JPH09210554A - 食品乾燥装置 - Google Patents
食品乾燥装置Info
- Publication number
- JPH09210554A JPH09210554A JP8018991A JP1899196A JPH09210554A JP H09210554 A JPH09210554 A JP H09210554A JP 8018991 A JP8018991 A JP 8018991A JP 1899196 A JP1899196 A JP 1899196A JP H09210554 A JPH09210554 A JP H09210554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- dried
- hot air
- food
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥後の食品について、湯の吸収がさらに良
く、より短時間で食べられるようにする。 【解決手段】 乾燥前の食品である被乾燥物W1を乾燥
させる装置10であって、被乾燥物W1を移動させるコ
ンベア20と、コンベア20によって移動される被乾燥
物W1に対して熱風を噴射する熱風噴射装置40を有す
る。
く、より短時間で食べられるようにする。 【解決手段】 乾燥前の食品である被乾燥物W1を乾燥
させる装置10であって、被乾燥物W1を移動させるコ
ンベア20と、コンベア20によって移動される被乾燥
物W1に対して熱風を噴射する熱風噴射装置40を有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インスタントラ
ーメンやうどんやスパゲッティ等のめん類や、インスタ
ントの粥等の乾燥前の食品である被乾燥物を乾燥させる
装置に関するものである。
ーメンやうどんやスパゲッティ等のめん類や、インスタ
ントの粥等の乾燥前の食品である被乾燥物を乾燥させる
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の乾燥装置としては、次の
ようなものがある。その装置は、ほぼ閉じた空間を形成
するハウジング内に、コンベアとヒータと送風機が設け
られている。そして、ハウジング内の空気は、ヒータに
よって加熱されるとともに、送風機の駆動によってほぼ
均一な高温状態とされる。そして、その高温空気内をコ
ンベアによって被乾燥物が移動されることによって、被
乾燥物が乾燥される。
ようなものがある。その装置は、ほぼ閉じた空間を形成
するハウジング内に、コンベアとヒータと送風機が設け
られている。そして、ハウジング内の空気は、ヒータに
よって加熱されるとともに、送風機の駆動によってほぼ
均一な高温状態とされる。そして、その高温空気内をコ
ンベアによって被乾燥物が移動されることによって、被
乾燥物が乾燥される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの被
乾燥物は、熱湯が加えられることによって食べられる状
態とされるのであり、早く食べられる状態になることが
望まれている。しかしながら、上記の乾燥装置では、被
乾燥物を湯によって戻す際の湯の吸収がそれほど良くな
く、より短時間で食べられる状態とする上で、ネックと
なっていた。そこで、本発明は、湯の吸収がさらに良
く、より短時間で食べられる状態となる食品乾燥装置を
提供することを課題とする。
乾燥物は、熱湯が加えられることによって食べられる状
態とされるのであり、早く食べられる状態になることが
望まれている。しかしながら、上記の乾燥装置では、被
乾燥物を湯によって戻す際の湯の吸収がそれほど良くな
く、より短時間で食べられる状態とする上で、ネックと
なっていた。そこで、本発明は、湯の吸収がさらに良
く、より短時間で食べられる状態となる食品乾燥装置を
提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、乾燥前の食品である被乾燥
物を乾燥させる装置であって、前記被乾燥物を移動させ
るコンベアと、そのコンベアによって移動される前記被
乾燥物に対して熱風を噴射する熱風噴射装置とを有する
ことを特徴とする。
に、請求項1に係る発明は、乾燥前の食品である被乾燥
物を乾燥させる装置であって、前記被乾燥物を移動させ
るコンベアと、そのコンベアによって移動される前記被
乾燥物に対して熱風を噴射する熱風噴射装置とを有する
ことを特徴とする。
【0005】この発明においては、被乾燥物がコンベア
によって移動されつつ、熱風噴射装置から熱風の噴射を
受ける。このため、被乾燥物は、内部に気泡が生じた状
態で急激に乾燥して、膨化する。このため、その乾燥さ
れた後の被乾燥物に湯を加えた場合、又は湯中にその被
乾燥物を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べら
れる状態となる。
によって移動されつつ、熱風噴射装置から熱風の噴射を
受ける。このため、被乾燥物は、内部に気泡が生じた状
態で急激に乾燥して、膨化する。このため、その乾燥さ
れた後の被乾燥物に湯を加えた場合、又は湯中にその被
乾燥物を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べら
れる状態となる。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明であって、前記被乾燥物が乾燥前のめん類であ
って、前記熱風噴射装置から噴射される熱風の温度が1
00〜200℃であり、風速が20〜60m/秒である
ことを特徴とする。
係る発明であって、前記被乾燥物が乾燥前のめん類であ
って、前記熱風噴射装置から噴射される熱風の温度が1
00〜200℃であり、風速が20〜60m/秒である
ことを特徴とする。
【0007】この発明では、インスタントラーメンやう
どんやスパゲッティ等のめん類に対して、上記の効果が
より具体的に得られる。
どんやスパゲッティ等のめん類に対して、上記の効果が
より具体的に得られる。
【0008】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明であって、前記被乾燥物が乾燥前のインスタン
トの粥であって、前記熱風噴射装置から噴射される熱風
の温度が200〜250℃であり、風速が20〜60m
/秒であることを特徴とする。
係る発明であって、前記被乾燥物が乾燥前のインスタン
トの粥であって、前記熱風噴射装置から噴射される熱風
の温度が200〜250℃であり、風速が20〜60m
/秒であることを特徴とする。
【0009】この発明では、インスタントの粥に対し
て、上記の効果がより具体的に得られる。
て、上記の効果がより具体的に得られる。
【0010】
<第1実施形態>次に、本発明の第1実施形態を図1〜
図3に基づいて説明する。この食品乾燥装置10は、イ
ンスタントラーメン等のめん類を乾燥させるものであ
る。すなわち、生めんを蒸したものが1食分づつまとめ
られたものが、被乾燥物W1である。
図3に基づいて説明する。この食品乾燥装置10は、イ
ンスタントラーメン等のめん類を乾燥させるものであ
る。すなわち、生めんを蒸したものが1食分づつまとめ
られたものが、被乾燥物W1である。
【0011】図1に示すように、この食品乾燥装置10
は、ハウジング20,コンベア30,熱風噴射装置40
を有している。ハウジング20は横長の直方体状をして
おり、ハウジング20内はほぼ閉じた空間とされてい
る。
は、ハウジング20,コンベア30,熱風噴射装置40
を有している。ハウジング20は横長の直方体状をして
おり、ハウジング20内はほぼ閉じた空間とされてい
る。
【0012】コンベア30は無端状に形成されていお
り、スプロケット32によって始端部から終端部にかけ
て掛け渡されている。コンベア30の始端部及び終端部
ともにハウジング20の両端部から外側に位置してお
り、コンベア30の往動部30a(上側の部分)のうち
の大半は、ハウジング20内に位置している。コンベア
30の復動部30b(下側の部分)は、ハウジング20
の底部の下側に位置している。
り、スプロケット32によって始端部から終端部にかけ
て掛け渡されている。コンベア30の始端部及び終端部
ともにハウジング20の両端部から外側に位置してお
り、コンベア30の往動部30a(上側の部分)のうち
の大半は、ハウジング20内に位置している。コンベア
30の復動部30b(下側の部分)は、ハウジング20
の底部の下側に位置している。
【0013】コンベア30は、金網から形成された多数
のコンベア構成部材31(図3参照)が、コンベア30
の長さ方向(往動・復動方向)に連ねられて構成されて
いる。各コンベア構成部材31は、進行方向に隣接する
他のコンベア構成部材31との間で、図1の紙面に直角
方向の軸線回りに回動可能とされている。図3に示すよ
うに、各コンベア構成部材31には、複数個の収納部3
4が形成されている。各収納部34は、被乾燥物(1食
分のめん)W1が収納されるようにくぼみ状とされてい
る。各コンベア構成部材31の両端部にはローラ36が
設けられており、往動部30aにおいて、各ローラ36
は、水平方向に延びるガイド部材38によってガイドさ
れている。
のコンベア構成部材31(図3参照)が、コンベア30
の長さ方向(往動・復動方向)に連ねられて構成されて
いる。各コンベア構成部材31は、進行方向に隣接する
他のコンベア構成部材31との間で、図1の紙面に直角
方向の軸線回りに回動可能とされている。図3に示すよ
うに、各コンベア構成部材31には、複数個の収納部3
4が形成されている。各収納部34は、被乾燥物(1食
分のめん)W1が収納されるようにくぼみ状とされてい
る。各コンベア構成部材31の両端部にはローラ36が
設けられており、往動部30aにおいて、各ローラ36
は、水平方向に延びるガイド部材38によってガイドさ
れている。
【0014】図1,図2に示すように、熱風噴射装置4
0は、コンベア30の往動部30aに沿って複数個設け
られている。熱風噴射装置40の大半はハウジング20
内に位置している。熱風噴射装置40は、ヒータ42,
送風機43,ノズルボックス44,噴射ノズル45を有
している。ノズルボックス44は、コンベア30の往動
部30aの上下両側に設けられており、噴射ノズル45
はノズルボックス44からコンベア30(往動部30
a)に向けて鉛直方向に多数設けられている。そして、
送風機43の吸引力によってハウジング20内のエアが
吸引され、そのエアがヒータ42によって加熱され、そ
の高温のエアがダクトを通って両ノズルボックス44内
に到り、両ノズルボックス44の噴射ノズル45からコ
ンベア30(往動部30a)及び被乾燥物W1に対して
噴射される。その熱風の温度は100〜200℃とさ
れ、風速は20〜60m/秒とされている。
0は、コンベア30の往動部30aに沿って複数個設け
られている。熱風噴射装置40の大半はハウジング20
内に位置している。熱風噴射装置40は、ヒータ42,
送風機43,ノズルボックス44,噴射ノズル45を有
している。ノズルボックス44は、コンベア30の往動
部30aの上下両側に設けられており、噴射ノズル45
はノズルボックス44からコンベア30(往動部30
a)に向けて鉛直方向に多数設けられている。そして、
送風機43の吸引力によってハウジング20内のエアが
吸引され、そのエアがヒータ42によって加熱され、そ
の高温のエアがダクトを通って両ノズルボックス44内
に到り、両ノズルボックス44の噴射ノズル45からコ
ンベア30(往動部30a)及び被乾燥物W1に対して
噴射される。その熱風の温度は100〜200℃とさ
れ、風速は20〜60m/秒とされている。
【0015】次に、この食品乾燥装置10の作用効果を
説明する。被乾燥物W1がコンベア30(往動部30
a)の始端部において、コンベア30の収納部34に収
納される。そして、コンベア30の移動に伴って、被乾
燥物W1がハウジング20内を移動される。その際に、
その上下から、上述したような高温かつ高速の熱風の噴
射を受ける。これによって、被乾燥物(めん)W1は、
そのうちの水分が急激に気化し、内部に気泡が生じた状
態で乾燥して、膨化する。このため、その乾燥された後
の被乾燥物W1に湯を加えた場合、又は湯中にその被乾
燥物W1を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べ
られる状態となる。
説明する。被乾燥物W1がコンベア30(往動部30
a)の始端部において、コンベア30の収納部34に収
納される。そして、コンベア30の移動に伴って、被乾
燥物W1がハウジング20内を移動される。その際に、
その上下から、上述したような高温かつ高速の熱風の噴
射を受ける。これによって、被乾燥物(めん)W1は、
そのうちの水分が急激に気化し、内部に気泡が生じた状
態で乾燥して、膨化する。このため、その乾燥された後
の被乾燥物W1に湯を加えた場合、又は湯中にその被乾
燥物W1を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べ
られる状態となる。
【0016】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態について、第1実施形態との相違点を中心に、図4
〜図6に基づいて説明する。この食品乾燥装置110で
は、被乾燥物W2として、インスタントの粥(乾燥前)
が乾燥される。このインスタントの粥(乾燥前)は、米
を蒸して予備的な乾燥がされたものである。
形態について、第1実施形態との相違点を中心に、図4
〜図6に基づいて説明する。この食品乾燥装置110で
は、被乾燥物W2として、インスタントの粥(乾燥前)
が乾燥される。このインスタントの粥(乾燥前)は、米
を蒸して予備的な乾燥がされたものである。
【0017】図4に示すように、この食品乾燥装置11
0も、ハウジング120,コンベア130,熱風噴射装
置140を有している。このハウジング120も横長の
直方体状をしている。ハウジング120の底部には、そ
の長さ方向にわたって連通部122が形成されている。
そして、コンベア130とともにほぼ閉じた空間が形成
されるようにされている。
0も、ハウジング120,コンベア130,熱風噴射装
置140を有している。このハウジング120も横長の
直方体状をしている。ハウジング120の底部には、そ
の長さ方向にわたって連通部122が形成されている。
そして、コンベア130とともにほぼ閉じた空間が形成
されるようにされている。
【0018】コンベア130は、振動式のものである。
すなわち、コンベア130は、被乾燥物W2の移動方向
(食品乾燥装置110の長手方向)に延びる位置固定的
な基部132を有し、その上側にトレー部131を有し
ている(図5,図6も参照)。トレー部131は、基部
132に対して、複数本の連結杆133によって連結さ
れている。各連結杆133の各端部とトレー部131及
び基部132との連結は、回動可能なものである。そし
て、図示しない駆動機構によって、トレー部131は、
水平状態を保ちつつ、小刻みに往復移動するようにされ
ている。これによって、コンベア130(トレー部13
1)の始端部に収容された被乾燥物W2は、トレー部1
31の往復移動によって、徐々に進行方向(図4中右方
向)へ進み、終端部まで到るのである。
すなわち、コンベア130は、被乾燥物W2の移動方向
(食品乾燥装置110の長手方向)に延びる位置固定的
な基部132を有し、その上側にトレー部131を有し
ている(図5,図6も参照)。トレー部131は、基部
132に対して、複数本の連結杆133によって連結さ
れている。各連結杆133の各端部とトレー部131及
び基部132との連結は、回動可能なものである。そし
て、図示しない駆動機構によって、トレー部131は、
水平状態を保ちつつ、小刻みに往復移動するようにされ
ている。これによって、コンベア130(トレー部13
1)の始端部に収容された被乾燥物W2は、トレー部1
31の往復移動によって、徐々に進行方向(図4中右方
向)へ進み、終端部まで到るのである。
【0019】図5,図6に示すように、熱風噴射装置1
40は、バーナ142,送風機143,ノズルボックス
144,噴射ノズル145を有している。ノズルボック
ス144は、ハウジング120内に設けられており、噴
射ノズル145はノズルボックス144からコンベア1
30に向けて鉛直方向に多数設けられている。そして、
エアがバーナ142によって加熱され、その高温のエア
が送風機143によって、エア供給ダクト146を経
て、ノズルボックス144へ到り、噴射ノズル145か
ら熱風が被乾燥物W2に対して噴射される。その熱風の
温度は200〜250℃とされ、風速は20〜60m/
秒とされている。その後、エアは、送風機143の吸引
力によって、エア排出ダクト147を経て、バーナ14
2へと戻る。その戻る途中において、サイクロン148
によって浄化される。
40は、バーナ142,送風機143,ノズルボックス
144,噴射ノズル145を有している。ノズルボック
ス144は、ハウジング120内に設けられており、噴
射ノズル145はノズルボックス144からコンベア1
30に向けて鉛直方向に多数設けられている。そして、
エアがバーナ142によって加熱され、その高温のエア
が送風機143によって、エア供給ダクト146を経
て、ノズルボックス144へ到り、噴射ノズル145か
ら熱風が被乾燥物W2に対して噴射される。その熱風の
温度は200〜250℃とされ、風速は20〜60m/
秒とされている。その後、エアは、送風機143の吸引
力によって、エア排出ダクト147を経て、バーナ14
2へと戻る。その戻る途中において、サイクロン148
によって浄化される。
【0020】次に、この食品乾燥装置110の作用効果
を説明する。被乾燥物W2がコンベア130(トレー部
131)の始端部に収納される。そして、コンベア13
0(トレー部131)の往復移動に伴って、被乾燥物W
2が終端部に向けて徐々に移動する。その際に、その上
方から上述したような高温かつ高速の熱風の噴射を受け
る。これによって、被乾燥物(乾燥前の粥)W2は、そ
のうちの水分が急激に気化し、内部に気泡が生じた状態
で乾燥して、膨化する。このため、その乾燥された後の
被乾燥物W2に湯を加えた場合、又は湯中にその被乾燥
物W2を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べら
れる状態となる。
を説明する。被乾燥物W2がコンベア130(トレー部
131)の始端部に収納される。そして、コンベア13
0(トレー部131)の往復移動に伴って、被乾燥物W
2が終端部に向けて徐々に移動する。その際に、その上
方から上述したような高温かつ高速の熱風の噴射を受け
る。これによって、被乾燥物(乾燥前の粥)W2は、そ
のうちの水分が急激に気化し、内部に気泡が生じた状態
で乾燥して、膨化する。このため、その乾燥された後の
被乾燥物W2に湯を加えた場合、又は湯中にその被乾燥
物W2を入れた際に、湯の吸収が速く、短時間で食べら
れる状態となる。
【図1】本発明の第1実施形態の側断面図である。
【図2】図1の装置の正断面図である。
【図3】図2の要部を拡大して示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態の側断面図である。
【図5】図4の装置の正断面図である。
【図6】図5の要部を拡大して示す図である。
10,110 熱風噴射装置 20,120 コンベア 40,140 熱風噴射装置
Claims (3)
- 【請求項1】 乾燥前の食品である被乾燥物を乾燥させ
る装置であって、 前記被乾燥物を移動させるコンベアと、 そのコンベアによって移動される前記被乾燥物に対して
熱風を噴射する熱風噴射装置とを有することを特徴とす
る食品乾燥装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の食品乾燥装置であっ
て、 前記被乾燥物が乾燥前のめん類であって、前記熱風噴射
装置から噴射される熱風の温度が100〜200℃であ
り、風速が20〜60m/秒であることを特徴とする食
品乾燥装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の食品乾燥装置であっ
て、 前記被乾燥物が乾燥前のインスタントの粥であって、前
記熱風噴射装置から噴射される熱風の温度が200〜2
50℃であり、風速が20〜60m/秒であることを特
徴とする食品乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8018991A JPH09210554A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 食品乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8018991A JPH09210554A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 食品乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09210554A true JPH09210554A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11987048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8018991A Pending JPH09210554A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 食品乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09210554A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145626A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席麺の乾燥方法及び乾燥装置 |
WO2013145601A1 (ja) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス |
WO2013145625A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席麺の乾燥方法及び乾燥装置 |
WO2014083838A1 (ja) | 2012-11-27 | 2014-06-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス及びその製造方法 |
WO2014083837A1 (ja) | 2012-11-27 | 2014-06-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス及びその製造方法 |
JP2015144589A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社荒川製作所 | 乾燥米の製造方法、及び、米用乾燥機 |
JP2021108557A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | トーキョーメンキ株式会社 | ノンフライ麺製造用乾燥装置 |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP8018991A patent/JPH09210554A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145601A1 (ja) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス |
WO2013145626A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席麺の乾燥方法及び乾燥装置 |
WO2013145625A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席麺の乾燥方法及び乾燥装置 |
US10605524B2 (en) | 2012-03-30 | 2020-03-31 | Nissin Foods Holdings Co., Ltd. | Method and device for drying instant noodles |
US10823501B2 (en) | 2012-03-30 | 2020-11-03 | Nissin Foods Holdings Co., Ltd. | Drying method and drying device of instant noodles |
WO2014083838A1 (ja) | 2012-11-27 | 2014-06-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス及びその製造方法 |
WO2014083837A1 (ja) | 2012-11-27 | 2014-06-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ノンフライポテトチップス及びその製造方法 |
JP2015144589A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社荒川製作所 | 乾燥米の製造方法、及び、米用乾燥機 |
WO2015118918A1 (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社荒川製作所 | 乾燥米の製造方法及び乾燥米製造用乾燥機 |
JP2021108557A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | トーキョーメンキ株式会社 | ノンフライ麺製造用乾燥装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09210554A (ja) | 食品乾燥装置 | |
RU96100245A (ru) | Способ и устройство для регулирования содержания влаги топливного компонента курительного изделия | |
US5861186A (en) | Process for manufacturing a dehydrated instant-noodles product | |
JP2019105410A (ja) | ノンフライ麺製造用乾燥装置 | |
KR102586230B1 (ko) | 농산물 탈수장치 | |
JP4781983B2 (ja) | トンネル式蒸し機 | |
JPH0358287B2 (ja) | ||
US3793056A (en) | Method for coating and/or impregnating substantially planar articles | |
CN112361791A (zh) | 一种面片生产线用烘干设备 | |
KR101025216B1 (ko) | 농산물 건조장치 | |
KR200433503Y1 (ko) | 농산물용 건조기 | |
JP4403001B2 (ja) | パルプ製品製造装置 | |
CN207066071U (zh) | 一种粉条风干装置 | |
KR960012044B1 (ko) | 의류제품을 다림질하기 위한 방법 및 장치 | |
JP7242066B2 (ja) | ノンフライ麺製造用乾燥装置 | |
KR100647801B1 (ko) | 복숭아 세척장치 | |
US1231594A (en) | Drier, cooker, and baker for foods. | |
CN208146613U (zh) | 一种易拉罐自动喷淋清洗烘干装置 | |
JPH01113016A (ja) | 容器内の食品片を洗浄するための装置 | |
KR100563271B1 (ko) | 과일 및 농산물 선별기의 통기식 표면건조장치 | |
JP2005160401A (ja) | ノンフライ麺の乾燥方法及び装置 | |
US4240185A (en) | Method for fulling fabric | |
JP6812497B2 (ja) | 気流供給ユニット | |
JPH0719740A (ja) | 熱風布帛乾燥装置 | |
JP2011231944A (ja) | 皮革の乾燥装置及び皮革の乾燥方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |