JPH0919384A - 浴室ユニット - Google Patents

浴室ユニット

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Publication number
JPH0919384A
JPH0919384A JP7170867A JP17086795A JPH0919384A JP H0919384 A JPH0919384 A JP H0919384A JP 7170867 A JP7170867 A JP 7170867A JP 17086795 A JP17086795 A JP 17086795A JP H0919384 A JPH0919384 A JP H0919384A
Authority
JP
Japan
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water
water purifier
bathroom
bathtub
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7170867A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Chiku
義則 知久
Takeshi Fukumori
健 福森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0919384A publication Critical patent/JPH0919384A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室洗い場床の実質的床面を出来るだけ広
げ、かつ、浴室内の美観の維持を図る。 【解決手段】 浴槽1と洗い場床2と壁部3とを一体的
に備え、浄水器5付きの給湯水設備を有する浴室ユニッ
トであって、浄水器5は壁内31に設置されていて、か
つ、水に溶けているトリハロメタン、塩素及び黴を除去
するための活性炭フィルタ部と、赤錆を除去する不織布
フィルタとを積層してなっている。浄水器5は壁内31
に設置されるので、洗い場床2で椅子に腰掛けて体を洗
う際に、浄水器5が足にあたって邪魔になることはない
し、洗い場床2の床拭きの妨げにもならない。また、浴
室内の美観を損なわれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室ユニットに
係り、詳しくは、浴用の水を浄化するための浄水器を備
えた浴室ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、現場施工の負担の軽減化、施工期
間の短縮化を図るために、予め工場で生産され、建築現
場に輸送して据え付けられる浴室ユニットが普及してい
る。この浴室ユニットは、要部においては、浴槽部とこ
れに続く洗い場床部が一体的に形成されてなっており、
ハンドシャワー設備や浴用の湯水等を供給するための給
湯水設備が備えられている。ところで、上水道から供給
される水は、大量の薬品による殺菌消毒の結果生成され
るトリハロメタン等の有毒物質や、配管の経年変化によ
り発生する赤錆や貯水槽内で発生する藻等の異物を含ん
でおり、このままでは飲用に適さなくなっている。浴室
で水を使用する場合においても、この水道水は、飲用に
不適なだけでなく、体や髪を洗ったりする時に、上記物
質により肌あれを起こしたり、髪が傷んだりする他、水
道水の使用中に塩素臭や黴臭等を感じて大変不愉快であ
った。
【0003】このような問題を改善するために、実開平
3−128488号公報に記載されているような、浴用
浄水器が提案されている。この浴用浄水器は、浴室の蛇
口に直接取り付けられ、水道水を、積層した各種フィル
タで濾過した後、浄化された水を取り出す構成となって
いる。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかしながら、上記公報記載の浴用浄水器
は、浴室の蛇口に接続して、洗い場の床面に置かれる形
式のものであるので、洗い場で椅子に腰掛けて体を洗う
際に、足にあたって邪魔になったり、床の掃除をする時
に、わざわざ退けなければならなかったり、また、美観
上優れない等の問題があった。また、上記浴用浄水器
は、小型であり、濾過材を多く使用できないため、浄水
能力が不足し、浴室で大量に湯水を使用したい時に、湯
水の出が悪くなるという欠点もあった。
【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、浴室の洗い場において邪魔にならないように設
けられ、かつ、充分な浄水能力をもつ浄水器を備えた浴
室ユニットを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】上記課題を解決するために、請求項1記載
の発明は、浴槽と洗い場床と壁部とを一体的に備え、浄
水器付きの給湯水設備を有する浴室ユニットであって、
上記浄水器は壁内又は床下に設置されていることを特徴
としている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の浴室ユニットであって、上記浄水器は、水に溶けて
いるトリハロメタン、塩素及び黴を除去するための活性
炭フィルタと、赤錆を除去する不織布フィルタとを少な
くとも積層してなることを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明の構成において、浄水器は壁内又は床
下に設置されているので、洗い場床の実質的床面は広く
なり、洗い場床の上で椅子に腰掛けて体を洗う際に、浄
水器が足にあたって邪魔になるようなことはないし、上
記洗い場床の床拭きの妨げにもならない。また、浴室内
の美観も損なわれない。さらに、上記壁内及び床下は、
もともと広い空間を有しているので、活性炭フィルタの
層を厚くした大型の浄水器を設置することも充分可能で
ある。また、上記壁内及び床下は、通常は利用されるこ
とのない空間であるが、上記浄水器の収納によって有効
活用されることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施例について説明する。図1は、この発明の一実施例
である浴室ユニットの内部の模様を示す透視図、図2
は、同浴室ユニットに設置される給湯水設備の水栓部付
近の要部の構成を示す模式図、また、図3は、この例に
係る同給湯水設備に含まれる浄水器の構成を示す断面図
である。まず、この例の浴室ユニットの構成について説
明する。同浴室ユニットは、住宅等の建物の浴室部分と
して建物に組み込まれるもので、図1に示すように、浴
槽1と、この浴槽1に隣接する洗い場床2と、一部に出
入口開口部を有する壁部3と、一部に換気のための開口
部を有する天井部4とがエンジニアリングプラスチック
等の一体成形によって形成されており、自在に温度調節
が可能な湯水を供給する給湯水設備及び照明設備等を有
してなっている。
【0010】上記給湯水設備は、浴用の湯水を浄化する
浄水器5と、この浄水器5の上流側に設けられ、回転式
の温度調節つまみ61を手動により回して、設定温度に
応じて水道水と温水とを混ぜ合わせる湯水混合器6(図
2参照と)、ハンドシャワー7と、蛇口8と、流出口
(ハンドシャワー7/蛇口8)の切替えを行う回転式の
流出口切替つまみ9とを有してなっている。そして、こ
の例では、蛇口8は、この蛇口8を浴槽側と洗い場側の
両側で使用するのに便利なように、浴槽壁の上面付近の
壁部3に取り付けられる。また、浄水器5は、例えば、
蛇口8等が取り付けられた壁部3の下方の壁内31のよ
うな、比較的大きな容積を有し、通常は利用されること
なく隠蔽された、浴室ユニットのデッドスペースに設置
される。また、壁内31の浴室側の面は、着脱可能な化
粧板付きの蓋31aで覆われている。
【0011】図2に示すように、上記給湯水設備は、浄
水器5を備え、かつ、浄水器5からみて湯水の流入側、
すなわち上流側には、水道水を直接導く配管11aと、
水道水を一旦湯沸装置で加熱した温水を導く配管11b
と、上記配管11a及び配管11bに接続され、配管1
1aから取り出された水道水と配管11bから取り出さ
れた温水を手動により所定の割合で混合し、設定された
温度の湯水を送り、手動で調節するための回転式の温度
調節つまみ61を備えた湯水混合器6と、湯水混合器6
と浄水器5との間に挿入され、両者を接続して湯水を導
く配管12とを有し、かつ、浄水器5からみて湯水の流
出側、すなわち下流側には、浄水器5に接続され、浄水
器5から浄化されて流出された湯水を導く配管13と、
配管13に接続され、手動により、湯水を2系統のうち
どちらか一方の系統に切り替え、同時に、各系統の流量
を調節できる回転式の流出口切替つまみ9と、流出口切
替つまみ9とハンドシャワー7とを接続し、湯水をハン
ドシャワー7へ導く配管14aと、流出口切替つまみ9
と蛇口8とを接続し、湯水を蛇口8へ導く配管14b
と、配管14aに接続され、湯水を流出するハンドシャ
ワー7と、配管14bに接続され、湯水を流出する蛇口
8とを有してなっている。
【0012】図3に示すように、浄水器5は、水道水を
濾過するために濾過材が両端に開口を有する中空円筒形
の樹脂製のフィルタ容器50dに充填されたフィルタ部
50と、フィルタ部50を支持するとともに、所定の幅
の間隙を保ってフィルタ部50を覆う、フィルタ部50
と軸を略同じくした、略円筒形状の筐体51と、フィル
タ部50と筐体51との間の空隙であって、取り入れた
未浄化の湯水をフィルタ部50の最下部に設けられた開
口まで導く導水路52と、筐体51の底面の中央部に設
けられ、流水がない場合に自動的に導水路52内の排水
を行う排水部53とから概略なっている。
【0013】フィルタ部50は、鉄錆等の比較的大粒径
の異物を除去するために、未浄化の水道水の流入口側に
配置される不織布フィルタ50cと、浄水が流出する側
に配置される不織布フィルタ50bと、不織布フィルタ
50b,50cに挟持され、フィルタ部50の大部分を
構成し、水道水中の塩素やトリハロメタンや黴臭の成分
を活性炭の作用により除去する活性炭フィルタ層50a
と、活性炭フィルタ層50aと不織布フィルタ50b,
50cとが充填されたフィルタ容器51dとからなって
いる。
【0014】不織布フィルタ50b,50cは、例え
ば、ポリエステルを材質としたニードルパンチ法による
ニードルフェルトが用いられる。また、活性炭フィルタ
層50aにおいては、活性炭が用いられるが、この例で
は、熱水を通過させることがあるため、耐熱性活性炭を
用いることが望ましい。筐体51の上部の流入部側に
は、未浄化の水道水を取り入れるための流入口部51a
が設けられ、上端のフランジと配管12側のフランジと
をシール材を介してボルト締めすることにより、配管1
2と結合されている。同じく筐体51の上部の流出部側
には、浄水を流出するための流出口部51bが設けら
れ、上端のフランジと配管13側のフランジとをシール
材を介してボルト締めすることにより、配管13と結合
されている。
【0015】排水部53は筐体51の底面の中央部に穿
設された所定の径を有した水抜き孔と、該水抜き孔の上
部に埋設されたOリングと、該Oリングに上側から密着
して上記水抜き孔を塞ぐための止水キャップと、上面及
び側面が網状の部材で構成された円筒状の壁を有し、底
部は開放されて筐体51の底面の上面に固定された、上
記止水キャップを上方から抑えて可動範囲を限定するた
めの、抑え部材とからなっている。そして、上記止水キ
ャップは、上記Oリングの内径よりやや大きい径の半球
と、上部に該半球の径よりやや大きい径の円板を取着さ
れ、かつ、該円板の下面には上記半球を内部に包含する
ようにばねが取着されてなっている。
【0016】浄水器5を有する給湯水設備を利用するに
あたっては、まず、温度調節つまみ61により所望の湯
水の温度を設定する。次に、ハンドシャワー7と蛇口8
のうち、どちらを使用するかを選択する。流出口切替つ
まみ9の上端面には、所定の位置に「止」の表示があ
り、ハンドシャワー7側及び蛇口8側の栓は閉められる
ことを意味する。そして、例えば、「止」の位置から時
計回りの方向の箇所にはハンドシャワー7の表示があ
り、反時計回りの方向の箇所には蛇口8の表示がある。
ハンドシャワー7を選択したい場合は、ハンドシャワー
7の表示にダイヤルを合わせるように流出口切替つまみ
9を回す。さらに回すと、ハンドシャワー7から流出さ
れる湯水の量が、回した量に応じて増加していく。蛇口
8から湯水を流出させたい場合も同様である。流出口切
替つまみ9をどちらかの方向に回すことにより、温度調
節つまみ61で選択された温度に応じた水道水と温水の
割合で、配管11aを水道水が、配管11bを湯沸装置
で加熱された温水が流れ始める。上記水道水及び温水
は、湯水混合器6で混合され、配管12を通り、浄水器
5に導かれる。
【0017】図3に示すように、浄水器5の上部に設け
られている流入口部51aから取り入れられた未浄化の
水道水は、筐体51の内壁近くの導水路52を流下し、
筐体51の底部に達する。そして、水道水は、フィルタ
部50に、このフィルタ部50の下端の開口部から流入
する。この際、水道水中に含まれていた例えば砂等の比
較的重い異物は、大部分は筐体51の底面部に留まる
か、不織布フィルタ50cの外側で跳ね返される。ま
た、最下部側の入口から流入した水道水に含まれる不純
物のうち、鉄錆等の比較的粒径の大きい粒子は、不織布
フィルタ50cを構成する多数の微細な空隙を通過する
際に捕捉される。
【0018】そして、不織布フィルタ50cを通過した
水の中に含まれる微細な不純物や成分は、次の活性炭フ
ィルタ層50aに入り、充分厚い活性炭の層の中を上昇
していく過程で略完全に除去される。例えば、活性炭の
触媒作用や吸着作用等により残留塩素を分解し、黴臭の
成分や有機物を吸着し除去する。ここで、この例に係る
フィルタ部50で用いられる、主たる濾材である活性炭
の必要量は、この例の浴室ユニットを設計する際の条件
である想定される湯水の使用量や使用頻度等を基に設定
され、充分な量の浄水が供給できるように決められる。
活性炭フィルタ層50aを出た浄化された水は、不織布
フィルタ50bを通過して、上端の開口から流出する。
この不織布フィルタ50bは、通過する湯水の中に粒径
の大きな不純物が含まれていた場合に、この不純物を捕
捉する機能をもつ。
【0019】こうしてフィルタ部50で濾過された浄水
は、流出口部51bから流出され、配管13を経て、流
出口切替つまみ9に達する。ここで、流出口切替つまみ
9において、ハンドシャワー7の表示にダイヤルを合わ
せてあれば、浄水は配管14aを通ってハンドシャワー
7へ向かい、また、蛇口8の表示にダイヤルを合わせて
あれば、配管14bを通って蛇口8へ向かい、それぞ
れ、ハンドシャワー7又は、蛇口8から、所望の流量と
温度の浄化された湯水が流出する。
【0020】使用後は、流出口切替つまみ9において
「止」の位置にダイヤルを合わせて、水流を止める。排
水口部53において、浄水器5の流入部側からの湯水の
流入があるときは、浄水器5内の水圧により上記止水キ
ャップの円板が押し下げられ、上記ばねが収縮するとと
もに、上記円板に取着された上記半球が下がり、上記半
球が上記Oリングに押し付けられて止水する。ここで、
湯水の流入がなくなり、浄水器5内の水圧が下がると、
上記ばねの復元力によって、上記円板及び半球の位置が
上昇し、上記半球が上記Oリングから離れて、生じた間
隙と筐体51の底面に穿設されている上記水抜き孔を通
って浄水器5内の湯水が排水される。
【0021】上記構成によれば、浄水器5は壁内31に
設置されているので、洗い場床の実質的床面は広くな
り、洗い場で椅子に腰掛けて体を洗う際に、足にあたっ
て邪魔になるようなことはないし、洗い場床の床拭きを
する場合も妨げになることはない。また、美観上も優れ
ている。さらに、この例に係る浄水器5は、ユーザがオ
プションで蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器と異な
り、浴室ユニットの設計の段階で、想定される湯水の使
用量に応じて、必要な活性炭の量等を設定するので、充
分な浄水能力が保障される。また、その結果、浄水器5
が大型になったとしても、壁内31は、もともと広い空
間を有しているので、充分収納が可能である。また、壁
内31は、通常は利用されることのない空間であり、浄
水器5の収納によって有効活用されることになる。
【0022】また、この例の浄水器5は、排水部53を
備えているので、使用しないときは、水抜きをしておく
ことができるため、冬期に凍結を防止できるし、夏期に
浄水器5内の水を腐らせることもない。さらにこの排水
部53の構成によれば、流水のないときは自動的に排水
が行われるので、手軽であるし、水抜きを忘れる心配も
無用である。また、壁内31の浴室側の面は、着脱可能
な蓋31aで構成されているので、例えば、浄水器5の
活性炭フィルタ層50aに充填された活性炭を交換した
いときに、蓋31aを外して、簡単に取り出して交換で
きる。
【0023】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、この例で
は、浄水器5の収納場所として壁内31を選んだが、こ
れに限らず、洗い場の床下に収納してもよい。また、こ
の例に係る給湯水設備において、蛇口8は1つだけであ
り、これを浴槽用と洗い場用とで兼用としているが、蛇
口8を複数個設け、さらに、それぞれについて浄水器5
を備える構成としてもよい。
【0024】また、フィルタ部50において、濾過をさ
らに万全に行うために、中空糸膜等を加えて積層しても
よい。また、不織布フィルタ50b,50cとしては、
ニードルパンチ法によるニードルフェルト以外にも、例
えば、接着剤法による不織布を用いてもよい。また、こ
の材質は、ポリエステルに限らず、ポリプロピレン等で
もよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、浄水器は壁内又は床下に設置されているので、
洗い場床の実質的床面は広くなり、洗い場床の上で椅子
に腰掛けて体を洗う際に、浄水器が足にあたって邪魔に
なることはないし、上記洗い場床の床拭きの妨げにもな
らない。また、浴室内の美観も損なわれない。さらに、
上記浄水器が大型である場合も、上記壁内及び床下は、
もともと広い空間を有しているので、充分設置すること
が可能である。また、上記壁内及び床下は、通常は利用
されることのない空間であり、上記浄水器の収納によっ
て有効活用されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である浴室ユニットの内部
の模様を示す透視図である。
【図2】同浴室ユニットに設置される給湯水設備の水栓
部付近の要部の構成を示す模式図である。
【図3】同給湯水設備に含まれる浄水器の構成を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 浴槽 2 洗い場床 3 壁部 31 壁内 5 浄水器 50 フィルタ部 50a 活性炭フィルタ層(活性炭フィルタ) 50b,50c 不織布フィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽と洗い場床と壁部とを一体的に備
    え、浄水器付きの給湯水設備を有する浴室ユニットであ
    って、前記浄水器は壁内又は床下に設置されていること
    を特徴とする浴室ユニット。
  2. 【請求項2】 前記浄水器は、水に溶けているトリハロ
    メタン、塩素及び黴を除去するための活性炭フィルタ
    と、赤錆を除去する不織布フィルタとを少なくとも積層
    してなることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニッ
    ト。
JP7170867A 1995-07-06 1995-07-06 浴室ユニット Pending JPH0919384A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7170867A JPH0919384A (ja) 1995-07-06 1995-07-06 浴室ユニット

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7170867A JPH0919384A (ja) 1995-07-06 1995-07-06 浴室ユニット

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JPH0919384A true JPH0919384A (ja) 1997-01-21

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ID=15912790

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JP7170867A Pending JPH0919384A (ja) 1995-07-06 1995-07-06 浴室ユニット

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JP (1) JPH0919384A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218690A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Mitsubishi Rayon Co Ltd 浄水シャワーシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218690A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Mitsubishi Rayon Co Ltd 浄水シャワーシステム

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