、様々なパターンの発光が可能となる。
【0014】音響装置では、複数の光源からの光を放射
する円環状の導光体がスピーカの周囲に配設され、スピ
ーカに供給される音声信号及び操作部で設定される音声
出力部の動作に関係付けた点滅パターンが点滅パターン
設定部で設定され、その点滅パターンで複数の光源の点
滅が制御される。そのため、スピーカから出力される音
声や音声出力部の動作と関連したパターンの発光が複数
の光源によって行われる。
する円環状の導光体がスピーカの周囲に配設され、スピ
ーカに供給される音声信号及び操作部で設定される音声
出力部の動作に関係付けた点滅パターンが点滅パターン
設定部で設定され、その点滅パターンで複数の光源の点
滅が制御される。そのため、スピーカから出力される音
声や音声出力部の動作と関連したパターンの発光が複数
の光源によって行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、実
施の形態としてのラジオカセットプレーヤ(以下、「ラ
ジカセ」という)10の外観を示している。ラジカセ1
0は、FMラジオ放送等の放送番組を受信して再生した
り、カセットテープを再生するものである。キャビネッ
ト11のフロントパネル部12の中央には、カセットテ
ープの録音・再生を行うテープ再生部13が設けられて
いる。キャビネット11の上部中央付近には、テープ再
生部13におけるカセットテープの再生等の操作を行う
カセットテープ操作スイッチ14aが設けられ、パネル
部12の中央上側には、図示しないチューナ部における
受信・選局操作を行うチューナ操作スイッチ14bが設
けられている。
発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、実
施の形態としてのラジオカセットプレーヤ(以下、「ラ
ジカセ」という)10の外観を示している。ラジカセ1
0は、FMラジオ放送等の放送番組を受信して再生した
り、カセットテープを再生するものである。キャビネッ
ト11のフロントパネル部12の中央には、カセットテ
ープの録音・再生を行うテープ再生部13が設けられて
いる。キャビネット11の上部中央付近には、テープ再
生部13におけるカセットテープの再生等の操作を行う
カセットテープ操作スイッチ14aが設けられ、パネル
部12の中央上側には、図示しないチューナ部における
受信・選局操作を行うチューナ操作スイッチ14bが設
けられている。
【0016】パネル部12の前面には、図示しないスピ
ーカ金具等を用いて左右に円形のスピーカ15,16が
取り付けられている。パネル部12には、円環状のイル
ミネーション部17,18が図示しないビス等でスピー
カ15,16の前面にそれぞれ取り付けられている。こ
のイルミネーション部17,18は、ラジカセ10の前
面からみてスピーカ15,16の外周付近でそれそれ発
光するようになっている。また、パネル部12には、ス
ピーカ15,16及びイルミネーション部17,18を
保護するための金網状のパンチングネット19,20が
イルミネーション部17,18の前面にそれぞれ取り付
けられている。また、キャビネット11の上部左側に
は、イルミネーション部17,18の発光パターンの設
定や切替を行う発光パターン切替スイッチ14cが設け
られている。
ーカ金具等を用いて左右に円形のスピーカ15,16が
取り付けられている。パネル部12には、円環状のイル
ミネーション部17,18が図示しないビス等でスピー
カ15,16の前面にそれぞれ取り付けられている。こ
のイルミネーション部17,18は、ラジカセ10の前
面からみてスピーカ15,16の外周付近でそれそれ発
光するようになっている。また、パネル部12には、ス
ピーカ15,16及びイルミネーション部17,18を
保護するための金網状のパンチングネット19,20が
イルミネーション部17,18の前面にそれぞれ取り付
けられている。また、キャビネット11の上部左側に
は、イルミネーション部17,18の発光パターンの設
定や切替を行う発光パターン切替スイッチ14cが設け
られている。
【0017】図2及び図3はスピーカ15とイルミネー
ション部17との位置関係を示す正面図及び側面図であ
る。なお、イルミネーション部18はイルミネーション
部17と同様の構成になっている。
ション部17との位置関係を示す正面図及び側面図であ
る。なお、イルミネーション部18はイルミネーション
部17と同様の構成になっている。
【0018】図2及び図3において、イルミネーション
部17は、スピーカ15の開口径とほぼ同じ内径を持つ
円環状に形成されて、ラジカセ10の前面から見てスピ
ーカ15の外周付近で発光するように、スピーカ15の
前面にスピーカ15と共にパネル部12に取り付けられ
ている。
部17は、スピーカ15の開口径とほぼ同じ内径を持つ
円環状に形成されて、ラジカセ10の前面から見てスピ
ーカ15の外周付近で発光するように、スピーカ15の
前面にスピーカ15と共にパネル部12に取り付けられ
ている。
【0019】イルミネーション部17は、PCB基板2
1、導光体22及びカバー23とで構成される。基板2
1は円環状に形成され、その前面側には、8個の発光素
子、例えばLED31〜38が略等間隔で取り付けられ
ている。導光体22は、LED31〜38から発せられ
る光を入射部22aで取り込んで円環状の発光面22b
から発光する。カバー23は、白色の樹脂で形成され、
導光体22を背面側から覆って、導光体22中を通るL
ED31〜38からの光が発光面22b以外から外部に
漏れることを防ぐ。
1、導光体22及びカバー23とで構成される。基板2
1は円環状に形成され、その前面側には、8個の発光素
子、例えばLED31〜38が略等間隔で取り付けられ
ている。導光体22は、LED31〜38から発せられ
る光を入射部22aで取り込んで円環状の発光面22b
から発光する。カバー23は、白色の樹脂で形成され、
導光体22を背面側から覆って、導光体22中を通るL
ED31〜38からの光が発光面22b以外から外部に
漏れることを防ぐ。
【0020】図4は基板21の外観を示している。図4
(a)はラジカセ10の前面から見た正面図、図4
(b)はその一部の側面図である。
(a)はラジカセ10の前面から見た正面図、図4
(b)はその一部の側面図である。
【0021】図4において、基板21は、ラジカセ10
の前面から見て円板の中心を円形にくりぬいた円環状に
なっている。基板21の前面側には、8個のLED31
〜38が略等間隔で取り付けられている。各LED31
〜38は、その出射光を導光体22の8個の入射部22
aにそれぞれ入射すべく、出射光の光軸を少し内側に傾
け、光出射方向が反時計方向となるように基板21に取
り付けられている。基板21に取り付けられた各LED
の端子31a,31b等は、各LED31〜38を駆動
する図示しないLED用ドライバに接続されている。
の前面から見て円板の中心を円形にくりぬいた円環状に
なっている。基板21の前面側には、8個のLED31
〜38が略等間隔で取り付けられている。各LED31
〜38は、その出射光を導光体22の8個の入射部22
aにそれぞれ入射すべく、出射光の光軸を少し内側に傾
け、光出射方向が反時計方向となるように基板21に取
り付けられている。基板21に取り付けられた各LED
の端子31a,31b等は、各LED31〜38を駆動
する図示しないLED用ドライバに接続されている。
【0022】図5は導光体22の外観を示している。図
5(a)はラジカセ10の前面から見た正面図、図5
(b)はその一部の側面図である。
5(a)はラジカセ10の前面から見た正面図、図5
(b)はその一部の側面図である。
【0023】図5において、導光体22は透明な樹脂、
例えばアクリルで円環状に形成されている。導光体22
の前面に形成された発光面22bは一定幅になってい
る。導光体22は、図2及び図3に示すカバー23が取
り付けられた状態でその内径がスピーカ15の開口径と
ほぼ一致するように形成されている。また、図2及び図
3に示す取付状態で発光面2bからLED光を発すべ
く、導光体22の裏面には、基板21の前面に取り付け
られた8個のLED31〜38からの光を取り入れるた
めの8個の入射部22a31〜22a38が等間隔に形成さ
れている。発光面22bには、図5(a)のA領域を拡
大した図6(a)に示すように、ローレットが形成され
ていて、発光面22bからラジカセ10の前面に発する
LED光を拡散するようになっている。
例えばアクリルで円環状に形成されている。導光体22
の前面に形成された発光面22bは一定幅になってい
る。導光体22は、図2及び図3に示すカバー23が取
り付けられた状態でその内径がスピーカ15の開口径と
ほぼ一致するように形成されている。また、図2及び図
3に示す取付状態で発光面2bからLED光を発すべ
く、導光体22の裏面には、基板21の前面に取り付け
られた8個のLED31〜38からの光を取り入れるた
めの8個の入射部22a31〜22a38が等間隔に形成さ
れている。発光面22bには、図5(a)のA領域を拡
大した図6(a)に示すように、ローレットが形成され
ていて、発光面22bからラジカセ10の前面に発する
LED光を拡散するようになっている。
【0024】また、図5(b)に示すように、発光面2
2bの背面は、各入射面22c31〜22c38付近では発
光面22bと平行であるが、図2及び図3に示す取付状
態で背面を覆う白色樹脂のカバー23で各LEDからの
光を発光面22b側に反射するために、LED光の進行
方向に進むにしたがって、次第に発光面22b側に近づ
くテーパ状になっている。例えば、図5(a)のI−I
面及びII−II面における切断図を表す図6(b)及び図
6(c)に示すように、発光面22bと反射面22d32
との間隔は、I−I面よりII−II面の方が狭くなってい
る(a>b)。
2bの背面は、各入射面22c31〜22c38付近では発
光面22bと平行であるが、図2及び図3に示す取付状
態で背面を覆う白色樹脂のカバー23で各LEDからの
光を発光面22b側に反射するために、LED光の進行
方向に進むにしたがって、次第に発光面22b側に近づ
くテーパ状になっている。例えば、図5(a)のI−I
面及びII−II面における切断図を表す図6(b)及び図
6(c)に示すように、発光面22bと反射面22d32
との間隔は、I−I面よりII−II面の方が狭くなってい
る(a>b)。
【0025】図2及び図3に示す取付状態におけるイル
ミネーション部17の各LED光の経路を図7及び図8
を用いて説明する。図7及び図8はラジカセ10の前面
から見てLED31及びLED32が発する光の経路を
示す正面図及び側面図であり、図8(a)はLED31
が発する光の経路を示す図、図8(b)はLED32が
発する光の経路を示す図である。
ミネーション部17の各LED光の経路を図7及び図8
を用いて説明する。図7及び図8はラジカセ10の前面
から見てLED31及びLED32が発する光の経路を
示す正面図及び側面図であり、図8(a)はLED31
が発する光の経路を示す図、図8(b)はLED32が
発する光の経路を示す図である。
【0026】図7及び図8(a)において、LED31
が発した光は導光体22の入射部22a31の入射面22
c31に入射して入射部22a31内を進む。入射光は反射
面2231を覆う白色のカバー23で反射されてその経路
を曲げて発光面22bの方向に進む。発光面22bに届
いた光は、発光面22bに形成されたローレットで乱反
射されて拡散される。これにより図7に示す領域B31が
主に発光する。この光は乱反射光であるので、発光面3
2bの領域B31ではどこでも明るさが一定であるように
見える。一方、LED32が発した光は入射面22c32
に入射して入射部22a32内を進み、反射面22d32を
覆う白色のカバー23で反射されて主に領域B32で乱反
射され外部に発せられる。
が発した光は導光体22の入射部22a31の入射面22
c31に入射して入射部22a31内を進む。入射光は反射
面2231を覆う白色のカバー23で反射されてその経路
を曲げて発光面22bの方向に進む。発光面22bに届
いた光は、発光面22bに形成されたローレットで乱反
射されて拡散される。これにより図7に示す領域B31が
主に発光する。この光は乱反射光であるので、発光面3
2bの領域B31ではどこでも明るさが一定であるように
見える。一方、LED32が発した光は入射面22c32
に入射して入射部22a32内を進み、反射面22d32を
覆う白色のカバー23で反射されて主に領域B32で乱反
射され外部に発せられる。
【0027】また、図示しないが他のLED33〜38
からの光も同様にして発光面22bの対応する各領域か
ら発せられる。これにより、円環状のイルミネーション
部17の発光面22bの全面を、8個のLED31〜3
8で発光させることができる。なお、本実施の形態にお
いては、各LEDからの光はその担当する領域に限ら
ず、僅かながら、導光体22中を通って隣の領域の発光
面22dにも到達して、そこからも外部に発せられる。
例えばLED32が発する光は領域B32だけではなく、
領域B31からも僅かながら発せられる。これにより、後
述するように、例えば各LEDを反時計方向に1個ずつ
順番に点滅させるようにすれば、発光面22bから発せ
られる光はその境界が目だたず、流れるようなイルミネ
ーションを実現することができる。
からの光も同様にして発光面22bの対応する各領域か
ら発せられる。これにより、円環状のイルミネーション
部17の発光面22bの全面を、8個のLED31〜3
8で発光させることができる。なお、本実施の形態にお
いては、各LEDからの光はその担当する領域に限ら
ず、僅かながら、導光体22中を通って隣の領域の発光
面22dにも到達して、そこからも外部に発せられる。
例えばLED32が発する光は領域B32だけではなく、
領域B31からも僅かながら発せられる。これにより、後
述するように、例えば各LEDを反時計方向に1個ずつ
順番に点滅させるようにすれば、発光面22bから発せ
られる光はその境界が目だたず、流れるようなイルミネ
ーションを実現することができる。
【0028】以上の構成において、イルミネーション部
17,18の各8個のLEDから発せられた光はそれぞ
れ、円環状の透明な導光体22の対応する8個の入射部
22aに入射される。この入射光は、導光体22を通っ
て反射面22dを覆う白色のカバー23で反射されて各
発光面22bに到達し、発光面22bに形成されたロー
レットで乱反射されて外部に出射される。各LEDから
の光が主に出射される領域は各LEDで異なり、8個の
LEDでイルミネーション部17,18それぞれの全領
域をほぼ分担して発光させることができる。
17,18の各8個のLEDから発せられた光はそれぞ
れ、円環状の透明な導光体22の対応する8個の入射部
22aに入射される。この入射光は、導光体22を通っ
て反射面22dを覆う白色のカバー23で反射されて各
発光面22bに到達し、発光面22bに形成されたロー
レットで乱反射されて外部に出射される。各LEDから
の光が主に出射される領域は各LEDで異なり、8個の
LEDでイルミネーション部17,18それぞれの全領
域をほぼ分担して発光させることができる。
【0029】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、スピーカ15,16の周囲に円環状に設けられたイ
ルミネーション部17,18では、各8個のLEDの発
した光、例えばイルミネーション部17ではLED31
〜38が発した光が、円環状の導光体22の対応する入
射部22aに入射される。各入射部22aに入射したL
EDからの光は、透明な導光体22を通って発光面22
aに対してテーパ状に形成された反射面22dを覆う白
色のカバー23で反射されて、各発光面22bに到達
し、発光面22bに形成されたローレットで乱反射され
て外部に出射される。これにより、各LED光は発光面
22bの対応する領域内を均等に光らせることができ
る。
ば、スピーカ15,16の周囲に円環状に設けられたイ
ルミネーション部17,18では、各8個のLEDの発
した光、例えばイルミネーション部17ではLED31
〜38が発した光が、円環状の導光体22の対応する入
射部22aに入射される。各入射部22aに入射したL
EDからの光は、透明な導光体22を通って発光面22
aに対してテーパ状に形成された反射面22dを覆う白
色のカバー23で反射されて、各発光面22bに到達
し、発光面22bに形成されたローレットで乱反射され
て外部に出射される。これにより、各LED光は発光面
22bの対応する領域内を均等に光らせることができ
る。
【0030】そして、例えばイルミネーション部17の
LED31〜38は基板21の周方向のやや内側に光軸
を向けて基板21に取り付けられ、LED31〜38は
導光体22の側部に位置するので、イルミネーション部
の薄型化を図ることができる。また、各LEDからの光
は担当する領域に限らず、僅かながら、導光体22中を
通って隣の領域の発光面22bからも外部に発せられ
る。これにより、各LEDを反時計方向に1個ずつ順番
に点滅させるようにすれば発光面22bから発せられる
光はその境界が目だたず、流れるようなイルミネーショ
ンを実現することができる。
LED31〜38は基板21の周方向のやや内側に光軸
を向けて基板21に取り付けられ、LED31〜38は
導光体22の側部に位置するので、イルミネーション部
の薄型化を図ることができる。また、各LEDからの光
は担当する領域に限らず、僅かながら、導光体22中を
通って隣の領域の発光面22bからも外部に発せられ
る。これにより、各LEDを反時計方向に1個ずつ順番
に点滅させるようにすれば発光面22bから発せられる
光はその境界が目だたず、流れるようなイルミネーショ
ンを実現することができる。
【0031】続いて、本実施の形態のラジカセ10の回
路構成の一例を図9を用いて説明する。図において、本
回路は、カセットテープの再生を行うテープ再生部91
と、FM放送等の放送番組を受信するチューナ部92
と、カセットテープ操作スイッチ14a、チューナ操作
スイッチ14b及び発光パターン切替スイッチ14c等
からなるキー操作部14、テープ再生部91で再生され
たカセットテープの音声信号STAやチューナ部92で受
信された音声信号STUによる音声を出力するようにスピ
ーカ15,16を駆動する音声処理部93と、これらの
制御を行う制御部94と、イルミネーション部17,1
8を構成する基板21,24に取り付けられたLED3
1〜38,101〜108を駆動するLED用ドライバ
95とを有する。
路構成の一例を図9を用いて説明する。図において、本
回路は、カセットテープの再生を行うテープ再生部91
と、FM放送等の放送番組を受信するチューナ部92
と、カセットテープ操作スイッチ14a、チューナ操作
スイッチ14b及び発光パターン切替スイッチ14c等
からなるキー操作部14、テープ再生部91で再生され
たカセットテープの音声信号STAやチューナ部92で受
信された音声信号STUによる音声を出力するようにスピ
ーカ15,16を駆動する音声処理部93と、これらの
制御を行う制御部94と、イルミネーション部17,1
8を構成する基板21,24に取り付けられたLED3
1〜38,101〜108を駆動するLED用ドライバ
95とを有する。
【0032】ユーザがキー操作部14のカセットテープ
操作スイッチ14aやチューナ操作スイッチ14bを操
作して、カセットテープ再生やラジオ放送受信の設定が
行われると、キー操作部14より出力信号SKCが制御部
94に出力される。制御部94では、キー操作部14よ
り出力信号SKCが供給されると、その信号がテープ再生
を命ずる信号である場合にはカセットテープを再生する
ようにテープ再生部91に制御信号SCTAを出力し、出
力信号SKCがラジオ放送の受信を命ずる信号である場合
には設定されたラジオ局の受信を行うようにチューナ部
92に制御信号SCTUを出力する。テープ再生部91で
は、制御部94より制御信号SCTAが供給されるとカセ
ットテープの再生を行ってその音声信号STAを音声処理
部93に出力する。チューナ部92では、制御部94よ
り制御信号SCTUが供給されると、設定されたラジオ局
の受信を行ってその音声信号STUを音声処理部93に出
力する。
操作スイッチ14aやチューナ操作スイッチ14bを操
作して、カセットテープ再生やラジオ放送受信の設定が
行われると、キー操作部14より出力信号SKCが制御部
94に出力される。制御部94では、キー操作部14よ
り出力信号SKCが供給されると、その信号がテープ再生
を命ずる信号である場合にはカセットテープを再生する
ようにテープ再生部91に制御信号SCTAを出力し、出
力信号SKCがラジオ放送の受信を命ずる信号である場合
には設定されたラジオ局の受信を行うようにチューナ部
92に制御信号SCTUを出力する。テープ再生部91で
は、制御部94より制御信号SCTAが供給されるとカセ
ットテープの再生を行ってその音声信号STAを音声処理
部93に出力する。チューナ部92では、制御部94よ
り制御信号SCTUが供給されると、設定されたラジオ局
の受信を行ってその音声信号STUを音声処理部93に出
力する。
【0033】音声処理部93では、テープ再生部91又
はチューナ部92より音声信号STA又は音声信号STUが
供給されると、キー操作部14での設定に従って制御部
94より供給される制御信号SCADによって制御され
て、音声信号STA又は音声信号STUの増幅やその他の音
質調整を行ってその音声信号SAをスピーカ15,16
に出力する。これにより、スピーカ15,16よりカセ
ットテープやラジオ放送の音声が出力される。
はチューナ部92より音声信号STA又は音声信号STUが
供給されると、キー操作部14での設定に従って制御部
94より供給される制御信号SCADによって制御され
て、音声信号STA又は音声信号STUの増幅やその他の音
質調整を行ってその音声信号SAをスピーカ15,16
に出力する。これにより、スピーカ15,16よりカセ
ットテープやラジオ放送の音声が出力される。
【0034】また、制御部94は、キー操作部14より
出力信号SKCが供給されると、発光パターン切替スイッ
チ14cでの設定に応じた制御信号SCLDをLED用ド
ライバ95に供給する。LED用ドライバ95では、制
御部94より制御信号SCLDが供給されると、基板2
1,24に取り付けられたLED31〜38,101〜
108のうち制御信号SCLDで指定されたLEDに電流
を流して点灯させる。これにより、発光パターン切替ス
イッチ14cで設定されたパターンの光がイルミネーシ
ョン部17,18より発せられる。
出力信号SKCが供給されると、発光パターン切替スイッ
チ14cでの設定に応じた制御信号SCLDをLED用ド
ライバ95に供給する。LED用ドライバ95では、制
御部94より制御信号SCLDが供給されると、基板2
1,24に取り付けられたLED31〜38,101〜
108のうち制御信号SCLDで指定されたLEDに電流
を流して点灯させる。これにより、発光パターン切替ス
イッチ14cで設定されたパターンの光がイルミネーシ
ョン部17,18より発せられる。
【0035】続いて、図10を用いて、図9に示す回路
構成の発光パターンの一例について説明する。
構成の発光パターンの一例について説明する。
【0036】パターンAでは、図1に示す左側スピーカ
15及び右側スピーカ16の各外周付近に配置されたイ
ルミネーション部17,18の各8個、合計16個のL
EDの点滅動作を行うものである。まず、図9に示す基
板21,24にそれぞれ取り付けられたLED31,1
01に電流を流して点灯させ、イルミネーション部17
の領域B31とイルミネーション部18の領域B101を主
に光らせる(時刻T1)。時刻T1から所定時間a秒経
過後、LED31及びLED101を消灯させて、図9
に示すLED32,102に電流を流して点灯させ、イ
ルミネーション部17の領域B32とイルミネーション部
18の領域B102を主に光らせる(時刻T2)。
15及び右側スピーカ16の各外周付近に配置されたイ
ルミネーション部17,18の各8個、合計16個のL
EDの点滅動作を行うものである。まず、図9に示す基
板21,24にそれぞれ取り付けられたLED31,1
01に電流を流して点灯させ、イルミネーション部17
の領域B31とイルミネーション部18の領域B101を主
に光らせる(時刻T1)。時刻T1から所定時間a秒経
過後、LED31及びLED101を消灯させて、図9
に示すLED32,102に電流を流して点灯させ、イ
ルミネーション部17の領域B32とイルミネーション部
18の領域B102を主に光らせる(時刻T2)。
【0037】同様にして、イルミネーション部17につ
いては図9に示すLED31,32,33,34,3
5,36,37,38の順番で所定時間a秒毎に点滅動
作を繰り返し、これと同期させてイルミネーション部1
8についてはLED101,102,103,104,
105,106,107,108の順番で繰り返し点滅
させる。これによりイルミネーション部17,18の各
領域B31〜B38及びB10 1〜B108が、図示した時刻T
1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,T8の順番
で、時計方向に回転しているように発光する。
いては図9に示すLED31,32,33,34,3
5,36,37,38の順番で所定時間a秒毎に点滅動
作を繰り返し、これと同期させてイルミネーション部1
8についてはLED101,102,103,104,
105,106,107,108の順番で繰り返し点滅
させる。これによりイルミネーション部17,18の各
領域B31〜B38及びB10 1〜B108が、図示した時刻T
1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,T8の順番
で、時計方向に回転しているように発光する。
【0038】パターンBでは、イルミネーション部17
については、パターンAと同様の順番で図9に示すLE
D31〜38を所定時間a秒間隔で点灯させる。イルミ
ネーション部18については、LED108,107,
106,105,104,103,102,101の順
番で所定時間a秒間隔で点灯させる。これにより、図示
した順番(時刻T1〜T8)で、イルミネーション部1
7については時計方向に、またイルミネーション部18
については反時計方向に回転しているように発光する。
については、パターンAと同様の順番で図9に示すLE
D31〜38を所定時間a秒間隔で点灯させる。イルミ
ネーション部18については、LED108,107,
106,105,104,103,102,101の順
番で所定時間a秒間隔で点灯させる。これにより、図示
した順番(時刻T1〜T8)で、イルミネーション部1
7については時計方向に、またイルミネーション部18
については反時計方向に回転しているように発光する。
【0039】パターンCでは、イルミネーション部17
とイルミネーション部18とで数字の「8」を横向きに
した一つの模様「∞」を描くように発光する。まず、イ
ルミネーション部17で、図9に示すLED37,3
8,31,32の順番で所定時間a秒間隔で点灯させ、
続いてイルミネーション部18でLED106,10
5,104,103,102,101,108,107
の順番で点灯させ、更にイルミネーション部17に戻っ
てLED33,34,35,36の順番で点滅させる。
以上を1周期として点滅動作を繰り返す。これにより、
イルミネーション部17と18とで、図示した数字の順
番(時刻T1〜T16)で模様「∞」を描くように発光
する。
とイルミネーション部18とで数字の「8」を横向きに
した一つの模様「∞」を描くように発光する。まず、イ
ルミネーション部17で、図9に示すLED37,3
8,31,32の順番で所定時間a秒間隔で点灯させ、
続いてイルミネーション部18でLED106,10
5,104,103,102,101,108,107
の順番で点灯させ、更にイルミネーション部17に戻っ
てLED33,34,35,36の順番で点滅させる。
以上を1周期として点滅動作を繰り返す。これにより、
イルミネーション部17と18とで、図示した数字の順
番(時刻T1〜T16)で模様「∞」を描くように発光
する。
【0040】なお、上述した例では、LED31〜38
及びLED101〜108は単色のLEDで構成したも
のだが、異なる色のLEDを組み合わせて構成してもよ
い。例えば、イルミネーション部17のLED31,3
3,35,37及びイルミネーション部18のLED3
2,34,36,38については赤色のものを用い、イ
ルミネーション部17のLED32,34,36,38
及びイルミネーション部18のLED32,34,3
6,38については緑色のものを用いてもよい。
及びLED101〜108は単色のLEDで構成したも
のだが、異なる色のLEDを組み合わせて構成してもよ
い。例えば、イルミネーション部17のLED31,3
3,35,37及びイルミネーション部18のLED3
2,34,36,38については赤色のものを用い、イ
ルミネーション部17のLED32,34,36,38
及びイルミネーション部18のLED32,34,3
6,38については緑色のものを用いてもよい。
【0041】さらに、キー操作部14の発光パターン切
替スイッチ14cでの設定により、ラジカセ10の音声
出力等の動作に関連づけてイルミネーション部17,1
8の発光パターンを切り替えることもできる。例えば、
テープ再生部91でカセットテープの再生を行ってその
音声をスピーカ15,16より出力するときは、赤色の
LEDと緑色のLEDとを別々に発光させて、点灯させ
る方向(時計方向又は反時計方向)を変化させるような
点滅を行う。また、チューナ部92で受信したラジオ放
送の音声をスピーカ15,16より出力するときは、赤
色の全てのLEDと緑色の全てのLEDを同時又は交互
に点滅させる。
替スイッチ14cでの設定により、ラジカセ10の音声
出力等の動作に関連づけてイルミネーション部17,1
8の発光パターンを切り替えることもできる。例えば、
テープ再生部91でカセットテープの再生を行ってその
音声をスピーカ15,16より出力するときは、赤色の
LEDと緑色のLEDとを別々に発光させて、点灯させ
る方向(時計方向又は反時計方向)を変化させるような
点滅を行う。また、チューナ部92で受信したラジオ放
送の音声をスピーカ15,16より出力するときは、赤
色の全てのLEDと緑色の全てのLEDを同時又は交互
に点滅させる。
【0042】このように、スピーカ15,16より出力
する音声がカセットテープの再生音声か或いはラジオ放
送の音声であるかによって、イルミネーション部17,
18の発光パターンの切替を行うことによって、ユーザ
はイルミネーションを見るだけで、現在聴いている音が
カセットテープによるものか、ラジオ放送によるもので
あるかを知ることができる。
する音声がカセットテープの再生音声か或いはラジオ放
送の音声であるかによって、イルミネーション部17,
18の発光パターンの切替を行うことによって、ユーザ
はイルミネーションを見るだけで、現在聴いている音が
カセットテープによるものか、ラジオ放送によるもので
あるかを知ることができる。
【0043】また、LED31〜38及びLED101
〜108のそれぞれを、例えば赤色又は緑色に発光でき
る2色LEDで構成してもよい。そして、キー操作部1
4の発光パターン切替スイッチ14cで、赤色、緑色ど
ちらの色の発光させるか(色切替)を設定できるように
して、制御部94で、発光パターン切替スイッチで14
c設定された発光パターンや色切替のパターンに基づい
て、LED31〜38及びLED101〜108を点滅
させるように制御してもよい。
〜108のそれぞれを、例えば赤色又は緑色に発光でき
る2色LEDで構成してもよい。そして、キー操作部1
4の発光パターン切替スイッチ14cで、赤色、緑色ど
ちらの色の発光させるか(色切替)を設定できるように
して、制御部94で、発光パターン切替スイッチで14
c設定された発光パターンや色切替のパターンに基づい
て、LED31〜38及びLED101〜108を点滅
させるように制御してもよい。
【0044】このように構成すれば、各LEDの主な発
光領域が連続しているので、上述した発光パターンA,
B,Cに基づいて流れるようなイルミネーションを維持
したまま色の違いによるイルミネーション効果を高める
ことができる。さらに、上述したようにラジカセの音声
出力等の動作に応じて赤色と緑色の切替を行うようにし
てもよい。例えば、テープ再生部91で再生するカセッ
トテープがノーマルポジションのテープであれば赤色の
LEDを発光し、ハイポジションのテープであれば緑色
のLEDを発光するようにしてもよい。また、チューナ
再生部92で受信して再生するラジオ放送がAM放送で
あるときは赤色のLEDを発光し、FM放送であるとき
は緑色のLEDを発光するようにしてもよい。
光領域が連続しているので、上述した発光パターンA,
B,Cに基づいて流れるようなイルミネーションを維持
したまま色の違いによるイルミネーション効果を高める
ことができる。さらに、上述したようにラジカセの音声
出力等の動作に応じて赤色と緑色の切替を行うようにし
てもよい。例えば、テープ再生部91で再生するカセッ
トテープがノーマルポジションのテープであれば赤色の
LEDを発光し、ハイポジションのテープであれば緑色
のLEDを発光するようにしてもよい。また、チューナ
再生部92で受信して再生するラジオ放送がAM放送で
あるときは赤色のLEDを発光し、FM放送であるとき
は緑色のLEDを発光するようにしてもよい。
【0045】また、図示しないが、音声処理部93に供
給される音声信号STU,STAの音圧レベルや周波数の変
化を検出して、それらの変化に応じてLEDの明るさを
変化させるようにしてもよい。このようにすれば、音声
の変化に応じてイルミネーションの明るさが変化してよ
りいっそうイルミネーションの効果が高まる。
給される音声信号STU,STAの音圧レベルや周波数の変
化を検出して、それらの変化に応じてLEDの明るさを
変化させるようにしてもよい。このようにすれば、音声
の変化に応じてイルミネーションの明るさが変化してよ
りいっそうイルミネーションの効果が高まる。
【0046】以上説明したように、本回路構成によれ
ば、スピーカ15,16より音声が出力されるときは、
キー操作部14の発光パターン切替スイッチ14cで設
定された発光パターンに従って、イルミネーション部1
7,18のLED31〜38及びLED101〜108
が点滅する。また、発光パターン切替スイッチ14cで
ユーザが音声出力等の動作に応じた好みの発光パターン
や色切替を設定することができる。よって、音声とイル
ミネーションの相乗効果によりユーザはよりいっそう音
楽等を楽しむことができると共に、イルミネーションの
発光パターンを見るだけで、現在流れている音声がテー
プによるものか或いはラジオ放送によるものであるか
等、音声出力等の動作を知ることができる。
ば、スピーカ15,16より音声が出力されるときは、
キー操作部14の発光パターン切替スイッチ14cで設
定された発光パターンに従って、イルミネーション部1
7,18のLED31〜38及びLED101〜108
が点滅する。また、発光パターン切替スイッチ14cで
ユーザが音声出力等の動作に応じた好みの発光パターン
や色切替を設定することができる。よって、音声とイル
ミネーションの相乗効果によりユーザはよりいっそう音
楽等を楽しむことができると共に、イルミネーションの
発光パターンを見るだけで、現在流れている音声がテー
プによるものか或いはラジオ放送によるものであるか
等、音声出力等の動作を知ることができる。
【0047】続いて、この発明の第2の実施の形態とし
てのCDラジオカセットプレーヤ(以下、「CDラジカ
セ」という)110について説明する。
てのCDラジオカセットプレーヤ(以下、「CDラジカ
セ」という)110について説明する。
【0048】図11及び図12は、CDラジカセ110
の外観を示す図である。図11(a)は平面図、図11
(b)は正面図であり、図12はCDラジカセ110の
上部から見た場合の内部のスピーカの配置を示す図であ
る。CDラジカセ110は、FMラジオ放送等の放送番
組を受信して再生したり、コンパクトディスク(以下、
「CD」という)を再生するもので、6方向を向いた6
個のスピーカで、通常のモノラルやステレオの音声の他
に、サラウンドの音声も楽しむことができるものであ
る。
の外観を示す図である。図11(a)は平面図、図11
(b)は正面図であり、図12はCDラジカセ110の
上部から見た場合の内部のスピーカの配置を示す図であ
る。CDラジカセ110は、FMラジオ放送等の放送番
組を受信して再生したり、コンパクトディスク(以下、
「CD」という)を再生するもので、6方向を向いた6
個のスピーカで、通常のモノラルやステレオの音声の他
に、サラウンドの音声も楽しむことができるものであ
る。
【0049】図11及び図12において、円形のキャビ
ネット111の側面には、後述する6個のスピーカやイ
ルミネーション部を固定するためのパネル部112が全
域に渡って形成される。パネル部112は3部品からな
り、それぞれキャビネット111の側面の120°の範
囲を受け持つ。パネル部112の外面は、スピーカやイ
ルミネーション部を固定するためのパンチングネット1
13で覆われている。
ネット111の側面には、後述する6個のスピーカやイ
ルミネーション部を固定するためのパネル部112が全
域に渡って形成される。パネル部112は3部品からな
り、それぞれキャビネット111の側面の120°の範
囲を受け持つ。パネル部112の外面は、スピーカやイ
ルミネーション部を固定するためのパンチングネット1
13で覆われている。
【0050】図11(a)に示すように、キャビネット
111の上面中央後側には、カセットテープの録音・再
生を行うテープ再生部114が設けられ、上面中央前側
にはCDの再生を行うCD再生部115が設けられてい
る。また、キャビネット111上面の中心付近には、テ
ープ再生部114におけるカセットテープの再生等の操
作を行うカセットテープ操作スイッチ116aが設けら
れている。更に、キャビネット111上面には、キー操
作部116の一部として、CD再生部115におけるC
Dの再生等の操作を行うCD操作スイッチ116bや後
述するイルミネーション部の発光パターンの設定や切替
を行う発光パターン切替スイッチ116cが設けられて
いる。
111の上面中央後側には、カセットテープの録音・再
生を行うテープ再生部114が設けられ、上面中央前側
にはCDの再生を行うCD再生部115が設けられてい
る。また、キャビネット111上面の中心付近には、テ
ープ再生部114におけるカセットテープの再生等の操
作を行うカセットテープ操作スイッチ116aが設けら
れている。更に、キャビネット111上面には、キー操
作部116の一部として、CD再生部115におけるC
Dの再生等の操作を行うCD操作スイッチ116bや後
述するイルミネーション部の発光パターンの設定や切替
を行う発光パターン切替スイッチ116cが設けられて
いる。
【0051】3個のパネル部112には、それぞれ2個
のスピーカが取り付けられ、60°毎に6個のスピーカ
SP1〜SP6が外向きに配置されている。また、スピ
ーカSP1〜SP6の前面に位置するように、円環状の
イルミネーション部121〜126が各パネル部112
に取り付けられている。
のスピーカが取り付けられ、60°毎に6個のスピーカ
SP1〜SP6が外向きに配置されている。また、スピ
ーカSP1〜SP6の前面に位置するように、円環状の
イルミネーション部121〜126が各パネル部112
に取り付けられている。
【0052】イルミネーション部121〜126はそれ
ぞれ、図2〜6に示した第1の実施の形態のイルミネー
ション部17,18と同様の構成になっており、その詳
細説明を省略する。
ぞれ、図2〜6に示した第1の実施の形態のイルミネー
ション部17,18と同様の構成になっており、その詳
細説明を省略する。
【0053】以上の構成において、CDラジカセ110
の上部から見て円形のキャビネット111の周囲には、
60°毎に6個のスピーカSP1〜SP6が配置され
て、テープ再生部114やCD再生部115で再生され
たカセットテープの音声やCDの音声は6個のスピーカ
SP1〜SP6からモノラル、ステレオ又はサラウンド
の音声で出力される。スピーカSP1〜SP6の周囲に
それぞれ取り付けられた円環状のイルミネーション部1
21〜126の発光面からは、第1の実施の形態と同様
に、LEDからの光が発光される。これにより6個のス
ピーカSP1〜SP6の外周付近は各イルミネーション
部121〜126によってイルミネーションされる。
の上部から見て円形のキャビネット111の周囲には、
60°毎に6個のスピーカSP1〜SP6が配置され
て、テープ再生部114やCD再生部115で再生され
たカセットテープの音声やCDの音声は6個のスピーカ
SP1〜SP6からモノラル、ステレオ又はサラウンド
の音声で出力される。スピーカSP1〜SP6の周囲に
それぞれ取り付けられた円環状のイルミネーション部1
21〜126の発光面からは、第1の実施の形態と同様
に、LEDからの光が発光される。これにより6個のス
ピーカSP1〜SP6の外周付近は各イルミネーション
部121〜126によってイルミネーションされる。
【0054】また、第1の実施の形態と同様に、導光体
の側部にLEDが配置されているので、イルミネーショ
ン部121〜126の薄型化を図ることができと共に、
各LEDを反時計回りに1個ずつ順番に点滅させるよう
にすれば流れるようなイルミネーションを実現すること
もできる。
の側部にLEDが配置されているので、イルミネーショ
ン部121〜126の薄型化を図ることができと共に、
各LEDを反時計回りに1個ずつ順番に点滅させるよう
にすれば流れるようなイルミネーションを実現すること
もできる。
【0055】続いて、本実施の形態のCDラジカセ11
0の回路構成を図13を用いて説明する。図において、
本回路は、カセットテープの再生を行うテープ再生部1
14と、CDの再生を行うCD再生部115と、カセッ
トテープやCDの再生操作やイルミネーション部121
〜126の発光パターンの切替等を行うキー操作部11
6、テープ再生部114やCD再生部115で再生され
たカセットテープやCDの音声信号を増幅・音声処理し
て出力する音声処理部131と、音声処理部131より
出力される音声信号による音声を出力するスピーカを切
り替えるスピーカ切替部132と、これらの制御を行う
制御部133と、制御部133の制御に従ってイルミネ
ーション部121〜126の各LED(8×6=48
個)を駆動するLED用ドライバ134とを有する。
0の回路構成を図13を用いて説明する。図において、
本回路は、カセットテープの再生を行うテープ再生部1
14と、CDの再生を行うCD再生部115と、カセッ
トテープやCDの再生操作やイルミネーション部121
〜126の発光パターンの切替等を行うキー操作部11
6、テープ再生部114やCD再生部115で再生され
たカセットテープやCDの音声信号を増幅・音声処理し
て出力する音声処理部131と、音声処理部131より
出力される音声信号による音声を出力するスピーカを切
り替えるスピーカ切替部132と、これらの制御を行う
制御部133と、制御部133の制御に従ってイルミネ
ーション部121〜126の各LED(8×6=48
個)を駆動するLED用ドライバ134とを有する。
【0056】ユーザがカセットテープ操作スイッチ11
6aやCD操作スイッチ116b等のキー操作部116
を操作してカセットテープやCDの再生の設定が行われ
ると、キー操作部116より出力信号SKCが制御部13
3に供給される。制御部133では、キー操作部116
より出力信号SKCが供給されると、その信号がテープ再
生を命ずる信号である場合にはカセットテープを再生す
るようにテープ再生部114に制御信号SCTAを出力
し、出力信号SKCがCDの再生を命ずる信号である場合
にはCDを再生するようにCD再生部115に制御信号
SCCDを出力する。テープ再生部114では、制御部1
33より制御信号SCTAが供給されるとカセットテープ
の再生を行ってその音声信号STAを音声処理部131に
出力する。CD再生部部115では、制御部133より
制御信号SCCDが供給されるとCDの再生を行ってその
音声信号SCDを音声処理部131に出力する。
6aやCD操作スイッチ116b等のキー操作部116
を操作してカセットテープやCDの再生の設定が行われ
ると、キー操作部116より出力信号SKCが制御部13
3に供給される。制御部133では、キー操作部116
より出力信号SKCが供給されると、その信号がテープ再
生を命ずる信号である場合にはカセットテープを再生す
るようにテープ再生部114に制御信号SCTAを出力
し、出力信号SKCがCDの再生を命ずる信号である場合
にはCDを再生するようにCD再生部115に制御信号
SCCDを出力する。テープ再生部114では、制御部1
33より制御信号SCTAが供給されるとカセットテープ
の再生を行ってその音声信号STAを音声処理部131に
出力する。CD再生部部115では、制御部133より
制御信号SCCDが供給されるとCDの再生を行ってその
音声信号SCDを音声処理部131に出力する。
【0057】音声処理部131では、テープ再生部11
4又はCD再生部115より音声信号STA又は音声信号
SCDが供給されると、キー操作部116での設定に従っ
て制御部133より音声処理部131に供給される制御
信号SCADによって制御されて、音声信号STA又は音声
信号SCDの増幅やその他の音質調整を行ってその音声信
号SAをスピーカ切替部132に出力する。
4又はCD再生部115より音声信号STA又は音声信号
SCDが供給されると、キー操作部116での設定に従っ
て制御部133より音声処理部131に供給される制御
信号SCADによって制御されて、音声信号STA又は音声
信号SCDの増幅やその他の音質調整を行ってその音声信
号SAをスピーカ切替部132に出力する。
【0058】スピーカ切替部132では、音声処理部1
31より音声信号SAが供給されると、キー操作部11
6での設定に従って制御部133より供給される制御信
号SCADによって制御されて、6個のスピーカSP1〜
SP6の中の指定されたスピーカに音声信号SAを出力
する。これにより、6個のスピーカSP1〜SP6の中
の指定されたスピーカよりカセットテープやCDの音声
が出力される。
31より音声信号SAが供給されると、キー操作部11
6での設定に従って制御部133より供給される制御信
号SCADによって制御されて、6個のスピーカSP1〜
SP6の中の指定されたスピーカに音声信号SAを出力
する。これにより、6個のスピーカSP1〜SP6の中
の指定されたスピーカよりカセットテープやCDの音声
が出力される。
【0059】また、制御部133では、キー操作部11
6より出力信号SKCが供給されると、制御信号SCLDを
LED用ドライバ134に出力する。LED用ドライバ
134では、制御部133より制御信号SCLDが供給さ
れると、イルミネーション部121〜126の48個の
LEDのうち制御信号SCLDで指定されたLEDに電流
を流して点灯させる。
6より出力信号SKCが供給されると、制御信号SCLDを
LED用ドライバ134に出力する。LED用ドライバ
134では、制御部133より制御信号SCLDが供給さ
れると、イルミネーション部121〜126の48個の
LEDのうち制御信号SCLDで指定されたLEDに電流
を流して点灯させる。
【0060】以上の構成において、キー操作部116の
キー操作によって、カセットテープの再生やCDの再生
が行われると、キー操作部116より制御部133に出
力信号SKCが出力される。制御部133では、出力信号
SKCに基づいて、テープ再生部114又はCD再生部1
15、音声処理部131を制御して、テープ再生部11
4でカセットテープを再生したりCD再生部115でC
Dを再生して、それらの音声信号STA,SCDを音声処理
部131で音声処理させる。スピーカ切替部132で
は、音声処理部131より音声信号SAが供給される
と、キー操作部116での設定に従って制御部133よ
り供給される制御信号SCADによって制御されて、6個
のスピーカSP1〜SP6の中の指定されたスピーカに
音声信号SAを出力する。これにより、6個のスピーカ
SP1〜SP6の中の指定されたスピーカよりカセット
テープやCDの音声が出力される。LED用ドライバ1
34は、6個のスピーカSP1〜SP6の中の指定され
たスピーカより音声が出力されると同時に、キー操作部
116の発光パターン切替スイッチ116cで設定され
た発光パターンに基づいて制御部133より供給される
制御信号SCLDに従って、イルミネーション部121〜
126を構成する48個のLEDのうち指定されたLE
Dに電流を流して点灯させる。
キー操作によって、カセットテープの再生やCDの再生
が行われると、キー操作部116より制御部133に出
力信号SKCが出力される。制御部133では、出力信号
SKCに基づいて、テープ再生部114又はCD再生部1
15、音声処理部131を制御して、テープ再生部11
4でカセットテープを再生したりCD再生部115でC
Dを再生して、それらの音声信号STA,SCDを音声処理
部131で音声処理させる。スピーカ切替部132で
は、音声処理部131より音声信号SAが供給される
と、キー操作部116での設定に従って制御部133よ
り供給される制御信号SCADによって制御されて、6個
のスピーカSP1〜SP6の中の指定されたスピーカに
音声信号SAを出力する。これにより、6個のスピーカ
SP1〜SP6の中の指定されたスピーカよりカセット
テープやCDの音声が出力される。LED用ドライバ1
34は、6個のスピーカSP1〜SP6の中の指定され
たスピーカより音声が出力されると同時に、キー操作部
116の発光パターン切替スイッチ116cで設定され
た発光パターンに基づいて制御部133より供給される
制御信号SCLDに従って、イルミネーション部121〜
126を構成する48個のLEDのうち指定されたLE
Dに電流を流して点灯させる。
【0061】続いて、図14を用いて、図13に示す回
路構成の発光パターンの一例について説明する。
路構成の発光パターンの一例について説明する。
【0062】本回路では、電源スイッチをオフしたと
き、或いはステレオ音声をスピーカより出力するとき、
或いは6個のスピーカSP1〜SP6を用いてサラウン
ドで音声を出力するときとで、イルミネーション部12
1〜126より出力する発光パターンが異なる。ここで
は、電源スイッチをオフしたときの発光パターン(デモ
モード)と、6個のスピーカSP1〜SP6を用いてサ
ラウンドで音声を出力するときの発光パターン(サラウ
ンドモード)を説明する。
き、或いはステレオ音声をスピーカより出力するとき、
或いは6個のスピーカSP1〜SP6を用いてサラウン
ドで音声を出力するときとで、イルミネーション部12
1〜126より出力する発光パターンが異なる。ここで
は、電源スイッチをオフしたときの発光パターン(デモ
モード)と、6個のスピーカSP1〜SP6を用いてサ
ラウンドで音声を出力するときの発光パターン(サラウ
ンドモード)を説明する。
【0063】まず、デモモードについて説明する。CD
ラジカセ110の電源スイッチがオフされると、まず、
イルミネーション部121〜126の48個の全てのL
EDを消灯させる。
ラジカセ110の電源スイッチがオフされると、まず、
イルミネーション部121〜126の48個の全てのL
EDを消灯させる。
【0064】続いて、パターン1に示すように、正面の
隣あった左右2個のスピーカSP1,SP2のイルミネ
ーション部121,122の各8個のLEDを全て点灯
させ、その他のLEDは全て消灯させる。そして、全て
のLEDを点灯させるイルミネーション部を、ラジカセ
110の上部から見て時計方向に一回転、更に反時計方
向に一回転して変化させる。これを3秒間続ける。
隣あった左右2個のスピーカSP1,SP2のイルミネ
ーション部121,122の各8個のLEDを全て点灯
させ、その他のLEDは全て消灯させる。そして、全て
のLEDを点灯させるイルミネーション部を、ラジカセ
110の上部から見て時計方向に一回転、更に反時計方
向に一回転して変化させる。これを3秒間続ける。
【0065】続いて、パターン2に示すように、正面の
スピーカSP1,SP2のイルミネーション部121,
122の対向する各2個のLEDのみを点灯させ、左側
のイルミネーション部121については、対向する2個
の点灯LEDの位置をスピーカSP1の前面から見て反
時計回りに変化させる。また、右側のイルミネーション
部122については、イルミネーション部121と同期
させて、2個の点灯LEDの位置をスピーカSP2の前
面から見て時計回りに変化させる。また、他の4個のイ
ルミネーション部123〜126については、全てのL
EDを点灯させる。これを3秒間続ける。
スピーカSP1,SP2のイルミネーション部121,
122の対向する各2個のLEDのみを点灯させ、左側
のイルミネーション部121については、対向する2個
の点灯LEDの位置をスピーカSP1の前面から見て反
時計回りに変化させる。また、右側のイルミネーション
部122については、イルミネーション部121と同期
させて、2個の点灯LEDの位置をスピーカSP2の前
面から見て時計回りに変化させる。また、他の4個のイ
ルミネーション部123〜126については、全てのL
EDを点灯させる。これを3秒間続ける。
【0066】続いて、パターン3に示すように、イルミ
ネーション部121,122については、対向する2個
のLEDを点滅させ、その位置をパターン2と反対向き
に回転するするように変化させ、他の4個のイルミネー
ション部123〜126については、そのうちの一つの
イルミネーション部のLEDを全て点灯させ、イルミネ
ーション部123,124,125,126の順番(上
部から見て反時計方向)でその点灯ルミネーション部の
位置を変化させる。これを3秒間続ける。
ネーション部121,122については、対向する2個
のLEDを点滅させ、その位置をパターン2と反対向き
に回転するするように変化させ、他の4個のイルミネー
ション部123〜126については、そのうちの一つの
イルミネーション部のLEDを全て点灯させ、イルミネ
ーション部123,124,125,126の順番(上
部から見て反時計方向)でその点灯ルミネーション部の
位置を変化させる。これを3秒間続ける。
【0067】続いて、パターン4に示すように、イルミ
ネーション部121〜126の48個のLEDを全て点
灯させる。これを3秒間続けて、再びパターン1の点滅
を行う。そして、パターン1〜4までの4パターンを3
秒間ずつ繰り返す。
ネーション部121〜126の48個のLEDを全て点
灯させる。これを3秒間続けて、再びパターン1の点滅
を行う。そして、パターン1〜4までの4パターンを3
秒間ずつ繰り返す。
【0068】このようにデモモードでは、上述したパタ
ーン1からパターン4までの各パターンに従った点滅動
作がその順番に3秒間ずつ繰り返される。これは、電源
スイッチが再びオンされるまで続く。
ーン1からパターン4までの各パターンに従った点滅動
作がその順番に3秒間ずつ繰り返される。これは、電源
スイッチが再びオンされるまで続く。
【0069】また、キー操作部116の操作によりサラ
ウンドモードに設定されてスピーカSP1〜SP6より
サラウンドで音声が出力されると(サラウンドオン
時)、まず、正面の隣あった左右2個のスピーカSP
1,SP2のイルミネーション部、例えばイルミネーシ
ョン部121,122の各8個のLEDを全て点灯さ
せ、その他のLEDを全て消灯させる。
ウンドモードに設定されてスピーカSP1〜SP6より
サラウンドで音声が出力されると(サラウンドオン
時)、まず、正面の隣あった左右2個のスピーカSP
1,SP2のイルミネーション部、例えばイルミネーシ
ョン部121,122の各8個のLEDを全て点灯さ
せ、その他のLEDを全て消灯させる。
【0070】そして、その点灯するイルミネーション部
を、CDラジカセ110の上部から見て時計方向に一回
転、更に反時計方向に一回転するようにして変化させ
る。これを2回繰り返す。
を、CDラジカセ110の上部から見て時計方向に一回
転、更に反時計方向に一回転するようにして変化させ
る。これを2回繰り返す。
【0071】このように、サラウンドで音声を出力する
ときには、モノラルやステレオ再生では行わない特別の
発光パターンで6個のイルミネーション部を点滅させる
ので、サラウンドの音声と相乗してそのイルミネーショ
ン効果が増大すると共に、サラウンドで音声出力してい
ることをユーザにはっきり認識させることができる。
ときには、モノラルやステレオ再生では行わない特別の
発光パターンで6個のイルミネーション部を点滅させる
ので、サラウンドの音声と相乗してそのイルミネーショ
ン効果が増大すると共に、サラウンドで音声出力してい
ることをユーザにはっきり認識させることができる。
【0072】以上説明したように、本回路構成によれ
ば、キー操作部116の発光パターン切替スイッチ11
6cで設定された発光パターンに従って、6個のスピー
カSP1〜SP6の周囲に設けられたイルミネーション
部121〜126の48個のLEDが点滅する。よっ
て、スピーカSP1〜SP6より出力される音声とイル
ミネーションの相乗効果によりユーザはよりいっそう音
楽等を楽しむことができる。また、サラウンドオン時や
電源スイッチがオフの時は、専用の発光パターンでイル
ミネーションされるので、利用者はこれを見るだけでC
Dラジカセ110の動作モードを明確に判断することが
可能になる。
ば、キー操作部116の発光パターン切替スイッチ11
6cで設定された発光パターンに従って、6個のスピー
カSP1〜SP6の周囲に設けられたイルミネーション
部121〜126の48個のLEDが点滅する。よっ
て、スピーカSP1〜SP6より出力される音声とイル
ミネーションの相乗効果によりユーザはよりいっそう音
楽等を楽しむことができる。また、サラウンドオン時や
電源スイッチがオフの時は、専用の発光パターンでイル
ミネーションされるので、利用者はこれを見るだけでC
Dラジカセ110の動作モードを明確に判断することが
可能になる。
【0073】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
においては、ラジカセ及びCDラジカセに適用したもの
を示したが、本発明は、単体のスピーカやオーディオコ
ンポ類等の他の音響機器に対しても適用できる。
においては、ラジカセ及びCDラジカセに適用したもの
を示したが、本発明は、単体のスピーカやオーディオコ
ンポ類等の他の音響機器に対しても適用できる。
【0074】
【発明の効果】この発明によれば、導光体の発光面と逆
方向の第2の方向を向いた面に入射部が設けられると共
に入射部の第2の方向を向いた面がテーパ状の反射面と
され、光源から入射部端部の入射面に入射される光が反
射面で反射されて発光面から放射される。そのため、光
源を入射部端部の発光面付近に配置することにより装置
の薄型化を図ることができる。また、反射面は反射部材
で覆われるので、導光体から光が漏れることがない。ま
た、反射面で反射された光は発光面に形成されたローレ
ットで拡散されて放射される。そのため、発光面を均一
に発光させることができる。
方向の第2の方向を向いた面に入射部が設けられると共
に入射部の第2の方向を向いた面がテーパ状の反射面と
され、光源から入射部端部の入射面に入射される光が反
射面で反射されて発光面から放射される。そのため、光
源を入射部端部の発光面付近に配置することにより装置
の薄型化を図ることができる。また、反射面は反射部材
で覆われるので、導光体から光が漏れることがない。ま
た、反射面で反射された光は発光面に形成されたローレ
ットで拡散されて放射される。そのため、発光面を均一
に発光させることができる。
【0075】また、音響装置では、複数光源からの光を
放射する円環状の導光体がスピーカの周囲に配設され、
各光源の点滅は、スピーカに供給される音声信号及び操
作部で設定される音声出力部の動作に関係付けて点滅パ
ターン設定部で設定された点滅パターンに従って制御さ
れる。そのため、スピーカより出力される音声の変化に
伴って点滅パターンも変化すると共に、ユーザは点滅パ
ターンを見るだけで音声主力部の動作を知ることができ
る。
放射する円環状の導光体がスピーカの周囲に配設され、
各光源の点滅は、スピーカに供給される音声信号及び操
作部で設定される音声出力部の動作に関係付けて点滅パ
ターン設定部で設定された点滅パターンに従って制御さ
れる。そのため、スピーカより出力される音声の変化に
伴って点滅パターンも変化すると共に、ユーザは点滅パ
ターンを見るだけで音声主力部の動作を知ることができ
る。
【図1】この発明の第1の実施の形態としてのラジカセ
10の外観図である。
10の外観図である。
【図2】図1に示すイルミネーション部17の正面図で
ある。
ある。
【図3】イルミネーション部17の側面図である。
【図4】図2及び図3に示す基板21の正面図及び側面
図である。
図である。
【図5】図2及び図3に示す導光体22の正面図及び側
面図である。
面図である。
【図6】導光体22の発光面22bの拡大図と、導光体
22の断面図である。
22の断面図である。
【図7】イルミネーション部17におけるLED光の経
路を説明する正面図である。
路を説明する正面図である。
【図8】イルミネーション部17におけるLED光の経
路を説明する側面図である。
路を説明する側面図である。
【図9】ラジカセ10の回路構成を示す図である。
【図10】ラジカセ10における発光パターンの一例を
示す図である。
示す図である。
【図11】第2の実施の形態としてのCDラジオカセ1
10の平面図及び正面図である。
10の平面図及び正面図である。
【図12】CDラジカセ110の内部を示す図である。
【図13】CDラジカセ110の回路構成を示す図であ
る。
る。
【図14】CDラジカセ110における発光パターンの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
10 ラジカセ 11,111 キャビネット 12,112 パネル部 13,114 テープ再生部 14,116 キー操作部 14a,116a カセットテープ操作スイッチ 14b チューナ切替スイッチ 14c,116c 発光パターン切替スイッチ 15,16 スピーカ 17,18,121〜126 イルミネーション部 19,20 パンチングネット 21,24 基板 22 導光体 22a 入射部 22b 発光面 22c 入射面 22d 反射面 23 カバー 31〜38 LED 91,114 テープ再生部 92 チューナ部 93,131 音声処理部 94,133 制御部 95,134 LED用ドライバ 101〜108 LED 110 CDラジカセ 115 CD操作部 116b CD操作スイッチ 132 スピーカ切替部 SP1〜SP6 スピーカ
Claims (5)
- 【請求項1】 光源からの光を導光体に入射し、この導
光体の第1の方向を向いた発光面から、入射された光を
放射する発光装置において、 上記導光体の第1の方向とは逆の第2の方向を向いた面
に入射部を設け、 上記入射部の第2の方向を向いた面をテーパ状として反
射面を形成すると共に上記入射部の端部を入射面とし、 上記光源からの光を上記入射部の入射面から入射して、
上記入射部の反射面で反射させ、上記導光体の発光面か
ら放射することを特徴とする発光装置。 - 【請求項2】 上記入射部の反射面を反射部材で覆い、 上記導光体の発光面には上記入射部の反射面で反射され
た光を拡散するローレットを形成したことを特徴とする
請求項1記載の発光装置。 - 【請求項3】 上記光源の点滅パターンを設定する点滅
パターン設定部と、 上記点滅パターン設定部で設定された点滅パターンに従
って上記光源の点滅を制御する点滅制御部とを備えるこ
とを特徴とする請求項2記載の発光装置。 - 【請求項4】 スピーカの周囲に円環状の導光体を配設
し、 上記スピーカの音声出力方向である第1の方向とは逆の
第2の方向を向いた面に複数の入射部を設け、 上記入射部の第1の方向を向いた面を発光面とし、 上記入射部の第2の方向を向いた面をテーパ状として反
射面を形成すると共に上記入射部の端部を入射面とし、 上記複数の入射部の入射面に対応させて複数の光源を配
設し、 上記入射部の入射面から入射された上記複数の光源から
の光を上記入射部の反射面で反射させて、上記導光体の
発光面から放射することを特徴とする音響装置。 - 【請求項5】 上記スピーカに音声信号を供給してその
音声信号に基づいた音声を上記スピーカより出力させる
音声出力部と、 上記音声出力部の動作が設定される操作部と、 上記スピーカに供給される音声信号及び上記操作部で設
定される上記音声出力部の動作に関係付けて上記複数の
光源の点滅パターンを設定する点滅パターン設定部と、 上記点滅パターン設定部で設定された点滅パターンに従
って上記複数の光源の点滅を制御する点滅制御部を備え
ることを特徴とする請求項4記載の音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1879896A JPH09212107A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 発光装置及びそれを用いた音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1879896A JPH09212107A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 発光装置及びそれを用いた音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212107A true JPH09212107A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11981618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1879896A Pending JPH09212107A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 発光装置及びそれを用いた音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212107A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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