JPH09210591A - 異種コア一体型熱交換器 - Google Patents

異種コア一体型熱交換器

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JPH09210591A
JPH09210591A JP2143396A JP2143396A JPH09210591A JP H09210591 A JPH09210591 A JP H09210591A JP 2143396 A JP2143396 A JP 2143396A JP 2143396 A JP2143396 A JP 2143396A JP H09210591 A JPH09210591 A JP H09210591A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサコア部とラジエータコア部とを一
体化した熱交換器において、コンデンサコア部の熱交換
効率の低下を抑制する。 【解決手段】 両コア部2、3を結合するサイドプレー
ト4のうち、ラジエータコアタンク5、6側端部に切欠
部41aを形成する。これにより、最も熱伝導量が大き
い部位の熱伝導経路が遮断されるので、熱伝導が有効に
遮断することができる。したがって、コンデンサコア部
2での熱交換効率の低減を図ることができる。さらに、
両コア部2、3間の隙間46に相当する部位に、複数本
の切欠部41が形成されているので、コア組立時におい
て、両チューブ21、31および両冷却フィン22、3
2の位置決め用治具を切欠部41に装着することができ
る。したがって、両チューブ21、31および両冷却フ
ィン22、32の組付け性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に異種のコア
部(熱交換部)を一体化した熱交換器に関するもので、
特に車両の駆動源であるエンジンのラジエータと車両用
空調装置のコンデンサとの一体化に適用して有効であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、車両完成後に車両販売店等で車
両用空調装置を車両に組付けていたが、近年、車両用空
調装置が車両に標準的装備されるようになったため、車
両組み立て工程において、車両用部品とともに車両用空
調装置も組付けるようになってきた。
【0003】そこで、車両部品であるランジエータと車
両用空調装置部品であるコンデンサとを一体化にするこ
とにより、両者の小型化を図るとともに組付け工数の低
減を図るべく、ラジエータやコンデンサ等の異種のコア
部を一体化した熱交換器が多数提案されている。そし
て、例えば実公平5−40265号公報に記載の考案で
は、両コア部の両端側略全体を被覆するようなサイドプ
レートにて、両コア部を連結結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載の考案では、両コア部の両端側略全体を被覆するよう
なサイドプレートにて、両コア部を連結結合しているの
で、サイドプレートを介して高温側のコア部から低温側
のコア部へ熱の移動が発生してしまう。そのため、熱移
動先のコア部では、熱交換効率が低下するという問題が
発生していた。すなわち、ラジエータコア部とコンデン
サコア部とを一体化した場合には、ラジエータコア部の
熱がコンデンサコア部に移動する(ラジエータコア部内
冷却水温度の方が、コンデンサコア部内冷媒温度より高
い)ので、コンデンサコア部の熱交換効率が低下すると
いう問題が発生していた。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、異種のコア部を
一体化した熱交換器において、熱の移動先コア部の熱交
換効率の低下を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に
記載の発明では、両コア部(2、3)を結合するサイド
プレート(4)のうち両コア部(2、3)間の所定隙間
(46)に相当する部位には、サイドプレート(4)を
伝導して両コア部(2、3)間を移動する熱を遮断する
熱遮断部(41a)が形成されていることを特徴とす
る。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の異種コア一体型熱交換器において、熱遮断部(41
a)は、サイドプレート(4)の第2コア部タンク
(5)側の端部に形成されていることを特徴とする。請
求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の異
種コア一体型熱交換器において、熱遮断部位は、サイド
プレート(4)の一部を切断する切欠部(41a)によ
って構成されていることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の熱交換機において、切欠部(41、41a)は、サ
イドプレートの長手方向に並んで複数本形成されている
ことを特徴とする。請求項5に記載の発明では、第1コ
ア部(2)は、車両用空調装置の冷媒を凝縮するコンデ
ンサコア部(2)を成し、第2コア部(3)は、車両用
エンジンの冷却用ラジエータコア部(3)を成している
ことを特徴とする。
【0009】次に作用効果を述べる。請求項1〜4に記
載の発明によれば、両コア部(2、3)を結合するサイ
ドプレート(4)のうち両コア部(2、3)間の所定隙
間(46)に相当する部位には、サイドプレート(4)
を伝導して両コア部(2、3)間を移動する熱を遮断す
る熱遮断部(41a)が形成されているので、熱移動先
コア部の熱交換効率の低下を抑制することができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、熱遮断部
(41a)は、後述するように、熱移動量の最も大きい
サイドプレート(4)の第2タンク側(5)端部に形成
されているので、熱の移動量を有効に遮断することがで
きる。請求項3または4に記載の発明によれば、サイド
プレート(4)に切欠部(41、41a)が形成されて
いるので、両コア部(2、3)間に侵入した虫や塵埃等
が切欠部(41、41a)から異種コア一体型熱交換器
の外部に排出される。したがって、虫や塵埃等が両コア
部(2、3)間に蓄積されることが抑制されるので、被
熱交換媒体流れ下流側に位置する第2コア部(3)への
被熱交換媒流量不足等を原因とする第2コア部(3)の
熱交換効率の低減を抑制することができる。
【0011】請求項5に記載の発明によれば、第1コア
部(2)は、車両用空調装置の冷媒を凝縮するコンデン
サコア部(2)を成し、第2コア部(3)は、車両用エ
ンジンの冷却用ラジエータコア部(3)を成しているの
で、ラジエータコア部(3)からコンデンサコア部
(2)への熱移動を抑制することができる。延いては、
コンデンサコア部(2)での熱交換効率の低減を防止す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)本実施形態は、第1コア部として車両
空調装置用のコンデンサコア部を、第2コア部としてエ
ンジン冷却用ラジエータコア部を用いた車両用熱交換器
である。通常、コンデンサコア部を流れる冷媒の温度
は、ラジエータコア部を流れるエンジン冷却水の温度に
比べて低いので、この異種コア一体型熱交換器(以下、
熱交換器と略す。)はコンデンサコア部をラジエータコ
ア部より空気流れ上流に配置して、空気流れに対して直
列に並んでエンジンルームの最前部に配置されている。
以下に図1、2を用いて本実施形態に係る熱交換器の形
状を述べる。
【0013】図1は、本実施形態に係る熱交換器1の斜
視図であり、図2は図1のA−A断面図である。2はコ
ンデンサコア部であり、3はラジエータコア部である。
そして、両コア部2、3は、互いに熱伝導を遮断するた
めに後述する両チューブ間に所定の隙間46を有して空
気流れに直列に並んでいる。コンデンサコア部2は、偏
平形状に形成された冷媒の通路をなすコンデンサチュー
ブ21と、このコンデンサチューブ21にろう付けされ
たコルゲート状(波形状)の冷却フィン22とから構成
されている。
【0014】また、ラジエータコア部3もコンデンサコ
ア部2と同様な構造をしており、コンデンサチューブ2
1と平行に配置されたラジエータチューブ31と、冷却
フィン32とから構成されている。そして、これらのチ
ューブ21、31と冷却フィン22、23とは交互に積
層されて、冷却フィン22、23の表裏両面に被覆され
たろう材にて各々ろう付けされている。
【0015】なお、両冷却フィン22、32には、熱交
換を促進するためのルーバ22a、32aが形成されて
おり、両冷却フィン22、32は、ローラ成形法等によ
りルーバ22a、32aとともに一体に成形されてい
る。また、4は両コア部2、3の補強部材をなすサイド
プレートで、このサイドプレート4は、図1に示すよう
に、両コア部2、3の両端に配置されて両コア部2、3
を結合している。このサイドプレート4は、図2に示す
ように、空気流れ方向の断面形状を略コの字状として、
1枚のアルミニウム板から一体形成されている。
【0016】そして、サイドプレート4のうち両コア部
2、3間の隙間46に相当する部位には、サイドプレー
ト4を伝導して両コア部2、3間を移動する熱を遮断す
る熱遮断部をなす切欠部41が形成されている。切欠部
41は、図3に示すように、サイドプレート4の一部を
切断除去するように、サイドプレート4の長手方向に並
んで複数本形成されており、この切欠部41の大きさ
は、両コア部2、3間の熱移動を有効に遮断するととも
に、補強部材として機械的強度を損なわない程度に形成
しなければならない。なお、切欠部41の寸法のうち空
気流れ方向の寸法は、図2に示すように、両コア部2、
3間距離Lに等しい。
【0017】因みに、これら複数本の切欠部41のうち
熱遮断部として最も重要な切欠部41は、サイドプレー
ト4の長手方向端部、すなわち後述するタンク5、6、
7、8側の切欠部41aで(図1参照)、この切欠部4
1aよりタンク5、6、7、8側には、結合部分42
(隣合う2つ切欠部41間の部位)が形成されていな
い。
【0018】ところで、図1の5は図示されていないエ
ンジンからの高温の冷却水を各ラジエータチューブ31
に分配する第1ラジエータタンクで、6は熱交換を終え
た低温の冷却水を各ラジエータチューブ31から集合さ
せてエンジンに供給する第2ラジータタンクである。ま
た、7は図示されていない車両用空調装置の圧縮機から
圧送された高圧の気相冷媒を各コンデンサチューブ21
に分配する第1コンデンサタンクで、8はコンデンサコ
ア部2で凝縮した液相冷媒を各コンデンサチューブ21
から集合させて図示されていない車両用空調装置の減圧
器に供給する第2コンデンサタンクである。
【0019】なお、これらのタンク5、6、7、8は、
アルミニウム製の円筒部材5a、6a、7a、8aの両
端側開口部をアルミニウム製のキャップ5b、6b、7
b、8bにて閉塞して形成されており、円筒部材5a、
6a、7a、8aとキャップ5b、6b、7b、8bと
は、ろう付けにて結合している。次に本実施形態に係る
熱交換器1の組付け方法についての概略を述べる。
【0020】図4の(B)に示すようなフィン位置決め
治具100に対して、図4の(A)に示すように、先
ず、切欠部41にフィン位置決め治具100の板状突起
部101が挿入されるようにサイドプレート4を置く。
なお、板等突起部101の板厚lは、両コア部間距離L
に等しくなっている。そして、両チューブ21、31お
よび両冷却フィン22、23をフィン位置決め治具10
0の板状突起部101に接するように順次積層し、最後
にサイドプレート4を積層する。
【0021】次に、タンク5、6、7、8に形成された
長穴5c、6c、7c、8cに両チューブ21、31お
よびサイドプレート4の長手方向端部が挿入されるよう
にタンク5、6、7、8を組付ける。そして、仮組付け
された熱交換器を炉内に入れ、加熱してろう付けを行
う。次に本実施形態の特徴を述べる。
【0022】本実施形態に係る熱交換器1によれば、サ
イドプレート4のうち両コア部2、3間の隙間46に相
当する部位には、サイドプレート4を伝導して両コア部
2、3間を移動する熱を遮断する熱遮断部をなす切欠部
41が形成されているので、ラジエータコア部3からコ
ンデンサコア部3への熱移動を抑制することができる。
したがって、コンデンサコア部2での熱交換効率の低下
を抑制することができる。
【0023】ところで、サイドプレート4の長手方向部
位のうち、高温の冷却水が流入する第1ラジエータタン
ク5側の部位は、両コア部2、3間の温度差が最も大き
くなるので、サイドプレート4の長手方向端部のうち、
この第1ラジエータタンク5側の部位が最も熱移動量が
大きい。因みに、コンデンサコア部2内では、冷媒は主
に相変化を行うので冷媒温度変化は無視できる。
【0024】そして、本実施形態に係るサイドプレート
4では、この最も熱移動量の大きい部位に切欠部41a
が設けられているので、ラジエータコア部3からコンデ
ンサコア部3への熱移動をさらに良く抑制することがで
きる。また、サイドプレート4の切欠部41aより第1
ラジエータタンク5側には、結合部分42が形成されて
いないので、第1ラジエータタンク5から最も近い結合
部分42までの距離が長くなり、第1ラジエータタンク
5から第1コンデンサタンク7までの熱伝達経路が長く
なる。したがって、ラジエータコア部3からコンデンサ
コア部3への熱移動をより一層抑制することができる。
【0025】また、サイドプレート4に切欠部41、4
1aが形成されているので、両コア部2、3間に侵入し
た虫や塵埃等が切欠部41、41aから熱交換器1の外
部(具体的には、車両下方)に排出される。したがっ
て、虫や塵埃等が両コア部2、3間に蓄積されることが
抑制されるので、空気下流側に位置するラジエータコア
部3への風量不足等を原因とするラジエータコア部3の
熱交換効率の低減を抑制することができる。
【0026】また、上述の熱交換器1の組付け方法によ
れば、両チューブ21、31および両冷却フィン22、
23をフィン位置決め治具100の板状突起部101に
接するように順次積層することにより、両チューブ2
1、31および両冷却フィン22、23間の隙間46を
容易に設定することができるので、熱交換器1の組付け
製造性が向上する。延いては、熱交換器の製造原価低減
を図ることができる。
【0027】また、切欠部41に板状突起部101を挿
入することにより、熱交換器1に対するフィン位置決め
治具100の位置決めを容易に行うことができるので、
新たな治具等を必要としないので、新たな設備投資およ
び設計変更等を抑制することができる。 (第2実施形態)本実施形態は、サイドプレート4の機
械的強度の向上を図ったものである。
【0028】すなわち、図5に示すように、切欠部4
1、41aを形成する際に、切欠部41、41aに相当
する部位を切断除去せず、いわゆるバーリング形状とす
るものである。つまり、バーリング形状とすることによ
り折曲部43が形成されるので、サイドプレート4の曲
げ剛性(断面二次モーメント)が大きくなり、サイドプ
レート4の機械的強度が向上する。
【0029】また、切欠部41、41aに相当する部位
を切断除去せず、バーリング形状とするので廃材が減少
する。延いては、産業廃棄物の減少を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る熱交換器の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】サイドプレートの2面図である。
【図4】第1実施形態に係る熱交換器の組付け状態を示
す分解斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る熱交換器の断面図
であって、図1のA−A断面に相当する断面図である。
【符号の説明】
1…異種コア一体型熱交換器、2…コンデンサコア部、
3…ラジエータコア部、4…サイドプレート、5…第1
ラジエータタンク、6…第2ラジエータタンク、7…第
1コンデンサタンク、8…第2コンデンサタンク、21
…コンデンサチューブ、22…冷却フィン、31…ラジ
エータチューブ、32…冷却フィン、22a、32a…
ルーバ、41、41a…切欠部、42…結合部、43…
折曲部46…隙間。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1媒体と被熱交換媒体との間で熱交換
    を行う第1コア部(2)と、 前記第1コア部(2)の被熱交換媒体流れ下流側に、所
    定の隙間(46)を有して配置され、第2媒体と被熱交
    換媒体との間で熱交換を行う第2コア部(3)と、 前記両コア部(2、3)の端部に配置され、両コア部
    (2、3)を結合するサイドプレート(4)とを有し、 前記サイドプレート(4)のうち前記両コア部(2、
    3)間の隙間(46)に相当する部位には、前記サイド
    プレート(4)を伝導して前記両コア部(2、3)間を
    移動する熱を遮断する熱遮断部(41a)が形成されて
    いることを特徴とする異種コア一体型熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記第2コア部(3)端部のうち前記サ
    イドプレート(4)が配置されていない側端部に配置さ
    れ、第2媒体を前記第2コア部(3)に分配集合させる
    第2コア部タンク(5)を有し、 前記熱遮断部(41a)は、前記サイドプレート(4)
    のうち前記第2コア部タンク(5)側の端部に形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の異種コア一体
    型熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記熱遮断部位は、前記サイドプレート
    (4)の一部を切断する切欠部(41a)によって構成
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    異種コア一体型熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記切欠部(41、41a)は、前記サ
    イドプレートの長手方向に並んで複数本形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
    の異種コア一体型熱交換器(1)において、 前記第1コア部(2)は、車両用空調装置の冷媒を凝縮
    するコンデンサコア部(2)を成し、 前記第2コア部(3)は、車両用エンジンの冷却用ラジ
    エータコア部(3)を成していることを特徴とする車両
    用異種コア一体型熱交換器。
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