JPH09207045A - ワーク供給装置 - Google Patents
ワーク供給装置Info
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- JPH09207045A JPH09207045A JP3870696A JP3870696A JPH09207045A JP H09207045 A JPH09207045 A JP H09207045A JP 3870696 A JP3870696 A JP 3870696A JP 3870696 A JP3870696 A JP 3870696A JP H09207045 A JPH09207045 A JP H09207045A
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Abstract
可能とする。 【解決手段】 昇降可能なワーク載置プレート13を有
する複数のパレット8を略平面軌道で循環させて所定位
置P2に位置決めするワーク供給装置に適用する。循環
機構によって所定位置P2の近傍まで送られたパレット
8の位置を規制しながらこのパレット8のワーク載置プ
レート13を持ち上げる規制兼昇降手段30を設ける。
この規制兼昇降手段30は、先端をテーパ状部に形成し
た立ち姿勢の複数のアーム31で構成する。パレット8
のワーク載置プレート13を支持するパレット本体12
は、各アーム31を各々挿通させる複数の切欠18Aを
有するものとする。隣合う切欠18A,18A間の距離
を両切欠18A,18Aに挿通される2本のアーム3
1,31間の距離と等しくする。
Description
ダ等にワークを受け渡すために、複数のパレットを循環
移動させるワーク供給装置に関する。
て、ワークを載せたパレットをロータリテーブル上の所
定の周回経路で循環させるワーク供給装置を設け、パレ
ット上のワークを、ガントリローダ等で工作機械に供給
することが行われている。この場合に、パレットは所定
のワーク受取位置に停止させるが、パレットの循環機構
で停止させただけでは、停止位置精度が十分に得られ
ず、ガントリローダによるワークの受取が適正に行えな
いことがある。このため、ワーク取出位置に来たパレッ
トを専用の位置決め装置で位置規制するようにしてい
る。また、前記各パレットは、昇降可能なワーク載置プ
レートを有するものとし、ワーク受取位置に設けられた
持上装置で昇降させる。すなわち、上面に複数個積載さ
れたワークが1個ずつローダ等で受け取られる毎に、ワ
ーク厚み分だけ上昇させる。これにより、常に一定高さ
でローダによるワークの受取が可能となり、またパレッ
ト上にワークの荷崩れ防止用のガイド棒が立設されてい
ても、ガイド棒に干渉することなく、ローダによるワー
クの受取が可能となる。
パレットの位置規制に専用の位置決め装置を用いている
ため、構成が複雑になり、コスト増加を招くという問題
点が有る。
成が簡単でコスト低下が図れるワーク供給装置を提供す
ることを目的とする。
置は、昇降可能なワーク載置プレートを有する複数のパ
レットを略平面軌道で循環させて所定位置に位置決めす
るワーク供給装置であって、前記循環を行わせる循環機
構によって前記所定位置の近傍まで送られたパレットの
位置を規制しながらこのパレットの前記ワーク載置プレ
ートを昇降させる規制兼昇降手段を設けたものである。
規制兼昇降手段は、パレット循環経路の所定位置に設置
される。この構成によれば、規制兼昇降手段は、例えば
ワーク載置プレート上に積載されたワークがローダ等で
1個ずつ受け取られる毎に、ワーク厚み分だけワーク載
置プレートを持ち上げる動作を行う。したがって、規制
兼昇降手段には昇降動作を行う部分が有り、この昇降動
作を行う部分をパレットに接するように構成すること
で、その上昇動作に伴ってパレットの正確な位置規制が
行える。このように、ワーク載置プレートの昇降手段
を、パレットの位置規制手段と兼用させたため、構成が
簡単になり、コスト低下が達成できる。
に形成した立ち姿勢の複数のアームで構成し、前記パレ
ットの前記ワーク載置プレートを支持するパレット本体
は、前記各アームを各々挿通させる複数の切欠を有する
ものとし、隣合う切欠間の距離を両切欠に挿通される2
本のアーム間の距離と等しくしても良い。この構成の場
合、所定位置に来たパレットの下側から、ワーク載置プ
レートの持ち上げのために上昇動作する複数のアーム
が、パレット本体の各切欠に挿通されることにより、パ
レットの位置規制が行われる。またアーム先端のテーパ
状部がガイドとなるため、パレットの停止位置に多少の
誤差があっても、アームの前記切欠への挿通が可能とな
り、テーパ部を通過したところで、正確な位置規制が行
われる。前記アームの前記テーパ状部の先端にピンを設
け、前記パレットの前記ワーク載置プレートの下面に、
前記ピンが嵌まるピン嵌合孔を設けても良い。このよう
にアーム先端のピンをワーク載置プレートのピン嵌合孔
に嵌めることにより、ワーク載置プレートが位置ずれし
てアーム上から脱落することが防止される。前記ピンと
ピン嵌合孔との嵌合を緩く設定しておけば、アーム先端
のテーパ部で修正可能な程度にパレットの停止位置に誤
差が生じていても、アーム上昇時にピンの前記ピン嵌合
孔への進入が妨げられることが回避できる。
し図8と共に説明する。図8は、この実施形態のワーク
供給装置1を備えた工作機械であるタレット旋盤2の平
面図を示す。ワーク供給装置1のロータリテーブル3上
では、一対のスプロケット4,5間に無端チェーン6を
掛装した循環機構7が構成され、その無端チェーン6に
複数のパレット8が連結されている。これらのパレット
8は無端チェーン6の走行により矢印Aで示す方向に周
回経路を循環駆動される。各パレット8上には、ワーク
供給位置P1において複数個のワークWが中心位置に位
置決めして積層状態に載置され、パレット7はその1個
分のピッチで間欠的に停止しながら平面軌道であるロー
タリテーブル3上を循環する。ワーク受渡し位置P2に
パレット8が達すると、タレット旋盤2のガントリロー
ダ9がそのパレット8上のワークWを把持してタレット
旋盤2に供給する。前記ガントリローダ9は、レール5
0に設置した走行体51に前後移動台52を設置し、前
後移動台52で支持した昇降ロッド53の下端にローダ
ヘッド54を設けたものである。これら走行体51、前
後移動台52および昇降ロッド53の移動により、ロー
ダヘッド54が直行するX,Y,Zの3軸方向に移動す
る。
に、ロータリテーブル3上のブラケット10に設けられ
たローラ11上に載置されるパレット本体12と、この
パレット本体12上に昇降可能に設けられたワーク載置
プレート13とで構成される。パレット本体12は、そ
れぞれ平面形状が略方形のボトムプレート14と、3枚
重ねのラックホルダ15A,15B,15Cと、トップ
プレート16とを重ね、ビス17で一体に組み付けて構
成されている。そのボトムプレート14の一辺下部が、
図1および図3に示すように前記無端チェーン6に連結
される。このパレット本体12の4隅には、図1に示す
ように後述する規制兼昇降手段30である4本のアーム
31を各々挿通させる切欠18A,18Bが設けられて
いる。これら切欠18A,18Bのうち、無端チェーン
6に連結される辺に対向する辺の2つの切欠18A,1
8A間の距離は、両切欠18A,18Aに挿通される2
本のアーム31,31間の距離と等しい間隔に設定され
る。また、これらの切欠18Aは円柱状アーム31の外
周面に沿うように円弧状に形成されている。また、パレ
ット本体12の前記切欠18Aの形成側の辺にはドグ2
5が設けられており、前記ワーク受渡し位置P2のロー
タリテーブル3上に突設されたセンサ26が前記ドグ2
5を検出することにより、パレット8がワーク受渡し位
置P2に到達したことが確認される(図1,図3)。
トッププレート16には、図1に示すように中心位置か
らパレット移動方向Aと、この方向に対して±120°
偏った方向にそれぞれ延びる3本のガイド棒摺動長孔1
6a,16b,16cが開口させてある。また、前記ボ
トムプレート14とトッププレート16の中央には、ピ
ニオン支持孔14d,16d(図1,図2)がそれぞれ
開口させてある。
ラックホルダ15A〜15Cは図6のように構成され
る。すなわち、図3のI−I矢視断面図で示す最上段の
ラックホルダ15A(図6(A))には、その中心を通
りパレット移動方向Aに向けて延びるラックプレートガ
イド長孔19Aと、中心から前記ラックプレートガイド
長孔19Aに対して±120°偏った方向に、そのガイ
ド長孔19Aからそれぞれ分岐して延びるガイド棒摺動
長孔15Ab,15Acが開口させてある。前記ラック
プレートガイド長孔19Aには、ラックプレート20A
がその長孔19Aの長手方向に向けて摺動自在に装着さ
れる。このラックプレート20Aには、その長手方向に
向けてピニオン挿通長孔21が開口すると共に、一端に
ガイド棒22Aの下端のセットピン23Aが係合するピ
ン係合孔29が開口している。これにより、ガイド棒2
2Aのセットピン23Aはトッププレート16のガイド
棒摺動長孔16aに摺動自在となり、ラックプレート2
0Aのラックプレートガイド長孔19Aに沿った移動に
伴い、ガイド棒22Aが同方向に移動する。また、前記
ピニオン挿通長孔21の一辺にはラック21aが形成さ
れる。ラックホルダ15Aの中心位置には、前記ボトム
プレート14およびトッププレート16のピニオン支持
孔14d,16dに支持されてピニオン挿通長孔21に
挿入されるピニオン24が設置され、このピニオン24
が前記ラック21aに噛合するように構成される。
のラックホルダ15B(図6(B))には、その中心を
通りパレット移動方向Aから−120°偏った方向に向
けて延びるラックプレートガイド長孔19Bと、中心か
らパレット移動方向Aに対して+120°偏った方向
に、そのガイド長孔19Bから分岐して延びるガイド棒
摺動孔15Bcが開口させてある。このラックプレート
ガイド長孔19Bにも、前記構成のものと同様のラック
プレート20Bがその長手方向に摺動自在に装着され、
その一端のピン係合孔29にガイド棒22Bの下端のセ
ットピン23Bが係合させてあり、そのラック21aに
前記ピニオン24が噛合させてある。これにより、ガイ
ド棒22Bのセットピン23Bはトッププレート16の
ガイド棒摺動長孔16b、ラックホルダ15Aのガイド
棒摺動長孔15Abに摺動自在となり、ラックプレート
20Bのラックプレートガイド長孔19Bに沿った移動
に伴い、ガイド棒22Bが同方向に移動する。
(B)に破線で示すように、その中心を通りパレット移
動方向Aから+120°偏った方向に向けて延びるラッ
クプレートガイド長孔19Cが開口させてあり、そのラ
ックプレートガイド長孔19Cにラックプレート20C
がその長手方向に摺動自在に装着され、その一端のピン
係合孔29にガイド棒22Cの下端のセットピン23C
が係合し、そのラック21aに、前記ピニオン24が噛
合させてある。これにより、ガイド棒22Cのセットピ
ン23Cはトッププレート16のガイド棒摺動長孔16
c、ラックホルダ15Aのガイド棒摺動長孔15Ac、
およびラックホルダ15Bのガイド棒摺動長孔15Bc
に摺動自在となり、ラックプレート20Cのラックプレ
ートガイド長孔19Bに沿った移動に伴い、ガイド棒2
2Bが同方向に移動する。
ワーク載置プレート13は、前記パレット本体12とほ
ぼ重なり、パレット本体12の4隅の切欠18A,18
Bを覆う大きさの方形とされている。また、ワーク載置
プレート13は、その中心からパレット移動方向Aに延
びる方向と、同方向に対して±120°偏った方向にそ
れぞれ延びる3つのガイド棒摺動長孔27A,27B,
27Cが開口させてある。これらの長孔27A,27
B,27Cに、パレット本体12に突設される前記各ガ
イド棒22A,22B,22Cをそれぞれ挿通させる。
また、パレット本体12の切欠18A,18Bに対応す
るワーク載置プレート13の4隅には、後述するアーム
31の先端のピン33が嵌合する位置決め用のピン嵌合
孔13aが開口させてある。さらに、パレット本体12
のトッププレート16に突設された複数の位置決めピン
28に対応するワーク載置プレート13の各位置には、
これら各位置決めピン28の嵌合するピン嵌合孔13b
が開口させてある(図1〜図4)。
ク受渡し位置P2には、図2のように、この位置到達し
たパレット8の位置規制と、前記ワーク載置プレート1
6の持上げを行う規制兼昇降手段30が設けられてい
る。この規制兼昇降手段30は、丸棒からなる4本のア
ーム31を昇降台32a上に立設したものであり、これ
らアーム31はロータリテーブル3の下方に設置した油
圧シリンダ等からなる昇降装置32によって昇降駆動さ
れる。これらのアーム31の先端部は、先端に向けて縮
径するテーパ状部31aとすると共に、このテーパ状部
31aの先端にピン33が突設され、このピン33の基
端とテーパ状部31aとの間に、ワーク載置プレート1
3に対する持ち上げ面となる段差面が形成されている。
供給位置P1(図8)において、パレット8のワーク載
置プレート13上に図2のように所定個数の円形ワーク
Wが積層状態に載置される。このとき、3本のガイド棒
22A〜22Cのいずれか1本を中心方向に押すと、他
の2本も同調動作して、円形ワークWは3本のガイド棒
22A〜22Cに押されて中心位置に位置決めされる。
すなわち、例えばガイド棒22Aが中心方向に移動する
と、これと一体に上段ラックホルダ15Aのラックプレ
ート20Aがラックプレートガイド長孔19Aに沿って
中心方向に移動し、これによりラックプレート20Aの
ラック21aに噛合うピニオン24が回転する。このピ
ニオン24の回転により、中段および下段のラックホル
ダ15B,15Cのラックプレート20B,20Cも、
対応するラックプレートガイド長孔19B,19Cに沿
って中心方向に移動し、これらのラックプレート20
B,20Cにそれぞれ係合する他の2本のガイド棒22
B,22Cも同量だけ中心方向に移動する。この時点
で、ワーク載置プレート13は、その複数のピン嵌合孔
13bが、パレット本体12の上面に突設した対応する
複数の位置決めピン28に嵌合する最下位置で支持され
ている。
はその1個分のピッチで間欠的に停止しながらロータリ
テーブル3上を循環移動する。ワーク受渡し位置P2に
パレット8が達すると、センサ26がパレット本体12
のドグ25を検出し、その検出信号に基づき循環機構7
の駆動が一時停止する。これにより、パレット8は前記
ワーク受渡し位置P2に大まかな精度で位置決めされ
る。
降手段30を構成する4本のアーム31は、パレット8
が移動する間はパレット本体12の下面より低い高さ位
置に下降して待機する。パレット8がワーク受渡し位置
P2に到達すると、前記センサ26の検出信号に応答す
る昇降装置32の駆動により、前記4本のアーム31
は、そのアーム先端のピン33が前記パレット載置プレ
ート13の下面のピン嵌合孔13aに嵌合する高さまで
突出する。これにより、図1に示すように、4本のアー
ム31がパレット本体12の四隅の対応する切欠18
A,18Bに各々挿通される。2つの切欠18A,18
A間の距離は、対応する2本のアーム31間の距離と等
しく設定されており、また切欠18Aがアーム31の外
周面に沿うように円弧状に加工されているので、2本の
アーム31はガタツキなく切欠18A,18Aに挿通さ
れることになり、パレット8をワーク受渡し位置P2に
精度良く位置規制できる。特に、アーム31の先端はテ
ーパ状部31aとされているので、パレット8の停止位
置精度が悪くても、前記切欠18A,18Bに対してア
ーム31を円滑に挿入でき、これによりパレット8の位
置規制を円滑に精度良く行うことができる。
で、タレット旋盤2のガントリローダ9がパレット7上
の最上位置のワークWを把持する(図8)。ワークWを
把持したガントリローダ9は、これをタレット旋盤2の
主軸55に供給する。これに伴いワーク受渡し位置P2
のパレット8では、そのワーク載置プレート13が前記
規制兼昇降手段30によりワーク1個分の高さだけ持ち
上げられる。これにより、最上位置のワークWは常に一
定高さに保たれる。
工されたワークWは、再びガントリローダ9に把持され
て製品用コンベヤ57まで運ばれる。このようなワーク
供給動作を繰り返すことにより、ワーク受渡し位置P2
で停止するパレット8上のワークWがすべてタレット旋
盤2に供給されてしまうと、ワーク供給装置1が1ピッ
チだけ循環駆動する。これにより次のパレット8がワー
ク受渡し位置P2に達して停止し、そのパレット8上の
ワークWがガントリローダ9によって同様にタレット旋
盤2の主軸55へと順次供給される。
昇降手段30がワーク載置プレート16の持ち上げ手段
と、パレット8の位置決め手段とを兼用するため、専用
のパレット位置決め装置を設ける場合に比べ、その構成
が簡略化されてコスト低下が図れる。
なワーク載置プレートを有する複数のパレットを略平面
軌道で循環させて所定位置に位置決めするワーク供給装
置であって、前記循環を行わせる循環機構によって前記
所定位置の近傍まで送られたパレットの位置を規制しな
がらこのパレットの前記ワーク載置プレートを昇降させ
る規制兼昇降手段を設けたため、例えばガントリローダ
等によりワークを受け取る所定位置で、ガントリローダ
がワークを取りに来る高さまでワークを持ち上げるため
に前記ワーク載置プレートを持ち上げる手段と、パレッ
トの位置規制手段とが兼用されることになり、そのため
構成が簡単でコスト低下が図れる。前記規制兼昇降手段
を、先端をテーパ状部に形成した立ち姿勢の複数のアー
ムで構成し、前記パレットの前記ワーク載置プレートを
支持するパレット本体を、前記各アームを各々挿通させ
る複数の切欠を有するものとし、隣合う切欠間の距離を
両切欠に挿通される2本のアーム間の距離と等しくした
場合は、所定位置に来たパレットの下側から、ワーク載
置プレートを持ち上げるために上昇突出する複数のアー
ムが、パレット本体の各切欠に各々挿通されることによ
って、パレットの位置規制が精度良く行われる。また、
アーム先端のテーパ状部による前記切欠への挿通ガイド
によって、パレットの到着位置に多少の誤差があって
も、パレットを精度良く位置規制できる。前記アームの
テーパ状部の先端にピンを設け、パレットのワーク載置
プレートの下面に、前記ピンが嵌まるピン嵌合孔を設け
た場合は、前記アームで持ち上げられるワーク載置プレ
ートが位置ずれして脱落することが防止でき、安全性が
高められる。
の要部を示す平面図である。
ートを示す平面図である。
3のII−II矢視断面図である。
I −III 矢視断面図、IV−IV矢視断面図およびV−V矢
視断面図である。
である。
2…パレット本体、13…ワーク載置プレート、13a
…ピン嵌合孔、18A,18B…切欠、30…規制兼昇
降手段、31…アーム、31a…テーパ状部、33…ピ
ン
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降可能なワーク載置プレートを有する
複数のパレットを略平面軌道で循環させて所定位置に位
置決めするワーク供給装置であって、前記循環を行わせ
る循環機構によって前記所定位置の近傍まで送られたパ
レットの位置を規制しながらこのパレットの前記ワーク
載置プレートを昇降させる規制兼昇降手段を設けたワー
ク供給装置。 - 【請求項2】 前記規制兼昇降手段は、先端をテーパ状
部に形成した立ち姿勢の複数のアームで構成され、前記
パレットの前記ワーク載置プレートを支持するパレット
本体は、前記各アームを各々挿通させる複数の切欠を有
し、隣合う切欠間の距離が両切欠に挿通される2本のア
ーム間の距離と等しい請求項1記載のワーク供給装置。 - 【請求項3】 前記アームの前記テーパ状部の先端にピ
ンを設け、前記パレットの前記ワーク載置プレートの下
面に、前記ピンが嵌まるピン嵌合孔を設けた請求項2記
載のワーク供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03870696A JP3658835B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ワーク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03870696A JP3658835B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ワーク供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09207045A true JPH09207045A (ja) | 1997-08-12 |
JP3658835B2 JP3658835B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=12532770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03870696A Expired - Lifetime JP3658835B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ワーク供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3658835B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152820A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Meiki Co Ltd | 射出成形機 |
CN115009844A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-09-06 | 特力新能源(惠州)有限公司 | 一种电子产品生产用治具加工机械手 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP03870696A patent/JP3658835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152820A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Meiki Co Ltd | 射出成形機 |
CN115009844A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-09-06 | 特力新能源(惠州)有限公司 | 一种电子产品生产用治具加工机械手 |
CN115009844B (zh) * | 2022-07-27 | 2024-04-26 | 特力新能源(惠州)有限公司 | 一种电子产品生产用治具加工机械手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3658835B2 (ja) | 2005-06-08 |
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