JPH09199846A - 電子部品実装方法および電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装方法および電子部品実装装置

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JPH09199846A
JPH09199846A JP8007553A JP755396A JPH09199846A JP H09199846 A JPH09199846 A JP H09199846A JP 8007553 A JP8007553 A JP 8007553A JP 755396 A JP755396 A JP 755396A JP H09199846 A JPH09199846 A JP H09199846A
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JP
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electronic component
laser beam
pad
laser light
irradiating
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JP8007553A
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Naotake Watanabe
尚威 渡邉
Tomonori Kaneda
知規 金田
Nobuyuki Nakajima
宣行 中嶋
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/181Encapsulation
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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    • H05K3/3494Heating methods for reflowing of solder

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、はんだの濡れ性を高く保持するため
の手段を簡素化して、予備加熱工程の簡略化とタクトタ
イムの短縮化を図った電子部品実装方法および電子部品
実装装置を提供する。 【解決手段】一方の面に電子部品Pのリードrがはんだ
付けされるパッド2が形成された放熱性の高い基板1
と、この基板1の裏面側に設けられる予熱板3と、上記
パッドにレーザ光を照射する第1のレーザ光照射装置1
0と、上記予熱板にレーザ光を照射する第2のレーザ光
照射装置16とを備え、上記パッド2にレーザ光を照射
してはんだを溶融するとともに、予熱板3にレーザ光を
照射して加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に電
子部品をはんだ付けする電子部品実装方法および電子部
品実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子をパッケージした電子部品で
は、特に半導体素子の性能を最大限引き出す手段として
のパッケージが求められている。従来より、気密封止パ
ッケージとしてセラミックパッケージがあり、非気密封
止パッケージとしてプラスチックパッケージがある。
【0003】このパッケージ機能は、電気的接続、チッ
プ保護、熱放散、実装の4条件から総合的に判断され
る。特に、近時の多ピン化傾向により、半導体素子は電
力消費にともない発熱し易い。この素子が発熱して熱放
散をなし、パッケージとともに温度が上昇すると、素子
の動作やデバイス寿命が低下する。
【0004】電子回路の安定動作のためには、素子が発
熱する熱を速やかに除去し、素子の温度が上昇しないよ
うに制御する。上記セラミックパッケージは、積層セラ
ミックスの焼結体にリードをろう付けしたパッケージで
あって、特に熱放散性に優れていて、電子回路の安定動
作のために有効である。
【0005】このようなパッケージを備えた電子部品が
プリント基板に実装されるのであるが、電力消費にとも
なうパッケージからの放熱がプリント基板に熱伝導し
て、今度は基板の温度上昇が著しくなり、基板のパター
ンに熱影響を与える。
【0006】そこで、特定の条件下で使用される場合に
は、セラミックスまたはアルミナのような熱伝導性が高
い、すなわち放熱性の高いプリント基板が用いられ、熱
を蓄積することによる影響の抑制化を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】問題は、上記放熱性の
高いプリント基板にセラミックパッケージのような電子
部品を実装するのにあたって、はんだの濡れ性を確保す
ることにある。すなわち、電子部品のリードと、パッド
に対してレーザ光が照射されるのであるが、あくまでレ
ーザ光はスポット的に絞られていて拡散しない。したが
って、加熱範囲が限定されて、プリント基板が局部的に
温度上昇する。はんだの濡れ性は低く抑えられ、はんだ
付け精度の確保が得られ難い。
【0008】従来、このような不具合を除去するため、
ホットプレートのごとき予備加熱手段にプリント基板を
載置し、基板を予備加熱して所定温度まで上昇させ、そ
のあとレーザ照射が行われていた。
【0009】このことにより、はんだの濡れ性を高く保
持できるようになった。その反面、予備加熱手段を備え
るためのスペースを必要とし、コストへの影響が無視で
きないばかりか、予熱工程が繁雑であり、タクトタイム
の短縮が阻まれている。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、はんだの濡れ性を高く
保持するための手段を簡素化して、予備加熱工程の簡略
化とタクトタイムの短縮化を図った電子部品実装方法お
よび電子部品実装装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するため
の第1の発明の電子部品実装方法は、請求項1として、
電子部品のリードと、このリードがはんだ付けされる基
板表面に設けられたパッドとをはんだ付けする電子部品
実装方法において、上記パッドにレーザ光を照射して上
記パッドに塗布されたはんだを溶融させるはんだ溶融工
程と、上記基板の裏面側の上記表面側のレーザ光の照射
されている部分に相当する位置にレーザ光を照射して加
熱する工程とを具備したことを特徴とする。
【0012】上記目的を満足するための第2の発明の電
子部品実装方法は、請求項2として、電子部品のリード
と、このリードがはんだ付けされる基板表面に設けられ
たパッドとをはんだ付けする電子部品実装方法におい
て、上記パッドにレーザ光を照射する工程と、基板の裏
面側の上記表面側のレーザ光の照射されている部分に相
当する位置にレーザ光を照射する工程とを、所定時間づ
つ交互に切換えて、上記パッドに塗布されたはんだを溶
融しつつ基板裏面側を加熱することを特徴とする。
【0013】上記目的を満足するための第3の発明の電
子部品実装装置は、請求項3として、一方の面に電子部
品のリードがはんだ付けされるパッドが形成された基板
と、上記基板の他方の面側に接触して設けられる予熱板
と、上記パッドにレーザ光を照射してはんだ付けを溶融
するとともに、上記予熱板にレーザ光を照射して加熱す
るレーザ光照射手段とを具備することを特徴とする。
【0014】請求項4として、請求項3記載の上記レー
ザ光照射手段は、上記パッドにレーザ光を照射する第1
のレーザ光照射装置と、上記予熱板にレーザ光を照射す
る第2のレーザ光照射装置とからなることを特徴とす
る。
【0015】請求項5として、請求項3記載の上記レー
ザ光照射手段は、1台のレーザ発振器と、このレーザ発
振器から発振されたレーザ光を受光する第1のガルバノ
ミラーと、この第1のガルバノミラーが受光して反射し
たレーザ光を受けて予熱板にレーザ光を照射する第2の
ガルバノミラーと、上記第1のガルバノミラーを首振り
動作させて、上記パッドと第2のガルバノミラーとに交
互にレーザ光を反射するように制御する制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0016】以上のような課題を解決するための手段を
備えることにより、請求項1ないし請求項5の発明で
は、はんだの濡れ性を高く保持するための手段を簡素化
して、予備加熱工程の簡略化とタクトタイムの短縮化を
図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、第1実施例の電子部品
実装装置の概略構成を示す。図中1は、図示しない基板
搬送手段から搬送されるプリント基板である。このプリ
ント基板1は、放熱性の高いセラミックス材やアルミナ
材などから構成される。
【0018】そして、プリント基板1表面には、すでに
ハンダ付け部分にクリームはんだが塗布されている複数
のパッド2…が設けられる。プリント基板1の裏面に
は、予熱板3が設けられる。
【0019】この予熱板3は、熱伝導性の高い素材、た
とえば銅板であり、基板搬送手段から搬送されるプリン
ト基板1に、適宜な手段で密着状態で取付けられ、全て
の電子部品の実装を完了した時点で取外しされるように
なっている。
【0020】プリント基板1表面のパッド2に、TCP
のごとき電子部品Pのリードrが当接され、いわゆるマ
ウント状態にある。上記電子部品Pは、電子部品供給手
段5によって供給され、その位置を保持される。供給手
段5は、電子部品Pを吸着する吸着ノズル6と、この吸
着ノズル6を上下方向のガイド7に沿って昇降駆動し、
あるいはガイド7ごと吸着ノズル6を回動変位する作動
体8とから構成される。
【0021】一方、図中10は、第1のレーザ光照射装
置である。このレーザ光照射装置10は、レーザ発振器
11から出力されたレーザ光を、光ファイバ12によっ
てレンズ13およびガルバノミラー14等を備える照射
制御部15に導く。
【0022】上記照射制御部15は、上記プリント基板
1上のパッド2およびここにマウント状態にある電子部
品Pのリードr部分を照射して、パッドに塗布されてい
るはんだ部分を加熱溶融するように構成されている。
【0023】図中16は、第2のレーザ光照射装置であ
る。この装置16も、レーザ発振器17から出力された
レーザ光を、光ファイバ18によってレンズ19および
ガルバノミラー20等を備える照射制御部21に導き、
ここから上記プリント基板1裏面側の予熱板3部分を照
射するように構成されている。
【0024】図中22は、たとえばマイクロコンピュー
タからなる制御部であって、これは上記電子部品供給手
段5の作動体8の制御と、加熱手段としてのレーザ発振
器14の制御および予熱加熱手段としてのレーザ発振器
17の制御をなす。
【0025】つぎに、このような電子部品実装装置にお
いて、電子部品Pをプリント基板1に実装する手段につ
いて説明する。電子部品供給手段5の作動体8を作動し
て、吸着ノズル6に吸着した電子部品Pのリードrを指
定のパッド2に合わせてマウント状態を保持する。
【0026】制御回路22は、第1のレーザ光照射装置
10と第2のレーザ光照射装置16に対してレーザ光出
射の指示信号を送る。図2に示すように、パッド2およ
びリードrに対して、第1のレーザ光照射装置10のレ
ーザ発振器11から発振されたレーザ光が照射される。
レーザ光は、パッド2に塗布されているはんだを溶融し
て、各リードrを各パッド2にはんだ付けする。
【0027】このとき同時に、第1のレーザ光照射装置
10によって加熱される部位の裏面側である予熱板3部
位に、第2のレーザ光照射装置16であるレーザ発振器
17から発振されたレーザ光が照射される。
【0028】また、第2のレーザ光照射装置16から出
射されるレーザ光を、第1のレーザ光照射装置10から
出射されるレーザ光よりも速く出射してもよい。上記予
熱板3は、レーザ光が照射される部位が温度上昇すると
ころから、この予熱板3が接するプリント基板1の対応
した位置も温度上昇する。この予熱板3の温度上昇部位
は、プリント基板1のレーザ光が照射されるパッドの位
置の裏面に相当するため、パッド2自体の温度上昇は急
である。
【0029】したがって、パッド2は、それ自体が局部
的に温度上昇して、はんだが短時間で溶融する。しか
も、集中して加熱されるところから、高い濡れ性を確保
してリードをはんだ付けする。
【0030】このように簡素な構成でありながら、はん
だの高い濡れ性が得られて、はんだ付け精度の向上を図
れる。また、短時間ではんだ付け作業が終了し、タクト
タイムの短縮を図れる。
【0031】なお、上記実施例においては、2台のレー
ザ光照射装置10,16を備えたが、これに限定される
ものではなく、以下のような第2実施例の構成を採用し
てもよい。
【0032】図3に示すように、加熱手段と予熱手段と
を兼用するレーザ光照射装置10Aを備える。この光照
射装置10Aでは、レーザ発振器11は1台あればよ
い。このレーザ発振器11から出力されたレーザ光を、
光ファイバ12によってレンズ13および第1のガルバ
ノミラー14aと、第2のガルバノミラー20a等を備
える照射制御部15Aに導くようになっている。
【0033】上記第1のガルバノミラー14aは、レー
ザ光をプリント基板1表面側のパッド2と、プリント基
板2裏面側に配置された第2のガルバノミラー20aと
に対して所定時間づつ交互に照射するよう、首振り制御
される。
【0034】上記第2のガルバノミラー20aは、予熱
板3に対してレーザ光を照射することのできる範囲内に
配置される。すなわち、電子部品Pの実装にあたって、
第1のガルバノミラー14aは対象とするパッド2とリ
ードrにレーザ光を所定時間照射し、そのあと反射面を
変更して第2のガルバノミラー20aを照射する。
【0035】第2のガルバノミラー20は、第1のガル
バノミラー14aが照射した部位とプリント基板1を介
して裏面側の同部位、すなわち予熱板3の相当部位を照
射するようレーザ光を反射する。
【0036】そして、所定時間の経過で、第1のガルバ
ノミラー14aの反射面が切換り、再び対象とするパッ
ド2とリードrにレーザ光を所定時間照射し、そのあと
反射面を変更して第2のガルバノミラー20aを照射す
る。
【0037】このように、対象とするパッド2とリード
rの加熱と、予熱板3の加熱とを所定時間づつ切換える
ことにより、結局は双方部位とも高温化して、はんだの
高い濡れ性を得られる。
【0038】このような構成では、先の実施例の構成よ
りも、時間的にかかるのはやむを得ないが、レーザ発振
器が1台ですみ、スペース的に有利になることは勿論、
コストに与える影響を少なくできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、パッドにレーザ光を照射してパッドに塗布された
はんだを溶融させるはんだ溶融工程と、基板の裏面側の
上記表面側のレーザ光の照射されている部分に相当する
位置にレーザ光を照射して加熱する工程とを具備した。
【0040】請求項2の発明によれば、パッドにレーザ
光を照射する工程と、基板の裏面側の表面側のレーザ光
の照射されている部分に相当する位置にレーザ光を照射
する工程とを、所定時間づつ交互に切換えて、パッドに
塗布されたはんだを溶融しつつ基板裏面側を加熱する。
【0041】請求項3の発明によれば、一方の面に電子
部品のリードがはんだ付けされるパッドが形成された基
板と、基板の他方の面側に接触して設けられる予熱板
と、パッドにレーザ光を照射してはんだ付けを溶融する
とともに、予熱板にレーザ光を照射して加熱するレーザ
光照射手段とを具備する。
【0042】いずれの発明においても、はんだの濡れ性
を高く保持するための手段を簡素化して、予備加熱工程
の簡略化とタクトタイムの短縮化を図れる効果を奏す
る。なお、請求項4に発明によれば、レーザ光照射手段
は、パッドにレーザ光を照射する第1のレーザ光照射装
置と、予熱板にレーザ光を照射する第2のレーザ光照射
装置とから構成したから、レーザ光照射制御が簡単で、
かつより短時間でパッドの溶融を得られる効果を奏す
る。
【0043】なお、請求項5に発明によれば、レーザ光
照射手段は、レーザ発振器から発振されたレーザ光を受
光する第1のガルバノミラーが、パッドと第2のガルバ
ノミラーとに対して所定時間づつ交互に反射するように
したから、レーザ光照射手段の構成が簡素化して、コス
トへの影響を抑制する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、第1の実施の形態を示す、電子部品
実装装置の概略構成図。
【図2】同実施の形態の、レーザ光照射部位を拡大した
図。
【図3】第2の実施の形態を示す、電子部品実装装置の
概略構成図。
【符号の説明】
P…電子部品、 r…リード、 1…プリント基板、 3…予熱板、 10…第1のレーザ加熱装置、 16…第2のレーザ加熱装置、 10A…レーザ加熱装置、 11…レーザ発振器、 14a…第1のガルバノミラー、 20a…第2のガルバノミラー。
フロントページの続き (72)発明者 中嶋 宣行 神奈川県川崎市川崎区日進町7番地1 東 芝電子エンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品のリードと、このリードがはんだ
    付けされる基板表面に設けられたパッドとをはんだ付け
    する電子部品実装方法において、 上記パッドにレーザ光を照射して上記パッドに塗布され
    たはんだを溶融させるはんだ溶融工程と、 上記基板の裏面側の上記表面側のレーザ光の照射されて
    いる部分に相当する位置にレーザ光を照射して加熱する
    工程とを具備したことを特徴とする電子部品実装方法。
  2. 【請求項2】電子部品のリードと、このリードがはんだ
    付けされる基板表面に設けられたパッドとをはんだ付け
    する電子部品実装方法において、 上記パッドにレーザ光を照射する工程と、基板の裏面側
    の上記表面側のレーザ光の照射されている部分に相当す
    る位置にレーザ光を照射する工程とを、所定時間づつ交
    互に切換えて、上記パッドに塗布されたはんだを溶融し
    つつ基板裏面側を加熱することを特徴とする電子部品実
    装方法。
  3. 【請求項3】一方の面に電子部品のリードがはんだ付け
    されるパッドが形成された基板と、 上記基板の他方の面側に接触して設けられる予熱板と、 上記パッドにレーザ光を照射してはんだ付けを溶融する
    とともに、上記予熱板にレーザ光を照射して加熱するレ
    ーザ光照射手段とを具備することを特徴とする電子部品
    実装装置。
  4. 【請求項4】上記レーザ光照射手段は、上記パッドにレ
    ーザ光を照射する第1のレーザ光照射装置と、上記予熱
    板にレーザ光を照射する第2のレーザ光照射装置とから
    なることを特徴とする請求項3記載の電子部品実装装
    置。
  5. 【請求項5】上記レーザ光照射手段は、1台のレーザ発
    振器と、このレーザ発振器から発振されたレーザ光を受
    光する第1のガルバノミラーと、この第1のガルバノミ
    ラーが受光して反射したレーザ光を受けて予熱板にレー
    ザ光を照射する第2のガルバノミラーと、上記第1のガ
    ルバノミラーを首振り動作させて、上記パッドと第2の
    ガルバノミラーとに交互にレーザ光を反射するように制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする請求項3
    記載の電子部品実装装置。
JP8007553A 1996-01-19 1996-01-19 電子部品実装方法および電子部品実装装置 Pending JPH09199846A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001523585A (ja) * 1997-11-20 2001-11-27 ピーエーシー ティーイーシーエイチ − パッケージング テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 2つの基板の接続面を熱的に接続する方法および装置
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