JPH06261977A - ゲーム機のガラス扉装置 - Google Patents

ゲーム機のガラス扉装置

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Publication number
JPH06261977A
JPH06261977A JP5376693A JP5376693A JPH06261977A JP H06261977 A JPH06261977 A JP H06261977A JP 5376693 A JP5376693 A JP 5376693A JP 5376693 A JP5376693 A JP 5376693A JP H06261977 A JPH06261977 A JP H06261977A
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JP
Japan
Prior art keywords
glass
frame
game machine
guide rail
door device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5376693A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川島
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
Application filed by Ace Denken KK filed Critical Ace Denken KK
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Publication of JPH06261977A publication Critical patent/JPH06261977A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異音の発生を防止し、前面ガラスなどが損傷
したりする場合をなくし、前面ガラスと内部ガラスとを
一体的に交換する必要をなくす。 【構成】 ガラス用の枠体30が樹脂材により形成され
ていて、枠体に形成された前ガイドレール溝35と後ガ
イドレール溝36とに前面ガラス41と内部ガラス42
がそれぞれ嵌装されているので、振動などにより、例え
ば、前ガイドレール溝35と前面ガラス41との間で金
属的な異音が発生することを防止し、ゲーム機の交換時
には、ガラス用の枠体30を挿脱用のガイド溝34に沿
って扉本体20から抜き差しすればよく、前面ガラス4
1などを単体で抜き差しすることがないので、例えば、
ガラス用の枠体30が前面ガラス41などを保護し、例
えば、前面ガラス41が損傷した場合などは、前面ガラ
ス41を前ガイドレール溝35に沿って個々に抜き差し
て交換すればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲーム機の前面に配さ
れ、開閉してゲーム機内部を点検可能なようにしたゲー
ム機のガラス扉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゲーム機のガラス扉装置として
は、例えば、図4〜図6に示すようなもの、または、実
願昭50−129700号公報に開示されたものがあ
る。
【0003】すなわち、前者は、扉本体1にステンレス
材により枠体2が固設され、枠体2には、前後に前面ガ
ラス3と内部ガラス4とをそれぞれスライド可能なガイ
ドレール溝5,6がそれぞれ形成されている。
【0004】後者は、額縁状の枠体が合成樹脂などによ
り一体成形され、この枠体の両面に前面ガラスと内部ガ
ラスとを重合接着して成る二重ガラス組体のものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のゲーム機のガラス扉装置では、前者において
は、振動などにより、前面ガラス3や内部ガラス4とス
テンレス材で形成されたガイドレール溝5,6との間で
異音が発生したり、ゲーム機を交換する際の前面ガラス
3や内部ガラス4を取り外すときに、その取り外し作業
時に前面ガラス3や内部ガラス4を破損したり、破損し
た際に手などに怪我をしたりといった事故が発生する場
合があった。
【0006】後者においては、合成樹脂などの枠体に前
面ガラスと内部ガラスとを接着剤でそれぞれ張り付け、
完全に一体のものとして作られており、どちらか一方の
ガラスが割れたり、傷が付いたりした場合、二重ガラス
組体そのものを全て交換する必要があるという問題点が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、異音の発生を防止し、ゲーム機を
交換する際の前面ガラスや内部ガラスの破損を防止し、
一方のガラスのみを交換することができるようにしたゲ
ーム機のガラス扉装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1 ゲーム機(10)の前面に配され、開閉してゲーム
機(10)内部を点検可能なようにしたゲーム機のガラ
ス扉装置において、ガラス用の枠体(30)を樹脂材に
より額縁状に形成し、前記ガラス用の枠体(30)の外
側縁部(32)に扉本体(20)に抜き差し可能なよう
に挿脱用のガイド部(34)を形成し、前記ガラス用の
枠体(30)の対向する内側縁部(33)の各前後位置
に、前記内側縁部(33)に沿って互いに並行する前ガ
イドレール溝(35)と後ガイドレール溝(36)とを
形成し、一対の前ガイドレール溝(35)に前面ガラス
(41)を抜き差し可能に嵌装するとともに、一対の後
ガイドレール溝(36)に内部ガラス(42)を抜き差
し可能に嵌装したことを特徴とするゲーム機のガラス扉
装置。
【0009】2 前記ガラス用の枠体(30)に、磁石
の不正使用を防止するための磁気感知スイッチを設けた
ことを特徴とする1項記載のゲーム機のガラス扉装置。
【0010】3 前記ガラス用の枠体(30)に、扉開
閉検知スイッチを設けたことを特徴とする1または2項
記載のゲーム機のガラス扉装置。
【0011】4 前記内部ガラス(42)の片面に複数
の並列した折り返し状の送信線を取付け、金属球などの
ゲーム媒体の接近により磁性特性が変化する複数の並列
した折り返し状の受信線を、前記送信線と交差方向で電
磁的に結合させて前記内部ガラス(42)の反対面に配
置して面状に検知マトリックスを構成して成る金属セン
サを備え、前記金属センサの送信・受信用のインターフ
ェースを前記ガラス用の枠体(30)に設けたことを特
徴とする1、2または3項記載のゲーム機のガラス扉装
置。
【0012】5 前記前面ガラス(41)と内部ガラス
(42)との間の隙間を臨むガラス用の枠体(30)の
内側縁部(33)に、ゲーム機(10)内部を照明する
ための内部照明機構(50)を設けたことを特徴とする
1、2、3または4項記載のゲーム機のガラス扉装置。
【0013】6 前記磁気感知スイッチ、前記扉開閉検
知スイッチ、前記金属センサおよび前記内部照明機構
(50)の各配線を前記ガラス用の枠体(30)内に配
索するとともに、ガラス用の枠体(30)の外部機構側
に連結をするためのコネクタ(60)を前記ガラス用の
枠体(30)に設けたことを特徴とする1、2、3、4
または5項記載のゲーム機のガラス扉装置に存する。
【0014】
【作用】ガラス用の枠体(30)が樹脂材により形成さ
れていて、枠体に形成された前ガイドレール溝(35)
と後ガイドレール溝(36)とに前面ガラス(41)と
内部ガラス(42)がそれぞれ嵌装されているので、振
動などにより、例えば、前ガイドレール溝(35)と前
面ガラス(41)との間で金属的な異音が発生すること
がない。
【0015】また、ゲーム機(10)の交換時には、ガ
ラス用の枠体(30)を挿脱用のガイド部(34)に沿
って扉本体(20)から抜き差しすればよく、前面ガラ
ス(41)や内部ガラス(42)を単体で抜き差しする
ことがなく、ガラス用の枠体(30)が前面ガラス(4
1)などを保護するので、前面ガラス(41)などが損
傷したりする事故をなくすことができる。
【0016】さらに、前面ガラス(41)や内部ガラス
(42)が傷ついた場合などは、前面ガラス(41)や
内部ガラス(42)を前ガイドレール溝(35)や後ガ
イドレール溝(36)に沿って個々に抜き差して交換す
ればよく、前面ガラス(41)と内部ガラス(42)と
を一体的に交換する必要がない。
【0017】ガラス用の枠体(30)に磁石の不正使用
を防止すための磁気感知スイッチを設けたものでは、ガ
ラス用の枠体(30)を挿脱用のガイド溝(34)に沿
って扉本体(20)に装着すれば、扉本体(20)に特
別に磁気感知スイッチを設ける必要がなく、取付け作業
を確実かつ簡素にすることができる。
【0018】ガラス用の枠体(30)に扉開閉検知スイ
ッチを設けたものでは、同じく、ガラス用の枠体(3
0)を挿脱用のガイド溝(34)に沿って扉本体(2
0)に装着すれば、扉本体(20)に特別に扉開閉検知
スイッチを設ける必要がなく、取付け作業を確実かつ簡
素にすることができる。
【0019】前記内部ガラス(42)の片面に複数の並
列した折り返し状の送信線を取付け、金属球などのゲー
ム媒体の接近により磁性特性が変化する複数の並列した
折り返し状の受信線を、前記送信線と交差方向で電磁的
に結合させて前記内部ガラス(42)の反対面に配置し
て面状に検知マトリックスを構成して成る金属センサを
備え、前記金属センサの送信・受信用のインターフェー
スを前記ガラス用の枠体(30)に設けたものでは、同
じく、金属センサを備えた内部ガラス(42)をガラス
用の枠体(30)に挿着し、該ガラス用の枠体(30)
を挿脱用のガイド溝(34)に沿って扉本体(20)に
装着すれば、扉本体(20)に特別に金属センサの送信
・受信用のインターフェースを設ける必要がなく、取付
け作業を確実かつ簡素にすることができる。
【0020】前記前面ガラス(41)と内部ガラス(4
2)との間の隙間を臨むガラス用の枠体(30)の内側
縁部(33)に、ゲーム機(10)内部を照明するため
の内部照明機構(50)を設けたものでは、同じく、ガ
ラス用の枠体(30)を挿脱用のガイド溝(34)に沿
って扉本体(20)に装着すれば、扉本体(20)に特
別に内部照明機構(50)を設ける必要がなく、取付け
作業を確実かつ簡素にすることができる。
【0021】前記磁気感知スイッチ、前記扉開閉検知ス
イッチ、前記金属センサおよび前記内部照明機構(5
0)の各配線を前記ガラス用の枠体(30)内に配索す
るとともに、ガラス用の枠体(30)の外部機構側に連
結をするためのコネクタ(60)を前記ガラス用の枠体
(30)に設けたものでは、配線処理などを簡素化する
ことができる。
【0022】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図3は本発明の一実施例を示している。図
1および図2に示すように、本実施例に係るゲーム機の
ガラス扉装置は、ゲーム機10の前面に配され、開閉し
てゲーム機10内部を点検可能なようにしたものであ
り、扉本体20とガラス用の枠体30とを有している。
【0023】扉本体20はステンレス製の扉枠でゲージ
盤12の前面にあって、前枠14の側縁部に開閉可能に
枢着されている。扉本体20の両側縁部には、レール部
材22が側縁部に沿って延設されている。
【0024】ガラス用の枠体30は樹脂材により額縁状
に形成され、両側枠31と底枠31aとを有し、側枠3
1と底枠31aとの前面には、枠状の前面板37が固結
され、側枠31と底枠31aとの内面には、同じく、枠
状の内面板38が固結されている。
【0025】ガラス用の枠体30の側枠31の外側縁部
32に扉本体20のレール部材22に抜き差し可能なよ
うに挿脱用のガイド溝34が形成されている。ガラス用
の枠体30の側枠31の対向する内側縁部33の各前後
位置には、内側縁部33に沿って互いに並行する前ガイ
ドレール溝35と後ガイドレール溝36とが形成されて
いる。
【0026】一対の前ガイドレール溝35には前面ガラ
ス41が抜き差し可能に嵌装され、一対の後ガイドレー
ル溝36には内部ガラス42が抜き差し可能に嵌装され
ている。
【0027】ガラス用の枠体30の側枠31には、磁石
の不正使用を防止するための磁気感知スイッチであるリ
ードスイッチ70が埋設されている。ガラス用の枠体3
0の側枠31に、扉開閉検知スイッチを設けてもよい。
【0028】内部ガラス42の片面には複数の並列した
折り返し状の送信線(図示省略)が取付けられ、パチン
コ球の接近により磁性特性が変化する複数の並列した折
り返し状の受信線(図示省略)が内部ガラス42の反対
面に配置され、受信線が送信線と交差方向で電磁的に結
合させて面状の検知マトリックスにより金属センサ(図
示省略)が構成され、金属センサの送信・受信用のイン
ターフェース80がガラス用の枠体30の外側縁部32
に設けられている。
【0029】前面ガラス41と内部ガラス42との間の
隙間を臨むガラス用の枠体30の側枠31の内側縁部3
3には、ゲーム機10内部を照明するための内部照明機
構50が設けられている。
【0030】リードスイッチ70、扉開閉検知スイッ
チ、金属センサおよび内部照明機構50の各配線がガラ
ス用の枠体30内に配索され、ガラス用の枠体30の外
部機構側に連結をするためのコネクタ60がガラス用の
枠体30の側枠31の外側縁部32に設けられている。
【0031】次に作用を説明する。ガラス用の枠体30
が樹脂材により形成されていて、枠体に形成された前ガ
イドレール溝35と後ガイドレール溝36とに前面ガラ
ス41と内部ガラス42がそれぞれ嵌装されているの
で、振動などにより、例えば、前ガイドレール溝35と
前面ガラス41との間で金属的な異音が発生することが
ない。
【0032】また、ゲーム機10の交換時には、ガラス
用の枠体30を挿脱用のガイド溝34に沿って扉本体2
0から抜き差しすればよく、ステンレス製の扉本体20
に対して、ガラス用の枠体30の着脱がワンタッチで簡
単に行なえ、また、前面ガラス41や内部ガラス42を
単体で抜き差しすることがなく、ガラス用の枠体30が
前後のガラス41,42などを保護するので、前後のガ
ラス41,42などが損傷したり、作業者が怪我をする
場合をなくすことができる。
【0033】仮に、前面ガラス41や内部ガラス42が
破損した場合などは、前面ガラス41や内部ガラス42
を前ガイドレール溝35や後ガイドレール溝36に沿っ
て個々に抜き差して簡単に交換すればよく、前面ガラス
41と内部ガラス42とを一体的に交換する必要がな
い。また、扉本体20側のレール部材22はガラス用の
枠体30を固定できればよいので、その構造を簡単にす
ることができる。
【0034】ガラス用の枠体30の前ガイドレール溝3
5および後ガイドレール溝36に一般的なガラス板を差
し込み、通常のゲーム機用の2重ガラスとして使用でき
るほか、特殊なガラスを使用する場合など、有効な媒体
とすることができる。特に、金属センサのような特殊な
検出機構を設けた、内部ガラス42の取り付けが確実で
簡素化される。また、その関係で内部ガラス42の厚さ
が厚くなっても、対応することができる。
【0035】ガラス用の枠体30に磁石の不正使用を防
止すための磁気感知スイッチを設けたものでは、ガラス
用の枠体30を挿脱用のガイド溝34に沿って扉本体2
0に装着すれば、扉本体20に特別に磁気感知スイッチ
を設ける必要がなく、取付け作業を確実かつ簡素にする
ことができる。
【0036】ガラス用の枠体30にリードスイッチ70
を設けたので、同じく、ガラス用の枠体30を挿脱用の
ガイド溝34に沿って扉本体20に装着すれば、扉本体
20に特別にリードスイッチ70を設ける必要がなく、
取付け作業を確実かつ簡素にすることができる。
【0037】内部ガラス42の片面に複数の並列した折
り返し状の送信線を取付け、金属球などのゲーム媒体の
接近により磁性特性が変化する複数の並列した折り返し
状の受信線を、前記送信線と交差方向で電磁的に結合さ
せて前記内部ガラス42の反対面に配置して面状に検知
マトリックスを構成して成る金属センサを備え、金属セ
ンサの送信・受信用のインターフェース80をガラス用
の枠体30に設けので、同じく、金属センサを備えた内
部ガラス42をガラス用の枠体30に挿着し、該ガラス
用の枠体30を挿脱用のガイド溝34に沿って扉本体2
0に装着すれば、扉本体20に別に金属センサの送信・
受信用のインターフェース80を設ける必要がなく、取
付け作業を確実かつ簡素にすることができ、また、安定
した金属センサの設置ができる。
【0038】前面ガラス41と内部ガラス42との間の
隙間を臨むガラス用の枠体30の内側縁部33に、ゲー
ム機10内部を照明するための内部照明機構50を設け
たので、同じく、ガラス用の枠体30を挿脱用のガイド
溝34に沿って扉本体20に装着すれば、扉本体20に
別に内部照明機構50を設ける必要がなく、取付け作業
を確実かつ簡素にすることができる。
【0039】リードスイッチ70、扉開閉検知スイッ
チ、金属センサおよび内部照明機構50の各配線をガラ
ス用の枠体30内に配索するとともに、ガラス用の枠体
30の外部機構側に連結をするためのコネクタ60をガ
ラス用の枠体30に設けたので、配線設置処理などを簡
素化することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明にかかるゲーム機のガラス扉装置
によれば、ガラス用の枠体が樹脂材により形成されてい
て、枠体に形成された前ガイドレール溝と後ガイドレー
ル溝とに前面ガラスと内部ガラスがそれぞれ嵌装されて
いるので、振動などにより、例えば、前ガイドレール溝
と前面ガラスとの間で金属的な異音が発生することを防
止することができ、ゲーム機の交換時には、ガラス用の
枠体を挿脱用のガイド部に沿って扉本体から抜き差しす
ればよく、前面ガラスや内部ガラスを単体で抜き差しす
ることがないので、例えば、ガラス用の枠体が前面ガラ
スなどを保護して、前面ガラスなどが損傷したり、損傷
した際に作業者が怪我をしたりする場合をなくすことが
でき、例えば、前面ガラスが損傷した場合などは、前面
ガラスを前ガイドレール溝に沿って個々に抜き差して交
換すればよく、前面ガラスと内部ガラスとを一体的に交
換する必要をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すガラス用の枠体の斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例を示すゲーム機の斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示すゲーム機の扉装置の要
部断面図である。
【図4】従来例を示すゲーム機の斜視図である。
【図5】従来例を示すステンレス製の前面ガラス扉の斜
視図である。
【図6】従来例を示すゲーム機の扉装置の要部断面図で
ある。
【符号の説明】
10…ゲーム機 20…扉本体 30…ガラス用の枠体 31…側枠 32…外側縁部 33…内側縁部 34…挿脱用のガイド溝(挿脱用のガイド部) 35…前ガイドレール溝 36…後ガイドレール溝 41…前面ガラス 42…内部ガラス 50…内部照明機構 60…コネクタ 70…リードスイッチ(磁気感知スイッチ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲーム機の前面に配され、開閉してゲーム
    機内部を点検可能なようにしたゲーム機のガラス扉装置
    において、 ガラス用の枠体を樹脂材により額縁状に形成し、 前記ガラス用の枠体の外側縁部に扉本体に抜き差し可能
    なように挿脱用のガイド部を形成し、 前記ガラス用の枠体の対向する内側縁部の各前後位置
    に、前記内側縁部に沿って互いに並行する前ガイドレー
    ル溝と後ガイドレール溝とを形成し、 一対の前ガイドレール溝に前面ガラスを抜き差し可能に
    嵌装するとともに、一対の後ガイドレール溝に内部ガラ
    スを抜き差し可能に嵌装したことを特徴とするゲーム機
    のガラス扉装置。
  2. 【請求項2】前記ガラス用の枠体に、磁石の不正使用を
    防止するための磁気感知スイッチを設けたことを特徴と
    する請求項1記載のゲーム機のガラス扉装置。
  3. 【請求項3】前記ガラス用の枠体に、扉開閉検知スイッ
    チを設けたことを特徴とする請求項1または2記載のゲ
    ーム機のガラス扉装置。
  4. 【請求項4】前記内部ガラスの片面に複数の並列した折
    り返し状の送信線を取付け、金属球などのゲーム媒体の
    接近により磁性特性が変化する複数の並列した折り返し
    状の受信線を、前記送信線と交差方向で電磁的に結合さ
    せて前記内部ガラスの反対面に配置して面状に検知マト
    リックスを構成して成る金属センサを備え、前記金属セ
    ンサの送信・受信用のインターフェースを前記ガラス用
    の枠体に設けたことを特徴とする請求項1、2または3
    記載のゲーム機のガラス扉装置。
  5. 【請求項5】前記前面ガラスと内部ガラスとの間の隙間
    を臨むガラス用の枠体の内側縁部に、ゲーム機内部を照
    明するための内部照明機構を設けたことを特徴とする請
    求項1、2、3または4記載のゲーム機のガラス扉装
    置。
  6. 【請求項6】前記磁気感知スイッチ、前記扉開閉検知ス
    イッチ、前記金属センサおよび前記内部照明機構の各配
    線を前記ガラス用の枠体内に配索するとともに、ガラス
    用の枠体の外部機構側に連結をするためのコネクタを前
    記ガラス用の枠体に設けたことを特徴とする請求項1、
    2、3、4または5記載のゲーム機のガラス扉装置。
JP5376693A 1993-03-15 1993-03-15 ゲーム機のガラス扉装置 Pending JPH06261977A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0919553A (ja) * 1995-07-04 1997-01-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2010213883A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
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