JP3056343U - 音声メールカード - Google Patents

音声メールカード

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JP3056343U
JP3056343U JP1998005786U JP578698U JP3056343U JP 3056343 U JP3056343 U JP 3056343U JP 1998005786 U JP1998005786 U JP 1998005786U JP 578698 U JP578698 U JP 578698U JP 3056343 U JP3056343 U JP 3056343U
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JP
Japan
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recording
card
voice
voice mail
switch
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Application number
JP1998005786U
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English (en)
Inventor
富久蔵 丸山
Original Assignee
株式会社ロイヤル
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】郵便物として取り扱われるカードに関し、
音声の録音・再生機能を持たせて、メッセージ等を音声
にて相手方に伝えることを可能となすとともに、録音操
作を暗がりや目の不自由な人でも容易且つ確実に行える
ものとする。併せて録音のし損ないを防止する。 【解決手段】音声メールカード10は、カード本体12
と扉14とを有しており、扉14を開くと操作片48が
スライド移動し、これにより再生用スイッチがオンする
ようになっている。この状態で、表面に凹凸が形成され
た操作部34を押して録音用スイッチをオンさせると、
メッセージがマイク66を通じてカード本体12内の電
子音声録音再生器に録音されるとともに、録音可能な時
間中、表示ランプ(LED)36が点灯する。そして郵
送にて音声メールカード10が相手方に到着した後に扉
14を開けると、再生用スイッチがオンして録音されて
いる音声メッセージが外部に発せられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、所定の用件やメッセージ等を音声として且つ郵便物として相手先 に送ることのできる音声メールカードに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
カード本体と折畳み式に開閉可能な扉とを有し、その扉を開くと同時に予め録 音してある内容を再生する機能を持ったカードが従来公知である。 このカードはクリスマスカード等として広く用いられている。
【0003】 ところで従来、この種のカードは音声を再生するのみで録音機能を有していな いものである。 通常、用件やメッセージ等を相手に伝達するための手段としてメッセージ等を 文字にて紙面に記入し、レターとしてやり取りするのが普通であるが、音声を媒 体としてこれをなすことも可能であり、この場合相手方に伝えたい内容を自由に 録音し又は再生するカードを用いることが好都合である。
【0004】 但しこのようにカードに音声の録音・再生機能を持たせる場合、形態的な制約 又はコスト的な制約から録音可能な時間は自ずと一定時間内に限られてくること になる。
【0005】 この場合、録音可能な時間内に確実に所定のメッセージ等を録音するためには 、使用者(発信人)が時間を測定しつつ録音操作を行うことが必要となるが、こ のようなことは面倒であり、場合によって録音したつもりのものが録音されてい なかったりする恐れが生ずる。 また暗がりにおいて或いは目の不自由な人が録音用スイッチの操作部を操作し て録音を行う際には操作部の位置が分かりにくく、取り扱い辛いものとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の考案はこのような事情を背景としてなされたものである。 而して本願の考案の音声メールカードは、薄型ボックス状のカード本体と折畳 み式に開閉可能な扉とを有し、該カード本体には一定時間録音可能且つ録音した 音声を再生可能な薄型の電子音声録音再生器と、スピーカーと、マイクと、電源 電池と、それらを結ぶ回路と、該回路上に設けられた録音用スイッチ及び再生用 スイッチが備えられており、且つ前記カード本体の表面板には前記録音用スイッ チの操作部が設けられているとともに、該操作部の表面には触感にて感知可能な 凹凸が形成されていることを特徴とする(請求項1)。
【0007】 本願の別の考案の音声メールカードは、請求項1において、前記カード本体の 表面板には録音可能な時間中録音可能状態を表示する録音ランプが設けられてい ることを特徴とする(請求項2)。
【0008】 本願の更に別の考案の音声メールカードは、請求項1又は2において、前記扉 の裏面にはメールの発信元と発信先とを記入する記入部が設けられていることを 特徴とする(請求項3)。
【0009】
【作用及び考案の効果】
上記請求項1の考案の音声メールカードは、音声の録音機能と再生機能とを備 えたものである。即ちカード本体内に備えた電子音声録音再生器が、録音用スイ ッチのオン操作によってマイクより拾った音声を録音し且つ再生用スイッチのオ ン操作によってスピーカーより録音した音声を発するもので、このメールカード によればメッセージ等を音声にて相手方に伝えることができる。
【0010】 本考案においては、上記録音用スイッチの操作部がカード本体の表面板に設け られているとともにその操作部の表面には凸凹が形成されており、その凹凸に基 づいて録音用スイッチの操作部を確実に感知認識することができ、従って暗がり においても或いは目の不自由な人であっても容易且つ速やかに操作部を探り当て て録音操作をすることができる。
【0011】 本考案においては、好ましい態様として扉に再生用スイッチをオン・オフ操作 する操作片を設け、且つその操作片を、扉の開運動に連動して再生用スイッチを オン操作し、閉運動に連動してオフ操作するものとすることができ、このように すれば扉を開くと同時に音声を再生することができ、また扉を閉じることで自動 的に音声の再生をストップすることができる。
【0012】 次に請求項2の音声メールカードは、カード本体の表面板に録音可能な時間中 これを表示する録音ランプを設けたもので、本考案によれば使用者が、つまり録 音する人が制限された録音可能な一定時間を計って録音するといったような面倒 なことをしなくても、録音ランプの点灯に基づいて現在録音可能であるか否かを 確認しつつ録音操作を行うことができる。
【0013】 これにより録音操作が非常に簡単なものとなり、音声メールカードの取扱性が 良好となるとともに、時間の計り損ないによって録音したつもりのものが実際に は録音されていなかったりするといった不具合を回避することができる。
【0014】 請求項3の音声メールカードは、扉の裏面にメールの発信元と発信先とを記入 する記入部を設けたもので、本考案によれば、録音内容を聞かなくても或いは録 音内容に発信元及び発信先が録音されていなくても、その音声メールカードが誰 から発信されて誰に当てて届けられたものであるかを容易に且つ瞬時に確認する ことができる。またその記入部に短い簡単なメッセージも書き込めるようにして おけば、文字によるメッセージの伝達も併せて可能となり、音声メールカードの 使い勝手が更に良好となる。
【0015】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1は本考案の一実施例である音声の録音・再生機能を備えた音声メールカー ド10の外観を示すものであり、図2は音声メールカード10の構造を示すもの である。 これらの図において、音声メールカード10は薄型ボックス状のカード本体1 2と、カード本体12に対して折畳み式に開閉可能な扉14とで構成されている 。
【0016】 ここで、カード本体12と扉14との関係を詳述する。 図2に示すように、カード本体12は本体ケース16を有しており、その表全 面には表面板20が接着され、裏全面には裏面板22が接着されている。
【0017】 一方、扉14は表面板24と裏面板26とを直に接着して形成してあり、上記 カード本体12の表面板20及び裏面板22、扉14の表面板24及び裏面板2 6は、1枚の面板形成紙18を折り曲げて全て形成されている。
【0018】 そして面板形成紙18には、カード本体12と扉14との境界部(面板形成紙 18のほぼ中央部)に第一の折れ目28が形成され、更に第一の折れ目28に対 して平行に且つカード本体12の厚みよりも若干大きい寸法を隔てて第二の折れ 目30が形成されている。
【0019】 つまり扉14は、その閉状態時においては各折れ目28,30に沿って折り畳 まれてカード本体12の表面板20を隠蔽し、また開状態においては扉14の裏 面板26がカード本体12の表面板20に対して見開き状態となるようになされ ている。 尚、図1は扉14の開状態を示している。
【0020】 図1に示すようにカード本体12の表面板20には、図5にて後述する音声の 録音用スイッチ32の操作部34と、同じく図5にて後述するLED(表示ラン プ)36及びスピーカー38からの音声透過用の各透孔42とが設けられている 。 操作部34の表面には、図3に示すように浮き出しス加工による凹凸が形成さ れており、本例においては録音を意味するRECの文字が凸部44として若干浮 き出ていて、触感にて操作部34が感知できるようになっている。
【0021】 この音声メールカード10には、表面板20において録音可能状態を表示する ための表示ランプとしてのLED36が外部に露出する状態で設けられており、 そのLED36が録音可能な時間中点灯するようになっている。また透孔42を 通じてスピーカー38からの音声がカード本体12外部に広がって伝えられるよ うになっている。
【0022】 一方、扉14の裏面板26には、この音声メールカード10の発信元及び発信 先、更に短いメッセージ等を書き込むための記入部46が設けられており、本例 における音声メールカード10は扉14を開いた瞬間に発信元及び発信先が確認 できるとともに文字によるメッセージの伝達が行なえるようになっている。
【0023】 尚、図1中48は、後述する音声の再生用スイッチ50(図5)をオン・オフ 操作する絶縁材から成るシート状の操作片であって、その一端はカード本体12 の所定箇所に形成された切欠孔52よりカード本体12の内部に挿通されている 。またその他端部は、接着部54として扉14に、詳しくは第一の折れ目28と 第二の折れ目30との間の部位に接着されている。 即ち、操作片48は、扉14の開閉運動に連動してカード本体12の内部にお いてスライド移動するように成されている。
【0024】 図4は、本例における音声メールカード10の裏側からの外観を示すものであ る。 この図において56は音声保存タブであって、この音声保存タブ56を引き抜 くことにより録音した音声が半永久的に保存される。 また58は、後述する電池60(図5参照)の取換え用に設けられた蓋であっ て、ビス62にて着脱可能に取り付けられている。 尚、本例の音声メールカード10はカード本体12の裏面板22においても、 表面板20と同様にスピーカー用透孔42が設けられている。
【0025】 図5はカード本体12の内部構造を示すものであって、詳しくは表面板20を 剥がした状態で、本体ケース16及びその内部構造を示すものである。 また図6は、本体ケース16の各内部構造部材を電気的ブロック図にて示すも のである。
【0026】 これらの図に示すように本体ケース16の内部には、一定時間(本例において は20秒間)録音可能且つ録音した音声を再生可能な電子音声録音再生器64と 、録音する音声を拾うためのマイク66と、電子音声録音再生器64により再生 された音声を外部に伝達するスピーカー38と、電源としての電池60とを備え ており、それらは全て薄型であって、また回路としての配線コード68によって 結ばれている。
【0027】 尚、本例における電子音声録音再生器64は、主として小型チップで形成され ており、また上記録音可能な一定時間については10秒間或いは30秒間という ように適宜変更可能とされている。
【0028】 本体ケース16の内部には、上記回路としての配線コード68上において音声 の録音用スイッチ32及び再生用スイッチ50が設けられている。そして本例の 音声メールカード10は、カード本体12の内部の電子音声録音再生器64が、 録音用スイッチ32のオン信号に基づき、マイク66にて拾った音声を録音する とともに録音可能な時間中LED36を点灯させる一方、再生用スイッチ50の オン信号に基づき、録音された音声を再生し、スピーカー38を通じて外部に発 声する。
【0029】 次に、録音用スイッチ32及び再生用スイッチ50の構造について説明する。 図7は録音用スイッチ32の構造を詳しく説明するものである。 この図に示すように録音用スイッチ32は、コモン側銅箔70及び接点側銅箔 72を表面に配した基板74と、導電性を有する板ばね材から成る三角形状の導 電板76とで構成されている。導電板76は、同図(B)(I)に示すようにそ の中央部を頂部とするドーム型となるように、三角形状を成す導電板76の角部 において半田接合されている。更に、導電板76の中央部には下向き突出状の接 点部78が形成されており、その接点部78の下方には、前記接点側銅箔72が 位置している。
【0030】 一方、図中80は操作アームであって、図5に示すように本体ケース16の表 面板にU字形状の切欠溝82を形成して設けたものであり、その先端部、詳しく は導電板76の中央部に対応する位置((B)(I)参照)に下向き突出状の押 え部84が形成されている。また操作アーム80は、操作部34(図1参照)の 裏面に位置していて、操作部34に押力を加えることによりカード本体12(本 体ケース16)の内部に押し込まれるようになっており、また操作部34に加え た押力を解除すると元の位置((B)(I)参照)に戻るような弾性能を有して いる。
【0031】 即ち、(B)(II)に示すように操作部34に加えられた押力により操作アー ム80の先端が下降し、操作アーム80の押え部84の下端面が導電板76の中 央部に対して当接して押え込み、導電板76の接点部78が接点側銅箔72に当 接し、以て接点側銅箔72とコモン側銅箔70とが導電板76を介して導通状態 となって録音用スイッチ32がオン状態となる。
【0032】 尚、操作部34への押力を解除すると、録音用スイッチ32は操作アーム80 及び導電板76の弾性能に基づき(B)(I)に示す状態、つまり導電板76の 接点部78が接点側銅箔72から離れてオフ状態となる。
【0033】 図8は再生用スイッチ50の構造を詳しく説明する図である。 再生用スイッチ50は、コモン側銅箔86及び接点側銅箔88を表面に配した 基板90と、基端側がコモン側銅箔86に半田接合された板ばね材から成る導電 板92とで構成されている。
【0034】 導電板92は、基端部から一旦斜め前方且つ上方に立ち上り、導電板92の略 中央部にて斜め前方且つ下方に立ち下がっており、その先端には絶えず下向きに かかる力が働いている。 また導電板92の先端部には、下向き突出状の接点部94が形成されており、 この接点部94の下方位置に上記接点側銅箔88が配されている。
【0035】 一方、他端部が接着部54とされて扉14に接着され、再生用スイッチ50の オン・オフ操作を行う前述した操作片48(図1参照)は、絶縁材から成ってお り、その一端部側において貫通孔96が形成されている。
【0036】 図8(I)は、再生用スイッチ50のオフ状態を示したものであり、拡大図に 示しているように導電板92の接点部94と接点側銅箔88との間に操作片48 が介されているため、コモン側銅箔86と接点側銅箔88との導通が妨げられて 再生用スイッチ50がオフ状態となる。
【0037】 図8(II)は、再生用スイッチ50のオン状態を示したものであり、拡大図に 示しているように導電板92の接点部94が、操作片48の貫通孔96を通じて 接点側銅箔88に押し付けられ、コモン側銅箔86と接点側銅箔88とが導通し 、以て再生用スイッチ50がオン状態となる。
【0038】 即ち、扉14の開運動に連動して操作片48は(II)に示す矢印方向にスライ ド移動するため、貫通孔96が導電板92の接点部94の真下に位置され、再生 用スイッチ50はオン状態となり、また扉14の閉運動に連動して操作片48は (I)に示す状態までスライド移動するため、導電板92の接点部94と接点側 銅箔88との間に操作片48が介されて再生用スイッチ50はオフ状態となる。
【0039】 図9は、本例における音声メールカード10の使用方法を示す図である。 先ず、(I)に示すように音声メールカード10を開いた状態(再生用スイッ チ50オン状態)で録音用スイッチ32の操作部34を押し、更に操作部34を 押したままの状態でマイク66に向かって例えばメッセージを話しかける。これ によりメッセージがマイク66を通じてカード本体12内部の電子音声録音再生 器64に録音される。このとき録音可能な時間中、即ち操作部34を押している 間中若しくは一定時間(20秒間)中、LED36が点灯している。
【0040】 次に、(II)に示すように音声メールカード10を閉じた状態(再生用スイッ チ50オフ状態)にする。 この状態で、図10に示すように音声メールカード10を郵便封筒98に納め て郵送する。
【0041】 発信先に到着後、音声メールカード10を郵便封筒98から取り出し、図9( III)に示すように扉14を開く。そのとき扉14の開運動に連動して操作片4 8がスライド移動し再生用スイッチ50がオンする。そして電子音声録音再生器 64が、スピーカー38及びスピーカー用透孔42を通じて録音されたメッセー ジを再生する。 尚、本例の音声メールカード10において録音された音声を消去したいときは 、扉14開状態にて録音用スイッチ32の操作部34を一瞬の間オンするだけで 良い。
【0042】 また本例においては、再生用スイッチ50がオフ状態、即ち扉14が閉状態の ときに録音用スイッチ32がオン操作されても、そのオン信号が電子音声録音再 生器64に伝達されないようになっている。つまり郵送中等の扉14の閉状態に おいて誤って操作部34を押してしまっても録音メッセージは消去されないよう になっている。
【0043】 本例の音声メールカード10は、録音用スイッチ32の操作部34の表面に凹 凸が形成されていて、これにより操作部34を確実に感知認識することができ、 暗がり或いは目の不自由な人であっても容易に且つ速やかに操作部34を探り当 てて録音操作を行うことができる。
【0044】 また本例の音声メールカード10は、カード本体12の表面板20に録音可能 な時間中点灯するLED36が設けられており、これにより使用者が録音可能な 一定時間(本例においては20秒間)を計って録音するといったような面倒なこ とをしなくても、LED36の点灯に基づいて現在録音可能か否かを確認しつつ 録音操作を行うことができる。従って本例によれば、時間の計り損ないによって 録音したつもりのものが実際には録音されていなかったりするといった不都合を 回避することができる。
【0045】 以上本考案の実施例を詳述したが、これはあくまで一例示であって、例えば本 考案に係る音声メールカードを郵便物として取り扱う以外に、クリスマスカード 等として直接或いは花束等に付けて送ることも可能であるなど、本考案はその主 旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である音声メールカードの外
観を示す図である。
【図2】図1の音声メールカードの全体構造を分解して
示す図である。
【図3】図1の音声メールカードの要部を拡大して示す
図である。
【図4】図1の音声メールカードの裏面からの外観を示
す図である。
【図5】図1の音声メールカードのカード本体内部の構
成を示す図である。
【図6】図5のカード本体内部の構成部材を電気的ブロ
ック図で示す図である。
【図7】図1の音声メールカードの録音用スイッチの構
成を示す図である。
【図8】図1の音声メールカードの再生用スイッチの構
成を示す図である。
【図9】図1の音声メールカードの具体的使用方法を示
す図である。
【図10】図1の音声メールカードを郵便物として取り
扱う例を示す図である。
【符号の説明】
10 音声メールカード 12 カード本体 14 扉 20,24 表面板 22,26 裏面板 32 録音用スイッチ 34 操作部 36 LED(表示ランプ) 38 スピーカー 44 凸部 46 記入部 48 操作片 50 再生用スイッチ 60 電池 64 電子音声録音再生器 66 マイク 68 配線コード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄型ボックス状のカード本体と折畳み式
    に開閉可能な扉とを有し、該カード本体には一定時間録
    音可能且つ録音した音声を再生可能な薄型の電子音声録
    音再生器と、スピーカーと、マイクと、電源電池と、そ
    れらを結ぶ回路と、該回路上に設けられた録音用スイッ
    チ及び再生用スイッチが備えられており、且つ前記カー
    ド本体の表面板には前記録音用スイッチの操作部が設け
    られているとともに、該操作部の表面には触感にて感知
    可能な凹凸が形成されていることを特徴とする音声メー
    ルカード。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カード本体の表
    面板には録音可能な時間中録音可能状態を表示する録音
    ランプが設けられていることを特徴とする音声メールカ
    ード。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記扉の裏面
    にはメールの発信元と発信先とを記入する記入部が設け
    られていることを特徴とする音声メールカード。
JP1998005786U 1998-07-31 1998-07-31 音声メールカード Expired - Lifetime JP3056343U (ja)

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