JPH09206222A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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Publication number
JPH09206222A
JPH09206222A JP1911696A JP1911696A JPH09206222A JP H09206222 A JPH09206222 A JP H09206222A JP 1911696 A JP1911696 A JP 1911696A JP 1911696 A JP1911696 A JP 1911696A JP H09206222 A JPH09206222 A JP H09206222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basket
heating container
heating
drive motor
cooking device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1911696A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kuroda
郁夫 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1911696A priority Critical patent/JPH09206222A/ja
Publication of JPH09206222A publication Critical patent/JPH09206222A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極力奥行き方向の寸法を減少させることを目
的とした。 【解決手段】 内部に液体を収納する加熱容器2と、こ
の加熱容器2に出し入れされ、複数個並設された食品収
納用のバスケット5と、このバスケット5を上下に駆動
させる昇降装置6とを備える加熱調理装置1において、
昇降装置6は、駆動モータと、この駆動モータ15にて
上下方向に駆動され、前記バスケットに結合したロッド
16(スライド部材)とよりなり、昇降装置6は、バス
ケット5に対応して設けると共に、本体1背面に前記駆
動モータ15の長手方向を横にすると共に、上下となる
位置関係で設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスケット内に収納
した食品を加熱容器内の液体で加熱調理するようにした
加熱調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に先行する従来の技術として、実
公平7−26986号公報(A47J37/12)に
は、加熱容器と、該加熱容器に出し入れされる食品材料
収納用のバスケットとを含む簡易加熱調理装置におい
て、上記加熱容器の一側で上下方向にのびた案内部と、
該案内部に沿ってスライド可能なスライド部材と、該ス
ライド部材を上下方向に駆動させる昇降装置とを有し、
上記スライド部材に上記バスケットを結合させる結合手
段を備えた簡易加熱装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような技術
は、加熱容器の一側(後部)に案内部とスライド部材と
が設けられており、案内部に昇降装置が設けられている
関係上、奥行き方向の寸法が大きくなる問題があった。
本発明は上述した問題点を鑑みてなされたもので、極力
奥行き方向の寸法を減少させることを目的とした加熱調
理装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項1の発明では、内部に液体を収納
する加熱容器と、この加熱容器に出し入れされ、複数個
並設された食品収納用のバスケットと、このバスケット
を上下に駆動させる昇降装置とを備える加熱調理装置に
おいて、昇降装置は、駆動モータと、この駆動モータに
て上下方向に駆動され、前記バスケットに結合したスラ
イド部材とよりなり、昇降装置は、バスケットに対応し
て設けると共に、本体背面に前記駆動モータの長手方向
を横にすると共に、上下となる位置関係で設けた加熱調
理装置を提供する。
【0005】このため、加熱調理装置の奥行き方向の寸
法を極力減少させることができる。また、請求項2の発
明では、スライド部材のギヤを加熱容器側とした請求項
1記載の加熱調理装置を提供する。このため、加熱調理
装置を設置するための持ち運びの際、怪我等の発生を極
力防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一つの実施形態を
図面を参照して説明する。図1は本発明を具備する加熱
調理装置(以下、フライヤーと称する)の側面図、図2
は本発明を具備するフライヤーの平面図、図3は本発明
を具備するフライヤーの背面図、図4は昇降装置の斜視
図である。
【0007】1はポテト、天麩羅材料、コロッケ等を揚
げるフライヤー本体で、このフライヤー1は上面を開口
し、内部に油等の液体を入れる加熱容器2(所謂、油
槽)と、この加熱容器2を取り付けた外装体3と、前記
加熱容器2内の底部に設けられたシーズヒータ等の電気
ヒータ4と、この電気ヒータ4の上方に位置すると共
に、前記加熱容器2の油に浸漬され、揚げる食材を収納
するバスケット5と、このバスケット5を上下方向に昇
降させ、前記外装体3の背面に取り付けられる昇降装置
6とよりなるものである。
【0008】また、このフライヤー1に設けられる昇降
装置6は左右に二つ設けられていると共に、バスケット
5も左右に二つ設けられている。そして、これら各バス
ケット5、5はそれぞれ単独で昇降させることができ
る。このため、外装体3の前面には所定の設定時間だけ
動作させるシートスイッチ7が一つのバスケット5に対
して5個、左右で10個設けられている。また、シート
スイッチ7の下方には小扉8が設けられており、この小
扉8を開けることによりタイマー設定用の基板9に手が
届くこととなる。
【0009】また、10は加熱容器2内の油を排油する
ための排油バルブ、11は手動にてバスケット5を上下
動させるハンドル、12は油の温度を調整するサーモタ
イマー、13はフライヤー1を支持する台脚、図2の1
4は機器の動作を示すランプである。以下に本発明の要
部を説明する。フライヤー1の背面に設けられた昇降装
置6は、円筒状の駆動モータ15と、この駆動モータ1
5にて上下方向にギヤ駆動されるロッド16と、このロ
ッド16の上端に設けられ、前記バスケット5を引っか
けるアーム17と、前記駆動モータ15を制御する制御
基板19とよりなるものである。尚、バスケット5の端
部には、アーム17に引っかけるフック18が設けられ
ている。
【0010】そして、この駆動モータ15は、図3に示
す如く、横置きで上下の位置関係となるように設けられ
ており、これにより昇降装置6の小型化を図ることがで
きるものである。また、昇降装置6の駆動部20は図4
に示す如く、ロッド16のフライヤー1の本体側にギヤ
21が形成されており、このギヤ21に駆動部20内に
設けられた図示しない歯車が嵌合するものである。ま
た、22はリミットスイッチであり、この位置にロッド
16に設けられたドグ23が位置することにより上昇動
作、若しくは下降動作を停止するものである。尚、24
は昇降装置6のカバーである。
【0011】以上の構成にして動作を説明すると、揚げ
物食材をバスケット5内に収納し、収納した食材に適合
するシートスイッチ7を押す。すると自動的にバスケッ
ト5が下降し、加熱容器2内の油の中にバスケット5及
びその中に収納した食材が浸される。そして、押したシ
ートスイッチ7の設定時間経過すると、自動的に昇降装
置6がバスケット5を上昇駆動させる。
【0012】以上により、熟練した料理人でなくとも、
臨時職員、アルバイト等でも、常に一定の品質で揚げ物
を作ることができ、労働力の削減に繋がる。また、動作
としては、食材を収納し、シートスイッチ7を押すだけ
で、所定時間経過したら自動的に上昇するため、揚げて
いる時間に他の仕事を行うことができ、時間を有効に利
用することができる。
【0013】即ち、請求項1の発明では、内部に液体を
収納する加熱容器2と、この加熱容器2に出し入れさ
れ、複数個並設された食品収納用のバスケット5と、こ
のバスケット5を上下に駆動させる昇降装置6とを備え
る加熱調理装置1において、昇降装置6は、駆動モータ
と、この駆動モータ15にて上下方向に駆動され、前記
バスケットに結合したロッド16(スライド部材)とよ
りなり、昇降装置6は、バスケット5に対応して設ける
と共に、本体1背面に前記駆動モータ15の長手方向を
横にすると共に、上下となる位置関係で設けた加熱調理
装置1を提供する。
【0014】このため、加熱調理装置1の奥行き方向の
寸法を極力減少させることができる。また、請求項2の
発明では、ロッド16のギヤ21を加熱容器2側とした
請求項1記載の加熱調理装置1を提供する。このため、
加熱調理装置1を設置するための持ち運びの際、怪我等
の発生を極力防止することができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によると、内部に液体を
収納する加熱容器と、この加熱容器に出し入れされ、複
数個並設された食品収納用のバスケットと、このバスケ
ットを上下に駆動させる昇降装置とを備える加熱調理装
置において、昇降装置は、駆動モータと、この駆動モー
タにて上下方向に駆動され、前記バスケットに結合した
スライド部材とよりなり、昇降装置は、バスケットに対
応して設けると共に、本体背面に前記駆動モータの長手
方向を横にすると共に、上下となる位置関係で設けた加
熱調理装置を提供する。
【0016】このため、加熱調理装置の奥行き方向の寸
法を極力減少させることができ、設置に要する面積を極
力抑えることができる。また、請求項2の発明では、ス
ライド部材のギヤを加熱容器側とした請求項1記載の加
熱調理装置を提供する。このため、請求項1の発明と同
様の効果を奏すると共に、加熱調理装置を設置するため
の持ち運びの際、怪我等の発生を極力防止することがで
き、安全性の高い機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備する加熱調理装置の側面図であ
る。
【図2】本発明を具備するフライヤーの平面図である。
【図3】本発明を具備するフライヤーの背面図である。
【図4】昇降装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 加熱調理装置(フライヤー) 2 加熱容器 5 バスケット 6 昇降装置 16 スライド部材(ロッド) 21 ギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に液体を収納する加熱容器と、該加
    熱容器に出し入れされ、複数個並設された食品収納用の
    バスケットと、該バスケットを上下に駆動させる昇降装
    置とを備える加熱調理装置において、 昇降装置は、駆動モータと、該駆動モータにて上下方向
    に駆動され、前記バスケットに結合したスライド部材と
    よりなり、 昇降装置は、バスケットに対応して設けると共に、本体
    背面に前記駆動モータの長手方向を横にすると共に、上
    下となる位置関係で設けたことを特徴とする加熱調理装
    置。
  2. 【請求項2】 スライド部材のギヤを加熱容器側とした
    ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理装置。
JP1911696A 1996-02-05 1996-02-05 加熱調理装置 Pending JPH09206222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1911696A JPH09206222A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1911696A JPH09206222A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 加熱調理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09206222A true JPH09206222A (ja) 1997-08-12

Family

ID=11990512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1911696A Pending JPH09206222A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 加熱調理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH09206222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101286504B1 (ko) * 2011-04-01 2013-07-16 주식회사 파세코 튀김기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101286504B1 (ko) * 2011-04-01 2013-07-16 주식회사 파세코 튀김기

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