JPH09206224A - 調理用加熱保温容器 - Google Patents
調理用加熱保温容器Info
- Publication number
- JPH09206224A JPH09206224A JP8182896A JP8182896A JPH09206224A JP H09206224 A JPH09206224 A JP H09206224A JP 8182896 A JP8182896 A JP 8182896A JP 8182896 A JP8182896 A JP 8182896A JP H09206224 A JPH09206224 A JP H09206224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heat
- heating
- cooking
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】加熱保温容器の調理する鍋，釜等の容器とそれ
を収納し保温する魔法瓶のような容器両者を一体化した
安価な容器を提供する。 【解決手段】容器の底面６は一尸そのままで，その側面
５を二尸化して尸間を魔法瓶のように断熱し，蓋２も同
様に断熱化している調理用容器で，その底面に密着し，
例えばヒンジ，金具等で装，脱着および断熱が出来る断
熱台１を付属させる。煮物７等を入れて，所定の温度に
昇温後加熱を止めて，断熱され蓋２と断熱台１を装着し
てやれば，長時間保温が出来る，安価で，時間と人手の
省略，大巾な省エネ，および自由な移動も出来る優れた
調理器となる。またこの容器をそのまゝで，または倒立
させて，その底面６から冷却した後断熱台１を装着する
と保冷容器にもなる。
を収納し保温する魔法瓶のような容器両者を一体化した
安価な容器を提供する。 【解決手段】容器の底面６は一尸そのままで，その側面
５を二尸化して尸間を魔法瓶のように断熱し，蓋２も同
様に断熱化している調理用容器で，その底面に密着し，
例えばヒンジ，金具等で装，脱着および断熱が出来る断
熱台１を付属させる。煮物７等を入れて，所定の温度に
昇温後加熱を止めて，断熱され蓋２と断熱台１を装着し
てやれば，長時間保温が出来る，安価で，時間と人手の
省略，大巾な省エネ，および自由な移動も出来る優れた
調理器となる。またこの容器をそのまゝで，または倒立
させて，その底面６から冷却した後断熱台１を装着する
と保冷容器にもなる。
Description
【０００１】〔産業上の利用分野〕本発明は魔法瓶の如
く保温特性をも兼有する調理用加熱容器に関するもので
ある
く保温特性をも兼有する調理用加熱容器に関するもので
ある
【０００２】〔從来の技術〕從来は煮物を入れた調理用
容器の鍋釜を加熱し，昇温後それを容器ごと魔法瓶の如
き別容器に収納して保温調理するものがある。
容器の鍋釜を加熱し，昇温後それを容器ごと魔法瓶の如
き別容器に収納して保温調理するものがある。
【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕煮物等を
入れた調理用の容器を加熱し，昇温後これを魔法瓶の如
き別容器に収納して保温調理するのではなく，容器を所
定の温度に加熱昇温して，そのまゝその容器を魔法瓶化
して保温調理する。
入れた調理用の容器を加熱し，昇温後これを魔法瓶の如
き別容器に収納して保温調理するのではなく，容器を所
定の温度に加熱昇温して，そのまゝその容器を魔法瓶化
して保温調理する。
【０００４】〔課題を解決するための手段〕調理用の容
器の底面（６）は一尸そのまゝで、その側面（５）を全
周にわたつて二尸化して，尸間を魔法瓶のように真空断
熱し，更に蓋（２）も同様に断熱した容器に，断熱構造
でしかも底面（６）に密着して装，脱着が出来る断熱台
（１）を付属させて所定の温度に昇温後，これを底面
（６）に密着して装着させ全表面を魔法瓶のように断熱
して調理，保温させる。
器の底面（６）は一尸そのまゝで、その側面（５）を全
周にわたつて二尸化して，尸間を魔法瓶のように真空断
熱し，更に蓋（２）も同様に断熱した容器に，断熱構造
でしかも底面（６）に密着して装，脱着が出来る断熱台
（１）を付属させて所定の温度に昇温後，これを底面
（６）に密着して装着させ全表面を魔法瓶のように断熱
して調理，保温させる。
【０００５】〔作用〕ガス，電気等の加熱器に煮物等を
入れた本発明の調理用加熱保温容器を乗せ所定の温度に
昇温後，すぐ加熱器よりおろし断熱した蓋（２）をつけ
たまゝ断熱台（１）をヒンジ（８）等で底面（６）に密
着させて装着する。この結果本容器内部は魔法瓶のよう
に外部から完全に断熱されて煮物（７）等はじつくり調
理され，かつ長時間保温される。
入れた本発明の調理用加熱保温容器を乗せ所定の温度に
昇温後，すぐ加熱器よりおろし断熱した蓋（２）をつけ
たまゝ断熱台（１）をヒンジ（８）等で底面（６）に密
着させて装着する。この結果本容器内部は魔法瓶のよう
に外部から完全に断熱されて煮物（７）等はじつくり調
理され，かつ長時間保温される。
【０００６】〔発明の効果〕煮物（７）等を本発明の容
器に入れて調理する場合，所定の温度に加熱昇温させ
て，それ以後加熱を停止しても断熱された蓋（２）と断
熱台（１）を装着させれば，そのまゝ長時間に亘り高温
を魔法瓶のように保温出来る。從って安価で，從来以上
に優れ，人手が省けて，時間とエネルギー等の節約と自
由に移動が出来る調理用容器となる。また煮物（７）の
代りに高温用の蓄熱材等を入れて，例えば底面（６）に
日中太陽熱を集めて加熱して蓄熱し，断熱台（１）の装
着させて数百度の高温を保持しておけば場所を選ばず夜
間に蓋（２）をあけてコンロのように加熱源として利用
出来るので，燃料用等に樹木を伐採して，砂漠化が進む
後進国を護ることが出来る。この容器をそのまゝ，また
は倒立させて，その底面（６）を熱電子素子等で冷却
し，この断熱台（１）を装着すれば冷蔵庫のように長時
間保冷することも出来る。
器に入れて調理する場合，所定の温度に加熱昇温させ
て，それ以後加熱を停止しても断熱された蓋（２）と断
熱台（１）を装着させれば，そのまゝ長時間に亘り高温
を魔法瓶のように保温出来る。從って安価で，從来以上
に優れ，人手が省けて，時間とエネルギー等の節約と自
由に移動が出来る調理用容器となる。また煮物（７）の
代りに高温用の蓄熱材等を入れて，例えば底面（６）に
日中太陽熱を集めて加熱して蓄熱し，断熱台（１）の装
着させて数百度の高温を保持しておけば場所を選ばず夜
間に蓋（２）をあけてコンロのように加熱源として利用
出来るので，燃料用等に樹木を伐採して，砂漠化が進む
後進国を護ることが出来る。この容器をそのまゝ，また
は倒立させて，その底面（６）を熱電子素子等で冷却
し，この断熱台（１）を装着すれば冷蔵庫のように長時
間保冷することも出来る。
【図１】本発明の正面図である。
１ 真空断熱台 ５ 真空断熱側面 ９ 固
定金具 ２ 真空断熱蓋 ６ 底面 ３ ツマミ ７ 煮物 または蓄熱体 ４ 取手 ８ ヒンジ
定金具 ２ 真空断熱蓋 ６ 底面 ３ ツマミ ７ 煮物 または蓄熱体 ４ 取手 ８ ヒンジ
Claims (1)
- 【請求項１】 調理用容器の底面（６）は一尸そのまゝ
で，その側面（５）を二尸化して尸間を魔法瓶のように
断熱し，かつ蓋（２）も同樣に断熱して，煮物（７）を
所定の温度に加熱昇温後，この底面（６）に密着して装
着が出来る同じく熱絶縁された断熱台（１）を付属させ
た調理用加熱保温容器。これら蓋（２），断熱台（１）
は側面（５）と同じ構造にしてもよく，またこれを冷却
保冷容器や，蓄熱コンロとしても利用する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8182896A JPH09206224A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 調理用加熱保温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8182896A JPH09206224A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 調理用加熱保温容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206224A true JPH09206224A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=13757344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8182896A Pending JPH09206224A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 調理用加熱保温容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012533370A (ja) * | 2009-07-23 | 2012-12-27 | ダブリュ アンド イー インターナショナル（カナダ） コーポレーション | ソーラー式調理装置 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP8182896A patent/JPH09206224A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012533370A (ja) * | 2009-07-23 | 2012-12-27 | ダブリュ アンド イー インターナショナル（カナダ） コーポレーション | ソーラー式調理装置 |
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