JPH0920352A - 容器用キャップの注ぎ口用キャップ - Google Patents
容器用キャップの注ぎ口用キャップInfo
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- JPH0920352A JPH0920352A JP7187874A JP18787495A JPH0920352A JP H0920352 A JPH0920352 A JP H0920352A JP 7187874 A JP7187874 A JP 7187874A JP 18787495 A JP18787495 A JP 18787495A JP H0920352 A JPH0920352 A JP H0920352A
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- Japan
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- cap
- container
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- peripheral surface
- outer peripheral
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Abstract
転し易く、力を必要とせず、取外した場合に、安定し、
転げ落ちず、容器の落下そのたの理由で注ぎ口に衝撃を
受けても注ぎ口を補強し、また、幼児が呑み込みにくい
キャップを提供する。 【構成】 容器用キャップ1の周側に横方向に突出し、
外周面にねじ用の突条を有し、かつ、中心線上に容器用
キャップの内周面に開口する貫通孔3を有する注ぎ口2
に、着脱自在に螺着しうる、一方が開口し他方が閉じた
注ぎ口用キャップ7において、その外周面に一または複
数の突片8または突起を設ける。
Description
剤等の容器用キャップの注ぎ口用のキャップ(以下キャ
ップという)に関するものである。
開口に着脱自在に螺着する形状のものであるが、更に側
方に注ぎ口を突出させて、その注ぎ口にキャップを着脱
自在に螺着しているものがある。そしてそのキャップ
は、一方が開口し、他方が閉じた筒状である。
状であるので、容器用キャップの注ぎ口に強く螺着され
ていると、キャップを取外しの際に指が滑って回転しに
くく、従って取外しに力を必要とする場合がある。ま
た、キャップを取り外して机等に置いた場合に、安定せ
ずに転び、落下するおそれがある。注ぎ口が容器用キャ
ップの側方に突出し、それにキャップが螺着されている
ので、容器が落下、その他の理由で、注ぎ口に衝撃を受
けた場合に注ぎ口が折れ、容器内の流体が流出するおそ
れがある。
脱する際に回転し易く、力を必要とせず,取り外した場
合に安定し、転げ落ちず、容器が落下、その他の理由で
注ぎ口に衝撃を受けても注ぎ口を補強するキャップ、突
片または突起を設けることで幼児が呑み込みにくいキャ
ップを提供することを目的とする。
横方向に突出し、外周面にねじ用の螺線状突条を有し、
かつ、中心線上に容器用キャップの内周面に開口する貫
通孔を有する注ぎ口に、着脱自在に螺着しうる、一方が
開口し他方が閉じた注ぎ口用のキャップにおいて、その
外周面に、一または複数の突片または突起を突設する。
面より突出していて、キャップを容器用キャップの注ぎ
口に着脱する際に、ハンドルの働きをしてキャップの回
転を容易にし、また、キャップを平面に載置したとき
に、転動を防止する。キャップの突片または突起は、注
ぎ口に装着したときに、突片のキャップ開口側の縁、ま
たはキャップ開口側の突起が、キャップの周側面に当接
または近接し、注ぎ口が突片側への衝撃を受けても注ぎ
口を支え、折れを防止する。突片または突起を設けるこ
とにより、キャップの径が大きくなり、幼児が呑み込み
にくい。
る。容器用キャップ1は、下方が開口し、上方が閉じら
れた筒体であって、その上部側面に注ぎ口2が横方向に
突出して設けられ、注ぎ口2の横方向中心線上に容器用
キャップ1内に連通する貫通孔3が、注ぎ口2の外周に
はねじ用の螺線状突条が設けられている。容器用キャッ
プ1の内部において、上部に下方へ向かって突部4を設
け、その先端は貫通孔3の開口位置よりも下方に位置
し、その先端よりも下方の容器用キャップ1の内面に螺
線状の突条5が設けられており、容器用キャップ1を容
器本体(図示せず)に螺着したときに、容器用キャップ
1内の上部に容器本体の開口縁よりも上方に空間6を形
成するように構成されている。この構成は従来の容器用
キャップと同じである。
られた筒状で、内周面に、注ぎ口2の外周面の螺線状の
突条および該突条間の溝に適合する螺線状の溝および突
条が設けられており、キャップ7の外周面には、その先
端から付け根すなわち容器用キャップ1の外周面に至る
突片8をキャップ7の外周面より突設する。突片8は、
キャップ7の先端から開口線間一杯に設けなくて、多少
内部にあってもよい。
を注ぎ口に螺着した場合に、キャップ7の下方に垂下す
る状態となるようにすれば、キャップ7の上方から下方
へ向かって、従って注ぎ口2に上方から下方へ向かって
衝撃が加えられた際に、キャップ7の開口縁に連なる突
片8の縁が容器用キャップ1の外周面に当接し、注ぎ口
2を支え、注ぎ口2が折れるのを防ぐので好ましい。
個設けてもよい。突片8を二個設ける場合には、キャッ
プ7の外周面に、図4に示すように中心線Cに対して対
称的に、または、図5に示すとおり、下駄の歯状に、す
なわち平行に、二片を隣合わせに平行に設けるのが好ま
しく、そのうちの一個、または、平行に併設したときに
はその二片を、上記一個の場合と同様に注ぎ口2に螺着
したときに垂下する状態になるように設計するのが好ま
しい。突片8を三個設ける場合には、中心線Cに対して
放射状に、好ましくはキャップ7の中心Pより120度
の角度で放射状に設け、そのうちの一個は上記一個設け
た場合と同様に、注ぎ口2に螺着したときに垂下する状
態になるように設計するのが好ましい。突片8を四個設
ける場合には、中心線Cに対して放射状に、好ましくは
キャップ7の中心Pより90度の角度で放心状に設け、
そのうち一個は上記一個設けた場合と同様に、注ぎ口2
に螺着したときに垂下する状態になるように設計するの
が好ましい。突片8は五個またはそれ以上設けてもよ
い。
い高さの複数のリブ9を設けてもよい。このリブ9は、
キャップ7を注ぎ口2に着脱する場合に指が引っ掛かっ
て、突片8とともにキャップ7の回動を容易にすると共
に、キャップ7の装飾にもなる。リブ9の代わりに突起
でもよい。
てもよい。
プに着脱する際に、突片または突起に指がかかり、ハン
ドルの働きをして、キャップをそれ程力を必要としない
で回動し易く、キャップを取外し、机上等に載置したと
きに、突片または突起が支えとなって転ばない。また、
キャップを注ぎ口に螺着した状態では、突片のキャップ
開口縁に連なる縁、または、キャップ開口縁に近接する
突起が容器用キャップの外周面に当接して注ぎ口を支持
し、キャップおよび注ぎ口に衝撃が加わっても、注ぎ口
が折れるのを防止する。なお、キャップに突片または突
起を設けることにより、キャップの径に更に突片または
突起が加わるので、全体としての径が大きくなり、幼児
がキャップを飲み込むのを防止できる利点もある。
プの、(A)は左側面図、(B)は平面図、(C)は正
面図、(D)は背面図、(E)はA−A断面図である。
状態の、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)はB
−B断面図である。
キヤップの、(A)は平面図、(B)は側面図である。
の、(A)は平面図、(B)は側面図である。
(A)は平面図、(B)は側面図である。
は平面図、(B)は側面図である。
は平面図、(B)は側面図である。
側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 容器用キャップの周側に横方向に突出
し、外周面にねじ用の螺線状突条を有し、かつ、中心線
上に容器用キャップの内周面に開口する貫通孔を有する
注ぎ口に、着脱自在に螺着しうる一方が開口し他方が閉
じた注ぎ口用のキャップにおいて、 外周面に突出した一または複数の突片または突起を設け
てなる容器用キャップの注ぎ口用キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187874A JP2988655B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 容器用キャップの注ぎ口用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187874A JP2988655B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 容器用キャップの注ぎ口用キャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0920352A true JPH0920352A (ja) | 1997-01-21 |
JP2988655B2 JP2988655B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16213728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7187874A Expired - Lifetime JP2988655B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 容器用キャップの注ぎ口用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2988655B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2380187A (en) * | 2001-07-10 | 2003-04-02 | Britvic Soft Drinks Ltd | Closure |
JP2014172649A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Nippon Closures Co Ltd | 容器蓋 |
JP2020180483A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ビスキャップおよびドア枠 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52123465U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-20 | ||
JPH06345112A (ja) * | 1993-06-11 | 1994-12-20 | Kitapura:Kk | 合成樹脂製の液体容器 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7187874A patent/JP2988655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPS52123465U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-20 | ||
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WO2002092452A3 (en) * | 2001-07-10 | 2003-05-01 | Britvic Soft Drinks Ltd | Closure |
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JP2014172649A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Nippon Closures Co Ltd | 容器蓋 |
JP2020180483A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ビスキャップおよびドア枠 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2988655B2 (ja) | 1999-12-13 |
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