JPH09209791A - 回転スロットル位置センサ - Google Patents
回転スロットル位置センサInfo
- Publication number
- JPH09209791A JPH09209791A JP1631596A JP1631596A JPH09209791A JP H09209791 A JPH09209791 A JP H09209791A JP 1631596 A JP1631596 A JP 1631596A JP 1631596 A JP1631596 A JP 1631596A JP H09209791 A JPH09209791 A JP H09209791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- film resistor
- rotary throttle
- position sensor
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃エンジンの回転スロットルシャフトの位
置を検出する回転スロットル位置センサにおいて、信頼
性の向上したものを提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース20の側面の段部27にテーパー
37を設け、フィルム抵抗体31をケース20に確実に
固定するので、刷子35の接触圧力により、フィルム抵
抗体31が移動することがなく、信頼性の向上したもの
とした。
置を検出する回転スロットル位置センサにおいて、信頼
性の向上したものを提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース20の側面の段部27にテーパー
37を設け、フィルム抵抗体31をケース20に確実に
固定するので、刷子35の接触圧力により、フィルム抵
抗体31が移動することがなく、信頼性の向上したもの
とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃エンジンの回
転スロットルシャフトの位置を検出するのに用いられる
回転スロットル位置センサに関するものである。
転スロットルシャフトの位置を検出するのに用いられる
回転スロットル位置センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両などの内燃エンジンは、エンジンに
流入する空気の量を制御するためにスロットル弁を用い
ており、このスロットル弁を開くと空気を多く吸い込み
閉じると空気の吸い込みが少なくなって、エンジンの速
度制御が行われるようになっている。
流入する空気の量を制御するためにスロットル弁を用い
ており、このスロットル弁を開くと空気を多く吸い込み
閉じると空気の吸い込みが少なくなって、エンジンの速
度制御が行われるようになっている。
【0003】従来の回転スロットル位置センサは、特開
平7−151508号公報に開示されたものが知られて
いる。
平7−151508号公報に開示されたものが知られて
いる。
【0004】以下に、従来の回転スロットル位置センサ
について、図面を参照しながら説明する。図4は従来の
回転スロットル位置センサの分解斜視図、図5は同要部
であるカバーを外した上面図、図6(a)は同断面図、
図6(b)は同要部であるケースとフィルム抵抗体との
取付けを示す図である。すなわち、内部にコネクタ端子
1を内蔵し、一部にコネクタ部2を外方に突出するよう
に設け、かつ相対向する側に取付部3を有した有底円筒
状のケース4に内周面に抵抗パターン5を印刷し一端部
にコネクタ端子1への接続部6を設けたフィルム抵抗体
7をケース底部に設けた溝14内に配置し、このフィル
ム抵抗体7の接続部6をコネクタ端子1に弾力的に圧接
させるV字状に折曲された櫛状の押えバネ8を組込み、
さらにケース4の中央に外周面の突出部9にフィルム抵
抗体7の抵抗パターン5に接触する櫛状の刷子10を取
り付けたローター11が組込まれ、ケース4の上面には
中央に回転スロットルシャフトを挿通し、ローター11
と結合できるように中央孔12を有するカバー13を組
込んで構成されている。
について、図面を参照しながら説明する。図4は従来の
回転スロットル位置センサの分解斜視図、図5は同要部
であるカバーを外した上面図、図6(a)は同断面図、
図6(b)は同要部であるケースとフィルム抵抗体との
取付けを示す図である。すなわち、内部にコネクタ端子
1を内蔵し、一部にコネクタ部2を外方に突出するよう
に設け、かつ相対向する側に取付部3を有した有底円筒
状のケース4に内周面に抵抗パターン5を印刷し一端部
にコネクタ端子1への接続部6を設けたフィルム抵抗体
7をケース底部に設けた溝14内に配置し、このフィル
ム抵抗体7の接続部6をコネクタ端子1に弾力的に圧接
させるV字状に折曲された櫛状の押えバネ8を組込み、
さらにケース4の中央に外周面の突出部9にフィルム抵
抗体7の抵抗パターン5に接触する櫛状の刷子10を取
り付けたローター11が組込まれ、ケース4の上面には
中央に回転スロットルシャフトを挿通し、ローター11
と結合できるように中央孔12を有するカバー13を組
込んで構成されている。
【0005】このケース4の底部に設けた溝14の溝幅
は、フィルム抵抗体7の厚みよりも大きく、フィルム抵
抗体7を挿入しやすい構成とされている。
は、フィルム抵抗体7の厚みよりも大きく、フィルム抵
抗体7を挿入しやすい構成とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、ケース4の底部に設けた溝14と
フィルム抵抗体7との間にクリアランスが生じ、フィル
ム抵抗体7がケース4の底部に固定されないので、刷子
10の摺動によりフィルム抵抗体7が移動したり、回転
スロットル位置センサに振動等による過大な外力が加わ
るとフィルム抵抗体7が移動し、出力信号の精度が低下
したりするという課題を有していた。
来の構成においては、ケース4の底部に設けた溝14と
フィルム抵抗体7との間にクリアランスが生じ、フィル
ム抵抗体7がケース4の底部に固定されないので、刷子
10の摺動によりフィルム抵抗体7が移動したり、回転
スロットル位置センサに振動等による過大な外力が加わ
るとフィルム抵抗体7が移動し、出力信号の精度が低下
したりするという課題を有していた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、信頼性の向上した回転スロットル位置センサを提供
することを目的とするものである。
で、信頼性の向上した回転スロットル位置センサを提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ケースの段部にテーパーを設け、フィルム
抵抗体を前記ケースの段部に挟持して固定してなるもの
である。
に本発明は、ケースの段部にテーパーを設け、フィルム
抵抗体を前記ケースの段部に挟持して固定してなるもの
である。
【0009】この発明によれば、信頼性の向上した回転
スロットル位置センサが得られるものである。
スロットル位置センサが得られるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内周壁に段部を有する有底筒状のケースと、このケ
ースの内周壁の段部に設けられたフィルム抵抗体と、こ
のフィルム抵抗体の端部と電気的に接続されるように設
けられたコネクタ端子と、前記フィルム抵抗体と当接し
かつ摺動する刷子を有するローターと、前記ケースの開
口面を封止する中央に前記ローターに嵌合される回転ス
ロットルシャフトを挿通する開口を有したカバーとを備
え、前記ケースの段部にテーパーを設け、前記フィルム
抵抗体を前記ケースの段部に挟持して固定してなるの
で、刷子の接触圧によりフィルム抵抗体が移動したり、
振動等の過大な外力によりフィルム抵抗体が移動したり
せず、出力信号が変動しないという作用を有するもので
ある。
は、内周壁に段部を有する有底筒状のケースと、このケ
ースの内周壁の段部に設けられたフィルム抵抗体と、こ
のフィルム抵抗体の端部と電気的に接続されるように設
けられたコネクタ端子と、前記フィルム抵抗体と当接し
かつ摺動する刷子を有するローターと、前記ケースの開
口面を封止する中央に前記ローターに嵌合される回転ス
ロットルシャフトを挿通する開口を有したカバーとを備
え、前記ケースの段部にテーパーを設け、前記フィルム
抵抗体を前記ケースの段部に挟持して固定してなるの
で、刷子の接触圧によりフィルム抵抗体が移動したり、
振動等の過大な外力によりフィルム抵抗体が移動したり
せず、出力信号が変動しないという作用を有するもので
ある。
【0011】また請求項2に記載の発明は、請求項1の
発明に、ケースの段部で固定されるフィルム抵抗体は、
前記ケースの段部に設けたテーパーと当接する部位に肉
厚部を設けるもので、フィルム抵抗体が、ケースの側面
段部の溝に確実に固定されるので、刷子の接触圧により
フィルム抵抗体が移動したり、振動等の過大な外力によ
りフィルム抵抗体が移動したりせず、信頼性の向上が図
れるという作用を有するものである。
発明に、ケースの段部で固定されるフィルム抵抗体は、
前記ケースの段部に設けたテーパーと当接する部位に肉
厚部を設けるもので、フィルム抵抗体が、ケースの側面
段部の溝に確実に固定されるので、刷子の接触圧により
フィルム抵抗体が移動したり、振動等の過大な外力によ
りフィルム抵抗体が移動したりせず、信頼性の向上が図
れるという作用を有するものである。
【0012】以下、本発明の一実施の形態における回転
スロットル位置センサについて、図面を参照しながら説
明する。
スロットル位置センサについて、図面を参照しながら説
明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態における回転
スロットル位置センサの分解斜視図、図2は同要部であ
るカバーを外した上面図、図3(a)は同要部である開
口に回転スロットルシャフトを結合した状態を示す断面
図、図3(b)は同要部であるケースのテーパーとフィ
ルム抵抗体の肉厚部とを拡大した図である。
スロットル位置センサの分解斜視図、図2は同要部であ
るカバーを外した上面図、図3(a)は同要部である開
口に回転スロットルシャフトを結合した状態を示す断面
図、図3(b)は同要部であるケースのテーパーとフィ
ルム抵抗体の肉厚部とを拡大した図である。
【0014】図1〜図3において、20はガラス繊維を
混入したポリブチレンフタレートなどの耐熱性、機械的
強度に優れた合成樹脂によって成型された有底円筒状の
ケースで、このケース20内には数本のコネクタ端子2
2が、インサート成型により組込まれており、このコネ
クタ端子22の一端はケース20の内部に表出し、他端
はケース20の外周面の一部の外方に突出するように設
けたコネクタ部23内に突出している。
混入したポリブチレンフタレートなどの耐熱性、機械的
強度に優れた合成樹脂によって成型された有底円筒状の
ケースで、このケース20内には数本のコネクタ端子2
2が、インサート成型により組込まれており、このコネ
クタ端子22の一端はケース20の内部に表出し、他端
はケース20の外周面の一部の外方に突出するように設
けたコネクタ部23内に突出している。
【0015】また、ケース20の外周面には、リング状
のフランジ24が形成され、このフランジ24の一部の
相対向する位置に取付孔25を有する取付部26が設け
られている。さらに、ケース20の内周壁の中間部には
段部27が設けられており、この段部27の天面に内周
壁と対向してテーパー37が設けられている。このケー
ス20内にはポリイミドフィルム等のフィルム28の片
面に数本の抵抗パターン29とこの抵抗パターン29の
他端にコネクタ端子22に当接して電気的な導通をとる
ための接続部30を印刷などにより形成したフィルム抵
抗体31が組込まれる。すなわち、このフィルム抵抗体
31はケース20の内周壁に沿い段部27で、上下方向
の位置を規制されて抵抗パターン29が内側にくるよう
に組込まれ、その一端部はコネクタ端子22のケース2
0内に表出した部分に位置するように組込まれる。
のフランジ24が形成され、このフランジ24の一部の
相対向する位置に取付孔25を有する取付部26が設け
られている。さらに、ケース20の内周壁の中間部には
段部27が設けられており、この段部27の天面に内周
壁と対向してテーパー37が設けられている。このケー
ス20内にはポリイミドフィルム等のフィルム28の片
面に数本の抵抗パターン29とこの抵抗パターン29の
他端にコネクタ端子22に当接して電気的な導通をとる
ための接続部30を印刷などにより形成したフィルム抵
抗体31が組込まれる。すなわち、このフィルム抵抗体
31はケース20の内周壁に沿い段部27で、上下方向
の位置を規制されて抵抗パターン29が内側にくるよう
に組込まれ、その一端部はコネクタ端子22のケース2
0内に表出した部分に位置するように組込まれる。
【0016】このフィルム抵抗体31の接続部30のコ
ネクタ端子22への接続は、V字状に折曲されたステン
レスなどの弾性を有する金属板により片面は平板で、他
面は櫛形に形成された押えバネ32を組込むことにより
接続部30をコネクタ端子22の表出部に圧接すること
によって行われている。
ネクタ端子22への接続は、V字状に折曲されたステン
レスなどの弾性を有する金属板により片面は平板で、他
面は櫛形に形成された押えバネ32を組込むことにより
接続部30をコネクタ端子22の表出部に圧接すること
によって行われている。
【0017】また、ケース20内には、ガラス繊維を混
入したポリブチレンフタレートなどの合成樹脂からなる
円筒状のローター33が組込まれる。このローター33
は、外周面の中間部に外方への突出部34を設け、この
突出部34の先端にはフィルム抵抗体31の抵抗パター
ン29に当接してローター33の回転によって摺動する
刷子35が取り付けられている。そして、このフィルム
抵抗体31の最下端にはケース20の段部27に設けた
テーパー37との間に挟持されて固定されるように肉厚
部38が印刷等により形成されている。すなわち、フィ
ルム抵抗体31を挿入する段部27がテーパー37を有
するため、フィルム抵抗体31の挿入が容易で、しかも
確実にケース20に固定される構成とされている。
入したポリブチレンフタレートなどの合成樹脂からなる
円筒状のローター33が組込まれる。このローター33
は、外周面の中間部に外方への突出部34を設け、この
突出部34の先端にはフィルム抵抗体31の抵抗パター
ン29に当接してローター33の回転によって摺動する
刷子35が取り付けられている。そして、このフィルム
抵抗体31の最下端にはケース20の段部27に設けた
テーパー37との間に挟持されて固定されるように肉厚
部38が印刷等により形成されている。すなわち、フィ
ルム抵抗体31を挿入する段部27がテーパー37を有
するため、フィルム抵抗体31の挿入が容易で、しかも
確実にケース20に固定される構成とされている。
【0018】そして、このようなフィルム抵抗体31、
押えバネ32、ローター33を組込んだケース20の開
口部にはケース20と同じ材質から構成されるカバー4
0が取り付けられている。このカバー40の中央には、
回転スロットルシャフト41を挿通する開口43が設け
られている。このように構成された回転スロットル位置
センサは、あらかじめ組立てられており、内燃エンジン
の近傍の回転スロットルシャフト41に位置合わせしな
がら圧入し、回転スロットルシャフト41にローター3
3が完全に嵌合された状態でケース20の取付部26を
利用してスロットル本体44にケース20の固定を行っ
て組込みを完了する。
押えバネ32、ローター33を組込んだケース20の開
口部にはケース20と同じ材質から構成されるカバー4
0が取り付けられている。このカバー40の中央には、
回転スロットルシャフト41を挿通する開口43が設け
られている。このように構成された回転スロットル位置
センサは、あらかじめ組立てられており、内燃エンジン
の近傍の回転スロットルシャフト41に位置合わせしな
がら圧入し、回転スロットルシャフト41にローター3
3が完全に嵌合された状態でケース20の取付部26を
利用してスロットル本体44にケース20の固定を行っ
て組込みを完了する。
【0019】すなわち、回転スロットルシャフト41の
平面部とローター33の回転止部の位置を合致させた状
態で、ケース20ごと回転スロットルシャフト41側に
押していくことにより、回転スロットルシャフト41の
先端にローター33が嵌合されて回転方向に対して結合
されることになり、その状態でビスなどを用いて、ケー
ス20の取付部26を利用してスロットル本体44にケ
ース20を固定する。
平面部とローター33の回転止部の位置を合致させた状
態で、ケース20ごと回転スロットルシャフト41側に
押していくことにより、回転スロットルシャフト41の
先端にローター33が嵌合されて回転方向に対して結合
されることになり、その状態でビスなどを用いて、ケー
ス20の取付部26を利用してスロットル本体44にケ
ース20を固定する。
【0020】これで、回転スロットルシャフト41がア
クセルを踏みこんだり、フリーにしたりすることによっ
て回転し、その回転と同期してローター33が回転し、
ローター33に取り付けた刷子35がフィルム抵抗体3
1の抵抗パターン29との接触位置を変えることによ
り、コネクタ端子22にその接触位置に応じた電圧が得
られ、その電圧の変動を信号としてエンジン内に噴射さ
れる燃料の量をコントロールすることができる。
クセルを踏みこんだり、フリーにしたりすることによっ
て回転し、その回転と同期してローター33が回転し、
ローター33に取り付けた刷子35がフィルム抵抗体3
1の抵抗パターン29との接触位置を変えることによ
り、コネクタ端子22にその接触位置に応じた電圧が得
られ、その電圧の変動を信号としてエンジン内に噴射さ
れる燃料の量をコントロールすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、刷子の接触圧力
によりフィルム抵抗体が移動したり、振動等の過大な外
力によりフィルム抵抗体が移動したりすることがなくな
り、信頼性が向上するとともに、歩留まりの良い回転ス
ロットル位置センサを提供できるものである。
によりフィルム抵抗体が移動したり、振動等の過大な外
力によりフィルム抵抗体が移動したりすることがなくな
り、信頼性が向上するとともに、歩留まりの良い回転ス
ロットル位置センサを提供できるものである。
【図1】本発明の一実施の形態における回転スロットル
位置センサの分解斜視図
位置センサの分解斜視図
【図2】同要部であるカバーを外した上面図
【図3】(a)同要部である開口に回転スロットルシャ
フトを結合した状態を示す断面図 (b)同要部であるケースのテーパーとフィルム抵抗体
の肉厚部との取付けを示す図
フトを結合した状態を示す断面図 (b)同要部であるケースのテーパーとフィルム抵抗体
の肉厚部との取付けを示す図
【図4】従来の回転スロットル位置センサの分解斜視図
【図5】同要部であるカバーを外した上面図
【図6】(a)同断面図 (b)同要部であるケースとフィルム抵抗体との取付け
を示す図
を示す図
20 ケース 22 コネクタ端子 27 段部 31 フィルム抵抗体 33 ローター 35 刷子 37 テーパー 38 肉厚部 40 カバー
フロントページの続き (72)発明者 小松 敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 内周壁に段部を有する有底筒状のケース
と、このケースの内周壁の段部に設けられたフィルム抵
抗体と、このフィルム抵抗体の端部と電気的に接続され
るように設けられたコネクタ端子と、前記フィルム抵抗
体と当接しかつ摺動する刷子を有するローターと、前記
ケースの開口面を封止する中央に前記ローターに嵌合さ
れる回転スロットルシャフトを挿通する開口を有したカ
バーとを備え、前記ケースの段部にテーパーを設け、前
記フィルム抵抗体を前記ケースの段部に挟持して固定し
てなる回転スロットル位置センサ。 - 【請求項2】 ケースの段部で固定されるフィルム抵抗
体は、前記ケースの段部に設けたテーパーと当接する部
位に肉厚部を設けてなる請求項1記載の回転スロットル
位置センサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1631596A JPH09209791A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 回転スロットル位置センサ |
DE69728477T DE69728477T2 (de) | 1996-01-10 | 1997-01-10 | Positionsdetektor für eine rotierende drosselklappe |
EP97900124A EP0821217B1 (en) | 1996-01-10 | 1997-01-10 | Rotating throttle position sensor |
PCT/JP1997/000043 WO1997025589A1 (fr) | 1996-01-10 | 1997-01-10 | Detecteur de position pour une soupape d'etranglement rotative |
US08/894,805 US6029510A (en) | 1996-01-10 | 1997-10-10 | Rotary throttle position sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1631596A JPH09209791A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 回転スロットル位置センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09209791A true JPH09209791A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11913083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1631596A Pending JPH09209791A (ja) | 1996-01-10 | 1996-02-01 | 回転スロットル位置センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09209791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065245A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Denso Corp | 流量制御弁 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP1631596A patent/JPH09209791A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065245A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Denso Corp | 流量制御弁 |
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