JPH09195412A - 内壁パネル - Google Patents
内壁パネルInfo
- Publication number
- JPH09195412A JPH09195412A JP767796A JP767796A JPH09195412A JP H09195412 A JPH09195412 A JP H09195412A JP 767796 A JP767796 A JP 767796A JP 767796 A JP767796 A JP 767796A JP H09195412 A JPH09195412 A JP H09195412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- wall
- wall frame
- insulating material
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】壁体を構成する内壁パネルの断熱性を高める。
【解決手段】内壁パネル1を内壁枠2、断熱材3および
防湿シート4から構成し、内壁枠2の最上横桟22、最
下横桟23および複数本の横桟24は、その幅が縦桟2
1の幅よりも小さく形成されるとともに、その一側面が
縦桟21の室内側側面に連続するように連結され、ま
た、断熱材3は、内壁枠2の室外側側面を越えて外方に
膨出されている。
防湿シート4から構成し、内壁枠2の最上横桟22、最
下横桟23および複数本の横桟24は、その幅が縦桟2
1の幅よりも小さく形成されるとともに、その一側面が
縦桟21の室内側側面に連続するように連結され、ま
た、断熱材3は、内壁枠2の室外側側面を越えて外方に
膨出されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱性に優れた内
壁パネルに関するものである。
壁パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内壁パネルは、左右一対の縦桟間
に該縦桟と同一幅の最上横桟、最下横桟および複数本の
横桟を連結してなる内壁枠と、この内壁枠の幅と同一幅
に形成され、内壁枠における隣接する一対の横桟(最上
横桟および最下横桟を含む)と一対の縦桟とで形成され
る各空間にそれぞれ充填された断熱材から構成されてお
り、この内壁パネルを壁軸組の室内側側面に、壁軸組の
室外側側面に外壁パネルをそれぞれ配設することによ
り、壁体を形成している。
に該縦桟と同一幅の最上横桟、最下横桟および複数本の
横桟を連結してなる内壁枠と、この内壁枠の幅と同一幅
に形成され、内壁枠における隣接する一対の横桟(最上
横桟および最下横桟を含む)と一対の縦桟とで形成され
る各空間にそれぞれ充填された断熱材から構成されてお
り、この内壁パネルを壁軸組の室内側側面に、壁軸組の
室外側側面に外壁パネルをそれぞれ配設することによ
り、壁体を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな内壁パネルを用いた壁体においては、内壁パネルを
構成する内壁枠の幅と同一幅の断熱材によって断熱性を
確保する構造であり、しかも、その断熱材は、上下方向
において最上横桟、最下横桟および複数本の横桟によっ
て分断されており、断熱材が介在しない部分が生じるこ
とから、より高い断熱性が必要となる場合、例えば、寒
冷地仕様の住宅の壁体に使用する場合には、充分な断熱
性を確保することができなかった。
うな内壁パネルを用いた壁体においては、内壁パネルを
構成する内壁枠の幅と同一幅の断熱材によって断熱性を
確保する構造であり、しかも、その断熱材は、上下方向
において最上横桟、最下横桟および複数本の横桟によっ
て分断されており、断熱材が介在しない部分が生じるこ
とから、より高い断熱性が必要となる場合、例えば、寒
冷地仕様の住宅の壁体に使用する場合には、充分な断熱
性を確保することができなかった。
【0004】このため、より高い断熱性を確保するため
には、特開平5−179719号公報に記載されるよう
に、内壁パネルと壁軸組との間に、断熱材が充填された
断熱壁枠体をさらに配設する必要があり、この結果、壁
体の厚みが大きくなって居住空間が制約されるばかりで
なく、コストが上昇するという問題があった。
には、特開平5−179719号公報に記載されるよう
に、内壁パネルと壁軸組との間に、断熱材が充填された
断熱壁枠体をさらに配設する必要があり、この結果、壁
体の厚みが大きくなって居住空間が制約されるばかりで
なく、コストが上昇するという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、より高い断熱性を確保することのできる内
壁パネルを提供するものである。
れたもので、より高い断熱性を確保することのできる内
壁パネルを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、左右一対の縦桟間に連結された最上
横桟、最下横桟および複数本の横桟からなる内壁枠と、
これらの内壁枠の内部に充填され、合成樹脂製フィルム
で被覆された断熱材と、内壁枠の室内側側面に貼着され
た防湿シートからなり、前記内壁枠を構成する最上横
桟、最下横桟および横桟は、その幅が縦桟の幅よりも小
さく形成されるとともに、その一側面が縦桟の室内側側
面に連続するように連結され、また、断熱材は、内壁枠
の室外側側面を越えて外方に膨出されていることを特徴
とするものである。
ために、本発明は、左右一対の縦桟間に連結された最上
横桟、最下横桟および複数本の横桟からなる内壁枠と、
これらの内壁枠の内部に充填され、合成樹脂製フィルム
で被覆された断熱材と、内壁枠の室内側側面に貼着され
た防湿シートからなり、前記内壁枠を構成する最上横
桟、最下横桟および横桟は、その幅が縦桟の幅よりも小
さく形成されるとともに、その一側面が縦桟の室内側側
面に連続するように連結され、また、断熱材は、内壁枠
の室外側側面を越えて外方に膨出されていることを特徴
とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0008】図1には、本発明の内壁パネルが示されて
おり、この内壁パネル1は、内壁枠2と、この内壁枠2
の内部に充填された断熱材3と、内壁枠2の室内側側面
に貼着された防湿シート4から構成されている。
おり、この内壁パネル1は、内壁枠2と、この内壁枠2
の内部に充填された断熱材3と、内壁枠2の室内側側面
に貼着された防湿シート4から構成されている。
【0009】内壁枠2は、左右一対の縦桟21と、この
一対の縦枠21間の上端および下端に連結された最上横
桟22および最下横桟23と、この最上横桟22と最下
横桟23間に間隔をおいて一対の縦桟21間に連結され
た複数本の横桟24からなり、最上横桟22、最下横桟
23および横桟24は、その幅が縦桟21の幅よりも小
さく形成され、かつその一方の側面が縦桟21の室内側
側面と連続するように連結されている。
一対の縦枠21間の上端および下端に連結された最上横
桟22および最下横桟23と、この最上横桟22と最下
横桟23間に間隔をおいて一対の縦桟21間に連結され
た複数本の横桟24からなり、最上横桟22、最下横桟
23および横桟24は、その幅が縦桟21の幅よりも小
さく形成され、かつその一方の側面が縦桟21の室内側
側面と連続するように連結されている。
【0010】また、断熱材3は、グラスウール31など
をポリエチレンやポリプロピレンあるいは塩化ビニルな
どの合成樹脂製フィルム32で被覆したもので、その外
形は内壁枠2の内面形状に沿うように形成されている
他、その幅は、後述する壁軸組11の内部に達すること
ができるように、内壁枠2の室外側側面を越えて外方に
膨出されている。
をポリエチレンやポリプロピレンあるいは塩化ビニルな
どの合成樹脂製フィルム32で被覆したもので、その外
形は内壁枠2の内面形状に沿うように形成されている
他、その幅は、後述する壁軸組11の内部に達すること
ができるように、内壁枠2の室外側側面を越えて外方に
膨出されている。
【0011】さらに、防湿シート4は、ポリプロピレン
などの合成樹脂で形成され、その一面側周縁に塗布され
た接着剤を介して内壁枠2に貼着されている。
などの合成樹脂で形成され、その一面側周縁に塗布され
た接着剤を介して内壁枠2に貼着されている。
【0012】なお、内壁枠2の一方の縦桟21の外面
と、最下横桟23の外面には、ゴム系あるいは樹脂系の
材料で形成された目地気密材5が接着されている。
と、最下横桟23の外面には、ゴム系あるいは樹脂系の
材料で形成された目地気密材5が接着されている。
【0013】このような構成を有する内壁パネル1は、
内壁枠2の内部にその室外側から断熱材3を充填し、こ
の断熱材3を最上横桟22、最下横桟23および横桟2
4にステープルを介して固定した後、内壁枠2の室内側
側面に防湿シート4を貼着して形成される。したがっ
て、この内壁パネル1においては、断熱材3はその外面
側が内壁枠2の室外側側面を越えて外方に膨出されてい
る他、その内面側が最上横桟22、最下横桟23および
横桟24に押しつぶされた状態で防湿シート4に接触さ
れている。
内壁枠2の内部にその室外側から断熱材3を充填し、こ
の断熱材3を最上横桟22、最下横桟23および横桟2
4にステープルを介して固定した後、内壁枠2の室内側
側面に防湿シート4を貼着して形成される。したがっ
て、この内壁パネル1においては、断熱材3はその外面
側が内壁枠2の室外側側面を越えて外方に膨出されてい
る他、その内面側が最上横桟22、最下横桟23および
横桟24に押しつぶされた状態で防湿シート4に接触さ
れている。
【0014】この結果、断熱材3の幅は従来の内壁パネ
ルに比較して大きくなり、しかも、最上横桟22、最下
横桟23および複数本の横桟24によって分断されるこ
となく内壁枠2の内部全体に断熱材3を充填することが
可能となることから、高い断熱性能を確保することがで
きる。
ルに比較して大きくなり、しかも、最上横桟22、最下
横桟23および複数本の横桟24によって分断されるこ
となく内壁枠2の内部全体に断熱材3を充填することが
可能となることから、高い断熱性能を確保することがで
きる。
【0015】このような内壁パネル1を用いた壁体10
は、図4および図5に示すように、コンクリート基礎K
に立設された壁軸組11の室内側側面に内壁パネル1を
配設し、一方、壁軸組11の室外側側面に外壁パネル1
2を配設して形成されるものである。この際、内壁パネ
ル1は、コンクリート基礎K上に廻根太13を固定する
とともに、この廻根太13に床材としてのパーティクル
ボード14を固定した後、パーティクルボード14上に
配置すればよい。また、内壁パネル1の室内側には、石
膏ボード15が取り付けられている。
は、図4および図5に示すように、コンクリート基礎K
に立設された壁軸組11の室内側側面に内壁パネル1を
配設し、一方、壁軸組11の室外側側面に外壁パネル1
2を配設して形成されるものである。この際、内壁パネ
ル1は、コンクリート基礎K上に廻根太13を固定する
とともに、この廻根太13に床材としてのパーティクル
ボード14を固定した後、パーティクルボード14上に
配置すればよい。また、内壁パネル1の室内側には、石
膏ボード15が取り付けられている。
【0016】なお、壁軸組11は、詳細には図示しない
が、溝型鋼によって形成された左右一対の縦柱および上
弦材、下弦材を組み合わせた枠体であって、その内部に
は、中央部に中柱が設けられている他、X字状にブレー
スが張設された従来公知のものである。したがって、壁
軸組11の室内側側面に内壁パネル1を配設した場合、
内壁枠2の室外側側面を越えて外方に膨出している断熱
材3が、壁軸組11の内部に入り込み、中柱やブレース
に接触して押しつぶされるものである。
が、溝型鋼によって形成された左右一対の縦柱および上
弦材、下弦材を組み合わせた枠体であって、その内部に
は、中央部に中柱が設けられている他、X字状にブレー
スが張設された従来公知のものである。したがって、壁
軸組11の室内側側面に内壁パネル1を配設した場合、
内壁枠2の室外側側面を越えて外方に膨出している断熱
材3が、壁軸組11の内部に入り込み、中柱やブレース
に接触して押しつぶされるものである。
【0017】このため、壁体10は、その壁軸組11の
内部に内壁パネル1の断熱材3が入り込むことから、全
体の厚みを増加させることなく高い断熱性能を確保する
ことができる。
内部に内壁パネル1の断熱材3が入り込むことから、全
体の厚みを増加させることなく高い断熱性能を確保する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、左右一対
の縦桟間に連結された最上横桟、最下横桟および複数本
の横桟からなる内壁枠と、これらの内壁枠の内部に充填
され、合成樹脂製フィルムで被覆された断熱材と、内壁
枠の室内側側面に貼着された防湿シートからなり、前記
内壁枠を構成する最上横桟、最下横桟および横桟は、そ
の幅が縦桟の幅よりも小さく形成されるとともに、その
一側面が縦桟の室内側側面に連続するように連結され、
また、断熱材は、内壁枠の室外側側面を越えて外方に膨
出されていることにより、断熱材の幅を従来の内壁パネ
ルに比較して大きく形成することができるとともに、内
壁枠全体に断熱材を分断することなく充填することがで
き、その結果、内壁パネルの断熱性能を向上させること
ができる。
の縦桟間に連結された最上横桟、最下横桟および複数本
の横桟からなる内壁枠と、これらの内壁枠の内部に充填
され、合成樹脂製フィルムで被覆された断熱材と、内壁
枠の室内側側面に貼着された防湿シートからなり、前記
内壁枠を構成する最上横桟、最下横桟および横桟は、そ
の幅が縦桟の幅よりも小さく形成されるとともに、その
一側面が縦桟の室内側側面に連続するように連結され、
また、断熱材は、内壁枠の室外側側面を越えて外方に膨
出されていることにより、断熱材の幅を従来の内壁パネ
ルに比較して大きく形成することができるとともに、内
壁枠全体に断熱材を分断することなく充填することがで
き、その結果、内壁パネルの断熱性能を向上させること
ができる。
【図1】本発明の内壁パネルを示す分解斜視図である。
【図2】本発明の内壁パネルを一部を省略して示す横断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の内壁パネルを一部を省略して示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の内壁パネルを用いた壁体を一部省略し
て示す横断面図である。
て示す横断面図である。
【図5】本発明の内壁パネルを用いた壁体を一部省略し
て示す縦断面図である。
て示す縦断面図である。
1 内壁パネル 2 内壁枠 21 縦桟 22 最上横桟 23 最下横桟 24 横桟 3 断熱材 4 防湿シート 10 壁体 11 壁軸組
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 622 E04B 2/56 622C 631 631C 645 645B 645C
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対の縦桟間に連結された最上横
桟、最下横桟および複数本の横桟からなる内壁枠と、こ
れらの内壁枠の内部に充填され、合成樹脂製フィルムで
被覆された断熱材と、内壁枠の室内側側面に貼着された
防湿シートからなり、前記内壁枠を構成する最上横桟、
最下横桟および横桟は、その幅が縦桟の幅よりも小さく
形成されるとともに、その一側面が縦桟の室内側側面に
連続するように連結され、また、断熱材は、内壁枠の室
外側側面を越えて外方に膨出されていることを特徴とす
る内壁パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP767796A JPH09195412A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 内壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP767796A JPH09195412A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 内壁パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09195412A true JPH09195412A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11672429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP767796A Pending JPH09195412A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 内壁パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09195412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022073046A (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-17 | 大建工業株式会社 | 壁構造体 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP767796A patent/JPH09195412A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022073046A (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-17 | 大建工業株式会社 | 壁構造体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |