JPH09204601A - ヘッドドラムの放電装置 - Google Patents
ヘッドドラムの放電装置Info
- Publication number
- JPH09204601A JPH09204601A JP8350721A JP35072196A JPH09204601A JP H09204601 A JPH09204601 A JP H09204601A JP 8350721 A JP8350721 A JP 8350721A JP 35072196 A JP35072196 A JP 35072196A JP H09204601 A JPH09204601 A JP H09204601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head drum
- grounding
- rotary shaft
- static electricity
- discharge device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05F—STATIC ELECTRICITY; NATURALLY-OCCURRING ELECTRICITY
- H05F3/00—Carrying-off electrostatic charges
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドドラムより発生する静電気を放電装置
を通してメインシャーシへ放電させるヘッドドラムの放
電装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドドラム部材はメインシャーシ上に
回転軸を中心として回転自在に設置されている。接地リ
ングは回転軸の外周と所定間隔を維持した状態で嵌めら
れ、三つの接地片が切開され回転軸に接触するように内
側に湾曲されている。各接地片は弾性力によって回転軸
の表面に密着されるため、静電気を通過させることがで
きる。これにより、放電装置の組立時、別途のリベッテ
ィング作業または接着作業が不要となり、迅速に組み立
てることができる。また、静電気を迅速に放電すること
ができるため、静電気により信号の再生/記録に悪影響
がもたらされるようなことがない。
を通してメインシャーシへ放電させるヘッドドラムの放
電装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドドラム部材はメインシャーシ上に
回転軸を中心として回転自在に設置されている。接地リ
ングは回転軸の外周と所定間隔を維持した状態で嵌めら
れ、三つの接地片が切開され回転軸に接触するように内
側に湾曲されている。各接地片は弾性力によって回転軸
の表面に密着されるため、静電気を通過させることがで
きる。これにより、放電装置の組立時、別途のリベッテ
ィング作業または接着作業が不要となり、迅速に組み立
てることができる。また、静電気を迅速に放電すること
ができるため、静電気により信号の再生/記録に悪影響
がもたらされるようなことがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はVCR(ビデオ カ
セット レコーダ)に用いられるヘッドドラムの放電装
置に関し、より具体的にはヘッドドラムより発生する静
電気をベースへ放電させるヘッドドラムの放電装置に関
する。
セット レコーダ)に用いられるヘッドドラムの放電装
置に関し、より具体的にはヘッドドラムより発生する静
電気をベースへ放電させるヘッドドラムの放電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、VCRのヘッドドラムは、外
周面に磁気テープが密着しながらヘッドが磁気テープに
記録された信号を再生したり、あるいは記録するように
なる。しかし、磁気テープはヘッドドラムの外周面に接
触した状態で走行するため、ヘッドドラムの表面と磁気
テープとの間に静電気が発生するようになる。かかる静
電気は磁気テープの円滑な走行に支障を与え、信号の再
生及び記録に悪影響を与える問題点がある。
周面に磁気テープが密着しながらヘッドが磁気テープに
記録された信号を再生したり、あるいは記録するように
なる。しかし、磁気テープはヘッドドラムの外周面に接
触した状態で走行するため、ヘッドドラムの表面と磁気
テープとの間に静電気が発生するようになる。かかる静
電気は磁気テープの円滑な走行に支障を与え、信号の再
生及び記録に悪影響を与える問題点がある。
【0003】図1にはこのような従来のヘッドドラムの
放電装置が設置されたVCRの部分斜視図が示されてい
る。図1に示すように、VCRのメインシャーシ10上
にはヘッドドラム19の周囲に放電装置が設置されてい
る。ヘッドドラム19は回転軸18を中心に回転可能で
あり、回転軸18の上端には銅片17の一端が接触され
る。銅片17の他端はブラケット15の一端に固定さ
れ、ブラケット15の他端はネジ14によってドラムベ
ース12に固定される。このようなドラムベース12は
VCRのメインシャーシ10上に固定される。
放電装置が設置されたVCRの部分斜視図が示されてい
る。図1に示すように、VCRのメインシャーシ10上
にはヘッドドラム19の周囲に放電装置が設置されてい
る。ヘッドドラム19は回転軸18を中心に回転可能で
あり、回転軸18の上端には銅片17の一端が接触され
る。銅片17の他端はブラケット15の一端に固定さ
れ、ブラケット15の他端はネジ14によってドラムベ
ース12に固定される。このようなドラムベース12は
VCRのメインシャーシ10上に固定される。
【0004】図2には図1に示された放電装置の部分拡
大斜視図が示されている。図2に示すように、銅片17
の一端には黒鉛棒13が固定され、銅片17の他端はリ
ベット16によってブラケット15に固定されている。
銅片17の一面には弾性を有するゴム9が接着されてい
る。上記のような構成を有する従来のヘッドドラムの放
電装置は次のように作動する。ヘッドドラム19が回転
すれば、磁気テープ(図示せず)との間で静電気が発生
する。静電気は黒鉛棒13と銅片17を経由してブラケ
ット15に伝達される。その後、静電気はドラムベース
12とメインシャーシ10に伝達されて放出されてしま
う。
大斜視図が示されている。図2に示すように、銅片17
の一端には黒鉛棒13が固定され、銅片17の他端はリ
ベット16によってブラケット15に固定されている。
銅片17の一面には弾性を有するゴム9が接着されてい
る。上記のような構成を有する従来のヘッドドラムの放
電装置は次のように作動する。ヘッドドラム19が回転
すれば、磁気テープ(図示せず)との間で静電気が発生
する。静電気は黒鉛棒13と銅片17を経由してブラケ
ット15に伝達される。その後、静電気はドラムベース
12とメインシャーシ10に伝達されて放出されてしま
う。
【0005】上記のような構成を有する従来のヘッドド
ラム放電装置は高価な黒鉛棒を具備しなければならず、
黒鉛棒を銅片上に固定する作業が難しくて作業性が低下
され、製作単価が高くなるという欠点がある。また、黒
鉛棒がゴム及び銅片の弾性力によって回転軸に密着する
ため、銅片が変形される場合、接触状態が不良になる。
このような接触状態の不良はヘッドドラムの放電効果を
低下させるため、問題になる。
ラム放電装置は高価な黒鉛棒を具備しなければならず、
黒鉛棒を銅片上に固定する作業が難しくて作業性が低下
され、製作単価が高くなるという欠点がある。また、黒
鉛棒がゴム及び銅片の弾性力によって回転軸に密着する
ため、銅片が変形される場合、接触状態が不良になる。
このような接触状態の不良はヘッドドラムの放電効果を
低下させるため、問題になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術の問題点を解決するためになされたものであり、
本発明の目的は、ヘッドドラムから発生した静電気が簡
単な構造の放電装置によって効果的に放出されるように
したヘッドドラムの放電装置を提供することにある。
来技術の問題点を解決するためになされたものであり、
本発明の目的は、ヘッドドラムから発生した静電気が簡
単な構造の放電装置によって効果的に放出されるように
したヘッドドラムの放電装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような本発明の目
的は、メインシャーシ上に回転軸を中心として回転自在
に設置されたヘッドドラム部材と;上記回転軸の外周と
所定間隔を維持した状態で嵌められ、一部が切開され上
記回転軸に接触するように湾曲された接地片を形成する
接地リングと;を含むことを特徴とするヘッドドラムの
放電装置によって達成される。
的は、メインシャーシ上に回転軸を中心として回転自在
に設置されたヘッドドラム部材と;上記回転軸の外周と
所定間隔を維持した状態で嵌められ、一部が切開され上
記回転軸に接触するように湾曲された接地片を形成する
接地リングと;を含むことを特徴とするヘッドドラムの
放電装置によって達成される。
【0008】ここで、上記接地片は上記回転軸に弾性的
に密着されることが望ましく、上記接地片は上記接地リ
ングの円周方向に切開されるのがより望ましい。また、
上記接地片は上記接地リングの円周上に三つが等間隔で
形成されるのが特徴である。そして、上記接地片は上記
接地リングの軸線方向に切開されてもよく、上記接地片
は上記接地リングの円周上に三つが等間隔で構成されて
もよい。
に密着されることが望ましく、上記接地片は上記接地リ
ングの円周方向に切開されるのがより望ましい。また、
上記接地片は上記接地リングの円周上に三つが等間隔で
形成されるのが特徴である。そして、上記接地片は上記
接地リングの軸線方向に切開されてもよく、上記接地片
は上記接地リングの円周上に三つが等間隔で構成されて
もよい。
【0009】上記のような構成を有するヘッドドラムの
放電装置は次のように作動する。ヘッドドラムが回転す
れば磁気テープ(図示せず)との間で静電気が発生す
る。静電気は接地片と接地リングを経由してメインシャ
ーシに伝達され放出されてしまう。従って、上記のよう
に本発明のヘッドドラムの放電装置によると、別途のリ
ベッティング作業が不要となり、単一部品による迅速な
組立が可能であるため、製作単価が低減され、生産性が
向上するという長所がある。
放電装置は次のように作動する。ヘッドドラムが回転す
れば磁気テープ(図示せず)との間で静電気が発生す
る。静電気は接地片と接地リングを経由してメインシャ
ーシに伝達され放出されてしまう。従って、上記のよう
に本発明のヘッドドラムの放電装置によると、別途のリ
ベッティング作業が不要となり、単一部品による迅速な
組立が可能であるため、製作単価が低減され、生産性が
向上するという長所がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を具体的に説明する。図3は本発明によるヘッドド
ラム放電装置の断面図である。図3に示すように、メイ
ンシャーシ33上にはヘッドドラム部材20が組立てら
れている。ヘッドドラム部材20は固定設置された下部
ドラム24及び回転自在に設置された上部ドラム22で
構成され、上部ドラム22と下部ドラム24との間には
ヘッド25が設置されている。
発明を具体的に説明する。図3は本発明によるヘッドド
ラム放電装置の断面図である。図3に示すように、メイ
ンシャーシ33上にはヘッドドラム部材20が組立てら
れている。ヘッドドラム部材20は固定設置された下部
ドラム24及び回転自在に設置された上部ドラム22で
構成され、上部ドラム22と下部ドラム24との間には
ヘッド25が設置されている。
【0011】回転軸30はヘッドドラム部材20を貫通
して設置されている。上部ボールベアリング27と下部
ボールベアリング29は内輪が回転軸30に押し込まれ
ている。上部ボールベアリング27及び下部ボールベア
リング29の両端には上部予圧ボス32及び下部予圧ボ
ス34がそれぞれ設置され、上部ドラム22が揺れなく
回転されるようにする。
して設置されている。上部ボールベアリング27と下部
ボールベアリング29は内輪が回転軸30に押し込まれ
ている。上部ボールベアリング27及び下部ボールベア
リング29の両端には上部予圧ボス32及び下部予圧ボ
ス34がそれぞれ設置され、上部ドラム22が揺れなく
回転されるようにする。
【0012】接地リング40は上部ボールベアリング2
7と下部ボールベアリング29との間に設置され、回転
軸30に弾性的に密着されている。図4は図3の放電装
置の第1実施例による水平接地リング40の斜視図であ
る。図4に示すように、水平接地リング40は一体とな
っている単一部品である。接地片42は水平接地リング
40の円周の一部が円周方向に切開され回転軸30に接
触するように内部に湾曲されている。かかる接地片42
は自由端部位が回転軸30に弾性的に密着されている。
そして、三つの接地片42a,42b、42cは上記水
平接地リング40の円周上に等間隔で形成されている。
7と下部ボールベアリング29との間に設置され、回転
軸30に弾性的に密着されている。図4は図3の放電装
置の第1実施例による水平接地リング40の斜視図であ
る。図4に示すように、水平接地リング40は一体とな
っている単一部品である。接地片42は水平接地リング
40の円周の一部が円周方向に切開され回転軸30に接
触するように内部に湾曲されている。かかる接地片42
は自由端部位が回転軸30に弾性的に密着されている。
そして、三つの接地片42a,42b、42cは上記水
平接地リング40の円周上に等間隔で形成されている。
【0013】図5は図3の放電装置の第2実施例による
垂直接地リング50の斜視図である。図5に示すよう
に、垂直接地リング50は一体に成る単一部品である。
接地片52は垂直接地リング50の円周の一部が軸線方
向に切開され回転軸30に接触するように内側に湾曲さ
れている。かかる接地片52は自由端部位が回転軸30
に弾性的に密着されている。また、三つの接地片52
a、52b、52cは上記垂直接地リング50の円周上
に等間隔で形成されている。
垂直接地リング50の斜視図である。図5に示すよう
に、垂直接地リング50は一体に成る単一部品である。
接地片52は垂直接地リング50の円周の一部が軸線方
向に切開され回転軸30に接触するように内側に湾曲さ
れている。かかる接地片52は自由端部位が回転軸30
に弾性的に密着されている。また、三つの接地片52
a、52b、52cは上記垂直接地リング50の円周上
に等間隔で形成されている。
【0014】上記のような構成を有する本発明の第1実
施例によるヘッドドラムの放電装置の作用及び効果は次
の通りである。ヘッドドラム部材20の上部ドラム22
が回転すれば、磁気テープ(図示せず)との間で静電気
が発生する。発生した静電気は回転軸30を通して下部
ドラム24に伝達される。下部ドラム24に伝達された
静電気はメインシャーシ33に伝達され放出されてしま
う。
施例によるヘッドドラムの放電装置の作用及び効果は次
の通りである。ヘッドドラム部材20の上部ドラム22
が回転すれば、磁気テープ(図示せず)との間で静電気
が発生する。発生した静電気は回転軸30を通して下部
ドラム24に伝達される。下部ドラム24に伝達された
静電気はメインシャーシ33に伝達され放出されてしま
う。
【0015】各接地片42a、42b、42cは内側に
湾曲されており、弾性力によって回転軸30の表面に密
着されるため、静電気を通過させることができる。従っ
て、水平接地リング40は静電気を通過させることがで
きる金属材質で作られている。かかる水平接地リング4
0は各接地片42a、42b、42cを広げた後、回転
軸30を挿入することにより組立が完成される。
湾曲されており、弾性力によって回転軸30の表面に密
着されるため、静電気を通過させることができる。従っ
て、水平接地リング40は静電気を通過させることがで
きる金属材質で作られている。かかる水平接地リング4
0は各接地片42a、42b、42cを広げた後、回転
軸30を挿入することにより組立が完成される。
【0016】また、上記のような構成を有する本発明の
第2実施例によるヘッドドラムの放電装置の作用及び効
果は次の通りである。ヘッドドラム部材20の上部ドラ
ム22が回転すれば、磁気テープ(図示せず)との間で
静電気が発生する。発生した静電気は回転軸30を通し
て下部ドラム24に伝達される。下部ドラム24に伝達
された静電気はメインシャーシ33に伝達され放出され
てしまう。
第2実施例によるヘッドドラムの放電装置の作用及び効
果は次の通りである。ヘッドドラム部材20の上部ドラ
ム22が回転すれば、磁気テープ(図示せず)との間で
静電気が発生する。発生した静電気は回転軸30を通し
て下部ドラム24に伝達される。下部ドラム24に伝達
された静電気はメインシャーシ33に伝達され放出され
てしまう。
【0017】各接地片52a、52b、52cは内側に
湾曲されており、弾性力によって回転軸30の表面に密
着されるため、静電気を通過させることができる。従っ
て、垂直接地リング50は静電気を通過させることがで
きる金属材質で作られている。かかる垂直接地リング5
0は各接地片52a、52b、52cを広げた後、回転
軸30を挿入することにより、組立が完成される。
湾曲されており、弾性力によって回転軸30の表面に密
着されるため、静電気を通過させることができる。従っ
て、垂直接地リング50は静電気を通過させることがで
きる金属材質で作られている。かかる垂直接地リング5
0は各接地片52a、52b、52cを広げた後、回転
軸30を挿入することにより、組立が完成される。
【0018】従って、本発明によるヘッドドラムの放電
装置によれば、放電装置の組立時、別途のリベッティン
グ作業または接着作業が不要であるため、迅速な組み立
てが可能となる。また、静電気を迅速に放電することが
できるため、静電気により信号の再生/記録に悪影響が
もたらされるようなことがない。以上、本発明を具体的
な実施例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその
変更や改良が可能であるのは勿論である。
装置によれば、放電装置の組立時、別途のリベッティン
グ作業または接着作業が不要であるため、迅速な組み立
てが可能となる。また、静電気を迅速に放電することが
できるため、静電気により信号の再生/記録に悪影響が
もたらされるようなことがない。以上、本発明を具体的
な実施例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその
変更や改良が可能であるのは勿論である。
【図1】従来のヘッドドラムの放電装置が設置されたV
CRの部分斜視図である。
CRの部分斜視図である。
【図2】図1の放電装置の部分拡大斜視図である。
【図3】本発明によるヘッドドラムの放電装置の断面図
である。
である。
【図4】図3の放電装置の第1実施例による水平接地リ
ングの斜視図である。
ングの斜視図である。
【図5】図3の放電装置の第2実施例による垂直接地リ
ングの斜視図である。
ングの斜視図である。
20 ヘッドドラム部材 22 上部ドラム 24 下部ドラム 25 ヘッド 27 上部ボールベアリング 29 下部ボールベアリング 30 回転軸 32 上部予圧ボス 33 メインシャーシ 34 下部予圧ボス 40 水平接地リング 50 垂直接地リング 42,52 接地片
Claims (6)
- 【請求項1】 メインシャーシ上に回転軸を中心として
回転自在に設置されたヘッドドラム部材と;上記回転軸
の外周と所定間隔を維持した状態で嵌められ、一部が切
開されて上記回転軸に接触するように内側に湾曲された
接地片を形成する接地リングと;を含むことを特徴とす
るヘッドドラムの放電装置。 - 【請求項2】 上記接地片は上記回転軸に弾性的に密着
されることを特徴とする請求項1記載のヘッドドラムの
放電装置。 - 【請求項3】 上記接地片は上記接地リングの円周方向
に切開されていることを特徴とする請求項2記載のヘッ
ドドラムの放電装置。 - 【請求項4】 上記接地片は上記接地リングの円周上に
三つが等間隔で形成されていることを特徴とする請求項
3記載のヘッドドラムの放電装置。 - 【請求項5】 上記接地片は上記接地リングの軸線方向
に切開されていることを特徴とする請求項2記載のヘッ
ドドラムの放電装置。 - 【請求項6】 上記接地片は上記接地リングの円周上に
三つが等間隔で形成されていることを特徴とする請求項
5記載のヘッドドラムの放電装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR62757/1995 | 1995-12-29 | ||
KR1019950062757A KR100211876B1 (ko) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 헤드드럼 조립체의 정전기 접지구조 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09204601A true JPH09204601A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=19446336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8350721A Pending JPH09204601A (ja) | 1995-12-29 | 1996-12-27 | ヘッドドラムの放電装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09204601A (ja) |
KR (1) | KR100211876B1 (ja) |
GB (1) | GB2308756A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE537458A (ja) * | 1954-06-01 | |||
JPS5851393B2 (ja) * | 1975-04-30 | 1983-11-16 | 松下電工株式会社 | 回転コネクタ− |
US4547643A (en) * | 1982-10-06 | 1985-10-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Temperature sensing probe for microwave oven application |
-
1995
- 1995-12-29 KR KR1019950062757A patent/KR100211876B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8350721A patent/JPH09204601A/ja active Pending
- 1996-12-30 GB GB9627039A patent/GB2308756A/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100211876B1 (ko) | 1999-08-02 |
KR970050199A (ko) | 1997-07-29 |
GB2308756A (en) | 1997-07-02 |
GB9627039D0 (en) | 1997-02-19 |
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