JPH114646A - 殺虫用餌置き具 - Google Patents

殺虫用餌置き具

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JPH114646A
JPH114646A JP9176397A JP17639797A JPH114646A JP H114646 A JPH114646 A JP H114646A JP 9176397 A JP9176397 A JP 9176397A JP 17639797 A JP17639797 A JP 17639797A JP H114646 A JPH114646 A JP H114646A
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JP
Japan
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bait
lid
base
insect
insecticidal
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Application number
JP9176397A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Otomo
裕隆 大友
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KIYATSUTSU KK
Original Assignee
KIYATSUTSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴキブリ等の害虫を駆除するための殺虫用餌
が直視されず、室内に設置されても直ちに害虫駆除用の
ものであるとの認識を与えないと共に、殺虫用餌が洗い
流されるのを防止し、更に設置場所の制限を緩和する。 【解決手段】 基体2は、細長い平板7の表面に複数の
支持部9をかかる平板7の略長手方向中心線に沿って形
成する。蓋3は、長手方向の両側が基体2側に近接した
曲板17の略長手方向中心線に沿って前記基体の支持部
9と嵌合する嵌合部12を形成する。これにより、基体
2の支持部9に蓋3の嵌合部12を挿入して殺虫用餌置
き具1を構成した場合には、蓋3により殺虫用餌16が
隠されると共に水等により殺虫用餌16が洗い流される
のを防止する。また、そのデザインから直ちに害虫駆除
のためのものとは認識されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、殺虫用の餌が配
され、ゴキブリ等の種々の害虫の通り道に配置されるこ
とにより、かかる害虫を駆除する殺虫用餌置き具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられるゴキブリ等雑害虫の
駆除方法としては、ゴキブリ等の種々の害虫が通り道と
していると予測される場所に、例えば餌とほう酸等の毒
物とで成る殺虫用餌を団子状に加工して配置することに
より、当該害虫に殺虫用餌を食させて駆除するものがよ
く知られている。
【0003】また、近年においては、ゲル状に加工され
た殺虫用餌が開発されており、このゲル状の殺虫用餌を
用いる場合には、害虫が通り道としていると予測される
壁面等に直接に塗布することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、飲食店等の店内において、前記殺虫用餌を来客の気
付き易い状態で配置し又は塗布した場合には、この飲食
店には害虫が徘徊しているとその来客に容易に想起させ
るので、来客に飲食店に対し不潔又は不衛生的であると
の印象を与え、不快に感じさせることとなり、飲食店に
対し営業的に著しい不利益を被らせる虞れがある。
【0005】また、飲食店の厨房内に前記殺虫用餌を配
置した場合には、かかる厨房の床面及び壁面について毎
日水洗いがなされる関係上、壁面等に塗布され又は床面
に配置された殺虫用餌が洗い流されざるを得ないので、
継続的に害虫を駆除するためには毎日殺虫用餌を塗布し
たり配置しなければならず、煩雑であると共に、殺虫用
餌のコストが高く付くという不都合も有する。
【0006】更に、ゲル状の殺虫用餌の場合には、直接
に殺虫用餌を壁に塗布するので、殺虫用餌により染みが
できても良い壁面であること、小児が居る場合にはその
手の届かない高さであること等の塗布条件が必要になる
ので、塗布することができる場所が限定されるという不
具合もある。
【0007】そこで、この発明は、ゴキブリ等の害虫を
駆除するための殺虫用餌が直視されず、室内に設置され
ても直ちに害虫駆除用のものであるとの認識を与えない
と共に、殺虫用餌が洗い流されるのを防止し、更に設置
場所の制限を緩和した殺虫用餌置き具を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかるに、この発明の殺
虫用餌置き具は、所望の形状の基体と、これに対応して
取付られる蓋とを持ち、この基体と蓋との長手方向に対
し、少なくても一方の側方に殺虫対象となる害虫の侵入
可能な侵入部が形成されると共に、前記基体と蓋とで構
成される部位に殺虫用餌が配置されたものとなっている
(請求項1)。この構成によれば、害虫は侵入部から殺
虫用餌置き具内に侵入して、その内部に配された殺虫用
餌を食するので、害虫の駆除という所期の目的を達成す
ることができると共に、当該殺虫用餌は、基体及び蓋体
により覆われるため、人の目に触れるのを回避できると
共に水等により流されるのを防止することができ、更に
は、小児が直接に殺虫用餌に触れることも防止すること
ができる。
【0009】そして、基体と蓋との一方に支持部を、他
方に嵌合部を形成し、蓋と基体は嵌め込まれて取付られ
ていることにある(請求項2)。この構成により、蓋が
基体に対して取付け取外しが道具なしで行なうことがで
きるので、殺虫用餌の補充、交換をより容易に行なうこ
とができる。
【0010】また、基体と蓋は螺子にて取付られている
ことにある(請求項3)。この構成により、螺子にて強
固に取付られるが、螺子であるので着脱も自在である。
【0011】蓋の取付は、基体の中心位置か、又は基体
の側方位置で取付られ、支持部に切り欠きを形成したこ
とにある(請求項4,5)。この構成により、支持部の
切り欠きを通ってゴキブリ(害虫)が通り抜けることが
できる。
【0012】侵入部は、基体と蓋との隙間により構成さ
れている(請求項6)し、また侵入部は、支持部の切り
欠きにより構成されている(請求項7)。
【0013】そして、基体の蓋に対して反対面に固着手
段である両面接着テープを設けるようにしても良い(請
求項8)。この構成により、好みの位置に簡単に殺虫用
餌置き具を取付けることができる。
【0014】また、殺虫用餌置き具の長手方向両端部位
を閉塞手段にて閉塞可能な構成としても良い(請求項
9)。この構成により、殺虫用餌置き具の長手方向側か
ら殺虫用餌及び内部に侵入した害虫を見視されるのを防
ぐことができる。
【0015】更に、上述の殺虫用餌置き具においても、
殺虫用餌置き具の長手方向両端部位を連結手段を介して
複数個連結可能な構成としても良い(請求項10)。こ
の構成によれば、殺虫用餌置き具の長さを延長すること
ができ、害虫が殺虫用餌置き具を迂回してしまうことを
回避することができる。
【0016】更にまた、殺虫用餌は、棒状をなしてお
り、支持部又は嵌合部に置かれている(請求項11)。
これにより、簡単に殺虫用餌置き具に設置することがで
きる。
【0017】そして、殺虫用餌は、引っ掛けられて配さ
れている(請求項12)。これにより、殺虫用餌置き具
が縦置きの場合に内部から餌が落下することを防ぐこと
ができる。
【0018】殺虫用餌は、基体又は蓋に塗り付けられて
いるようにしても良い(請求項13)し、蓋体に嵌め込
まれて取付けても良いし(請求項14)、ひもに付着さ
せ支持部に巻き付けても良い(請求項15)。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
【0020】図1において、殺虫用餌置き具1の第1の
実施の形態が示されており、この殺虫用餌置き具1は、
基体2と該基体2に取り付けられる蓋体3とで基本的に
構成されて、該殺虫用餌置き具1が連結具4にて接続さ
れて横方向に伸び、端に閉塞キャップ5が嵌着され、所
望する所に取付られている。
【0021】この殺虫用餌置き具1は図2乃至図4に示
すように、その基体2がプラスチックその他の合成樹
脂、紙、木材等の種々な素材が用いられるもので、細長
い平板7と、この平板7の長手方向に略中心線に沿って
切り欠き8を有して設けられた板状の支持部9とで構成
されており、この支持部9が下記する蓋3を支持する働
きをする。
【0022】蓋3は、基体2と同様に種々の素材が用い
られているので、短手方向の断面形状が中央にあって脹
らみ、両端が基体2に近接する円弧状に形成の曲板11
と、この曲板11の中心線を長手方向に嵌合部12が形
成され、この嵌合部12には、前記支持部9の先端が挿
入可能とする溝13が形成されている。
【0023】前記支持部9と嵌合部12は、図4に示す
ように、支持部9の先端が膨らみ、また嵌合部12の溝
13がその膨らみに対応した形状となっており、嵌め込
み取付が可能な構成となっている。
【0024】しかるに、基体2の支持部9に蓋3の嵌合
部12を外嵌することにより、長手方向の両側に殺虫対
象となる害虫が侵入可能な隙間とから成る侵入部15,
15が構成される。そして、端部に閉塞キャップ5を取
付られる。このような構成により、内部に収納の下記す
る殺虫用餌16は、蓋3にて隠されるので、見る者に不
快感を与えることから回避することができる。更に、殺
虫用餌置き具1の全体のデザインから直ちに害虫駆除用
のものと直感させないので、飲食店内に配置すること可
能である。
【0025】殺虫用餌16は、図5に示すように、殺虫
用餌置き具1が横方向置きの場所には、前記支持部5上
に載置されているだけである。しかし、図6に示すよう
に、殺虫用餌置き具1が縦方向に設置された場合には、
餌の落下を防ぐために殺虫用餌16の一端に図7a,b
に示すフック17a又は17bを取付けて該フック17
a,17bにて平板7に突設の支持部9の係合して取付
られている。
【0026】この殺虫用餌16は、例えば、餌成分と殺
虫成分と殺虫能力を高める共力剤とで少なくとも成るも
ので、この餌成分としては例えば小麦粉等の植物質、マ
ーガリン等の油分、上白糖等の糖分、魚粉等の動物質が
挙げられる。また、殺虫成分としては、ほう酸,トリク
ロホルン等の有機燐系、レスメトリン等のピレスロイド
系、プロポクスル等のカーバメート系、メトプレン等の
昆虫生長阻害剤が挙げられる。更に、これらを混合して
も良し、又はピレスロイド系にはピペロニルプトキサイ
ド等の共力剤を混合しても良い。更に、この殺虫用餌1
6に、必要に応じて各種防腐剤、酸化防止剤を混合する
ようにしても良い。
【0027】殺虫用餌16は、中心に丸又は角形状の棒
材を有し、この棒材の外周全面にわたり、餌が付着され
ているもので、その端に縦置き時に前記フック17a,
17bのそれぞれに形状の穴18,18に挿入されて取
付られるものである。
【0028】このような構成における殺虫用餌置き具1
は、蓋体2の蓋3に対し反対側となる面に、図3に示す
ように両面接着テープ19を付着させるようにしても良
く、これにより立設した壁面等に貼り付けることができ
る。この両面接着テープ19の代わりに、接着剤を基体
2の裏面に直接塗布したり、螺子にて壁面に取付けても
良い。
【0029】殺虫用餌置き具1は、図8に示すように、
窓枠21の下方に隙間(侵入部)15が上下方向になる
ように取付られたり、床枠22に添って設けられたり、
また垂直方向に設置することも可能である。上述したよ
うに、設置した殺虫用餌置き具1には、ゴキブリなどの
害虫が侵入部15から侵入し、その内部の餌16を食べ
ることで死に至らすことができる。
【0030】連結具4は、図9に示されるように、本体
25と、その両側で前記蓋3の内面に接触する挿入片2
6a,26a及び26b,26bとが延設され、それぞ
れの挿入片26aと26a及び26bと26bとの間に
挾持溝27a,27bが形成され、該挾持溝27a,2
7bが前記蓋3の嵌合部12を挾持することができる。
即ち、蓋3の嵌合部12に基体2の支持部9が挿入され
状態での殺虫用餌置き具1の両者間に連結具4を配し、
該連結具4の挿入片26a,26bを挿入しつつ挾持溝
27a,27bを前記嵌合部12に挿入することにて、
両者の殺虫用餌置き具1は連結されるものである。
【0031】閉塞キャップ5は、図2及び図10に示す
ように、所望の形状の本体30から蓋3の内面に接触す
る挿入片31,31が延設されると共に、両挿入片3
1,31間に挾持溝32が形成されている。かかる構成
によれば、閉塞キャップ5の挿入片31,31を蓋3の
内面側に挿入しつつ、挾持溝32を前記嵌合部12に挿
入することにより、該閉塞キャップ5は取付られる。
【0032】なお、この第1の実施の形態では、基体2
に支持部9が突設され、蓋3の嵌合部12が設けられて
いるが、逆に基体2に嵌合部12が蓋3に支持部9を突
設するようにしても良いことは勿論である。
【0033】また、殺虫用餌16は、棒状をなしている
が、図示しないがチューブ内に入っているゲル状の殺虫
用餌を基体2又は蓋3の内面に塗り付けるようにしても
良いし、また、殺虫用餌16をひもに付着して、該ひも
を支持部9に巻き付けて殺虫用餌置き具1内に配しても
良い。更に、図11に示すように、基体2の支持部9の
両端長手方向に、シート状の殺虫用餌16aを嵌着して
取付ける収納部33,33を設けるようにしてもよい。
なお、この第2の実施例では、蓋3の取付は、第1の実
施例と同様な構成であり、均等部分に同一の符号を付け
説明を省略している。
【0034】図12において、この説明の第3の実施の
形態が示され、この例では、基体2に蓋3を取付けるの
に、螺子35で行なうようにしたものである。即ち、平
板7の長手方向に略中心線上に支持部9,9を形成し、
この支持部9,9の先端に螺子孔36を穿つと共に、蓋
3の曲板11の適所に孔37,37が形成されている。
そして、この第3の実施例では、基体2にチューブ内に
入っているゲル状の殺虫用餌16bを塗り付けているも
のである。
【0035】図13,図14において、この発明の第4
の実施の形態が示され、この例では、基体2は合成樹脂
等で製造され、細長い帯状の平板7の幅方向の一端で長
手方向に蓋3を支える支持部9が直角に延設されている
と共に、他端で同じく長手方向に保持片38が形成さ
れ、該保持片38の先端が内側に折り曲げられて収納部
33が形成され、該収納部33には帯状の殺虫用餌16
aが嵌め込まれるものである。この基体2を構成する細
長い帯状の平板7の裏面は、図示しないが接着剤が塗布
されるか、又は両面接着テープにより床枠等の所望する
場所に固着されるものである。
【0036】前記支持部9には、その長手方向に切り欠
き(穴)39が形成されており、この切り欠き(穴)3
9を介して通り抜けられる侵入部となっており、殺虫用
餌16aに至るのに容易となっている。
【0037】蓋3は、前記基体2の細長い帯状の長さに
対応した長さを有し、合成樹脂等で製造され、基体2の
支持部9の先端が蓋3の一端に形成の嵌合部12の溝1
3内に挿入されることで支えられるものである。
【0038】上述したように、設置された殺虫用餌置き
具1には、ゴキブリ等の雑害虫が侵入部15である隙
間、切り欠き(穴)39を介して侵入し、その内部の殺
虫用餌16aを食べることで死に至らしめることができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、害虫
は侵入部から殺虫用餌置き具内に侵入してその内部に配
された殺虫用餌を食するので、害虫の駆除という所期の
目的を達成することができると共に、当該殺虫用餌は、
基体及び蓋により覆われるため、人の目に触れるのを回
避することができ、しかも殺虫用餌置き具も害虫駆除の
ためのものと容易に想像されないデザインをなしている
ので、飲食店内に殺虫用餌置き具を配置しても、来客に
不快感を感じさせるのを防止することができる。
【0040】また、この発明によれば、厨房内に殺虫用
餌置き具を配置しても、水等により流されるのを防止す
ることができるため、毎日配置する必要がないことか
ら、作業が煩雑となるのを防止することができると共に
その餌代等のコストを削減することができる。
【0041】更に、この発明によれば、直接に殺虫用餌
置き具内の殺虫用餌に触れることがないので、小児が居
る場合でも、その配置場所を考慮する必要がなくなる。
【0042】更にまた、この発明によれば、蓋を基体か
ら取り外すことが可能であるので、殺虫用餌の補充、交
換作業を簡易に行うことができる。
【0043】そして、基体の裏面に設けられた固着手段
にて好みの位置に取付けることができる。また、閉塞手
段にて殺虫用餌置き具の長手方向端部位が閉塞されて殺
虫用餌置き具の長手方向端部位が閉塞されて殺虫用餌、
又はそこに侵入した害虫を目視することを防ぐことがで
きる。更に、連結手段にて殺虫用餌置き具を連結するこ
とができて、長さを選ばず害虫が殺虫用餌置き具を迂回
してしまうことを回避することができる。
【0044】殺虫用餌が棒状をなしているものでは、設
置は簡単である。また、殺虫用餌は、引っ掛けて設置で
きるので殺虫用餌置き具の縦置時にあっても落下させる
ことはない。更に、殺虫用餌がゲル状の場合には、基体
又は蓋に塗り付けても良いし、またシート状のものの場
合には、基体に嵌め込まれて簡単に取付られるものであ
るし、ひもに付着された殺虫用餌の場合には、ひもを支
持部に巻き付けて容易に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図、基体と蓋と閉塞キャップと
より成っている。
【図3】同上の殺虫用餌置き具の横断面図である。
【図4】同上の基体が蓋を支えるための支持部と嵌合部
との嵌合状態を示す拡大図である。
【図5】同上の殺虫用餌置き具にあって、殺虫用餌の置
き方を説明した図である。
【図6】同上の殺虫用餌置き具にあって、縦方向の設置
の場合の殺虫用餌の置き方の説明図である。
【図7】a及びbは、同上の殺虫用餌の引っ掛け時に使
用されるフック及び殺虫用餌の斜視図である。
【図8】同上の殺虫用餌置き具を屋内に取付けた状態を
示した図である。
【図9】同上の連結具及び連結具による連結を説明する
図である。
【図10】同上の閉塞キャップ及び閉塞キャップによる
閉塞を説明する図である。
【図11】この発明の第2の実施の形態を示す図であ
る。
【図12】この発明の第3の実施の形態を示す分解図で
ある。
【図13】この発明の第4の実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図14】同上の断面図である。
【符号の説明】
1 殺虫用餌置き具 2 基体 3 蓋体 4 連結具 5 閉塞キャップ 7 平板 8 切り欠き 9 支持部 11 曲板 12 嵌合部 13 溝 15 侵入部 16 殺虫用餌 17a,17b フック 21 窓枠 22 床枠 25 連結具本体 26a,26b 挿入片 27 挾持溝 33 収納部 35 螺子 36 螺子孔 39 切り欠き(穴)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の形状の基体と、これに対応して取
    付られる蓋とを持ち、この基体と蓋との長手方向に対
    し、少なくても一方の側方に殺虫対象となる害虫の侵入
    可能な侵入部が形成されると共に、前記基体と蓋とで構
    成される部位に殺虫用餌が配置されることを特徴とする
    殺虫用餌置き具。
  2. 【請求項2】 基体と蓋との一方に支持部を、他方に嵌
    合部を形成し、蓋と基体は嵌め込まれて取付られている
    ことを特徴とする請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  3. 【請求項3】 基体と蓋は螺子にて取付られていること
    を特徴とする請求項2記載の殺虫用餌置き具。
  4. 【請求項4】 蓋の取付は、基体の中心位置で取付ら
    れ、支持部に切り欠きを形成したことを特徴とする請求
    項1又は2記載の殺虫用餌置き具。
  5. 【請求項5】 蓋の取付は、基体の側方位置で取付ら
    れ、支持部に切り欠きを形成したことを特徴とする請求
    項1又は2記載の殺虫用餌置き具。
  6. 【請求項6】 侵入部は、基体と蓋との隙間により構成
    されている請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  7. 【請求項7】 侵入部は支持部の切り欠きにより構成さ
    れることを特徴とする請求項1及び5記載の殺虫用餌置
    き具。
  8. 【請求項8】 基体の蓋に対して反対面に固着手段を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  9. 【請求項9】 殺虫用餌置き具の長手方向両端部位を閉
    塞手段にて閉塞したことを特徴とする請求項1記載の殺
    虫用餌置き具。
  10. 【請求項10】 殺虫用餌置き具の長手方向両端部位を
    連結手段を介して複数個連結可能な構成としたことを特
    徴とする請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  11. 【請求項11】 殺虫用餌は、棒状をなしており、支持
    部又は嵌合部に置かれていることを特徴とする請求項1
    記載の殺虫用餌置き具。
  12. 【請求項12】 殺虫用餌は、支持部に引っ掛けられて
    配された請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  13. 【請求項13】 殺虫用餌は、基体又は蓋に塗り付けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の殺虫用餌置き
    具。
  14. 【請求項14】 殺虫用餌は、基体に嵌め込まれている
    ことを特徴とする請求項1記載の殺虫用餌置き具。
  15. 【請求項15】 殺虫用餌は、ひもに付着させ、支持部
    に巻き付けて配置されることを特徴とする請求項1記載
    の殺虫用餌置き具。
JP9176397A 1997-06-17 1997-06-17 殺虫用餌置き具 Pending JPH114646A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9642351B1 (en) * 2016-09-13 2017-05-09 Kenneth Reese Cockroach bait station

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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