JPH09197246A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH09197246A
JPH09197246A JP2294696A JP2294696A JPH09197246A JP H09197246 A JPH09197246 A JP H09197246A JP 2294696 A JP2294696 A JP 2294696A JP 2294696 A JP2294696 A JP 2294696A JP H09197246 A JPH09197246 A JP H09197246A
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JP
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lens unit
guide
lens
slider
potentiometer
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JP2294696A
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Tsutomu Aoshima
力 青島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焦点調節時におけるレンズ位置検出を高精度
に行いつつ、ポテンショメータの小型化を達成する。 【解決手段】 レンズ位置情報を出力する直進型ポテン
ショメータ11と、カム部材6に連動し、直進型ポテン
ショメータのスライダ部11aを移動させる連結手段6
d,11bとを設け、連結手段により、第2のレンズユ
ニットが在る第2の案内部にある時の直進型ポテンショ
メータの摺動面上でのスライダ部の移動範囲と他の第2
の案内部にある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複
するように、スライダ部を移動させるように、つまり、
直進型ポテンショメータの寸法を短かくする事を可能に
する為に少なくとも一部重複するように、第1及び第2
の案内部での前記スライダ部の移動範囲を設定するよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のレンズユニ
ットに対して光路内で所定の軌跡を描くように前記第2
のレンズユニットを案内し焦点距離切換えを行う第1の
案内部、及び、前記第1のレンズユニットに対して光路
内で前記第1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡
を描くように前記第2のレンズユニットを案内し焦点調
節を行う、前記第1の案内部の延長上に、該第1の案内
部に対して交互に設けられる複数の第2の案内部を有す
るカム部材とを備えた、カメラ等の光学装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人により特公平6−10070
7号にて、2つのレンズ群より成る2群ズームレンズを
具備し、ズームリングの回動操作によりズーム位置の選
択と焦点調節を可能とするカメラが提案されている。
【0003】図6はその要部概略を、図7は各レンズ群
の移動軌跡を拡大して、それぞれ示す図である。
【0004】図6において、101は凸レンズユニッ
ト、102は絞り兼用のシャッタ羽根、103は凹レン
ズユニット、104は撮影画面であり、同図の上側に、
短焦点距離(以下、WIDEという)状態でレンズピン
トが∞に合っている状態を示し、同図の下側に、長焦点
距離(以下、TELEという)状態でレンズピントが最
至近に合っている状態を示している。また、その中間に
示されている矢印C,M1〜M4,N1〜N3(図7も
参照)は右側に記したズームリングの各回転角に対する
各レンズユニット101,103の光軸上の位置を示し
ている。即ち、矢印C,M1〜M4,N1〜N3は横軸
をレンズの移動量、縦軸をズームリングの回転角とした
ときの各レンズ群の移動経過(軌跡)を示すものであ
る。
【0005】図6及び図7のWIDEのズーム位置でレ
ンズピントが∞に合っている状態からズームリングを3
0°回転させると、凸レンズユニット101,シャッタ
102及び凹レンズユニット103が図のように移動す
る。この為、矢印M1の間は撮影レンズ系の倍率に変化
はなく、ズームリングの回転によりWIDE状態のまま
ピントの調節が行われ、30°の位置でレンズピントが
最至近距離に合う状態となる。
【0006】撮影者がもう少し倍率を上げたいという事
でノーマルモードに切り換えると、ズームリングは12
0°から150°までの間で測距情報に基づいた位置に
停止する。
【0007】即ち既に明らかなように、ズームリングの
回転が120°の所に来るとノーマル状態(TELEと
WIDEの中間倍率の状態)で∞にピントが合ったレン
ズ位置となる。この状態から更にズームリングを回転さ
せると、WIDEのときと同様に、30°の間はレンズ
系がノーマル状態のままピント調節が行われる。TEL
Eのときも同様に、ズームリングを180°回転させる
と、TELEでレンズピントが∞に合う位置まで来て、
更にズームリングを回動させるとTELE状態のまま近
距離にピントが合うようなレンズ位置となる。
【0008】このような構成により、単一のズームリン
グを回転させるのみで、倍率調節とピント調節を可能に
している。
【0009】また、特開平7−43596号により、ズ
ームレンズを内蔵したレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒を
光軸方向に移動させる駆動リングと、前記光軸方向に移
動したズームレンズのズーム位置を検出する直進型ポテ
ンショメータと、前記駆動リングに連動して光軸方向に
移動し、前記直進型ポテンショメータのスライダ部を駆
動させる中間部材とを備えたズーム位置検出装置が提案
されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記特公平6−100
707号にて提案されたカメラにおいて、レンズの位置
を上記特開平7−43596号にて示される様な直進型
ポテンショメータで検出する構成にした場合、以下のよ
うな問題点があった。
【0011】ズーム位置の選択の為のカム溝上でのレン
ズ位置(焦点距離)の検出に必要な精度と合焦(焦点調
節)動作時のカム溝上でのレンズ位置の検出に必要な精
度とでは、合焦動作時の方が高い。従って、ズームリン
グの回転角やレンズの移動量等に比例するように直進型
ポテンショメータのスライダ部を移動させる構成にする
と、各焦点距離によって合焦動作時のレンズ位置やズー
ムリングの回転位置が異なることからそれらすべての範
囲を網羅(高精度な検出が可能な様に)する必要があ
り、直進型のポテンショメータの寸法が大型化してしま
う。
【0012】(発明の目的)本発明の第1の目的は、焦
点調節時におけるレンズ位置検出を高精度に行いつつ、
ポテンショメータの小型化を達成することのできる光学
装置を提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、上記第1の目的を
達成すると共に、設定された焦点距離位置を検出するこ
とのできる光学装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、第1のレンズユニ
ットと、第2のレンズユニットと、前記第1のレンズユ
ニットに対して光路内で所定の軌跡を描くように前記第
2のレンズユニットを案内し焦点距離切換えを行う第1
の案内部、及び、前記第1のレンズユニットに対して光
路内で前記第1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌
跡を描くように前記第2のレンズユニットを案内し焦点
調節を行う、前記第1の案内部の延長上に、該第1の案
内部に対して交互に設けられる複数の第2の案内部を有
するカム部材とを備えた光学装置において、レンズ位置
情報を出力する直進型ポテンショメータと、前記カム部
材に連動し、前記直進型ポテンショメータのスライダ部
を移動させる連結手段とを設け、前記連結手段により、
前記第2のレンズユニットが在る第2の案内部にある時
の前記直進型ポテンショメータの摺動面上での前記スラ
イダ部の移動範囲と他の第2の案内部にある時の移動範
囲とで、少なくとも一部重複するように、前記スライダ
部を移動させるように、つまり、前記直進型ポテンショ
メータの寸法を短かくする事を可能にする為に少なくと
も一部重複するように、第1及び第2の案内部での前記
スライダ部の移動範囲を設定するようにしている。
【0015】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、第1のレンズユニットと、第
2のレンズユニットと、前記第1のレンズユニットに対
して光路内で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズ
ユニットを案内し焦点距離切換えを行う複数の第1の案
内部、及び、前記第1のレンズユニットに対して光路内
で前記第1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡を
描くように前記第2のレンズユニットを案内し焦点調節
を行う、前記複数の第1の案内部それぞれの延長上に、
該第1の案内部に対して交互に設けられる複数の第2の
案内部を有するカム部材とを備えた光学装置において、
レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
前記カム部材に連動し、前記直進型ポテンショメータの
スライダ部を移動させる連結手段とを設け、前記連結手
段により、前記第2のレンズユニットが在る第2の案内
部にある時の前記直進型ポテンショメータの摺動面上で
の前記スライダ部の移動範囲と他の第2の案内部にある
時の移動範囲とで、少なくとも一部重複するように、前
記スライダ部を移動させると共に、前記第2のレンズユ
ニットが前記第1の案内部に位置する際は、前記第1の
案内部それぞれにおいて前記直進型ポテンショメータの
摺動面上での前記スライダ部の駆動あるいは停止位置を
異ならせるようにしている。
【0016】つまり、前記直進型ポテンショメータの寸
法を短くする事を可能にする為に少なくとも一部重複す
るように、第1及び第2の案内部での前記スライダ部の
移動範囲を設定するようにすると共に、焦点距離位置の
検出も可能にする為に、第1の案内部それぞれで、前記
スライダ部の駆動あるいは停止位置を前記直進型ポテン
ショメータの摺動面上で異ならせるようにしている。
【0017】同じく上記第2の目的を達成するために、
請求項3記載の本発明は、第1のレンズユニットと、第
2のレンズユニットと、前記第1のレンズユニットに対
して光路内で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズ
ユニットを案内し焦点距離切換えを行う複数の第1の案
内部、及び、前記第1のレンズユニットに対して光路内
で前記第1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡を
描くように前記第2のレンズユニットを案内し焦点調節
を行う、前記複数の第1の案内部それぞれの延長上に、
該第1の案内部に対して交互に設けられる複数の第2の
案内部を有するカム部材とを備えた光学装置において、
レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
前記カム部材に連動し、前記第2のレンズユニットが在
る第2の案内部にある時の前記直進型ポテンショメータ
の摺動面上での前記スライダ部の移動範囲と他の第2の
案内部にある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複す
るように、前記スライダ部を移動させる連結手段と、前
記カム部材を駆動して焦点調節動作を終了した後は、該
焦点調節時に用いた第2の案内部に応じて、前記直進型
ポテンショメータの摺動面上での前記スライダ部の位置
を異ならせるように前記カム部材の駆動を制御するカム
部材駆動制御手段とを設け、前記直進型ポテンショメー
タの寸法を短くする事を可能にする為に少なくとも一部
重複するように、第1及び第2の案内部での前記スライ
ダ部の移動範囲を設定すると共に、焦点距離位置の検出
も可能にする為に、直前の焦点調節時に用いた第2の案
内部に応じて、前記直進型ポテンショメータの摺動面上
での前記スライダ部の位置を異ならせるようにしてい
る。
【0018】同じく上記第2の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、第1のレンズユニットと、第
2のレンズユニットと、前記第1のレンズユニットに対
して光路内で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズ
ユニットを案内し焦点距離切換えを行う第1の案内部、
及び、前記第1のレンズユニットに対して光路内で前記
第1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡を描くよ
うに前記第2のレンズユニットを案内し焦点調節を行
う、前記第1の案内部の延長上に、該第1の案内部に対
して交互に設けられる複数の第2の案内部を有するカム
部材とを備えた光学装置において、レンズ位置情報を出
力する直進型ポテンショメータと、前記カム部材に連動
し、前記直進型ポテンショメータのスライダ部を移動さ
せる連結手段とを設け、前記連結手段により、前記第2
のレンズユニットが前記第1の案内部にある時の前記カ
ム部材の変化に対する前記直進型ポテンショメータの摺
動面上での前記スライダ部の移動量を、前記第2の案内
部にある時に比べて、小さくし、前記第2のレンズユニ
ットが前記第2の案内部にある時に比べて前記第1の案
内部にある時の方がそのレンズ位置検出精度が要求され
ない事に着目し、前記第1の案内部にある時の前記カム
部材の変化に対する前記直進型ポテンショメータの摺動
面上での前記スライダ部の移動量を小さくし、同一の移
動量にする場合に比べて、前記直進型ポテンショメータ
の寸法を短くするようにしている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1〜図3は本発明の実施の第1の形態に
係る図であり、まず図1を用いてカメラのレンズ鏡筒部
の断面と主な回路構成について説明する。
【0021】図1において、1は凸レンズから成る第1
レンズ群、2は第1レンズ群1を保持する為の第1レン
ズホルダ、3は凹レンズから成る第2レンズ群、4は第
2レンズ群3を保持する為の第2レンズホルダであり、
前記第1レンズ群1と第2レンズ群3により公知のズー
ム撮影レンズを構成する。5は不図示のカメラ本体に固
定された直進溝筒であり、前記第1レンズホルダ2のピ
ン2a及び前記第2レンズホルダ4のピン4aが摺動可
能に嵌合する溝5aが形成されており、該溝5aの働き
により前記第1レンズホルダ2と第2レンズホルダ4は
光軸方向に案内されることになる。6は撮影レンズの光
軸まわりに回転可能に不図示のカメラ本体に取り付けら
れたカム筒であり、前記第1レンズホルダ2のピン2a
と摺動可能に嵌合する第1カム溝6a、及び、前記第2
レンズホルダ4のピン4aと摺動可能に嵌合する第2カ
ム溝6bが形成されている。
【0022】7は軸部7a,7bにより不図示のカメラ
本体に回転可能に保持された第1駆動ギヤであり、小歯
車部7cが前記カム筒6の外周部に形成されたギヤ部6
cと噛み合い、該カム筒6を光軸まわりに回転させる働
きを持つ。8は軸部8a,8bにより不図示のカメラ本
体に回転可能に保持された第2駆動ギヤであり、小歯車
部8cが前記第1駆動ギヤ7の大歯車部7dと噛み合っ
ている。9はピニオンギヤであり、その歯車部9aが前
記第2駆動ギヤ8の大歯車部8dと噛み合っている。1
0は公知のモータで、その出力軸とピニオンギヤ9とは
固着されており、これによりピニオンギヤ9は該モータ
10の出力軸と一体的に回転する。
【0023】前記ピニオンギヤ9,第2駆動ギヤ8,第
1駆動ギヤ7、及び、カム筒6のギヤ部6cとで、モー
タ10の出力をカム筒6に伝える減速機構を成す。
【0024】11はカム筒6の回転位置を検出するカム
位置検出手段を成す直進型ポテンショメータであり、こ
の種のポテンショメータを用いれば、カム筒6の回転位
置に応じた抵抗値を出力することができる。つまり、こ
の抵抗値を検出することで、第1レンズ群1及び第2レ
ンズ群3がどの位置にあるかを知ることができる。
【0025】ここで、上記カム位置検出手段11につい
て、図2を用いて説明する。
【0026】図2において、11aはポテンショメータ
のスライダ部で、ここに接片11cが固着されており、
カム筒6の軸方向と平行に移動可能となっている。前記
接片11cは後述の抵抗パターンと摺接する。前記スラ
イダ部11aは一部にピン11bが形成されており、こ
のピン11bはカム筒6の外周部に形成されたカム溝6
dと摺動可能に嵌合している。これにより、カム筒6の
回転によりスライダ部11aは光軸と平行方向に移動す
る。11dはポテンショメータのプリント基板で、その
表面には抵抗パターン11e,11fが形成されてお
り、この抵抗パターン11e,11fを後述の制御回路
13へ接続するものがリード線11g,11hである。
【0027】上記構成において、カム筒6の回転位置に
よりスライダ部11aの位置が変化し、スライダ部11
aとリード線11gと11hとの間の抵抗値が変わり、
この抵抗値よりカム筒6の回転位置を知ることができ
る。また、抵抗パターン11e,11fを含むプリント
基板11dと、接片11cを含むスライダ部11aとで
公知の直進型ポテンショメータを構成していることにな
る。
【0028】図1に戻って、12は前記モータ10を駆
動するモータ駆動回路、13はマイコン等から成るカメ
ラの全体のシーケンスを司る制御回路、14は公知のシ
ャッタ機構及び露出制御回路を含む露出制御手段、15
は被写体までの距離を測定する公知の測距手段である。
14は撮影レンズの焦点距離を選択する為のズームスイ
ッチであり、これは特に公知のものであって良く、本発
明を何ら限定するものではない。この実施の形態ではポ
テンショメータを想定しており、該ポテンショメータか
ら成るズームスイッチ14の出力する抵抗値に応じ、前
記制御回路13は前記モータ10を駆動して、カム筒6
を所望の位置まで回転させる。17はレリーズスイッチ
であり、該スイッチがONすることでカメラのレリーズ
動作が実行される。
【0029】次に、カム筒6に形成された第1カム溝6
aと第2カム溝6b、及び、カム溝6dについて説明す
る。
【0030】図3は、カム筒6の回転位置における第1
カム溝6a,第2カム溝6b、及びカム溝6dの軌跡を
示した図であり、まずカム筒6の内部に形成された第1
カム溝6aと第2カム溝6bについて説明する。
【0031】カム筒6が0°の位置にある時、第1レン
ズ群1と第2レンズ群3から成る撮影レンズはWIDE
のズーム位置にあり、かつ、無限距離に合焦している状
態にある。そして、カム筒6が0°の位置から30°ま
で回転していくと、30°に達するまでは、つまりA1
の領域では撮影レンズの倍率に変化はなく、WIDE状
態のままピント変更のみが行われ、その後30°の位置
に達するとレンズピントが最至近距離に合う状態にな
る。
【0032】また、カム筒6が30°の位置から60°
まで回転していくと、このB1の領域では焦点距離のみ
が変化し、その後60°の位置に達すると、上記のWI
DE位置よりやや長い焦点距離のズーム位置となり、か
つ、無限距離に合焦している状態になる。
【0033】カム筒6が60°の位置から90°まで回
転していくと、上記A1の領域と同様、90°に達する
までは、つまりA2の領域では撮影レンズの倍率に変化
はなく、この時のズーム状態のままピント変更のみが行
われ、その後90°の位置に達するとレンズピントが最
至近距離に合う状態になる。
【0034】さらにカム筒6が90°の位置から120
°まで回転していくと、上記B1の領域と同様、このB
2の領域では焦点距離のみが変化し、その後120°の
位置に達すると、上記のズーム位置より更に長い焦点距
離のズーム位置となり、かつ、無限距離に合焦している
状態になる。
【0035】カム筒6が120°の位置から150°ま
で回転していくと、上記A1,A2の領域と同様、15
0°に達するまでは、つまりA3の領域では撮影レンズ
の倍率に変化はなく、この時のズーム状態のままピント
変更のみが行われ、その後150°の位置に達するとレ
ンズピントが最至近距離に合う状態になる。
【0036】更にカム筒6が150°の位置から180
°まで回転していくと、上記B1,B2の領域と同様、
このB3の領域では焦点距離のみが変化し、その後18
0°の位置に達すると、上記のズーム位置は最もTEL
E側のズーム位置となり、かつ、無限距離に合焦してい
る状態になる。
【0037】そして、カム筒6が180°の位置から2
10°まで回転していくと、上記A1,A2,A3の領
域と同様、210°に達するまでは、つまりA4の領域
では撮影レンズの倍率に変化はなく、この時のTELE
状態のままピント変更のみが行われ、その後210°の
位置に達するとレンズピントが最至近距離に合う状態に
なる。
【0038】即ち、カム筒6に形成された第1カム溝6
aと第2カム溝6bは、第1レンズ群1と第2レンズ群
3から成る撮影レンズの合焦動作(焦点調節)を行わせ
る第2の案内部であるところのカム領域A1,A2,A
3,A4と、焦点距離を変化させる、前記第1の案内部
の延長上にあるの第1の案内であるところのカム領域B
1,B2,B3とが交互に連続してなる。
【0039】次に、カム筒6の外部に形成されたカム溝
6dについての説明を行う。
【0040】図3に示す様に、カム溝6dは前述のA
1,A2,A3,A4の合焦動作を行わせるカム領域に
おいて、スライダ部11aを光軸と平行な方向に前後さ
せ、一方焦点距離の変更を行うカム領域、すなわちB
1,B2,B3の領域ではスライダ部11aを光軸と平
行な方向に移動させないようにしている。
【0041】これにより、スライダ部11a及び接片1
1cは、異なる焦点距離において一部又はすべて共通す
る抵抗パターン11e,11f上を移動するように構成
される。従って、どの焦点距離においても合焦動作時に
おけるスライダ部11aの位置は、図3中のCの範囲内
で変化するようになり、図2に示す様に、ポテンショメ
ータの抵抗パターン11e,11fは光軸と平行方向の
長さに関しては大きくならずに済む。
【0042】さらに、合焦動作においては上記抵抗パタ
ーン11e,11fの作動範囲すべてを利用することが
できるので、合焦時のレンズ位置の検出はポテンショメ
ータの大きさの割には精度良く行える。
【0043】焦点距離の検出は撮影レンズの開放F値が
あまり変化しないものにおいては必要がなく、また、撮
影レンズの開放F値が変化するものにおいても、特開平
1−198714号等で公知の方法であるコード化され
たパターンによる大まかなカム筒の位置検出で良いた
め、開放F値の検出の為には高価なポテンショメータを
使う必要がなく、図2の構成のもので十分と云える。
【0044】上記の実施の第1の形態によれば、合焦動
作を行う領域でスライダ部11cを変位させる際、異な
る焦点距離においてもスライダ部11cの移動軌跡が一
部もしくはすべての範囲で共通するように構成したの
で、ポテンショメータの抵抗パターン11e,11fの
寸法を小さくすることができ、つまりポテンショメータ
を小さなものとすることができ、コスト低減化を図るこ
とができる。
【0045】(実施の第2の形態)図4は本発明の実施
の第2の形態に係る図であり、カム筒6のカム溝6e
(実施の第1の形態に係るカム溝6dに対応する)以外
は、カメラの電気的及び機械的構成は上記実施の第1の
形態と同様である。
【0046】図4は、カム筒6の回転位置における第1
カム溝6aと第2カム溝6b、及び、カム溝6eの軌跡
を示すものであり、カム溝6eは合焦動作を行う領域A
1,A2,A3,A4において、実施の第1の形態と同
様に、スライダ部11aをポテンショメータ上の少なく
とも一部重複する範囲内で駆動するとともに、焦点距離
を変更する領域B1,B2,B3においては、それぞれ
異なる位置d,e,fにスライダ部11aを位置させる
ように構成し、その時、実際に限定されている焦点距離
を検出することを可能にしている。
【0047】また、その他、実施の第1の形態あるいは
この実施の第2の形態の様にカム溝6d,6eが形成さ
れていた場合、実際に設定されている焦点距離を知る方
法としては、撮影終了後、その時用いた焦点距離に応じ
てポテンショメータの出力が異なるような位置にカム筒
6が来るようにモータ10を駆動して停止させる方法も
ある。
【0048】つまり、A1の領域で合焦動作を行った後
は、スライダ部11aが図4のhの位置になるようにカ
ム筒6を必ず停止させた後、カメラの動作を終了するよ
うにし、A2の領域で合焦動作を行った後は、スライダ
部11aがiの位置になるようにカム筒6を必ず停止さ
せた後、カメラの動作を終了するようにし、同様にA3
の領域で合焦動作を行った後は、jの位置になるように
カム筒6を必ず停止させた後、カメラの動作を終了する
ようにし、A4の領域で合焦動作を行った後は、gの位
置になるようカム筒6を必ず停止させた後、カメラの動
作を終了するようにする。
【0049】また、焦点距離の変更動作を行う場合に
は、ポテンショメータの出力により現在の設定されてい
る焦点距離が上記の方法により検知することができるの
で、その後のポテンショメータの出力の変化の様子やモ
ータ10の駆動時間あるいはモータ10の回転量等から
大まかにカム筒6の位置出し、すなわちA1,A2,A
3,A4のうち所望の領域に位置出しした後、ポテンシ
ョメータのスライダ部11aの位置がA1,A2,A
3,A4の領域に対応した、g,h,i,jの位置にな
るようにカム筒6を変化させ、再び後で現在実際に設定
している焦点距離を知る様にできるようにする。
【0050】(実施の第3の形態)図5は本発明の実施
の第3の形態に係る図であり、カム筒6のカム溝6f
(実施の第1の形態に係るカム溝6dに対応する)以外
は、カメラの電気的及び機械的構成は上記実施の第1の
形態と同様である。
【0051】図5は、カム筒6の回転位置における第1
カム溝6aと第2カム溝6b、及び、カム溝6fの軌跡
を示すものである。
【0052】カム溝6fはカム筒6の回転移動に対する
光軸と平行な方向に変化する距離の割合、すなわち進み
角α,βは次の関係になっている。合焦動作を行う領域
における進み角α、焦点距離の変更領域における進み角
βは、「α>β」の関係になっている。これは、焦点距
離の変更時におけるカム筒6の位置出し精度は、合焦動
作時におけるカム筒6の位置出し精度よりも低くても実
害は殆どないことによる。
【0053】カム溝6fの形状をこのような形状にして
も、合焦動作時のカム筒6の位置を高精度に検出しつつ
も、ポテンショメータの大型化を防ぐことができる。
【0054】以上の実施の各形態によれば、合焦動作時
のカム筒6の位置を高精度に検出しつつも、ポテンショ
メータの寸法を小型化することができ、コストを低く抑
えることができるようになる。
【0055】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、第1レンズ群1が本発明の第1のレンズ
ユニットに相当し、第2レンズ群3が本発明の第2のレ
ンズユニットに相当し、カム筒6のカム溝6d,6e,
6f及びスライダ部11aのピン11bが本発明の連結
手段に相当し、カム部材6が本発明のカム部材に相当
し、ポテンジョメータ11が本発明の直進型ポテンショ
メータに相当し、制御回路13及びモータ駆動回路12
が本発明のカム部材駆動制御手段に相当する。
【0056】また、図3等に示す領域A1〜A4が本発
明の第2の案内部に相当し、領域B1〜B3が本発明の
第1の案内部に相当する。
【0057】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0058】(変形例)上記の実施の各形態では、駆動
源としてステップモータを用いているが、その他のモー
タであっても良い。
【0059】また、本発明は、カメラに適用した例を述
べているが、焦点変更と焦点調節の両方を行うことので
きる光学装置(例えば写真焼付機)であれば、同様に適
用できるものである。又、交換レンズ単体として適用可
能である。
【0060】更に、本発明は、以上の実施の各形態、又
はそれらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよ
い。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第2のレンズユニットが在る第2の案内部(焦点調節切
換え用の位置)にある時の直進型ポテンショメータの摺
動面上でのスライダ部の移動範囲と他の第2の案内部に
ある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複するよう
に、前記スライダ部を移動させるように、つまり、前記
直進型ポテンショメータの寸法を短かくする事を可能に
する為に少なくとも一部重複するように、第1及び第2
の案内部での前記スライダ部の移動範囲を設定するよう
にしている。
【0062】よって、焦点調節時におけるレンズ位置検
出を高精度に行いつつ、ポテンショメータの小型化を達
成することができる。
【0063】また、本発明によれば、直進型ポテンショ
メータの寸法を短くする事を可能にする為に、少なくと
も一部重複するように、第1及び第2の案内部でのスラ
イダ部の移動範囲を設定するようにすると共に、焦点距
離位置の検出も可能にする為に、第1の案内部それぞれ
で、スライダ部の駆動あるいは停止位置を直進型ポテン
ショメータの摺動面上で異ならせるようにしている。
【0064】また、本発明によれば、直進型ポテンショ
メータの寸法を短くする事を可能にする為に、少なくと
も一部重複するように、第1及び第2の案内部(焦点距
離切換え用及び焦点調節切換え用)のスライダ部の移動
範囲を設定すると共に、焦点距離位置の検出も可能にす
る為に、直前の焦点調節時に用いた第2の案内部に応じ
て、直進型ポテンショメータの摺動面上での前記スライ
ダ部の位置を異ならせるようにしている。
【0065】また、本発明によれば、第2のレンズユニ
ットが前記第2の案内部にある時に比べて第1の案内部
にある時の方がそのレンズ位置検出精度が要求されない
事に着目し、第1の案内部にある時のカム部材の変化に
対する直進型ポテンショメータの摺動面上でのスライダ
部の移動量を小さくし、同一の移動量にする場合に比べ
て、直進型ポテンショメータの寸法を短くするようにし
ている。
【0066】よって、焦点調節時におけるレンズ位置検
出を高精度に行いつつ、ポテンショメータを小型化を達
成することができ、しかも設定された焦点距離位置を検
出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのレン
ズ鏡筒部の断面と主な回路構成を示す図である。
【図2】図1のカム筒及び位置検出手段を示す斜視図で
ある。
【図3】図1のカム筒の回転位置における第1カム溝,
第2カム溝及びカム溝の軌跡を示した図である。
【図4】本発明の実施の第2の形態に係るカメラに具備
されたカム筒の回転位置における第1カム溝,第2カム
溝及びカム溝の軌跡を示した図である。
【図5】本発明の実施の第3の形態に係るカメラに具備
されたカム筒の回転位置における第1カム溝,第2カム
溝及びカム溝の軌跡を示した図である。
【図6】従来の2群ズームレンズを具備したカメラにお
いてズームリングの回動操作によりズーム位置の選択と
焦点調節を行う場合について説明する為の図である。
【図7】図6の一部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ群 3 第2レンズ群 6 カム筒 6a 第1カム溝 6b 第2カム溝 6d,6e,6f カム溝 10 モータ 11 直進型ポテンショメータ 11a スライダ部 12 モータ駆動回路 13 制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレンズユニットと、第2のレンズ
    ユニットと、前記第1のレンズユニットに対して光路内
    で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズユニットを
    案内し焦点距離切換えを行う第1の案内部、及び、前記
    第1のレンズユニットに対して光路内で前記第1の案内
    部による軌跡とは異なる所定の軌跡を描くように前記第
    2のレンズユニットを案内し焦点調節を行う、前記第1
    の案内部の延長上に、該第1の案内部に対して交互に設
    けられる複数の第2の案内部を有するカム部材とを備え
    た光学装置において、 レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
    前記カム部材に連動し、前記直進型ポテンショメータの
    スライダ部を移動させる連結手段とを設け、 前記連結手段は、前記第2のレンズユニットが在る第2
    の案内部にある時の前記直進型ポテンショメータの摺動
    面上での前記スライダ部の移動範囲と他の第2の案内部
    にある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複するよう
    に、前記スライダ部を移動させることを特徴とする光学
    装置。
  2. 【請求項2】 第1のレンズユニットと、第2のレンズ
    ユニットと、前記第1のレンズユニットに対して光路内
    で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズユニットを
    案内し焦点距離切換えを行う複数の第1の案内部、及
    び、前記第1のレンズユニットに対して光路内で前記第
    1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡を描くよう
    に前記第2のレンズユニットを案内し焦点調節を行う、
    前記複数の第1の案内部それぞれの延長上に、該第1の
    案内部に対して交互に設けられる複数の第2の案内部を
    有するカム部材とを備えた光学装置において、 レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
    前記カム部材に連動し、前記直進型ポテンショメータの
    スライダ部を移動させる連結手段とを設け、 前記連結手段は、前記第2のレンズユニットが在る第2
    の案内部にある時の前記直進型ポテンショメータの摺動
    面上での前記スライダ部の移動範囲と他の第2の案内部
    にある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複するよう
    に、前記スライダ部を移動させると共に、前記第2のレ
    ンズユニットが前記第1の案内部に位置する際は、前記
    第1の案内部それぞれにおいて前記直進型ポテンショメ
    ータの摺動面上での前記スライダ部の駆動あるいは停止
    位置を異ならせることを特徴とする光学装置。
  3. 【請求項3】 第1のレンズユニットと、第2のレンズ
    ユニットと、前記第1のレンズユニットに対して光路内
    で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズユニットを
    案内し焦点距離切換えを行う複数の第1の案内部、及
    び、前記第1のレンズユニットに対して光路内で前記第
    1の案内部による軌跡とは異なる所定の軌跡を描くよう
    に前記第2のレンズユニットを案内し焦点調節を行う、
    前記複数の第1の案内部それぞれの延長上に、該第1の
    案内部に対して交互に設けられる複数の第2の案内部を
    有するカム部材とを備えた光学装置において、 レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
    前記カム部材に連動し、前記第2のレンズユニットが在
    る第2の案内部にある時の前記直進型ポテンショメータ
    の摺動面上での前記スライダ部の移動範囲と他の第2の
    案内部にある時の移動範囲とで、少なくとも一部重複す
    るように、前記スライダ部を移動させる連結手段と、前
    記カム部材を駆動して焦点調節動作を終了した後は、該
    焦点調節時に用いた第2の案内部に応じて、前記直進型
    ポテンショメータの摺動面上での前記スライダ部の位置
    を異ならせるように前記カム部材の駆動を制御するカム
    部材駆動制御手段とを設けたことを特徴とする光学装
    置。
  4. 【請求項4】 第1のレンズユニットと、第2のレンズ
    ユニットと、前記第1のレンズユニットに対して光路内
    で所定の軌跡を描くように前記第2のレンズユニットを
    案内し焦点距離切換えを行う第1の案内部、及び、前記
    第1のレンズユニットに対して光路内で前記第1の案内
    部による軌跡とは異なる所定の軌跡を描くように前記第
    2のレンズユニットを案内し焦点調節を行う、前記第1
    の案内部の延長上に、該第1の案内部に対して交互に設
    けられる複数の第2の案内部を有するカム部材とを備え
    た光学装置において、 レンズ位置情報を出力する直進型ポテンショメータと、
    前記カム部材に連動し、前記直進型ポテンショメータの
    スライダ部を移動させる連結手段とを設け、 前記連結手段は、前記第2のレンズユニットが前記第1
    の案内部にある時の前記カム部材の変化に対する前記直
    進型ポテンショメータの摺動面上での前記スライダ部の
    移動量を、前記第2の案内部にある時に比べて、小さく
    したことを特徴とする光学装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025125A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ズームレンズ鏡筒及びそれを備えた撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007025125A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ズームレンズ鏡筒及びそれを備えた撮像装置
JP4740671B2 (ja) * 2005-07-14 2011-08-03 パナソニック株式会社 ズームレンズ鏡筒及びそれを備えた撮像装置

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