JPH09211374A - ヘッドマウントディスプレイ装置 - Google Patents
ヘッドマウントディスプレイ装置Info
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- JPH09211374A JPH09211374A JP8015387A JP1538796A JPH09211374A JP H09211374 A JPH09211374 A JP H09211374A JP 8015387 A JP8015387 A JP 8015387A JP 1538796 A JP1538796 A JP 1538796A JP H09211374 A JPH09211374 A JP H09211374A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型軽量でありながら、広画角で自然な観察
を可能にするシースルー型ＨＭＤ装置を提供する。 【解決手段】 ＨＭＤ装置は、画像を表示する画像表示
手段と、画像表示手段からの光を使用者の眼に導く観察
用光学手段と、外界の像を画像表示手段に表示された像
と重ねて観察することを可能にするために外界からの光
を画像表示手段に投影する投影用光学手段と、画像表示
手段、観察用光学手段及び投影用光学手段を収納するハ
ウジングであって使用者の頭部に固定されるべく構成さ
れているものと、所望の画像に対応する信号を生成して
画像表示手段に供給する画像生成手段とを具備してい
る。
を可能にするシースルー型ＨＭＤ装置を提供する。 【解決手段】 ＨＭＤ装置は、画像を表示する画像表示
手段と、画像表示手段からの光を使用者の眼に導く観察
用光学手段と、外界の像を画像表示手段に表示された像
と重ねて観察することを可能にするために外界からの光
を画像表示手段に投影する投影用光学手段と、画像表示
手段、観察用光学手段及び投影用光学手段を収納するハ
ウジングであって使用者の頭部に固定されるべく構成さ
れているものと、所望の画像に対応する信号を生成して
画像表示手段に供給する画像生成手段とを具備してい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドマウントデ
ィスプレイ（以下、「ＨＭＤ」と云う。）装置に関す
る。
ィスプレイ（以下、「ＨＭＤ」と云う。）装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】画像表示手段を使用者の頭部に固定し、
当該使用者がその視野全域で表示画像を見られるように
したＨＭＤ装置は、既に提案されているが、その１つと
して、使用者の外界の視野像（以下、「外界像」と云
う。）に画像表示手段の表示画像（以下、「電子像」と
云う。）を重ね合わせ、これらの像を同時に見ることを
可能にした、所謂シースルー型ＨＭＤ装置がある。
当該使用者がその視野全域で表示画像を見られるように
したＨＭＤ装置は、既に提案されているが、その１つと
して、使用者の外界の視野像（以下、「外界像」と云
う。）に画像表示手段の表示画像（以下、「電子像」と
云う。）を重ね合わせ、これらの像を同時に見ることを
可能にした、所謂シースルー型ＨＭＤ装置がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のシー
スルー型ＨＭＤ装置にあっては、図８に示されているよ
うに、ハーフミラー５０を通して外界像を観察すると共
に、光学系５１により遠方に作られた画像表示手段５２
の電子像をもハーフミラー５０を介して観察していた。
しかしながら、このような従来の構成では、視界即ち画
角を大きくするためには光学系５１を大きくする必要が
あり、このため、重量・寸法とも現実的ではなくなると
いう問題点があった。
スルー型ＨＭＤ装置にあっては、図８に示されているよ
うに、ハーフミラー５０を通して外界像を観察すると共
に、光学系５１により遠方に作られた画像表示手段５２
の電子像をもハーフミラー５０を介して観察していた。
しかしながら、このような従来の構成では、視界即ち画
角を大きくするためには光学系５１を大きくする必要が
あり、このため、重量・寸法とも現実的ではなくなると
いう問題点があった。
【０００４】また、図９に示されているもののように、
接眼レンズ５３を用いて、接眼レンズ５３の視野絞り５
５上に、対物レンズ５４による外界像と結像レンズ５６
による電子像とを作り、両画像を同時に観察するという
構成も、図８に示されているものと同様に、装置が大き
くなるという問題点があった。
接眼レンズ５３を用いて、接眼レンズ５３の視野絞り５
５上に、対物レンズ５４による外界像と結像レンズ５６
による電子像とを作り、両画像を同時に観察するという
構成も、図８に示されているものと同様に、装置が大き
くなるという問題点があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、小型軽量で且つ画角の大きいシース
ルー型ＨＭＤ装置を提供することを目的としている。
てなされたもので、小型軽量で且つ画角の大きいシース
ルー型ＨＭＤ装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るＨＭＤ装置は、画像を表示する画像表
示手段と、画像表示手段からの光を使用者の眼に導く観
察用光学手段と、外界の像を画像表示手段に表示された
像と重ねて観察することを可能にするために外界からの
光を画像表示手段に投影する投影用光学手段と、画像表
示手段、観察用光学手段及び投影用光学手段を収納する
ハウジングであって使用者の頭部に固定されるべく構成
されているものと、所望の画像に対応する信号を生成し
て画像表示手段に供給する画像生成手段とを具備してい
る。この場合において、画像表示手段は、好適に、透過
型である。
め、本発明に係るＨＭＤ装置は、画像を表示する画像表
示手段と、画像表示手段からの光を使用者の眼に導く観
察用光学手段と、外界の像を画像表示手段に表示された
像と重ねて観察することを可能にするために外界からの
光を画像表示手段に投影する投影用光学手段と、画像表
示手段、観察用光学手段及び投影用光学手段を収納する
ハウジングであって使用者の頭部に固定されるべく構成
されているものと、所望の画像に対応する信号を生成し
て画像表示手段に供給する画像生成手段とを具備してい
る。この場合において、画像表示手段は、好適に、透過
型である。
【０００７】また、本発明に係るＨＭＤ装置は、好適
に、使用者の視度を補正するために光学手段の少なくと
も一部を変位させる変位手段を更に具備している。
に、使用者の視度を補正するために光学手段の少なくと
も一部を変位させる変位手段を更に具備している。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図２は、本発明に係るＨＭＤ装置の表示部
の外観を示している。図２に示されているように、ＨＭ
Ｄ装置の表示部２１は、ハウジング２２を備えており、
このハウジング内には、後述する光学系の光学要素及び
電気要素が収納されている。ハウジング２２の外周面及
び内周面には保護用透過膜２３がそれぞれ配置されてい
ると共に、その両端部には使用者に音声情報を提供する
ためのスピーカ２４が配設されている。また、ハウジン
グ２２には、それを使用者の頭部に固定するためのバン
ド２５が取着されている。更に、表示部２１は、画像情
報及び音声情報を、後述する制御部３１（図３）からハ
ウジング２２内に収納されている光学要素及び電気要素
へ信号入力するためのケーブル２６を備えている。な
お、制御部３１と表示部２１との間の信号の送受信は、
無線で行うようにしてもよい。
て説明する。図２は、本発明に係るＨＭＤ装置の表示部
の外観を示している。図２に示されているように、ＨＭ
Ｄ装置の表示部２１は、ハウジング２２を備えており、
このハウジング内には、後述する光学系の光学要素及び
電気要素が収納されている。ハウジング２２の外周面及
び内周面には保護用透過膜２３がそれぞれ配置されてい
ると共に、その両端部には使用者に音声情報を提供する
ためのスピーカ２４が配設されている。また、ハウジン
グ２２には、それを使用者の頭部に固定するためのバン
ド２５が取着されている。更に、表示部２１は、画像情
報及び音声情報を、後述する制御部３１（図３）からハ
ウジング２２内に収納されている光学要素及び電気要素
へ信号入力するためのケーブル２６を備えている。な
お、制御部３１と表示部２１との間の信号の送受信は、
無線で行うようにしてもよい。
【０００９】図１は、ハウジング２２内に収納される光
学系の第１実施例を示している。なお、この光学系は、
本来、使用者の両眼に対応して２組必要となるが、本明
細書においては片側の１組についてのみ説明する。使用
者の眼に外界像及び電子像を提供するための光学系は、
投影用光学手段である外界からの光を外界像として結像
させる対物レンズ５４及びこの対物レンズで結像される
像を正立させる像反転手段としての正立プリズム５８、
画像表示手段である視野絞り５５及び画像表示装置５
７、視野絞り位置にある像の光を使用者の眼に導く観察
用光学手段である接眼レンズ５３で構成されている。ま
た、接眼レンズ５３及び対物レンズ５４には、変位手段
である視度補正用の第１変位機構７１及び第２変位機構
７２であって接眼レンズ５３及び対物レンズ５４を光軸
方向（図中両頭矢印方向）にそれぞれ変位させるものが
作用的に設けられている。
学系の第１実施例を示している。なお、この光学系は、
本来、使用者の両眼に対応して２組必要となるが、本明
細書においては片側の１組についてのみ説明する。使用
者の眼に外界像及び電子像を提供するための光学系は、
投影用光学手段である外界からの光を外界像として結像
させる対物レンズ５４及びこの対物レンズで結像される
像を正立させる像反転手段としての正立プリズム５８、
画像表示手段である視野絞り５５及び画像表示装置５
７、視野絞り位置にある像の光を使用者の眼に導く観察
用光学手段である接眼レンズ５３で構成されている。ま
た、接眼レンズ５３及び対物レンズ５４には、変位手段
である視度補正用の第１変位機構７１及び第２変位機構
７２であって接眼レンズ５３及び対物レンズ５４を光軸
方向（図中両頭矢印方向）にそれぞれ変位させるものが
作用的に設けられている。
【００１０】また、本発明に係るＨＭＤ装置の制御部３
１は、図３に示されているように、使用者に提供する画
像情報に対応する画像信号を画像表示装置５７に送信す
る画像生成手段である画像生成装置３２と、使用者に提
供すべき情報を適宜入力することを可能にする外部入力
装置３３とで構成されている。
１は、図３に示されているように、使用者に提供する画
像情報に対応する画像信号を画像表示装置５７に送信す
る画像生成手段である画像生成装置３２と、使用者に提
供すべき情報を適宜入力することを可能にする外部入力
装置３３とで構成されている。
【００１１】以下、上記構成の作用について説明する。
図１において、対物レンズ５４により集光された光は、
正立プリズム５８で正立像にされ、視野絞り５５の位置
に配置された画像表示装置５７の画像表示面上に結像さ
せられる。画像表示装置５７の画像表示面上には電子像
が表示されており、この電子像は、ここで外界像と重ね
合わされる。従って、使用者は、接眼レンズ５３を通し
て、画像表示面上の合成像を見ることができることにな
る。
図１において、対物レンズ５４により集光された光は、
正立プリズム５８で正立像にされ、視野絞り５５の位置
に配置された画像表示装置５７の画像表示面上に結像さ
せられる。画像表示装置５７の画像表示面上には電子像
が表示されており、この電子像は、ここで外界像と重ね
合わされる。従って、使用者は、接眼レンズ５３を通し
て、画像表示面上の合成像を見ることができることにな
る。
【００１２】ここで、使用者は、第１変位機構７１を操
作して接眼レンズ５３を光軸方向（図中両頭矢印方向）
に移動させることにより、電子像及び外界像の両方に関
して視度補正を行うことができる一方、第２変位機構７
２を操作して対物レンズ５４を光軸方向に移動させるこ
とにより、外界像のみに関して視度補正を行うことがで
きる。
作して接眼レンズ５３を光軸方向（図中両頭矢印方向）
に移動させることにより、電子像及び外界像の両方に関
して視度補正を行うことができる一方、第２変位機構７
２を操作して対物レンズ５４を光軸方向に移動させるこ
とにより、外界像のみに関して視度補正を行うことがで
きる。
【００１３】図４は、ハウジング２２内に収納される光
学系の第２実施例を示している。図１に示されている第
１実施例では対物レンズ５４で集光した後に正立プリジ
ム５８で像を反転して正立像を得ているのに対し、第２
実施例では正立プリジム５８で光線を反転させた後に対
物レンズ５４で像を作り、正立像を得ている。視野絞り
５５の位置に結像させた後の構成及び作用は第１実施例
と同様である。
学系の第２実施例を示している。図１に示されている第
１実施例では対物レンズ５４で集光した後に正立プリジ
ム５８で像を反転して正立像を得ているのに対し、第２
実施例では正立プリジム５８で光線を反転させた後に対
物レンズ５４で像を作り、正立像を得ている。視野絞り
５５の位置に結像させた後の構成及び作用は第１実施例
と同様である。
【００１４】また、第１実施例及び第２実施例の中間的
な構成として、対物レンズを前群と後群とに分け、その
中間で像を反転させるようにしてもよい。更に、像反転
手段としては、ダハプリズム、ポロプリジム、又はミラ
ーの組合せであって同様の効果をもたらすもの等、像を
反転させるという目的を達成することができるものであ
るならば、その手段は問わない。
な構成として、対物レンズを前群と後群とに分け、その
中間で像を反転させるようにしてもよい。更に、像反転
手段としては、ダハプリズム、ポロプリジム、又はミラ
ーの組合せであって同様の効果をもたらすもの等、像を
反転させるという目的を達成することができるものであ
るならば、その手段は問わない。
【００１５】図５は、ハウジング２２内に収納される光
学系の第３実施例を示している。この第３実施例の光学
系は、対物レンズ５４、第２対物レンズ６１、視野絞り
５５、画像表示手段５７、接眼レンズ５３、第１変位機
構７１、及び第２変位機構７２で構成されている。そし
て、図１及び図４にそれぞれ示されている第１実施例及
び第２実施例では像反転手段によって正立像を画像表示
手段の画像表示面に結像させていたのに対し、第３実施
例では、対物レンズ５４で倒立した中間像６０を作り、
この倒立した中間像を第２対物レンズ６１で正立像にし
て視野絞り５５の位置に結像させている。視野絞り５５
の位置に結像させた後の構成及び作用は第１実施例と同
様である。
学系の第３実施例を示している。この第３実施例の光学
系は、対物レンズ５４、第２対物レンズ６１、視野絞り
５５、画像表示手段５７、接眼レンズ５３、第１変位機
構７１、及び第２変位機構７２で構成されている。そし
て、図１及び図４にそれぞれ示されている第１実施例及
び第２実施例では像反転手段によって正立像を画像表示
手段の画像表示面に結像させていたのに対し、第３実施
例では、対物レンズ５４で倒立した中間像６０を作り、
この倒立した中間像を第２対物レンズ６１で正立像にし
て視野絞り５５の位置に結像させている。視野絞り５５
の位置に結像させた後の構成及び作用は第１実施例と同
様である。
【００１６】図６は、ハウジング２２内で収納される光
学系の第４実施例を示している。図５に示されている第
３実施例では倒立した中間像６０を第２対物レンズ６１
で正立像として視野絞り５５上に像を形成しているのに
対し、第４実施例ではファイバーオプティクス６３を用
いて倒立中間像を正立させ、視野絞り５５上に正立像を
形成している。視野絞り５５の位置に結像させた後の構
成及び作用は第１実施例と同様である。
学系の第４実施例を示している。図５に示されている第
３実施例では倒立した中間像６０を第２対物レンズ６１
で正立像として視野絞り５５上に像を形成しているのに
対し、第４実施例ではファイバーオプティクス６３を用
いて倒立中間像を正立させ、視野絞り５５上に正立像を
形成している。視野絞り５５の位置に結像させた後の構
成及び作用は第１実施例と同様である。
【００１７】図７は、ハウジング２２内に収納される光
学系の第５実施例を示している。この第５実施例の光学
系は、対物レンズ５４、視野絞り５５、画像表示手段５
７、第２対物レンズ６１、及び接眼レンズ５３で構成さ
れている。そして、図５に示されている第３実施例では
倒立した中間像を第２対物レンズ６１で正立像として画
像表示手段５７の画像表示面上で合成しているのに対
し、第５実施例では、対物レンズ５４で集光された光を
視野絞り５５の位置の画像表示手段５７の画像表示面に
倒立像として結像させ、その合成像を第２対物レンズ６
１で反転させて正立した合成中間像６２を形成し、それ
を接眼レンズ５３で観察すべく構成されている。
学系の第５実施例を示している。この第５実施例の光学
系は、対物レンズ５４、視野絞り５５、画像表示手段５
７、第２対物レンズ６１、及び接眼レンズ５３で構成さ
れている。そして、図５に示されている第３実施例では
倒立した中間像を第２対物レンズ６１で正立像として画
像表示手段５７の画像表示面上で合成しているのに対
し、第５実施例では、対物レンズ５４で集光された光を
視野絞り５５の位置の画像表示手段５７の画像表示面に
倒立像として結像させ、その合成像を第２対物レンズ６
１で反転させて正立した合成中間像６２を形成し、それ
を接眼レンズ５３で観察すべく構成されている。
【００１８】本発明は、上述した各実施例に限定される
ものではなく、本発明の精神を逸脱することなく、種々
変形して実施することができる。例えば、上述した第１
〜第５実施例においては、画像表示手段の画像表示面と
して透明な面を用いたが、これらは拡散面であってもよ
い。また、視野絞りと共役な面についても拡散面を配置
してもよい。このような構成を採用した場合、光量ロス
は多くなるが、瞳との関係の自由度が増すため、光学系
の設計の自由度が増すという利点がある。
ものではなく、本発明の精神を逸脱することなく、種々
変形して実施することができる。例えば、上述した第１
〜第５実施例においては、画像表示手段の画像表示面と
して透明な面を用いたが、これらは拡散面であってもよ
い。また、視野絞りと共役な面についても拡散面を配置
してもよい。このような構成を採用した場合、光量ロス
は多くなるが、瞳との関係の自由度が増すため、光学系
の設計の自由度が増すという利点がある。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、透過型
画像表示装置を用いて外界像をその画像表示面上に投影
する構成としたので、小型軽量でありながら、画角の大
きいシースルー型ＨＭＤ装置が得られる。
画像表示装置を用いて外界像をその画像表示面上に投影
する構成としたので、小型軽量でありながら、画角の大
きいシースルー型ＨＭＤ装置が得られる。
【図１】本発明に係るＨＭＤ装置における光学系の第１
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
【図２】本発明に係るＨＭＤ装置の、使用状態における
表示部の外観を示す概略斜視図である。
表示部の外観を示す概略斜視図である。
【図３】本発明に係るＨＭＤ装置の表示部と制御部との
システム構成例を示すブロック図である。
システム構成例を示すブロック図である。
【図４】本発明に係るＨＭＤ装置における光学系の第２
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
【図５】本発明に係るＨＭＤ装置における光学系の第３
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
【図６】本発明に係るＨＭＤ装置における光学系の第４
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
【図７】本発明に係るＨＭＤ装置における光学系の第５
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
【図８】従来のＨＭＤ装置における光学系の一の例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図９】従来のＨＭＤ装置における光学系の他の例を示
す概略図である。
す概略図である。
２１ 表示部 ２２ ハウジング ３１ 制御部 ５３ 接眼レンズ ５４ 対物レンズ ５５ 視野絞り ５７ 画像表示装置 ５８ 正立プリズム ６３ ファイバーオプティクス
Claims (3)
- 【請求項１】 画像を表示する画像表示手段と、前記画
像表示手段からの光を使用者の眼に導く観察用光学手段
と、外界の像を前記画像表示手段に表示された像と重ね
て観察することを可能にするために外界からの光を前記
画像表示手段に投影する投影用光学手段と、前記画像表
示手段、前記観察用光学手段及び前記投影用光学手段を
収納するハウジングであって使用者の頭部に固定される
べく構成されているものと、所望の画像に対応する信号
を生成して前記画像表示手段に供給する画像生成手段と
を具備するヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項２】 前記画像表示手段が透過型である請求項
１のヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項３】 使用者の視度を補正するために前記光学
手段の少なくとも一部を変位させる変位手段を更に具備
する請求項１又は請求項２のヘッドマウントディスプレ
イ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015387A JPH09211374A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015387A JPH09211374A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211374A true JPH09211374A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11887340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8015387A Withdrawn JPH09211374A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211374A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001305474A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-31 | Olympus Optical Co Ltd | 頭部装着型映像表示装置 |
| US20050088365A1 (en) * | 2003-10-28 | 2005-04-28 | Shunpei Yamazaki | Display device and telecommunication system |
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| JP2005157317A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-06-16 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置及び通信システム |
| KR100612585B1 (ko) * | 1998-07-04 | 2007-04-25 | 엘지전자 주식회사 | 집중각조정장치를가지는헤드마운트디스플레이 |
| JP2010273027A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Fujifilm Corp | ヘッドマウントディスプレイ及びその表示方法 |
| WO2012078410A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Microsoft Corporation | Sympathetic optic adaptation for see-through display |
| JP2014071663A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Brother Ind Ltd | ヘッドマウントディスプレイ、それを作動させる方法およびプログラム |
| CN104641278A (zh) * | 2012-05-09 | 2015-05-20 | 诺基亚公司 | 用于基于焦距而确定显示的信息的表示的方法和装置 |
| JP2015525365A (ja) * | 2012-05-09 | 2015-09-03 | ノキア コーポレイション | 表示情報のフォーカス補正を行う方法および装置 |
| JP2018060210A (ja) * | 2013-11-27 | 2018-04-12 | マジック リープ， インコーポレイテッドＭａｇｉｃ Ｌｅａｐ，Ｉｎｃ． | 仮想現実および拡張現実のシステムおよび方法 |
| WO2019041345A1 (zh) * | 2017-09-04 | 2019-03-07 | 深圳市柔宇科技有限公司 | 头戴显示设备的目镜调节方法、头戴显示设备及计算机可读存储介质 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8015387A patent/JPH09211374A/ja not_active Withdrawn
Cited By (20)
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