JPH0919553A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0919553A
JPH0919553A JP7189744A JP18974495A JPH0919553A JP H0919553 A JPH0919553 A JP H0919553A JP 7189744 A JP7189744 A JP 7189744A JP 18974495 A JP18974495 A JP 18974495A JP H0919553 A JPH0919553 A JP H0919553A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリア部材保持枠のクリア部材保持枠本体を
合成樹脂によって高い精度で成型することができ、しか
も組立後に接合部分の強度が高く、体裁を向上させる。 【解決手段】 クリア部材保持枠2のクリア部材保持枠
本体17を分割した状態で合成樹脂によって別個に成型
し、分割成型した分割片を連結部によって連結してクリ
ア部材保持枠本体とし、該クリア部材保持枠本体の前面
上部に、分割片の接合部分を跨ぐ状態でパイロットラン
プ23のレンズカバー23′を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面にクリア部材
保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材保持枠のクリア
部材により遊技部の前面を覆ったパチンコ遊技機やスロ
ット遊技機(パチスロ遊技機)などの遊技機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機のクリア部材たるガラ
スを保持して前面側に開閉可能に備えられるクリア部材
保持枠(所謂ガラス保持枠)は金属製であり、このガラ
ス保持枠は細長い金属板を断面形状を所定の形状に屈曲
成型してから溶接することにより中央に大きな開口部を
有する枠体に成形し、開口部の裏側内周縁に、断面W字
状のガラス支持縁を溶接等によって固定し、このガラス
支持縁に板ガラスを嵌め込む構成であった。そして、こ
の金属製ガラス保持枠にランプ装飾装置などの装飾装置
を設けることは、スペース上の問題から、また、構造が
複雑になってしまうので、実際には行なわれていない。
その代わりに、ガラス保持枠の周囲を囲む前面枠(内
枠)の表面にランプ表示器などの装飾装置を設けてい
た。
【0003】一方、最近では、パチンコ機においてその
ガラス保持枠であるクリア部材保持枠を合成樹脂により
成型し、これを内枠たる前面枠に開閉可能に取り付ける
ことが考えられている。このように合成樹脂によりクリ
ア部材保持枠を形成することは、パチンコ機の前面側の
デザインを金属製の場合に比べて任意に設計できるとい
う長所を有し、また、合成樹脂製であればリサイクルが
容易であり天然資源の保護にも寄与する。さらに、クリ
ア部材保持枠を合成樹脂製にすると、ランプ表示器など
の装飾装置を、金属製ガラス保持枠に比較して、デザイ
ンを統一した状態で設け易く、また、装飾装置の数も従
来よりも増加することが容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリア
部材保持枠のクリア部材保持枠本体を合成樹脂によって
一体成型にすると、金属製ガラス枠の場合に比較して遥
かに大きな成型金型が必要になるし、また、クリア部材
保持枠本体の前後寸法の割に上下および左右の寸法が大
きいので、射出成型した際の冷却工程で「反り」が発生
し易く、必要な精度で製造することが容易ではない。ま
た、その一方で、単に分割して成型しただけでは、組み
立てた後に接合部分の強度が不充分になるおそれが有る
ばかりでなく、ピアノ線等の異物が挿入されるおそれが
ある。また、接合部分の継目が美観を損なうなどの不都
合がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記不都合を解
消し、クリア部材保持枠のクリア部材保持枠本体を合成
樹脂によって高い精度で成型することができ、しかも組
立後に接合部分の強度が高く、体裁の良い遊技機を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、クリア部材保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材
保持枠の開口部を塞ぐようにして取り付けた板状のクリ
ア部材により遊技部の前面を覆った遊技機において、上
記クリア部材保持枠のクリア部材保持枠本体を分割した
状態で合成樹脂によって別個に成型し、分割成型した分
割片を連結部によって連結してクリア部材保持枠本体と
し、該クリア部材保持枠本体の前面側に、分割片の接合
部分を跨ぐ状態で付加部材を止着したものである。
【0007】この様にして、付加部材を分割片の接合部
分に跨ぐ状態で止着すると、付加部材が接合部分を覆い
隠す隠蔽機能を奏して体裁を向上させることができると
共に、付加部材が補強材として機能して接合部分の強度
を高めることができる。
【0008】請求項2に記載のものは、請求項1の構成
に加えて、上記付加部材が、クリア部材保持枠の前面側
を装飾する装飾部材であることを特徴とする遊技機であ
る。したがって、装飾部材が単に装飾効果を奏するばか
りでなく、分割片の接合部分を覆い隠す隠蔽機能を奏す
る。
【0009】請求項3に記載のものは、クリア部材保持
枠本体の裏側に、補強金属板を分割片の接合部分を跨ぐ
状態で固定したことを特徴とする遊技機である。
【0010】請求項4に記載のものは、左右に分割した
分割片を連結部によって連結してクリア部材保持枠本体
とし、該クリア部材保持枠本体の前面上部に装飾ランプ
装置を、上記分割片の接合部分を跨ぐ状態で配設したも
のである。したがって、装飾ランプ装置は、点灯するこ
とにより装飾効果を高めることができるばかりでなく、
分割片の接合部分の強度を高める補強材としても機能す
る。
【0011】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施の態様を図面
に基づいて説明する。図1は代表的な遊技機であるパチ
ンコ遊技機1の正面図、図2はパチンコ遊技機1の斜視
図、図3はクリア部材保持枠2を開放したパチンコ遊技
機1の斜視図、図4はクリア部材保持枠2の分解斜視
図、図5(A)はクリア部材保持枠2の斜視図、図6は
レンズカバーの取付状態を示すクリア部材保持枠2の斜
視図、図7はクリア部材保持枠2の背面図、図8はクリ
ア部材保持枠2の上部の断面図、図9はクリア部材保持
枠2の下部の断面図である。
【0012】パチンコ遊技機1は、前後が開放した矩形
の外枠(機枠)と、該外枠3の一側(本実施例では図中
左側)に上下のヒンジ機構4,4により外枠3の前面開
口部分に対して開閉可能に軸着した額縁状の内枠5と、
該内枠5の一側にヒンジ機構6,6により開閉可能に軸
着して内枠5の上半を全幅にわたって被うようにして設
けたクリア部材保持枠2と、該クリア部材保持枠2の下
方一側にヒンジ機構により開閉可能に軸着して内枠5の
下半を全幅にわたって被うようにして設けた開閉パネル
7などからなり、内枠5の窓部から後方に一体成形した
遊技盤収納枠8内に遊技盤9を装着してクリア部材保持
枠2を閉じると、遊技盤9の表面に形成した遊技部10
がパチンコ遊技機1の前面に臨んで、この遊技部10を
遊技者がクリア部材保持枠2のクリア部材である板ガラ
ス11を通して見られるように構成されている。
【0013】そして、内枠5は、施錠装置の一部を構成
するフックによって外枠3の他側の係止部材に自由端側
が施錠され、また、クリア部材保持枠2は、施錠装置を
構成する他のフック12,12によって自由端側が内枠
5の他側に施錠され、これらは内枠5の上部一側に設け
たシリンダ錠13の鍵穴に差し込んだ鍵を一方に回動す
ると内枠5が、他方に回動するとクリア部材保持枠2が
解錠する構成となっている。
【0014】また、開閉パネル7の表面に上皿14を、
開閉パネル7の下側の内枠5の前面部分には下皿15と
打球発射装置の発射操作ハンドル16をそれぞれ設けて
ある。
【0015】クリア部材保持枠2は、図面に示すよう
に、中央部分を大きく開口した合成樹脂製のクリア部材
保持枠本体17としてのロ字状ガラス保持枠本体と、該
クリア部材保持枠本体17の裏面側に付加部材として固
定された補助金属板20と、板状のクリア部材である板
ガラス11を枚周縁枠21で一体化してクリア部材保持
枠本体17の開口部を塞ぐようにして取り付けたガラス
ユニット22とが主要な構成部材である。
【0016】そして、本実施例ではクリア部材保持枠本
体17の上部中央に装飾ランプ装置としてパイロットラ
ンプ23を設け、クリア部材保持枠本体17の開口部の
内側縁に沿って半透明の装飾部材である略U字状のレン
ズ部材24を設け、該レンズ部材24の一部を前面から
覆うスピーカ用装飾部材25を取り付けてある。なお、
クリア部材保持枠2の開口部の形状は、矩形に限定され
るものではなく、例えば円形や楕円形でもよい。さらに
また、クリア部材は透明プラスチック板でもよい。
【0017】上記した構成から成るガラス部材保持枠本
体17の裏側に固定する補助金属板20は、本実施例で
は図に示すように、門形に連結される左右2つの略L字
状の第1補助金属片20a,第2補助金属片20bと、
この門形脚部の下端間を連結する第3補助金属片20c
とを連結してなる。そして、第1,第2,第3補助金属
片20a,20b,20cを全体としてロ字状に連結し
た状態でガラス保持枠本体17の裏面に、図9に示すよ
うに、ボス部26を利用してビスにより強固に固定し、
これによりクリア部材保持枠本体17の強度を背面から
補強する。なお、第1補助金属片20aは、クリア部材
保持枠本体17の上部の接合部分27aを跨ぐ状態で固
定し、第3補助金属片20cは、クリア部材保持枠本体
17の下部の接合部分27bを跨ぐ状態で固定する。
【0018】また、第1,第2,第3補助金属片20
a,20b,20cのいずれも前面部分の外側の縁部を
後方に折り返して折り返し部29を形成する。この折り
返し部29がピアノ線等の侵入を防止する異物挿入阻止
壁として機能する部分なので、ガラス保持枠本体17の
後端よりも後方に突出する寸法に設定することが望まし
い。そして、クリア部材保持枠2を閉じた状態で折り返
し部29が内枠5と重なり合う様に構成する。例えば、
内枠5の前面、特に不正行為が行なわれ易い左右の辺に
折り返し部29が嵌合可能な凹部30を形成する。
【0019】この様に構成すると、クリア部材保持枠2
の左右部分と内枠5との間の隙間からピアノ線等が差し
込まれても、これらの先端が折り返し部29に当接し、
これにより侵入を阻止することができる。
【0020】また、クリア部材保持枠2下端において
は、図9に示すように、開閉パネル7の上端に、折り返
し部29と嵌合可能な凹部31を形成する。この様に構
成すると、クリア部材保持枠2と開閉パネル7との間の
隙間からピアノ線等を差し込んで不正行為を行なおうと
しても、差し込んだピアノ線等の先端が凹部31の奥の
壁に当接したり、凹部31の内面と重なり合った補助金
属板20の折り返し部29に当接してしまい、内部に侵
入することができない。したがって、ピアノ線等を侵入
させて行なう不正行為を有効に防止することができる。
【0021】なお、折り返し部29は、前面部に対して
直交する方向に延設してあるので、ピアノ線等の侵入を
防止する防犯機能だけではなく、補助金属板20自体ひ
いてはクリア部材保持枠2全体の強度を高める補強機能
をも兼ねるものである。
【0022】そして、クリア部材保持枠2の軸着側に固
定する補助金属板20aの上部には、上側のヒンジ機構
6の主要部を構成する支軸32を突設し、下部には、下
側のヒンジ機構6の主要部を構成する軸孔33を開設
し、支軸32は内枠5側に設けた軸孔内に回動可能に嵌
合し、軸孔33は開閉パネル7の軸着端近傍に突設した
支軸に回動可能に嵌合する。
【0023】ガラス保持枠本体17は、本実施例では図
4に示すように、合成樹脂によって左右2つのコ字状分
割片17a,17bを別個に成型し、この左右の分割片
17a,17bの端部の連結部34a,34bによって
連結し、この連結部34a,34bによる連結により全
体がロ字状に組み立てられる。連結部34a,34b
は、本実施例では、左側の分割片17aの端部に、取付
孔を有する連結片を突設し、右側の分割片17bの端部
に、上記連結片の取付孔に対応してねじ孔を開設し、左
側の分割片17aに突設した連結片を右側の分割片17
bの裏面に重ね合わせ、連結片の取付孔に通したねじを
ねじ孔に締め込むことにより左右の分割片17a,17
bを連結するように構成してある。なお、この連結部3
4a,34bは、分割片17a,17bを連結すること
ができればどのような構成でもよく、例えば係止爪と、
該係止爪が係止可能な段部とによって構成してもよい。
【0024】ガラス保持枠本体17の両縁部は裏面側に
折り返した様な形状に成形され、両折り返し部と前面部
とによって裏面側に開口した凹室部を形成し、この凹室
部が後述するレンズ部材24の裏側の空間と連通して電
気的部材処理空間35となり、この電気的部材処理空間
35内に装飾装置の発光源や配線等の電気的部材を収納
できるように構成されている。なお、折り返し部は、単
に凹室部を形成するだけではなく、前面部と直交する方
向に壁状に形成されているので、ガラス保持枠本体17
自体の強度を高める補強部としても機能している。
【0025】そして、上記電気的部材処理空間35は、
図7に示すように、ガラス保持枠本体の裏面に取り付け
る前記補助金属板20a,20b,20cによりカバー
される。したがって、補助金属板20a,20b,20
cを取り付けた後は、電気的部材処理空間35内に収納
した配線コード等の電気的部材は、補助金属板20によ
り覆い隠されてしまうし、左右の分割片17a,17b
を連結した接合部分も覆い隠される。したがって、クリ
ア部材保持枠2を開放した状態でも体裁を損ねることは
ない。
【0026】本実施例におけるクリア部材保持枠2は、
上部両隅角部に切欠部36a,36bを形成し、自由端
側の切欠部36bによって内枠5の閉止状態におけるシ
リンダ錠13の肉厚な取付部分との干渉を回避し、軸着
基端側の切欠部36aによってヒンジ機構4との干渉を
回避する。この様に、シリンダ錠13を内枠5の上部一
側に配設すると、パチンコ遊技機1の前に遊技者が座っ
ていたとしても、周囲からはシリンダ錠13が良く見え
るので、即ち店員が監視し易い位置にあるので、シリン
ダ錠13に対する不正行為を有効に防止する効果があ
る。
【0027】また、クリア部材保持枠2の軸着基端側上
部には、賞球ランプ39と完了ランプ40を一体化した
ランプ表示器を、上部中央部分にはパイロットランプ2
3をそれぞれ設けるので、ガラス保持枠本体の左上部及
び対応する位置の補助金属板20aに開口部を開設し、
ガラス保持枠本体の開口部内に裏側からレンズを嵌合し
て取り付ける。なお、賞球ランプ39と完了ランプ40
の発光源は外枠3に取り付けるので、内枠5の対応部分
に光透過窓(図示せず)を開設してある。
【0028】また、ガラス保持枠本体17の上辺部には
前面側に横長な凹部41を形成するとともに、棚板状の
異物遮蔽部42を突設し、この凹部41内にパイロット
ランプ23用のランプ基板43を、左右の分割片17
a,17bの接合部分27aを跨ぐ状態でねじ等の止着
手段によって取り付け、上記凹部41を装飾部材として
横長なレンズカバー23′で覆って止着する。ランプ基
板43の取り付けは、図8に示すように、発光源である
各ランプ(白熱電球)44…に導通したコネクタ45を
ランプ基板43の裏面に設け、また、ガラス保持枠本体
の凹部41の底部に上記コネクタ45に接続可能なコネ
クタ46を貫通した状態で固定しておき、ランプ基板4
3を前方から凹部41内に後退させてランプ基板43の
コネクタ45を凹部41のコネクタ46に接続するとと
もに、ランプ基板43の止着孔内にビスを挿通してねじ
止めする。
【0029】したがって、ランプ基板43を分割片17
a,17bの接合部分27aを跨ぐ状態で所定の位置に
止着すれば、別途配線接続作業を行なう必要がないし、
ランプ基板43が接合部分27aの接合強度を高める付
加部材としても機能する。なお、凹部41のコネクタ4
6に接続したパイロットランプ23用の配線コード47
は、前記した凹室部内に通すと共に、ガラス保持枠本体
と一体成型した凹室部内のコード止着部49によって支
持した状態で配線することが望ましい。
【0030】上記レンズカバー23′は、上面部の円弧
状前端縁から曲面状の光輝部を斜め下後方に延設した略
鰹節形状の合成樹脂製カバーであり、ガラス保持枠本体
側の後端縁部分に切欠状の通気口50を3箇所開設して
ある。この様な構成から成るレンズカバー23′を凹部
41に取り付けるには、後端縁の嵌合段部を凹部41の
内側に嵌め込み、後端縁から突設した係合突起51を凹
部41の係合孔52内に係止することにより取り付け
る。
【0031】この様にしてレンズカバー23′をガラス
保持枠本体の凹部41に取り付けると、左右の分割片1
7a,17bの接合部分27aの殆どを覆い隠す装飾部
材として機能するばかりでなく、接合部分27aの接合
強度を高める付加部材としても機能する。
【0032】また、レンズカバー23′を凹部41に取
り付けると、レンズカバー23′の通気口50に対応す
る位置に所定の高さで異物遮蔽部42が形成されている
ので、この異物遮蔽部42が、レンズカバー23′の内
側から所定の間隔だけ離隔した状態で通気口50に臨む
こととなる。そして、異物遮蔽部42の面積は、通気口
50の開口面積よりも大きく設定してあるので、この通
気口50と異物遮蔽部42とが上下に僅かに離隔した状
態で重なる部分には、通気口50から内部に通じる通気
流路が屈曲した状態で形成される。
【0033】パイロットランプ23のランプ44…が点
灯すると、このランプ44…の光がレンズカバー23′
を光輝し、このレンズカバー23′の輝きによって遊技
状態を可視表示したり装飾効果を高めたりすることがで
きる。そして、ランプ44が点灯すると、レンズカバー
23′内の空気、特にランプ44の周りの空気が温めら
れ、この暖気は冷たい空気よりも軽いので上昇する。上
昇した暖気は上記通気流路を通って通気口50からレン
ズカバー23′の外部に排出される。したがって、レン
ズカバー23′の内部の温度が、ランプ44…の熱によ
って加熱されることを防止することができる。このた
め、熱可塑性合成樹脂製のレンズカバー23′やガラス
保持枠本体17が熱変形することを未然に防止すること
ができるし、ランプ基板43や配線コード47等の部品
が熱により損傷することを防止できる。
【0034】なお、レンズカバー23′内部の暖気が通
気流路を通って排気されると、排気された暖気に対応す
る量の冷たい外気が係合孔や分割片17a,17bの合
わせ目などの隙間からレンズカバー23′内に自然流入
するが、図5(B)に示すように、ランプ44よりも下
方の凹部41底面に冷気流入口53を開設すると、レン
ズカバー23′及び凹部41内に下方から上方に向かう
気流が発生するので、暖気の排気効率が一層高められ
る。
【0035】また、レンズカバー23′の上面に通気口
50を開口したので、排気効率が良好であるばかりでな
く、通気口50が遊技者側からは見え難いので、体裁を
損ねる虞れがない。そして、レンズカバー23′に通気
口50を開口しても、異物遮蔽部42を内側から臨ませ
て通気流路を屈曲させて形成しているので、万一、不心
得者がいたずらして、通気口50から異物を挿入して
も、この異物は、異物遮蔽部42に当たって進入が阻止
される。したがって、通気口50からレンズカバー2
3′の内部に異物が入るおそれがないし、また、ゴミな
ども入り難い。
【0036】クリア部材保持枠2の開口部の内縁下部お
よび左右には、全体として略U字状に装飾ランプ表示器
の半透明レンズ部材24を配置し、左右のレンズ部材2
4の途中にはスピーカ54,54を設け、下部のレンズ
部材24には情報表示部としてのメッセージ表示部55
を設ける。
【0037】レンズ部材24は、全体が略U字状である
半透明プラスチック製の部材であり、形状による装飾性
を高めるために幅のほぼ中央部分を前方に膨出させると
ともに、該膨出部の内側部分も段付きにして僅かに前方
に膨出させてあり、外周縁にはクリア部材保持枠本体1
7の開口部の開口縁裏側に係止する鍔部を形成してあ
る。したがって、このレンズ部材24をクリア部材保持
枠本体17の開口部に裏側から臨ませ、鍔部をクリア部
材保持枠本体17に止着して取り付けると、クリア部材
保持枠本体17の開口部内周縁がレンズ部材24により
装飾され、また、レンズ部材24の裏側の空間がクリア
部材保持枠本体17の凹室部と連通して電気的部材処理
空間35を形成する。
【0038】電気的部材処理空間35内に設ける発光ユ
ニット56は、図4に示すように、本実施例では発光源
として直線状の蛍光灯57およびL字状に屈曲した蛍光
灯57を使用し、これらの蛍光灯57を配線コード58
により接続してあり、一端に位置する蛍光灯57に接続
する配線コード58にはコネクタ59を設けてある。
【0039】また、クリア部材保持枠2には、蛍光灯5
7用の附属電気的部材(例えば変圧器,チョーク,イン
バーターなど)60を設け、本実施例では図7に示すよ
うに、クリア部材保持枠2の軸着側(裏面から見て右
上)の電気的部材処理空間35内に取り付けてあり、こ
の附属電気的部材60に発光ユニット56のコネクタ5
9を接続する。この様に、蛍光灯57用の附属電気的部
材60をクリア部材保持枠2の軸着側の電気的部材処理
空間35内に配置すると共に、コネクタ59を設けた配
線コード58を上記軸着側に配置すると、クリア部材保
持枠2を開閉しても、蛍光灯57用附属電気的部材60
の配線コードが引っ張られて断線するなどのトラブルを
未然に防止することができる。
【0040】上記したメッセージ表示部55は、例えば
“3.7ラッキー 4.9交換”等を表示した表示札6
1を装飾部材としても機能するホルダー部材62の前面
に横から出し入れ可能に収納してメッセージ表示できる
ようにしたものである。
【0041】このメッセージ表示部55は、レンズ部材
24の下部中央部分に形成した段部に重ね合わされる横
長で不透明なホルダー部材62と表示札61から成り、
付加部材としてのホルダー部材62の長方形の一辺(こ
こでは右辺)を開放した表示札取付部に、例えば“3.
7ラッキー4.9交換”等のメッセージを表示した長方
形の表示札61を横から差し入れるようになっている。
なお、表示札61は、スライドさせる代わりに表示板の
撓み性を利用して長方形の受け枠部内に嵌合させるよう
にしてもよい。
【0042】上記した構成から成るメッセージ表示部5
5を取り付けるには、図9に示すように、上側縁に一体
成型した嵌合突起63を、レンズ部材24の段部に設け
た嵌合孔64に差し込み、下側縁の嵌合突起63を、ガ
ラス保持枠の下辺部に設けた嵌合孔64に差し込むこと
によりクリア部材保持枠2を前面から覆い隠すようにし
て取り付ける。この様に、メッセージ表示部55をクリ
ア部材保持枠2に取り付ける際に、レンズ部材24から
クリア部材保持枠2の下部を覆うようにして装着する
と、表示面積を大きく採ることができるばかりでなく、
分割片17a,17bの下部の接合部分27bを覆い隠
して美観を向上させることができる。
【0043】また、レンズ部材24の表面段部からメッ
セージ表示部55の上面部にかけてパチンコ球が載って
停止しないようにするため、図9に示すように、レンズ
部材24の表面段部の露出表面部分はパチンコ球が載置
不可能な円弧状に形成し、また、これに続くメッセージ
表示部55の上面部の表面もパチンコ球が静止できない
傾斜面を形成することが望ましい。
【0044】また、レンズ部材24の裏側の電気的部材
処理空間35内には、発光源としての蛍光灯57を配線
コード58により接続してユニット化した発光ユニット
56を設けるが、この発光ユニット56の配線コード5
8を止着するために、図9に示すように、レンズ部材2
4の内部に後方に延出する水平壁部或はリブを一体成型
すると共に、この延出部に鈎形或はコ字状の配線コード
止着部65を複数箇所一体成型し、これら配線コード止
着部65により発光ユニット56の配線コード58をバ
インド処理する。
【0045】前述した様にして、レンズ部材24の裏側
に一連の発光ユニット56を設けて、これらの蛍光灯5
7を、「大当り」が発生したときや或は発射操作ハンド
ル16を操作したときなど予め設定した状態になったと
きに点灯すると、蛍光灯57の光によって半透明レンズ
部材24が輝くので、遊技者に視覚を通して所定の状態
を認識せしめることができると共に、視覚を通じて装飾
効果を高めることができる。そして、蛍光灯57が光っ
ても、発光ユニット56の配線コード58は、メッセー
ジ表示部55の不透明なホルダー部材62によって前方
が覆い隠されているので、遊技者側から配線コード58
の存在が明確に視認されることはなく、レンズ部材24
だけが輝いて見える。
【0046】本実施例では視覚を通して遊技の興趣を高
めるためにクリア部材保持枠2の開口部の内縁下部およ
び左右に、略U字状に装飾ランプ表示器のレンズ部材2
4を配置して装飾効果を高めるが、視覚だけではなく聴
覚を通じても遊技の興趣を高めるために、上記レンズ部
材24の左右にスピーカ54,54を設けて前面を装飾
体により覆い隠し、両スピーカ54,54から「大当
り」の発生に合わせるなど遊技状態の変化に応じて予め
記憶させた効果音を発生させるように構成してある。
【0047】なお、上記した実施例においては、付加部
材として、パイロットランプ23のレンズカバー2
3′、ランプ基板43、およびメッセージ表示部55の
ホルダー部材62を挙げて説明したが、本発明における
付加部材はこれらに限定されるものではなく、分割片1
7a,17bの接合部分27a,27bの前方に設ける
剛性材であればどのような構成でもよい。
【0048】また、上記した実施例は、クリア部材保持
枠本体17を中央で左右に分割したが、本発明における
分割位置はこれに限定されるものではない。例えば、ク
リア部材保持枠本体17の高さの途中で上下に分割して
もよい。この様に、上下に分割すると、クリア部材保持
枠本体の上半だけをデザイン変更する場合には、上半の
金型だけを新規に作成し、下半の金型は継続して使用す
ることができる。
【0049】また、上記実施例においてはパチンコ遊技
機1について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばパチスロ遊技機、アレンジボール遊
技機、雀球遊技機など、遊技を直接行なう遊技部10が
前面に臨む遊技機であればどのような遊技機でもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
リア部材保持枠のクリア部材保持枠本体を合成樹脂で成
形できるので、デザインの自由度の拡大やリサイクルの
容易化など樹脂化の利点をそのままに残し、しかもクリ
ア部材保持枠本体を分割して成型するので、成型金型の
小型化ができる。また、分割して成型すると、クリア部
材の前後寸法と上下左右の寸法の割合を適正化すること
ができるので、射出成型した際の冷却工程で「反り」の
発生を抑制することが容易である。したがって、クリア
部材保持枠本体を合成樹脂製にしても製造が容易であ
り、所要の精度を確保することが容易である。
【0051】また、分割片を連結部によって連結して、
接合部分を跨ぐ状態で付加部材を止着するので、必要な
強度を確保することができると共に、接合部分を付加部
材によって覆い隠すことができる。したがって、体裁を
損ねるおそれがない。
【0052】そして、装飾部材を付加部材とすると、単
に接合部分を覆い隠すだけでなく、装飾部材による装飾
効果を奏することができる。したがって、一層体裁が向
上する(請求項2)。
【0053】また、クリア部材保持枠本体の裏側に補強
金属板を分割片の接合部分を跨ぐ状態で固定すると、接
合部分の剛性が高められるとともに、クリア部材保持枠
本体の強度が一層高められる(請求項3)。
【0054】さらに、分割片の接合部分を跨ぐ状態で装
飾ランプ装置を設けると、この装飾ランプ装置によって
も強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】パチンコ遊技機の斜視図である。
【図3】クリア部材保持枠を開いた状態におけるパチン
コ遊技機の斜視図である。
【図4】クリア部材保持枠の分解斜視図である。
【図5】(A)はクリア部材保持枠の斜視図、(B)は
パイロットランプの断面図である。
【図6】パイロットランプのレンズカバーの取付状態を
示すクリア部材保持枠の斜視図である。
【図7】クリア部材保持枠の背面図である。
【図8】パチンコ遊技機の上部の断面図である。
【図9】メッセージ表示部を設けたレンズ部材およびク
リア部材保持枠の断面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 クリア部材保持枠 3 外枠 4 内枠用ヒンジ機構 5 内枠 6 クリア部材保持枠用のヒンジ機構 7 開閉パネル 8 遊技盤収納枠 9 遊技盤 10 遊技部 11 板ガラス 17 クリア部材保持枠本体(ガラス枠本体) 20 補助金属板 21 周縁枠 22 ガラスユニット 23 パイロットランプ 23′ 付加部材としてのレンズカバー 24 レンズ部材 25 スピーカ用の装飾部材 27 分割片の接合部分 29 補助金属板に形成した異物挿入阻止壁としての折
返し部 34 分割片の連結部 35 電気的部材装飾空間 36 切欠部 39 賞球ランプ 40 完了ランプ 42 異物遮蔽部 43 付加部材としてのランプ基板 44 ランプ 45,46 コネクタ 47 配線コード 49 コード止着部 50 通気口 51 係合突起 52 係合孔 53 冷気流入口 54 スピーカ 55 メッセージ表示部 56 発光ユニット 57 発光源としての蛍光灯 58 配線コード 59 コネクタ 60 附属電気的部材 61 表示札 62 付加部材および装飾部材としてのホルダー部材 63 嵌合突起 64 配線コード止着部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリア部材保持枠を開閉可能に設け、該
    クリア部材保持枠の開口部を塞ぐようにして取り付けた
    板状のクリア部材により遊技部の前面を覆った遊技機に
    おいて、 上記クリア部材保持枠のクリア部材保持枠本体を分割し
    た状態で合成樹脂によって別個に成型し、分割成型した
    分割片を連結部によって連結してクリア部材保持枠本体
    とし、該クリア部材保持枠本体の前面側に、分割片の接
    合部分を跨ぐ状態で付加部材を止着したことを特徴とす
    る遊技機。
  2. 【請求項2】 上記付加部材が、クリア部材保持枠の前
    面側を装飾する装飾部材であることを特徴とする請求項
    1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 クリア部材保持枠本体の裏側に、補強金
    属板を分割片の接合部分を跨ぐ状態で固定したことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 左右に分割した分割片を連結部によって
    連結してクリア部材保持枠本体とし、該クリア部材保持
    枠本体の前面上部に装飾ランプ装置を、上記分割片の接
    合部分を跨ぐ状態で配設したことを特徴とする請求項1
    から3のいずれかに記載の遊技機。
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