JPS64769Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64769Y2 JPS64769Y2 JP1984191813U JP19181384U JPS64769Y2 JP S64769 Y2 JPS64769 Y2 JP S64769Y2 JP 1984191813 U JP1984191813 U JP 1984191813U JP 19181384 U JP19181384 U JP 19181384U JP S64769 Y2 JPS64769 Y2 JP S64769Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flies
- container
- lid
- constriction
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、春から夏にかけて一般家庭または特
に家畜を飼つている農家に非常に多く発生するハ
エを衛生的、合理的に退治する用具に関するもの
である。
に家畜を飼つている農家に非常に多く発生するハ
エを衛生的、合理的に退治する用具に関するもの
である。
今日、長年の間に人の生活文化は発展向上して
きたものの特にハエを退治する用具はあまりな
く、昔から人とともに生き続け、戦いつづけて退
治してきたのであるが、飛び交うハエの目につく
煩わしさが人の生活の上で非常にうつとうしい不
快感を与えた。現在では殺虫剤の噴霧薬に使つた
り、粘着性の紙を下げたり、また皿の上の殺虫剤
を置いたり、手にハエたたきを持つて歩いてハエ
を退治していたが、いずれも非衛生的な方法であ
つた。
きたものの特にハエを退治する用具はあまりな
く、昔から人とともに生き続け、戦いつづけて退
治してきたのであるが、飛び交うハエの目につく
煩わしさが人の生活の上で非常にうつとうしい不
快感を与えた。現在では殺虫剤の噴霧薬に使つた
り、粘着性の紙を下げたり、また皿の上の殺虫剤
を置いたり、手にハエたたきを持つて歩いてハエ
を退治していたが、いずれも非衛生的な方法であ
つた。
噴霧薬は窓を閉めきつてテーブル・机に薬がか
からないように新聞紙などを敷き、終わればハエ
の死がいの散乱したものをかたづけ、テーブル・
机をふき取る必要があり、粘着性の紙を下げると
ハエの死がいが見えて汚ならしく、間違えて手や
洋服に粘着紙がついたら大変で洗つてもなかなか
落ちない始末であつた。皿の上に殺虫剤又は殺虫
マツトをのせ畳・床等に置くと取れたハエは散乱
し、間違つて皿を蹴つたり乗つたりしては(マツ
ト状のものに水が加えてあるので)皿から水がこ
ぼれたり皿が転がつたりして非常に見苦しい不潔
な状態が改善されないまま現在に至つているので
ある。
からないように新聞紙などを敷き、終わればハエ
の死がいの散乱したものをかたづけ、テーブル・
机をふき取る必要があり、粘着性の紙を下げると
ハエの死がいが見えて汚ならしく、間違えて手や
洋服に粘着紙がついたら大変で洗つてもなかなか
落ちない始末であつた。皿の上に殺虫剤又は殺虫
マツトをのせ畳・床等に置くと取れたハエは散乱
し、間違つて皿を蹴つたり乗つたりしては(マツ
ト状のものに水が加えてあるので)皿から水がこ
ぼれたり皿が転がつたりして非常に見苦しい不潔
な状態が改善されないまま現在に至つているので
ある。
それらのハエ取り方法を改善し、衛生的・合理
的に退治してハエのいない生活ができるよう願う
のである。特に昔から蚊取り線香、蚊取り器、ゴ
キブリ取り器などは店頭では目につくのである
が、衛生的で確実に取れるハエ取り器がないのが
現状である。
的に退治してハエのいない生活ができるよう願う
のである。特に昔から蚊取り線香、蚊取り器、ゴ
キブリ取り器などは店頭では目につくのである
が、衛生的で確実に取れるハエ取り器がないのが
現状である。
本考案はそれらの不潔さやハエ取り不確実さの
欠点を取り除き解消するためにされたものであ
る。
欠点を取り除き解消するためにされたものであ
る。
本考案の実施例を図面について説明する。
容器のふた1にハエが自由に出入りする大きさ
の空気孔2,3を設ける。中央部が細くくびれた
筒容器4のくびれ部の内側に1〜2cm幅の小筒5
を取り付け、筒容器4にふた1を冠着する。受け
容器6の側面にはハエの出入りできない大きさの
孔7を設け、さらにひも8を取り付ける。受け容
器6に筒容器4及びふた1でふたをする。
の空気孔2,3を設ける。中央部が細くくびれた
筒容器4のくびれ部の内側に1〜2cm幅の小筒5
を取り付け、筒容器4にふた1を冠着する。受け
容器6の側面にはハエの出入りできない大きさの
孔7を設け、さらにひも8を取り付ける。受け容
器6に筒容器4及びふた1でふたをする。
本考案は以上のような構造であり、これを使用
する時は受け容器6の中へハエが好む香りを放
ち、かつ殺虫効果のある薬剤9を入れふた1及び
筒容器4でふたをし、机の上に置いたり、ひも8
でつり下げたりする。ハエは香りにひかれ、空気
孔2,3より容器へ入り薬剤9の殺虫効果により
退治される。その際、小筒5はハエが逃げるのを
防ぐ。
する時は受け容器6の中へハエが好む香りを放
ち、かつ殺虫効果のある薬剤9を入れふた1及び
筒容器4でふたをし、机の上に置いたり、ひも8
でつり下げたりする。ハエは香りにひかれ、空気
孔2,3より容器へ入り薬剤9の殺虫効果により
退治される。その際、小筒5はハエが逃げるのを
防ぐ。
さらに上面のふた1を不透明なもの見えない色
彩のものを使用すれば床などに置いた時に直接ハ
エの死がいを見ないですむという効果があり、細
くくびれた筒容器4は透明又は半透明のものを使
用し、受け容器6はハエの習性である適正な温
度・湿度と明るさが必要なので半透明のものを使
用するのが望ましい。(暗い容器ではハエは入ら
ない)また孔7は香りを発散させる役目と容器内
の温度・湿度が上がりすぎないためのものであ
る。
彩のものを使用すれば床などに置いた時に直接ハ
エの死がいを見ないですむという効果があり、細
くくびれた筒容器4は透明又は半透明のものを使
用し、受け容器6はハエの習性である適正な温
度・湿度と明るさが必要なので半透明のものを使
用するのが望ましい。(暗い容器ではハエは入ら
ない)また孔7は香りを発散させる役目と容器内
の温度・湿度が上がりすぎないためのものであ
る。
容器内のハエを処理する時にはふた1及び筒容
器4を受け容器6より外し、受け容器6内のハエ
の死がいをゴミ箱等に捨てればよいのである。
器4を受け容器6より外し、受け容器6内のハエ
の死がいをゴミ箱等に捨てればよいのである。
以上のように本考案を使用するならば前述の通
り衛生的に処理ができ、使い易く便利に使用で
き、一般家庭又は農家で苦労していたハエ退治が
見た目も片付けも短時間に清潔に処理できるので
ある。
り衛生的に処理ができ、使い易く便利に使用で
き、一般家庭又は農家で苦労していたハエ退治が
見た目も片付けも短時間に清潔に処理できるので
ある。
本考案は簡単な構造であるため、プラスチツク
(詰替用)及びアイスクリーム容器などのプラス
チツク又はダンボール(使い捨て用)のものを使
用できるため非常に安価に製造することができ
る。
(詰替用)及びアイスクリーム容器などのプラス
チツク又はダンボール(使い捨て用)のものを使
用できるため非常に安価に製造することができ
る。
また、本考案は円柱型及び角柱型などにもで
き、ふた1の空気孔は香りを発散させる役目とハ
エの出入りできる大きさのものにし孔の形を花、
動物などの形にしたり、本体のインテリア風の模
様などをつけて現代的なものにし、どこの場所で
も設置できるようにするなら装飾品にもなるので
ある。
き、ふた1の空気孔は香りを発散させる役目とハ
エの出入りできる大きさのものにし孔の形を花、
動物などの形にしたり、本体のインテリア風の模
様などをつけて現代的なものにし、どこの場所で
も設置できるようにするなら装飾品にもなるので
ある。
また、筒容器4がなくても、似た様な効果があ
る。
る。
第1図は本考案の斜視図。第2図は本考案の分
解斜視図。第3図はA−A線断面図。 1……ふた、2,3……空気孔、4……筒容
器、5……小筒、6……受け容器、7……孔、8
……ひも、9……薬剤。
解斜視図。第3図はA−A線断面図。 1……ふた、2,3……空気孔、4……筒容
器、5……小筒、6……受け容器、7……孔、8
……ひも、9……薬剤。
Claims (1)
- ふた1にハエが自由に出入りする大きさの空気
孔2,3を設け、中央部が細くくびれた筒容器4
のくびれ部の内側に1〜2センチメートル幅の小
筒5を取り付け、半透明の受け容器6の側面にハ
エの出入りできない縦溝の孔7を設け、底部にハ
エが好む芳香と殺虫効果のある薬剤9を定置し組
立て吊りひも8を付してなるハエ取り用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984191813U JPS64769Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984191813U JPS64769Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105484U JPS61105484U (ja) | 1986-07-04 |
JPS64769Y2 true JPS64769Y2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=30749248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984191813U Expired JPS64769Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64769Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5138786B2 (ja) * | 2011-01-06 | 2013-02-06 | 大日本除蟲菊株式会社 | 飛翔害虫捕獲装置 |
JP6405333B2 (ja) * | 2016-04-18 | 2018-10-17 | 光夫 伊藤 | 蚊を主とする害虫の誘引捕獲装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5934579B2 (ja) * | 1980-07-03 | 1984-08-23 | デユ−リンク・アクチエンゲゼルシヤフト | 任意方向に液流を発生させる絞りびん |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141775U (ja) * | 1981-03-03 | 1982-09-06 | ||
JPS5934579U (ja) * | 1982-03-03 | 1984-03-03 | 加藤 友明 | 誘引剤又は餌によりはえを誘引し、はえの習性を利用して捕殺するはえ取器 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP1984191813U patent/JPS64769Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5934579B2 (ja) * | 1980-07-03 | 1984-08-23 | デユ−リンク・アクチエンゲゼルシヤフト | 任意方向に液流を発生させる絞りびん |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61105484U (ja) | 1986-07-04 |
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