JPH09210944A - 半導体ガスセンサ - Google Patents
半導体ガスセンサInfo
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- JPH09210944A JPH09210944A JP1615096A JP1615096A JPH09210944A JP H09210944 A JPH09210944 A JP H09210944A JP 1615096 A JP1615096 A JP 1615096A JP 1615096 A JP1615096 A JP 1615096A JP H09210944 A JPH09210944 A JP H09210944A
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Abstract
り返しても、還元性ガス雰囲気での感度劣化が極めて少
ない半導体ガスセンサを提供する。 【解決手段】 加熱冷却を繰り返しても金属酸化膜2の
薄膜感ガス部2aには本質的に熱膨張係数の違いによる
歪みとマイクロクラックが生じないように、薄膜感ガス
部2aはその金属酸化膜2だけで形成されるような構造
にする、すなわち、その金属酸化膜2の薄膜感ガス部2
aの上下には密着して他の物質を形成しないようにした
構造にする。
Description
するための半導体ガスセンサに関し、小型で消費電力が
少なく、感度劣化が生じ難い半導体ガスセンサに関する
ものである。
の微細加工技術を利用してシリコン基板に、白金(P
t)を発熱体としてSiO2 薄膜上に形成し、その下部
を空洞にした薄膜ヒータ、いわゆる橋架構造の薄膜ヒー
タを形成し、さらにこの上に反応性蒸着による酸化錫薄
膜を形成した構造で、高感度、高速応答かつ低消費電力
のものがあった。
ようなものである。先ず、橋架構造の薄膜ヒータを40
0℃ぐらいにジュール加熱して、これに接触形成した酸
化錫薄膜もこの温度に加熱しておいたとき、プロパンガ
スのような還元性ガスが存在しないとこの酸化錫薄膜の
電気抵抗値が大きい値を示すが、還元性ガスが存在する
と酸化錫薄膜の表面が還元され錫(Sn)がリッチな酸
化錫薄膜となり、この酸化錫薄膜の電気抵抗値が小さく
なる。
変化を検出することにより、還元性ガスの存在量を校正
曲線に対比させて算定することができる。
熱温度を変化させることにより、還元性ガスの種類によ
る特有の温度感度を利用して、ある程度、還元性ガスの
種類の判別ができるようにした半導体ガスセンサがあっ
た。
膜も酸化錫薄膜より一般に高温側に感度を持つことが多
いが、酸化錫薄膜の代わりに還元性ガスの検出に使用さ
れている。
うな従来の半導体ガスセンサにあっては、橋架構造の薄
膜ヒータの高速の加熱冷却を繰り返すと、急激に感度劣
化、特に、還元性ガス雰囲気では金属酸化膜としての酸
化錫薄膜の電気抵抗値が小さくなったままとなり、還元
性ガスの除去後も元の抵抗値に復帰しなくなるという現
象に悩まされていた。
その支持体であるSiO2 薄膜とPt薄膜とから成る橋
架構造の薄膜ヒータとの熱膨張係数の違いによる金属酸
化膜である酸化錫薄膜中の歪みとマイクロクラックを通
しての過度の還元による金属錫の出現に基づく酸化錫薄
膜の電気抵抗値の低下現象であることが明らかになって
きた。
加熱冷却を繰り返しても、還元性ガス雰囲気で金属酸化
膜の電気抵抗値が小さくなったままとなるような感度劣
化が極めて少ない半導体ガスセンサを提供することを目
的としている。
めに、本発明の請求項1に係わる半導体ガスセンサは、
橋架構造の薄膜ヒータの高速の加熱冷却を繰り返しても
金属酸化膜の薄膜感ガス部には本質的に熱膨張係数の違
いによる歪みとマイクロクラックが生じないように、薄
膜感ガス部はその金属酸化膜だけで形成されるような構
造にした、すなわち、その金属酸化膜の薄膜感ガス部の
上下には密着して他の物質を形成しないようにした構造
にしてある。
は、請求項1の中で、金属酸化膜の薄膜感ガス部には本
質的に熱膨張係数の違いによる歪みとマイクロクラック
が生じないようにするために、金属酸化膜の薄膜感ガス
部と薄膜ヒータとの間に間隙を設けた構造にしたもの
で、薄膜感ガス部と薄膜ヒータとが直接触れないので、
温度による膨張と収縮はそれぞれ自由で独立になされる
ことになる。
独立なので、材料選択の自由度が増し、高温加熱のため
の薄膜ヒータの設計が容易になる。また、金属酸化膜自
体はジュール加熱しないので、その薄膜感ガス部の電気
抵抗が大きくとも良いから、感度が大きくなり得るとい
う利点がある。
は、請求項1の中で、金属酸化膜の薄膜感ガス部自体が
薄膜ヒータを兼用している場合で、金属酸化膜をジュー
ル加熱して薄膜ヒータの作用をさせると共に、そのうち
の少なくとも一部が薄膜感ガス部となり、還元性ガスを
検出するようにしたものである。
になるが、400℃程度に加熱する必要があるので、印
加電圧を大きくするか、または金属酸化膜の電気抵抗を
比較的小さくする必要がある。このため、必要に応じて
金属酸化膜に不純物を添加する、例えば、酸化錫薄膜に
アンチモン(Sb)などを添加してその電気抵抗を適当
に小さくさせるとよい。
は、金属酸化膜のうち薄膜感ガス部以外は直列抵抗とし
て作用するので、金属酸化膜の全体の電気抵抗の変化を
測定するよりは、還元性ガスを実際に検出する領域であ
る薄膜感ガス部の電気抵抗のみの変化を測定した方が高
感度となるから、請求項2と請求項3において、金属酸
化膜のうち薄膜感ガス部を除く部分を導体薄膜で短絡す
る構造にすることにより、薄膜感ガス部の電気抵抗のみ
の変化を測定できるようにしたものである。
例えば、導体薄膜を金属薄膜としたときには、特に薄膜
感ガス部を含む橋架構造の金属酸化膜の機械的な補強の
役割も期待できる。
属酸化膜の全体または、金属酸化膜の薄膜感ガス部に触
媒として、例えば、白金(Pt)やパラジウム(Pd)
を添加させて還元性ガスによる還元を促進させてより一
層の低温動作可能にすると共に高感度化を図ることもで
きる。
施例に基づき図面を参照して説明する。
一実施例の断面概略図、図2はその斜視図で、空洞21
をもつ橋架構造の薄膜ヒータ3の上に間隙20を介して
やはり橋架構造の薄膜感ガス部2aを有する金属酸化膜
2を形成したものである。
うにして作製することができる。先ず、(100)面を
表面に持つ単結晶シリコン(Si)基板1の表面及び裏
面にシリコンオキシナイトライド薄膜10a,10bを
形成し、橋架構造の薄膜ヒータ3を形成するために、発
熱体4として、例えばITO(酸化インジウム錫)薄膜
を厚み0.3μm程度スパッタリング形成し、フォトリ
ソグラフィにより、300μm角ぐらいの大きさにパタ
ーン化する。
可能であり、もちろん、スパッタエッチやドライエッチ
も可能である。
1a,101bとしてAu/Tiの二重層薄膜を合わせ
て厚み0.2μm程度スパッタリング形成し、公知のの
エッチャントを使用してパターン化する。
めに、例えばアルミニウム(Al)薄膜を厚み2μm程
度スパッタリング形成し、犠牲層としての橋架構造部と
なる部分のAlを残し、エッチング除去をする。
のスピンコートによるゾルゲル法により厚み0.2μm
程度に形成する。酸化錫薄膜は、例えばスパッタリング
法により形成することもできる。酸化錫薄膜パターン化
は、例えば、公知のリフトオフ法やドライエッチング法
により形成できる。
からの電極100a,100bとして銅(Cu)薄膜を
厚み0.2μm程度スパッタリング形成し、化学的にエ
ッチング形成する。
に、例えばヒドラジン水溶液を用いた公知のSiの異方
性エッチング技術により薄膜ヒータ3の下部に空洞21
を形成する。Siの異方性エッチングが容易に行えるよ
うに、例えば、Si基板1と薄膜ヒータ3が形成される
予定の領域にあたるシリコンオキシナイトライド薄膜1
0aとの界面に薄いAl膜を犠牲層として形成しておく
と良い。
残されたAl薄膜をエッチング除去することにより間隙
20を形成することにより達成される。各電極101
a,101b及び100a,100bからワイヤボンデ
ング方式、半田などを用いたフリップチップ方式やTA
B方式などの方式を用いて実装することができる。
いた例であったが、白金などの安定した金属薄膜を用い
ても良い。
作について説明する。
ータ3を450℃に昇温させる。この薄膜ヒータ3の温
度は、発熱体4であるITO薄膜の抵抗温度係数を予め
求めておき、これを利用して知ることができる。
て酸化錫薄膜からなる橋架構造の薄膜感ガス部2aが配
置されているので、この薄膜感ガス部2aもほぼ薄膜ヒ
ータ3の温度450℃と同じ温度になっている。
気抵抗は450℃で大気中では、約100kΩである
が、プロパンガス3000ppmで30kΩ程度小さく
なる。したがって、ホイートストンブリッジの一辺に半
導体ガスセンサを組み込み、この酸化錫薄膜に3Vの電
圧を印加しておくと、900mV程度の電圧変化が得ら
れる。
スの濃度が大きいと酸化錫薄膜の薄膜感ガス部2aの電
気抵抗値が小さくなるので、この薄膜感ガス部2aの電
気抵抗値の変化から還元性ガスの濃度を知ることができ
る。
の実施例の断面概略図を示し、図1の実施例における薄
膜ヒータ3の下部の空洞21を、Si基板1の裏面から
の異方性エッチングにより形成した場合の例である。こ
の場合、面積の大きな橋架構造の薄膜ヒータ3を形成す
るのに好都合である。
他の実施例の断面概略図を示し、金属酸化膜2の橋架構
造の薄膜感ガス部2a自体が薄膜ヒータ3となっている
場合の例である。この橋架構造部は、図1の実施例の場
合のようにAlの犠牲層を形成し、更に、これをエッチ
ング除去し、空洞21を形成することにより達成され
る。
成る橋架構造の薄膜感ガス部2a自体を薄膜ヒータ3と
しても利用する場合は、一般に金属酸化膜2の電気抵抗
値が大きいので、450℃程度の温度にジュール加熱す
るためには、大きな電圧を印加するか、アンチモン(S
b)などの不純物を適度に添加して導電性を高めた方が
よい。不純物を適度に添加して導電性を高めた場合、還
元性ガスの検出感度の低下を引き起こすが、構造が単純
なので安価となりえる。
薄膜感ガス部2aは加熱冷却のサイクルにおいて、金属
酸化膜2からのみ構成されており、自由に伸び縮みでき
るので、歪みやマイクロクラックが生じにくい。したが
って、感度の劣化が生じ難くなる。
他の実施例の断面概略図を示し、図4の実施例と概略同
様であるが、酸化錫などの金属酸化膜2から成る橋架構
造のうち、その一部を白金薄膜などの導体薄膜110
a,110bで短絡して、制限した薄膜感ガス部2aを
形成した場合である。
抗の大きい金属酸化膜2のうち、薄膜感ガス部2aでな
い領域による直列抵抗分が除去できるので、高感度にな
ると共にジュール加熱しやすくなり、更に機械的に弱い
金属酸化膜2から成る橋架構造を補強するという効果も
ある。
他の実施例の断面概略図を示し、図1の実施例におい
て、薄膜ヒータ3を独立に設けないで、酸化錫などの金
属酸化膜2から成る橋架構造の薄膜感ガス部2a自体を
薄膜ヒータ3としても利用した場合である。やはり、こ
の場合も加熱冷却のサイクルにおいて、薄膜感ガス部2
aがたわみ、自由に伸び縮みできるので、感度の劣化が
生じ難くなる。
他の実施例の断面概略図を示し、図6の実施例における
薄膜ヒータ3である薄膜感ガス部2aの下部の空洞21
を、Si基板1の裏面からの異方性エッチングにより形
成した場合の例である。
他の実施例の斜視概略図を示し、図6の実施例と概略同
様であるが、酸化錫などの金属酸化膜2から成る橋架構
造のうち、その一部を白金薄膜などの導体薄膜110
a,110bで短絡して、制限した薄膜感ガス部2aを
形成すると共に、橋架構造の形を変形し、空洞21を形
成する開口部の一辺に支持部を形成した場合である。
しないが、開口部の他のものにも同様に薄膜感ガス部2
aを形成でき、それぞれの加熱温度を変えておくことに
より、還元性ガスの種類を判別するのに役立てたり、例
えば、もう一つの薄膜感ガス部2aの表面を充分薄いS
iO2 膜で覆うことにより、この不活性化させた薄膜感
ガス部を基準として差動動作を行わせて、センサ感度を
増大させることもできる。
1の裏面からの異方性エッチングにより橋架構造を形成
することもできる。
造部にその幅よりも小さな一個あるいは複数個の孔を開
け、その部分の電機抵抗を高めたり、還元性ガスとの接
触面積を大きくさせたりすることもできる。
ガスとの接触面積を大きくさせるために、薄膜感ガス部
の幅を架橋構造部の支持部より幅広にさせても良い。
ず、本発明の主旨および作用、効果が同一でありなが
ら、本発明の多くの変形があることは明らかである。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ガス部を有しているので、高速加熱冷却が可能で、それ
だけ消費電力が少ない。
していないので、密着形成した場合に生じる熱膨張係数
の違いによる歪みやマイクロクラックなどが発生し難
く、したがって還元ガス中で加熱冷却を繰り返しても感
度劣化が起こりにくい。
ス部とを空間的に分離することにより、それらの材料選
択の自由度が増し、高感度のセンサとなりえる。
ス部とを兼用とした場合には、構造が単純となるので、
安価なセンサが提供できる。
除き導体薄膜で電気的に短絡することにより、薄膜感ガ
ス部以外の直列抵抗を無視できるので、高感度のセンサ
となり得ると共にジュール加熱しやすくなり、更に、導
体薄膜での二重構造になり橋架構造を補強する役割にも
なる。
す断面概略図である。
ある。
示す断面概略図である。
示す断面概略図である。
示す断面概略図である。
示す断面概略図である。
示す断面概略図である。
示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 下部に空洞(21)を有する薄膜ヒータ
(3)で薄膜感ガス部(2a)を加熱するようにした半
導体ガスセンサにおいて、 薄膜感ガス部(2a)が半導体特性を持つ金属酸化物
(2)で構成され、加熱時に薄膜感ガス部(2a)が膨
張係数の違いによる熱応力が発生し難いように、薄膜感
ガス部(2a)の上下には他の物質を形成しないように
したことを特徴とする半導体ガスセンサ。 - 【請求項2】 薄膜ヒータ上に間隙(20)を介して薄
膜感ガス部(2a)を形成した請求項1に記載の半導体
ガスセンサ。 - 【請求項3】 薄膜感ガス部(2a)自体が薄膜ヒータ
(3)の少なくとも一部を構成するようにした請求項1
に記載の半導体ガスセンサ。 - 【請求項4】 金属酸化物のうち薄膜感ガス部(2a)
を除き導体薄膜(110a,110b)で電気的に短絡
した構造の請求項2または3に記載の半導体ガスセン
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01615096A JP3499072B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 半導体ガスセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01615096A JP3499072B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 半導体ガスセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09210944A true JPH09210944A (ja) | 1997-08-15 |
JP3499072B2 JP3499072B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP3499072B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007101545A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Robert Bosch Gmbh | 測定ガスパラメータを測定するためのセンサユニット |
JP2009264995A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 薄膜ガスセンサ |
JP2010038665A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 薄膜ガスセンサ |
JP2012503171A (ja) * | 2008-09-16 | 2012-02-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 高温ChemFET排気ガスセンサ用の排気ガス用の保護層 |
CN113808782A (zh) * | 2020-06-16 | 2021-12-17 | 三菱电机株式会社 | 电气设备布线部件 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP01615096A patent/JP3499072B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007101545A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Robert Bosch Gmbh | 測定ガスパラメータを測定するためのセンサユニット |
JP2009264995A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 薄膜ガスセンサ |
JP2010038665A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 薄膜ガスセンサ |
JP2012503171A (ja) * | 2008-09-16 | 2012-02-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 高温ChemFET排気ガスセンサ用の排気ガス用の保護層 |
CN113808782A (zh) * | 2020-06-16 | 2021-12-17 | 三菱电机株式会社 | 电气设备布线部件 |
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