JPH09202009A - ページプリンタ - Google Patents

ページプリンタ

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JPH09202009A
JPH09202009A JP9025079A JP2507997A JPH09202009A JP H09202009 A JPH09202009 A JP H09202009A JP 9025079 A JP9025079 A JP 9025079A JP 2507997 A JP2507997 A JP 2507997A JP H09202009 A JPH09202009 A JP H09202009A
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JP
Japan
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data
fixed data
frame memory
fixed
memory
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JP9025079A
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Michio Suzuki
道雄 鈴木
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部からデ―タを受信してから印字するまでの
時間短縮を図る。 【解決手段】予めホストコンピュータから送信された固
定データをコードを付して複数設定することが可能なバ
ックアップ用RAM4を設け、バックアップ用RAM4
からコード指定により固定データをフレームメモリ7に
描画し、この固定データにホストコンピュータからの送
信された可変データを重ねて描画して印字を行うもの
で、ホストコンピュータから固定データの呼出しを受け
たときに、その固定データがフレームメモリ7に呼出し
済みか否かを判断して、呼出し済みでないときに、その
固定データを呼出してフレームバッファ7に描画するも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文字、バ―コ―
ド、罫線、図形等のデ―タをフレ―ムメモリにグラフィ
ックイメ―ジで描画し、そのフレ―ムメモリに描画され
たデ―タを印字出力部で用紙に印字出力するペ―ジプリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペ―ジプリンタは、パ―ソナルコ
ンピュ―タ等のホストコンピュ―タとRS−232C等
のインタ―フェ―スを介して接続し、例えばラベル用紙
に対して図3に示すような印字を行なう場合、ホストコ
ンピュータから図4に示すようなタイトル( RECEIVER,
ADVICE NOTE NO (N),… )、罫線等を印字させるための
固定デ―タと図5に示すような文字、バ―コ―ド等を印
字させるための可変デ―タを受信し、その受信した固定
デ―タ及び可変デ―タをグラフィックイメ―ジに展開し
てフレ―ムメモリに描画してから印字するようにしてい
た。なお、この場合デ―タは印字する座標、倍率、文字
の種類等を示すフォ―マットデ―タと実際の文字を示す
印字デ―タとで構成されている。そして従来においては
可変デ―タが変化する都度固定デ―タもホストコンピュ
ータ側から送信され、プリンタ側ではそれを受信してフ
レ―ムメモリに描画するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように可
変デ―タが変化する毎に変化のない固定デ―タを受信
し、それらをグラフィックイメ―ジにフレ―ムメモリに
描画して印字出力したのでは、デ―タ処理に時間がかか
り過ぎ、その結果、ホストコンピュータからのデ―タを
受信してから印字するまでの時間が長くなる問題があっ
た。そこでこの発明は、外部からデ―タを受信してから
印字するまでの時間短縮を図ることができるペ―ジプリ
ンタを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、文字、バ―
コ―ド、罫線、図形等のデ―タを外部から受信し、その
受信デ―タをフレ―ムメモリにグラフィックイメ―ジで
描画し、そのフレ―ムメモリに描画されたデ―タを印字
出力部で用紙に印字出力するペ―ジプリンタにおいて、
外部から受信したタイトル、罫線等の固定デ―タをそれ
ぞれコードを付して設定する停電時デ―タ保持ができる
書込み可能な固定デ―タ用メモリと、コード指定を行っ
て固定デ―タ用メモリの該当する固定データが呼出し済
みで無いとき、この固定デ―タを呼出してフレ―ムメモ
リに描画させる固定デ―タ描画手段と、外部から文字、
バ―コ―ド等の可変デ―タを受信するとその可変デ―タ
をフレ―ムメモリに固定デ―タに重ねて描画する可変デ
―タ描画手段とを設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1はこの発明を適用したペー
ジプリンタの要部回路構成を示すブロック図である。1
は制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)、2は
前記CPU1が各部を制御するためのプログラムデ―タ
が格納されたプログラムROM(読出し専用メモリ)、
3はデ―タをグラフィックイメ―ジに展開するための変
換デ―タが格納されたキャラクタROM、4はメモリバ
ッアップ機能付きRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、5はデ―タ処理のために使用される各種メモリが
設けられたデ―タ処理用RAM、6は外部接続されるパ
―ソナルコンピュ―タ等のホストコンピュ―タとデ―タ
の送受信制御を行なうためのUART(非同期式レシ―
バ/トランスミッタ)、7はグラフィックイメ―ジに展
開されたデ―タを描画するフレ―ムメモリ、8は用紙を
送る紙送りモ―タ9を駆動するモ―タドライバ―、10
は用紙に対して印字を行なうサ―マルヘッド11を駆動
するサ―マルヘッドドライバ―である。前記バックアッ
プRAM4には固定デ―タ用メモリ41が設けられてい
る。なお、この固定データ用メモリ41としては、複数
の固定データをコードを付して設定できるものを使用す
る。
【0006】前記CPU1は、図2に示す制御を行なう
ようにプログラム設定されている。すなわち、電源がオ
ンされるとスタ―トとなり、先ずメモリのイニシャライ
ズ処理が行われる。そしてホストコンピュ―タからのデ
―タ受信に待機する。デ―タ受信があるとそのデ―タが
可変デ―タか、固定デ―タの設定か呼出しか、それとも
他のデ―タかをチェックする。受信デ―タが固定デ―タ
設定であれば固定デ―タ用メモリ41にコ―ドを付して
プリセットする。こうして複数の固定デ―タがそれぞれ
コ―ドで区別されて固定デ―タ用メモリ41にプリセッ
トされることになる。
【0007】また、受信デ―タが固定デ―タの呼出しで
あれば対応するコ―ドの固定デ―タがすでに呼出されて
フレ―ムメモリ7に描画されているか否かをチェックす
る。そして、すでに呼出し済みであれば呼出しは行なわ
ない。また、呼出し済みでなければコ―ドによって指定
される固定デ―タを呼出しキャラクタROM3を使用し
てグラフィックイメ―ジに展開してフレ―ムメモリ7に
描画する。(固定デ―タ描画手段) また、受信デ―タが可変デ―タであればその可変デ―タ
をキャラクタROM3を使用してグラフィックイメ―ジ
に展開してフレ―ムメモリ7に描画する処理を行なう。
(可変デ―タ描画手段) そして、フレ―ムメモリ7に描画されたデ―タに基いて
モ―タドライバ―8及びサ―マルヘッドドライバ―10
を制御し用紙への印字を行なう。また、受信デ―タがそ
の他のデ―タであれば他の処理を行なう。
【0008】このような構成の本実施例においては、予
め複数の固定デ―タをホストコンピュータ等の外部から
の送信によりあるいは直接、固定デ―タ用メモリ41に
プリセットすることができる。従って、固定デ―タを変
更するときにはその変更したい固定デ―タのコ―ド指定
を行なって固定デ―タ用メモリ41から固定デ―タを呼
出してフレ―ムメモリ7に描画しておけばよい。すなわ
ち、固定データ用メモリ41からコード指定により呼出
した固定データが、キャラクタROM3によってグラフ
ィックイメージに展開されてフレームメモリ7に描画さ
れる。すなわち、図4に示すようなデータがフレームメ
モリ7に描画されることになる。
【0009】このような状態で、ホストコンピュータか
らバーコードや文字当を印字するための可変データが送
信され、それを受信するとその可変データをキャラクタ
ROM3によってグラフィックイメージに展開してフレ
ームメモリ7に描画する。すなわち、図5に示すような
データがフレームメモリ7に描画される。こうして、フ
レームメモリ7には図4のデータに図5のデータが重な
った図3に示すデータが描画されることになる。この状
態でモータドライバー8及びサーマルヘッドドライバー
10が制御され、用紙送りとサーマルヘッド11の駆動
が行われて印字が行われ、図3に示す内容を印字したラ
ベルが得られることになる。
【0010】このようにこの実施の形態によれば、用紙
への印字を行なうときにはフレ―ムメモリ7にはすでに
固定デ―タについては描画されているのでホストコンピ
ュ―タからは可変デ―タのみを送信すればよく、デ―タ
送信から印字が終了するまでの時間を短縮することがで
きる。また、固定デ―タを変更する場合でもコ―ド指定
のみを行なえばよく、改めてホストコンピュータから固
定デ―タを送信する必要はない。従って、この点におい
ても時間の短縮化を図ることができる。さらに固定デ―
タ用メモリ41から固定デ―タの呼出しを行なうときに
は、その固定デ―タがすでに呼出されているか否かをチ
ェックし、すでに呼出されているときには再度のデ―タ
呼出し及び描画を行なわないので、この点においても時
間の短縮化を図ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
外部からデ―タを受信してから印字するまでの時間短縮
を図ることができるペ―ジプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のページプリンタの要部
回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態のページプリンタが行う要部処理
の流れを示す図。
【図3】同実施の形態のページプリンタで印字する描画
データの一例を示す図。
【図4】同実施の形態のページプリンタで描画される固
定データの一例を示す図。
【図5】同実施の形態のページプリンタで固定データに
重ねられて描画される可変データの一例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置)、 2…プログラムROM、 4…バックアップ用RAM、 7…フレ―ムメモリ、 11…サ―マルヘッド、 41…固定デ―タ用メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、バ―コ―ド、罫線、図形等のデ―
    タを外部から受信し、その受信デ―タをフレ―ムメモリ
    にグラフィックイメ―ジで描画し、そのフレ―ムメモリ
    に描画されたデ―タを印字出力部で用紙に印字出力する
    ペ―ジプリンタにおいて、 前記外部から受信したタイトル、罫線等の固定デ―タを
    それぞれコードを付して設定する停電時デ―タ保持がで
    きる書込み可能な固定デ―タ用メモリと、 コード指定を行って前記固定デ―タ用メモリの該当する
    固定データが呼出し済みで無いとき、この固定デ―タを
    呼出して前記フレ―ムメモリに描画させる固定デ―タ描
    画手段と、 外部から文字、バ―コ―ド等の可変デ―タを受信すると
    その可変デ―タを前記フレ―ムメモリに前記固定デ―タ
    に重ねて描画する可変デ―タ描画手段とを設けたことを
    特徴とするペ―ジプリンタ。
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