JPH09210691A - 圧電振動ジャイロ - Google Patents

圧電振動ジャイロ

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JPH09210691A
JPH09210691A JP8016358A JP1635896A JPH09210691A JP H09210691 A JPH09210691 A JP H09210691A JP 8016358 A JP8016358 A JP 8016358A JP 1635896 A JP1635896 A JP 1635896A JP H09210691 A JPH09210691 A JP H09210691A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電振動ジャイロにおいてジャイロ特性を良
好にするとともに量産化可能とすること。 【解決手段】 二つの圧電振動子が互いに直交して配置
されており、発振回路41aはこれら圧電振動子のうち
一つの出力を受けて自励発振し駆動信号を出力する。こ
の駆動信号は二つの圧電振動子に与えられ、圧電振動子
が駆動される。そして、圧電振動子の出力に応じて2軸
における角速度を検出する。このように、一つの駆動信
号で二つの圧電振動子を駆動するようにしたから、圧電
振動子の共振周波数差に起因する干渉ノイズを防止で
き、製造過程における種々の要因による圧電振動子の共
振周波数のずれを気にすることなく圧電振動子を製造す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電振動ジャイロに
関し、特に、所謂棒状屈曲振動子を用いる圧電振動ジャ
イロに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラ一体型VTRにおける手
振れ防止機構及び自動車用ナビゲーションシステム等で
は、ジャイロスコープが用いられており、このジャイロ
スコープのうちには圧電振動子を用いた圧電振動ジャイ
ロがある。圧電振動ジャイロでは、振動物体(振動して
いる物体)に角速度が与えられるとその振動方向に直角
な方向にコリオリ力が発生するという力学現象を利用し
ている。
【0003】ここで、振動系において、互いに直交する
2方向における振動が可能でさらにこの振動の検出が可
能である振動系を考えると、一方向における振動を励振
した状態で、2方向の振動面が交わる線と平行な軸を中
心軸として振動子自体を回転させると、上述のコリオリ
力によって振動(一方向における振動)と直角な方向に
力が作用することになる。この結果、他方向の振動が励
振されることになる。この他方向の振動の大きさは、一
方向の振動(入力側の振動)の大きさ及び上述の回転
(つまり、角速度)に比例する。この結果、圧電振動子
を用いた場合には、入力電圧が一定であれば、出力電圧
の大きさから角速度の大きさを知ることができる。
【0004】ここで、図4を参照して、圧電振動ジャイ
ロ用圧電振動子について説明する。
【0005】図示の圧電振動子は円柱状の圧電セラミッ
ク体1を備えており、圧電セラミック体1の側面には駆
動用電極2が配設されるとともに検出用電極3及び4と
アース用電極5とが配設されている。これら駆動用電極
2と検出用電極3及び4とは互いに接続されており、こ
れら駆動用電極2と検出用電極3及び4とはアース用電
極5との間で分極処理されている。
【0006】圧電セラミック体1はゴム状軟磁性体11
a及び11bで支持されており、ゴム状軟磁性体11a
及び11bは絶縁性ホルダー12に固定されている。具
体的には、ホルダー12には所定の間隔をおいて一対の
保持部12a及び12bが形成されており、ゴム状軟磁
性体11a及び11bはそれぞれ保持部12a及び12
bに固定されている。
【0007】ホルダー12には合計4個の端子7乃至1
0が埋め込まれている。具体的には、保持部12aの両
側端にはそれぞれコ字状の端子7及び10が埋め込ま
れ、その一部が保持部12aの上面及び下面に露出して
いる。同様に、保持部12bの両側端にはそれぞれコ字
状の端子8及び9が埋め込まれ、その一部が保持部12
bの上面及び下面に露出している。そして、上述の電極
2乃至5はそれぞれリード線6を介して端子7乃至10
の一端面(上端面)に接続され、図示されていないが端
子7乃至10の他端面(下端面)は測定用回路に接続さ
れる。
【0008】ここで、図5を参照して、カメラ一体型V
TRを例にあげて、手振れの大きさを検出して画面の揺
れを補正する際に用いられる圧電振動ジャイロについて
説明する。
【0009】図示の圧電振動ジャイロは図4に示す圧電
振動ジャイロ用圧電振動子(以下単に圧電振動子と呼
ぶ)を2個備えている。図5においては、これら圧電振
動子を参照番号21及び22で示し、圧電振動子22に
おいては、図4に示す端子7乃至10をそれぞれ参照番
号7´乃至10´で示すこととする。
【0010】圧電振動子21及び22は互いに直交して
配置され、これによって、例えば、ヨー方向及びピッチ
方向の2軸における角速度を検出する。図4で説明した
ように、端子7及び7´は駆動用電極に接続され、端子
8、9、8´、及び9´は検出用電極に接続され、端子
10及び10´はアース用電極に接続されている。
【0011】ここで、図6も参照して、同一構成の駆動
検出回路31及び32を二つ用いて圧電振動子21及び
22はそれぞれ独立的に駆動検出される。
【0012】図示のように、検出駆動回路31は、発振
回路31a、差動回路31b、同期検波回路31c、及
び整流回路31dを備えており、同様にして、検出駆動
回路32は、発振回路32a、差動回路32b、同期検
波回路32c、及び整流回路32dを備えている。
【0013】駆動検出回路31に注目して、発振回路3
1aは端子8及び9、つまり、検出用電極に接続される
とともに端子7(つまり、駆動用電極)及び同期検波回
路31cに接続されており、発振回路31aは自励発振
回路を構成している。
【0014】発振回路31aからの発振信号は駆動信号
として端子7に与えられるとともに同期検波用信号とし
て同期検波回路31cに与えられる。端子8及び9から
の検出信号は差動回路31bに与えられ、差動回路31
bは、例えば、これら検出信号を差動増幅して差動増幅
信号として出力する。
【0015】同期検波回路31cでは同期検波用信号に
同期して差動増幅信号を検波して検波信号として出力す
る。この検波信号は整流回路31dで整流され検出電圧
信号(第1の検出電圧信号)として出力端子31eから
出力される。同様にして、駆動検出回路32からは出力
端子32eを介して第2の検出電圧信号が出力される。
そして、これら第1及び第2の検出電圧信号に応じて、
例えば、ヨー方向及びピッチ方向の2軸における角速度
を検出する。
【0016】ところで、圧電振動子を製造する際、同一
の圧電振動子を製造しようとしても、製造過程における
種々の要因によって圧電振動子の共振周波数は僅かにず
れ、各圧電振動子の共振周波数が異なってしまう。この
ため、圧電振動子を駆動する際には、上述のように、各
圧電振動子毎に発振回路を配置し、この発振回路を自励
発振回路とする必要がある。つまり、上記の発振回路3
1a及び32aは、互いに異なる周波数の発振信号を送
出する。
【0017】このような圧電振動ジャイロにおいて、2
個の圧電振動子を互いに接近して配置した場合、一方の
圧電振動子の励振振動が空気中又は共通の基板等を介し
て他方の圧電振動子に伝達される結果、相互に干渉が発
生する。そして、このような干渉がノイズとなってジャ
イロ特性が劣化する恐れがある。
【0018】例えば、圧電振動ジャイロに角速度が加え
られていない状態でその出力を測定すると、図7に示す
ように、2個の圧電振動子において共振周波数の差は約
10Hzあり、ジャイロ出力に10Hzの干渉ノイズが
生じていることがわかる(なお、この測定に当たって
は、圧電セラミック体としてφ2.0×16mmの形状
のものを用いた)。
【0019】このような不具合を防止するためには、一
般に、2個の圧電振動子を離して配置したり(第1の手
法)、又は、ダンパー材を用いた支持ベース等によって
互いに励振振動が伝達されにくい構造が採用される(第
2の手法)。
【0020】さらに、2個の圧電振動子の形状を互いに
異なる形状としてそれぞれの共振周波数の差を大きく
(通常200Hz以上)して、圧電振動ジャイロ出力の
うち手振れによる周波数帯域(0.1Hz〜50Hz)
よりも干渉ノイズの周波数が高くなるようにする(20
0Hz以上)。そして、干渉ノイズをローパスフィルタ
でカットして干渉ノイズレベルを低減させる手法も採ら
れている(第3の手法)。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述の第1の手法にお
いて、2個の圧電振動子を離して配置する結果、ジャイ
ロ自体が大型化するばかりでなく、圧電振動子を離して
配置しても干渉ノイズを程度よく低減させることが難し
いという問題点がある。
【0022】また、第2の手法においても、励振振動の
相互伝達を防止することは難しく、いずれにしても、第
1及び第2の手法ともに干渉ノイズを効果的に低減させ
ることが困難である。
【0023】一方、第3の手法では、圧電振動ジャイロ
を製造する際、互いに形状の異なる2個の圧電振動子を
作成し、これら圧電振動子に電極を形成する必要があ
る。つまり、同一の製造条件下で、2種類の圧電振動子
を製造することが必要となり、量産性が著しく低下して
しまうという問題点がある。このような、問題点は、3
個の圧電振動子を用いた3軸圧電振動ジャイロでより顕
著となる。
【0024】本発明の目的はジャイロ特性が良好で量産
化できる圧電振動ジャイロを提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
圧電振動子を互いに直交する状態に配置して、前記直交
する座標軸における角速度を検出するようにした圧電振
動ジャイロにおいて、前記圧電振動子の各々を同一の周
波数を有する駆動信号で駆動する駆動手段を有すること
を特徴とする圧電振動ジャイロが得られ、前記駆動手段
は、例えば、前記複数の圧電振動子のうち一つの出力を
受け前記駆動信号を生成する自励発振回路である。
【0026】このように、同一周波数の駆動信号で各圧
電振動子を駆動することによって、各圧電振動子の共振
周波数差に起因する干渉ノイズを相殺でき、この結果、
ジャイロ特性を良好にできるばかりでなく、製造過程に
おける種々の要因による圧電振動子の共振周波数のずれ
を気にすることなく圧電振動子を量産化できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0028】図1を参照して、図示の圧電振動ジャイロ
は駆動検出回路41及び検出回路42を備えており、こ
れら駆動検出回路41及び検出回路42は、後述するよ
うに圧電振動子に接続される。
【0029】駆動検出回路41及び検出回路42に接続
される圧電振動子は、図5に示す状態に配置される。な
お、以下の説明では、便宜上、圧電振動子は図5におけ
る参照符号と同一の参照番号を用いて説明する。
【0030】駆動検出回路41は、発振回路41a、差
動回路41b、同期検波回路41c、及び整流回路41
dを備えており、検出回路42は、差動回路42a、同
期検波回路42b、及び整流回路42cを備えている。
【0031】図5も参照して、駆動検出回路41におい
て、発振回路41aは、圧電振動子21の端子8及び
9、つまり、検出用電極に接続されるとともに端子7
(つまり、駆動用電極)及び同期検波回路41cに接続
されており、発振回路41aは自励発振回路を構成して
いる。さらに、発振回路41aは圧電振動子22の端子
7´(つまり、駆動電極)に接続されるとともに同期検
波回路42bに接続されている。この結果、発振回路3
1aからの発振信号が駆動信号として端子7及び端子7
´に与えられ、圧電振動子21及び22が駆動される。
【0032】圧電振動子21からの検出信号は端子8及
び9を介して差動回路31bに与えられ、差動回路31
bでは、例えば、これら検出信号を差動増幅して差動増
幅信号として出力する。
【0033】同期検波回路41cには発振回路41aか
らの発振信号が同期検波用信号として与えられ、同期検
波回路41cでは同期検波用信号に同期して差動増幅信
号を検波して検波信号として出力する。この検波信号は
整流回路41dで整流され検出電圧信号(第1の検出電
圧信号)として出力端子41eから出力される。
【0034】同様にして、圧電振動子22からの検出信
号は端子8´及び9´を介して差動回路42aに与えら
れる。同期検波回路42bでは同期検波用信号に同期し
て差動回路42aの出力(差動増幅信号)を検波して検
波信号として出力する。この検波信号は整流回路42c
で整流され検出電圧信号(第2の検出電圧信号)として
出力端子42dから出力される。そして、これら第1及
び第2の検出電圧信号に応じて、例えば、ヨー方向及び
ピッチ方向の2軸における角速度が検出される。
【0035】上記の圧電振動ジャイロに角速度が加えら
れていない状態で、その出力を測定すると、図2に示す
ように、2個の圧電振動子において共振周波数の差が存
在しても、ジャイロ出力には、干渉ノイズがまったく生
じていないことがわかる(なお、この測定に当たって
は、圧電セラミック体としてφ2.0×16mmの形状
のものを用いた)。
【0036】このように、一方の圧電振動子(圧電振動
子21)の検出出力のみを用いて自励発振回路を構成
し、この自励発振回路の出力(発振信号)を他方の圧電
振動子(圧電振動子22)の駆動電極にも加えることに
よって、共振周波数の差に起因する干渉ノイズを相殺で
きる。
【0037】上述の例では、2軸圧電振動ジャイロにつ
いて説明したが、3軸圧電振動ジャイロについても、図
1と同様に構成することができる。図3を参照して、3
軸圧電振動ジャイロについて説明する。なお、図示の例
において、図1に示す例と同一の構成要素について同一
の参照番号を付す。
【0038】3軸圧電振動ジャイロでは3個の圧電振動
子が用いられ、これら圧電振動子は互いに直交して配置
される。つまり、図5に示す状態において、圧電振動子
21及び及び22に直交して別の圧電振動子(以下付加
圧電振動子と呼ぶ、図示せず)が配置される。この付加
圧電振動は圧電振動子21及び及び22と同様に構成さ
れ、以下の説明では、付加圧電振動子の駆動電極に接続
される端子に符号7aを、検出電極に接続される端子に
符号8a及び9aを、アース電極に接続される端子に符
号10aを付す。
【0039】図示の圧電振動ジャイロは、駆動検出回路
41及び検出回路42の他に検出回路43を備えてい
る。そして、検出回路43は、差動回路43a、同期検
波回路43b、及び整流回路43cを備えている。
【0040】駆動検出回路41の発振回路からは端子7
aに発振信号が駆動信号として与えられ、さらに、この
発振信号は同期検波用信号として同期検波回路43bに
も与えられる。そして、差動回路43aには端子8a及
び9aを介して付加圧電振動子の検出信号が与えられ
る。
【0041】従って、検出回路43からは、付加圧電振
動子に加わる加速度に応じた検出電圧信号(第3の検出
電圧信号)が出力端子43dを介して出力されることに
なる。
【0042】このように、一つの自励発振回路を用いて
3軸方向の加速度を検出することができ、このような3
軸圧電振動ジャイロにおいても、共振周波数差に起因す
る干渉ノイズが互いに相殺され、各出力(つまり、第1
乃至第3の検出電圧信号)における干渉ノイズをなくす
ことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、各圧
電振動子の共振周波数差に起因する干渉ノイズを防止す
ることができ、この結果、製造過程における種々の要因
による圧電振動子の共振周波数のずれを気にすることな
く圧電振動子を製造することができる。つまり、圧電振
動子の量産化が可能となる。さらに、各圧電振動子の共
振周波数差に起因する干渉ノイズを防止することができ
から、ジャイロ特性を良好にできるという効果がある。
【0044】さらに、本発明では、発振回路を一つ備え
るだけで済み、しかもローパスフィルタ等のフィルタ回
路が不要であるから、小型できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧電振動ジャイロに用いられる駆
動検出部の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す圧電振動ジャイロにおける干渉ノイ
ズの状態を説明するための図である。
【図3】本発明による圧電振動ジャイロに用いられる駆
動検出部の他の例を示すブロック図である。
【図4】圧電振動ジャイロ用圧電振動子を示す斜視図で
ある。
【図5】2軸圧電振動ジャイロにおける圧電振動子の配
置関係を示す図である。
【図6】従来の圧電振動ジャイロに用いられる駆動検出
部を示すブロック図である。
【図7】図6に示す圧電振動ジャイロにおける干渉ノイ
ズの状態を説明するための図である。
【符号の説明】
1 圧電セラミック体 2 駆動用電極 3,4 検出用電極 5 アース用電極 7〜10,7´〜10´,7a〜10a 端子 31,32,41 駆動検出回路 42,43 検出回路 31a,32a,41a 発振回路 31b,32b,41b,42a,43a 差動回路 31c,32c,41c,42b,43b 同期検波回
路 31d,32d,41d,42c,43c 整流回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電振動子を互いに直交する状態
    に配置して、前記直交する座標軸における角速度を検出
    するようにした圧電振動ジャイロにおいて、前記圧電振
    動子の各々を同一の周波数を有する駆動信号で駆動する
    駆動手段を有することを特徴とする圧電振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された圧電振動ジャイロ
    において、前記駆動手段は、前記複数の圧電振動子のう
    ち一つの出力を受け前記駆動信号を生成する自励発振回
    路であることを特徴とする圧電振動ジャイロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7290449B2 (en) 2004-03-30 2007-11-06 Denso Corporation Physical quantity sensor having angular speed sensor and acceleration sensor
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