JPH09199094A - 蓄電池用電槽および蓄電池 - Google Patents
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Abstract
温度上昇による問題を防止する。 【解決手段】 電極11などの蓄電要素を収容する電槽
12の壁面18が少なくとも四周に比較的厚い厚肉部3
0を有し、厚肉部30で囲まれた領域を比較的薄い薄肉
部180としている。
Description
び蓄電池に関する。
水素蓄電池、水素蓄電池などからなる単電池を多数積層
して、大容量の蓄電池を構成することが行われている。
このような大容量の蓄電池は、各種の家電製品や電気自
動車などに利用される。単電池を積層したタイプの蓄電
池では、単電池の充放電にともなって発熱が生じる。単
電池は、電極や電解液などの蓄電要素をポリプロピレン
等の合成樹脂材料からなる電槽内に密封しているため、
発熱が電池内に蓄積されて単電池の内部温度が上昇し易
い。単電池の温度上昇は蓄電要素の劣化や性能低下、寿
命の短縮を招いてしまう。特に、大容量の蓄電池では、
数十セルから数百セルの単電池を積層する場合もあり、
このように多数の単電池が積層されていると、積層列の
中程の蓄電池は、両側の単電池からの伝熱を受け、しか
も単電池からの放熱は極めて行われ難くなるため、蓄熱
による温度上昇が甚だしくなる。単電池として、体積当
たりの蓄電容量の大きなものを用いたり、性能向上を図
るほど発熱は増大してしまう。
電池における蓄熱あるいは温度上昇の問題を解消する技
術として、特開平3−291867号公報に示された技
術が提案されている。この技術は、各単電池間に空気が
流通する空間を設けて放熱を図っている。
に、単電池間に空気の流通空間を設けていても、蓄熱に
よる蓄電池の温度上昇の問題は解消できなかった。これ
は、単電池の電槽の外郭を構成する壁面に空気を接触さ
せても、この壁面が合成樹脂材料からなるため、熱伝導
性があまり良くなくて空気の流通を生かすことができ
ず、壁面からの放熱が十分に行われないのである。
せて、蓄熱あるいは温度上昇による問題を防止すること
にある。
電槽は、蓄電要素を収容する電槽であって、電槽の壁面
が、壁面の周の三辺に比較的厚い厚肉部を有し、前記厚
肉部で囲まれた領域を比較的薄い薄肉部としていて、し
かも、薄肉部とされている領域と隣合う壁面が、少なく
とも前記領域側の辺に比較的厚い厚肉部を有する。
を収容する電槽であって、電槽の壁面が、少なくとも壁
面の周の四辺に比較的厚い厚肉部を有し、前記厚肉部で
囲まれた領域を比較的薄い薄肉部としている。蓄電要素
とは、電解液や電極など、蓄電作用を果たすために必要
な材料あるいは部品である。電解液や電極の材料および
配置構造は、蓄電池の種類や要求性能によって異なる
が、既知のニッケル−カドミウム電池、ニッケル水素電
池、水素電池、その他の通常の蓄電池と同様の材料およ
び構造が採用される。
池における電槽と同様の構成が採用できる。電槽を構成
する材料は、使用時に加わる外力や内圧に耐える機械的
特性、および、電解液等の収容に耐える化学的特性を備
えた材料が好ましく、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポ
リフェニレンエーテル樹脂およびポリスチレン樹脂を主
体とするポリマーアロイ樹脂などの合成樹脂が挙げられ
る。
蓄電要素を収容する収容空間を設けた容器と、容器の一
面に設けられた開口を塞ぐ蓋とを備えている。電槽の全
体形状は、通常、直方体形状をなしているが、その他の
立体形状であっても構わない。蓄電池が、多数の単電池
を積層したものである場合、個々の単電池の電槽は、薄
く背の高い本形の直方体状をなしているのが好ましい。
は、壁面の周の三辺に比較的厚い厚肉部を有し、しか
も、薄肉部とされている領域と隣合う壁面が、少なくと
も前記領域側の辺に比較的厚い厚肉部を有する。これに
より、電槽の剛性および耐久性が確保される。または、
本発明では、電槽の1つまたは複数の壁面は、少なくと
も壁面の周の四辺に比較的厚い厚肉部を有する。これに
より、電槽の剛性および耐久性が確保される。
部を有する壁面、あるいは、少なくとも壁面の周の四辺
に比較的厚い厚肉部を有する壁面は、厚肉部で囲まれた
領域を比較的薄い薄肉部としている。比較的とは、厚肉
部と薄肉部とを互いに比べたときに他方よりも厚いある
いは薄いという意味である。薄肉部は、厚肉部よりも薄
いので、全体的に、壁面の周の三辺または四辺と同じ厚
みの壁面で構成された従来の電槽に比べて壁面からの熱
の伝達性が良くなり、電池内部の熱を容易に外部に伝え
ることができる。薄肉部を有する壁面は、側壁、底壁、
蓋のいずれか1つまたは2以上である。薄肉部は、たと
えば、壁面が、外面に、内面に、あるいは外面と内面の
両方に、凹部を有することにより形成される。凹部の底
面は、たとえば平面であるが、曲面、凹凸面などであっ
てもよい。また、凹部は、厚肉部の外面から徐々に深く
なっていたり、あるいは厚肉部の外面から鉛直に沈み込
んでいたりできる。
40〜80%、より好ましくは壁面の面積の50〜70
%である。薄肉部の面積が前記範囲内である電槽は、全
体的に四周と同じ厚みの壁面で構成された従来の電槽に
比べて十分に高い放熱性能を有し、しかも、前記従来の
電槽と同じかまたはほぼ同等の剛性を持つことができ
る。ここで、壁面の面積とは、該壁面の厚肉部の正投影
図の外周線で囲まれた平面の面積(ただし、薄肉部表面
に厚肉部から対辺の厚肉部までにわたって厚肉部と同じ
厚みかまたはそれよりも厚いリブが設けられている場
合、そのリブの面積を差し引いた面積。また、厚肉部と
薄肉部との間が傾斜面になっている場合、その傾斜面の
分の面積は、厚肉部の面積に含める)であり、薄肉部の
面積とは、該壁面の厚肉部の正投影図の内周線で囲まれ
た平面の面積である。
いは、少なくとも壁面の周の四辺の比較的厚い厚肉部の
厚みは、たとえば、1〜4mmとされる。また、厚肉部の
幅は、たとえば、厚肉部の厚みと同じ大きさかまたはそ
れよりも大きく設定される。薄肉部の厚みは、好ましく
は厚肉部の厚みの20〜70%、より好ましくは厚肉部
の厚みの40〜60%である。薄肉部の厚みが前記範囲
内である電槽は、前記従来の電槽に比べて十分に高い放
熱性能を有し、しかも、前記従来の電槽と同じかまたは
ほぼ同等の内圧に耐えうる壁面を有する。ここで、薄肉
部の厚みは、全体にわたって均一であってもよく、ある
いは、不均一であっもよい。薄肉部の厚みが不均一であ
る場合には、薄肉部の最大厚みと最小厚みが前記範囲内
に入っていることが好ましい。なお、薄肉部および厚肉
部の厚みは、電槽の角部で別の壁面と交差している場合
には、内面または外面をそれぞれ延長して求められるも
のとする。
壁面の周の三辺の比較的厚い厚肉部で囲まれた領域を比
較的薄い薄肉部としている壁面の、薄肉部とされている
領域と隣合う壁面が少なくとも前記領域側の辺に有す
る、比較的厚い厚肉部は、1〜4mmとされてもよいし、
あるいは、2〜8mmとされていてもよい。薄肉部は、電
槽の壁面の任意の面に配置できる。薄肉部を電槽の1面
だけに配置しておいてもよいが、複数の面に薄肉部を配
置しておけば放熱性をより高めることができる。例え
ば、薄い本形の電槽であれば、最も面積の広い両側面に
薄肉部を配置しておくことで放熱性が向上する。
収容した状態で、熱溶融や接着剤などの手段で密閉接合
しておくことにより、電解液などの漏洩あるいは外部か
らの異物の浸入を防ぐことができる。電槽には、使用時
に電解液を補充したり点検したりするための蓋部や内部
圧力を逃がす安全弁、外部接続端子の取付構造などを設
けておくことができる。
電槽容器の厚肉部の外面よりも突出していて、複数個の
蓄電池を積層したときに隣接する蓄電池間に熱伝導媒体
用の空間が確保される。たとえば、熱伝導媒体が、空
気、水、またはオイル等の流体である場合には、接触す
る流体の流れを良くしたり乱流を発生させたりするよう
な凹凸形状を備えておくことができる。薄肉部の外面に
形成されたスペーサーは、複数個の蓄電池を積層したと
きに、隣接する蓄電池の壁面が内圧で外向きに膨らむの
を防ぐ働きも有する。なお、壁面の内面が電槽に収容さ
れた極板または隔離板などの蓄電要素に当接することが
できるようになっているのが好ましい。このようになっ
ていると、壁面が外側から力を受けたときには、壁面の
内面が蓄電要素に当接して壁面の凹みを防ぐ。スペーサ
ーは、厚肉部の外面上に設けられてもよい。
突起は、円柱状、角柱状、円錐状、角錐状、半球状など
の形状を有することができ、1個または複数個設けられ
る。多数個の突起は、電槽容器外面に規則的または不規
則に配設される。多数個の突起は、蓄電池の使用状態で
上下方向、斜め方向、または左右方向に沿って1列また
は複数列に配置しておくことができるが、上下方向に沿
って配置しておく方が、流体の流れおよび熱の移動を効
率的にする。蓄電池に強制的に流体を供給する場合に
は、流れ方向に沿って多数個の突起を並べて設けておく
こともできる。突起が円柱状である場合には、たとえ
ば、直径が1.6〜10mmとされ、突起先端と厚肉部外
面との差が0.5〜2mm、中心間の間隔が3〜14mmと
される。
きる。直線状リブは、電槽容器の外面から外方に突出
し、電槽の外面に沿って複数本並設されることができ
る。直線状リブは、十分な放熱面積とスムーズな流体の
流れとを生じさせるのに有効である。直線状リブは、蓄
電池の使用状態で上下方向、斜め方向または左右方向に
沿って配置しておくことができるが、上下方向に沿って
配置しておく方が、流体の流れおよび熱の移動を効率的
にする。蓄電池に強制的に流体を供給する場合には、流
れ方向に沿って直線状リブを設けておくこともできる。
きる。格子状リブは、複数個の蓄電池を積層したとき
に、隣接する蓄電池の壁面の互いにずれた位置に設けら
れる。このため、隣接する蓄電池の壁面の格子状リブの
先端を互いに突き合わせたときに、一方の蓄電池のリブ
と他方の蓄電池のリブとが交差するように当接し、蓄電
池間に電槽容器の外面に沿って流体の流通する空間が形
成される。格子状リブは、蓄電池の使用状態で上下左右
に直交させたり、斜め方向に交差させたりするように配
置しておくことができる。蓄電池に強制的に流体を供給
する場合には、流れ方向に沿って格子状リブを設けてお
くこともできる。
たとえば、厚肉部から対辺の厚肉部までにわたるように
設けられ、上端と厚肉部外面との差が0.5〜2mm、間
隔が3〜15mm、幅が1〜10mmとされる。なお、リブ
の横断面形状は、正方形、長方形、台形、半円、三角形
などとすることができる。スペーサーともなるリブを、
その長さ方向に断続的に配置しておけば、リブに沿う方
向の流れだけでなく、リブの途切れた個所を横切る流れ
を生じさせることができる。
凹凸模様として成形時に形成してもよいし、容器本体を
作製してからえぐるようにして形成してもよい。上記の
ようなスペーサーは、電槽容器の外面の凹凸模様として
成形時に形成してもよいし、容器本体とスペーサーの部
品をそれぞれ別個に作製してから、接着や熱溶融その他
の手段で一体接合してもよいし、容器本体を作製してか
らえぐるようにして薄肉部を形成するときにスペーサー
も形成してもよい。
性を向上させるための様々な形状の凹凸構造を設けてお
くことができる。これらの凹凸構造は、各種の機械装置
におけるスペーサーの形状や構造が適用できる。薄肉部
の外面には、スペーサーとは別に厚肉部から対辺の厚肉
部までにわたるように直線状または格子状などのリブを
設けておくことができる。このようなリブは、薄肉部を
補強する働きを有する。
収容すれば蓄電池が構成される。電槽本体に電解液を補
充したり点検したりするための開閉自在な蓋を設けてお
くこともできるが、密閉型蓄電池の場合には、電槽を密
封固定しておく。蓄電池には、外部接続端子や安全弁な
どの部品が必要に応じて取り付けられる。上記のような
1個の蓄電池用電槽からなる単電池を複数個積層して積
層型の蓄電池を構成することができる。積層型の蓄電池
を構成する場合、蓄電池用電槽のうちスペーサーを備え
た外面同士が対向するようにして単電池を積層すれば、
単電池同士の間がスペーサーで隔離されるので、各単電
池からの放熱効率も向上する。
の単電池にはスペーサーを配置し、他方の単電池にはス
ペーサーを配置しないでおいても、隣接する単電池の間
には少なくとも一方のスペーサーが介在することになる
ので、放熱性が改善される。隣接する単電池の対向する
スペーサー同士が突き合わされる場合、突き合わされる
スペーサーの凹凸構造が連結されてスペーサー同士の間
に放熱路が構成されるようにしておけば、放熱性を向上
させることができる。具体的には、前記した、突起、リ
ブなどのスペーサー同士を突き合わせれば、両側のスペ
ーサーの先端が当接して、隣接する電槽容器の厚肉部外
面間に流体の流通する隙間が構成される。この隙間によ
り、隣接する電槽容器の薄肉部外面間に形成される空間
が外部とつながり、単電池間に流体の流通する空間が形
成される。
流体であることができるが、金属板やグラファイトシー
トなどの固体であることもできる。固体の熱伝導媒体
は、隣接する電槽容器の薄肉部外面間においてスペーサ
ー以外の部分に、この部分を完全に埋めるように配置さ
れたり、あるいは、流体の流通しうる空間を持つ構造体
(たとえばコルゲート、ハニカムなど)として配置され
たりすることができる。固体の熱伝導媒体は、電槽側方
に配置されたフィンなどの放熱部材に熱伝導可能に接続
されていることにより、放熱効率を高めることができ
る。また、固体の熱伝導媒体は、薄肉部外面間のスペー
サーを兼ねることができる。
周の三辺に比較的厚い厚肉部を有し、しかも、薄肉部と
されている領域と隣合う壁面が、少なくとも前記領域側
の辺に比較的厚い厚肉部を有するので、厚肉部で囲まれ
た領域を比較的薄い薄肉部としても、電槽の剛性および
耐久性が確保される。または、本発明の蓄電池用電槽
は、壁面が少なくとも周の四辺に比較的厚い厚肉部を有
するので、厚肉部で囲まれた領域を比較的薄い薄肉部と
しても、電槽の剛性および耐久性が確保される。しか
も、該壁面は、厚肉部で囲まれた領域を比較的薄い薄肉
部としているので、薄肉部が厚肉部よりも薄い。このた
め、本発明の電槽は、全体的に周の四辺と同じ厚みの壁
面で構成された従来の電槽に比べて壁面からの熱の伝達
性が良くなり、電池内部の熱を容易に外部に伝えること
ができる。
である。単電池Bは、ポリフェニレンエーテル樹脂とポ
リスチレン樹脂とのポリマーアロイ樹脂から成形された
容器12と容器12の上面の開口を塞ぐ蓋13とで構成
される薄い本形の直方体状をなす電槽10に、正極板、
負極板およびセパレータなどを積層して構成された電極
群11が収容されている。容器12には図示しないが電
解液も収容されている。蓋13の上面には、ニッケルめ
っきが施された鉄製の正極端子14および負極端子1
5、さらには安全弁16が取り付けられている。負極端
子15には、蓋13の内側で多数のリード片17が溶接
により接続され、各リード片17が負極板に接続されて
いる。図示しないが、正極端子14にも同様のリード片
が取り付けられ正極板に接続されている。
3は容器12を下方より見たものである。容器12は、
図2〜3にもみるように、単電池同士の積層方向に配置
される広い面積の側壁18、18と、側壁18と直交す
る幅の狭い側壁19、19と、底壁20とで構成されて
いる。容器12の上面の開口は蓋13で塞がれ、溶着に
よって密封接合されている。側壁18の周の四辺には比
較的厚い厚肉部30が配置されていて、容器12の剛性
および耐久性を保持している。また、側壁19は全体的
に比較的厚い厚肉部30とされていて、容器12の剛性
および耐久性を保持している。底壁20の周の四辺には
全体的に比較的厚い厚肉部130が配置されていて、容
器12の剛性および耐久性を保持している。この実施形
態のように、側壁18に薄肉部180を設けた場合に
は、底壁20の厚肉部130は、側壁18の厚肉部30
と同じ厚みであってもよいし、厚肉部30よりも厚くさ
れていてもよい。蓋13の少なくとも稜と下縁には容器
12の縁の厚肉部30と同じ厚みの厚肉部29が配置さ
れていて、電槽10の上辺部を形成している。
薄い薄肉部180を有し、内部で発生する熱の放熱性を
高めている。底壁20は、肉厚部130で囲まれた比較
的薄い薄肉部25を有し、内部で発生する熱の放熱性を
高めている。図1〜3に示す単電池Bにおいて、側壁1
9も、周の四辺の肉厚部30で囲まれた比較的薄い薄肉
部を有することができ、この場合、内部で発生する熱の
放熱性をさらに高めることができる。
180との間には傾斜面181が設けられていて、上下
方向の風の流れがスムースになるようにされている。側
壁19の下端近くおよび上端近くの2個所の外面には、
後述する架橋体が嵌入される凹部22を有する。側壁1
8の外面には、直線状リブ21が設けられている。直線
状リブ21は、容器12の上下方向に沿って延び、傾斜
面181と間隔をあけて左右に間隔をあけて複数本が並
設されている。
は、薄肉部180がすべて同じ大きさ・形であるとし
て、薄肉部180の数×薄肉部180の幅×薄肉部18
0の長さ(上下の傾斜面181との境界線間の長さ)の
積で計算され、側壁18の面積は、側壁18の高さ×側
壁18の長さの積で計算される。薄肉部180の面積
は、また、側壁18の面積から、側壁18の厚肉部30
とスペーサー(図1〜3では直線状リブ21)と傾斜面
181との合計面積を引いた差で計算される。
種用途に使用することができる。単電池Bの使用時に単
電池B内部で発生する熱は、容器12の壁面を通して外
部に放熱され、特に、側壁18の薄肉部180と側壁1
9と底壁20の外面から外気へと放熱される。壁面の中
でも一番面積の大きい側壁18に薄肉部180が設けら
れて実質的な放熱面積が増大しているので、単電池Bの
放熱性を向上させることができる。特に薄肉部180に
外気が効率的に当たるように単電池Bを配置しておけ
ば、放熱性がより高まる。
に、積層して積層型の蓄電池31を構成することができ
る。各単電池Bは側壁18同士を隣接させて配置され
る。図5および図6に詳しく示すように、側壁18の外
面に設けたリブ21同士が互いに突き合わされた状態で
配置される。
が積層され、その両端にアルミニウム製のエンドプレー
ト33、33が当てられて、エンドプレート33、33
同士を4本の角柱状の架橋体34で連結して一体化して
いる。架橋体34は、各単電池Bの側面に配置された凹
部22に嵌入され、各単電池Bの位置決め固定を確実に
している。単電池Bは使用中に、内部の電極群の膨張や
内圧上昇が生じて互いが離隔する方向に変形しようとす
るので、前記エンドプレート33および架橋体34で締
め付けて一体的に固定しておくことが有効である。エン
ドプレート33の外面には補強用のリブ35を有する。
正極端子と負極端子とが順次、接続導体32で電気的に
接続されている。すなわち、複数の単電池Bが直列接続
された状態で積層型蓄電池31を構成している。図5お
よび図6に示すように、隣接する単電池Bの厚肉部3
0、30同士の間、および、薄肉部180、180同士
の間には、直線状リブ21により上下に貫通する空間か
らなる放熱路Hが構成される。この放熱路Hに空気が流
通することで、薄肉部180からの熱の放出が効率的に
行われる。放熱路H内で加熱された空気の対流だけでも
放熱路Hの下方から上方への空気の流れが生じる。勿
論、放熱路Hに強制的な空気流を供給することもでき
る。
側壁19に薄肉部が設けられていたり、または、底面に
向いた底壁20に薄肉部が設けられていたりする場合、
これらの薄肉部からの放熱も、効率的に行われうる。 −第3実施形態− 図7に示す単電池Bは、第1および第2実施形態と基本
的な構造は共通するが、スペーサーの構造が異なる。
薄肉部180の外面に設けられた格子状リブ211の上
面に設けられた突起212である。格子状リブ211お
よび突起212は、複数の単電池Bが積層されたとき
に、隣接する単電池Bの側壁18の対応する位置に配置
されている。このため、突起212、212同士が当接
して、隣接する単電池Bの厚肉部30、30同士の間、
および、薄肉部180、180同士の間には、放熱路H
が構成される。
く、かつ、空気がよりスムースに流れ、放熱性に優れて
いる。 −第4実施形態− 図9に示す単電池Bは、第1および第2実施形態と基本
的な構造は共通するが、スペーサーの構造が異なる。
り、側壁18の薄肉部180外面に、厚肉部30から対
辺の厚肉部30までにわたるようにして設けられてい
る。格子状リブ210は、複数の単電池Bが積層された
ときに、隣接する単電池Bの側壁18の互いにずれた位
置に配置されている。このため、格子状リブ210の先
端が互いに交差するように当接して、隣接する単電池B
の厚肉部30、30同士の間、および、薄肉部180、
180同士の間には、放熱路Hが構成される。
形成される。 −第5実施形態− 図10に示す単電池Bは、第1および第2実施形態と基
本的な構造は共通するが、スペーサーの構造が異なる。
このスペーサーは、多数個の円柱状の突起213であ
り、側壁18の薄肉部180外面に規則的に配列されて
いる。突起213の先端は、側壁18の厚肉部30の外
面よりも突出している。
Bの側壁18、18間に形成される放熱路が広く、か
つ、空気がよりスムースに流れ、放熱性に優れている。 −第6実施形態− 図11に示す単電池Bは、第1および第2実施形態と基
本的な構造は共通するが、スペーサーの構造が異なる。
起214であり、側壁18の薄肉部180外面に千鳥掛
け状に規則的に配列されている。突起214の先端は、
側壁18の厚肉部30の外面よりも突出している。この
ようなスペーサーは、隣接する単電池Bの側壁18、1
8間に形成される放熱路が広く、かつ、空気がよりスム
ースに流れ、放熱性に優れている。
本的な構造は共通するが、スペーサーの構造と傾斜面1
81が設けられていない点が異なる。スペーサーである
直線状リブ21が、側壁18の薄肉部180外面に、厚
肉部30から対辺の厚肉部30までにわたるようにして
設けられている。直線状リブ21は、複数の単電池Bが
積層されたときに、隣接する単電池Bの側壁18の互い
に相対する位置にに配置されている。このため、直線状
リブ21の先端が互いに突き合わされるように当接し
て、隣接する単電池Bの厚肉部30、30同士の間、お
よび、薄肉部180、180同士の間には、放熱路Hが
構成される。
部180上にも設けられているので、積層方向に力が加
わったときに厚肉部30にも力がかかり、薄肉部180
にかかる力を抑制する。 −第8実施形態− 図13に示す単電池Bは、第1および第2実施形態と基
本的な構造は共通するが、側壁18では厚肉部30が側
壁18の下辺には設けられておらず左右両辺と上辺の三
辺に設けられていること以外は同じである。
上の三辺に厚肉部30を有し、下辺には薄肉部180を
有するが、この薄肉部180と隣合う底壁20が、薄肉
部180側の辺に厚肉部130を有している。このよう
なスペーサーは、隣接する単電池Bの側壁18、18間
に形成される放熱路が広く、かつ、空気がよりスムース
に流れ、放熱性に優れている。
施形態がありうる。 (a) 前記実施形態では、対向する側壁18、18のみ
に薄肉部を設けていたが、1壁面だけまたは2以上の任
意の壁面に薄肉部を設けることもできる。たとえば、側
壁18と側壁19と底壁20のすべてに、あるいは、対
向する側壁19、19のみ、底壁20のみ、蓋13のみ
に薄肉部を設けることもできる。
ように、電槽10の使用状態での上下方向に沿って配置
しておくほか、電槽10の水平方向に沿って配置してお
くことも可能である。特に、強制的な通気による放熱を
図る場合には、強制通気が当たり易い方向および配置で
スペーサーの形状や放熱路Hの配置構造を適宜に変更す
ることが好ましい。
単電池Bの直線状リブ21、21が先端で突き合わされ
ているが、直線状リブ21の取付位置をずらせておけ
ば、一方の単電池Bの直線状リブ21が他方の厚肉部3
0の外面に当接するように組み合わせることもできる。
本発明は下記実施例に限定されない。 −実施例1− 水酸化ニッケル粉末を主とする活物質混合物を発泡状ニ
ッケル多孔体に充填し、所定の寸法に圧延、切断して極
板1枚当たりの容量が10Ahのニッケル正極を作製し
た。また、MmNi3.6 Co0.7 Mn0.4 Al0.4 (M
m:ミッシュメタル)の組成の水素吸蔵合金粉末を結着
剤とともにパンチングメタルに塗着し、所定の寸法に圧
延・切断して、極板1枚当たりの容量が13Ahの水素
吸蔵合金負極を作製した。これら正・負極板をそれぞれ
袋状のセパレータで包み、正極板10枚と負極板11枚
を交互に組み合わせて電極群を構成し、正・負極板には
それぞれリード片を接続した端子を結合して第1実施形
態の電槽に挿入し、アルカリ電解液を180cm3 注液し
て上記のような単電池Bを作製した。
電池Bにおいて、各寸法を次のとおりとなるように作っ
たものである。容器12は、高さ173mm、長さ116
mm、幅36mmであり;側壁18の厚肉部30の厚み・幅
がそれぞれ3.4mm・7.5mm、側壁18の薄肉部18
0の厚み2mmであり;側壁19の厚肉部30の厚み・幅
がそれぞれ3.4mm・36mmであり;底壁20の厚肉部
130の厚み・幅がそれぞれ3.4mm・36mmであり;
6本の直線状リブ21の幅・間隔・高さ・長さがそれぞ
れ4mm・11mm・1.9mm(薄肉部180底面からの高
さ。厚肉部30表面とリブ21の上面との差は0.5m
m))・140mmである。
面積〔上下の傾斜面181と左右の厚肉部30とに囲ま
れた部分の面積(140mm×101mm)−リブ21の面
積(6か所×4mm×140mm)〕が10780mm2 、側
壁18の面積(116mm×容器12の高さ151mm)が
17516mm2 である。 −実施例2− 実施例2の蓄電池Bは、実施例1の蓄電池Bにおいて、
直線状リブ21の数を10本とし、幅・間隔をそれぞれ
2.4mm・3.45mmとしたこと以外は同じである。な
お、側壁18の薄肉部180の面積〔140mm×101
mm−リブ21の面積(10か所×2.4mm×140m
m)〕は、10780mm2 である。
直線状リブ21の数を14本とし、幅・間隔をそれぞれ
1.7mm・3.45mmとしたこと以外は同じである。な
お、側壁18の薄肉部180の面積〔140mm×101
mm−リブ21の面積(14か所×1.7mm×140m
m)〕は、10808mm2 である。
15時間充電し、20Aの電流で1.0Vまで放電する
初充放電を行った。この充放電により、電極群は膨張
し、容器12の側壁18内面に密接する状態となった。
実施例1〜3の単電池Bは、正極によって容量が規制さ
れ、100Ahの電池容量を有する。 −実施例4− 実施例1の単電池Bを10個用いて図4および5のよう
な積層型電池を作製した。なお、エンドプレート33は
アルミニウム製であった。
以外は実施例4と同様にして積層型電池を作製した。 −実施例6− 実施例1の単電池Bを実施例3の単電池Bにかえたこと
以外は実施例4と同様にして積層型電池を作製した。
流で12時間充電後、1時間放置し、20Aの電流で積
層型電池の電圧が5Vに低下するまで放電させて行っ
た。積層型電池の放電容量は、電池電圧が10Vに低下
するまでの放電時間を用いて計算した。また、単電池B
の放電容量は1Vまでの放電時間を用いて計算した。充
電時には、積層型電池の単電池B間の放熱路H、側面お
よびエンドプレート表面のそれぞれに、電池の下部から
ファンにより送風を行った。ファンの能力は、放熱路H
を通過する空気の風速が平均1.0m/sとなるように
調整した。環境温度は20℃とした。
電条件と同じ条件を繰り返すことにより行った。積層型
電池の積層方向の初期寸法(エンドプレート33を除
く)を390mmとした。寿命試験の結果と、試験終了ま
での積層型電池の積層方向の最大変形量の結果を表1に
示す。
変形が大きく、放熱性が悪い。また、サイクル寿命が短
く、放電容量およびエネルギー密度が低い。一方、積層
型電池2および3は変形が抑制され、放電容量、サイク
ル寿命およびエネルギー密度ともに良好であった。以上
の結果から、スペーサーが直線状リブである場合には、
リブ数が10〜14枚であることが望ましい。
は、電槽の壁面が、壁面の周の三辺に比較的厚い厚肉部
を有し、しかも、薄肉部とされている領域と隣合う壁面
が、少なくとも前記領域側の辺に比較的厚い厚肉部を有
するか、あるいは、電槽の壁面が、少なくとも壁面の周
の四辺に比較的厚い厚肉部を有し、前記厚肉部で囲まれ
た領域を比較的薄い薄肉部としていることで、従来の蓄
電池に比べて放熱性が格段に向上するとともに従来のも
のと同じかまたは同等の強度を保持することができる。
その結果、蓄電池の性能向上、寿命の延長に大きく貢献
することができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 蓄電要素を収容する電槽であって、 前記電槽の壁面が、前記壁面の周の三辺に比較的厚い厚
肉部を有し、前記厚肉部で囲まれた領域を比較的薄い薄
肉部としていて、前記薄肉部とされている領域と隣合う
壁面が、少なくとも前記領域側の辺に比較的厚い厚肉部
を有する、蓄電池用電槽。 - 【請求項2】 蓄電要素を収容する電槽であって、 前記電槽の壁面が、少なくとも前記壁面の周の四辺に比
較的厚い厚肉部を有し、前記厚肉部で囲まれた領域を比
較的薄い薄肉部としている、蓄電池用電槽。 - 【請求項3】 前記薄肉部の面積が前記壁面の面積の4
0〜80%である、請求項1または2に記載の蓄電池用
電槽。 - 【請求項4】 前記薄肉部の厚みが前記厚肉部の厚みの
20〜70%である、請求項1〜3のいずれかに記載の
蓄電池用電槽。 - 【請求項5】 前記比較的薄い薄肉部としている領域を
有する壁面が前記電槽の対向する1組の側壁である、請
求項1〜4の何れかに記載の蓄電池用電槽。 - 【請求項6】 前記薄肉部の外面にはスペーサーが設け
られていて、前記スペーサーの先端が前記厚肉部の外面
よりも突出している、請求項1〜5に記載の蓄電池用電
槽。 - 【請求項7】 前記スペーサーが突起である、請求項6
に記載の蓄電池用電槽。 - 【請求項8】 前記スペーサーが直線状リブである、請
求項6に記載の蓄電池用電槽。 - 【請求項9】 前記スペーサーが格子状リブである、請
求項6に記載の蓄電池用電槽。 - 【請求項10】 前記スペーサーがリブとリブ上に形成
された突起とからなる、請求項6に記載の蓄電池用電
槽。 - 【請求項11】 前記請求項1〜10の何れかに記載の
蓄電池用電槽と、前記蓄電池用電槽に収容された蓄電要
素とを備える蓄電池。 - 【請求項12】 前記請求項6〜10の何れかに記載の
蓄電池用電槽と前記蓄電池用電槽に収容された蓄電要素
とを備える単電池が、前記スペーサーを互いに突き合わ
せて複数個積層されてなる、蓄電池。
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