JPH09205975A - ゴキブリ忌避部材 - Google Patents

ゴキブリ忌避部材

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JPH09205975A
JPH09205975A JP1513196A JP1513196A JPH09205975A JP H09205975 A JPH09205975 A JP H09205975A JP 1513196 A JP1513196 A JP 1513196A JP 1513196 A JP1513196 A JP 1513196A JP H09205975 A JPH09205975 A JP H09205975A
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JP
Japan
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repellent
cockroach
cockroach repellent
face
cockroaches
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Pending
Application number
JP1513196A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiichi Tomioka
冨岡  敏一
Katsumi Tomita
冨田  勝己
Atsushi Nishino
西野  敦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴキブリなどの不快・衛生害虫の侵入を防止
するためのゴキブリ忌避部材を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ゴキブリ忌避剤を片面に有し、他方の面
に粘着剤を配置したテープからなるゴキブリ忌避部材。
また、ゴキブリ忌避剤を少なくとも片面に配置した絶縁
基材からなるゴキブリ忌避部材。ゴキブリ忌避剤を吸着
した吸着材を分散させた樹脂成型体からなるゴキブリ忌
避パッキング部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器にゴキブ
リなどの不快・衛生害虫の忌避機能を付与するための忌
避部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭内、特に台所で使用する機器は、ゴ
キブリを始めとする不快害虫あるいは衛生害虫により被
害を被ることがある。ゴキブリは、餌により誘引され、
機器内に侵入するため、機器内を清潔にし、残菜を残さ
ない等の工夫がなされている。また、餌による誘引を利
用したゴキブリ誘引捕獲器も市販されている。ゴキブリ
は、物の陰に隠れようという性質から、機器の陰に潜
む。一方、機器は完全密閉にしようとしても、放熱部や
開閉部などを有することから完全な密閉構造を採りにく
い。さらに、多くの家電機器は、内部に発熱部あるいは
保温・蓄熱機能を有し、ゴキブリの誘因至適温度となっ
ている。従って、ゴキブリは、その熱に誘因されて小さ
な間隙からでも機器内に侵入する。侵入したゴキブリ
は、機器内部で成長し、様々な被害を発生させる。卵を
持ったゴキブリが侵入した場合は内部で増殖もする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記のような
習性を有するゴキブリの侵入を阻止する忌避部材が要望
されていた。また、特に、熱に対する誘引に対しても忌
避効果があり、かつ薬剤に短時間触れても殺虫作用の少
ない薬剤を保持するゴキブリ忌避部材が要望されてい
た。本発明は、そのような要望に応えるゴキブリ忌避部
材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴキブリ忌避
剤を片面に有し、他方の面に粘着材を配置したテープか
らなるゴキブリ忌避部材を提供する。本発明は、またゴ
キブリ忌避剤を少なくとも片面に配置した絶縁基材から
なるゴキブリ忌避部材を提供する。さらに、本発明は、
ゴキブリ忌避剤を吸着した吸着材を分散させた樹脂成型
体からなるゴキブリ忌避パッキング部材を提供する。ま
た、本発明は、矩形形状の開口部に設置するゴキブリ忌
避部材であって、前記開口部の短径より実質上長いフィ
ラメントを、前記開口部の長径方向に密接して並べた構
成を有するゴキブリ忌避部材を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】ゴキブリは餌、水などより、生息
環境の誘引力が大きい。すなわち、ゴキブリの内、日本
国内において最も被害に遭遇する頻度の高い害虫は、チ
ャバネゴキブリ、ワモンゴキブリ、およびクロゴキブリ
である。代表的にチャバネゴキブリの成育至適温度は、
図1に示すように27℃±5℃であり、この温度域へ誘
引される。他のゴキブリもほぼ同程度の温度環境に誘引
される。この誘引作用に対して忌避効果のある薬剤を、
家電機器への侵入口、家電機器の内部、特に最適温度環
境を有する回路基板付近などに配置することによって、
ゴキブリの忌避効果が得られる。また、ゴキブリの学習
効果を利用し、さらに忌避効果の向上が期待できる。た
とえば、家電機器の場合、構成部材の樹脂成型体及び内
部の回路基板には、オレイン酸などの脂肪酸が多く使用
されている。これらの物質は、ゴキブリの摂食行動誘引
物質として知られている。一方、ゴキブリは、家電機器
内部、特に制御部や表示部の生息適温にも誘引され、家
電機器本体の放熱孔や筺体接合部の間隙より内部に侵入
しようとする。家電機器内部には、制御基板や表示部、
回転機構動作部など発熱する部分が多くあり、それらは
局部的な発熱を避けるため適当に放熱させるようになっ
ているので、上記生息適温を作る結果となる。
【0006】ゴキブリが上記制御回路部に至る経路とし
ては、家電機器本体底部の放熱開口部、筺体内壁、基板
との間隙を経由し、あるいは、部品固定用の穴や筺体接
合部から直接に、制御回路基板へ到達する経路がある。
各開口部から侵入したゴキブリが筺体内壁、基板、機構
部材を登り降りする経路、あるいは侵入したゴキブリが
一度家電機器筺体内の常時発熱している電源部基板など
の他の基板上を徘徊し、そこから上記制御回路部に接続
される電線を経由して乗り移る経路がある。すなわち、
ゴキブリは隅、隙間を徘徊し家電機器の開口部より侵入
する。各取り付け基板周辺部、制御基板周辺部、部品固
定用の穴内部周辺、筺体接合部内部周辺に上記害虫忌避
処理を施すと、ゴキブリの習性として、まず開口部に侵
入しようとして忌避剤に触角及び前脚でその表面を探索
する。そのときに害虫忌避処理面に触れ、忌避作用が発
揮される。そこで、各開口部内面にまず忌避処理を施
し、次いで制御回路基板周辺に忌避処理を施すことで、
ゴキブリ侵入の被害を未然に防止することができる。
【0007】プリンターなどの機構部品の大きな開口部
については、物理的な害虫排除機構が必要である。そこ
で、害虫が侵入しにくい部材として、多数のフィラメン
トを密接して並べた構成の忌避部材とする。この忌避部
材を開口部に設置すると、害虫は侵入する経路で必ず触
覚あるいは脚が忌避部材に接触するから、ゴキブリの侵
入を未然に防止することができる。また、前記のフィラ
メントの表面に害虫忌避剤を配置することによって、忌
避効果を更に高めることができる。上記不快・衛生害虫
忌避処理として、経皮効果性のゴキブリ忌避性材料を塗
料に混合して塗工し、あるいは樹脂に混練して成型する
などの方法によって、忌避剤を被着させ、ゴキブリの侵
入を未然に防止することができる。
【0008】以下、本発明の実施の形態について詳細に
説明する。 《実施の形態1》図2は、本発明のゴキブリ忌避部材の
構成例を示す図である。このゴキブリ忌避部材は、忌避
剤保持層1、基材2、および粘着剤層3から構成されて
いる。忌避剤保持層1の表面には、堅牢性の劣る染料に
よって忌避部材であることを表示するために印刷層4を
設けている。忌避剤保持層1は、ポリエステル繊維から
なる不織布に忌避剤を保持させたものである。基材2は
ポリエステルフィルムからなり、その上面には前記不織
布を接着している。粘着剤層3は、アクリル樹脂系また
はゴム系の粘着材ないし接着材からなる。忌避剤として
は、蒸気圧の低いピレスロイド系ゴキブリ忌避剤を用い
る。この忌避剤100重量部をケロシンなどのシンナー
200重量部で希釈し、これを前記不織布に含浸させ
る。忌避剤の量は、単位面積当たり3〜10g/m2
度が適当である。なお、忌避剤には、青色の染料を添加
し、忌避剤保持層1の色の濃度により、忌避剤が適量保
持されているかどうかを判断できるようにしている。
【0009】このように構成したゴキブリ忌避部材をテ
ープ状にして準備し、機器開口部および主要箇所に貼付
する。具体的には、機器底部の開口部内側周辺、制御基
板の周辺部、端子およびツマミなど調整部品の開口部内
部周辺、筺体接合部の内部周辺に、上記テープ状のゴキ
ブリ忌避部材を幅3cmの短冊状に切断し、貼付する。
忌避剤が少ないと、当然忌避効果が発揮できない。しか
し、忌避剤が高濃度でゴキブリに吸収されると、殺虫効
果が発揮され、ゴキブリ忌避部材に接触したゴキブリの
死亡率が多くなる。そして、家電機器中にゴキブリ忌避
部材を設けた場合、機器内で死亡する確率が増加し、機
器内に死骸が残存し不都合である。
【0010】ゴキブリ忌避部材の幅については、3cm
以上で優れた忌避効果を発揮する。ゴキブリの齢にもよ
るが、成虫で体長とほぼ同じ3cm程度のゴキブリ忌避
部材の横断幅があれば、十分な忌避効果が得られる。害
虫が家電機器に侵入する際に、上記ゴキブリ忌避部材を
通過しなければならず、忌避テープ上に含浸したピレス
ロイド系ゴキブリ忌避剤が経皮効果性のゴキブリ忌避性
材料であることから、害虫の神経伝達系に影響を与え忌
避効果を発揮する。また、薬剤の蒸気圧が低いことか
ら、臭いもほとんどせず、かつ長期間にわたり忌避効果
が持続するという効果がある。
【0011】《実施の形態2》図3は、本発明のゴキブ
リ忌避部材の他の構成例を示す図である。このゴキブリ
忌避部材は、基材6の表裏両面に、忌避剤を含む塗料塗
工層5、5’を設けたものである。このゴキブリ忌避部
材は、ウレタン樹脂成分100重量部に、蒸気圧の低い
ピレスロイド系ゴキブリ忌避剤100重量部を混合し、
さらにシンナー200重量部で希釈して忌避剤を含む塗
料を調製し、これを厚さ200μmの透明ポリエステル
フィルムからなる絶縁基材の表面および裏面に塗工して
形成したものである。塗料の塗工量は、ゴキブリ忌避剤
が忌避部材の単位面積当たり3〜10g/m2となるよ
うに調製した。
【0012】上記のようにして調製したゴキブリ忌避部
材を、機器の高圧印加部および主要箇所に絶縁部材とし
てネジ止めあるいは接着部材として設置する。具体的に
は、機器内部の高圧印加部端子間、電源端子間に絶縁板
として設置し、あるいは電源部、高圧部のカバーとして
設置する。さらには、調整ツマミ部などの埃除けカバー
として設置する。
【0013】《実施の形態3》図4は、本発明のゴキブ
リ忌避部材の他の構成例を示す図である。このゴキブリ
忌避部材は、多数の密接して配列させた径100μm程
度のフィラメント7とこれを保持する係留基材8から構
成されている。このゴキブリ忌避部材は、刷毛構造より
なり、家電機器、例えばプリンター用紙挿入口などの害
虫侵入口となる機器開口部9に設置される。フィラメン
ト7は、矩形形状の開口部9の短径より実質上長いもの
とし、開口部の長径方向に密接して並べた構造である。
そして、開口部9の内部に、係留基材8をネジ止めある
いは接着し、係留基材8とフィラメント7とで開口部を
すべて塞ぐように設置される。また、開口部には紙、そ
の他機器に応じた部材が挿入されることを考慮し、フィ
ラメントを若干長めに、かつ剛性を有するものとする。
図の矢印は紙の移動方向を示している。
【0014】機器に設けられている大きな開口部につい
ては、物理的な害虫排除機構が必要である。そのためメ
ンティナンスは行いやすく、害虫が侵入しにくい材料と
して多数のフィラメントないし繊維を並列に設置する構
造とした。このようなゴキブリ忌避部材を機器の開口部
に設置すると、害虫は侵入する経路で必ず触覚あるいは
脚が接触するから、ゴキブリ侵入の被害を未然に防止す
ることができる。また、フィラメントないし繊維表面に
害虫忌避剤を配置すると、忌避効果を更に高めることが
できる。刷毛構造の代わりに植毛構造を用いても同様の
効果が得られる。
【0015】《実施の形態4》図5は、本発明のゴキブ
リ忌避部材のさらに他の実施形態として、ゴキブリ忌避
剤を吸着材に吸着させ、その吸着材を分散させた樹脂を
成型したパッキング部材を示す。このパッキング部材1
1は、吸着材10としてのシリカゲル100重量部に、
蒸気圧の低いピレスロイド系ゴキブリ忌避剤100重量
部を混合して吸着担持させ、その吸着材0.5ないし5
重量部を発泡ウレタン樹脂成分100重量部に混合し、
パッキング形状に発泡成型したものである。なお、吸着
材は、忌避剤を吸着させた後、その表面をゾルーゲル法
によりテトラエトキシシランの加水分解物で被覆して、
耐熱性を向上させている。忌避剤の量は、パッキング部
材の単位面積当たり3〜10g/m2程度に調製するの
がよい。
【0016】上記のようにして調製したゴキブリ忌避パ
ッキング部材を、電線などを貫通させるため筐体に設け
た穴を塞ぐパッキング部材、あるいは蓋などの開閉箇所
のパッキング部材として用いる。具体的には、機器内部
の高圧印加部周辺部材、排気あるいは吸気口のパッキン
グ部材、開閉口蓋のパッキング部材、食品関連容器の扉
のパッキング部材などに設置する。害虫は侵入する経路
で必ず触覚あるいは脚を接触させる習性がある。この習
性を利用する構造で、ゴキブリの侵入を防止することが
できる。
【0017】
【実施例】実施の形態1において、忌避剤保持層の忌避
剤保持量を種々変えたゴキブリ忌避部材を作製し、模擬
的に忌避効果を評価する試験を実施した。大きさ100
×100cm、深さ30cmの容器を準備し、その縦壁
面にマシンオイルを塗布した。そして、容器の中央部に
水を配置し、右半分中央に、大きさ30×30cmの上
記忌避部材をおき、その上に大きさ10×10cmで温
度27±5℃にした面状ヒータをのせた。また、容器の
左半分中央には、大きさ30×30cmの上記忌避部材
をおき、その上に餌(角砂糖)をおいた。そして、容器
内に飼育ゴキブリ雌雄各50匹を放した。一夜かけてゴ
キブリの挙動をビデオテープレコーダーに収録し、挙動
を解析した。この結果を表1に示す。表中、餌誘引忌避
性については、ゴキブリが餌に集まった場合を×印、忌
避効果が若干認められた場合を△印、忌避効果が発揮さ
れた場合を○印、ゴキブリが一匹も集まらなかった場合
を◎印で表した。熱誘引忌避性については、ゴキブリが
ヒータに集まった場合を×印、忌避効果が若干認められ
た場合を△印、忌避効果が発揮された場合を○印、ゴキ
ブリが一匹も集まらなかった場合を◎印で表した。ま
た、持続性については、上記の忌避部材を40℃の雰囲
気に3カ月放置した後、前記と同様にして評価した熱誘
引忌避性で表した。
【0018】
【表1】
【0019】次に、ゴキブリ忌避部材を各種の幅に裁断
し、その2本の帯状の忌避部材を箱内を3つの区域に区
分するように底部に設置し、箱の一端側に上記と同様の
餌を、また多端側には温度制御されたヒータをおき、箱
の中央、すなわち2本の帯状の忌避部材で囲まれた部分
に飼育ゴキブリ雌雄各50匹を放した。そして、ゴキブ
リがゴキブリ忌避部材を越えて餌またはヒータのところ
へ集まるかどうかを調べた。その結果を表2に示す。評
価基準は、前記と同様である。
【0020】
【表2】
【0021】以上の結果から、ここに用いた忌避薬剤に
ついては、忌避部材の単位面積当たり3〜10g/m2
保持されていること、忌避部材の幅については、実質上
短径が3cm以上であることで、実用上十分な忌避効果
が発揮されることがわかる。
【0022】
【発明の効果】上記のように、本発明のゴキブリ忌避部
材を家電機器内に配置することによって、家電機器を害
虫からの被害を防止することができる。すなわち、内部
に発熱部を有するかあるいは保温・蓄熱機能を有するた
め、内部がより不快害虫の成育至適温度に近づくことに
より害虫を誘引しやすい家電機器に対し、害虫忌避機能
を付与し、害虫の侵入による不潔感の増大を防ぐ効果が
ある。さらに、害虫誘引によるトラブルを未然に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チャバネゴキブリの成育至適温度を示す図であ
る。
【図2】本発明のゴキブリ忌避部材の構成例を示す一部
を断面にした斜視図である。
【図3】本発明のゴキブリ忌避部材の他の構成例を示す
一部を断面にした斜視図である。
【図4】本発明のゴキブリ忌避部材のさらに他の構成例
を示す一部を断面にした斜視図である。
【図5】本発明のゴキブリ忌避部材の他の構成例を示す
一部を断面にした斜視図である。
【符号の説明】
1 忌避剤保持層 2、6 基材 3 粘着材層 4 印刷層 5、5’ 塗工層 7 フィラメント 8 係留基材 9 筐体開口部 10 吸着材 11 パッキング部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴキブリ忌避剤を片面に有し、他方の面
    に粘着材を配置したテープからなるゴキブリ忌避部材。
  2. 【請求項2】 ゴキブリ忌避剤を少なくとも片面に配置
    した絶縁基材からなるゴキブリ忌避部材。
  3. 【請求項3】 ゴキブリ忌避剤を吸着した吸着材を分散
    させた樹脂成型体からなるゴキブリ忌避パッキング部
    材。
  4. 【請求項4】 矩形形状の開口部に設置するゴキブリ忌
    避部材であって、前記開口部の短径より実質上長いフィ
    ラメントを、前記開口部の長径方向に密接して並べた構
    成を有するゴキブリ忌避部材。
  5. 【請求項5】 前記フィラメントが、ゴキブリ忌避剤を
    担持し、または含有している請求項4記載のゴキブリ忌
    避部材。
JP1513196A 1996-01-31 1996-01-31 ゴキブリ忌避部材 Pending JPH09205975A (ja)

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JP1513196A JPH09205975A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 ゴキブリ忌避部材

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7287489B1 (en) * 2003-11-19 2007-10-30 O'brien John P Pet deterrent device
US7726262B2 (en) 2007-02-08 2010-06-01 Discoveries 180, Inc. Device and system for preventing animal wound licking
JP2013182703A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

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