JPH0921049A - 成形用シート状物及びその成形体 - Google Patents
成形用シート状物及びその成形体Info
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- JPH0921049A JPH0921049A JP19420295A JP19420295A JPH0921049A JP H0921049 A JPH0921049 A JP H0921049A JP 19420295 A JP19420295 A JP 19420295A JP 19420295 A JP19420295 A JP 19420295A JP H0921049 A JPH0921049 A JP H0921049A
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Abstract
であり、容易に深絞り加工することのできる成形用シー
ト状物を提供する。軽量で剛性に優れ、且つ不織布のも
つ好ましい感触と高級な外観とを有する成形体を提供す
る。 【解決手段】普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)1と、熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)2と、合成樹脂からなる目止め樹脂層(C)3と
を積層している。前記不織布(A)が少なくとも一方の
表面層を形成している。不織布(B)として、普通のポ
リエステル繊維を含むものを用いることもできる。上述
の構成を有する成形用シート状物を熱成形する。
Description
い感触を有する、自動車等の内装材,天井材等にに好適
な加熱成形用のシート状物およびその成形体に関する。
質フェルト、レジンフェルト、段ボール、合成樹脂の成
形体等に、織布、不織布、合成皮革等を接着加工したも
のや、合成樹脂成形体に電着植毛したもの等が用いられ
ていた。これらの成形体は重たくまた表面材の成形接着
工程が必要であった。また、これに電着植毛したものは
製造工程が煩雑でコストが高く、耐久性にも問題があっ
た。
不織布としては、特開昭62−125059号公報に開
示された方法で得られる不織布が公知である。この不織
布は、低融点ポリマーを含有させた単繊維に少量のニー
ドルパンチを施して得られるものである。しかしなが
ら、この不織布を熱成形したものは、毛立ちが殆どなく
ツルツルした表面であって、高級感に乏しいものであっ
た。
優れた成形用のシート材としては、特開平4−3166
51号公報に開示の方法で製造したものが公知である。
このシート材は、高収縮性ポリエステル繊維と熱融着性
繊維とを混合したウエブを絡合処理したのち、高収縮性
ポリエステル繊維を収縮せしめ、次いで高い温度で加圧
して得た不織布に表面加工を施して得たものである。
を絡合処理した不織布を予め加熱加圧して得るため、こ
れを熱成形した場合、熱履歴の影響により成形時の伸展
(深絞り加工性)を十分に得られないという問題点があ
った。
に鑑みなされたものであって、その目的は、真空・圧空
・プレス成形により容易に深絞り加工することができ、
不織布のもつ好ましい感触と高級な外観とを有する、軽
量で剛性に優れた成形体を効率よく製造することのでき
る成形用シート状物及びその成形体を提供するにある。
ト状物は、普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)と、熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)と、合成樹脂からなる目止め樹脂層(C)とを積
層したシート状物であって、前記不織布(A)が少なく
とも一方の表面層を形成していることを特徴とするもの
である。
通のポリエステル繊維からなる不織布(A)と、熱融着
性ポリエステル繊維と普通のポリエステル繊維とを交絡
一体化した不織布(D)と、合成樹脂からなる目止め樹
脂層(C)とを積層したシート状物であって、前記不織
布(A)が少なくとも一方の表面層を形成していること
を特徴とするものである。
用シート状物を熱成形することで得られるものである。
ポリエステル繊維からなる不織布(A)と、熱融着性ポ
リエステル繊維からなる不織布(B)と、合成樹脂から
なる目止め樹脂層(C)とが積層一体化してなるもので
ある。本発明のシート状物は、少なくとも片側の表面を
不織布(A)で形成するものであるが、用途によっては
表裏両面を不織布(A)で形成したものであってもよ
い。
る箇所は、例えば図1及び図2に示すような箇所を挙げ
ることができる。図1は本発明第1の成形用シート状物
の一実施例の断面図である。図において、目止め樹脂層
3は不織布(B)2の表面に形成され、表面層を構成す
るものである。また、図2は他の一実施例を示す断面図
である。図において、目止め樹脂層3は不織布(A)1
と不織布(B)2との間に形成されている。図1に示す
箇所に樹脂層3を形成する方が、熱成形性及び得られる
成形体の風合いの点で好ましい。
らなる不織布(A)は、通常の融点を有する所謂ポリエ
ステルレギュラー繊維からなるウェブをニードルパンチ
ング等により交絡処理を施して得られたものである。こ
こで使用される繊維の太さは、好ましくは1.5〜10
d程度である。
ル繊維からなる不織布(B)は、低融点の熱融着性ポリ
エステル繊維からなるウェブをニードルパンチング等に
より交絡処理を施して得られたものである。ここで用い
る熱融着性ポリエステル繊維は、低融点のポリマーから
なる単一成分繊維であっても、また芯鞘型,並列型等の
複合繊維であってもよいが、芯鞘型の複合繊維が強度の
点で好ましい。低融点のポリマーまたは複合繊維の融点
は好ましくは130〜180℃である。
を形成する樹脂は、成形用シート状物の通気性をなくす
ことを目的とするものであり、加熱成形性の良好な樹脂
であればその材質は特に限定されるものではなく、例え
ばポリウレタン樹脂,アクリル系樹脂等を挙げることが
でき、好ましくは2液性のポリウレタンから形成したも
のである。
(A)及び熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)の厚さや目付けはその目的に応じ適宜設定すれば
よい。本発明の成形用シート状物における不織布部分の
目付けは、好ましくは400〜1200g/m2 であ
る。また、不織布(A)と不織布(B)との目付けの割
合、は、熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)の割合が10〜90%、好ましくは20〜80%
である。不織布(B)の割合が高いほど成形性、加工性
が向上するが、不織布(B)の割合が高過ぎる場合は、
これを熱成形して得られる成形体は冷たい感触で高級感
の乏しいものとなる。
不織布部分の厚さは好ましくは3〜12mm、不織布
(A)の厚さは好ましくは0.5〜6mmであり、不織
布(B)の厚さは好ましくは1〜8mmである。
目止め樹脂層(C)を一方の表面に形成したものは、例
えば次のようにして製造される。即ち、先ず普通のポリ
エステル短繊維からなるウエブを軽くニードルパンチン
グして不織布(A)を得る。これとは別に上記熱融着性
ポリエステル繊維からなるウエブを軽くニードルパンチ
ングして不織布(B)を得る。得られた不織布(A)と
不織布(B)とを重ね合わせた後、これを更にニードル
パンチングして両者を交絡し、接合一体化して不織布積
層体を得る。次いで得られた不織布積層体の不織布
(B)側の表面に合成樹脂液を塗布し、該樹脂液を固化
して目止め樹脂層(C)を形成するのである。
のうち樹脂層(C)を中間層に形成したものは、例えば
次のようにして製造される。即ち、先ず普通のポリエス
テル短繊維からなるウエブをニードルパンチングして不
織布(A)を得る。これとは別に熱融着性ポリエステル
繊維からなるウエブをニードルパンチングして不織布
(B)を得る。得られた不織布(A)の表面に合成樹脂
液を塗布したのち不織布(B)を重ね合わせ、該合成樹
脂液を固化せしめ目止め樹脂層(C)を形成すると共
に、不織布(A)と不織布(B)とを固着一体化するの
である。いずれの方法の場合も上記樹脂層(C)は、通
気性をなくせればできる限り薄い方が成形加工性の点で
好ましい。
1の成形用シート状物における、不織布(B)に代え
て、普通のポリエステル繊維と熱融着性ポリエステル繊
維とを混合した繊維を絡合した不織布(D)を用いたも
のであり、他の構成は上記本発明第1の成形用シート状
物の場合と同様である。ここで用いる不織布(D)にお
ける、熱融着性ポリエステル繊維の混合割合は好ましく
は50%以上である。
ート状物を熱成形して得られるものである。成形加工方
法としては公知の適宜な方法で行えばよく、例えば加熱
されたプレス板による加熱加圧を挙げることができる
が、高級な風合いや深絞り加工をするに際しては真空・
圧空成形又は冷間プレス成形する方法が好ましい。成形
温度は、例えば130〜250℃の範囲で設定される。
成形温度が低いと、賦形性が悪く熱融着繊維の作用効果
が十分に発揮されない。
に説明する。
からなるウエブを作成し、ニードリングして厚さ4m
m、目付け200g/m2 の不織布(A)を得た。これ
とは別に芯鞘型熱融着性ポリエステル繊維(商品名:ベ
ルコンビ4080、融着成分の軟化点110℃、3デニ
ール、長さ51mm、捲縮数9〜12個/25mm、鐘紡
製)からなるウエブを作成し、ニードリングして厚さ8
mm,目付け400g/m2 の不織布(B)を得た。得
られた両方の不織布を重ね合わせた後、更にニードリン
グして重ね合わせた面を接合し、厚さ8mm、目付け6
00g/m2 の不織布積層体を得た。
レタンを被膜状に薄く塗布し予備乾燥した後、該ポリウ
レタン予備乾燥物を離型紙ごと上記不織布積層体の不織
布(B)で構成した側の表面に圧接したのち該離型紙を
剥離して、不織布(B)の表面に該ポリウレタン予備乾
燥物を移行転着せしめ、該ポリウレタンを架橋反応せし
め不織布(B)の表面にポリウレタンの目止め樹脂層
(C)を形成し、通気性のない成形用シート状物を得
た。
℃に加熱し型枠で真空成形して深絞りの成形体を得た。
得られた成形体は、復元力に極めて優れ保形性の良好な
ものであった。また、普通のポリエステル繊維で構成し
た側の面は、表面が僅かに毛立ちしており不織布のもつ
好ましい感触を保持し、外観も極めて高級感があり良好
であった。
用いてウェブを作成し、ニードリングして厚さ2mm,
目付け200g/m2 の不織布(B)を得た。これとは
別に実施例1で用いたのと同様の熱融着性ポリエステル
繊維と普通のポリエステル繊維とを60:40の割合で
混合した繊維からなるウエブを作成し、これをニードリ
ングして厚さ6mm,目付け600g/m2 の不織布
(D)を得た。
レタンを被膜状に薄く塗布し予備乾燥した後、該ポリウ
レタン予備乾燥物を離型紙ごと上記不織布積層体の不織
布(D)で構成した側の表面に圧接したのち該離型紙を
剥離して、不織布(D)の表面に該ポリウレタン予備乾
燥物を移行転着せしめ、次いで該転着面に不織布(A)
を重ね合わせた後、該ポリウレタンを架橋反応せしめ不
織布(A)と不織布(D)との間にポリウレタンの目止
め樹脂層(C)を形成すると共に、不織布(A)と不織
布(D)とを固着一体化して、通気性のない成形用シー
ト状物を得た。
場合と同様に加熱真空成形して深絞りの成形体を得た。
得られた成形体は、復元力に極めて優れ保形性の良好な
ものであった。また、普通のポリエステル繊維で構成し
た側の面は、不織布の感触を保持し、表面が僅かに毛立
ちしており外観も極めて高級感があり良好であった。
ない目止め樹脂層(C)を形成したため、シート状物の
表側から裏側への通気性がないので、真空・圧空成形す
ることが可能となり、容易に深絞り加工することができ
る。また、熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)又は熱融着性ポリエステル繊維を含有する不織布
(D)を有するため、成形加工後の保形性が良好で剛性
に優れている。
とも一方の表面層を普通のポリエステル繊維からなる不
織布で形成したため、これを熱成形して得られた成形体
は軽量であり、その表面は不織布のもつ好ましい感触と
高級な外観とを有するものである。
内装材として用いた場合、軽量化を図ることができる。
特に、自動車の天井材に使用した場合には、天井部分の
製造作業が簡素化することができる。また、通気性がな
く空気の流通がないため、優れた断熱効果を得ることが
できると共に、煙草の煙が通過しないため、煙草の煙で
着色されることもない。以上のように、本発明の成形用
シート状物を熱成形して得られる成形体は、自動車等の
内装材として極めて好適なものである。
す断面図である。
を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)と、熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B)と、合成樹脂からなる目止め樹脂層(C)とを積
層したシート状物であって、前記不織布(A)が少なく
とも一方の表面層を形成していることを特徴とする成形
用シート状物。 - 【請求項2】 普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)と、熱融着性ポリエステル繊維と普通のポリエス
テル繊維とを交絡一体化した不織布(D)と、合成樹脂
からなる目止め樹脂層(C)とを積層したシート状物で
あって、前記不織布(A)が少なくとも一方の表面層を
形成していることを特徴とする成形用シート状物。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の成形用シ
ート状物を熱成形してなる成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19420295A JP3155966B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 自動車用の天井内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19420295A JP3155966B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 自動車用の天井内装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0921049A true JPH0921049A (ja) | 1997-01-21 |
JP3155966B2 JP3155966B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=16320659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19420295A Expired - Lifetime JP3155966B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 自動車用の天井内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155966B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002327365A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Unitika Ltd | 成形用長繊維不織布及びその製造方法 |
KR20150101611A (ko) * | 2014-02-27 | 2015-09-04 | 주식회사 휴비스 | 통기성과 탄성이 우수한 열융착 부직포 및 이를 이용한 폴리우레탄 인조피혁 |
JP2017001301A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 株式会社クラレ | 繊維基材成形体の製造方法及び加飾成形体の製造方法 |
JP2017043014A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 株式会社クラレ | 真空成形用繊維基材シート及び繊維基材成形体の製造方法 |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP19420295A patent/JP3155966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002327365A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Unitika Ltd | 成形用長繊維不織布及びその製造方法 |
KR20150101611A (ko) * | 2014-02-27 | 2015-09-04 | 주식회사 휴비스 | 통기성과 탄성이 우수한 열융착 부직포 및 이를 이용한 폴리우레탄 인조피혁 |
JP2017001301A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 株式会社クラレ | 繊維基材成形体の製造方法及び加飾成形体の製造方法 |
JP2017043014A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 株式会社クラレ | 真空成形用繊維基材シート及び繊維基材成形体の製造方法 |
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---|---|
JP3155966B2 (ja) | 2001-04-16 |
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