JPH09210046A - カバーのヒンジ装置 - Google Patents
カバーのヒンジ装置Info
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- JPH09210046A JPH09210046A JP8038801A JP3880196A JPH09210046A JP H09210046 A JPH09210046 A JP H09210046A JP 8038801 A JP8038801 A JP 8038801A JP 3880196 A JP3880196 A JP 3880196A JP H09210046 A JPH09210046 A JP H09210046A
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/0018—Anti-tamper devices
- E05D11/0027—Anti-tamper devices arranged on or near the hinge and comprising parts interlocking as the wing closes, e.g. security studs
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0042—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
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- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、カバーが閉鎖位置にあるときには外
力によって外れてしまうようなことがなく、且つ交換等
の際には容易に着脱可能であるようにした、ヒンジ装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】ハウジング12に対して、カバー13を揺
動軸の周りに揺動可能に支持するために、ハウジング1
2に設けられた係合孔12cと、この係合孔に回動可能
に嵌入するようにカバー13に設けられた係合部13a
と、から構成されているヒンジ装置において、上記係合
部13aが、衝撃をうけたとき上記係合孔12cから容
易に外れるように、比較的短く形成されていると共に、
ハウジング12にて少なくともカバー13の閉鎖位置付
近の領域に形成された、上記係合孔を中心とする円弧状
のガイド溝12dと、カバー13にて上記ガイド溝に係
合し得るように係合部から所定距離の位置に形成された
ガイドピン13bと、を備えるように、カバーのヒンジ
装置を構成する。
力によって外れてしまうようなことがなく、且つ交換等
の際には容易に着脱可能であるようにした、ヒンジ装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】ハウジング12に対して、カバー13を揺
動軸の周りに揺動可能に支持するために、ハウジング1
2に設けられた係合孔12cと、この係合孔に回動可能
に嵌入するようにカバー13に設けられた係合部13a
と、から構成されているヒンジ装置において、上記係合
部13aが、衝撃をうけたとき上記係合孔12cから容
易に外れるように、比較的短く形成されていると共に、
ハウジング12にて少なくともカバー13の閉鎖位置付
近の領域に形成された、上記係合孔を中心とする円弧状
のガイド溝12dと、カバー13にて上記ガイド溝に係
合し得るように係合部から所定距離の位置に形成された
ガイドピン13bと、を備えるように、カバーのヒンジ
装置を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば各種機器の
ハウジング等に対してカバーを開閉のために揺動可能に
支持するヒンジ装置に関するものである。
ハウジング等に対してカバーを開閉のために揺動可能に
支持するヒンジ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなヒンジ装置を有する機
器として、例えば図3に示すように構成されたバッテリ
充電器が知られている。図3において、バッテリ充電器
1は、充電すべきバッテリ2を収容すべき凹陥部3aを
上面に備えた本体ハウジング3と、この本体ハウジング
3の上面全体を覆うように、本体ハウジング3の一側に
揺動可能に支持されたカバー4と、本体ハウジング3の
他側の上面に備えられた係止爪5a及びカバー4の他側
に備えられた係合凹部5bから成る係止装置5と、を含
んでいる。
器として、例えば図3に示すように構成されたバッテリ
充電器が知られている。図3において、バッテリ充電器
1は、充電すべきバッテリ2を収容すべき凹陥部3aを
上面に備えた本体ハウジング3と、この本体ハウジング
3の上面全体を覆うように、本体ハウジング3の一側に
揺動可能に支持されたカバー4と、本体ハウジング3の
他側の上面に備えられた係止爪5a及びカバー4の他側
に備えられた係合凹部5bから成る係止装置5と、を含
んでいる。
【0003】本体ハウジング3は、その内部に、バッテ
リ2を充電すべき回路が収容されていると共に、その上
面に、電源スイッチ3bを備えている。
リ2を充電すべき回路が収容されていると共に、その上
面に、電源スイッチ3bを備えている。
【0004】カバー4は、図3(B)に示すように、そ
の一側の両端にて互いに対向して延びる係合用のボス4
aが、本体ハウジング3の一側にて側面に設けられた係
合孔3cに嵌合することにより、このボス4aの周り
に、図示の開放位置から、本体ハウジング3の上面を覆
う閉鎖位置まで揺動可能に支持されている。
の一側の両端にて互いに対向して延びる係合用のボス4
aが、本体ハウジング3の一側にて側面に設けられた係
合孔3cに嵌合することにより、このボス4aの周り
に、図示の開放位置から、本体ハウジング3の上面を覆
う閉鎖位置まで揺動可能に支持されている。
【0005】係止装置5の係止爪5aは、図3(A)に
示すように、本体ハウジング3の上面から上方に向かっ
て延びると共に、外側に向かって突出した突起5cを備
えている。さらに、係止爪5aは、弾性変形可能に、好
ましくは本体ハウジング3と一体に、弾性材料により形
成されている。他方、係合凹部5bは、同様に図3
(A)に示すように、カバー4の他側の内面にて、カバ
ー4が閉鎖位置にあるとき、上記係止爪5aが嵌入し得
るように、配設されている。
示すように、本体ハウジング3の上面から上方に向かっ
て延びると共に、外側に向かって突出した突起5cを備
えている。さらに、係止爪5aは、弾性変形可能に、好
ましくは本体ハウジング3と一体に、弾性材料により形
成されている。他方、係合凹部5bは、同様に図3
(A)に示すように、カバー4の他側の内面にて、カバ
ー4が閉鎖位置にあるとき、上記係止爪5aが嵌入し得
るように、配設されている。
【0006】このように構成されたバッテリ充電器1に
よれば、カバー4の一端に設けられたボス4aが本体ハ
ウジング3の係合孔3c内で回動することにより、カバ
ー4が開放位置から閉鎖位置まで揺動されると、カバー
4の他側の内面に形成された係合凹部5bが、係止爪5
aと整合して、係止爪5aがその弾性に基づいて係合凹
部5b内に嵌入する。これにより、カバー4は、係止装
置5によって、本体ハウジング3の上面全体を覆う閉鎖
位置にロックされることになる。
よれば、カバー4の一端に設けられたボス4aが本体ハ
ウジング3の係合孔3c内で回動することにより、カバ
ー4が開放位置から閉鎖位置まで揺動されると、カバー
4の他側の内面に形成された係合凹部5bが、係止爪5
aと整合して、係止爪5aがその弾性に基づいて係合凹
部5b内に嵌入する。これにより、カバー4は、係止装
置5によって、本体ハウジング3の上面全体を覆う閉鎖
位置にロックされることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなバッテリ充電器1においては、カバー4が閉鎖位置
にあるとき、カバー4に対して外部から不用意に外力が
加えられると、カバー4のボス4aが本体ハウジング3
の係合孔3cから外れてしまう。このため、ボス4aの
長さを比較的長く選定しておくと、カバー4が開放位置
にあるときに、カバー4に対して不用意に外力が加えら
れると、このボス4aが破損してしまい、カバー4を交
換しなければならないという問題があった。さらに、カ
バー4を交換する際に、ボス4aが長いと、カバー4が
容易に取り外せなくなってしまうという問題があった。
うなバッテリ充電器1においては、カバー4が閉鎖位置
にあるとき、カバー4に対して外部から不用意に外力が
加えられると、カバー4のボス4aが本体ハウジング3
の係合孔3cから外れてしまう。このため、ボス4aの
長さを比較的長く選定しておくと、カバー4が開放位置
にあるときに、カバー4に対して不用意に外力が加えら
れると、このボス4aが破損してしまい、カバー4を交
換しなければならないという問題があった。さらに、カ
バー4を交換する際に、ボス4aが長いと、カバー4が
容易に取り外せなくなってしまうという問題があった。
【0008】本発明は、以上の点に鑑み、カバーが閉鎖
位置にあるときには外力によって外れてしまうようなこ
とがなく、且つカバーが開放位置にあるときには容易に
着脱可能であるようにした、ヒンジ装置を提供すること
を目的としている。
位置にあるときには外力によって外れてしまうようなこ
とがなく、且つカバーが開放位置にあるときには容易に
着脱可能であるようにした、ヒンジ装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、ハウジング等の第一の部材に対して、カバー等の
第二の部材を揺動軸の周りに揺動可能に支持するため
に、第一の部材の揺動軸と同心に設けられた係合孔と、
この係合孔に回動可能に嵌入するように第二の部材に設
けられた係合部と、から構成されているヒンジ装置にお
いて、上記係合部が、衝撃を受けたとき上記係合孔から
容易に外れるように、比較的短く形成されていると共
に、第一の部材にて少なくとも第二の部材の閉鎖位置付
近の領域に形成された、上記係合孔を中心とする円弧状
のガイド溝と、第二の部材にて上記ガイド溝に係合し得
るように係合部から所定距離の位置に形成されたガイド
ピンと、を備えていることを特徴とする、カバーのヒン
ジ装置により、達成される。
れば、ハウジング等の第一の部材に対して、カバー等の
第二の部材を揺動軸の周りに揺動可能に支持するため
に、第一の部材の揺動軸と同心に設けられた係合孔と、
この係合孔に回動可能に嵌入するように第二の部材に設
けられた係合部と、から構成されているヒンジ装置にお
いて、上記係合部が、衝撃を受けたとき上記係合孔から
容易に外れるように、比較的短く形成されていると共
に、第一の部材にて少なくとも第二の部材の閉鎖位置付
近の領域に形成された、上記係合孔を中心とする円弧状
のガイド溝と、第二の部材にて上記ガイド溝に係合し得
るように係合部から所定距離の位置に形成されたガイド
ピンと、を備えていることを特徴とする、カバーのヒン
ジ装置により、達成される。
【0010】上記構成によれば、カバー等の第二の部材
に設けられた係合部が比較的短く形成されているので、
この係合部は、ハウジング等の第一の部材に設けられた
係合孔に対して、比較的浅く係合することになる。従っ
て、カバー等の第二の部材が開放された状態にて、外部
から不用意に外力が加えられた場合には、上記係合部が
上記係合孔から容易に外れることになる。これにより、
第二の部材に設けられた係合部が破損してしまうような
ことはなく、第二の部材自体の交換も不要となる。
に設けられた係合部が比較的短く形成されているので、
この係合部は、ハウジング等の第一の部材に設けられた
係合孔に対して、比較的浅く係合することになる。従っ
て、カバー等の第二の部材が開放された状態にて、外部
から不用意に外力が加えられた場合には、上記係合部が
上記係合孔から容易に外れることになる。これにより、
第二の部材に設けられた係合部が破損してしまうような
ことはなく、第二の部材自体の交換も不要となる。
【0011】また、ハウジング等の第一の部材に対し
て、カバー等の第二の部材が、第一の部材に設けられた
係合孔に対して、第二の部材に設けられた係合部が嵌入
することにより、第二の部材が第一の部材に対して揺動
可能に支持されると共に、第二の部材が第一の部材に対
して閉鎖位置付近にある場合には、第二の部材に設けら
れたガイドピンが第一の部材に設けられたガイド溝に係
合することにより、第二の部材が係合部及びガイドピン
を介して第一の部材に支持されることになる。
て、カバー等の第二の部材が、第一の部材に設けられた
係合孔に対して、第二の部材に設けられた係合部が嵌入
することにより、第二の部材が第一の部材に対して揺動
可能に支持されると共に、第二の部材が第一の部材に対
して閉鎖位置付近にある場合には、第二の部材に設けら
れたガイドピンが第一の部材に設けられたガイド溝に係
合することにより、第二の部材が係合部及びガイドピン
を介して第一の部材に支持されることになる。
【0012】これにより、閉鎖状態において、第二の部
材に対して、外部から不用意に外力が加えられたとして
も、外力は、上記係合部及びガイドピンに分散されるこ
とになるので、第二の部材の係合部及びガイドピンが、
それぞれ第一の部材の係合孔及びガイド溝から外れにく
くなる。
材に対して、外部から不用意に外力が加えられたとして
も、外力は、上記係合部及びガイドピンに分散されるこ
とになるので、第二の部材の係合部及びガイドピンが、
それぞれ第一の部材の係合孔及びガイド溝から外れにく
くなる。
【0013】さらに、第二の部材が開放された場合に
は、第二の部材のガイドピンは、第一の部材のガイド溝
から解放されることになり、第二の部材の係合部を第一
の部材の係合孔から外すだけの作業で、第二の部材が第
一の部材から容易に取り外され得ると共に、第二の部材
の係合部を第一の部材の係合孔に係合させるだけの作業
で、第二の部材が第一の部材に対して容易に取り付けら
れ得る。
は、第二の部材のガイドピンは、第一の部材のガイド溝
から解放されることになり、第二の部材の係合部を第一
の部材の係合孔から外すだけの作業で、第二の部材が第
一の部材から容易に取り外され得ると共に、第二の部材
の係合部を第一の部材の係合孔に係合させるだけの作業
で、第二の部材が第一の部材に対して容易に取り付けら
れ得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1及び図2は、本
発明によるヒンジ装置の一実施形態を組み込んだバッテ
リケースの構成を示している。図1及び図2において、
バッテリ充電器10は、充電すべきバッテリ11を収容
すべき凹陥部12aを上面に備えた本体ハウジング12
と、この本体ハウジング12の上面全体を覆うように、
本体ハウジング12の一側に揺動可能に支持されたカバ
ー13と、本体ハウジング12の他側に対してカバー1
3の他側を係止するための係止装置14とを含んでい
る。
づいて、本発明を詳細に説明する。図1及び図2は、本
発明によるヒンジ装置の一実施形態を組み込んだバッテ
リケースの構成を示している。図1及び図2において、
バッテリ充電器10は、充電すべきバッテリ11を収容
すべき凹陥部12aを上面に備えた本体ハウジング12
と、この本体ハウジング12の上面全体を覆うように、
本体ハウジング12の一側に揺動可能に支持されたカバ
ー13と、本体ハウジング12の他側に対してカバー1
3の他側を係止するための係止装置14とを含んでい
る。
【0015】本体ハウジング12は、その内部に、バッ
テリ11を充電すべき回路が収容されていると共に、そ
の上面に、電源スイッチ12bを備えている。
テリ11を充電すべき回路が収容されていると共に、そ
の上面に、電源スイッチ12bを備えている。
【0016】カバー13は、その一側の両端にて互いに
対向して延びる係合用のボス13aが、本体ハウジング
12の一側にて側面に設けられた係合孔12cに嵌合す
ることにより、このボス13aの周りに、図示の開放位
置から、本体ハウジング12の上面を覆う閉鎖位置まで
揺動可能に支持されている。
対向して延びる係合用のボス13aが、本体ハウジング
12の一側にて側面に設けられた係合孔12cに嵌合す
ることにより、このボス13aの周りに、図示の開放位
置から、本体ハウジング12の上面を覆う閉鎖位置まで
揺動可能に支持されている。
【0017】上記係止装置14は、本体ハウジング12
の他側の上面に備えられた係止爪14a及びカバー13
の他側に備えられた係合凹部14bとを含んでいる。係
止爪14aは、本体ハウジング12の上面から上方に向
かって延びると共に、外側に向かって突出した突起14
cを備えている。さらに、係止爪14aは、弾性変形可
能に、好ましくは本体ハウジング12と一体に、弾性材
料により形成されている。他方、係合凹部14bは、カ
バー13の他側の内面にて、カバー13が閉鎖位置にあ
るとき、上記係止爪14aが嵌入し得るように、配設さ
れている。
の他側の上面に備えられた係止爪14a及びカバー13
の他側に備えられた係合凹部14bとを含んでいる。係
止爪14aは、本体ハウジング12の上面から上方に向
かって延びると共に、外側に向かって突出した突起14
cを備えている。さらに、係止爪14aは、弾性変形可
能に、好ましくは本体ハウジング12と一体に、弾性材
料により形成されている。他方、係合凹部14bは、カ
バー13の他側の内面にて、カバー13が閉鎖位置にあ
るとき、上記係止爪14aが嵌入し得るように、配設さ
れている。
【0018】以上の構成は、図3に示した従来のバッテ
リ充電器10と同様の構成であるが、本発明によるバッ
テリ充電器10においては、上記カバー13のボス13
aが、従来のボス4aに比較して短く選定されていると
共に、カバー13を揺動可能に支持するためのヒンジ装
置が、上記ボス13a及び係合孔12cの他に、カバー
13のボス13aから所定距離だけ離れた位置にて、ボ
ス13aと同様に内側に向かって互いに対向するガイド
ピン13bと、本体ハウジング12の側面にて、係合孔
12cから所定距離を半径として円弧状に形成されたガ
イド溝12dを備えている。
リ充電器10と同様の構成であるが、本発明によるバッ
テリ充電器10においては、上記カバー13のボス13
aが、従来のボス4aに比較して短く選定されていると
共に、カバー13を揺動可能に支持するためのヒンジ装
置が、上記ボス13a及び係合孔12cの他に、カバー
13のボス13aから所定距離だけ離れた位置にて、ボ
ス13aと同様に内側に向かって互いに対向するガイド
ピン13bと、本体ハウジング12の側面にて、係合孔
12cから所定距離を半径として円弧状に形成されたガ
イド溝12dを備えている。
【0019】これにより、カバー13のボス13aが、
本体ハウジング12の係合孔12cに対して比較的浅く
係合すると共に、カバー13のガイドピン13bが、カ
バー13の閉鎖位置付近にて、本体ハウジング12のガ
イド溝12d内に嵌入し、ガイドされ得ることになる。
本体ハウジング12の係合孔12cに対して比較的浅く
係合すると共に、カバー13のガイドピン13bが、カ
バー13の閉鎖位置付近にて、本体ハウジング12のガ
イド溝12d内に嵌入し、ガイドされ得ることになる。
【0020】本発明実施形態によるバッテリ充電器10
は、以上のように構成されており、カバー13の一端に
設けられたボス13aが本体ハウジング12の係合孔1
2c内にて回動することにより、カバー13が、図1に
示す開放位置から閉鎖位置まで揺動されると、カバー1
3の他側の内面に形成された係合凹部14bが、係止爪
14aと整合して、係止爪14aがその弾性に基づいて
係合凹部14b内に嵌入する。これにより、カバー13
は、係止装置14によって、本体ハウジング12の上面
全体を覆う閉鎖位置にロックされることになる。
は、以上のように構成されており、カバー13の一端に
設けられたボス13aが本体ハウジング12の係合孔1
2c内にて回動することにより、カバー13が、図1に
示す開放位置から閉鎖位置まで揺動されると、カバー1
3の他側の内面に形成された係合凹部14bが、係止爪
14aと整合して、係止爪14aがその弾性に基づいて
係合凹部14b内に嵌入する。これにより、カバー13
は、係止装置14によって、本体ハウジング12の上面
全体を覆う閉鎖位置にロックされることになる。
【0021】ここで、カバー13が閉鎖位置付近に持ち
来されると、カバー13に設けられたガイドピン13b
が、図2(A)にて鎖線で示すように、本体ハウジング
12のガイド溝12d内に嵌入し、ガイドされることに
なる。従って、カバー13が閉鎖位置にあるときには、
カバー13は、その係合部であるボス13aとガイドピ
ン13bが、それぞれ本体ハウジング12の係合孔12
c及びガイド溝12dに係合することにより、支持され
ることになる。
来されると、カバー13に設けられたガイドピン13b
が、図2(A)にて鎖線で示すように、本体ハウジング
12のガイド溝12d内に嵌入し、ガイドされることに
なる。従って、カバー13が閉鎖位置にあるときには、
カバー13は、その係合部であるボス13aとガイドピ
ン13bが、それぞれ本体ハウジング12の係合孔12
c及びガイド溝12dに係合することにより、支持され
ることになる。
【0022】従って、バッテリ充電器10の落下等によ
って、カバー13に不用意に外力が加えられたとして
も、この外力は、上記ボス13a及びガイドピン13b
に分散されることになるので、上記ボス13a及びガイ
ドピン13bは、本体ハウジングの係合孔12c及びガ
イド溝12dから外れにくくなる。
って、カバー13に不用意に外力が加えられたとして
も、この外力は、上記ボス13a及びガイドピン13b
に分散されることになるので、上記ボス13a及びガイ
ドピン13bは、本体ハウジングの係合孔12c及びガ
イド溝12dから外れにくくなる。
【0023】また、カバー13が開放されているときに
は、カバー13は、そのボス13aのみが本体ハウジン
グ12の係合孔12cに比較的浅く係合することによ
り、本体ハウジング12に対して支持されている。従っ
て、カバー13が開放位置にあるときに、外部から不用
意にカバー13に対して外力が加えられた場合には、こ
のボス13aが本体ハウジング12の係合孔12cから
容易に外れることになるので、このような外力による衝
撃でボス13aが破損してしまうようなことがない。
は、カバー13は、そのボス13aのみが本体ハウジン
グ12の係合孔12cに比較的浅く係合することによ
り、本体ハウジング12に対して支持されている。従っ
て、カバー13が開放位置にあるときに、外部から不用
意にカバー13に対して外力が加えられた場合には、こ
のボス13aが本体ハウジング12の係合孔12cから
容易に外れることになるので、このような外力による衝
撃でボス13aが破損してしまうようなことがない。
【0024】さらに、カバー13の脱着の際には、この
ボス13aを本体ハウジング12の係合孔12cから外
すだけの簡単な作業によって、カバー13が本体ハウジ
ング12から容易に取り外され得ると共に、ボス13a
を本体ハウジング12の係合孔12cに係合させるだけ
の簡単な作業によって、カバー13は本体ハウジング1
2に対して容易に取り付けられ得る。
ボス13aを本体ハウジング12の係合孔12cから外
すだけの簡単な作業によって、カバー13が本体ハウジ
ング12から容易に取り外され得ると共に、ボス13a
を本体ハウジング12の係合孔12cに係合させるだけ
の簡単な作業によって、カバー13は本体ハウジング1
2に対して容易に取り付けられ得る。
【0025】これに対して、カバー13が閉鎖位置に持
ち来されることにより、その揺動に伴って、カバー13
のガイドピン13bは、自動的に本体ハウジング12の
ガイド溝12d内に嵌入することになる。
ち来されることにより、その揺動に伴って、カバー13
のガイドピン13bは、自動的に本体ハウジング12の
ガイド溝12d内に嵌入することになる。
【0026】尚、上記実施形態においては、カバー13
にボス13a,ガイドピン13bが備えられ、また本体
ハウジング12に係合孔12c,ガイド溝12dが備え
られているが、ボス13a及び係合孔12c、そしてガ
イドピン13b及びガイド溝12dは、カバー13また
は本体ハウジング12の何れに設けられてもよいことは
明らかである。
にボス13a,ガイドピン13bが備えられ、また本体
ハウジング12に係合孔12c,ガイド溝12dが備え
られているが、ボス13a及び係合孔12c、そしてガ
イドピン13b及びガイド溝12dは、カバー13また
は本体ハウジング12の何れに設けられてもよいことは
明らかである。
【0027】また、上記実施形態においては、バッテリ
充電器10の本体ハウジング12とカバー13とを係止
するための係止装置14について説明したが、これに限
らず、他の各種機器の本体及びカバーの係止、その他互
いに係止されるべき二つの部材の係止のための係止装置
に本発明を適用し得ることは明らかである。
充電器10の本体ハウジング12とカバー13とを係止
するための係止装置14について説明したが、これに限
らず、他の各種機器の本体及びカバーの係止、その他互
いに係止されるべき二つの部材の係止のための係止装置
に本発明を適用し得ることは明らかである。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、カ
バー等の第二の部材に設けられた係合部が比較的短く形
成されているので、この係合部は、ハウジング等の第一
の部材に設けられた係合孔に対して、比較的浅く係合す
ることになる。従って、カバー等の第二の部材が開放さ
れた状態にて、外部から不用意に外力が加えられた場合
には、上記係合部が上記係合孔から容易に外れることに
なる。これにより、第二の部材に設けられた係合部が破
損してしまうようなことはなく、第二の部材自体の交換
も不要となる。
バー等の第二の部材に設けられた係合部が比較的短く形
成されているので、この係合部は、ハウジング等の第一
の部材に設けられた係合孔に対して、比較的浅く係合す
ることになる。従って、カバー等の第二の部材が開放さ
れた状態にて、外部から不用意に外力が加えられた場合
には、上記係合部が上記係合孔から容易に外れることに
なる。これにより、第二の部材に設けられた係合部が破
損してしまうようなことはなく、第二の部材自体の交換
も不要となる。
【0029】また、ハウジング等の第一の部材に対し
て、カバー等の第二の部材が、第一の部材に設けられた
係合孔に対して、第二の部材に設けられた係合部が嵌入
することにより、第二の部材が第一の部材に対して揺動
可能に支持されると共に、第二の部材が第一の部材に対
して閉鎖位置付近にある場合には、第二の部材に設けら
れたガイドピンが第一の部材に設けられたガイド溝に係
合することにより、第二の部材が係合部及びガイドピン
を介して第一の部材に支持されることになる。
て、カバー等の第二の部材が、第一の部材に設けられた
係合孔に対して、第二の部材に設けられた係合部が嵌入
することにより、第二の部材が第一の部材に対して揺動
可能に支持されると共に、第二の部材が第一の部材に対
して閉鎖位置付近にある場合には、第二の部材に設けら
れたガイドピンが第一の部材に設けられたガイド溝に係
合することにより、第二の部材が係合部及びガイドピン
を介して第一の部材に支持されることになる。
【0030】これにより、第二の部材に外部から不用意
に外力が加えられたとしても、外力は、上記係合部及び
ガイドピンに分散されることになるので、第二の部材の
係合部及びガイドピンが、それぞれ第一の部材の係合孔
及びガイド溝から外れにくくなる。
に外力が加えられたとしても、外力は、上記係合部及び
ガイドピンに分散されることになるので、第二の部材の
係合部及びガイドピンが、それぞれ第一の部材の係合孔
及びガイド溝から外れにくくなる。
【0031】さらに、第二の部材が開放された場合に
は、第二の部材のガイドピンは、第一の部材のガイド溝
から解放されることになり、第二の部材の係合部を第一
の部材の係合孔から外すだけの作業で、第二の部材が第
一の部材から容易に取り外され得ると共に、第二の部材
の係合部を第一の部材の係合孔に係合させるだけの作業
で、第二の部材が第一の部材に対して容易に取り付けら
れ得る。
は、第二の部材のガイドピンは、第一の部材のガイド溝
から解放されることになり、第二の部材の係合部を第一
の部材の係合孔から外すだけの作業で、第二の部材が第
一の部材から容易に取り外され得ると共に、第二の部材
の係合部を第一の部材の係合孔に係合させるだけの作業
で、第二の部材が第一の部材に対して容易に取り付けら
れ得る。
【0032】かくして、本発明によれば、カバーが閉鎖
位置にあるときには外力によって外れてしまうようなこ
とがなく、且つカバーが開放位置にあるときには容易に
客脱可能であるようにした、極めて優れたヒンジ装置が
提供され得ることになる。
位置にあるときには外力によって外れてしまうようなこ
とがなく、且つカバーが開放位置にあるときには容易に
客脱可能であるようにした、極めて優れたヒンジ装置が
提供され得ることになる。
【図1】本発明によるヒンジ装置の一実施形態を組み込
んだバッテリ充電器を示す概略斜視図である。
んだバッテリ充電器を示す概略斜視図である。
【図2】図1のバッテリ充電器におけるヒンジ装置を示
し、(A)は拡大側面図,及び(B)は拡大断面図であ
る。
し、(A)は拡大側面図,及び(B)は拡大断面図であ
る。
【図3】従来のヒンジ装置の一例を組み込んだバッテリ
充電器の構成を示し、(A)は概略斜視図,及び(B)
はヒンジ装置の拡大断面図である。
充電器の構成を示し、(A)は概略斜視図,及び(B)
はヒンジ装置の拡大断面図である。
10 バッテリ充電器 11 バッテリ 12 本体ハウジング 12c 係合孔 12d ガイド溝 13 カバー 13a ボス(係合部) 13b ガイドピン 14 係止装置 14a 係止爪 14b 係合凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジング等の第一の部材に対して、カ
バー等の第二の部材を揺動軸の周りに揺動可能に支持す
るために、第一の部材の揺動軸と同心に設けられた係合
孔と、この係合孔に回動可能に嵌入するように第二の部
材に設けられた係合部と、から構成されているヒンジ装
置において、上記係合部が、衝撃を受けたとき上記係合
孔から容易に外れるように、比較的短く形成されている
共に、第一の部材にて少なくとも第二の部材の閉鎖位置
付近の領域に形成された、上記係合孔を中心とする円弧
状のガイド溝と、第二の部材にて上記ガイド溝に係合し
得るように係合部から所定距離の位置に形成されたガイ
ドピンと、を備えていることを特徴とする、カバーのヒ
ンジ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03880196A JP3605926B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カバーのヒンジ装置 |
US08/780,209 US5815886A (en) | 1996-01-31 | 1997-01-08 | Hinge device for covers |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03880196A JP3605926B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カバーのヒンジ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09210046A true JPH09210046A (ja) | 1997-08-12 |
JP3605926B2 JP3605926B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=12535406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03880196A Expired - Fee Related JP3605926B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カバーのヒンジ装置 |
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---|---|
US (1) | US5815886A (ja) |
JP (1) | JP3605926B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-01-31 JP JP03880196A patent/JP3605926B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-08 US US08/780,209 patent/US5815886A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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US5815886A (en) | 1998-10-06 |
JP3605926B2 (ja) | 2004-12-22 |
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JP2511519Y2 (ja) | 電気かみそり |
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