JP5138786B2 - 飛翔害虫捕獲装置 - Google Patents
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Description
内部の誘引成分を外部に揮散させて飛翔害虫を捕獲する飛翔害虫捕獲装置であって、
前記飛翔害虫が誘引される誘引部と、前記誘引部を支持するベース部と、前記誘引成分が保持された薬液保持部を収納するトレイ部とを備え、
前記誘引部に、外部に向けて突出する突状断面を有するエッジ部と、当該エッジ部に隣接して内部に行くほど幅狭となる開口部とが設けられていることにある。
そこで、本発明者らが鋭意検討したところ、飛翔害虫を装置内部にスムーズに侵入させようとするのではなく、むしろ積極的に装置外表面に一旦止まらせ、且つ開口部を適切に配置することで、装置内部から外部に揮散する誘引成分を当該飛翔害虫に対して効率良く作用させることができ、その結果、飛翔害虫が装置内部へ侵入し易いことを見出した。
本構成の飛翔害虫捕獲装置では、飛翔害虫が誘引される誘引部と、前記誘引部を支持するベース部と、前記誘引成分が保持された薬液保持部を収納するトレイ部とを備え、誘引部に、外部に向けて突出する突状断面を有するエッジ部を設けているため、誘引成分によって装置に接近した飛翔害虫をエッジ部に止まらせ易い。飛翔害虫がエッジ部に止まると、その飛翔害虫は誘引成分を長時間に亘って確実に感知する。すると飛翔害虫は、誘引成分の濃度がより高い方向、すなわち、誘引成分の発生源のある装置内部へ引き寄せられる。ここで、エッジ部に隣接する位置には内部に行くほど幅狭となる開口部が形成されており、飛翔害虫はこの開口部を通って装置内部に引き寄せられる。開口部はエッジ部に隣接しているため、エッジ部に止まった飛翔害虫が装置内部に侵入し易い。一旦飛翔害虫が開口部から装置内部に侵入すると、その飛翔害虫は幅狭な開口部の方向には戻り難い。その結果、装置内部に侵入する飛翔害虫が増え、捕獲数が増加する。さらに、装置内部に殺虫剤を仕込んでおけば、やがて捕獲された飛翔害虫に殺虫成分が作用し、飛翔害虫を確実に死滅させることができる。
前記ベース部に、外気を導入する通気口が設けられていることが好ましい。
前記誘引部は、前記ベース部の中空下端部に対して傾斜して設けられ、前記通気口と前記開口部の少なくとも一部とが略同一平面上に位置するよう配置されていることが好ましい。
前記誘引部は内部側に窪んだ凹状領域として形成されており、当該凹状領域の中央から周辺に向けて前記エッジ部と前記開口部とが交互配置されていることが好ましい。
前記エッジ部の先端側が面取処理されていることが好ましい。
トレイ部50は、後述の薬液保持部40を受け入れるとともに、薬液保持部40に保持された薬液に含まれる殺虫成分によって死滅した飛翔害虫の死骸を蓄える機能を有する。トレイ部50の内側底部には、薬液保持部40を固定するための固定部材51が設けられている。本実施形態では、薬液保持部40の側面及び一部の上面を4つの固定部材51で支持することで、薬液保持部40がトレイ部50の略中央に固定配置される。本実施形態では、対向する2つの固定部材51により、薬液保持部40の側面及び一部の上面を支持し、残りの2つの固定部材51により、薬液保持部40の側面を支持している。ただし、4つの固定部材51全てにより、薬液保持部40の側面及び一部の上面を支持するようにしても構わない。固定部材51は、薬液保持部40の中央を貫通する棒状の部材や、薬液保持部40を挟持するクランプ等でも構わない。トレイ部50には、後述の蓋部30を着脱するためのフランジ部52が設けられている。新品状態では、フランジ部52に、例えば、アルミニウム膜と樹脂膜とを積層してなるバリアフィルム(図示せず)が貼着されて内部が密封されており、薬液の乾燥を防止している。使用時には、フランジ部52からバリアフィルムを剥がして、内部を露出させた状態で蓋部30と嵌合させる。トレイ部50と蓋部30とは着脱可能に構成されており、必要に応じて、トレイ部50の内部の薬液保持部40を取り替えたり、トレイ部50の内部に誘引されて死滅した飛翔害虫の死骸を取り出すことができる。トレイ部50の水平方向の断面は、部屋等に設置し易いように矩形、円形等で構成されるが、不定形でも構わない。トレイ部50の底面積は、目立たせることなく設置できるように、10〜100cm2程度に設定される。また、トレイ部50の深さを1〜10cm程度にすれば、薬液保持部40を確実に設置しつつ、安定性が良好となる。トレイ部50は、熱可塑性樹脂を用いた射出成型によりカップ形状に形成される。トレイ部50には飛翔害虫の死骸が溜まるため、通常、茶色等の濃色に着色した樹脂が用いられるが、内部の様子を確認し易いように半透明の樹脂を使用しても構わない。
薬液保持部40は、染み込ませた薬液に含まれる誘引成分を揮散させて飛翔害虫を飛翔害虫捕獲装置100の内部に誘引するとともに、誘引した飛翔害虫に対して薬液に含まれる殺虫成分を接触又は摂取させることにより死滅させる機能を有する。薬液保持部40は、薬剤を染み込ませるための吸液担体、代表的には肉厚のフェルトで構成される。フェルトを肉厚にするために、薄手のフェルトを複数枚積層しても構わない。フェルトは、トレイ部50の固定部材51によって確実に固定されるように、固定部材51の配置間隔より若干大きいサイズに構成されている。また、フェルトは、形状を保持しつつ、薬液を効率良く吸収させるために、スパンレース法で表面にウェブを形成したり、エンボス加工を施したりすることができる。フェルトの代わりに、液体吸収可能なスポンジ、パルプ不織布、紙、繊維集合体等で薬液保持部40を構成しても構わない。あるいは、液体の誘引成分及び殺虫成分を混合してゲル状に固めたものを薬液保持部40として使用しても構わない。薬液には、飛翔害虫をトレイ部50の内部に侵入させるための誘引剤と、飛翔害虫を死滅させる殺虫剤とが含まれている。誘引剤としては、例えば、バルサミコ酢、リンゴ酢、米酢、玄米酢、粕酢、大豆酢、黒酢、ワインビネガー、すだち酢、赤酢、柿酢、麦芽酢、紫イモ酢、サトウキビ酢等が挙げられ、これらを単独又は混合して使用することができる。これらの誘引剤のうちバルサミコ酢は、飛翔害虫に対する誘引効果が優れているため、最も好ましい。殺虫剤としては、例えば、アレスリン、プラレトリン、イミプロトリン、フタルスリン、トランスフルトリン、レスメトリン、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、サイパーメスリン、エトフェンプロックス、シフルスリン、デルタメスリン、ビフェントリン、フェンバレレート、フェンプロパスリン、エムペンスリン、シラフルオフェン、メトフルトリン、プロフルトリン、天然ピレトリン、除虫菊エキス等のピレスロイド系化合物、カルバリル、プロポクスル、メソミル、チオジカルブ等のカーバメート系化合物、フェニトロチオン、ダイアジノン、マラソン、ピリダフェンチオン、プロチオホス、ホキシム、クロルピリホス、ジクロルボス等の有機リン系化合物、メトキサジアゾン等のオキサジアゾール系化合物、フィプロニル等のフェニルピラゾール系化合物、アミドフルメト等のスルホンアミド系化合物、ジノテフラン、イミダクロプリド等のネオニコチノイド系化合物、メトプレン、ハイドロプレン、ピリプロキシフェン等の昆虫成長制御化合物等が挙げられ、これらを単独又は混合して使用することができる。これらの殺虫剤のうち、ネオニコチノイド系化合物であるジノテフランは、飛翔害虫に対する忌避性が小さく、誘引剤の誘引作用を阻害しないため、最も好ましい。薬液には、上記の誘引剤及び殺虫剤に加えて、例えば、酒類、酒粕、糖類、果実、果実加工品、乳酸製品、魚介類、魚介類加工品、魚介類抽出物、食肉、食肉加工品、食肉抽出物、香料等の他の誘引剤を含んでいても構わない。さらに、グリセリン等の脂肪族多価アルコール、ソルビトール等の糖アルコール、キサンタンガム等の増粘多糖類等の保湿剤を含ませれば、長期に亘って薬液の効能を発揮させることができる。
蓋部30は、飛翔害虫捕獲装置100における主要な構成部材であり、外気を導入して誘引成分を拡散させることにより飛翔害虫を誘引するとともに、内部に侵入した飛翔害虫が外部に逃避することを防止する機能を有する。さらに、蓋部30は、トレイ部50に収容した薬液保持部40が露出することを防止する機能も有する。
蓋部30は、飛翔害虫が誘引される誘引部10と、誘引部10を支持するベース部20とを備えている。蓋部30は、熱可塑性樹脂を用いた射出成型により形成され、誘引部10とベース部20とが一体となった中空構造体として構成される。
誘引部10は、本発明独特の特徴であるエッジ部11と開口部12とを備えている。エッジ部11及び開口部12は、両者が協同して、飛翔害虫を誘引・捕獲するとともに、捕獲した飛翔害虫が逃避することを防止する誘引捕獲手段として機能する。
ベース部20は、誘引部10を支持する。ベース部20には、誘引成分を揮散させるための外気を導入する通気口21が設けられている。さらに、蓋部30をトレイ部50に被せて固定するための環状保持部22が設けられている。通気口21の形状は、円、楕円、矩形、不定形等、外気を導入し易い形状であれば何れの形状を採用しても構わない。通気口21は複数設けられていることが好ましく、通気口21の1つあたりの開口面積は、20〜150mm2程度に設定される。これにより、蓋部30の表面を有効に利用しながら、誘引成分を効率良く揮散するために必要な量の外気を、装置内部に確実に導入することができる。
(1)蓋部
素材:ポリプロピレンによる射出成型品
色:透明橙色
エッジ部高さ:25mm
開口部総面積:1000〜1300mm2
通気口総面積:480mm2
(2)トレイ部
素材:ポリプロピレンによる射出成型品
色:茶色
(3)薬液保持部
素材:フェルト(エンボス加工付)
サイズ:長さ50mm×幅50mm×厚さ17mm
(4)薬液組成
誘引剤(バルサミコ酢、三温糖)
殺虫剤(ジノテフラン)
保湿剤(グリセリン)
その他成分(精製水等)
また、比較例として、従来技術と同様の構成を有する装置を使用し、実施例と同条件でコバエの捕獲試験を実施した。ちなみに、比較例の装置には、本発明の主要な構成であるエッジ部11は設けられていない。また、薬液保持部にはゲル粒を使用している。
コバエが生息する室内に、実施例に係る飛翔害虫捕獲装置と比較例に係る飛翔害虫捕獲装置とを一定の距離を空けて設置した。次に、開封直後(試験開始直後)、初期、中期、末期において、30分間で捕獲できたコバエの数を計数した。開封直後における実施例のコバエ捕獲数を基に、各時期における捕獲数比を求めた。なお、開封した飛翔害虫捕獲装置の有効期限は、使用状況によるが約1〜2ヵ月と想定している。
図7は、実施例及び比較例にかかる飛翔害虫捕獲装置の捕獲効果を確認するために実施した捕獲試験結果を示すグラフである。試験の結果、試験開始直後から試験終了まで、実施例に係る飛翔害虫捕獲装置の方が、比較例に係る飛翔害虫捕獲装置よりも捕獲数比が常に高かった。試験開始時から試験終了時までの捕獲数比の減少割合も、実施例に係る飛翔害虫捕獲装置の方が少ないことが判明した。
本発明の飛翔害虫捕獲装置にあっては、上記実施形態に対して改変を行うことも可能である。そこで、これらの改変例を別実施形態として説明する。
11 エッジ部
11a 面取処理部
12 開口部
20 ベース部
21 通気口
30 蓋部
40 薬液保持部
50 トレイ部
100 飛翔害虫捕獲装置
Claims (5)
- 内部の誘引成分を外部に揮散させて飛翔害虫を捕獲する飛翔害虫捕獲装置であって、
前記飛翔害虫が誘引される誘引部と、前記誘引部を支持するベース部と、前記誘引成分が保持された薬液保持部を収納するトレイ部とを備え、
前記誘引部に、外部に向けて突出する突状断面を有するエッジ部と、当該エッジ部に隣接して内部に行くほど幅狭となる開口部とが設けられている飛翔害虫捕獲装置。 - 前記ベース部に、外気を導入する通気口が設けられている請求項1に記載の飛翔害虫捕獲装置。
- 前記誘引部は、前記ベース部の中空下端部に対して傾斜して設けられ、前記通気口と前記開口部の少なくとも一部とが略同一平面上に位置するよう配置されている請求項1又は2に記載の飛翔害虫捕獲装置。
- 前記誘引部は内部側に窪んだ凹状領域として形成されており、当該凹状領域の中央から周辺に向けて前記エッジ部と前記開口部とが交互配置されている請求項1〜3の何れか一項に記載の飛翔害虫捕獲装置
- 前記エッジ部の先端側が面取処理されている請求項1〜4の何れか一項に記載の飛翔害虫捕獲装置。
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