JPH09202072A - 音声メールカード - Google Patents

音声メールカード

Info

Publication number
JPH09202072A
JPH09202072A JP8031321A JP3132196A JPH09202072A JP H09202072 A JPH09202072 A JP H09202072A JP 8031321 A JP8031321 A JP 8031321A JP 3132196 A JP3132196 A JP 3132196A JP H09202072 A JPH09202072 A JP H09202072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
recording
voice
switch
voice mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8031321A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuzou Maruyama
富久蔵 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROYAL KK
Royal Corp
Original Assignee
ROYAL KK
Royal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ROYAL KK, Royal Corp filed Critical ROYAL KK
Priority to JP8031321A priority Critical patent/JPH09202072A/ja
Publication of JPH09202072A publication Critical patent/JPH09202072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決課題】郵便物として取り扱われるカードに関し、
音声の録音・再生機能を持たせて、メッセージ等を音声
にて相手方に伝えることを可能となすとともに、録音操
作を暗がりや目の不自由な人でも容易且つ確実に行える
ものとする。併せて録音のし損ないを防止する。 【解決手段】音声メールカード10は、カード本体12
と扉14とを有しており、扉14を開くと操作片48が
スライド移動し、これにより再生用スイッチがオンする
ようになっている。この状態で、表面に凹凸が形成され
た操作部34を押して録音用スイッチをオンさせると、
メッセージがマイク66を通じてカード本体12内の電
子音声録音再生器に録音されるとともに、録音可能な時
間中、表示ランプ(LED)36が点灯する。そして郵
送にて音声メールカード10が相手方に到着した後に扉
14を開けると、再生用スイッチがオンして録音されて
いる音声メッセージが外部に発せられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の用件やメ
ッセージ等を音声として且つ郵便物として相手先に送る
ことのできる音声メールカードに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】カード
本体と折畳み式に開閉可能な扉とを有し、その扉を開く
と同時に予め録音してある内容を再生する機能を持った
カードが従来公知である。このカードはクリスマスカー
ド等として広く用いられている。
【0003】ところで従来、この種のカードは音声を再
生するのみで録音機能を有していないものである。通
常、用件やメッセージ等を相手に伝達するための手段と
してメッセージ等を文字にて紙面に記入し、レターとし
てやり取りするのが普通であるが、音声を媒体としてこ
れをなすことも可能であり、この場合相手方に伝えたい
内容を自由に録音し又は再生するカードを用いることが
好都合である。
【0004】但しこのようにカードに音声の録音・再生
機能を持たせる場合、形態的な制約又はコスト的な制約
から録音可能な時間は自ずと一定時間内に限られてくる
ことになる。
【0005】この場合、録音可能な時間内に確実に所定
のメッセージ等を録音するためには、使用者(発信人)
が時間を測定しつつ録音操作を行うことが必要となる
が、このようなことは面倒であり、場合によって録音し
たつもりのものが録音されていなかったりする恐れが生
ずる。また暗がりにおいて或いは目の不自由な人が録音
用スイッチの操作部を操作して録音を行う際には操作部
の位置が分かりにくく、取り扱い辛いものとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
事情を背景としてなされたものである。而して本願の発
明の音声メールカードは、薄型ボックス状のカード本体
と折畳み式に開閉可能な扉とを有し、該カード本体には
一定時間録音可能且つ録音した音声を再生可能な薄型の
電子音声録音再生器と、スピーカーと、マイクと、電源
電池と、それらを結ぶ回路と、該回路上に設けられた録
音用スイッチ及び再生用スイッチが備えられており、且
つ前記カード本体の表面板には前記録音用スイッチの操
作部が設けられているとともに、該操作部の表面には触
感にて感知可能な凹凸が形成されていることを特徴とす
る(請求項1)。
【0007】本願の別の発明の音声メールカードは、請
求項1において、前記カード本体の表面板には録音可能
な時間中録音可能状態を表示する録音ランプが設けられ
ていることを特徴とする(請求項2)。
【0008】本願の更に別の発明の音声メールカード
は、請求項1又は2において、前記扉の裏面にはメール
の発信元と発信先とを記入する記入部が設けられている
ことを特徴とする(請求項3)。
【0009】
【作用及び発明の効果】上記請求項1の発明の音声メー
ルカードは、音声の録音機能と再生機能とを備えたもの
である。即ちカード本体内に備えた電子音声録音再生器
が、録音用スイッチのオン操作によってマイクより拾っ
た音声を録音し且つ再生用スイッチのオン操作によって
スピーカーより録音した音声を発するもので、このメー
ルカードによればメッセージ等を音声にて相手方に伝え
ることができる。
【0010】本発明においては、上記録音用スイッチの
操作部がカード本体の表面板に設けられているとともに
その操作部の表面には凸凹が形成されており、その凹凸
に基づいて録音用スイッチの操作部を確実に感知認識す
ることができ、従って暗がりにおいても或いは目の不自
由な人であっても容易且つ速やかに操作部を探り当てて
録音操作をすることができる。
【0011】本発明においては、好ましい態様として扉
に再生用スイッチをオン・オフ操作する操作片を設け、
且つその操作片を、扉の開運動に連動して再生用スイッ
チをオン操作し、閉運動に連動してオフ操作するものと
することができ、このようにすれば扉を開くと同時に音
声を再生することができ、また扉を閉じることで自動的
に音声の再生をストップすることができる。
【0012】次に請求項2の音声メールカードは、カー
ド本体の表面板に録音可能な時間中これを表示する録音
ランプを設けたもので、本発明によれば使用者が、つま
り録音する人が制限された録音可能な一定時間を計って
録音するといったような面倒なことをしなくても、録音
ランプの点灯に基づいて現在録音可能であるか否かを確
認しつつ録音操作を行うことができる。
【0013】これにより録音操作が非常に簡単なものと
なり、音声メールカードの取扱性が良好となるととも
に、時間の計り損ないによって録音したつもりのものが
実際には録音されていなかったりするといった不具合を
回避することができる。
【0014】請求項3の音声メールカードは、扉の裏面
にメールの発信元と発信先とを記入する記入部を設けた
もので、本発明によれば、録音内容を聞かなくても或い
は録音内容に発信元及び発信先が録音されていなくて
も、その音声メールカードが誰から発信されて誰に当て
て届けられたものであるかを容易に且つ瞬時に確認する
ことができる。またその記入部に短い簡単なメッセージ
も書き込めるようにしておけば、文字によるメッセージ
の伝達も併せて可能となり、音声メールカードの使い勝
手が更に良好となる。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例である音声の録音・
再生機能を備えた音声メールカード10の外観を示すも
のであり、図2は音声メールカード10の構造を示すも
のである。これらの図において、音声メールカード10
は薄型ボックス状のカード本体12と、カード本体12
に対して折畳み式に開閉可能な扉14とで構成されてい
る。
【0016】ここで、カード本体12と扉14との関係
を詳述する。図2に示すように、カード本体12は本体
ケース16を有しており、その表全面には表面板20が
接着され、裏全面には裏面板22が接着されている。
【0017】一方、扉14は表面板24と裏面板26と
を直に接着して形成してあり、上記カード本体12の表
面板20及び裏面板22、扉14の表面板24及び裏面
板26は、1枚の面板形成紙18を折り曲げて全て形成
されている。
【0018】そして面板形成紙18には、カード本体1
2と扉14との境界部(面板形成紙18のほぼ中央部)
に第一の折れ目28が形成され、更に第一の折れ目28
に対して平行に且つカード本体12の厚みよりも若干大
きい寸法を隔てて第二の折れ目30が形成されている。
【0019】つまり扉14は、その閉状態時においては
各折れ目28,30に沿って折り畳まれてカード本体1
2の表面板20を隠蔽し、また開状態においては扉14
の裏面板26がカード本体12の表面板20に対して見
開き状態となるようになされている。尚、図1は扉14
の開状態を示している。
【0020】図1に示すようにカード本体12の表面板
20には、図5にて後述する音声の録音用スイッチ32
の操作部34と、同じく図5にて後述するLED(表示
ランプ)36及びスピーカー38からの音声透過用の各
透孔42とが設けられている。操作部34の表面には、
図3に示すように浮き出しス加工による凹凸が形成され
ており、本例においては録音を意味するRECの文字が
凸部44として若干浮き出ていて、触感にて操作部34
が感知できるようになっている。
【0021】この音声メールカード10には、表面板2
0において録音可能状態を表示するための表示ランプと
してのLED36が外部に露出する状態で設けられてお
り、そのLED36が録音可能な時間中点灯するように
なっている。また透孔42を通じてスピーカー38から
の音声がカード本体12外部に広がって伝えられるよう
になっている。
【0022】一方、扉14の裏面板26には、この音声
メールカード10の発信元及び発信先、更に短いメッセ
ージ等を書き込むための記入部46が設けられており、
本例における音声メールカード10は扉14を開いた瞬
間に発信元及び発信先が確認できるとともに文字による
メッセージの伝達が行なえるようになっている。
【0023】尚、図1中48は、後述する音声の再生用
スイッチ50(図5)をオン・オフ操作する絶縁材から
成るシート状の操作片であって、その一端はカード本体
12の所定箇所に形成された切欠孔52よりカード本体
12の内部に挿通されている。またその他端部は、接着
部54として扉14に、詳しくは第一の折れ目28と第
二の折れ目30との間の部位に接着されている。即ち、
操作片48は、扉14の開閉運動に連動してカード本体
12の内部においてスライド移動するように成されてい
る。
【0024】図4は、本例における音声メールカード1
0の裏側からの外観を示すものである。この図において
56は音声保存タブであって、この音声保存タブ56を
引き抜くことにより録音した音声が半永久的に保存され
る。また58は、後述する電池60(図5参照)の取換
え用に設けられた蓋であって、ビス62にて着脱可能に
取り付けられている。尚、本例の音声メールカード10
はカード本体12の裏面板22においても、表面板20
と同様にスピーカー用透孔42が設けられている。
【0025】図5はカード本体12の内部構造を示すも
のであって、詳しくは表面板20を剥がした状態で、本
体ケース16及びその内部構造を示すものである。また
図6は、本体ケース16の各内部構造部材を電気的ブロ
ック図にて示すものである。
【0026】これらの図に示すように本体ケース16の
内部には、一定時間(本例においては20秒間)録音可
能且つ録音した音声を再生可能な電子音声録音再生器6
4と、録音する音声を拾うためのマイク66と、電子音
声録音再生器64により再生された音声を外部に伝達す
るスピーカー38と、電源としての電池60とを備えて
おり、それらは全て薄型であって、また回路としての配
線コード68によって結ばれている。
【0027】尚、本例における電子音声録音再生器64
は、主として小型チップで形成されており、また上記録
音可能な一定時間については10秒間或いは30秒間と
いうように適宜変更可能とされている。
【0028】本体ケース16の内部には、上記回路とし
ての配線コード68上において音声の録音用スイッチ3
2及び再生用スイッチ50が設けられている。そして本
例の音声メールカード10は、カード本体12の内部の
電子音声録音再生器64が、録音用スイッチ32のオン
信号に基づき、マイク66にて拾った音声を録音すると
ともに録音可能な時間中LED36を点灯させる一方、
再生用スイッチ50のオン信号に基づき、録音された音
声を再生し、スピーカー38を通じて外部に発声する。
【0029】次に、録音用スイッチ32及び再生用スイ
ッチ50の構造について説明する。図7は録音用スイッ
チ32の構造を詳しく説明するものである。この図に示
すように録音用スイッチ32は、コモン側銅箔70及び
接点側銅箔72を表面に配した基板74と、導電性を有
する板ばね材から成る三角形状の導電板76とで構成さ
れている。導電板76は、同図(B)(I)に示すよう
にその中央部を頂部とするドーム型となるように、三角
形状を成す導電板76の角部において半田接合されてい
る。更に、導電板76の中央部には下向き突出状の接点
部78が形成されており、その接点部78の下方には、
前記接点側銅箔72が位置している。
【0030】一方、図中80は操作アームであって、図
5に示すように本体ケース16の表面板にU字形状の切
欠溝82を形成して設けたものであり、その先端部、詳
しくは導電板76の中央部に対応する位置((B)
(I)参照)に下向き突出状の押え部84が形成されて
いる。また操作アーム80は、操作部34(図1参照)
の裏面に位置していて、操作部34に押力を加えること
によりカード本体12(本体ケース16)の内部に押し
込まれるようになっており、また操作部34に加えた押
力を解除すると元の位置((B)(I)参照)に戻るよ
うな弾性能を有している。。
【0031】即ち、(B)(II)に示すように操作部3
4に加えられた押力により操作アーム80の先端が下降
し、操作アーム80の押え部84の下端面が導電板76
の中央部に対して当接して押え込み、導電板76の接点
部78が接点側銅箔72に当接し、以て接点側銅箔72
とコモン側銅箔70とが導電板76を介して導通状態と
なって録音用スイッチ32がオン状態となる。
【0032】尚、操作部34への押力を解除すると、録
音用スイッチ32は操作アーム80及び導電板76の弾
性能に基づき(B)(I)に示す状態、つまり導電板7
6の接点部78が接点側銅箔72から離れてオフ状態と
なる。
【0033】図8は再生用スイッチ50の構造を詳しく
説明する図である。再生用スイッチ50は、コモン側銅
箔86及び接点側銅箔88を表面に配した基板90と、
基端側がコモン側銅箔86に半田接合された板ばね材か
ら成る導電板92とで構成されている。
【0034】導電板92は、基端部から一旦斜め前方且
つ上方に立ち上り、導電板92の略中央部にて斜め前方
且つ下方に立ち下がっており、その先端には絶えず下向
きにかかる力が働いている。また導電板92の先端部に
は、下向き突出状の接点部94が形成されており、この
接点部94の下方位置に上記接点側銅箔88が配されて
いる。
【0035】一方、他端部が接着部54とされて扉14
に接着され、再生用スイッチ50のオン・オフ操作を行
う前述した操作片48(図1参照)は、絶縁材から成っ
ており、その一端部側において貫通孔96が形成されて
いる。
【0036】図8(I)は、再生用スイッチ50のオフ
状態を示したものであり、拡大図に示しているように導
電板92の接点部94と接点側銅箔88との間に操作片
48が介されているため、コモン側銅箔86と接点側銅
箔88との導通が妨げられて再生用スイッチ50がオフ
状態となる。
【0037】図8(II)は、再生用スイッチ50のオン
状態を示したものであり、拡大図に示しているように導
電板92の接点部94が、操作片48の貫通孔96を通
じて接点側銅箔88に押し付けられ、コモン側銅箔86
と接点側銅箔88とが導通し、以て再生用スイッチ50
がオン状態となる。
【0038】即ち、扉14の開運動に連動して操作片4
8は(II)に示す矢印方向にスライド移動するため、貫
通孔96が導電板92の接点部94の真下に位置され、
再生用スイッチ50はオン状態となり、また扉14の閉
運動に連動して操作片48は(I)に示す状態までスラ
イド移動するため、導電板92の接点部94と接点側銅
箔88との間に操作片48が介されて再生用スイッチ5
0はオフ状態となる。
【0039】図9は、本例における音声メールカード1
0の使用方法を示す図である。先ず、(I)に示すよう
に音声メールカード10を開いた状態(再生用スイッチ
50オン状態)で録音用スイッチ32の操作部34を押
し、更に操作部34を押したままの状態でマイク66に
向かって例えばメッセージを話しかける。これによりメ
ッセージがマイク66を通じてカード本体12内部の電
子音声録音再生器64に録音される。このとき録音可能
な時間中、即ち操作部34を押している間中若しくは一
定時間(20秒間)中、LED36が点灯している。
【0040】次に、(II)に示すように音声メールカー
ド10を閉じた状態(再生用スイッチ50オフ状態)に
する。この状態で、図10に示すように音声メールカー
ド10を郵便封筒98に納めて郵送する。
【0041】発信先に到着後、音声メールカード10を
郵便封筒98から取り出し、図9(III)に示すように
扉14を開く。そのとき扉14の開運動に連動して操作
片48がスライド移動し再生用スイッチ50がオンす
る。そして電子音声録音再生器64が、スピーカー38
及びスピーカー用透孔42を通じて録音されたメッセー
ジを再生する。尚、本例の音声メールカード10におい
て録音された音声を消去したいときは、扉14開状態に
て録音用スイッチ32の操作部34を一瞬の間オンする
だけで良い。
【0042】また本例においては、再生用スイッチ50
がオフ状態、即ち扉14が閉状態のときに録音用スイッ
チ32がオン操作されても、そのオン信号が電子音声録
音再生器64に伝達されないようになっている。つまり
郵送中等の扉14の閉状態において誤って操作部34を
押してしまっても録音メッセージは消去されないように
なっている。
【0043】本例の音声メールカード10は、録音用ス
イッチ32の操作部34の表面に凹凸が形成されてい
て、これにより操作部34を確実に感知認識することが
でき、暗がり或いは目の不自由な人であっても容易に且
つ速やかに操作部34を探り当てて録音操作を行うこと
ができる。
【0044】また本例の音声メールカード10は、カー
ド本体12の表面板20に録音可能な時間中点灯するL
ED36が設けられており、これにより使用者が録音可
能な一定時間(本例においては20秒間)を計って録音
するといったような面倒なことをしなくても、LED3
6の点灯に基づいて現在録音可能か否かを確認しつつ録
音操作を行うことができる。従って本例によれば、時間
の計り損ないによって録音したつもりのものが実際には
録音されていなかったりするといった不都合を回避する
ことができる。
【0045】以上本発明の実施例を詳述したが、これは
あくまで一例示であって、例えば本発明に係る音声メー
ルカードを郵便物として取り扱う以外に、クリスマスカ
ード等として直接或いは花束等に付けて送ることも可能
であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である音声メールカードの外
観を示す図である。
【図2】図1の音声メールカードの全体構造を分解して
示す図である。
【図3】図1の音声メールカードの要部を拡大して示す
図である。
【図4】図1の音声メールカードの裏面からの外観を示
す図である。
【図5】図1の音声メールカードのカード本体内部の構
成を示す図である。
【図6】図5のカード本体内部の構成部材を電気的ブロ
ック図で示す図である。
【図7】図1の音声メールカードの録音用スイッチの構
成を示す図である。
【図8】図1の音声メールカードの再生用スイッチの構
成を示す図である。
【図9】図1の音声メールカードの具体的使用方法を示
す図である。
【図10】図1の音声メールカードを郵便物として取り
扱う例を示す図である。
【符号の説明】
10 音声メールカード 12 カード本体 14 扉 20,24 表面板 22,26 裏面板 32 録音用スイッチ 34 操作部 36 LED(表示ランプ) 38 スピーカー 44 凸部 46 記入部 48 操作片 50 再生用スイッチ 60 電池 64 電子音声録音再生器 66 マイク 68 配線コード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄型ボックス状のカード本体と折畳み式
    に開閉可能な扉とを有し、該カード本体には一定時間録
    音可能且つ録音した音声を再生可能な薄型の電子音声録
    音再生器と、スピーカーと、マイクと、電源電池と、そ
    れらを結ぶ回路と、該回路上に設けられた録音用スイッ
    チ及び再生用スイッチが備えられており、且つ前記カー
    ド本体の表面板には前記録音用スイッチの操作部が設け
    られているとともに、該操作部の表面には触感にて感知
    可能な凹凸が形成されていることを特徴とする音声メー
    ルカード。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カード本体の表
    面板には録音可能な時間中録音可能状態を表示する録音
    ランプが設けられていることを特徴とする音声メールカ
    ード。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記扉の裏面
    にはメールの発信元と発信先とを記入する記入部が設け
    られていることを特徴とする音声メールカード。
JP8031321A 1996-01-24 1996-01-24 音声メールカード Pending JPH09202072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8031321A JPH09202072A (ja) 1996-01-24 1996-01-24 音声メールカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8031321A JPH09202072A (ja) 1996-01-24 1996-01-24 音声メールカード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09202072A true JPH09202072A (ja) 1997-08-05

Family

ID=12328013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8031321A Pending JPH09202072A (ja) 1996-01-24 1996-01-24 音声メールカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09202072A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175663A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Toppan Forms Co Ltd 音声メッセージ伝達シート
JP2006205385A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Tadatsugu Nakayama カード作成システム
US7292681B2 (en) 2002-02-15 2007-11-06 Apple Corporate Technologies, Inc. Technique and an apparatus for producing postcards having an audio message for playback by recipient
US7840017B2 (en) 2003-08-28 2010-11-23 Toppan Forms Co., Ltd. Audio message transfer sheet and manufacturing method thereof, and power supply circuit
JP2011131545A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toppan Forms Co Ltd 音声メッセージ伝達シート

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61182076A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 ソニー株式会社 学習カ−ドプレ−ヤ−
JPH0725184A (ja) * 1993-07-07 1995-01-27 Shiro Shirakawa 音声メッセイジの伝送方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61182076A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 ソニー株式会社 学習カ−ドプレ−ヤ−
JPH0725184A (ja) * 1993-07-07 1995-01-27 Shiro Shirakawa 音声メッセイジの伝送方式

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292681B2 (en) 2002-02-15 2007-11-06 Apple Corporate Technologies, Inc. Technique and an apparatus for producing postcards having an audio message for playback by recipient
US7840017B2 (en) 2003-08-28 2010-11-23 Toppan Forms Co., Ltd. Audio message transfer sheet and manufacturing method thereof, and power supply circuit
JP2006175663A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Toppan Forms Co Ltd 音声メッセージ伝達シート
JP2006205385A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Tadatsugu Nakayama カード作成システム
JP4704053B2 (ja) * 2005-01-25 2011-06-15 忠承 中山 カード作成システム
JP2011131545A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toppan Forms Co Ltd 音声メッセージ伝達シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9232288B2 (en) Article having karaoke record feature and simultaneous playback
US5914826A (en) Light switch cover plate with audio recording and playback feature
US11642906B2 (en) Greeting card having audio recording capabilities with trial mode feature
US8312652B2 (en) Sing-a-long greeting cards
US7292681B2 (en) Technique and an apparatus for producing postcards having an audio message for playback by recipient
FR2662532A1 (fr) Carte de message vocal.
JPH09202072A (ja) 音声メールカード
JP3056343U (ja) 音声メールカード
US11452395B2 (en) Musical insulated beverage cozy or container with electronic sound recording and on/off button
JP3357527B2 (ja) グリ−ティングカ−ド
JP2002321472A (ja) グリ−ティングカ−ド
JP2889151B2 (ja) 音声録音再生カード及び音声録音再生カードを用いた郵送用媒体
KR200376776Y1 (ko) 광센서를 이용한 부착식 음성 데이터의 입출력장치
JP3218924U (ja) グリーティングカード
GB2278949A (en) Greeting card with audio message facility.
KR19990013192U (ko) 팬시용품의 메모리형 녹음/재생장치
KR100350309B1 (ko) 녹음부 및 재생부 분리형 보이스 메모장치 및 그 녹음 및 재생방법
JPH06135184A (ja) 録音・再生カード
JPH1159033A (ja) グリーティングカード
JPH077968U (ja) グリーティングカード等の薄板状部材
KR200375842Y1 (ko) 오프너
KR200312812Y1 (ko) 디지털 녹음장치가 내장된 업무 다이어리 수첩
JP3213305U (ja) 音声録音再生機能を有するフォトフレームカード
JP3074624U (ja) 電報用台紙
KR200238457Y1 (ko) 녹음 재생 가능한 우편엽서