JPH09204241A - 分離型電子機器 - Google Patents

分離型電子機器

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JPH09204241A
JPH09204241A JP8028687A JP2868796A JPH09204241A JP H09204241 A JPH09204241 A JP H09204241A JP 8028687 A JP8028687 A JP 8028687A JP 2868796 A JP2868796 A JP 2868796A JP H09204241 A JPH09204241 A JP H09204241A
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JP
Japan
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box
terminal device
data
power supply
power
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JP8028687A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Uesugi
義典 上杉
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末装置とI/Oボックスとに分離された分
離型電子機器において、端末装置をI/Oボックスから
分離したと同時にI/Oボックス側の電源を遮断する。 【解決手段】 端末装置がI/Oボックスから外された
際、電源接続検出端子CT間が開放されるため、制御ト
ランジスタCTr、パワートランジスタPTrがそれぞ
れオフされる。これによってI/Oボックス2側の電源
が自動的に遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯用端末装置と
I/Oボックスとに分離された分離型電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分離型電子機器におい
て、携帯端末装置は各種プログラムにしたがって所定の
データ処理を実行するCPUの他に、在庫データ等を入
力するデータ入力部、データ記憶部、データ通信部等を
有し、この携帯端末装置をI/Oボックスに載置する
と、この携帯端末装置に備えられている電源用二次電池
がI/Oボックスからの電源供給によって充電されると
共に、在庫データ等が携帯端末装置からI/Oボックス
へ送信される。この場合、I/Oボックスには専用のC
PUが備えられており、このCPUの制御下で受信デー
タを印字出力させたり、モデムを介してホストコンピュ
ータへ送信するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、I/Oボッ
クス側の電源部はAC電源に接続されており、各種回路
に電源電圧を常時印加するようにしている。つまり、携
帯端末装置がI/Oボックスから外れている状態でも電
源供給が行われているため、無駄な電力を消費すること
になると共に、携帯端末装置とI/Oボックスとを接触
型コネクタで接続する場合には活線挿抜にも配慮する必
要があり、更に、静電気等によってI/Oボックス側の
入出力動作(例えば、印字動作)に影響を与え、暴走の
おそれがある。この発明は、端末装置とI/Oボックス
とに分離された分離型電子機器において、端末装置をI
/Oボックスから分離したと同時にI/Oボックス側の
電源を遮断できるようにすることである。また、この発
明の課題は端末装置をI/Oボックスに接続した状態に
おいて、端末装置側の電源スイッチに応じてI/Oボッ
クス側の電源を自動的にオン/オフできるようにするこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1記
載の発明)の手段は次の通りである。各種プログラムに
したがって所定のデータ処理を実行するCPU、データ
記憶部、データ通信部を備えて成る端末装置と、この端
末装置が接続された際に、端末装置との間でデータ通信
を行うデータ通信部、このデータ通信部との間でデータ
の入出力を行うデータ入出部を備えて成るI/Oボック
スとを具備し、前記端末装置に備えられているCPUの
制御下で前記I/Oボックスの入出力動作を実行するよ
うにした分離型電子機器であって、 (1)、検出手段は前記端末装置が前記I/Oボックス
に接続されているか否かを検出する。 (2)、電源制御手段はこの検出手段によって端末装置
がI/Oボックスから外されたことが検出された際に、
I/Oボックス側の電源を遮断する。 いま、端末装置をI/Oボックスに接続されている場
合、端末装置とI/Oボックスとの間ではデータ通信が
行われると共に、I/Oボックスは端末装置側に備えら
れているCPUの制御下で入出力動作が行われる。ここ
で、端末装置をI/Oボックスから外すと、検出手段は
そのことを検出し、電源制御手段はI/Oボックス側の
電源を遮断する。したがって、端末装置とI/Oボック
スとに分離された分離型電子機器において、端末装置を
I/Oボックスから分離したと同時にI/Oボックス側
の電源を遮断することができる。第2の発明(請求項2
記載の発明)の手段は次の通りである。各種プログラム
にしたがって所定のデータ処理を実行するCPU、デー
タ記憶部、データ通信部を備えて成る端末装置と、この
端末装置が接続された際に、端末装置との間でデータ通
信を行うデータ通信部、このデータ通信部との間でデー
タの入出力を行うデータ入出部を備えて成るI/Oボッ
クスとを具備し、前記端末装置に備えられているCPU
の制御下で前記I/Oボックスの入出力動作を実行する
ようにした分離型電子機器であって、 (1)、検出手段は前記端末装置が前記I/Oボックス
に接続されているか否かを検出する。 (2)、電源制御手段はこの検出手段によって端末装置
がI/Oボックスに接続されていることが検出されてい
る場合に、端末装置側の電源スイッチのオン/オフに連
動してI/Oボックス側の電源をオン/オフする。 したがって、端末装置をI/Oボックスに接続した状態
において、端末装置側の電源スイッチに応じてI/Oボ
ックス側の電源を自動的にオン/オフすることができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図1〜図3を参照してこの発明
の一実施形態について説明する。図1は携帯端末装置1
とI/Oボックス2との外観図を示し、携帯端末装置1
は着脱可能な電池ボックス1−1(二次電池)を電源と
するもので、在庫データ等を入力するキー入力部1−
2、液晶表示装置等の表示部1−3、パワースイッチ1
−4等を有している。I/Oボックス2はAC電源に接
続されるもので、携帯端末装置1が載置される置き台2
−1を有し、この置き台2−1上に携帯端末装置1が載
置された際に電池ボックス1−1に対して充電を行った
り、非接触通信方式にしたがって携帯端末装置1との間
でデータの送受信を行う。ここで、置き台2−1の底面
には駆動電源供給用端子および充電用端子(電源端子)
PTと非接触型の光通信部FTを有している。また、電
源接続検出端子CTは携帯端末装置1とI/Oボックス
2との電源部が接続されたことをI/Oボックス2側で
検出するための端子である。
【0006】またI/Oボックス2はモデムを内蔵し、
電話回線を介してホストコンピュータに接続され、更に
I/Oボックス2はサーマルプリンタ等のプリンタ装置
を内蔵し、携帯端末装置1から光通信によって送信され
て来たデータを印字出力させる。ここで、携帯端末装置
1には各種プログラムにしたがって所定のデータ処理を
実行するCPU(中央演算処理装置)が搭載されている
が、I/Oボックス2にはCPUは搭載されておらず、
携帯端末装置1側のCPUによってプリンタ装置に対す
る印字動作やホストコンピュータとのデータ送受信動作
が制御される。
【0007】図2は携帯端末装置1およびI/Oボック
ス2のブロック構成図である。携帯端末装置1におい
て、CPU1−5は各種プログラムにしたがって所定の
データ処理を実行するもので、携帯端末装置1の各種動
作を制御する他に、I/Oボックス2側の各種動作をも
制御する。なお、記憶装置1−6は、プログラム、デー
タ等が予め記憶されている記憶媒体を有しており、この
記憶媒体は磁気的、光学的記憶媒体、もしくは半導体メ
モリで構成されている。この記憶媒体は記憶装置に固定
的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着するものであ
る。また、前記記憶媒体に記憶するプログラム、データ
等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信
して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介
して接続された他の機器側に前記記憶媒体を備えた記憶
装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプログラ
ム、データを通信回線を介して使用する構成にしてもよ
い。
【0008】CPU1−5はキー入力部1−2から入力
された在庫データ等を取り込んで、表示部1−3に表示
出力させたり、RAM1−7に格納する。ここで、I/
Oボックス検出スイッチ1−8は携帯端末装置1がI/
Oボックス2の置き台2−1に載置された際に、携帯端
末装置1とI/Oボックス2との接続状態を検出するマ
イクロスイッチで、このスイッチング信号はCPU1−
5に与えられる。CPU1−5はこのスイッチング信号
にしたがってRAM1−7内の在庫データ等を読み取
り、転送制御回路1−10に与える。ここで、RAM1
−7は在庫データ等をキャラクタコードとして記憶する
もので、CPU1−5はこのキャラクタコードをそのま
ま転送制御回路1−10に転送する他、ビットマップの
印字データに変換して転送制御回路1−10に転送す
る。
【0009】転送制御回路1−10は発振器や分周回路
を有する他、クロックカウンタと、CPU1−5から転
送されて来たパラレルデータをシリアル変換するパラレ
ル/シリアル変換回路と、逆にI/Oボックス2から光
通信によって送信されて来たシリアルデータをパラレル
データに変換するシリアル/パラレル変換回路と、更
に、光通信の確立をハードに判断する判断回路等を有す
る構成となっている。なおこの判断回路は通信状態の確
立を判断すると、処理開始通知(後述する)を発行す
る。
【0010】赤外線インターフェイス部1−11は、携
帯端末装置1とI/Oボックス2との間で光通信によっ
てデータの送受信を行うもので、印字系とモデム系に対
応付けて印字用のクロック光I/F、データ光I/F、
モデム用のクロック光I/F、データ光I/Fを有して
いる。ここで、携帯端末装置1とI/Oボックス2との
間でデータ通信を開始する際に、それに先立って所定ク
ロックを送信先へ送出し、受信側で当該クロックが正常
に受信された際にデータ送信が開始される。いま、正常
にクロックを受信した際、転送制御回路1−10はCP
U1−5に対して処理の実行を開始させる実行開始通知
を発行する。すなわち、転送制御回路1−10はI/O
ボックス2側がデータの送信に先立って送出されて来る
送信クロックを転送制御回路1−10内のクロックカウ
ンタで計数し、その計数値が規定値に達した際に、通信
を確立するための実行開始通知を発行する。なお、受信
側においてクロックを一定期間、正常に受信することが
できなかった場合には最初からクロックを受け直す。
【0011】また、携帯端末装置1とI/Oボックス2
とは電源接続部Pcを介して接続され、携帯端末装置1
はパワースイッチ1−4をオンすると、I/Oボックス
2からの供給電源によって二次電池(電池ボックス1−
1)が充電されると共に、携帯端末装置1はI/Oボッ
クス2からの供給電源によって駆動される。また、携帯
端末装置1とI/Oボックス2とが電源接続部Pcを介
して接続された際に、I/Oボックス2側の電源部2−
2から出力される接続検出信号Cdが携帯端末装置1内
を介して電源部2−2に帰還するループ配線Rcが携帯
端末装置1内に形成されており、携帯端末装置1をI/
Oボックス2に載置することによりこのループ配線Rc
の両端子とI/Oボックス2側の電源接続検出端子CT
とが接続された際に、I/Oボックス2側の電源部2−
2は自動的にオン状態となり、また携帯端末装置1をI
/Oボックス2から外した際にI/Oボックス2側の電
源を自動的に遮断する構成となっている。
【0012】また、I/Oボックス2側にも赤外線イン
ターフェイス部2−3が設けられている。この赤外線イ
ンターフェイス部2−3も印字用クロック光I/F、印
字用データ光I/F、モデム用クロック光I/F、モデ
ム用データ光I/Fを有し、これら各I/Fは転送制御
回路2−4に接続されている。この転送制御回路2−4
は携帯端末装置1側の転送制御回路1−10と基本的に
同様の構成となっており、シリアル/パラレル変換、パ
ラレル/シリアル変換等を行うと共に印字用のデータを
印字制御部2−5を介して印字部2−6に転送し、モデ
ム用のデータをモデム2−7に転送する。またモデム2
−7からのデータを赤外線インターフェイス部2−3に
転送する。更に、携帯端末装置1からデータ送信に先立
って送信されて来たクロックを一定期間、正常に受信す
ると、転送制御回路2−4は携帯端末装置1側に処理の
実行を指示するために、実行開始通知を発行する。
【0013】図3はI/Oボックス2側の電源部2−2
の構成を示したもので、電源部2−2は電源安定化回路
2−8と電源ON/OFF部2−9を有している。電源
安定化回路2−8はAC電源に接続され、直流電圧を電
源ON/OFF部2−9に印加する。電源ON/OFF
部2−9はNPN形のパワートランジスタPTrと、こ
のパワートランジスタPTrのオン/オフ動作を制御す
る制御トランジスタCTr等を有する構成で、電源安定
化回路2−8の出力端子VPはパワートランジスタPT
rのコレクタ側に接続されていると共に、接続検出信号
Cdの出力端(一方の電源接続検出端子CT)に接続さ
れている。この接続検出信号Cdは携帯端末装置1側の
ループ配線Rcを介して制御トランジスタCTrのベー
スに印加され、制御トランジスタCTrのオン/オフ動
作を制御する。この制御トランジスタCTrのコレクタ
側はパワートランジスタPTrのベースに接続されてお
り、この制御トランジスタCTrのオンに伴ってパワー
トランジスタPTrをオンさせる。パワートランジスタ
PTrはそのエミッタ側からI/Oボックス2を構成す
る各種回路に駆動電圧を供給すると共に、携帯端末装置
1側にも駆動電圧を供給する。
【0014】次に、この分離型電子機器の動作を説明す
る。いま、携帯端末装置1をI/Oボックス2に接続す
ると、I/Oボックス2側の電源部2−2において、接
続検出信号Cdが出力され、携帯端末装置1内のループ
配線Rcを介して帰還されるため、電源ON/OFF部
2−9内の制御トランジスタCTrがオンすると共に、
パワートランジスタPTrがオンする。すると、電源安
定化回路2−8からの駆動電圧がI/Oボックス2側の
各種回路に供給されると同時に携帯端末装置1側に供給
される。この結果、携帯端末装置1側においてはI/O
ボックス2側からの供給電源によって駆動されると共に
電池ボックス1−1(二次電池)への充電が開始され
る。この状態において、携帯端末装置1とI/Oボック
ス2との間で赤外線通信によってデータ通信が行われる
と共に、携帯端末装置1に備えられているCPU1−5
の制御下でI/Oボックス2側の入出力動作が実行され
る。
【0015】ここで、携帯端末装置1をI/Oボックス
2から外すと、電源ON/OFF部2−9において、接
続検出信号Cdの入出力端が開放されるため、制御トラ
ンジスタCTrはオフ、したがってパワートランジスタ
PTrもオフされる。この結果、携帯端末装置1をI/
Oボックス2から分離したと同時にI/Oボックス2側
の電源を自動的に遮断することが可能となる。
【0016】(第2実施形態)以下、図4を参照してこ
の発明の第2実施形態を説明する。なお、上記第1実施
形態と基本的に同一のものは同一符号をもって示し、そ
の説明は省略するものとする。この第2実施形態は携帯
端末装置1側において、ループ配線Rc間にパワースイ
ッチ1−4を設けた点を特徴とするもので、携帯端末装
置1とI/Oボックス2とが接続されている状態におい
て携帯端末装置1側のパワースイッチ1−4を操作する
ことによりI/Oボックス2側の電源も同時にオン/オ
フさせるようにしたものである。
【0017】すなわち、携帯端末装置1とI/Oボック
ス2とが接続されていても、パワースイッチ1−4がオ
フされている場合には、携帯端末装置1側のループ配線
Rcが開放されるため、I/Oボックス2側の制御トラ
ンジスタCTr、パワートランジスタPTrがオフさ
れ、I/Oボックス2側の電源を遮断する構成となって
いる。ここで、パワースイッチ1−4をオンすると、I
/Oボックス2側の制御トランジスタCTr、パワート
ランジスタPTrがオンされるため、I/Oボックス2
の各種回路に駆動電圧が供給される電源オン状態とな
る。これと同時に、携帯端末装置1はパワースイッチ1
−4のオンによって携帯端末装置1側の制御トランジス
タCTr、パワートランジスタPTrがオンされるた
め、I/Oボックス2からの電源供給によって各種回路
が駆動されると共に二次電池への充電が行われる。
【0018】一方、携帯端末装置1とI/Oボックス2
とが接続されている状態において、パワースイッチ1−
4をオフすると、ループ配線Rcが開放されるため、携
帯端末装置1およびI/Oボックス2側の制御トランジ
スタCTrおよびパワートランジスタPTrがそれぞれ
オフされる。すなわち、携帯端末装置1側に備えられて
いるパワースイッチ1−4のオフによってI/Oボック
ス2側の電源もオフされる。なお、携帯端末装置1をI
/Oボックス2から外した場合にもI/Oボックス2側
の電源がオフされることは上述の第1実施形態と同様で
ある。このように携帯端末装置1とI/Oボックス2と
が接続されている状態においても携帯端末装置1側のパ
ワースイッチ1−4を操作することによりI/Oボック
ス2側の電源を同時にオン/オフさせることが可能とな
る。
【0019】なお、上記第1および第2実施形態におい
ては、携帯端末装置1とI/Oボックス2とが接続され
ていても、パワースイッチ1−4がオフされている場合
には二次電池への充電は行われないが、充電回路をパワ
ースイッチ1−4とは別系統とすることによりパワース
イッチ1−4がオフされていても二次電池への充電を行
うようにしてもよい。また、携帯端末装置1とI/Oボ
ックス2との接続有無を検出する手段としては、機械的
スイッチ、光学的センサ等であってもよい。また、I/
Oボックス2側の電源としては大容量でバッテリー等で
あってもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、端末装置とI/Oボ
ックスとに分離された分離型電子機器において、端末装
置をI/Oボックスから分離したと同時にI/Oボック
ス側の電源を遮断することができ、また、端末装置をI
/Oボックスに接続した状態において、端末装置側の電
源スイッチに応じてI/Oボックス側の電源を自動的に
オン/オフすることができるので、電力消費の無駄を防
止することが可能となる。また端末装置をI/Oボック
スに接続する際、I/Oボックス側の電源が切れている
ため、安全なコネクタ接続が可能となる。更に不必要時
にはI/Oボックス側の電源が切れているため、静電気
等による暴走のおそれを防ぐことができ、これにより端
末装置をI/Oボックスに接続した際に正常動作を保障
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯端末装置1とI/Oボックス2とに分離さ
れた分離型電子機器において、携帯端末装置1とI/O
ボックス2との外観図。
【図2】携帯端末装置1とI/Oボックス2のブロック
構成図。
【図3】I/Oボックス2側の電源部2−2の構成を示
した回路図。
【図4】第2実施形態の要部を示した要部構成図。
【符号の説明】
1 携帯端末装置 1−1 電池ボックス 1−4 パワースイッチ 1−5 CPU 1−11、2−3 赤外線インターフェイス部 2 I/Oボックス 2−2 電源部 2−8 電源安定化回路 2−9 電源ON/OFF部 PTy パワートランジスタ PTr 制御トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種プログラムにしたがって所定のデータ
    処理を実行するCPU、データ記憶部、データ通信部を
    備えて成る端末装置と、 この端末装置が接続された際に、端末装置との間でデー
    タ通信を行うデータ通信部、このデータ通信部との間で
    データの入出力を行うデータ入出部を備えて成るI/O
    ボックスとを具備し、 前記端末装置に備えられているCPUの制御下で前記I
    /Oボックスの入出力動作を実行するようにした分離型
    電子機器であって、 前記端末装置が前記I/Oボックスに接続されているか
    否かを検出する検出手段と、 この検出手段によって端末装置がI/Oボックスから外
    されたことが検出された際に、I/Oボックス側の電源
    を遮断する電源制御手段を具備したことを特徴とする分
    離型電子機器。
  2. 【請求項2】各種プログラムにしたがって所定のデータ
    処理を実行するCPU、データ記憶部、データ通信部を
    備えて成る端末装置と、 この端末装置が接続された際に、端末装置との間でデー
    タ通信を行うデータ通信部、このデータ通信部との間で
    データの入出力を行うデータ入出部を備えて成るI/O
    ボックスとを具備し、 前記端末装置に備えられているCPUの制御下で前記I
    /Oボックスの入出力動作を実行するようにした分離型
    電子機器であって、 前記端末装置が前記I/Oボックスに接続されているか
    否かを検出する検出手段と、 この検出手段によって端末装置がI/Oボックスに接続
    されていることが検出されている場合に、端末装置側の
    電源スイッチのオン/オフに連動してI/Oボックス側
    の電源をオン/オフする電源制御手段とを具備したこと
    を特徴とする分離型電子機器。
JP8028687A 1996-01-24 1996-01-24 分離型電子機器 Pending JPH09204241A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11184567A (ja) * 1997-12-19 1999-07-09 Sharp Corp データ処理システム
JP2002165281A (ja) * 2000-11-29 2002-06-07 Sharp Corp 制御機器、リモコン制御装置および制御機器が行なう機器探索方法
JP2016018564A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 名碩電腦(蘇州)有限公司 入力デバイスおよびその入力デバイスを用いた電子デバイス

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