JPH09210513A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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JPH09210513A
JPH09210513A JP2143196A JP2143196A JPH09210513A JP H09210513 A JPH09210513 A JP H09210513A JP 2143196 A JP2143196 A JP 2143196A JP 2143196 A JP2143196 A JP 2143196A JP H09210513 A JPH09210513 A JP H09210513A
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JP
Japan
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refrigerant
oil repellent
oil
repellent film
compressor
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Pending
Application number
JP2143196A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Kawashima
伸介 川嶋
Shiyougo Usa
将吾 宇佐
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機の潤滑油が、熱交換部分のチューブや
冷媒配管の内壁面に付着するのをコスト安に防止する。 【解決手段】 凝縮器3および蒸発器5の冷媒用チュー
ブ3a、5aと、圧縮機2の吸入側に配される第4冷媒
配管9との内壁面に、撥油性材料からなる撥油膜10が
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒とともに圧縮
機の潤滑油が循環する冷凍サイクルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両用空調装置の冷凍サイクル
は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、および蒸発器を順次接続
した、密閉された冷媒通路を備えており、この冷媒通路
に冷媒を循環させて、蒸発器において車室内空気から潜
熱を吸収して、車室内空気の冷却を行うものである。そ
して、圧縮機を潤滑するための潤滑油が、圧縮機から冷
媒と一緒に凝縮器側に吐出されて、冷凍サイクル中を循
環している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、潤滑油は粘
性が大きいので、圧縮機から吐出された潤滑油は、凝縮
器および蒸発器のチューブの内壁面や、圧縮機、凝縮
器、膨張弁、および蒸発器をそれぞれ接続する冷媒配管
の内壁面に、この潤滑油が付着してしまう。この結果、
熱交換部分のチューブの熱伝達係数が低下したり、熱交
換部分のチューブ内や冷媒配管内に圧力損失が生じるた
め、この冷凍サイクルの冷却能力が低下する、という問
題がある。
【0004】これに対して、従来、実開昭62−801
64号公報では、凝縮器の中下流域にオイルセパレータ
を設け、このオイルセパレータにて、冷媒と潤滑油とを
分離し、分離された潤滑油を圧縮機へ戻すようにしてい
る。これにより、冷媒と一緒に吐出される潤滑油の量を
減らして、熱交換部分のチューブおよび冷媒配管の内壁
面に付着する潤滑油の量を低減し、冷凍サイクルの冷却
能力の低下を防止している。
【0005】ところが、この従来技術では、冷凍サイク
ルを車両等に搭載するに際して、このオイルセパレータ
の設置場所を確保しなければならないため、この冷凍サ
イクルの重量および体積が増加し、コスト高を招いてし
まう。本発明は上記点に鑑みてなされたもので、圧縮機
の潤滑油が、熱交換部分のチューブや冷媒配管の内壁面
に付着するのをコスト安に防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1ないし3に記載の発明では、冷媒通路(1
a)の内壁面に、撥油性材料からなる撥油膜(10)が
形成されていることを特徴としている。上記構成によれ
ば、撥油膜(10)により冷媒通路(1a)の内壁面に
撥油性が備えられるので、冷媒通路(1a)内を循環す
る圧縮機(2)の潤滑油が、冷媒通路(1a)の内壁面
に付着するのを防止できる。これにより、冷媒通路(1
a)内の圧力損失の増加が防止されるので、実質的な冷
媒循環量を向上することができ、冷凍サイクル(1)の
冷却能力を向上することができる。
【0007】また、圧縮機(2)が焼きつきを起こさな
いのに必要な潤滑油の量を、上記内壁面に付着する分だ
け低減することができ、潤滑油コストを低減できる。ま
た、冷媒通路(1a)の内壁面に撥油膜(10)を形成
するだけなので、従来技術のような、特別な設置場所を
とるオイルセパレータを必要とすることはなく、コスト
安に潤滑油の付着を防止できる。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、圧縮機
(2)の吸入側の冷媒通路(9)の内壁面に撥油膜(1
0)を形成することを特徴としている。ここで、圧縮機
(2)の吸入側の冷媒通路(9)は、低圧の気体冷媒が
流れており、このような気体冷媒の流れる冷媒通路
(9)に、圧縮機(2)の潤滑油が付着した場合の圧力
損失は、液冷媒の流れる冷媒通路(7)に潤滑油が付着
した場合に比べて大きい。そして、冷凍サイクル(1)
における冷媒の循環量は、圧縮機(2)の吐出量と、圧
縮機(2)吸入側の冷媒の密度との積で表され、上記圧
力損失は、この冷媒の密度に影響するものである。
【0009】これに対して、請求項2記載の発明によれ
ば、圧縮機(2)の吸入側の冷媒通路(9)内壁への潤
滑油の付着を防止することにより、潤滑油の付着による
比較的大きな圧力損失を効果的に低減できる。この結
果、圧縮機(2)の吸入圧の低下を阻止できるので、圧
縮機(2)に吸入される冷媒の密度の減少を防止でき、
冷媒の循環量の低下を防止できる。従って、上記潤滑油
の付着量を低減することで、冷凍サイクル(1)の冷却
能力を向上することができる。
【0010】また、請求項3に記載の発明では、凝縮器
(3)および蒸発器(5)を構成する冷媒通路(3a、
5a)の少なくとも一方の内壁面に、撥油膜(10)を
形成することにより、熱交換部分である冷媒通路(3
a、5a)の内壁面への潤滑油の付着を防止して、熱伝
達係数の低下を防止している。よって、凝縮器(3)お
よび蒸発器(5)の少なくとも一方の熱交換効率を向上
することができ、ひいては、冷凍サイクル(1)の冷却
能力の向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1に示すように、車両用空調装置
の冷凍サイクル1は、圧縮機2、凝縮器3(室外熱交換
器)、膨張弁(減圧手段)4、および蒸発器(室内熱交
換器)5を順次接続した、密閉された冷媒通路1aを備
えており、この冷媒通路1aに冷媒を循環させて、蒸発
器5にて車室内空気から潜熱を吸収して、車室内の冷却
を行うものである。そして、圧縮機2を潤滑に作動させ
るための潤滑油が、圧縮機2から冷媒と一緒に吐出され
て、冷凍サイクル1の冷媒通路1a中を循環している。
【0012】蒸発器5は、図2(a)に示すように、冷
媒が流れる複数のチューブ5aと、このチューブ5aの
周囲に備えられ、熱交換を促進する複数のフィン5bと
からなる。このチューブ5aは、熱伝導性に優れた耐食
金属材料、例えば銅からなり、図2(b)に示すよう
な、断面円筒形状である。そして、この凝縮器5の冷媒
入口パイプ5cに、複数のチューブ5aが接続され、こ
のチューブ5aが、複数のフィン5bにて構成される熱
交換部5dを蛇行し、冷媒出口パイプ5eにそれぞれ接
続されている。なお、凝縮器3も、蒸発器5と同じよう
な構造をしている。
【0013】そして、蒸発器5の組付方法としては、複
数の長いU字状チューブに、複数のフィン5bを串刺し
状に配設し、ある長いU字状チューブの一端と、このチ
ューブに隣接する長いU字状チューブの一端とを、短い
U字状チューブで連結する。なお、長いU字状チューブ
と短いU字状チューブとはろう付け固定される。また、
圧縮機2、凝縮器3、膨張弁4、および蒸発器5は、そ
れぞれ第1、第2、第3、第4冷媒配管6、7、8、9
にて接続されている。これら第1、第2、第3、第4冷
媒配管6、7、8、9は、熱伝導性に優れた耐食金属材
料、例えば銅からなる。ここで、チューブ3a、5a、
および第1、第2、第3、第4冷媒配管6、7、8、9
は、冷媒通路1aを構成している。
【0014】そして、冷媒は、圧縮機1で圧縮されて、
高温高圧の過熱蒸気となって第1冷媒配管6内を流れ、
凝縮器3において凝縮されて、高圧の過冷却液となって
第2冷媒配管7内を流れ、膨張弁4にて膨張して、低温
低圧の飽和液(霧状)となって第3冷媒配管8内を流
れ、蒸発器5にて蒸発して、低圧の過熱蒸気となって第
4冷媒配管9内を流れる。
【0015】そして、本実施形態では、熱交換部分の冷
媒通路であるチューブ3a、5aと、低圧の気体冷媒が
流れ、圧縮機2の吸入側の冷媒通路である第4冷媒配管
9との内壁面に、撥油性材料からなる撥油膜10が形成
されている。この撥油性材料としては、圧縮機2の潤滑
油よりも表面張力の小さい材料が用いられ、例えば、シ
リコン系樹脂(−CH3 基系)、フッ素系樹脂(−CF
3 基系、−CF2 基系)等が用いられ、この撥油膜10
の膜厚は非常に小さく、例えば約0.5〜1.5μmで
あり、耐熱温度は、約250〜300℃である。
【0016】そして、撥油膜10の形成方法としては、
まず、撥油性材料を溶かした溶剤に、チューブ3a、5
aの上記U字状チューブまたは第4冷媒配管9を浸漬し
て、上記U字状チューブまたは第4冷媒配管9の表面全
面に溶剤を塗布し、その後、約150℃で、数時間加熱
することにより、撥油性材料を加熱硬化して、上記U字
状チューブまたは第4冷媒配管9の表面全面に撥油膜1
0を形成する。なお、U字状チューブに撥油膜10を形
成した後、凝縮器3および蒸発器5の組付けを上記組付
方法に従って行っている。
【0017】以下に、冷媒通路1aに撥油膜10を形成
しない場合(従来品)と、冷媒通路1aに撥油膜10を
形成した場合(本発明品)との比較実験を行った結果に
ついて説明する。この実験では、銅製の板(20mm×
50mm)を用意し、従来品としては、この銅製の板そ
のものを用い、発明品としては、この銅製の板の表面に
撥油膜を形成したものを用いた。この撥油膜の材料とし
ては、シリコン系の撥油性材料を用い、膜厚は、約0.
5〜1.5μmとした。
【0018】そして、コップ状容器に、20℃および8
0℃の潤滑油を準備し、この潤滑油に上記従来品および
本発明品を約1秒浸漬した後の、銅製板に付着した潤滑
油の量を測った。この結果、従来品では、20℃の潤滑
油の付着量が0.035mg/mm2 で、80℃の潤滑
油の付着量が0.022mg/mm2 であったが、本発
明品では、20℃および80℃の潤滑油の付着量がとも
に0.001〜0.002mg/mm2 であった。よっ
て、銅製板に撥油膜を形成することで、撥油膜を形成し
ない場合に比べて、潤滑油の付着量を少なくとも約1/
10まで減らすことができる。
【0019】そして、この実験結果に基づいて本発明者
らが計算したところ、冷媒配管に撥油膜10を形成しな
い従来技術の冷凍サイクルに比べて、冷媒通路1aの内
壁面への潤滑油の付着量が従来技術の1/10であると
仮定した本発明品では、冷却能力を10%程度高めるこ
とができる、ということが推測された。ここで、第4冷
媒配管9のような、気体冷媒が流れる冷媒配管に、潤滑
油が付着した場合の圧力損失は、液冷媒の流れる冷媒配
管に潤滑油が付着した場合に比べて大きい。これに対し
て、本実施形態によれば、気体冷媒が流れる第4冷媒配
管9の内壁面への潤滑油の付着を防止でき、潤滑油の付
着による比較的大きな圧力損失を効果的に低減できる。
【0020】この結果、圧縮機2の吸入圧が低下するの
を阻止できるので、圧縮機2に吸入される冷媒の密度の
減少を防止でき、ひいては、冷媒循環量の低下を防止で
きる。従って、上記潤滑油の付着を防止することで、冷
凍サイクル1の冷却能力を向上できる。また、本実施形
態では、熱交換を行う冷媒配管、つまり、チューブ3
a、5aの内壁面に撥油膜10を形成して、熱交換を行
う冷媒配管の内壁面への潤滑油の付着を防止しているの
で、潤滑油の付着による熱伝達係数の低下、という問題
を防止できる。よって、凝縮器3および蒸発器5での熱
交換効率を向上でき、ひいては、この冷凍サイクル1の
冷却能力を向上できる。
【0021】なお、本実施形態において、撥油膜10の
膜厚は約0.5〜1.5μmで、チューブ3a、5aや
冷媒配管6、7、8、9の肉厚は約0.5mmであるた
め、撥油膜10は、チューブ3a、5aや冷媒配管6、
7、8、9に比べて非常に薄いものである。よって、チ
ューブ3a、5aおよび第4冷媒配管9の内壁面に撥油
膜10を形成することによる、チューブ3a、5aおよ
び第4冷媒配管9の熱伝達係数の低下はほとんどないも
のとみなせる。
【0022】また、本実施形態の凝縮器3および蒸発器
5を形成する際、ろう付け時の高熱により、ろう付け部
分の撥油膜10がはがれる恐れがあるが、前述のよう
に、ろう付け部分は長いU字状チューブと短いU字状チ
ューブとの接続部分だけであるため、上記潤滑油の付着
防止効果にはさほど影響しない。そして、上記実施形態
では、チューブ3a、5aおよび第4冷媒配管9の表面
全面に撥油膜10を形成していたが、本発明はこれに限
定されることはなく、第4冷媒配管9およびチューブ3
a、5aの内壁面のみに撥油膜10を形成してもよい。
つまり、撥油性材料を溶かした溶剤を、チューブ3a、
5aおよび第4冷媒配管9の内部に流し込んで内壁面全
面に溶剤を塗布し、加熱硬化することで、撥油膜10を
内壁面全面に形成してもよい。
【0023】また、チューブ3a、5aおよび第4冷媒
配管9の内壁面において部分的に撥油膜10を形成して
もよい。また、第1、第2、第3冷媒配管6、7、8の
内壁面に撥油膜10を形成してもよい。これにより、第
1、第2、第3冷媒配管6、7、8の内壁面への潤滑油
の付着を防止できる。
【0024】また、上記実施形態において、長いU字状
チューブと短いU字状チューブとをろう付けする際、こ
のろう付け部分の周辺部を冷却しながらろう付けを行っ
てもよい。これにより、ろう付け時の撥油膜10のはが
れを最小限に抑えることができる。また、上記実施形態
では、蒸発器5として、図2(a)に示すような構造の
ものを用いていたが、本発明はこれに限定されることは
なく、コルゲートフィンと、偏平多穴チューブを蛇行状
に屈曲させたチューブとからなる、いわゆるサーペンタ
イン型のものでもよいし、コルゲートフィンと、2枚の
板を最中あわせにして形成されるチューブとからなる、
いわゆる積層型のものでもよい。
【0025】また、上記実施形態では、上記U字状チュ
ーブに撥油膜10を形成した後、凝縮器3および蒸発器
5を組付ていたが、本発明はこれに限定されることはな
く、凝縮器3および蒸発器5を組付てから、チューブ3
a、5aの内部に撥油性材料を溶かした溶剤を流し込ん
で塗布し、加熱硬化することで、撥油膜10を形成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用空調装置の冷凍サイクルを示す
概略図である。
【図2】(a)は、蒸発器の概略斜視図で、(b)は蒸
発器のチューブの断面図である。
【符号の説明】
1…冷凍サイクル、2…圧縮機、3…凝縮器、4…膨張
弁、5…蒸発器、3a、5a…チューブ、6、7、8、
9…冷媒配管、10…撥油膜。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒が循環する密閉された冷媒通路(1
    a)を備え、 前記冷媒通路(1a)には、圧縮機(2)、凝縮器
    (3)、減圧手段(4)、および、蒸発器(5)が備え
    られている冷凍サイクル(1)において、 前記冷媒通路(1a)の内壁面には、撥油性材料からな
    る撥油膜(10)が形成されていることを特徴とする冷
    凍サイクル。
  2. 【請求項2】 前記冷媒通路(1a)のうち、前記圧縮
    機(2)の吸入側の冷媒通路(9)の内壁面には、前記
    撥油膜(10)が形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】 前記冷媒通路(1a)のうち、前記凝縮
    器(3)および前記蒸発器(5)を構成する冷媒通路
    (3a、5a)の少なくとも一方の内壁面に、前記撥油
    膜(10)が形成されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の冷凍サイクル。
JP2143196A 1996-02-07 1996-02-07 冷凍サイクル Pending JPH09210513A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003065336A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体軸受装置
JP2008064051A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Toyota Motor Corp 撥油被膜を備えた内燃機関用燃料噴射弁
JP2011089752A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Toyota Central R&D Labs Inc 熱交換要素及び熱交換方法
JP2014055766A (ja) * 2013-12-24 2014-03-27 Toyota Central R&D Labs Inc 壁、被冷却要素及び選択的付着方法
CN111895685A (zh) * 2020-08-18 2020-11-06 同济大学 一种换热管及干式蒸发器

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