JPH09200702A - Vodサーバシステム - Google Patents

Vodサーバシステム

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JPH09200702A
JPH09200702A JP8003210A JP321096A JPH09200702A JP H09200702 A JPH09200702 A JP H09200702A JP 8003210 A JP8003210 A JP 8003210A JP 321096 A JP321096 A JP 321096A JP H09200702 A JPH09200702 A JP H09200702A
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JP
Japan
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moving image
data
image data
station
server system
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JP8003210A
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English (en)
Inventor
Yutaka Oshima
豊 大島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の動画データ等に対して多数の顧客から
の同時の供給要求があった場合でも、これに対応でき、
かつ、ストレージの肥大化を防止する。 【解決手段】 動画データを外部の受信手段に供給可能
な複数の計算機が設けられた分散型のVODサーバシス
テムにおいて、ある計算機がある動画データを外部の受
信手段に供給しているときに、ある計算機の所有する少
なくとも一つの特定の動画データをこれを非保持な他の
計算機へコピーする動画データコピー手段を備えたVO
Dサーバシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はVODサーバシス
テム、特にストレージのデータ管理の部分に特徴のある
VODサーバシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の計算機技術の発達に伴い、ネット
ワークを介して要求されたビデオをサービスするVOD
(ビデオ オン デマンド)サーバシステムが開発さ
れ、使用されるようになっている。
【0003】このVODサーバシステムは、顧客(クラ
イアント)がネットワークシステムを介して当該サーバ
システムに自己の見たいビデオ等を指定すると、これに
応じて保存されたビデオをネットワークを介して顧客側
端末に供給するものである。
【0004】VODサーバシステムの構成としては、い
くつかの形態が提案されているが、その中で分散型(ク
ラスタ型ともいう)と呼ばれるVODサーバ構成があ
る。図8は従来の分散型VODサーバシステムを示す説
明図である。
【0005】同図において、VODサーバシステム31
は、それぞれ独立したコンピュータ(計算機)であるシ
ステムコントローラ32及び複数のステーション33
と、各ステーション(クラスタ)に接続されるデータス
トレージ装置(以下ストレージ装置34)とから構成さ
れる。
【0006】また、顧客の端末35が、このVODサー
バシステム31とネットワーク36を介して接続されて
いる。顧客は、まずサービスを所望するビデオ等の動画
データの要求を、ネットワーク36を介してシステムコ
ントローラ32にインプットする。
【0007】それを受けたシステムコントローラは、要
求された動画データを保持しているストレージ装置34
を接続しているステーション33に対してどの動画デー
タをどの顧客に対してサービスするかを通知した上で、
サービス開始の要求を行う。そのために予めシステムコ
ントローラ32は、どの動画がどのステーション33の
管理下にあるかを知っている必要がある。
【0008】要求を受けたステーション33は、ストレ
ージ装置34から動画データを読み、出力インタフェー
スからネットワーク36を介して顧客の端末35にデー
タを供給する。
【0009】さて、動画データはテキストデータや静止
画データと比較して、非常にデータサイズが大きいとい
う問題がある。したがって顧客に動画データを一括して
ダウンロードしようとすると、顧客の端末35には非常
に大きなストレージ装置が必要になり、かつ、ダウンロ
ードには長時間を要することを覚悟しなければならな
い。
【0010】そこで、顧客の端末35は、受け取った動
画データを逐次再生することでサービスを受けるのが一
般的である。したがって、例えば2時間の映画のサービ
スを行う場合には、サーバは顧客に対して、逐次再生可
能なスピードで、2時間の間データの供給を行う必要が
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】VODサーバシステム
は、できるだけ多くのユーザにデータをサービスするこ
とが要件として求められる。ここで、あるステーション
33の動画データに対してサービスが集中した場合を考
える。
【0012】ストレージ装置34の読み出し性能や出力
インタフェースの転送能力などの制約から、1つのステ
ーション33が同時にサービスできる顧客の数には制限
がある。その制限を越えてサービス要求がきた場合に
は、どれかの顧客に対するサービスが終了するまで、そ
の新たな要求に対するサービスを行うことができない。
【0013】この問題を解決するために例えば同じ動画
データを複数のストレージに持つことで解決する手法が
考えられる。例えば図8内のストレージ装置34のうち
ストレージ装置34a,34bのデータを同じにしてお
けば、そのデータがそのどちらか一方にしかない場合と
比較して2倍の数の顧客に対してサービスを行うことが
可能となる。
【0014】しかし、このようにした場合、同一の動画
データを複数持たせるために、それだけの大容量のスト
レージ装置34が必要になるという新たな問題が生じ
る。特に顧客からの要求が少ない場合、同一のデータを
持つということは、ストレージ装置34を無駄に使うこ
とになる。動画データのデータサイズは非常に大きいの
で、これは深刻な問題となる。
【0015】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、特定の動画データあるいはデータ群に対し
て多数の顧客からの同時の供給要求があった場合でも、
これに対応可能とし、かつ、ストレージの肥大化を防止
するVODサーバシステムを提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、動画データを外部の受
信手段に供給可能な複数の計算機が設けられた分散型の
VODサーバシステムにおいて、ある計算機がある動画
データを外部の受信手段に供給しているときに、ある計
算機の所有する少なくとも一つの特定の動画データをこ
れを非保持な他の計算機へコピーする動画データコピー
手段を備えたVODサーバシステムである。
【0017】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明において、動画データコピー手段にお
いては、他の計算機が疑似的な外部の受信手段となり、
ある計算機が特定の動画データを疑似的な外部の受信手
段に供給することにより、当該特定の動画データが他の
計算機にコピーされるVODサーバシステムである。
【0018】また、請求項3に対応する発明は、請求項
1に対応する発明において、動画データコピー手段にお
いては、各計算機間に動画データを転送可能なブリッジ
機構を設け、これにより、ある計算機から他の計算機に
特定の動画データがコピーされるVODサーバシステム
である。
【0019】さらに、請求項4に対応する発明は、請求
項1〜3に対応する発明において、各計算機の稼働状況
の情報を保持するサービス遷移テーブルと、サービス遷
移テーブルに保持された情報から、特定の動画データの
コピー要否を判定するコピー要否判定手段と、コピー要
否判定手段が特定の動画データのコピー要と判定した場
合には、動画データコピー手段に対し、コピー命令を出
力する計算機管理手段とを備えたVODサーバシステム
である。
【0020】したがって、まず、請求項1に対応する発
明のVODサーバシステムにおいては、複数の計算機が
動画データを外部の受信手段に供給するようになってい
る。例えば顧客によりビデオ等のある動画データの供給
要求がなされると、VODサーバシステムを構成する計
算機のうち要求された動画データを有するものにより、
顧客の有する端末等の受信手段に要求された当該動画デ
ータが供給される。
【0021】このような分散型のVODサーバシステム
において、動画データコピー手段により、ある計算機が
ある動画データを外部の受信手段に供給しているとき
に、当該ある計算機の所有する少なくとも一つの特定の
動画データがこれを非保持な他の計算機にコピーされ
る。
【0022】ここで、特定の動画データとは、上記ある
動画データでも他の要求頻度の高い動画データでも、こ
れら複数の動画データでも良い。このように、現に稼働
率の高い計算機において供給中の動画データ、あるい
は、要求可能性の高い動画データを他の計算機にコピー
することにより、サーバシステムは、その他の計算機を
用いて必要な動画データ供給サービスに対応することが
できるようになる。
【0023】これにより、供給サービス要求の集中する
計算機について、サービス要求の集中を緩和させること
ができる。しかも、予めすべての動画データを各計算機
で持たせることなく、必要に応じて動画データをコピー
することができるので、ストレージ等の動画データの保
存手段の容量を必要以上に大きくすることなく、上記効
果を発揮できる。動画データはそのデータ量が非常に大
きいので、このようにストレージ等の容量の肥大化を防
止することは、VODサーバシステムを現実的なものと
するために極めて重要なことである。
【0024】次に、請求項2に対応する発明のVODサ
ーバシステムにおいては、請求項1に対応する発明と同
様に作用する他、特定の動画データコピーは、他の計算
機、すなわちデータコピーされる計算機が疑似的な外部
の受信手段となることで実現される。
【0025】つまり、データコピーされる計算機によっ
て、顧客が外部から動画データのサービス要求をするの
と同様にして、VODサーバシステムに特定の動画デー
タのサービス要求がされる。
【0026】これにより、ある計算機により、特定の動
画データが外部の受信手段に供給されるが、疑似的な外
部の受信手段、すなわちデータコピーされる計算機は、
顧客の受信手段と同様にしてこのデータを受取り、コピ
ーする。
【0027】また、請求項3に対応する発明のVODサ
ーバシステムにおいては、請求項1に対応する発明と同
様に作用する他、各計算機間に動画データを転送可能な
ブリッジ機構が設けられ、これにより、ある計算機から
他の計算機に特定の動画データがコピーされる。
【0028】さらに、請求項4に対応する発明のVOD
サーバシステムにおいては、請求項1〜3に対応する発
明と同様に作用する他、サービス遷移テーブルによっ
て、各計算機の稼働状況の情報が保持される。
【0029】また、コピー要否判定手段によって、サー
ビス遷移テーブルに保持された情報から、特定の動画デ
ータのコピー要否が判定される。そして、コピー要否判
定手段が特定の動画データのコピー要と判定した場合に
は、計算機管理手段によって、動画コピーを司る動画デ
ータコピー手段に対してコピー命令が出力される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係るVODサーバシステムを適用するネットワ
ークシステムの全体構成を示すブロック図である。
【0031】同図に示すネットワークシステムは、VO
Dサーバシステム1により顧客に対してビデオ等の動画
データを提供するものであり、顧客用の端末2がネット
ワーク3を介してVODサーバシステム1に接続されて
いる。
【0032】このVODサーバシステム1は、複数の計
算機及びデータ保存手段、すなわち、システムコントロ
ーラ4と、システムコントローラ4に接続された複数の
ステーション5と、対応する各ステーション5に接続さ
れたストレージ装置6とによって構成される分散型(ク
ラスタ型)のサーバシステムである。
【0033】本実施の形態のVODサーバシステム1で
は、ステーション5として4つのステーション5a,5
b,5c,5dが設けられ、各ステーション5a,5
b,5c,5dにそれぞれストレージ6a,6b,6
c,6dが接続されている。本発明では、接続されるス
テーション5及びストレージ装置6の台数に特に制限は
ないが、ここでは上記4台の接続の場合で説明する。な
お、以降代表して表記するときにはステーション5,ス
トレージ装置6と表記する。
【0034】まず、ストレージ6a,6b,6c,6d
は、それぞれ異なる複数のビデオ等の動画を保存してお
り、これらの動画データをステーション5から入出力可
能に構成されている。
【0035】また、各ストレージ6には、少なくとも数
本分の動画の追加保存が可能であるが、ハードウェア資
源の無駄となる程には大きくない容量の空き領域が確保
されている。
【0036】次に、ステーション5は、それ自体一つの
計算機であり、システムコントローラ4からサービス命
令またはデータコピー命令を受けると、ストレージ装置
6から指定された動画データを読み出し、ネットワーク
3へその動画データを出力するものである。
【0037】図2は本実施の形態のVODサーバシステ
ムにおけるステーションの構成を示すブロック図であ
る。このステーション5は、メインバス11に接続され
たCPU12及びメモリ13と、メインバス11からI
/Oコントローラ14を介して設けられたI/Oバス1
5に接続されたストレージインタフェース16,出力イ
ンタフェース17及びクライアントインタフェース18
と、その他図示しない周辺要素とによって構成されてい
る。
【0038】CPU12及びメモリ13は、協働してス
テーション5の動作を制御する。すなわちメモリ13内
の制御プログラム及びこれに従って動作するCPU12
の働きによって、動画サービス処理及び動画コピー処理
が実現される。
【0039】動画サービス処理は、図示しない入力手段
を介してシステムコントローラ4からサービス命令を受
けると、サービス対象となる動画データをストレージ6
からストレージインタフェース16を介して読み出し、
指定された顧客の端末2宛てに当該動画データを出力イ
ンタフェース17を介してネットワーク3へ送出する。
【0040】この動画サービス処理は、ステーション5
の処理能力によって決まる複数のサービス数程、すなわ
ち複数の顧客に対して動画データの同時サービスを実施
可能に構成されている。なお、動画サービス処理は、顧
客に対する動画サービスの供給が終了すると、システム
コントローラ4にサービス終了通知を発行する。
【0041】一方、動画コピー処理は、他のステーショ
ン5に接続されるストレージ6内の動画データを自己の
ストレージ6にコピーするものであり、本実施形態にお
いては疑似クライアント機能によりこれを実現する。
【0042】すなわち、動画コピー処理は、システムコ
ントローラ4からデータコピー命令を受けると、クライ
アントインタフェース18を介し、ネットワーク3に対
して本VODサーバシステム1宛てに動画データの送付
要求を出力する。
【0043】これにより、当該VODサーバシステム1
は、疑似クライアント(顧客)たる当該ステーション5
宛てに、動画データをネットワーク3に送出する。そこ
で、動画コピー処理は、クライアントインタフェース1
8を介してネットワーク3から受信される動画データ
を、ストレージインタフェース16を介してそのステー
ション5に接続されるストレージ6に保存する。
【0044】動画コピー処理は、動画データの受信・保
存が完了すると、システムコントローラ4にコピー完了
通知を出力する。次に、管理計算機としてのシステムコ
ントローラ4の構成について図3を用いて説明する。
【0045】図3は本実施の形態のVODサーバシステ
ムにおけるシステムコントローラの構成を示すブロック
図である。同図に示すように、システムコントローラ4
は、要求処理部21と、コピー判断部22と、計算機管
理手段としてのステーション管理部23とによって構成
されている。
【0046】処理要求部21は、ネットワーク3を介す
る顧客の端末2からの要求を受け付け、サービス可否を
判断する。サービス可の場合には、ステーション管理部
23に対して適切なステーション5からのデータサービ
スを命令し、コピー判断部22に対してサービス開始を
通知すると共に、顧客の端末2に対してサービス可能を
通知する。サービス不可の場合には、顧客の端末2に対
してサービス不可を通知する。
【0047】また、要求処理部21は、サービス命令を
出力したステーション5から当該サービスの終了がステ
ーション管理部23を介して通知されると、そのサービ
ス終了通知の情報をコピー判断部22に通知する。
【0048】さらに、要求処理部21におけるサービス
可否は、要求処理部21内部のサービス状態テーブルと
サービス可否判定ルーチンにより要求処理部21自身が
判定する。なお、サービス状態テーブルは要求処理部2
1が自ら発行するサービス開始通知,ステーション管理
部23を介してステーション5から通知されるサービス
終了通知及びコピー判断部22より入力される状態テー
ブル更新依頼によりインクリメントされる。
【0049】なお、ここで要求処理部21がネットワー
ク3から受けるサービス要求には、顧客からの要求のみ
でなく、上記したステーション5が動画コピー処理を実
施するために、疑似クライアントとなって発信するサー
ビス要求も含まれる。
【0050】サービス状態テーブルは、各ステーション
5が具体的にどの様な動画データを供給できるかという
情報と、各ステーション5の実際の稼働状況の情報とを
少なくとも有している。
【0051】また、サービス可否判定ルーチンは、サー
ビス可否を判定する所定の基準が予め定められており、
サービス状態テーブルから得られる情報と各ステーショ
ン5の動画供給可能数とをもとに特定動画データのサー
ビス可能数を算出し、上記基準に従って判定動作を行
う。
【0052】コピー判断部22は、要求処理部21から
サービス開始の通知を受け、データコピーの要否を判断
して、必要な場合には、ステーション管理部23に対し
てデータコピーを命令する。データコピーが完了した時
点で、ステーション5からステーション管理部23を経
てその旨の通知を得て、要求処理部21に対してサービ
ス状況テーブルの更新を依頼する。
【0053】また、データコピーの要否は、コピー判断
部22内部のサービス遷移テーブルとコピー要否判定ル
ーチンにより、コピー判断部22自身が判定する。サー
ビス遷移テーブルは、各ステーションが提供可能なビデ
オ等の動画データのそれぞれの種類の情報と、各ステー
ションの稼動状況の情報とを保持しており、要求処理部
21からのサービス開始/終了通知と、自ら出力するコ
ピー命令及びステーション管理部23からのコピー完了
通知によりインクリメントされる。
【0054】また、コピー要否判定ルーチンは、サービ
ス遷移テーブルから得られる情報と各ステーション5の
動画供給可能数とをもとに特定動画データのサービス可
能数を算出し、所定の基準に従ってコピー要否,コピー
対象及びコピー先の決定等の判定動作を行う。
【0055】ステーション管理部23は、処理要求部2
1及びコピー判断部22から命令を受け、解釈して必要
なステーション5に対してサービス命令又はデータコピ
ー命令を発行する。
【0056】また、ステーション管理部23は、サービ
ス終了時にステーション5からサービス終了通知を受
け、それを要求処理部21に通知する。さらに、コピー
完了時にステーション5からコピー完了通知を受け、そ
れをコピー判断部22に通知する。
【0057】なお、請求項に示される計算機の例として
は、例えばステーション5と、そのステーション5に対
応する記憶手段の一例であるストレージ6とによって構
成されるものがある。
【0058】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るVODサーバシステムの動作について図
4(a),図4(b)を用いて説明する。図4は本実施
の形態のVODサーバシステムの動作を示す説明図であ
る。
【0059】まず、ステーション5aに動画データのサ
ービス要求が集中している場合を想定する。すなわち、
ステーション5aに接続されるストレージ6aのみに人
気の高いビデオソフトが保存されているような場合が考
えられる。
【0060】このとき、システムコントローラ4によっ
て、稼働率が低い等の要件からステーション5dが選択
され、上記サービス要求の高いストレージ6a内の動画
データをコピーさせるべくデータコピー命令がステーシ
ョン5dに発行される(動作1)。
【0061】次に、ステーション5dがデータコピー命
令を受けると、その動画コピー処理による疑似クライア
ント機能によって、ネットワーク3経由でシステムコン
トローラ4に対し、ストレージ6a内の上記サービス要
求の多い動画データがサービス要求される(動作2)。
【0062】そこで、システムコントローラ4により、
ステーション5aに対し、疑似クライアントであるステ
ーション5dに動画データの供給サービスを実施するよ
うにサービス命令が発行される(動作3)。
【0063】これにより、ステーション5aにより、疑
似クライアントたるステーション5dに上記動画データ
がネットワーク3を介してサービスされる。上記動画デ
ータを受け取ったステーション5dは、その動画データ
を自己のストレージ6dに保存する(動作4)。
【0064】そして、上記動画データがすべてストレー
ジ6dに格納された後、ステーション5dにより、デー
タコピー完了通知がシステムコントローラ4に発行され
る。システムコントローラ4では、サービス状態テーブ
ルを更新することにより、ステーション5dも上記要求
の多い動画データをサービス可能になったことが認識さ
れる(動作5)。
【0065】したがって、以降、同動画データのサービ
スがさらに顧客から要求された場合には、ステーション
5dに対してサービス命令が発行されることで、ステー
ション5aへのデータ要求の集中が防止される。
【0066】上述したように、本発明の実施の形態に係
るVODサーバシステムによれば、あるステーション5
において動画データサービス中に、他のステーションが
動画コピー処理で実現されるステーション5の疑似クラ
イアント機能により、あるステーション5内の動画デー
タ、例えば要求が集中しているデータをコピーすること
ができるようにしたので、コピーされたデータは上記他
のステーションで対応することで、上記あるステーショ
ンに対するサービス要求の集中を緩和させることができ
る。
【0067】したがって、特定の動画データあるいはデ
ータ群に対して多数の顧客からの同時の供給要求があっ
た場合でも、これに対応することができる。また、この
ように、サービス要求の状況に応じて必要なデータのみ
をコピーするようにしたので、ストレージの肥大化を防
止することができ、ハードウェア資源の有効活用を図
り、コスト低減にも繋げることができる。すなわち、小
容量のストレージで多数のサービス要求に対応すること
ができる。
【0068】また、本発明の実施の形態に係るVODサ
ーバシステムにおいては、システムコントローラ4にて
各ステーション5の稼働状況を管理し、コピー判断部2
2にて各ステーション5の情報に基づいてステーション
5間のデータコピーを判断するようにしたので、特定の
動画データあるいはデータ群に対して多数の顧客からの
同時の供給要求があった場合でも、確実にこれに対応
し、顧客側の待ち状態を極力少なくすることができる。 (発明の第2の実施の形態)図5は本発明の第2の実施
の形態に係るVODサーバシステムを適用するネットワ
ークシステムの全体構成を示すブロック図であり、図1
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。
【0069】同図に示すVODサーバシステム1´にお
いては、ステーションにおける動画コピー処理に対応す
る部分を除き、第1の実施の形態と同様に構成されてい
る。すなわち本実施の形態のステーション5´では、シ
ステムコントローラ4よりデータコピー命令を受ける
と、疑似クライアント機能によりデータコピーを行うの
ではなく、各ステーション5´間に設けられたブリッジ
機構としてのデータブリッジ7を用いて動画データの受
け渡しを行う。
【0070】このVODサーバシステム1´では、第1
の実施の形態と同様にステーション5a´,5b´,5
c´,5d´が設けられ、ステーション5a´,5b´
間にデータブリッジ7ab,ステーション5b´,5c
´間にデータブリッジ7bc,ステーション5c´,5
d´間にデータブリッジ7cdが設けられている。な
お、第1の実施の形態と同様に、代表して表記するとき
にはステーション5´,データブリッジ7と表記する。
【0071】図6は本実施の形態のVODサーバシステ
ムにおけるステーション及びデータブリッジの構成を示
すブロック図である。同図において、図2と同一部分に
は同一符号を付して詳細説明を省略する。なお、図6で
は説明の都合のため、特にステーション5a´,5b´
及びデータブリッジ7abを示す。
【0072】図6において、ステーション5a´,5b
´は、メインバス11に接続されたCPU12及びメモ
リ13´と、メインバス11からI/Oコントローラ1
4を介して設けられたI/Oバス15に接続されたスト
レージインタフェース16,出力インタフェース17及
びブリッジインタフェース19と、その他図示しない周
辺要素とによって構成されている。
【0073】このステーション5a´,5b´のブリッ
ジインタフェース19間はデータブリッジ7abを介し
て接続されている。なお、ステーション5b´,5c´
間,ステーション5c´,5d´間も同様にしてデータ
ブリッジ7bc,7cdを介して接続されている。
【0074】また、ブリッジインタフェース19間の第
1の接続は、ブリッジメモリ8を介するデータ転送のた
めの接続であり、第2の接続は、信号線9を介するデー
タ転送通知のための接続である。
【0075】一方、CPU12及びメモリ13´は、協
働してステーション5´の動作を制御する。ここで、動
画サービス処理は第1の実施の形態の場合と同様のもの
である。一方、動画コピー処理は、ブリッジインタフェ
ース19及びデータブリッジ7用いるものであり、疑似
クライアント機能によるものとは異なる方式で実現され
る。
【0076】動画コピー処理は、システムコントローラ
4からデータコピー命令を受けると、その対応する命令
を実行する。つまり、データコピー命令には、動画デー
タ送信元と、受信先を指定する情報が含まれているの
で、これに基づき各ステーション5によって異なる動作
が実行される。
【0077】送信元である場合、図6においてステーシ
ョン5a´の動画コピー処理は、ストレージ6aから指
定された動画データを読み出し、諸定量のデータを一旦
メモリ13´に格納してから、当該動画データをブリッ
ジインタフェース19を介してブリッジメモリ8に転送
する。
【0078】さらに、動画コピー処理は、信号線9を介
して隣のステーション5b´にブリッジメモリ8に動画
データを転送した旨を通知する。また、ステーション5
b´の動画コピー処理から動画データ受信の旨の通知を
信号線9を介して受信すると、次の動画データ転送を行
う。動画コピー処理は、順次上記動作を繰り返して指定
された動画データすべてを送り出す。
【0079】中継ステーションとなる場合、当該ステー
ション5b´の動画コピー処理は、隣のステーション5
a´から信号線9及びブリッジインタフェース19を介
して動画データを送出した旨の通知を受けると、データ
ブリッジ7abのブリッジメモリ8から当該データを読
み出し、メモリ13´に一旦格納する。
【0080】そして、上記送信元のステーション5a´
の動画コピー処理と同様にして、次のステーション5´
にデータブリッジ7bcを介して受信データを送信す
る。受信先となる場合、当該ステーション5´の動画コ
ピー処理は、上記中継ステーション5´の動画コピー処
理と同様にして動画データを受取り、これをストレージ
インタフェース17を介して対応するストレージ6に格
納する。
【0081】このように各ステーション5´の動画コピ
ー処理は、データコピー命令を受けると自己が送信元,
中継,受信先何れのステーション5´になるかを判定
し、これに対応する上記処理を実行する。
【0082】なお、受信先の動画コピー処理は、全動画
データの受信・保存が完了すると、システムコントロー
ラ4にコピー完了通知を出力する。次に、以上のように
構成された本発明の実施の形態に係るVODサーバシス
テムの動作について図7(a),図7(b)を用いて説
明する。
【0083】図7は本実施の形態のVODサーバシステ
ムの動作を示す説明図である。まず、ステーション5a
´に動画データのサービス要求が集中している場合を想
定する。
【0084】このとき、システムコントローラ4によっ
て、ステーション5d´が選択され、ステーション5a
´を送信元、ステーション5d´を受信先として指定さ
れてデータコピー命令が全ステーション5´に発行され
る(動作1)。
【0085】次に、データコピー命令を受けた全ステー
ション5´において、自己のステーション5´が送信
元,中継,受信先何れになるかが判定される。そして、
送信元となるステーション5a´から、指定された動画
データが読み出されステーション5b´,5c´及びこ
れらを接続するデータブリッジ7を介して当該動画デー
タがステーション5d´に送信され、そのストレージ6
dに保存される(動作2)。
【0086】ここで、この動作2をさらに詳しく説明す
ると、図7(b)に示すように、まず、ステーション5
a´によりストレージ6aから動画データが読み出され
(動作2−1)、ブリッジメモリ8に転送される(動作
2−2)。
【0087】次に、送信元ステーション5a´から、ブ
リッジ7abを介して隣接する中継ステーション5b´
に対してブリッジメモリ8にデータを転送した旨が信号
線9を介して通知される(動作2−3)。通知を受けた
中継ステーション5b´により、そのデータがさらに隣
の中継ステーション5c´に転送される(動作2−
3)。
【0088】この動作2ー1〜2−4繰り返しにより、
最終的に受信先のステーション5d´に動画データが送
られる。以上の動作2が終了し、受信先のステーション
5d´において全動画データの格納が終了すると、動画
コピー処理により、データコピー完了通知がシステムコ
ントローラ4に発行される。
【0089】そして、これを受信したシステムコントロ
ーラ4においては、サービス状態テーブルが更新され
て、ステーション5dもこの動画データをサービス可能
になったことが認識される(動作3)。
【0090】したがって、以降、同動画データのサービ
スがさらに顧客から要求された場合には、ステーション
5dに対してサービス命令が発行されることで、ステー
ション5aへのデータ要求の集中が防止される。
【0091】上述したように、本発明の実施の形態に係
るVODサーバシステムによれば、データブリッジ7を
設け、あるステーション5´において動画データサービ
ス中に、ステーション5´間の動画データを他のステー
ション5´にコピーできるようにしたので、特定の動画
データあるいはデータ群に対して多数の顧客からの同時
の供給要求があった場合でも、これに対応でき、かつ、
ストレージの肥大化を防止することができる。
【0092】なお、上記各実施の形態においては、他の
ステーション5からの動画データのコピーが完了してか
ら、コピー完了通知を発行するようにしている。しか
し、顧客に対するビデオ等の動画データの供給は、ビデ
オ放映のリアルタイムな進行に即して供給可能であれば
よい。
【0093】そこで、本発明において、データコピー命
令を受けたステーション5は、例えば始めの数分分だけ
の動画データの供給を受けた時点で、システムコントロ
ーラ4に対してコピー完了通知に代えてサービス可能通
知を発行し、これによりシステムコントローラ4内でサ
ービス状態テーブルの内容を変更するようにしてもよ
い。
【0094】このようにすれば、あるステーション5に
対するサービス要求の集中を直ぐに緩和することがで
き、一層効率的なVODサーバシステムを構築すること
ができる。
【0095】さらに、各実施の形態においては、各スト
レージ6a,6b,6c,6dに少なくとも動画データ
数本分の容量の余裕を持たせるようにしているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば各ステーシ
ョン5がアクセスできる共通のストレージを別途に設
け、動画データコピー及びコピーデータによるサービス
は、各ステーションがこのストレージにアクセスするこ
とで行うようにしてもよい。
【0096】さらにまた、各実施の形態においては、V
ODサーバシステムにおける動画データのステーション
間のコピーについて取り扱ったが、本発明の適用範囲は
このような動画データに限定されるものではなく、例え
ば音楽データの供給など広く一般のデータ供給システム
すべてに適用できるものである。なお、本発明は、上記
各実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0097】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、動
画コピー処理により特定ステーションへのサービス要求
の集中を緩和するようにしたので、特定の動画データあ
るいはデータ群に対して多数の顧客からの同時の供給要
求があった場合でも、これに対応でき、かつ、ストレー
ジの肥大化を防止するVODサーバシステムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るVODサーバ
システムを適用するネットワークシステムの全体構成を
示すブロック図。
【図2】同実施の形態のVODサーバシステムにおける
ステーションの構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態のVODサーバシステムにおける
システムコントローラの構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態のVODサーバシステムの動作を
示す説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るVODサーバ
システムを適用するネットワークシステムの全体構成を
示すブロック図。
【図6】同実施の形態のVODサーバシステムにおける
ステーション及びデータブリッジの構成を示すブロック
図。
【図7】同実施の形態のVODサーバシステムの動作を
示す説明図。
【図8】従来の分散型VODサーバシステムを示す説明
図である。
【符号の説明】
1…VODサーバシステム、2…端末、3…ネットワー
ク、4…システムコントローラ、5…ステーション、6
…ストレージ装置、7…データブリッジ、8…ブリッジ
メモリ、11…メインバス、12…CPU、13…メモ
リ、14…I/Oコントローラ、15…I/Oバス、1
6…ストレージインタフェース、17…出力インタフェ
ース、18…クライアントインタフェース、19…ブリ
ッジインタフェース、21…要求処理部、22…コピー
判断部、23…ステーション管理部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画データを外部の受信手段に供給可能
    な複数の計算機が設けられた分散型のVODサーバシス
    テムにおいて、 ある計算機がある動画データを前記外部の受信手段に供
    給しているときに、前記ある計算機の所有する少なくと
    も一つの特定の動画データをこれを非保持な他の計算機
    へコピーする動画データコピー手段を備えたことを特徴
    とするVODサーバシステム。
  2. 【請求項2】 前記動画データコピー手段においては、
    前記他の計算機が疑似的な外部の受信手段となり、前記
    ある計算機が前記特定の動画データを前記疑似的な外部
    の受信手段に供給することにより、当該特定の動画デー
    タが前記他の計算機にコピーされることを特徴とする請
    求項1記載のVODサーバシステム。
  3. 【請求項3】 前記動画データコピー手段においては、
    前記各計算機間に動画データを転送可能なブリッジ機構
    を設け、これにより、前記ある計算機から前記他の計算
    機に前記特定の動画データがコピーされることを特徴と
    する請求項1記載のVODサーバシステム。
  4. 【請求項4】 前記各計算機の稼働状況の情報を保持す
    るサービス遷移テーブルと、 前記サービス遷移テーブルに保持された情報から、前記
    特定の動画データのコピー要否を判定するコピー要否判
    定手段と、 前記コピー要否判定手段が前記特定の動画データのコピ
    ー要と判定した場合には、前記動画データコピー手段に
    対し、コピー命令を出力する計算機管理手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1項記載
    のVODサーバシステム。
JP8003210A 1996-01-11 1996-01-11 Vodサーバシステム Pending JPH09200702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11298880A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Toshiba Corp ストレージ共有型分散ビデオサーバシステム
CN114374852A (zh) * 2020-10-14 2022-04-19 武汉斗鱼鱼乐网络科技有限公司 特效的构建方法、装置、设备及介质

Cited By (3)

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