JPH09205193A - 複合半導体装置及びその駆動方法 - Google Patents

複合半導体装置及びその駆動方法

Info

Publication number
JPH09205193A
JPH09205193A JP1151396A JP1151396A JPH09205193A JP H09205193 A JPH09205193 A JP H09205193A JP 1151396 A JP1151396 A JP 1151396A JP 1151396 A JP1151396 A JP 1151396A JP H09205193 A JPH09205193 A JP H09205193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor region
layer
insulated gate
conductivity type
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1151396A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Sakano
順一 坂野
Hideo Kobayashi
秀男 小林
Masahiro Nagasu
正浩 長洲
Mutsuhiro Mori
森  睦宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1151396A priority Critical patent/JPH09205193A/ja
Priority to US08/612,457 priority patent/US5767555A/en
Priority to EP96103559A priority patent/EP0731508A3/en
Priority to CN96103944A priority patent/CN1050226C/zh
Publication of JPH09205193A publication Critical patent/JPH09205193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thyristors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は安全動作領域が広いMIS制御複合半
導体装置を提供することを目的とする。 【解決手段】pnpnの連続した4層からなるサイリス
タ領域と、サイリスタ領域の中間のn層に中間のp層か
ら離れて形成され、pウエル層とソース層及びドレイン
層とからなるMISFET領域とが直列に接続され、pウエル
層とサイリスタのpベース層にまたがって絶縁ゲートが
形成された複合半導体装置において、ターンオフ時にp
ウエル層とサイリスタのpベース層にまたがって形成さ
れた絶縁ゲートを、pウエル層とソース層及びドレイン
層とからなるMISFETのゲートより先に負にバイアスす
る。 【効果】MISFETに大きな電圧が印加されないので、安全
動作領域が広くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はMISFETとサイリスタ
を複合化した複合半導体装置及びその駆動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置などの電力変換器の高性
能化の要求から、高速,低損失,大容量の半導体スイッ
チング素子の開発が望まれている。近年これに応える半
導体スイッチング素子として、MISゲートでサイリス
タを制御する素子(MIS制御サイリスタ)が注目され
ている。MIS制御サイリスタは、IGBT(Insulated
Gate Bipolar Transistor)に比べ低いオン電圧が実現で
きるため、オン時の電力損失が小さく高耐圧化に適して
いる。特に、サイリスタと直列にMISFETを接続し、この
MISFETのオン・オフによりサイリスタの電流経路を導通
・遮断してスイッチングするMIS制御サイリスタは、
直列接続されたMISFETの限流作用により、素子を集積化
し並列動作させた場合にも、一つの素子への電流集中が
起こりにくく大電流化に適している。また特にオン状態
にサイリスタのpベース層がフローティング電位となる
構造の素子は、サイリスタがオンしやすくさらに抵抗損
失の低減が期待できる。このような素子としては、例え
ば、特開平4−196359 号公報において報告されているも
のがある。
【0003】図4にその断面構造を示す。この半導体装
置はn−基板(n−1層)1の裏面にp+層2が形成され
ている。このp+層2に低抵抗で接触してコレクタ電極
(C)3が設けられている。n−基板表面にはゲート電極
5と絶縁膜6からなる絶縁ゲートG1,ゲート電極7と
絶縁膜8からなる絶縁ゲートG2が形成されている。絶
縁ゲートG1下に達するようにn+1層11,n+2層
12が絶縁ゲートG1をはさんで主表面から形成されて
いる。また絶縁ゲートG2をはさんでn+2層12と反
対側にn+3層13が、G2下に達するように主表面か
ら形成されている。n+1層11,n+2層12を取り
囲むようにp1層14が設けられている。n+3層13
を取り囲むように、p2層15が設けられている。n+
1層11に低抵抗で接触して電極4が設けられている。
n+2層12とp1層14に低抵抗で接触してエミッタ
電極(E)9が形成されている。n+3層13に低抵抗
で接触して電極10が設けられている。絶縁ゲートG1
とG2の電極は低抵抗の配線電極により接続されてい
る。また電極4と電極10も別の低抵抗の配線電極によ
り接続されている。
【0004】図5に本複合半導体装置の等価回路を示
す。本装置は、p+層2,n−1層1,p2層15から
成るpnpトランジスタ(Q1)とn−1層1,p2層
15,n+3層13から成るnpnトランジスタ(Q
2)により構成されるサイリスタ(Th1)を含んでい
る。このサイリスタTh1は電極10,配線電極,電極
4,絶縁ゲートG1とn+1層11とp1層14とn+
2層12からなるnチャネルMISFET(M2)を経由して
エミッタ電極(E)9に接続される。またn+3層1
3,p2層15,n−1層1から成るnチャネルMISFET
(M1)のソース,ドレインがQ2のエミッタ,コレク
タにそれぞれ接続される。さらにp1層14,n−1層
1,p2層15からなるpチャネルMISFET(M3)が、
p1層14とp2層15の間に設けられている。
【0005】以下図4,図5を用いて本装置の動作原理
を示す。まず本装置をターンオンするには、エミッタ電
極Eに対しコレクタ電極C及びゲート電極Gに正の電圧
を加える。これにより絶縁ゲートG1及びG2下のp1
層14とp2層15表面にそれぞれn反転層が形成され
る(M1,M2オン)。このM1,M2を介してエミッ
タ電極Eとn−1層1が接続され、電子がn−1層1に
注入される。この電子注入によりn−1層1のポテンシ
ャルが下がり、p+層2より正孔がn−1層1に注入さ
れる(Q1オン)。注入された正孔はn−1層1を拡散
しQ2のベース層であるp2層15へ注入される。この
正孔注入によりp2層15のポテンシャルが上がり、n
+3層13よりp2層15へ電子が注入される(Q2オ
ン)。この結果サイリスタTh1がオンし、半導体装置
がオン状態になる。また、Th1に流れる電流は直列接
続されたM2の限流作用を受ける。一方、ターンオフす
るには、ゲート電極Gを、エミッタ電極Eに対し同電位
または負の電位にバイアスする。これによりM1,M2
がオフし、n−1層1への電子注入が遮断されるので、
Q1及びQ2がオフし半導体装置はオフ状態になる。
【0006】この半導体装置は、p+層2からの正孔の
注入に加えて、サイリスタ動作によりn+3層13から
n−1層1へ電子が注入されるため、IGBTに比べn
−1層の導電率変調が強く生じ、低オン電圧が実現でき
る。またIGBTと同様に絶縁ゲートへの電圧の印加・
除去によりオン・オフ可能なため、IGBTと同様にゲ
ート回路が極めて簡略化される。
【0007】さらに本装置では、サイリスタのpベース
層が直接電極に接しておらず、サイリスタのpベース層
と電極の間に少なくとも一つのn型層を有する構成によ
り、サイリスタのpベース層の電位は固定されずフロー
ティング電位となる。このとき、サイリスタのpベース
層と電極間の抵抗が高いので、サイリスタのpベース層
の電位が上昇しやすい。このため装置のオン時にサイリ
スタのpベース層とnエミッタの接合が順方向バイアス
されやすいので、サイリスタがターンオンしやすく低損
失であるという特徴を持つ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなサイリス
タのpベース層がフローティング電位となるMIS制御
サイリスタにおいては、ターンオフ時の安全動作領域が
IGBTに比べ極めて狭いことを本発明者等は発見し
た。
【0009】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたものであり、MIS制御サイリスタのターンオフ
時の安全動作領域の拡大を目的とする。
【0010】なお、以下、単に「安全動作領域」と記す
場合、ターンオフ時の安全動作領域を意味するものとす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記従来
型のMIS制御サイリスタの安全動作領域の狭い原因
が、コレクタ−エミッタ間電圧VCEに伴って、フロー
ティング電位となるサイリスタのpベース層の電位が上
昇し、その結果サイリスタに直列接続されたMISFETのド
レインの電位VDが上昇するためであることを見いだし
た。
【0012】VDの上昇によりVDがMISFETのドレイン
耐圧VBDを越える、またはVDとゲート電圧VG間の
電位差VD−VGがゲート酸化膜の絶縁耐圧VBGを越
える場合、サイリスタに直列接続されたMISFETの限流作
用がなくなり、半導体装置に過大な電流が流れ、半導体
装置が破壊してしまう。
【0013】本発明は、このようなVDの上昇を、ター
ンオフ時にMISFETをオフする前にサイリスタのカソード
側ベース層をエミッタ電極と短絡することにより解決す
る。本発明によれば、サイリスタのpベース層の電位上
昇が抑制され、VDの上昇も抑制される。これによりMI
SFETのドレイン−ソース間に過大な電圧が印加されず、
その限流作用が失われないため安全動作領域が拡大す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したMIS
制御サイリスタの単位セルの断面構造及び表面の構造を
示す。n−1層1の裏面にp+層2が形成されている。
このp+層2に低抵抗接触するコレクタ電極(C)3が
設けられている。n−1層表面にはゲート電極5と絶縁
膜6からなる絶縁ゲートG1,ゲート電極7と絶縁膜8
からなる絶縁ゲートG2が形成されている。絶縁ゲート
G1下に達するようにn+1層11,n+2層12が絶
縁ゲートG1をはさんで主表面から形成されている。ま
た絶縁ゲートG2をはさんでn+2層12と反対側にn
+3層13が、G2下に達するように主表面から形成さ
れている。n+1層11,n+2層12を取り囲むよう
にp1層14が、n+3層13を取り囲むようにp2層
15がそれぞれ設けられている。n+1層11に低抵抗
接触する電極4が設けられている。n+2層2とp1層
14に低抵抗接触するエミッタ電極(E)9が形成され
ている。
【0015】n+3層13に低抵抗接触する電極10が
設けられている。電極4と電極10は低抵抗の配線電極
17により接続されている。エミッタ電極9に低抵抗接
触する配線電極21が形成される。図中には示されてい
ないが、エミッタ電極9と配線電極21は絶縁膜20に
設けられたコンタクトホールを通して接触している。
【0016】ゲート電極5,7にはそれぞれ独立した外
部引き出し電極18,19が低抵抗接触している。この
ため、絶縁ゲートG1,G2とエミッタ電極間のバイア
ス電圧VG1,VG2がそれぞれ独立に駆動できる。
【0017】なお本実施例では、単位セルが複数個並列
に接続され、エミッタ電極9,電極4,10,配線電極
17,21,引き出し電極18,19の各電極間には絶
縁膜20が形成され、配線電極17,21,引き出し電
極18,19の各電極はそれぞれ他のセルの同じ電極と
接続されている。
【0018】本実施例のMIS制御サイリスタをオンす
るにはG1,G2に同時に正の電圧のバイアスを印加す
る。さらに本MIS制御サイリスタをオフするには、ま
ずG2を負にバイアスし、次にΔtG(>0)後にG1
を負にバイアスする。G2,G1の順に負にバイアスす
ることで、ターンオフ時におけるVDの上昇を抑制でき
る。
【0019】図2は本実施例の等価回路を示す。以下、
本図により図1の実施例の動作を説明する。オン状態か
らG2のみ負にバイアスすると、M2がオフしM3がオ
ンするので、p1層とp2層がM3により短絡される。
続いてG1を負にバイアスし、M1をオフするとn−1
層1への電子注入が遮断され、Q1及びQ2がオフしM
IS制御サイリスタはオフ状態になる。このときVCE
は上昇するが、p2層はエミッタと短絡されているため
電位は上昇しない。このためVDも上昇しない。なお、
図1の実施例においては、電極9によるn+2層12と
p1層14の短絡個所すなわち電極9とp1層との接触
個所が、n+2層12とG2の間に有る。従って、短絡
個所がM3のチャネルおよびp2層に近接するので、短
絡抵抗が小さくなり短絡の効果が大きくなる。
【0020】図3は計算シミュレーションによるΔtG
とVDの関係である。ΔtG=0が従来の場合に相当す
る。本実施例ではG1,G2の二つのゲート電極を設け
た構造であることによりΔtGを任意に変化させること
が可能である。図に示すようにΔtGを増加すること
で、VDの上昇が抑制できる。このためM2のドレイン
−ソース間に過大な電圧が印加されず、その限流作用が
失われない。従ってフローティング電位のpベースを持
つサイリスタの特徴であるオンしやすいこと及び低抵抗
損失であることを維持しながら、同時に広い安全動作領
域が得られる。本発明者の検討によれば、ΔtGの値と
しては、VD≦5VとなるΔtG>0.2μsec が望ま
しい。
【0021】図6は本発明の他の実施例の断面構造を示
す。図1の実施例と異なるのは二つのゲートG1,G2
に、ゲート抵抗R1(22),R2(23)がそれぞれ
接続されている点である。R1,R2の入力は同一のゲ
ート駆動回路により駆動される。ターンオフ時にゲート
バイアスを正から負に変えるとき、各ゲートへの印加電
圧はゲートG1,G2の入力容量C1,C2とするとそ
れぞれC1×R1,C2×R2の時定数で減少してい
く。C1×R1<C2×R2となるようにR1,R2を
設ければ、図1の実施例の場合と同様にM3がオンした
後に、M1がオフするのでVDの上昇が抑制できる。こ
のため広い安全動作領域を得ることができる。さらに本
装置の場合、図1の実施例のようにG1,G2のゲート
を独立に駆動する必要がないので、ゲート駆動回路は一
つで良い。このため応用回路の構成を簡略化できる。
【0022】また、R1,R2は半導体チップ上に形成
してもよい。例えばゲート配線電極の抵抗を用いて、そ
の電極形状,抵抗率を変えて、R1,R2の値をC1×
R1<C2×R2となるように設ければよい。このと
き、G1とG2は同時に駆動するので、二つのゲート電
極間を低抵抗の配線電極で接続して3端子素子とする事
が可能である。この場合、ゲート配線が簡略にできるの
で素子の製造プロセスが簡略化できる。さらに、R1,
R2を設けるのではなく、図7に示す他の実施例のよう
に、二つのゲート電極間を結ぶ配線電極に抵抗R(2
1)を設け、さらにG2をゲート駆動回路で駆動しても
よい。もちろん、Rは二つのゲート電極間を配線電極で
結び、その形状,抵抗率を変えて設けてもよい。またこ
の場合のRの値は、C1×R>0.2μsとなるように
設定するのが望ましい。
【0023】図8は本発明の他の実施例の断面構造とゲ
ート駆動回路を示す。この実施例では、電極10から端
子Vが設けられている。このVとゲート制御信号を入力
とするゲート駆動回路が、G1,G2を駆動する。G1
のゲート駆動回路はゲート制御信号により正(+15
V)および負(−5〜−10V)の電圧を出力するバイア
ス印加回路28とゲート抵抗R1(22)が直列接続され
ている。G2のゲート駆動回路は、直列接続したツェナ
ーダイオードDZ24と過電圧検出抵抗R(25)により
V−E間電圧を分圧し、Rの電圧の論理否定をNOT回
路26でとり、これとゲート制御信号の論理和をAND
回路27でとる。AND回路27の出力はバイアス印加
回路29に入力され、ゲート抵抗R1(23)を通して
G2を駆動する。さらにツェナーダイオードDZ24の
ツェナー電圧VDZはラテラルMISFETのドレイン耐圧V
BDおよび、ゲート絶縁膜の耐圧とゲートバイアスの和
より低く設けられている。
【0024】本実施例では、オン状態で大きなVCEが
印加された場合でもVDの上昇が抑制される。すなわち
VDが上昇しVDZを越えると、G2のゲートに負のバ
イアス電圧が印加され、p2層がエミッタ電極と短絡さ
れる。このためp2層の電位上昇が抑制されるためVD
の上昇抑制される。このため図1の実施例に比べ順方向
の安全動作領域が広くなる特徴がある。このため図1の
実施例に比べさらに大電流の制御が可能となる。
【0025】この実施例では、定常オン状態でのオン電
圧上昇を避けるため、VDZはラテラルMISFETに印加さ
れる電圧より高くする必要があるが、安全動作領域を広
めるにはVDZは低い方が好ましい。このためVDZの
典型的な値としては2V程度が適当である。
【0026】なお、本実施例における半導体素子部と駆
動回路は、一つの半導体チップ内に集積化してもよい
し、また一つのパッケージ内に収納してもよい。
【0027】以上、本発明の半導体複合装置の実施例を
示したが、実際には所望の電流容量を得るために、上記
の単位セルが100から100000個程度集積する。
さらに集積された各単位セルのゲート電極,エミッタ電
極はそれぞれ互いに接続される。
【0028】図9は本発明を実施したMIS制御サイリ
スタを用いた電動機駆動用インバータ装置の一例を示
す。本発明を実施した6個のMIS制御サイリスタで電
圧型インバータを構成し、三相誘導電動機30を制御す
る。本インバータの基本回路は、本発明を実施したMI
S制御サイリスタ31,フライホイールダイオード3
2,スナバダイオード33,スナバ抵抗34,スナバコ
ンデンサ35から構成されている。従来素子に比べ、損
失が低い本発明を実施したMIS制御サイリスタ31に
より、インバータ装置の低損失化や大容量化が達成でき
る。さらにMIS制御サイリスタ31の安全動作領域が
広いため、スナバ回路の縮小及び削除が可能になる。従
ってインバータ装置の低損失化,小型化が実現できる。
【0029】なお、本発明は、インバータ装置のみなら
ず、コンバータ,チョッパ,スイッチング電源など各種
の電力変換装置に適用できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、電力損失が小さく、か
つ安全動作領域の広い複合半導体装置が得られるととも
に、低損失かつ小型の電力変換装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したMIS制御サイリスタの単位
セルの断面構造及び表面の構造。
【図2】図1の実施例の等価回路。
【図3】計算シミュレーションによるVDとΔtGの関
係。
【図4】従来例の断面構造。
【図5】従来例の等価回路。
【図6】本発明の他の実施例。
【図7】本発明の他の実施例。
【図8】本発明の他の実施例の断面構造とゲート駆動回
路。
【図9】本発明を実施したMIS制御サイリスタを用い
た電動機駆動用インバータ装置の一例。
【符号の説明】
1…n−1層、2…p+層、3…コレクタ電極、4…n
+1層11の電極、5,7…ゲート電極、6,8,20
…絶縁膜、9…エミッタ電極、10…n+3層13の電
極、11,12,13…n+層、14,15…p層、1
7,21…配線電極、18,19…ゲート引き出し電
極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 睦宏 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の第1の半導体領域と、 第1の半導体領域上に設けられる第2導電型の第2の半
    導体領域と、 第2の半導体領域内に設けられる、第1導電型の第3の
    半導体領域及び第1導電型の第4の半導体領域と、 第3の半導体領域内に設けられる、第2導電型の第5の
    半導体領域及び第2導電型の第6の半導体領域と、 第4の半導体領域内に設けられる第2導電型の第7の半
    導体領域と、 第1の半導体領域に低抵抗接触する第1の電極と、 第3の半導体領域と第6の半導体領域とに低抵抗接触す
    る第2の電極と第5の半導体領域と第7の半導体領域を
    電気的に接続する第3の電極と、 第3の半導体領域の表面上において、第5の半導体領域
    と第6の半導体領域とにまたがる第1の絶縁ゲートと、 第2の半導体領域の表面上において、第3の半導体領域
    と第4の半導体領域とにまたがり、ターンオフ時に第1
    の絶縁ゲートの正のバイアスが除去される前に負にバイ
    アスされる第2の絶縁ゲートと、を有することを特徴と
    する複合半導体装置。
  2. 【請求項2】第1導電型の第1の半導体領域と、 第1の半導体領域上に設けられる第2導電型の第2の半
    導体領域と、 第2の半導体領域内に設けられる、第1導電型の第3の
    半導体領域及び第1導電型の第4の半導体領域と、 第3の半導体領域内に設けられる、第2導電型の第5の
    半導体領域及び第2導電型の第6の半導体領域と、 第4の半導体領域内に設けられる第2導電型の第7の半
    導体領域と、 第1の半導体領域に低抵抗接触する第1の電極と、 第3の半導体領域と第6の半導体領域とに低抵抗接触す
    る第2の電極と第5の半導体領域と第7の半導体領域を
    電気的に接続する第3の電極と、 第3の半導体領域の表面上において、第5の半導体領域
    と第6の半導体領域とにまたがる第1の絶縁ゲートと、 第2の半導体領域の表面上において、第3の半導体領域
    と第4の半導体領域とにまたがる第2の絶縁ゲートと、
    を有し、 第1の絶縁ゲートのゲート容量の値とゲート抵抗の値の
    積が、第2の絶縁ゲートのゲート容量の値とゲート抵抗
    の値の積より大きいことを特徴とする複合半導体装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の複合半導体装置におい
    て、第1の絶縁ゲートと第2の絶縁ゲートにそれぞれ独
    立に抵抗手段が接続されることを特徴とする複合半導体
    装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の複合半導体装置におい
    て、第1の絶縁ゲートと第2の絶縁ゲートとの間に抵抗
    手段が接続されることを特徴とする複合半導体装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の複合半導体装置におい
    て、第1の絶縁ゲートのゲート容量の値とゲート抵抗の
    値の積が、第2の絶縁ゲートのゲート容量の値とゲート
    抵抗の値の積より0.2μsec以上大きいことを特徴とす
    る複合半導体装置。
  6. 【請求項6】第1導電型の第1の半導体領域と、 第1の半導体領域上に設けられる第2導電型の第2の半
    導体領域と、 第2の半導体領域内に設けられる、第1導電型の第3の
    半導体領域及び第1導電型の第4の半導体領域と、 第3の半導体領域内に設けられる、第2導電型の第5の
    半導体領域及び第2導電型の第6の半導体領域と、 第4の半導体領域内に設けられる第2導電型の第7の半
    導体領域と、 第1の半導体領域に低抵抗接触する第1の電極と、 第3の半導体領域と第6の半導体領域とに低抵抗接触す
    る第2の電極と第5の半導体領域と第7の半導体領域を
    電気的に接続する第3の電極と、 第3の半導体領域の表面上において、第5の半導体領域
    と第6の半導体領域とにまたがる第1の絶縁ゲートと、 第2の半導体領域の表面上において、第3の半導体領域
    と第4の半導体領域とにまたがる第2の絶縁ゲートと、
    を有する複合半導体装置の駆動方法において、 ターンオフ時に、第2の絶縁ゲートを負にバイアスされ
    た後で第1の絶縁ゲートの正のバイアスが除去されるこ
    とを特徴とする複合半導体装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の複合半導体装置の駆動方
    法において、第2の絶縁ゲートが負にバイアスされた後
    0.2μsec以上経ってから第1の絶縁ゲートの正のバイ
    アスが除去されることを特徴とする複合半導体装置の駆
    動方法。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の複合半導体装置の駆動方
    法において、第3の電極の電圧が第5の半導体領域と第
    6の半導体領域間の耐圧を越える前でかつ第1の絶縁ゲ
    ートと第6の半導体領域間の電圧が第1の絶縁ゲートの
    絶縁耐圧を越える前に、第2の絶縁ゲートを負にバイア
    スすることを特徴とする複合半導体装置の駆動方法。
JP1151396A 1995-03-09 1996-01-26 複合半導体装置及びその駆動方法 Pending JPH09205193A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1151396A JPH09205193A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 複合半導体装置及びその駆動方法
US08/612,457 US5767555A (en) 1995-03-09 1996-03-07 Compound semiconductor device controlled by MIS gate, driving method therefor and electric power conversion device using the compound semiconductor device and the driving method
EP96103559A EP0731508A3 (en) 1995-03-09 1996-03-07 MOS controlled thyristor and driving method thereof
CN96103944A CN1050226C (zh) 1995-03-09 1996-03-08 半导体器件

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1151396A JPH09205193A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 複合半導体装置及びその駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09205193A true JPH09205193A (ja) 1997-08-05

Family

ID=11780098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1151396A Pending JPH09205193A (ja) 1995-03-09 1996-01-26 複合半導体装置及びその駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09205193A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3243902B2 (ja) 半導体装置
US4941030A (en) Semiconductor device
JP3149773B2 (ja) 電流制限回路を備えた絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
US5903034A (en) Semiconductor circuit device having an insulated gate type transistor
US5294816A (en) Unit cell arrangement for emitter switched thyristor with base resistance control
US5659185A (en) Insulated Gate thyristor
JP2766071B2 (ja) 複合半導体装置及びそれを使つた電力変換装置
US5644150A (en) Insulated gate thyristor
JP3663258B2 (ja) 制御回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置
US6242967B1 (en) Low on resistance high speed off switching device having unipolar transistors
JP2002135973A (ja) 過電圧保護回路
JPH07240520A (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JPH09205193A (ja) 複合半導体装置及びその駆動方法
JP2003243548A (ja) 半導体回路及び半導体装置
EP0700094B1 (en) Insulated gate thyristor
EP0622854B1 (en) Semiconductor switch with IGBT and thyristor
JP3196575B2 (ja) 複合半導体装置及びそれを使った電力変換装置
JP2581233B2 (ja) 横型伝導度変調mosfet
JP3161092B2 (ja) デュアルゲートmosサイリスタ
JPH047592B2 (ja)
JPH0645592A (ja) 複合型半導体装置
US20030122149A1 (en) Complex semiconductor device and electric power conversion appratus using it
JP2797890B2 (ja) 複合半導体装置
JP2000114406A (ja) 半導体装置
JP2003158269A (ja) 絶縁ゲートバイポーラトランジスタ