JPH09204386A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

Info

Publication number
JPH09204386A
JPH09204386A JP8013037A JP1303796A JPH09204386A JP H09204386 A JPH09204386 A JP H09204386A JP 8013037 A JP8013037 A JP 8013037A JP 1303796 A JP1303796 A JP 1303796A JP H09204386 A JPH09204386 A JP H09204386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
terminal
line
protocol control
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8013037A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamagata
浩 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8013037A priority Critical patent/JPH09204386A/ja
Publication of JPH09204386A publication Critical patent/JPH09204386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】通信端末のコネクション資源を抽象化して、複
数の通信端末を単一アドレスで回線と接続させることの
できる通信制御装置を提供する。 【解決手段】各種回線2に対応して設けられる回線プロ
トコル制御部15がデータを受信した際、端末選択処理
部13が、着信端末選択情報格納部14に格納された選
択情報を参照して、このデータをどの着信端末3に転送
するか選択し、コネクション資源変換処理部12が、こ
の選択された着信端末3と回線プロトコル制御部15と
を対応づけて、この着信端末3および回線プロトコル制
御部15相互間で論理コネクション資源の変換を行な
う。これにより、複数の着信端末3それぞれのコネクシ
ョン資源を抽象化することができ、一つの着信端末3を
複数種類の回線2と接続させることができるとともに、
各回線2において同一の回線アドレスを複数の着信端末
3で使用させることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回線と通信端末
との間に介在して回線および通信端末相互間の通信を制
御する通信制御装置に係り、特に簡単な構成を付加する
のみで、通信端末のコネクション資源を抽象化して複数
の通信端末を単一アドレスで回線と接続させることので
きる通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ技術と通信技術の発
展は目覚ましく、様々なネットワークサービス(通信サ
ービス)が提供されてきている。また、ユーザ側におい
ても、これらのネットワークサービスを利用して、様々
な形態のデータ通信システムが構築されてきている。
【0003】従来のデータ通信システムにおいては、た
とえば図5に示すように、発信端末21がネットワーク
22を介して複数の着信端末23とのデータ通信を実施
するといった場合、発信端末21は、着信端末(a)と
データ通信を行なうときにはアドレスaを指定してデー
タを送信し(図5(1))、また、着信端末(b)とデ
ータ通信を行なうときにはアドレスbを指定してデータ
を送信し(図5(2))、さらに着信端末(c)とデー
タ通信を行なうときにはアドレスcを指定してデータを
送信する(図5(3))といったように、送信先となる
相手端末のアドレスを直接指定してデータ通信を行なっ
ていた。
【0004】通常のデータ通信システムでは、このよう
な方式で問題はないが、たとえば図6に示すように、複
数の着信端末23が同一グループ24を形成しており、
発信端末21は、このグループ24内のいずれかの着信
端末23にデータを送信すればよいといった場合には、
発信端末21は着信側の端末構造を意識することなし
に、常に同一のネットワークアドレスを指定して発信で
きることが望ましい。
【0005】しかしながら、このような場合であって
も、着信端末23ごとに固有のネットワークアドレスを
保有しているため、従来のデータ通信システムでは、こ
の同一グループ24内のいずれかの着信端末23を着信
サーバ端末として動作させ、発信端末21は、まずこの
着信サーバ端末となる着信端末23にデータ送信要求を
発行し(図6(1))、着信サーバ端末23は、そのと
きの状況に応じて、この要求に対していずれの着信端末
23にデータが送信されるべきかを選択してその着信端
末23のネットワークアドレスを返答し(図6
(2))、さらにこの返答を受けた発信端末21が、こ
の通知されたネットワークアドレスで再度発信を行なう
(図6(3))といったやり取りを行なっていた。ま
た、このときは、複数の着信端末23の状態を認識する
ために、着信端末23間においても通信を必要としてい
た。
【0006】すなわち、図6に示したようなデータ通信
システムでは、データを送信する際に、送信先とすべき
ネットワークアドレスを授受する必要があるため、接続
時間が長くなり、接続課金が必要以上にかかってしまう
といった問題がある。
【0007】また、ネットワークによっては、図7に示
すように、同一グループ24内の複数の着信端末23に
同じネットワークアドレスを割り当てておき、発信端末
21がこのネットワークアドレスを指定してデータを送
信した場合に、この同一グループ24内の複数の着信端
末23の中から、このデータを受信可能な状態にある着
信端末23を選択して送信するといったサービスを提供
するものもあり、このサービスを利用してデータ通信シ
ステムを構築する場合もある。
【0008】しかしながら、この場合は、提供されるサ
ービスを利用するために、たとえば着信端末23の接続
構成を変更するといった場合に所定の手続きを必要とす
るなど、柔軟な運用を行なえないといった問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、たとえば
同一グループ内のいずれかの通信端末とデータ通信を行
ないたいといった場合であっても、通信端末それぞれ
が、固有のネットワークドレスを保有せざるを得ないた
め、たとえば送信先とすべき通信端末のネットワークア
ドレスを授受する必要などが生じてしまい、必要以上に
接続課金がかかってしまうといった問題があった。
【0010】また、同一ネットワークアドレスを複数の
通信端末に割り当て、ネットワーク側で選択を行なうと
いった通信サービスを利用する場合には、運用・保守な
どの面で柔軟性に欠けるといった問題があった。
【0011】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたものであり、通信端末のアドレスを含むコネクショ
ン資源を抽象化して、複数の通信端末を単一アドレスで
回線と接続させることのできる通信制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、回線と複数
の通信端末との間に介在して設けられ、所定の通信規約
にしたがって前記回線とのデータ通信を実行する回線プ
ロトコル制御手段を有してなる通信制御装置において、
前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前記複
数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか選択
するための選択情報を格納する選択情報格納手段と、こ
の選択情報格納手段に格納された選択情報に基づいて、
前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前記複
数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか選択
する通信端末選択手段と、この通信端末選択手段により
選択された通信端末と前記データを受信した回線プロト
コル制御手段とを対応づけて、この通信端末および回線
プロトコル制御手段相互間で論理コネクション資源の変
換を行なうコネクション資源変換手段とを具備し、一つ
の回線アドレスを複数の通信端末で使用させることを特
徴とする。
【0013】また、この発明は、複数種類の回線と通信
端末との間に介在して設けられ、所定の通信規約にした
がって前記回線とのデータ通信を実行する回線プロトコ
ル制御手段を前記回線それぞれに対応させて有してなる
通信制御装置において、前記いずれかの回線プロトコル
制御手段がデータを受信した際、前記通信端末とその回
線プロトコル制御手段とを対応づけて、この通信端末お
よび回線プロトコル制御手段相互間で論理コネクション
資源の変換を行なうコネクション資源変換手段を具備
し、一つの通信端末を複数種類の回線と接続させること
を特徴とする。
【0014】また、この発明は、複数種類の回線と複数
の通信端末との間に介在して設けられ、所定の通信規約
にしたがって前記回線とのデータ通信を実行する回線プ
ロトコル制御手段を前記回線それぞれに対応させて有し
てなる通信制御装置において、前記回線プロトコル制御
手段が受信したデータを前記複数の通信端末の中のいず
れの通信端末に転送するか選択するための選択情報を格
納する選択情報格納手段と、この選択情報格納手段に格
納された選択情報に基づいて、前記回線プロトコル制御
手段が受信したデータを前記複数の通信端末の中のいず
れの通信端末に転送するか選択する通信端末選択手段
と、この通信端末選択手段により選択された通信端末と
前記データを受信した回線プロトコル制御手段とを対応
づけて、この通信端末および回線プロトコル制御手段相
互間で論理コネクション資源の変換を行なうコネクショ
ン資源変換手段とを具備し、複数の通信端末それぞれを
複数種類の回線と接続させるとともに、各回線において
一つの回線アドレスを複数の通信端末で使用させること
を特徴とする。
【0015】この発明においては、たとえば電話回線網
やISDN網、あるいは専用回線などの各種回線を介し
て送信されてくるデータを、それらの回線それぞれに対
応して設けられた回線プロトコル制御手段が所定の通信
規約に基づいて受信し、コネクション資源変換手段が、
この受信したデータを、通信端末選択手段が選択情報格
納手段に格納された選択情報に基づいて選択した通信端
末に転送する。このとき、コネクション資源変換手段
は、回線プロトコル制御手段の論理コネクション資源
(回線アドレスなど)と、通信端末の論理コネクション
資源(通信制御装置配下の通信端末アドレスなど)とを
対応づけ、これらの間で、たとえばヘッダ情報として含
まれるアドレス情報を変換するなどといった、コネクシ
ョン資源相互間での所定の変換を行なう。
【0016】すなわち、この発明によれば、複数の通信
端末のアドレスを抽象化することが可能となるため、選
択情報の設定のみによって様々な接続構造が柔軟に構築
でき、かつそのときの状況に応じた適切な接続制御が行
なえることとなる。また、たとえばネットワークアドレ
スの授受などが不要となるため、接続課金を飛躍的に削
減することができる。
【0017】このとき、たとえば通信端末の故障や保守
点検などに備え、通信端末それぞれの状態を知得して選
択情報を更新するなどにより、選択対象とする通信端末
をリアルタイムに変更可能としておくことが好ましい。
また、選択情報として、たとえば均等に選択するのか、
または予め設定された優先度で選択するのかなどの選択
方法を示す情報を含めておけば、より様々な選択制御を
実施することができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態を説明する。図1にはこの実施形態に係る通
信制御装置の機能ブロックが示されている。この通信制
御装置10は、図1に示すように、電話回線網やISD
N網、および専用回線などの複数種類の回線2と、複数
の着信端末3との間に介在して設けられている。そし
て、この通信制御装置10は、コネクション情報格納部
11、コネクション資源変換処理部12、端末選択処理
部13、着信端末選択情報格納部14、回線プロトコル
制御部15、および端末接続制御部16を有してなる。
このうち、コネクション資源変換処理部12、端末選択
処理部13、回線プロトコル制御部15、および端末接
続制御部16は、プロセッサにて実行されるプログラム
モジュールによって構成され、コネクション情報格納部
11および着信端末選択情報格納部14は、メモリや2
次記憶装置などによって構成される。
【0019】回線プロトコル制御部15は、所定の通信
規約にしたがって、回線2を介して発信端末1とのデー
タ通信を実行するものであり、この回線プロトコル制御
部15は、各回線2それぞれに対し、その回線2で割り
当てられたアドレス数だけ設けられる。
【0020】着信端末選択情報格納部14は、回線プロ
トコル制御部15が受信したデータをどの着信端末3に
転送すべきか選択する際に参照される選択情報を格納す
るものである。たとえば、図2に示すように、選択キー
として「A」が付加された場合には、このデータを着信
端末(a)〜着信端末(c)の3つの着信端末のいずれ
かに転送し、選択キーとして「B」が付加された場合に
は、このデータを着信端末(a)〜着信端末(b)の2
つの着信端末のいずれかに転送し、さらに選択キーとし
て「C」が付加された場合には、このデータを着信端末
(b)〜着信端末(c)の2つの着信端末のいずれかに
転送するといったグループ分けが設定されている場合、
選択情報として、図3に示したような情報を保持してお
く。また、これと同時に選択方式として、たとえば候補
として指定されている着信端末3に均等に転送する場合
には「均等通知」を、予め設定された優先度で転送する
場合には「固定通知」を設定しておくことにより、選択
キー「A」が付加された場合には、着信端末(a)〜
(c)が均等に選択され、選択キー「B」が付加された
場合には、着信端末(a)が優先して選択され、着信端
末(a)に転送不可能な状態のときのみ着信端末(b)
が選択されるといった選択制御を可能としている。
【0021】端末選択処理部13は、回線プロトコル制
御部15が受信したデータをどの着信端末3に転送すべ
きかを着信端末選択情報格納部14に格納された選択情
報に基づいて決定し選択する。
【0022】コネクション資源変換処理部12は、デー
タを受信した回線プロトコル制御部15と、端末選択処
理部13によって選択された着信端末3とを対応づけ
て、この回線プロトコル制御部15および着信端末3間
でアドレスなどの論理コネクション資源の変換を行な
う。また、コネクション情報格納部11は、この対応づ
けられた回線プロトコル制御部15と着信端末3との論
理コネクション資源をコネクション情報として格納す
る。
【0023】端末接続制御部16は、通信制御装置10
に接続される着信端末3とのデータ通信を実行するもの
である。なお、この端末接続制御部16が、どの着信端
末3とデータ通信を行なうかは、コネクション資源変換
処理部12から送信されるコネクション情報によって動
的に決定される。
【0024】次に、図4を参照して本実施形態の通信制
御装置10の動作を説明する。図4は、本実施形態の通
信制御装置10の動作を説明するためのフローチャート
である。
【0025】発信端末1から回線2を経由して送信され
てくるデータは、回線プロトコル制御部15によって受
信され(ステップS1)、このデータを受信した回線プ
ロトコル制御部15は、データを受信した旨をコネクシ
ョン資源変換処理部12へ通知する(ステップS2)。
【0026】この通知を受け取ったコネクション資源変
換部12は、この受信したデータが着信データか通信デ
ータかを判定し(ステップS3)、着信データの場合に
は、端末選択処理部13にその着信情報を通知する(ス
テップS4)。一方、この着信情報を受信した端末選択
処理部13は、着信端末選択情報格納部14に格納され
た選択情報を参照して、この回線プロトコル制御部15
が受信するデータをどの着信端末3に転送するかを選択
する(ステップS5)。そして、端末選択処理部13
は、選択した着信端末3の着信端末情報をコネクション
資源変換部12に返答する(ステップS6)。
【0027】この選択された着信端末3の着信端末情報
を受信したコネクション資源変換部12は、この着信端
末3のコネクション情報とデータを受信した回線プロト
コル制御部15のコネクション情報とを対応づけて、コ
ネクション情報格納部11に格納する(ステップS
7)。そして、コネクション資源変換部12は、この着
信端末3のコネクション情報をいずれかの端末接続制御
部16に通知する(ステップS8)。
【0028】そして、この通知を受けた端末接続制御部
16は、コネクション情報によって示された着信端末3
との着信処理を実行する(ステップS9)。一方、回線
プロトコル制御部15が受信したデータが通信データで
あった場合には、コネクション資源変換部12は、コネ
クション情報格納部11を参照し、回線プロトコル制御
部15のコネクション情報を、着信データによってすで
に対応づけられている着信端末3のコネクション情報に
変換した後、端末接続制御部16に対して通知する(ス
テップS10)。そして、この通知を受けた端末接続制
御部16は、この変換されたコネクション情報で示され
る着信端末3に対してデータを送信する(ステップS1
1)。
【0029】このように、本実施形態の通信制御装置1
0によれば、着信端末3の論理コネクション資源を抽象
化することができ、発信端末1は、同一のグループに属
する着信端末3への送信は、同一のアドレス(選択キ
ー)によって送信することが可能となり、かつ着信端末
選択情報格納部14に格納される選択情報を更新するの
みで、リアルタイムに選択対象となる着信端末3を変更
することができるため、柔軟な運用が可能となる。
【0030】また、発信端末1との間でネットワークア
ドレスの授受を行なう必要がなくなるため、接続時間を
短縮することができ、接続課金を削減することができる
こととなる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数の通信端末のアドレスを抽象化することが可能
となり、選択情報の設定のみによって様々な接続構造が
柔軟に構築でき、かつそのときの状況に応じた適切な接
続制御が行なえることとなる。また、たとえばネットワ
ークアドレスの授受などが不要となるため、接続課金を
飛躍的に削減することができる。
【0032】また、選択対象とする通信端末を動的に変
更することができるため、たとえば通信端末の故障や保
守点検などの運用面においても柔軟に対応することがで
きることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る通信制御装置の機能
ブロックを示す図。
【図2】本実施形態の着信端末のグループ化を例示する
図。
【図3】本実施形態の通信制御装置の着信端末選択情報
を例示する図。
【図4】本実施形態の通信制御装置の動作を説明するた
めのフローチャート。
【図5】従来のデータ通信システムにおけるデータ送信
を説明する図。
【図6】従来のデータ通信システムにおけるデータ送信
を説明する図。
【図7】従来のデータ通信システムにおけるデータ送信
を説明する図。
【符号の説明】
1…発信端末 2…各種回線 3…着信端末 10…通信制御装置 11…コネクション情報格納部 12…コネクション資源変換処理部 13…端末選択処理部 14…着信端末選択情報格納部 15…回線プロトコル制御部 16…端末接続制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線と複数の通信端末との間に介在して
    設けられ、所定の通信規約にしたがって前記回線とのデ
    ータ通信を実行する回線プロトコル制御手段を有してな
    る通信制御装置において、 前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前記複
    数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか選択
    するための選択情報を格納する選択情報格納手段と、 この選択情報格納手段に格納された選択情報に基づい
    て、前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前
    記複数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか
    選択する通信端末選択手段と、 この通信端末選択手段により選択された通信端末と前記
    データを受信した回線プロトコル制御手段とを対応づけ
    て、この通信端末および回線プロトコル制御手段相互間
    で論理コネクション資源の変換を行なうコネクション資
    源変換手段とを具備し、一つの回線アドレスを複数の通
    信端末で使用させることを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 複数種類の回線と通信端末との間に介在
    して設けられ、所定の通信規約にしたがって前記回線と
    のデータ通信を実行する回線プロトコル制御手段を前記
    回線それぞれに対応させて有してなる通信制御装置にお
    いて、 前記いずれかの回線プロトコル制御手段がデータを受信
    した際、前記通信端末とその回線プロトコル制御手段と
    を対応づけて、この通信端末および回線プロトコル制御
    手段相互間で論理コネクション資源の変換を行なうコネ
    クション資源変換手段を具備し、一つの通信端末を複数
    種類の回線と接続させることを特徴とする通信制御装
    置。
  3. 【請求項3】 複数種類の回線と複数の通信端末との間
    に介在して設けられ、所定の通信規約にしたがって前記
    回線とのデータ通信を実行する回線プロトコル制御手段
    を前記回線それぞれに対応させて有してなる通信制御装
    置において、 前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前記複
    数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか選択
    するための選択情報を格納する選択情報格納手段と、 この選択情報格納手段に格納された選択情報に基づい
    て、前記回線プロトコル制御手段が受信したデータを前
    記複数の通信端末の中のいずれの通信端末に転送するか
    選択する通信端末選択手段と、 この通信端末選択手段により選択された通信端末と前記
    データを受信した回線プロトコル制御手段とを対応づけ
    て、この通信端末および回線プロトコル制御手段相互間
    で論理コネクション資源の変換を行なうコネクション資
    源変換手段とを具備し、複数の通信端末それぞれを複数
    種類の回線と接続させるとともに、各回線において一つ
    の回線アドレスを複数の通信端末で使用させることを特
    徴とする通信制御装置。
  4. 【請求項4】 前記通信端末それぞれの状態を知得し
    て、前記選択情報を更新する手段をさらに具備し、選択
    対象とする通信端末を動的に変更させることを特徴とす
    る請求項1または3記載の通信制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択情報は、前記通信端末を均等ま
    たは予め設定された優先度で選択させる選択方式を含む
    ことを特徴とする請求項1、3または4記載の通信制御
    装置。
JP8013037A 1996-01-29 1996-01-29 通信制御装置 Pending JPH09204386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8013037A JPH09204386A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8013037A JPH09204386A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09204386A true JPH09204386A (ja) 1997-08-05

Family

ID=11821926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8013037A Pending JPH09204386A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 通信制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09204386A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5414762A (en) Telephony controller with functionality command converter
US5157390A (en) Method for providing network service in a communication system
EP0597569B1 (en) Communication system enabling external control of system terminals
WO1989004105A1 (en) Switch path reservation arrangement
JPH04100497A (ja) マルチプロセッサを用いた交換制御方式
AU750007B2 (en) Radio terminal operation data write method in private mobile communication system
EP0777397A2 (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by utilization of the bridged shared line appearance feature
JPH118694A (ja) 仮想アクセスネットワーク機能を有する交換機および交換システム
JPH09204386A (ja) 通信制御装置
US20060002376A1 (en) Telephone exchange and network telephone system
JP2983369B2 (ja) パケット交換網における代表番号接続方式
US5428661A (en) Terminating call control method and system therefor in a digital switching unit used with subscriber groups
JP2658806B2 (ja) パケットハンドラ共有制御装置
JPH03196738A (ja) 転送先局主導型着信転送方式
JPS6240847A (ja) パケツト交換方式
JP3239968B2 (ja) 複数呼相互間のリソース共有動作の実現方法
JPH01202962A (ja) 通信方式
JP2805265B2 (ja) ターミナルアダプタおよびその接続制御方法
JPH02194747A (ja) 負荷分散着信方式
JP2001086234A (ja) 通信ネットワークシステム
JPS626570A (ja) 蓄積形情報通信網における代表番号通信方法
JPH02216935A (ja) ファクシミリメールシステム
JPS6331243A (ja) ロ−カルエリアネツトワ−ク通信方式
JPH05128024A (ja) 論理チヤネル優先制御方法
JPH06276213A (ja) Atm交換機におけるコネクション・レス型通信方式