JPH09194033A - 水平積込み面を有する積込み手段とストリップスタッカのアセンブリ - Google Patents
水平積込み面を有する積込み手段とストリップスタッカのアセンブリInfo
- Publication number
- JPH09194033A JPH09194033A JP8329625A JP32962596A JPH09194033A JP H09194033 A JPH09194033 A JP H09194033A JP 8329625 A JP8329625 A JP 8329625A JP 32962596 A JP32962596 A JP 32962596A JP H09194033 A JPH09194033 A JP H09194033A
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- JP
- Japan
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- loading
- feed conveyor
- strip
- assembly
- stacker
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/02—Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/06—Folding webs
- B65H45/10—Folding webs transversely
- B65H45/101—Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile
- B65H45/107—Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile by means of swinging or reciprocating guide bars
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴムストリップ５を積み込み面へコンパクト
に積み付け、ストリップ５のからまりを防ぎ、高い積載
比が達成され、簡単な方法で同期化問題を解決する積み
込み手段３と、ストリップスタッカ２とのアセンブリ１
を提供する。 【解決手段】 スタッカー２は送りコンベア７と積み降
ろし端６との間を垂直にストリップ５を移送する１対の
コンベアベルト８，８’のある積み降ろし機構およびス
トリップ５を該機構まで移送する送りコンベア７を含
む。積込み手段３は積み降ろし端６と積込み面４間の距
離を可変調整する。前記機構は積み降ろし端を積込み面
に関して一方向に往復移動させる。スタッカー２は送り
コンベア７の出力端を移送方向を横切移動させる手段を
有することを特徴とする。
に積み付け、ストリップ５のからまりを防ぎ、高い積載
比が達成され、簡単な方法で同期化問題を解決する積み
込み手段３と、ストリップスタッカ２とのアセンブリ１
を提供する。 【解決手段】 スタッカー２は送りコンベア７と積み降
ろし端６との間を垂直にストリップ５を移送する１対の
コンベアベルト８，８’のある積み降ろし機構およびス
トリップ５を該機構まで移送する送りコンベア７を含
む。積込み手段３は積み降ろし端６と積込み面４間の距
離を可変調整する。前記機構は積み降ろし端を積込み面
に関して一方向に往復移動させる。スタッカー２は送り
コンベア７の出力端を移送方向を横切移動させる手段を
有することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水平積込み面を有す
る積込み手段と積込み面上に未加硫ゴムストリップを積
み降ろすストリップスタッカのアセンブリに関し、スト
リップスタッカ積み降ろし端および搬送ベルト間を垂直
に積み降ろし端までゴムストリップを移送する１対のコ
ンベアベルトを有する積み降ろし機構およびゴムストリ
ップを移送方向に積み降ろし機構まで移送する送りコン
ベアを含み、送りコンベアは入力端および出力端を有
し、積込み手段には積み降ろし端と積込み面間の距離を
可変調整する手段が設けられており、積み降ろし機構に
は積み降ろし端を積込み面に関して一方向に往復移動さ
せる手段が設けられている。
る積込み手段と積込み面上に未加硫ゴムストリップを積
み降ろすストリップスタッカのアセンブリに関し、スト
リップスタッカ積み降ろし端および搬送ベルト間を垂直
に積み降ろし端までゴムストリップを移送する１対のコ
ンベアベルトを有する積み降ろし機構およびゴムストリ
ップを移送方向に積み降ろし機構まで移送する送りコン
ベアを含み、送りコンベアは入力端および出力端を有
し、積込み手段には積み降ろし端と積込み面間の距離を
可変調整する手段が設けられており、積み降ろし機構に
は積み降ろし端を積込み面に関して一方向に往復移動さ
せる手段が設けられている。
【０００２】本発明はさらにこのようなアセンブリに使
用するストリップスタッカにも関連している。
用するストリップスタッカにも関連している。
【０００３】
【従来の技術】ゴム加工産業では一般的にゴム材料は１
つの場所で製造され別の場所で最終製品へ加工される。
したがって、ゴム材料は１つの場所から別の場所へ移送
しなければならない。これは例えばゴム材料をゴムスト
リップへ加工し、積み降ろし端のある積み降ろし機構付
きストリップスタッカによりこのゴムストリップをパレ
ット上へ積付けて行われる。大概の場合パレットは水平
積込み面を有するボックスパレットでありその周辺に垂
直仕切りが配置されている。積込み面は、ボックスパレ
ット上にゴムストリップを積み付けるために積込み面の
動きに直角な方向に移動される、積み降ろし機構の積み
降ろし端に関して一方向に往復移動される。大概の場合
積み降ろし端は振り子として移動し互いに並列に配置さ
れた２つの吊下げコンベアベルトの出口開口により形成
される。満載されたパレットがどこかへ移送された後
で、ゴムストリップがボックスパレットから引き出され
る。しかしながら、実際上、積込み手段とストリップス
タッカーのこの周知のアセンブリではボックスパレット
の満載比すなわち積載比が最適とはならないことが判っ
ている。さらに、ゴムストリップをボックスパレットや
パレットから移動させると積み付けられたゴムストリッ
プがからまって障害を生じることがある。それによりゴ
ムストリップの広範な、自動的、機械加工が妨げられ
る。さらに２つの異なる往復運動を障害なく正確に同期
化させることは不可能であり相当なコストがかかる。
つの場所で製造され別の場所で最終製品へ加工される。
したがって、ゴム材料は１つの場所から別の場所へ移送
しなければならない。これは例えばゴム材料をゴムスト
リップへ加工し、積み降ろし端のある積み降ろし機構付
きストリップスタッカによりこのゴムストリップをパレ
ット上へ積付けて行われる。大概の場合パレットは水平
積込み面を有するボックスパレットでありその周辺に垂
直仕切りが配置されている。積込み面は、ボックスパレ
ット上にゴムストリップを積み付けるために積込み面の
動きに直角な方向に移動される、積み降ろし機構の積み
降ろし端に関して一方向に往復移動される。大概の場合
積み降ろし端は振り子として移動し互いに並列に配置さ
れた２つの吊下げコンベアベルトの出口開口により形成
される。満載されたパレットがどこかへ移送された後
で、ゴムストリップがボックスパレットから引き出され
る。しかしながら、実際上、積込み手段とストリップス
タッカーのこの周知のアセンブリではボックスパレット
の満載比すなわち積載比が最適とはならないことが判っ
ている。さらに、ゴムストリップをボックスパレットや
パレットから移動させると積み付けられたゴムストリッ
プがからまって障害を生じることがある。それによりゴ
ムストリップの広範な、自動的、機械加工が妨げられ
る。さらに２つの異なる往復運動を障害なく正確に同期
化させることは不可能であり相当なコストがかかる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、積込
み面上へのゴムストリップの積付けがコンパクトであ
る、すなわち積付けられたゴムストリップのからまりを
防止する高い満載比すなわち積載比が達成され、かつ同
期化問題が簡単に解決される積込み手段とストリップス
タッカのアセンブリを提供することである。
み面上へのゴムストリップの積付けがコンパクトであ
る、すなわち積付けられたゴムストリップのからまりを
防止する高い満載比すなわち積載比が達成され、かつ同
期化問題が簡単に解決される積込み手段とストリップス
タッカのアセンブリを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため上述のアセンブ
リは、本発明に従って送りコンベアの出力端を実質的に
移送方向を横切して移動させる手段をストリップスタッ
カに設けることを特徴としている。本発明は、上述の問
題が周知のアセンブリに生じるのは全て積み降ろし端と
積込み面間の同期がいかなる場合においても正確に維持
されず、１つだけの積込み面上に積み降ろす場合であっ
ても望ましくない変動を受け易いためであるという洞察
に基づいている。これに対して、送りコンベアの出力端
を本発明に従って往復移動させると、ゴムストリップは
２つのコンベアベルト間にジグザグ配置される。このゴ
ムストリップを積込み面上に積み降ろすには積み降ろし
端だけを往復移動させればよく積込み面は移動させる必
要がない。このようにして、からまりを生じることなく
最適積み付け、すなわち最適満載比すなわち積載比、が
得られるだけでなくより簡単かつ低廉な方法で往復移動
間の正確な同期化が実現される。
リは、本発明に従って送りコンベアの出力端を実質的に
移送方向を横切して移動させる手段をストリップスタッ
カに設けることを特徴としている。本発明は、上述の問
題が周知のアセンブリに生じるのは全て積み降ろし端と
積込み面間の同期がいかなる場合においても正確に維持
されず、１つだけの積込み面上に積み降ろす場合であっ
ても望ましくない変動を受け易いためであるという洞察
に基づいている。これに対して、送りコンベアの出力端
を本発明に従って往復移動させると、ゴムストリップは
２つのコンベアベルト間にジグザグ配置される。このゴ
ムストリップを積込み面上に積み降ろすには積み降ろし
端だけを往復移動させればよく積込み面は移動させる必
要がない。このようにして、からまりを生じることなく
最適積み付け、すなわち最適満載比すなわち積載比、が
得られるだけでなくより簡単かつ低廉な方法で往復移動
間の正確な同期化が実現される。
【０００６】本発明に従ったアセンブリの実施形態例
は、送りコンベアの出力端を移動させる手段が送りコン
ベアを入力端の周りに回転させる手段であることを特徴
としている。このようにして出力端は、例えば、送りコ
ンベア全体を移動させる場合に較べて、機械的により簡
単な方法で移動させることができる。
は、送りコンベアの出力端を移動させる手段が送りコン
ベアを入力端の周りに回転させる手段であることを特徴
としている。このようにして出力端は、例えば、送りコ
ンベア全体を移動させる場合に較べて、機械的により簡
単な方法で移動させることができる。
【０００７】送りコンベアの出力端を移動させる手段お
よび送りコンベア自体を１つの共通駆動装置で駆動すれ
ば、両方の往復運動間に極めて正確な同期化を実現する
ことができる。
よび送りコンベア自体を１つの共通駆動装置で駆動すれ
ば、両方の往復運動間に極めて正確な同期化を実現する
ことができる。
【０００８】本発明によれば、本発明のアセンブリで使
用する積み降ろし機構付きストリップスタッカが得ら
れ、それには送りコンベアの出力端を実質的に移送方向
を横切して移動させる手段が設けられていて、積込み面
上へのゴムストリップのコンパクトで制御された積み付
けを可能にすることを特徴としている。
用する積み降ろし機構付きストリップスタッカが得ら
れ、それには送りコンベアの出力端を実質的に移送方向
を横切して移動させる手段が設けられていて、積込み面
上へのゴムストリップのコンパクトで制御された積み付
けを可能にすることを特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態例につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１０】図１は、本発明のアセンブリの一実施形態
例の概略側面図、図２は、本実施形態例の概略正面図、
図３は、本実施形態例の概略平面図、図４は、本発明の
アセンブリの一使用例を示す概略図、図５は、本発明の
アセンブリの別の使用例を示す概略図である。
例の概略側面図、図２は、本実施形態例の概略正面図、
図３は、本実施形態例の概略平面図、図４は、本発明の
アセンブリの一使用例を示す概略図、図５は、本発明の
アセンブリの別の使用例を示す概略図である。
【００１１】図１に本発明に従ったゴムストリップ５を
積み降ろすアセンブリ１の側面図が示されている。アセ
ンブリ１は積込み手段３およびストリップスタッカー２
を含んでいる。積込み手段３には水平積込み面４が設け
られており、パレット、垂直仕切りを備えたボックスパ
レトもしくは任意他の積込み手段とすることができる。
この実施形態例では、積込み手段３はパレットである。
ストリップスタッカー２は積み降ろし端６のあるゴムス
トリップ５の積み降ろし機構を含んでいる。
積み降ろすアセンブリ１の側面図が示されている。アセ
ンブリ１は積込み手段３およびストリップスタッカー２
を含んでいる。積込み手段３には水平積込み面４が設け
られており、パレット、垂直仕切りを備えたボックスパ
レトもしくは任意他の積込み手段とすることができる。
この実施形態例では、積込み手段３はパレットである。
ストリップスタッカー２は積み降ろし端６のあるゴムス
トリップ５の積み降ろし機構を含んでいる。
【００１２】未加硫で一般的には製造直後に積み付けら
れるため周囲よりもおよそ５℃〜１０℃だけ暖かいゴム
ストリップ５は移送方向に送りコンベヤ７を越えて２つ
のコンベアベルト８，８’へ送られる。送りコンベア７
は入力端９および出力端１０を有している。ストリップ
スタッカー２には出力端１０を移送方向に直角に移動さ
せる手段１１が設けられている。ゴムストリップ５は往
復運動によりコンベアベルト８，８’間にジグザグにス
ライド可能にクランプされる。このようにして、ゴムス
トリップ５のジグザグ形状が保持される（図５）。コン
ベアベルト８，８’は１つの駆動装置により共通に駆動
されることが好ましい。
れるため周囲よりもおよそ５℃〜１０℃だけ暖かいゴム
ストリップ５は移送方向に送りコンベヤ７を越えて２つ
のコンベアベルト８，８’へ送られる。送りコンベア７
は入力端９および出力端１０を有している。ストリップ
スタッカー２には出力端１０を移送方向に直角に移動さ
せる手段１１が設けられている。ゴムストリップ５は往
復運動によりコンベアベルト８，８’間にジグザグにス
ライド可能にクランプされる。このようにして、ゴムス
トリップ５のジグザグ形状が保持される（図５）。コン
ベアベルト８，８’は１つの駆動装置により共通に駆動
されることが好ましい。
【００１３】リフト手段１２により、積込み手段３の積
込み面４は積み降ろし端６から所定の距離へ引き上げら
れる。ゴムストリップが積み降ろし端６に達すると、積
み降ろし端６はコンベアベルト８，８’の共通揺動によ
り一方向に水平に往復移動されて、ゴムストリップ５は
積込み面上に積み降ろされる。移動方向を逆にすると、
積み降ろし端６と積込み面上に積み降ろされたゴムスト
リップ層間の距離はその都度調整されて、ゴムストリッ
プは制御かつ案内されて積み付けられる。そのためリフ
ト手段１２はその都度下方へ移動される。積み付けられ
たゴムストリップが所望の高さに達すると、ストリップ
スタッカーが止められてゴムストリップが切断される。
込み面４は積み降ろし端６から所定の距離へ引き上げら
れる。ゴムストリップが積み降ろし端６に達すると、積
み降ろし端６はコンベアベルト８，８’の共通揺動によ
り一方向に水平に往復移動されて、ゴムストリップ５は
積込み面上に積み降ろされる。移動方向を逆にすると、
積み降ろし端６と積込み面上に積み降ろされたゴムスト
リップ層間の距離はその都度調整されて、ゴムストリッ
プは制御かつ案内されて積み付けられる。そのためリフ
ト手段１２はその都度下方へ移動される。積み付けられ
たゴムストリップが所望の高さに達すると、ストリップ
スタッカーが止められてゴムストリップが切断される。
【００１４】したがって、ゴムストリップはコンパクト
で制御された方法で積み付けられ、例えばからまり等
の、問題を生じることなくゴムストリップを積込み手段
から除去できるようにされる。
で制御された方法で積み付けられ、例えばからまり等
の、問題を生じることなくゴムストリップを積込み手段
から除去できるようにされる。
【００１５】積込み手段とストリップスタッカーのアセ
ンブリにはゴムストリップの位置を検出するセンサーお
よび積込み手段の移動およびコンベアベルトの速度を、
検出された位置に応じて、制御できる積込み手段を設け
ることができる。
ンブリにはゴムストリップの位置を検出するセンサーお
よび積込み手段の移動およびコンベアベルトの速度を、
検出された位置に応じて、制御できる積込み手段を設け
ることができる。
【００１６】上述の実施形態例では、積み降ろし端と積
込み面間の距離の調整は積込み面を垂直に移動させて実
現される。しかしながら、そのために積み降ろし端も垂
直に移動されたり、積み降ろし端と積込み面が一緒に移
動することがある。
込み面間の距離の調整は積込み面を垂直に移動させて実
現される。しかしながら、そのために積み降ろし端も垂
直に移動されたり、積み降ろし端と積込み面が一緒に移
動することがある。
【００１７】本実施形態例で使用される一対のコンベア
ベルト８，８’は、ゴムストリップとの最適接触面を得
るためにコンベアベルトにより形成され、ゴムストリッ
プの垂直移送中にゴムストリップがコンベアベルト間に
うまくクランプされるようにされる。両方のコンベアベ
ルト８，８’が各コンベアベルトの駆動ロールの１つと
係合する共通駆動装置により駆動されることが好まし
い。コンベアベルトと一緒にゴムストリップのローラ、
ゲートもしくはチェーン移送を使用することもできる。
積込み面上にジグザグに配置されるゴムストリップの
ゴムループは独立した平坦化手段により平坦化される。
ベルト８，８’は、ゴムストリップとの最適接触面を得
るためにコンベアベルトにより形成され、ゴムストリッ
プの垂直移送中にゴムストリップがコンベアベルト間に
うまくクランプされるようにされる。両方のコンベアベ
ルト８，８’が各コンベアベルトの駆動ロールの１つと
係合する共通駆動装置により駆動されることが好まし
い。コンベアベルトと一緒にゴムストリップのローラ、
ゲートもしくはチェーン移送を使用することもできる。
積込み面上にジグザグに配置されるゴムストリップの
ゴムループは独立した平坦化手段により平坦化される。
【００１８】コンベアベルト８，８’の往復運動と、送
りコンベア７の出力端１０の往復運動との間の正確な同
期化を簡単な方法で実現するために、積み降ろし端６を
往復移動させる手段１１および送りコンベア７自体が、
例えば交流モータ等の、共通駆動装置により駆動され
る。それにより正確な同期化、したがってゴムストリッ
プの積込み面上への正確な積み降ろしは、送りコンベア
７の速度をコンベアベルト８，８’の速度へ調整するこ
とにより実現される。
りコンベア７の出力端１０の往復運動との間の正確な同
期化を簡単な方法で実現するために、積み降ろし端６を
往復移動させる手段１１および送りコンベア７自体が、
例えば交流モータ等の、共通駆動装置により駆動され
る。それにより正確な同期化、したがってゴムストリッ
プの積込み面上への正確な積み降ろしは、送りコンベア
７の速度をコンベアベルト８，８’の速度へ調整するこ
とにより実現される。
【００１９】出力端１０を移動させる手段１１が送りコ
ンベア７を入力端９周りに回転させる従動軸等の手段で
ある場合には送りコンベア７の出力端１０の往復運動は
機械的に簡単な方法で実現することができる。機械的に
より複雑な別の方法では、出力端１０を移動させる手段
１１は送りコンベア７全体を移送方向を横切して移動さ
せることができる。送りコンベア７を従動回転軸１１周
りに回転させて到達することができる送りコンベア７の
いくつかの位置を図３に破線で示す。
ンベア７を入力端９周りに回転させる従動軸等の手段で
ある場合には送りコンベア７の出力端１０の往復運動は
機械的に簡単な方法で実現することができる。機械的に
より複雑な別の方法では、出力端１０を移動させる手段
１１は送りコンベア７全体を移送方向を横切して移動さ
せることができる。送りコンベア７を従動回転軸１１周
りに回転させて到達することができる送りコンベア７の
いくつかの位置を図３に破線で示す。
【００２０】上述の方法から離れて、本発明のストリッ
プスタッカー２は他にもさまざまな方法で使用すること
ができる。したがって、送りコンベア７の往復運動を停
止させた時図４に示すように広幅のゴムストリップ４５
を積み降ろすことができる。さらに、２つ以上の狭幅ゴ
ムストリップを非揺動送りコンベア７上に積み降ろすこ
とができる。しかしながら、図５に略示するように、２
つ以上の狭幅ゴムストリップ５’，５”を揺動送りコン
ベア７により積み降ろすこともできる。
プスタッカー２は他にもさまざまな方法で使用すること
ができる。したがって、送りコンベア７の往復運動を停
止させた時図４に示すように広幅のゴムストリップ４５
を積み降ろすことができる。さらに、２つ以上の狭幅ゴ
ムストリップを非揺動送りコンベア７上に積み降ろすこ
とができる。しかしながら、図５に略示するように、２
つ以上の狭幅ゴムストリップ５’，５”を揺動送りコン
ベア７により積み降ろすこともできる。
【図１】本発明のアセンブリの一実施形態例の概略側面
図である。
図である。
【図２】本実施形態例の概略正面図である。
【図３】本実施形態例の概略平面図である。
【図４】本発明のアセンブリの一使用例を示す概略図で
ある。
ある。
【図５】本発明のアセンブリの別の使用例を示す概略図
である。
である。
１ アセンブリ ２ ストリップスタッカ ３ 積込み手段 ４ 積込み面 ５，５’，５”，４５ ゴムストリップ ６ 積み降ろし端 ７ 送りコンベア ８，８’ コンベアベルト ９ 入力端 １０ 出力端 １１ 移動させる手段 １２ リフト手段
Claims (4)
- 【請求項１】 水平積込み面を有する積込み手段と積込
み面上に未加硫ゴムストリップを積み降ろすストリップ
スタッカのアセンブリであって、該ストリップスタッカ
は積み降ろし端および搬送ベルト間を垂直に積み降ろし
端までゴムストリップを移送する１対のコンベアベルト
を有する積み降ろし機構およびゴムストリップを移送方
向に前記積み降ろし機構まで移送する送りコンベアを含
み、前記送りコンベアは入力端および出力端を有し、前
記積込み手段には積み降ろし端と積込み面間の距離を可
変調整する手段が設けられており、前記積み降ろし機構
には積み降ろし端を積込み面に関して一方向に往復移動
させる手段が設けられている前記アセンブリにおいて、
前記ストリップスタッカには送りコンベアの出力端を実
質的に移送方向を横切して移動させる手段が設けられて
いることを特徴とする、水平積込み面を有する積込み手
段とストリップスタッカのアセンブリ。 - 【請求項２】 送りコンベアの出力端を移動させる手段
は送りコンベアを入力端周りに回転させる手段である、
請求項１記載の水平積込み面を有する積込み手段とスト
リップスタッカのアセンブリ。 - 【請求項３】 送りコンベアの出力端を移動させる手段
および送りコンベア自体が１つの共通駆動装置により駆
動される、請求項１または２記載の水平積込み面を有す
る積込み手段とストリップスタッカのアセンブリ。 - 【請求項４】 ストリップスタッカには送りコンベアの
出力端を実質的に移送方向を横切して移動させる手段が
設けられていることを特徴とする、請求項１ないし３の
いずれか１項記載のアセンブリに使用する積み降ろし機
構付きストリップスタッカ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL1001866A NL1001866C2 (nl) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | Samenstel van een laadmiddel en een strokenstapelaar, strokenstapelaar voor gebruik in een dergelijk samenstel. |
| NL1001866 | 1995-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194033A true JPH09194033A (ja) | 1997-07-29 |
| JP3614589B2 JP3614589B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=19762013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32962596A Expired - Fee Related JP3614589B2 (ja) | 1995-12-11 | 1996-12-10 | 水平積込み面を有する積込み手段とストリップスタッカのアセンブリ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5701717A (ja) |
| EP (1) | EP0778237B1 (ja) |
| JP (1) | JP3614589B2 (ja) |
| DE (1) | DE69611973T2 (ja) |
| NL (1) | NL1001866C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014129535A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 株式会社ブリヂストン | 未加硫ゴムの供給方法、供給システム及び未加硫ゴムの輸送方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8226598B2 (en) * | 1999-09-24 | 2012-07-24 | Tolmar Therapeutics, Inc. | Coupling syringe system and methods for obtaining a mixed composition |
| US20020055708A1 (en) * | 1999-09-24 | 2002-05-09 | Peterson Kenneth R. | Coupling syringe system and methods for obtaining a mixed composition |
| DE10125452C2 (de) * | 2001-05-25 | 2003-06-18 | Kortec Gmbh Business Technolog | Vorrichtung und Verfahren zum Ablegen einer flexiblen Materialbahn |
| JP3932839B2 (ja) * | 2001-08-20 | 2007-06-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 連続媒体折り畳み装置及びこれを備えた連続媒体印刷装置 |
| US7402130B1 (en) | 2006-09-29 | 2008-07-22 | Roll Systems, Inc. | System and method for folding and handling stacks of continuous web |
| US20100064635A1 (en) * | 2008-09-17 | 2010-03-18 | Paper-Pak Industries | Packaging a continuous length of products using indexed layers |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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