JPH09206448A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JPH09206448A JPH09206448A JP4422496A JP4422496A JPH09206448A JP H09206448 A JPH09206448 A JP H09206448A JP 4422496 A JP4422496 A JP 4422496A JP 4422496 A JP4422496 A JP 4422496A JP H09206448 A JPH09206448 A JP H09206448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- front surface
- plate
- cover plate
- pachinko machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 前面枠のみを新しいものと交換する場合、そ
の下方の腰板の部分も前面枠に合わせたデザインに変更
でき、しかもその製作コストは低廉になし得るパチンコ
機を提供することを目的とする。 【解決手段】 機枠３の前面下端に両側に亘って所定高
さを有する腰板６を配置固定し、その上方に前面枠１を
開閉可能に装着してなるパチンコ機において、前記腰板
６の前面に、該腰板６前面を覆う飾りカバー板１８を交
換自在に取り付けられるようにした構成よりなる。
の下方の腰板の部分も前面枠に合わせたデザインに変更
でき、しかもその製作コストは低廉になし得るパチンコ
機を提供することを目的とする。 【解決手段】 機枠３の前面下端に両側に亘って所定高
さを有する腰板６を配置固定し、その上方に前面枠１を
開閉可能に装着してなるパチンコ機において、前記腰板
６の前面に、該腰板６前面を覆う飾りカバー板１８を交
換自在に取り付けられるようにした構成よりなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機枠の前面下端に
配置固定される腰板に所望のデザインが施された飾りカ
バー板を交換自在に取着できるようにしたパチンコ機に
関するものである。
配置固定される腰板に所望のデザインが施された飾りカ
バー板を交換自在に取着できるようにしたパチンコ機に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、パチンコ機は方形枠状の機枠の前
面に遊技盤等を装着した前面枠が開閉可能に装着され、
また機枠の前面下端には両側に亘って所定高さを有する
腰板が配置固定されている。そして、前面枠と同様に腰
板は、ベニヤの合板により形成され、しかもデザイン上
その表面にメラミン樹脂板などの化粧板を接着してい
る。また、近時合成樹脂で一体に成形される前面枠が有
るが、この場合は腰板も前面枠に合わせて合成樹脂によ
り一体に成形している。
面に遊技盤等を装着した前面枠が開閉可能に装着され、
また機枠の前面下端には両側に亘って所定高さを有する
腰板が配置固定されている。そして、前面枠と同様に腰
板は、ベニヤの合板により形成され、しかもデザイン上
その表面にメラミン樹脂板などの化粧板を接着してい
る。また、近時合成樹脂で一体に成形される前面枠が有
るが、この場合は腰板も前面枠に合わせて合成樹脂によ
り一体に成形している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばパチ
ンコホールにおいてパチンコ機の機種が古くなった場
合、機枠と該機枠に一体に固定された腰板はそのまま使
用し、前面枠のみ新しいものと交換するようにしてい
る。このように前面枠を交換すると、腰板が交換できな
いことから腰板とのデザイン上の統一が図られず、見栄
えが損なわれるといった課題が有った。また、腰板表面
には高価なメラミン樹脂板などの化粧板を接着するの
で、製作コストが高くなっていた。
ンコホールにおいてパチンコ機の機種が古くなった場
合、機枠と該機枠に一体に固定された腰板はそのまま使
用し、前面枠のみ新しいものと交換するようにしてい
る。このように前面枠を交換すると、腰板が交換できな
いことから腰板とのデザイン上の統一が図られず、見栄
えが損なわれるといった課題が有った。また、腰板表面
には高価なメラミン樹脂板などの化粧板を接着するの
で、製作コストが高くなっていた。
【０００４】後者の場合、すなわち腰板を合成樹脂によ
り一体に成形する場合は、前記のようなデザイン上の問
題に加えて、腰板が比較的厚いので成形時にヒケマーク
が生じないようにする（例えば成形時間を通常より長く
掛ける。）必要が有り、余分な工程が増えるばかりか製
作コストも高くなるという課題が有った。そこで、本発
明は上記課題を解決すべくなされたもので、前面枠の交
換に伴い腰板の部分も前面枠に合ったデザインに変えら
れ、しかも製造コストが軽減できるパチンコ機を提供す
ることを目的とするものである。
り一体に成形する場合は、前記のようなデザイン上の問
題に加えて、腰板が比較的厚いので成形時にヒケマーク
が生じないようにする（例えば成形時間を通常より長く
掛ける。）必要が有り、余分な工程が増えるばかりか製
作コストも高くなるという課題が有った。そこで、本発
明は上記課題を解決すべくなされたもので、前面枠の交
換に伴い腰板の部分も前面枠に合ったデザインに変えら
れ、しかも製造コストが軽減できるパチンコ機を提供す
ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係るパチンコ機は、方形枠状の機枠の前面
下端に両側に亘って所定の高さを有する腰板を配置固定
し、該腰板の上方には機枠の一側を支点にして前方へ開
閉可能に軸支される前面枠を装着してなるパチンコ機に
おいて、前記腰板の前面に、該腰板の前面を覆う飾りカ
バー板を交換自在に取り付けできる構成とした。これに
より、例えば前面枠を交換するとき、新しい前面枠に合
うデザインを施こした飾りカバー板に取り換えできるこ
ととなり、全体的に統一のとれたデザインとなって見栄
えが映える。
め、本発明に係るパチンコ機は、方形枠状の機枠の前面
下端に両側に亘って所定の高さを有する腰板を配置固定
し、該腰板の上方には機枠の一側を支点にして前方へ開
閉可能に軸支される前面枠を装着してなるパチンコ機に
おいて、前記腰板の前面に、該腰板の前面を覆う飾りカ
バー板を交換自在に取り付けできる構成とした。これに
より、例えば前面枠を交換するとき、新しい前面枠に合
うデザインを施こした飾りカバー板に取り換えできるこ
ととなり、全体的に統一のとれたデザインとなって見栄
えが映える。
【０００６】また、飾りカバー板は取付枠と、該取付枠
内に差し換え自在に収容できる装飾板とから構成するよ
うにしても良い。このパチンコ機にあっては、装飾板の
みを差し換えるのみで済むので、その交換作業が極めて
容易となる。
内に差し換え自在に収容できる装飾板とから構成するよ
うにしても良い。このパチンコ機にあっては、装飾板の
みを差し換えるのみで済むので、その交換作業が極めて
容易となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ機の
実施の形態を図面と共に詳述する。図１は、本発明が適
用されるパチンコ機の正面図、図２は同機枠の正面図、
図３は同要部を拡大して示す分解斜視図である。図中、
１は窓開口２を有する額縁状の前面枠であり、図２に示
されるように方形枠状の機枠３の一側に設けられた上下
の蝶番４，４を介して係脱自在に係合すると共に、他側
に設けられた施錠装置５を以って機枠３の前面に対して
前方へ開閉可能に装着される。また、機枠３の下端前面
に、両側に亘って所定高さを有する腰板６が配置固定さ
れている。
実施の形態を図面と共に詳述する。図１は、本発明が適
用されるパチンコ機の正面図、図２は同機枠の正面図、
図３は同要部を拡大して示す分解斜視図である。図中、
１は窓開口２を有する額縁状の前面枠であり、図２に示
されるように方形枠状の機枠３の一側に設けられた上下
の蝶番４，４を介して係脱自在に係合すると共に、他側
に設けられた施錠装置５を以って機枠３の前面に対して
前方へ開閉可能に装着される。また、機枠３の下端前面
に、両側に亘って所定高さを有する腰板６が配置固定さ
れている。
【０００８】そこで、まず前面枠１の概略について説明
する。図１に示されるように、前面枠１の後側には窓開
口２に臨む遊技盤７が配置される。該遊技盤７の前面に
は、ガイドレール８で囲まれる遊技部７ａに可変表示装
置９，風車１０，一般入賞口１１，変動入賞装置１２等
の盤面部品が装着されている。また、前記窓開口２には
上・下部にそれぞれ遊技盤７の前面を覆うガラス扉枠１
３及び前板１４が装着され、前板１４の前面にパチンコ
球を打球発射部へ供給する打球供給皿１５が装着され
る。１６は前面枠１の下部前面に装着され、打球供給皿
１５からの余剰球を貯留する余剰球受皿である。
する。図１に示されるように、前面枠１の後側には窓開
口２に臨む遊技盤７が配置される。該遊技盤７の前面に
は、ガイドレール８で囲まれる遊技部７ａに可変表示装
置９，風車１０，一般入賞口１１，変動入賞装置１２等
の盤面部品が装着されている。また、前記窓開口２には
上・下部にそれぞれ遊技盤７の前面を覆うガラス扉枠１
３及び前板１４が装着され、前板１４の前面にパチンコ
球を打球発射部へ供給する打球供給皿１５が装着され
る。１６は前面枠１の下部前面に装着され、打球供給皿
１５からの余剰球を貯留する余剰球受皿である。
【０００９】前記機枠３は図３に示されるように平板状
の底板３ａが左・右両側板３ｂ，３ｂの前端面より多少
前方へ突設しており、その上面に腰板６が両側板３ｂ，
３ｂの前端面に当接するようにして載置固定されてい
る。腰板６はベニヤを積層圧着した合板からなり、後記
する飾りカバー板１８を交換自在に取り付けるための取
付用孔１７が複数貫設されている。
の底板３ａが左・右両側板３ｂ，３ｂの前端面より多少
前方へ突設しており、その上面に腰板６が両側板３ｂ，
３ｂの前端面に当接するようにして載置固定されてい
る。腰板６はベニヤを積層圧着した合板からなり、後記
する飾りカバー板１８を交換自在に取り付けるための取
付用孔１７が複数貫設されている。
【００１０】１８は前記腰板６の前面に、該前面を覆う
ように取り付けられる飾りカバー板である。該飾りカバ
ー板１８は合成樹脂からなり、前記腰板６と略同じ大き
さの横長平板状に形成されている。そして、前面には中
央にそのパチンコ機の名称１９ａが欧文字で浮き上らせ
て表示され、その両側に平行な複数の突条１９ｂが表示
されている。また、裏面は図４に示されるように平坦面
に形成されると共に、前記腰板６の各取付用孔１７と対
応する位置に該各取付用孔１７より若干太い断面十字状
の突起２０が複数突設されている。
ように取り付けられる飾りカバー板である。該飾りカバ
ー板１８は合成樹脂からなり、前記腰板６と略同じ大き
さの横長平板状に形成されている。そして、前面には中
央にそのパチンコ機の名称１９ａが欧文字で浮き上らせ
て表示され、その両側に平行な複数の突条１９ｂが表示
されている。また、裏面は図４に示されるように平坦面
に形成されると共に、前記腰板６の各取付用孔１７と対
応する位置に該各取付用孔１７より若干太い断面十字状
の突起２０が複数突設されている。
【００１１】このようにして形成される飾りカバー板１
８は、図５に示されるように各突起２０を各取付用孔１
７に合致させ、前面から押し込むことにより腰板６前面
に取り付けられる。この際、各突起２０は各取付用孔１
７に比較的きつく嵌入するので、簡単に抜け出ることは
なく、また強制的に引き出せば外すことができ、これに
より交換可能となる。
８は、図５に示されるように各突起２０を各取付用孔１
７に合致させ、前面から押し込むことにより腰板６前面
に取り付けられる。この際、各突起２０は各取付用孔１
７に比較的きつく嵌入するので、簡単に抜け出ることは
なく、また強制的に引き出せば外すことができ、これに
より交換可能となる。
【００１２】前記飾りカバー板１８は、通常その上方の
前面枠１に合わせた色・形状によるデザインが施され、
古くなった前面枠１を新しいものと交換する場合に飾り
カバー板１８も同時に交換される。また、前面の色・形
状は図に表されたものに限られるものではなく、他に例
えば機種や店の宣伝等を表示しても良い。なお、飾りカ
バー板１８は比較的薄いので成形後に肉厚部分が窪む所
謂ヒケマークの発生を憂慮する必要はなく、従来方法で
成形できる。
前面枠１に合わせた色・形状によるデザインが施され、
古くなった前面枠１を新しいものと交換する場合に飾り
カバー板１８も同時に交換される。また、前面の色・形
状は図に表されたものに限られるものではなく、他に例
えば機種や店の宣伝等を表示しても良い。なお、飾りカ
バー板１８は比較的薄いので成形後に肉厚部分が窪む所
謂ヒケマークの発生を憂慮する必要はなく、従来方法で
成形できる。
【００１３】図６乃至図９は飾りカバー板１８ａの他の
実施の形態を示すものであり、図６はそのパチンコ機の
正面図、図７は同機枠の正面図である。なお、図６にお
ける前面枠１についての詳細は本実施の形態と同一なの
で同一符号を付することによって詳しい説明は省略す
る。この実施の形態に係る飾りカバー板１８ａは、図８
に示されるように前記腰板６前面と同じ大きさを有する
取付枠２１内に装飾板２２を収容できるようにしてい
る。取付枠２１は合成樹脂からなり、基板２３の周縁に
前方へ突出する突条枠２４が形成され、上・下枠部２４
ａ，２４ｂの内側に、図９に示されるように各上・下枠
部２４ａ，２４ｂに沿って凹溝２５，２５が設けられ
る。また、前記基板２３の裏側には腰板６の各取付用孔
１７に対応位置して該各取付用孔１７より若干太い断面
十字状の突起２６が複数突設されている。
実施の形態を示すものであり、図６はそのパチンコ機の
正面図、図７は同機枠の正面図である。なお、図６にお
ける前面枠１についての詳細は本実施の形態と同一なの
で同一符号を付することによって詳しい説明は省略す
る。この実施の形態に係る飾りカバー板１８ａは、図８
に示されるように前記腰板６前面と同じ大きさを有する
取付枠２１内に装飾板２２を収容できるようにしてい
る。取付枠２１は合成樹脂からなり、基板２３の周縁に
前方へ突出する突条枠２４が形成され、上・下枠部２４
ａ，２４ｂの内側に、図９に示されるように各上・下枠
部２４ａ，２４ｂに沿って凹溝２５，２５が設けられ
る。また、前記基板２３の裏側には腰板６の各取付用孔
１７に対応位置して該各取付用孔１７より若干太い断面
十字状の突起２６が複数突設されている。
【００１４】前記装飾板２２は可撓性を有する紙製から
なり、取付枠２１内に収容される大きさを有する。ま
た、その前面には前面枠１に合わせて各種色・文字・図
柄が印刷されている。そして、装飾板２２の前面に該装
飾板２２と略同じ大きさを有する透明で可撓性を有する
合成樹脂板２７を重ね合せ、前記取付枠２１内に収容す
る。この際、装飾板２２と合成樹脂板２７とは、その上
下端縁が各凹溝２５，２５内に嵌り込んで保持され、外
す場合は指で合成樹脂板２７及び装飾板２２を湾曲させ
るようにして取り出す。これにより、装飾板２２が取付
枠２１内に差し換え自在に収容される。
なり、取付枠２１内に収容される大きさを有する。ま
た、その前面には前面枠１に合わせて各種色・文字・図
柄が印刷されている。そして、装飾板２２の前面に該装
飾板２２と略同じ大きさを有する透明で可撓性を有する
合成樹脂板２７を重ね合せ、前記取付枠２１内に収容す
る。この際、装飾板２２と合成樹脂板２７とは、その上
下端縁が各凹溝２５，２５内に嵌り込んで保持され、外
す場合は指で合成樹脂板２７及び装飾板２２を湾曲させ
るようにして取り出す。これにより、装飾板２２が取付
枠２１内に差し換え自在に収容される。
【００１５】前記飾りカバー板１８ａは、本実施の形態
のように裏面の各突起２６を各取付用孔１７に挿し込む
とで図７に示されるように腰板６の前面に取り付けられ
る。更に、図６に示されるように機枠３の前面に前面枠
１が装着される。この実施の形態においては、交換の際
装飾板２２の交換のみで簡単に済み、本実施の形態のよ
うに飾りカバー板１８を直接取り外し、または取り付け
る必要がないので、その交換作業が極めて容易となる。
なお、前記装飾板２２は可撓性を有する合成樹脂で成形
しても良く、この場合は透明な合成樹脂板２７は不要と
なる。
のように裏面の各突起２６を各取付用孔１７に挿し込む
とで図７に示されるように腰板６の前面に取り付けられ
る。更に、図６に示されるように機枠３の前面に前面枠
１が装着される。この実施の形態においては、交換の際
装飾板２２の交換のみで簡単に済み、本実施の形態のよ
うに飾りカバー板１８を直接取り外し、または取り付け
る必要がないので、その交換作業が極めて容易となる。
なお、前記装飾板２２は可撓性を有する合成樹脂で成形
しても良く、この場合は透明な合成樹脂板２７は不要と
なる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のパチンコ機
は機枠の腰板前面に飾りカバー板を交換自在に取り付け
できるようにした構成よりなるので、次のような効果を
奏する。 前面枠のみを交換する場合、新しい前面枠のデザイン
に合った飾りカバー板が取り付けられそのデザインの変
更が容易に行なえるので、パチンコ機全体として統一的
なデザインとすることができ商品価値が高められる。 飾りカバー板の前面をパチンコ機の機種や店の宣伝文
句等の自由な表示スペースとして有効に利用できる。 腰板は表面に出ないのでリサイクル材が使用でき、こ
れにより製作コストを軽減できる。 合成樹脂製の前面枠に対応するべく、腰板を同じ合成
樹脂で一体に成形する場合に比べ、ヒケマークの発生を
憂慮する必要がなく、このため成形方法も簡単であり、
製作コストも低廉になし得る。 取付枠と該取付枠内に差し替え自在に収容できる装飾
板とからなる飾りカバー板にあっては、デザインの変更
に際し装飾板を差し替えるのみで済むので、交換作業が
極めて容易となる。
は機枠の腰板前面に飾りカバー板を交換自在に取り付け
できるようにした構成よりなるので、次のような効果を
奏する。 前面枠のみを交換する場合、新しい前面枠のデザイン
に合った飾りカバー板が取り付けられそのデザインの変
更が容易に行なえるので、パチンコ機全体として統一的
なデザインとすることができ商品価値が高められる。 飾りカバー板の前面をパチンコ機の機種や店の宣伝文
句等の自由な表示スペースとして有効に利用できる。 腰板は表面に出ないのでリサイクル材が使用でき、こ
れにより製作コストを軽減できる。 合成樹脂製の前面枠に対応するべく、腰板を同じ合成
樹脂で一体に成形する場合に比べ、ヒケマークの発生を
憂慮する必要がなく、このため成形方法も簡単であり、
製作コストも低廉になし得る。 取付枠と該取付枠内に差し替え自在に収容できる装飾
板とからなる飾りカバー板にあっては、デザインの変更
に際し装飾板を差し替えるのみで済むので、交換作業が
極めて容易となる。
【図１】本発明が適用されるパチンコ機の正面図。
【図２】同機枠の正面図。
【図３】同要部を拡大して示す分解斜視図。
【図４】飾りカバー板の裏面斜視図。
【図５】機枠の要部を拡大して示す側面断面図。
【図６】他の実施の形態に係るパチンコ機の正面図。
【図７】同機枠の正面図。
【図８】同飾りカバー板の分解斜視図。
【図９】同飾りカバー板の側面断面図。
１ 前面枠 ３ 機枠 ６ 腰板 １８ 飾りカバー板
Claims (2)
- 【請求項１】 機枠の前面下端に所定の高さを有する腰
板を配置固定し、該腰板の上方には機枠の一側を支点に
して前方へ開閉可能に軸支される前面枠を装着してなる
パチンコ機において、 前記腰板の前面に、該腰板の前面を覆う飾りカバー板を
交換自在に取り付けできるようにしたことを特徴とする
パチンコ機。 - 【請求項２】 機枠の前面下端に所定の高さを有する腰
板を配置固定し、該腰板の上方には機枠の一側を支点に
して前方へ開閉可能に軸支される前面枠を装着してなる
パチンコ機において、 前記腰板の前面に、該腰板の前面を覆う飾りカバー板を
取着してなり、該飾りカバー板は取付枠と該取付枠内に
差し替え自在に収容できる装飾板とからなることを特徴
とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4422496A JP2911807B2 (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4422496A JP2911807B2 (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | パチンコ機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26260597A Division JPH1080550A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206448A true JPH09206448A (ja) | 1997-08-12 |
| JP2911807B2 JP2911807B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=12685581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4422496A Expired - Lifetime JP2911807B2 (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911807B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188194A (ja) * | 2010-06-09 | 2010-09-02 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用装飾部品 |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP4422496A patent/JP2911807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188194A (ja) * | 2010-06-09 | 2010-09-02 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用装飾部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2911807B2 (ja) | 1999-06-23 |
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