JPH09203451A - 高速直進運動機構のバックラッシュの変動防止装置 - Google Patents

高速直進運動機構のバックラッシュの変動防止装置

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JPH09203451A
JPH09203451A JP393296A JP393296A JPH09203451A JP H09203451 A JPH09203451 A JP H09203451A JP 393296 A JP393296 A JP 393296A JP 393296 A JP393296 A JP 393296A JP H09203451 A JPH09203451 A JP H09203451A
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JP
Japan
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lubricant
backlash
linear motion
motion mechanism
active
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Withdrawn
Application number
JP393296A
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English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の偏心クランク軸15A,15Bにより
駆動される複数の揺動形能動ラック12A,12B,1
2Cにより各ローラ21を介して受動ラック11を駆動
する形式の高速直進運動機構において、各能動ラック1
2A〜12Cの転がり点接触部のバックラッシュを一定
に維持するための手段を提供する。 【解決手段】 このため、前記各クランク軸15A,1
5Bの軸中心にオイル通路31を貫通し、機構装置ハウ
ジグ7内部空間に、前記オイルを、前記オイル通路31
を介して循環させて各能動ラックとハウジングとの運転
温度差をなくするよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、金属加工
機械等に使用される高速直進運動機構の精度向上手段
に、また特に、そのバックラッシュの変動防止手段の技
術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金属加工用工作機械等にお
ける比較的高速の直進運動(スライド)部分には、精度
維持のため特殊の直進運動機構が用いられる。その一例
として、特願平7−77627号においては、数値制御
式タレットパンチプレス機のワークのX軸およびY軸方
向移動用に、例えば特開平4−210153号公報に開
示されている直進運動機構が採用されている。
【0003】図4に、上記直進運動(スライド)機構の
一例の要部概要構成説明斜視図を示す。この機構は、複
数の揺動形能動ラックにより、各ローラを介して受動ラ
ックを駆動することにより、小型で推力が大きく、耐久
性の高い直進運動が得られるようにしたものである。
【0004】図4において、複数の波形のトロコイド曲
線またはサイクロイド曲線状の歯T1を有する受動ラッ
ク11と、受動ラック11の歯T1とほぼ同一ピッチに
配列された各ローラ21によって複数の円弧状の歯T2
を形成した複数の揺動形の能動ラック12A,12B,
12Cと、これら能動ラック12A〜12Cを所定の位
相差(図例は120°)を保って支持すると共に、揺動
クランク運動させる各偏心クランク軸15A,15B
(不図示)とを備え、これらクランク軸15A,15B
の回転により、複数の能動ラック12A〜12Cを偏心
運動させながら受動ラック(レール)11を直進させ、
または能動ラック12A〜12C側を直進させるように
構成されている。
【0005】図5及び図6は、この種の高速直進運動機
構を、数値制御式タレットパンチプレスのキャレジ移動
用に採用した事例の説明図で、図5はその要部平面図、
図6は、要部側面図をそれぞれ示す。
【0006】図5,図6において、1/2は、それぞれ
パンチプレスの上/下タレット,3はストライカを示
す。4はワーク用のキャレジ、5は、キャレジベースで
ある。6は、キャレジ4のX方向移動の前記直進運動機
構のサイクロイド曲線の受動ラックレールであり、7
は、キャレジベース5に取付けられたこの転がり接触直
進運動(スライド)機構の装置ハウジング(ケース)を
示す。8は、入力軸駆動用モータである。
【0007】以上のような高速スライド運動機構の採用
により、前述各能動ラック12A〜12Cが、サイクロ
イド受動ラック(図1の11)レール6と、転がり点接
触のため、停止位置精度を向上させるために、前述能動
ラック12A〜12Cに予圧をかけてバックラッシュ
(背隙)を小さくするようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、パンチング作業が継続して行われると、前記高速ス
ライド運動機構の装置ハウジング7と能動ラック12A
〜12Cとに温度差を生じて、両者の熱膨張の差によ
り、初期設定の前記バックラッシュの絶対値が変化し、
パンチング精度に悪影響を与える傾向を生ずる。
【0009】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、この種の応用に用いられる高速直進運
動機構の前記能動ラックの転がり点接触部のバックラッ
シュを一定とするために、ヒートポンプ方式を用いて、
ハウジングと各能動ラックとの運転温度差を解消するた
めの手段の提供を目的としている。
【0010】更に、循環させる上記潤滑剤を強制冷却し
て上記目的達成が、より確実、高効率である高速直進運
動機構のバックラッシュの変動防止装置の提供を目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、複数の偏心クランク軸により駆動される複数の揺
動形能動ラックにより、各ローラを介して受動ラックを
駆動する形式の直進運動機構における、前記クランク軸
の軸中心に潤滑剤循環用穴を穿設すると共に、前記機構
ハウジング内部空間に、前記潤滑剤を、前記潤滑剤循環
穴を介して循環させるよう構成することにより、前記目
的を達成しようとするものである。
【0012】更に、本発明は、上記の高速直進運動機構
のバックラッシュの変動防止装置において、前記偏心ク
ランク軸に設けた潤滑剤循環用穴からの潤滑剤を流体冷
却装置に導入し該潤滑剤の温度を強制冷却して前記潤滑
剤循環用穴に循環供給することを特徴とする高速直進運
動機構のバックラッシュの変動防止装置により、そし
て、前記潤滑剤循環用穴から前記流体冷却装置に潤滑剤
を供給する潤滑剤循環用穴の端部、或は前記流体冷却装
置から強制冷却された潤滑剤の供給を受ける潤滑剤循環
用穴の端部にはスイベルジョイントが接続され前記偏心
クランク軸の回転を可能とさせたことを特徴とする構成
によって前記目的を達成させるものである。
【0013】
【作用】以上のような、本発明構成により、機構ハウジ
ングと各能動ラックとの温度差が解消されるため、連続
運転時の両者の熱膨張の差に起因する点接触転動部のバ
ックラッシュを、初期の予圧設定時のバックラッシュの
所定値に実質的に維持することができ、この機構を例え
ば、タレットパンチプレス等に採用した場合のパンチン
グ加工精度を向上させることができる。
【0014】更に、潤滑剤循環用穴からの潤滑剤を流体
冷却装置により潤滑剤の温度を強制冷却して前記潤滑剤
循環用穴に循環供給する構成、潤滑剤循環用穴の端部に
はスイベルジョイントが接続される構成によって、前記
パンチング加工精度の向上を、より高めることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、一
実施例に基づいて詳細に説明する:
【0016】
【実施例】
(構成)図1に、本発明に係る高速直進運動(スライ
ド)機構への一実施例の装置ハウジング内部断面構成概
要図を示す。図中、前記図4〜図6におけると同一(相
当)構成要素は同一符号で表わし、個々の重複説明は省
略する。
【0017】なお、図中、30は、装置ハウジング7内
部のオイルやグリース等の潤滑剤(以下、単に“オイ
ル”と云う)空間、31は、本発明により設けられた、
偏心クランク軸15Aの軸心に貫通されたオイル通路
(オイル循環穴)、また32は、装置ハウジング7の外
部に配設されたオイル通路を示す。
【0018】また、33は、各能動ラック12A〜12
C内に設けられた各偏心カム15a〜15c受け用の各
ニードルローラベアリング、34はOリング、35はワ
ッシャである。36は、サイクロイド受動ラック11の
レール6の下端に配設された直動(スライド)ガイドレ
ール、37は各循環ボールである。
【0019】(動作)図1において、図4に示したよう
な偏心した3枚の能動ラック12A〜12Cが、各偏心
クランク軸15A,15Bにそれぞれ連結され、各クラ
ンク軸15A,15Bの回転により各揺動形能動ラック
12A〜12Cがそれぞれ120°の位相差を持って上
/下動し、サイクロイド歯形T1の受動ラック11のレ
ール6上を、3枚の能動ラック12A〜12Cの内の1
枚づつが順次推力を発生して進行する。
【0020】この装置ハウジング7が、パンチング作業
のため、レール6上をガイドレール36に沿って移動す
ると、各能動ラック12A〜12Cの発熱がハウジング
7に伝達され乍ら、各能動ラック12A〜12Cの熱膨
張が進行する。
【0021】各能動ラックは、既述のように、転がり点
接触するための予圧をかけて所定のバックラッシュを維
持しようとするが、各能動ラック12A〜12Cの大き
な発熱による前記熱膨張のため、初期の予圧設定時のバ
ックラッシュが変化して、このままでは従来例のように
パンチング打抜き精度を悪化させることになる。
【0022】然し乍ら、本実施例においては、前記クラ
ンク軸15A内の貫通穴オイル通路31、および外部の
オイル通路32により、ハウジング7内部空間30内の
オイルもしくはグリースをヒートポンプ式に循環させる
ことにより、ハウジング7と各能動ラック12A〜12
Cとの温度差が低減されて、前記バックラッシュの変動
を防止するよう機能し、本発明の目的を達成する。
【0023】なお、本実施例は、この種の直進運動機構
の、タレットパンチプレス機構への応用事例について説
明したが、その適用範囲は、これのみに限定されないこ
とはもちろんである。
【0024】(他の実施例)前記従来装置では、能動ラ
ック、受動ラックの移動が大きく激しいと能動ラックの
発熱が激しく、伝達トルクが70%以下になってしま
う、またハウジングも熱膨張しレールとのバックラッシ
ュが小さくなり、波形が安定せず、打抜き精度が悪化す
る等から、2500mm以上の受動ラック移動時の高速
化は不可能であった。この問題を解消する本発明の実施
例を以下説明する。
【0025】図2は本発明の他の実施例の要部構成を示
す正面断面図、図3は同実施例の側面断面図である。
【0026】両図に示すように、前記実施例の構成に準
じており、クランクシャフト15A,15Bを回転させ
ることにより偏心カムによって3枚の能動ラック(揺動
プレート)12A〜Cが120度づつ位相をずらしてサ
イクロイド歯形のレールを進む。
【0027】上記クランクシャフト15A,15Bには
前記実施例と同様にオイル通路(オイル循環穴)を有し
ている。そしてクランクシャフト15A,15Bの端部
に接続したオイル通路を有するスイベルジョイント38
A,38Bがハウジングに固定されている。上記クラン
クシャフト15A,15Bのオイル通路は揺動プレート
およびベアリングにも通じている。
【0028】そして、スイベルジョイント38A,38
Bにはオイル通路からの潤滑剤を強制冷却する流体冷却
装置との連結パイプが接続される。なお上記の流体冷却
装置はヒートポンプ方式である実施例も可能である。
【0029】上記の構成によって、クランクシャフト1
5A,15Bはスイベルジョイント38A,38Bによ
って回転が可能である。そして、クランクシャフト15
A,15Bから揺動プレートおよびベアリングにも通じ
た潤滑剤を強制冷却し循環供給することによって、発熱
による伝達トルクの低下を防ぎ、バックラッシュの安定
化を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
この種の高速直進運動機構の装置ハウジングと各能動ラ
ックの、運転による温度上昇差による熱膨張の差異を解
消するようにしたため、各能動ラックとレール部の転が
り点接触部のバックラッシュの変動が抑制され、この機
構を利用した例えば工作機械等の加工精度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の装置ハウジング内部断面構成概要図
【図2】 本発明の他の実施例の要部構成を示す正面概
要断面図
【図3】 他の実施例の側面概要断面図
【図4】 直進運動機構の一例の要部概要構成斜視図
【図5】 タレットパンチプレスへの応用事例の要部平
面図
【図6】 タレットパンチプレスへの応用事例の要部側
面図
【符号の説明】
1/2 上/下タレット 3 ストライカ 4 キャレジ 5 キャレジベース 6 サイクロイド曲線レール 7 装置ハウジング(ケース) 11 受動ラック 12A,12B,12C 能動ラック 15A,15B 偏心クランク軸 15a,15b,15c 偏心カム 21 ローラ 22 ラック本体 30 オイル空間 31 オイル通路(オイル循環穴) 32 オイル通路 33 ニードルローラベアリング 36 直動ガイドレール 37 循環式ボール 38A,38B スイベルジョイント T1 ラック歯 T2 円弧状の歯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の偏心クランク軸により駆動される
    複数の揺動形能動ラックにより、各ローラを介して受動
    ラックを駆動する形式の直進運動機構において、前記ク
    ランク軸の軸中心に潤滑剤循環用穴を穿設すると共に、
    前記機構ハウジング内部空間に、前記潤滑剤を、前記潤
    滑剤循環穴を介して循環させるよう構成したことを特徴
    とする高速直進運動機構のバックラッシュの変動防止装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の高速直進運動機構のバッ
    クラッシュの変動防止装置において、前記偏心クランク
    軸に設けた潤滑剤循環用穴からの潤滑剤を流体冷却装置
    に導入し該潤滑剤の温度を強制冷却して前記潤滑剤循環
    用穴に循環供給することを特徴とする高速直進運動機構
    のバックラッシュの変動防止装置。
  3. 【請求項3】 前記潤滑剤循環用穴から前記流体冷却装
    置に潤滑剤を供給する潤滑剤循環用穴の端部、或は前記
    流体冷却装置から強制冷却された潤滑剤の供給を受ける
    潤滑剤循環用穴の端部にはスイベルジョイントが接続さ
    れ前記偏心クランク軸の回転を可能とさせたことを特徴
    とする請求項2記載の高速直進運動機構のバックラッシ
    ュの変動防止装置。
JP393296A 1995-11-21 1996-01-12 高速直進運動機構のバックラッシュの変動防止装置 Withdrawn JPH09203451A (ja)

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JP30276895 1995-11-21
JP7-302768 1995-11-21
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006029393A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Nabtesco Corp 軸受部構造
JP2006336702A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Sumitomo Heavy Ind Ltd 動力伝達装置
JP2007240003A (ja) * 2007-04-26 2007-09-20 Nabtesco Corp 軸受部構造および該軸受部構造を備えた偏心揺動型歯車装置

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Effective date: 20030401