JPH09205019A - 複合機能素子及びその製造方法 - Google Patents

複合機能素子及びその製造方法

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JPH09205019A
JPH09205019A JP8011040A JP1104096A JPH09205019A JP H09205019 A JPH09205019 A JP H09205019A JP 8011040 A JP8011040 A JP 8011040A JP 1104096 A JP1104096 A JP 1104096A JP H09205019 A JPH09205019 A JP H09205019A
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Kazuyoshi Nakamura
和敬 中村
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和広 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁性体磁器と半導体磁器が一体化焼結されたも
のからなるノイズ除去用の複合機能素子において、磁性
体磁器成分の半導体磁器への拡散を抑えた、バリスタ特
性及びコンデンサ特性に優れた複合機能素子及びその製
造方法を提供する。 【解決手段】Ni−Zn系フェライトを主成分とする磁
性体磁器13と、酸化亜鉛を主成分として、ニッケル及
び鉄のうち少なくとも1種の酸化物をそれぞれNiO又
はFe2 3 に換算して0.001〜0.1モル%含有
するバリスタ特性を有する半導体磁器11、12とが、
一体焼結されたものからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バリスタ特性とコ
ンデンサ特性、並びに磁性特性を兼ね備えた小型の複合
機能素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器において、ICなどの半
導体デバイスの、ノイズによる誤動作や破壊を防止し、
さらには電子機器外へのノイズの伝播を防止すること
が、重要な課題の1つとなってきている。
【0003】このために、バリスタチップ、コンデンサ
チップ、フェライトチップなどを電子回路基板に装着す
る方法が行なわれている。しかしながら、これらの部品
を個々に多種類にわたって回路基板に装着することは、
電子機器の回路基板面積が大きくなり、かつコストアッ
プとなる。このため、複合化されたノイズ対策用の素子
が要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような要求に答
える方法として、磁性体磁器組成物とバリスタ特性を有
する半導体磁器組成物を一体焼結させて接合することに
より、複合機能を有する素子を形成する方法がある。し
かしながら、このような複合機能を有する素子を得るた
めには、異種材料組成物同士を一体焼結させる際の、相
互の反応を特性に影響を及ぼさない程度に抑える必要が
ある。
【0005】例えば、バリスタ特性を有する半導体磁器
組成物と、磁性体磁器組成物の間では一体焼結時に相互
拡散がおこる。半導体磁器組成物がZnO系であって磁
性体磁器組成物がNi−Znフェライトの場合には、N
iやFeの化合物がバリスタ材料内に拡散する。そし
て、このNiやFeの化合物の拡散によって、半導体磁
器組成物のもつバリスタ特性やコンデンサ特性が劣化す
る。即ち、バリスタ特性としては非直線性が低下し、コ
ンデンサ特性としては誘電損失が増大する。
【0006】そこで、本発明の目的は、磁性体磁器と半
導体磁器が一体焼結されたものからなるノイズ除去用の
複合機能素子において、磁性体磁器成分の半導体磁器へ
の拡散を抑えた、バリスタ特性及びコンデンサ特性に優
れた複合機能素子及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の複合機能素子は、Ni−Zn系フェライト
を主成分とする磁性体磁器と、酸化亜鉛を主成分とし
て、ニッケル及び鉄のうち少なくとも1種の酸化物をそ
れぞれNiO又はFe2 3 に換算して0.001〜
0.1モル%含有するバリスタ特性を有する半導体磁器
とが、一体焼結されたものからなることを特徴とする。
【0008】又、本発明の複合機能素子の製造方法は、
Ni−Zn系フェライトを主成分とする磁性体材料の成
形体と、酸化亜鉛を主成分として、ニッケル及び鉄のう
ち少なくとも1種の酸化物をそれぞれNiO又はFe2
3 に換算して0.001〜0.1モル%含有するバリ
スタ特性を有する半導体材料の成形体とを接合した後、
一体焼結させることを特徴とする。
【0009】これにより、焼成時に、磁性体磁器成分が
半導体磁器へ拡散するのが抑えられて、バリスタ特性及
びコンデンサ特性に優れた複合機能素子を得ることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の複合機能素子の実
施の形態を図面に基づき説明する。図1は、本発明の一
実施例による複合機能素子の、焼成前の積層圧着体の分
解斜視図である。図2は、図1に示す複合機能素子の、
焼成前の積層圧着体の斜視図である。
【0011】図3は、図1、2に示す積層圧着体を用い
て得られる複合機能素子10の斜視図である。同図にお
いて、11、12は半導体磁器、13は磁性体磁器、1
4、15はライン用の端子電極、16、17はアース用
の端子電極である。
【0012】以下、図1及び図2に基づいて、図3に示
す複合機能素子10の製造方法を説明する。
【0013】まず、バリスタ材料即ち半導体材料からな
るグリーンシート1a、1b、1c、1d、1e、1f
を準備した。
【0014】即ち、原料として、純度99%以上のZn
O、Bi2 3 、CoCO3 、MnO2 及びSb2 3
粉末を用意した。そして、ZnO:98モル%、Bi2
3:0.5モル%、CoCO3 :0.5モル%、Mn
2 :0.5モル%、Sb23 :0.5モル%の割合
で秤量し混合した後、硼珪酸亜鉛ガラス(但し、Zn:
25モル%,B:40モル%,Si:35モル%)を3
重量%秤量し添加した。さらに、表1に示すように、N
iO及びFe2 3 を0.001〜1.0モル%秤量し
添加した。
【0015】
【表1】
【0016】その後、この原料混合物に純水を加えてボ
ールミルで混合した後、脱水し、800℃で2時間仮焼
した。そして、この仮焼物に純水を加えてボールミルで
粉砕した後、濾過乾燥させてバリスタ用の原料粉末を得
た。
【0017】その後、この原料粉末を有機バインダとと
もに溶媒中に分散させてスラリーを得た後、ドクターブ
レード法により50μmの厚みのグリーンシートを作製
した。そして、このグリーンシートを所定の大きさ、形
状(矩形)に打ち抜き、複数枚のバリスタ材料からなる
グリーンシートを得た。
【0018】その後、グリーンシート1b、1c、1
e、1fの上に、銀・パラジウム(Ag/Pd=70/
30重量比)を主成分とする導電ペーストを用いて、そ
れぞれ電極3、4、4、3をスクリーン印刷法で形成し
た。電極3は略十字型をなし、そのうち対向する一対の
端部はグリーンシートの端部まで延在している。電極4
は略I字型をなし、その一方端はグリーンシート端部ま
で延在している。
【0019】次に、フェライト材料即ち磁性体材料から
なるグリーンシート2a、2bを準備した。
【0020】即ち、原料として、純度99%以上のFe
2 3 、NiO及びZnO粉末を用意した。そして、F
2 3 :47モル%、NiO:30モル%、ZnO:
23モル%の割合で秤量し混合した後、この原料混合物
に純水を加えてボールミルで混合した後、濾過乾燥させ
た。そして、得られた混合物を800℃で2時間仮焼し
た。その後、この仮焼物を粗粉砕した後、Bi2 3
0.1重量%、硼珪酸亜鉛ガラス(上述のバリスタ用の
原料粉末を得たときと同一組成のもの)を3重量%添加
し、純水を加えボールミルで24時間混合粉砕した後、
濾過乾燥させてフェライト用の原料粉末を得た。
【0021】その後、この原料粉末を有機バインダとと
もに溶媒中に分散させてスラリーを得た後、ドクターブ
レード法により50μmの厚みのグリーンシートを作製
した。そして、このグリーンシートを所定の大きさ、形
状(矩形)に打ち抜き、複数枚のフェライト材料からな
るグリーンシートを得た。
【0022】その後、グリーンシート2bの上に、銀・
パラジウム(Ag/Pd=70/30重量比)を主成分
とする導電ペーストを用いて、電極5をスクリーン印刷
法で形成した。電極5は略I字型をなし、両端はグリー
ンシートの端部まで延在している。
【0023】次に、図1に示すように、上から順に、グ
リーンシート1a、電極3を有するグリーンシート1
b、電極4を有するグリーンシート1c、グリーンシー
ト2a、電極5を有するグリーンシート2b、グリーン
シート1d、電極4を有するグリーンシート1e、電極
3を有するグリーンシート1fの順に各グリーンシート
を重ね合わせた。
【0024】その後、このようにして重ね合わせたグリ
ーンシートを、プレス機にセットして加圧し、各グリー
ンシート1a、1b、1c、2a,2b,1d,1e,
1fを2ton/cm2 の圧力で圧着して、図2に示す
積層圧着体を得た。
【0025】次に、この積層圧着体を950℃で2時間
焼成した。その後、銀を主成分とする導電ペーストを用
いて、端面に露出した電極4、5、4に電気的に接続す
る、ライン用の端子電極14、15を形成した。同様に
して、アース電極3、3に電気的に接続する、アース用
の端子電極16、17を形成した。図4には、この複合
機能素子の等価回路図を示す。
【0026】以上のようにして得られた複合機能素子1
0の特性を測定した。即ち、バリスタ部分についてバリ
スタ電圧(V1mA )、非直線係数(α)、並びに25
℃、1kHz、1Vrmsの条件で静電容量及び誘電損
失を測定た。さらに、フェライト部分について、1MH
zでのインダクタンス及び100MHzでのインピーダ
ンスを測定した。その結果を表2に示す。なお、表2に
おいて、*印を付したものは本発明の範囲外のものであ
り、その他は本発明の範囲内のものである。
【0027】
【表2】
【0028】表2に示す通り、バリスタ組成物にNiO
及び/又はFe2 3 を添加することにより、添加しな
い試料番号22と比較して、非直線係数(α)が大きく
なり誘電損失が小さくなって、特性が向上する。しかし
ながら、NiO又はFe2 3 どちらかの添加量が0.
1モル%を超えると、試料番号6、7、13、14、1
8、21に示すように、バリスタ電圧(V1mA )及び非
直線係数(α)が小さくなり誘電損失が大きくなって、
好ましくない。
【0029】又、フェライトの特性に関しては、バリス
タ層内にNiO及び/又はFe2 3 を添加することに
より、フェライトの成分がバリスタ組成物側に拡散しに
くくなることから、高いインダクタンスと高いインピー
ダンスが得られる。しかしながら、NiO又はFe2
3 どちらかの添加量が0.1モル%を超えると、試料番
号6、7、13、14、18、21に示すように、イン
ダクタンス、インピーダンス共に小さくなる傾向を示
し、好ましくない。
【0030】なお、上記実施例において、NiO及び/
又はFe2 3 をバリスタ組成物に添加したことによる
焼成収縮率の変化は見られず、焼成収縮率の差によるデ
ラミネーションやハガレなどは観測されなかった。
【0031】又、本発明の複合機能素子は、上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に
変形することができる。例えば、グリーンシートの重ね
合わせ枚数及び順序、バリスタ電極の数及び形状、コイ
ルの数及び形状などは、適宜変更可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
複合機能素子及びその製造方法は、バリスタ特性を有す
る半導体材料の成形体中にニッケルや鉄の酸化物をあら
かじめ含有させるため、一体化焼成時に磁性体側からの
ニッケルや鉄の化合物の拡散を抑えて、バリスタ特性及
びコンデンサ特性に優れたノイズ除去用の複合機能素子
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による複合機能素子の、焼成
前の積層圧着体の分解斜視図である。
【図2】図1に示す複合機能素子の、焼成前の積層圧着
体の斜視図である。
【図3】図1、2に示す積層圧着体を用いて得られる複
合機能素子の斜視図である。
【図4】図3に示す複合機能素子の等価回路図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,1e,1f 半導体材料
のグリーンシート 2a,2b 磁性体材料のグリーンシート 3,4,5 電極 11,12 半導体磁器 13 磁性体磁器 14、15 ライン用の端子電極 16,17 アース用の端子電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ni−Zn系フェライトを主成分とする
    磁性体磁器と、酸化亜鉛を主成分として、ニッケル及び
    鉄のうち少なくとも1種の酸化物をそれぞれNiO又は
    Fe2 3 に換算して0.001〜0.1モル%含有す
    るバリスタ特性を有する半導体磁器とが、一体焼結され
    たものからなることを特徴とする、複合機能素子。
  2. 【請求項2】 Ni−Zn系フェライトを主成分とする
    磁性体材料の成形体と、酸化亜鉛を主成分として、ニッ
    ケル及び鉄のうち少なくとも1種の酸化物をそれぞれN
    iO又はFe2 3 に換算して0.001〜0.1モル
    %含有するバリスタ特性を有する半導体材料の成形体と
    を接合した後、一体焼結させることを特徴とする、複合
    機能素子の製造方法。
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